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でんでん雑記ver2.0


2006/05/23 [火]  人生の半分も僕はまだ生きてない 逆らって 抱き合って 無意識に刻まれて ゆく経験のタトゥー

[野球] 【ロッテ】阪神井川に連勝止められた [nikkansports.com]

うん、今日は井川頑張ったな。案外、野口と相性がいい(矢野と相性が悪い)のかもしれん。

そして、今日の殊勲は、もちろん決勝HRの桧山なんだけど、10回裏の野口のプレー(ツーアウト2、3塁で、藤川の高めへの暴投をジャンプしてキャッチ)も大きかった。あれ逸らしてたらサヨナラされてるところだよ。危ない危ない。よくやった野口。

[アニメ] 桜蘭高校ホスト部#06「小学生ホストはやんちゃ系」/#07「ジャングルプールSOS」

・#06

・生意気な小学生が女の子を喜ばす術を学ぶべく、ホスト部に押しかけ入部。という話。強力モーターの人のかっ飛ばしっぷりと、ハルヒの中等部制服姿がステキすぎてどうしようかと。ミニスカートから覗く脚とか。お口にチャックとか。普段からこれで通せばいいのに。もったいない、ああもったいない。もったいないったらないな。

・まぁ、いつもの事なんだけど、部長は決めるところはビシッと決めててカッコイイね。基本善人で馬鹿だし、憎めないキャラクタだなぁ。


・今回、2話連続放送だったので、30分で分けて録画したら#06の予告編の最後数秒と、#07のOPの頭数秒が切れていたorz まとめてとって、あとでカットして切り分ければよかった。トホホ。

・#07

・プールで水着の話。ハルヒの水着姿は、確かに可愛いけど高校生の水着としてそれはどうなんだという気も。そして今回の強力モーターはコスプレ。しかも如月久遠(ラーゼフォンの)。って 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 マニアックすぎるよ!どういう選択か。それと、このジャングルプール危なすぎるよ!良家の子女がSPつけずに入れる場所じゃないよ!

・実はメチャクチャ強いハニー先輩。まぁ、オチの付け方としては普通って感じだが、チビっ子が小気味良く動く様はちょっとイイ感じ。まぁ最初のターザンアタック以外は動画じゃなかったけど。

[アニメ] 女子高生#08「ウチらも昔は若かった。〜バック・トゥ・ザ・数年前〜」

・アバン。アニメ版マリみてを意識しているらしい濃い瞳の描き方と、白菊のつぼみ笑った。

・Aパート。今回は馬鹿軍団の中学時代の話。なんの間違いなのか、新入生代表で挨拶なんかしちゃってる絵里子。お嬢様で優等生?絵里子って勉強できたのか。そしてそんな絵里子が気に食わない由真はことあるごとに絵里子と衝突。なんだかんだで和解して仲間になるという話。それは絵里子と香田の時と同じってことじゃないのか。

・Bパート。実は中学時代、デブってた姫路。アイドル小田桐に惚れて、痩せる事を決意するも上手くいかずに悩んでいる所、デパートのトイレで謎の人物(由真達)からアドバイス(無責任に適当なことを言っただけ)を受け、ダイエットに成功。現在の姿になった、という話。その話を聞かされた由真達は、自分の過去の所業がバレ無いようにか、あいまいに誤魔化してるが、事実その方法で成功してるんだから、むしろ強く出てもいいような気も。

[アニメ] うたわれるもの#08「調停者」

・文字通り一国一城の主となったハクオロの元に他国(羽の生えた人)の使者が。相手の使者やベナウィに比べて一国の王としては若干フランクな感じの(というか、特にそんなの意識してる感じのなさそうな)ハクオロと、明らかに現在の立場に慣れていないエルルゥがちょっと面白い。

・使者の姫の妹、カミュ登場。羽が黒いのはなんか意味でもあるのかと思ったが、個性程度なのかな?

・人見知りして逃げ回るアルルゥと、執拗にアルルゥを追い掛け回すカミュのやり取りがなんかいい。

・オボロとクロウはすっかり打ち解けたようで漫才コンビになっているな。というか、この国は、なんというか、基盤の弱そうというかな国だなぁ。武官ばっかりで文官が一人もいなかったりとかしないか?てか政治の経験者も。メインキャラに居なくてもそれらしいニュアンスをにじますとか、そんなのもない感じだ(家がでかくなっただけで、まるで村にいた時と同じイメージで生活しているように見える)もんなぁ。

