2006/05/25 [木] 明日の汽笛が君にも聞こえるだろう 汗ばむ夢の切符を握りしめろ
▼ [野球] 【ロッテ】今季初の虎退治で首位守った [nikkansports.com]
今日の試合は惜しかったな!
最後の最後シーツがもの凄い見せ場を作ったのに!!
ノーアウト3塁で、金本、濱中が外野フライの一本も打てないとはorz
ってゆーか、金本の打球はかなりイイ感じだったのに、アレをあんなに上手く捌かれるとはなぁ。あれはもう素直に根元を誉めるしかないか。
今日の下柳は、正直あまりよくなかったけど、良くないなりに結局里崎のHR以外点を与えないまま最後まで投げきるという実に下柳らしい粘り腰が素晴らしかった。
おかげで中継ぎ陣に貴重な休息をとらせることができたしな。
素晴らしかっただけに、最後追いついて(さらに逆転して)ほしかったんだけど。
つくづく惜しかったなぁ。
▼ [アニメ] 砂沙美☆魔法少女クラブ#06「星空ダンス」
・謎の美少年アミターヴ(通称アミちゃん)登場。
・湖に映る未来の砂沙美の姿。まぁ、なんちゅーか、あんまり今と変わってないよーな気も。ウィッグでもつければ今すぐにでも似た感じになるんじゃないか?
・アミちゃんとの邂逅で色気づく砂沙美。なんとなくこの浮かれっぷりは危険な気がする。なんかこう報われないオチが待ってそうな気がするっちゅーか。いや、ギャグでもなければシリアスすぎもしない作風なのでそうでもないか?
・魔法少女のオリエンテーション。なんだろうか、なんか新興宗教か自己啓発セミナーのようなノリで妙に気持ち悪い。鷲羽の反応からするとネガティブな展開のような気もするが、はてさて。
・うーん、でも曲の感じや魔法少女キャラの反応は肯定的なニュアンスに描かれてるよなぁ。曲とアミちゃんの関わり(っちゅーかアミちゃんの正体)とか、肝心な所を突っ込んでないので、まだなんともいえないけど。
▼ [アニメ] ゼーガペイン#08「水の向こう側」
・とりあえず、現実とか虚構とかでウダウダ悩むキョウ。なんだかんだで自己と他者の存在を確認して「まぁ、どっちにせよ生きてるからいいか」で終了。でもまぁ、そんな事はどうでも良くて、リョーコのメールのメロメロっぷりがどうしようかと思った。フラグ立ちまくりすぎ。
・ところで、阪神戦の中継が6時台から始まっている場合、この枠は録画して後で観てるのだけど、ここしばらくゼーガペインの後に入っている「ササキ研究所」の予告がちと気になる。こっちも録画してみるべきだろうか?そこまでして観る内容でもない?
▼ [アニメ] 機神咆哮デモンベイン#02「EVIL SHINE」
・OP。映像本編切り貼りの間に合わせっぽいモノながら、中々テンポよく編集してありちょっとカッコイイ。でも歌はイマイチ好きでないというかCD買うかというと買わん気がするなぁ。
・戦闘シーン。うーん。何をやっているのかは判るんだけど、テンポが良くない上にアップが多く、デモンベインと敵メカが絡んで動くようなシーンが皆無で、躍動感がまるでない。ダメだと思ってたゼーガペインよりまだ動いてない。必殺技の飛び蹴りもなんかこうご大層な名前(「アトランティスストライク」)の割に、固定ポーズで落ちてくるだけでなんかカッコ良くないし。ってゆーか、技の発動前に脚についてる楯みたいなのと頭の角が前方に突き出したのに、出した技がライダーキックってどういうことよ?
・「佇むデモンベイン」の絵のままラジオドラマ状態で進められる会話。同じく「霧の波頭で途方にくれる九郎と傍らに立つアル・アジフのロングショット」の絵で進む会話。とどめにAパートラストの「波頭に取り残されたアル・アジフのロングショット(さっきの絵の差分みたいな絵)」で放送事故スレスレの間フリーズしてるシーン。演出だとしたらセンスを疑うのだが、もしかして、早くも間に合ってないのだろうか?(;´Д`)
・Bパート。あからさまな作画の乱れは見られないものの、異様なまでに顔アップのアングル固定シーンが多い。発言しているキャラではないキャラのアップのまま画面固定だし(一応、表情変化で会話のリアクションは表現しているが)、半分ラジオドラマみたいな感じだ。製作工程を減らすために作画枚数を減らして作画崩れを防いだのだろうか。それ自体はちゃんとした工夫の一環だけど。うーん。いや、別に根拠があって言ってるわけじゃないので、実は純然たる演出なのかもしれないけど。
・それはさておき、意外とお茶目なアル・アジフ。九郎の馴染みのシスターの前で九郎を「ご主人様」呼ばわりして、奴隷ごっこ。凄いネクロノミコンもあるもんだなぁ(;´Д`)
・生身のままデモンベインをアッパーカットでぶっ飛ばす敵の兄ちゃん(ボス?)。なかなかバカでいいな。あとはちゃんと動いてくれてればなぁ。惜しい。
▼ [アニメ] 錬金3級 まじかる?ぽか〜ん#08「今夜の呪文は吸血鬼/夢の呪文は一日だけの魔法」
・Aパート
・夜の街で吸血事件発生。もちろん容疑者扱いされるパキラだが。という話。
・ってゆーか、吸血鬼なんだから血を吸っても当たり前だと思うのだが、それが悪い事扱いなのはどうしたものか。殺したわけでもないだろうに。
・そして容疑者を目撃したりる。強硬に「パキラに似てた」と主張するが、犬(ってか狼)なんだから匂いで判別してやれ。
・真犯人を突き止めようとパキラが演説する中、寝てるゆうまにツッコミ。「空気読め」はケイミィ(透明人間)?そっち系のスキルが無いので声だけだとパキラと区別できん。
・真犯人の宇宙人登場。またなんちゅーか、可愛いらしい3mの宇宙人だな。
・3mの宇宙人に献血して干からびてるゆうま、りる、パキラ。なんか凄い姿に(;´Д`)
・Bパート
・「描いたものが本物になるチョーク」が当選したアイコ。魔法使いにしか使えないということで、ゆうまが使う事になって。という話。
・ってゆーか、いつのまにかケイミィがモロに出てるな。
・絵が下手なゆうまはとりあえず「カッコ良くて背が高い男の人」という文字を書いてみる。しかし、出てきたのは、文字そのもの。ここまでは良くある話(?)だが、どうやらこのチョークは描き手が込めた意志とかをある程度読み取るらしく、ゆうま達には文字が魅力的に映ってしまう。
・その後、アイコの頼みで「機械の体を生身の体と交換してくれるアンドロメダ行きの銀河電車」を描いて、実際にそこにたどり着くものの、制限時間(チョークの使用期限は開封から一日)によって、手術を受ける事が出来ず、それでも「本当に生身の体にしてくれる場所があった」という希望を抱いて帰路につく。という「ちょっといい話」なエンディングを迎えるわけだけど。
・ゆうまが描いたのは「生身の体にしてくれるアンドロメダに行ける銀河電車」なので、それに乗ってたどり着いた場所も(「カッコ良い男」という「字」が魅力的に見えたように)チョークが作り出した幻想であるという可能性はあるまいか。とかちょっと思った。チョークの有効期限のこともあるし、アレは「描いたものを実現化する」アイテムなのではなく、「実現化したように思わせる」アイテムなんじゃないかというか。まぁ、サブタイトルも「夢の呪文」って言ってるし。