2006/05/08 [月] Ten little Injuns standing in a line. One toddled home and then there were nine.
▼ 松竹のタダ券貰ったので、ガメラ観にいこうとおもって早起きしたのに、5/10からしか使えない券だった(;´Д`)電車乗る前に気がついてよかった。というわけで、ガメラは10日以降に観てきます。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ23号
「エムXゼロ」叶恭弘の新連載。相変わらず女の子が可愛く華々しくていい。
「DEATH NOTE」ついにライト死す。しかし、どうもリュークの言い草からして「デスノートを使った人間は死後、死神になる」っぽい。で、もし、ライトのパーソナリティを備えたまま死神になるとすると、本当に手がつけられなくなるよなぁ。いや、やはり死神化して、完全版キラとして活動するけど、結局最期は誰か(ミサか妹か)を助けて死ぬ、という線もありだろうか?
「こち亀」赤塚不二雄や唐沢なをき、上野顕太郎じゃあるまいし、えらく思い切ったね。まぁその辺りと比べるとまだ全然思い切ってないけど。
「謎の村雨くん」陰からマモル…。読みきり版にはこのヒロイン居なかったと思うんだけど、そのままじゃ拙いと踏んだんだろうなぁ。うーむ。
「Mr.FULLSWING」最終回。大団円って感じ。
▼ [アニメ] ひまわりっ!#05「くのいち御法度バレンタイン」
・ひまわり達のクラスに転校生・ツバキが。こちらも何故かハヤトを主人と定め、アピールを開始する。ってか、何故今自分にバレンタインネタ?劇中も特に冬には見えんのだが。
・「ご主人様と忍は一対一」そんな馬鹿な。乱破素破の類を複数人数召抱えないでなんの役に立つというのか。
・面白半分に2班に分かれて、それぞれひまわりとツバキのサポートに回るしきみ達。ツバキ班のヒメジが繰り出す連撃をいつものように呑気に映画の話をしながら易々と全てかわすひまわりは、実は凄い実力者なのではあるまいか。
・主従の契りを交わすことを最優先にし、ハヤトの危機を見過ごしたツバキは、身を呈してハヤトを救ったひまわりに対して負けを認め、いずれハヤトに相応しい忍になって帰ってくると言い残し、立ち去る。というか、それ以前の問題で、ハヤトを主人と定めた理由が弱い(秘伝書を読んで最初に見かけた相手がハヤトだった)ので、そもそもハヤトに固執している風は無く、むしろひまわりに興味を抱いたようなヒキに。ってゆーか、まぁ、再登場自体、無いんだろうけど。
・ひまわりが人生の指標にしてきた忍者の心得を記した巻物が、実はみやげ物屋のパチモンである事が判明。更にあろうことか目の前で店主の都合のいいように書き換えられてしまう。このシーンのひまわりの百面相が大変面白い。今までにないパターンで徹底的に崩して描かれており、勢いも中々のもの。
▼ [アニメ][ハルヒ] 涼宮ハルヒの憂鬱#06「孤島症候群(前編)」
・アバン。どうやら無人島に合宿に行くらしきSOS団の皆さん。それはいいとして、白いワンピースの姉ちゃんが意味も無く(あるかもしれないが)何かの紙を破って捨てている風景に、音声のみのキョンと古泉の説明会話がかぶるという演出は、なんとなく、昔のうる星やパトレイバーのようで嫌だ。
・絶海の孤島で名探偵がやりたいらしいハルヒ。ってことは、そういう事件が起きるんだろうなぁ。しかし、殺人事件だとシャレにならない気もするんだが大丈夫なのだろうか。
・ああ、なんか執事とかメイドとかSOS団以外の招待客とか、着々と殺人事件がおきる準備が。ってか、元々古泉の企画なんだし、この辺の人も仕込みで、擬似殺人事件でハルヒのご機嫌を伺おうという話だろうか?
・やおら立ち上がりまだ起っていない事件の犯人(館の主人)と被害者(みくる)を決め付けるハルヒ。ガチでそう望めばそうなりかねんハルヒの発言だけに結構シャレになっていないのではないだろうか?
・一日目は「海に来た以上、泳がなければ」と望んだから晴れ。海を満喫した後はいよいよメインイベントの嵐が到着、舞台が「絶海の孤島」に。殺る気か?殺る気なのか!?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
・そして本当に殺人事件発生。いや、もう絶対に死んでないと思うけど。それはそれとして、次回が「孤島症候群(後編)」じゃないのは流石にどうですか?(;´Д`)今までのパターンだと、時間軸を遡って、解決編に必要な情報を提示する話になるんだろうけど、テンポも何も合ったもんじゃなくないですか?
▼ [アニメ] 桜蘭高校ホスト部#04「女子マネージャー襲来」
・ホモホモ要員の眼鏡に一目惚れしたよく言えば思い込みの激しい、身も蓋も無い言い方すれば電波入ったオタク少女が登場。実際に居たら出会ったその日に殺すが、漫画で見ると実に勢いがあって大変愉快なキャラだ。
・そして、電波少女に振り回されるホスト部の面々のリアクションがまた大変面白い。この枠はサスペンス→ギャンブル(っちゅーか福本)→コメディと全く違うジャンルで続きながら、毎回毎回異様に完成度高いよなぁ。製作者も違うのに。資金が潤沢だったりとか、プロデューサの人脈が優れてるとか、そんなんだろうか?
▼ [アニメ] 女子高生#06「亀裂。」
・綾乃と由真の喧嘩の原因が桃香にあると一発で見抜く絵里子に驚いた。しかも勘とかじゃなく、状況証拠から見抜いたってのが。実は頭いいのか絵里子?
・そしてその絵里子の推理一発で掌返したかのように由真に謝りだす残りのメンツ。なんちゅーか、なんだそりゃって感じだが、変に意地を張らず素直に謝ったのは良いといえば良い気もする。
・桃香の所業に納得がいかない絵里子と香田は独自に調査を開始。チンドン屋クオリティの扮装で道行く女子中学生に声をかける。って、やっぱり馬鹿なんじゃないか。
・男がらみで高校生のリンチに会う桃香。ハサミまで持ち出し髪を切られて大ピンチ。という場面で絵里子と香田がピンクのジャケットに蝶ネクタイの漫才師ファッションで登場。最初イメージカットだと思ってたら最後までそのままだったので、本当にあの格好で街中を走り回っていたらしい。すげえぜお前ら。
・この作品のギャグ、「桜蘭高校」の異常にクオリティ高いコメディ演出と違って、作画も演出も「良い」とは言い切れないのだけど、なんか妙な味があるなぁ。前期のレモンエンジェルや昔やってたUGもそうだけど、なんかツボに入るヘボさというか。
▼ [アニメ] うたわれるもの#06「集う力」
・反乱軍として着々と戦力を増強させていくハクオロ達。数に物を言わせて砦を襲撃。数で勝るといっても一応別働隊を用意しての挟撃、素人集団ゆえ常に2人一組で戦えという指示、それでもあっさり殺されていく村人など、それっぽくなってるのはイイ感じ。まぁ、正面から破城槌で突貫ってのはあまり頭のいい方法じゃないと思うけど。
・それはそうと最近、妙にオボロの動きがいいような気がするね。なんか吹っ切れたかのような軽快で豪快な絵になってるちゅーか。
・ところで次回予告をみると、早くも敵の首都に進攻するみたいなんだけど、どえらいペースだな。まぁ、小さい国なんだろうけど。