[アニメ] BLACK LAGOON#07「Calm Down,Two Men」

・アフロの人のある意味ノリノリの演技がなんだか。いや、妙に面白いけど。

・エロビデオのチェックをするバラライカ。ホテルモスクワは意外にチンケな仕事もやってて、さらに貧乏なのかもしれない。あと、興味津々のレヴィはさておき、ロックのリアクションが気にいらん。スナッフムービーって訳でもあるまいし、その景気の悪い面はなんだ。

・なんでもいいけど、ロックもレヴィも極端すぎるよな。もっとアバウトでいいじゃないか。楽して獲れる金目のものはとりゃいいし、無駄にエネルギー使ってまで悪者ぶる事もなかろう。言ってる事の方向性は真逆だが、両方とも真面目すぎ。

・次回予告。わー、ついにロベルタの出番だ。っちゅーか、アニメ版の暗いノリにあのイロモノメイドは合うのだろうか?いやまぁロベルタも十二分に暗いけど。

[アニメ] ひぐらしのなく頃に#08「綿流し編 其ノ四 願い」

・レナさん本領発揮。頼もしいぞレナさん。っちゅーか、原作読んでた時は圭一視点だからあまり気にならなかったが、この場に圭一要らんよーな気がするね。まぁレナだけ出来たら最初から話し合いになってない気がするが。

・Aパートラストのアイキャッチで音声が切れて画面が暗転した時、マジでちょっとビクッとした(;´Д`)もしあそこに先週カットされた目が描いてあったらションベンちびったかもしれん(;;;;´Д`)

・圭一を刺すシーンでの「魅音」の哄笑は中々狂ってて素敵だ。

[アニメ] 吉永さん家のガーゴイル#08「銀雪のガーゴイル」

・新機能のテスト中飛ばされた異邦の地で吉永さん家の兄妹にそっくりな姉弟と出会い、交流するガーゴイル。姉弟は山の守人として山を監視する立場にあったが、過去に起った雪崩の兆候を見逃したという理由(実は冤罪)で、ふもとの村の人々から迫害されておいるのだが、最後には命がけで再び起った雪崩を村人に警告し、村人たちと和解する。という昔話ちっくな感じの話。とりあえず、雪崩を丸ごと冷凍して(一時凌ぎにせよ)食い止めるガーゴイルが凄すぎる。どれほどの能力なのか。

[映画] 怒れるドラゴン 不死身の四天王

上手い具合に巨人戦が30分延長してくれたおかげで録画できた!やったぜ日ハム!ありがとう日ハム!

と、それはさておき。

ストーリーは、当時の有名カンフースターが演ずる所の武術の達人の4人が、紆余曲折を経つつ最終的に手を組んで悪を倒すという単純明快痛快娯楽活劇で、見せ場、特にラストの主人公揃い踏みからのアクションシーンなどは結構イイ感じ、なんだけど

なんというか

ブルース・リーのストイックな張り詰め方とも、ジャッキー・チェンの陽性な楽しさとも一線を画す「いかがわしさ」が満載でイイ。


日系人(侍の家系)の殺し屋チンさん(白いカンフー着に、白字で「武」と描かれた黒い扇子を持ち、マッチョな虚無僧ってゆーか目の部分をくりぬいた籠をかぶっている吉田戦車の漫画に出てきそうな変態を引き連れている)とか

敵の背後から財布をスリ、さらに籠をかぶせて棒でボコるジミー・ウォング(主役)とか

敵に近寄られたと気付いたとたん問答無用で相手の鼻面をぶん殴ってものすごい勢いで逃げ出し、囲まれたとみるや舌先三寸で相手を幻惑しタコ殴り、敵わない相手がいるとやはり話術で隙を作り、砂で目潰し、それでも勝てないのでまたもや怪しげな話術で敵の攻撃を凌いで速攻川に飛び込み一目散に逃走する(でも結局捕まる)ジミー・ウォング(主役)とか

敵を誅するのに、証拠が必要だ、とか言ってたのに、結局そんなものそろえる前に勇ましい音楽に乗って殴り込みをかける四天王(主役たち)とか


ってゆーか、この映画、キャラ的にはウー先生(チェン・シン)がメインっぽいよね。正統派っちゅーか、一番感情移入しやすそうなキャラっちゅーか。(共闘という形ではあるけど)最終的にチンさん倒すのもウー先生だし。

そのせいかどうかは判らんけど、「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」に比べると、ストーリーがあった気がするね。その分荒唐無稽さは減っているんで、残念っちゃー残念ではあるんだけど。

まぁ、なんだかんだでアクションは(今時のに比べるとアレだけど)見応えがあって面白かったよ。堪能した。