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でんでん雑記ver2.0


2006/05/16 [火]  誰だ! 光あふれる世界に 誰だ! 嵐を起こすのは

[雑談] HYPER HOBBY6月号

猫森さんにお薦めいただいたので購入。目当ては別冊付録の「宇宙刑事魂攻略ナビゲーション」

この付録、「攻略ナビゲーション」といいながら中身はゲームの攻略記事ではなく、宇宙刑事シリーズに出演した大葉健二(一条寺烈)、渡洋史(伊賀電)、西沢利明(コム長官)、鈴木正幸(大山小次郎)、宮内洋(宇宙刑事アラン)、飯田道郎(ハンターキラー)、飯塚正三(ドン・ホラー、サイコ、クビライcv)、正宗一成(ナレーション)、三谷昇(魔女キバ)、西田健(サン・ドルバ)、そしてゲームオリジナルのラスボス、暗黒銀河女王を演じた曽我町子のインタビューで構成されており、彼らの宇宙刑事愛や曽我町子の「魔女・女王」に関するコダワリが溢れた中々泣かす内容になっている。

インタビュー以外にも現在の写真を見ながら

大葉健二は若い頃はゴリラ顔だったが、歳とって随分いい男になったなぁ(相変わらず顔はデカいが)。とか

逆に渡洋史は若い頃は甘いマスクの優男だったが、歳とったら「若い頃は男前だったろうなぁ」的な感じになってるなぁ。とか

素の曽我町子の写真はあまり見たことが無いので結構レアだな。とか

いう楽しみ方も。

それにしても、暗黒銀河女王のモデルデータの顔の出来(いやテクスチャだけど)はかなりすばらしい。これだけでも「宇宙刑事魂」を買う価値があるのではなかろうか。

あと、やはり惜しむらくは円谷浩の不在だろうか。ダイナやガイアにも出ておられて、比較的最近までご活躍を目にしていただけに、未だになんかピンとこないというか、どうにも信じられない。残念です。

このゲームではシャイダーは誰があてるんだろうな?


と、それはそれとして。

買おうかなー、どうしようかなーと悩んでいた「超合金魂レオパルドン」[amazon予約受付中]ですが。

この雑誌の記事見てガマンできなくなったのでamazonで予約してしまいましたさ!コンチクショウ!!

だって、スパイダーマンのソフビ(重要)とスパイダーマシンGP7(超重要)がついてくるんですよ?

そんなのガマンできるか!!

スパイダーマンのポージングがなんか面白くない上にイマイチらしくないとか、あるけど、けど。

いいんだよスパイダーブレスレットついてるし!スパイダーマシンGP7もついてくるし!!チクショウ!コンチクショウ!!

[野球] 虎サヨナラ、首位打者シーツが大きな仕事 [なにわWEB]

まさにシーツ様々ですよ。

そしてもうひとりの功労者は岡島。君に決めた!

いや、巨人時代から岡島が出てくると逆転勝ちするイメージ(ちゃんとデータ取ってないのであくまでイメージ)があったが、今日もまさにそんな感じだったな。

今日は全く日ハムリリーフ陣を打ててなかった(武田勝、武田久、マイケルから一本もヒット打ってない)ので、本当に助かったよ。

ありがとう岡島!

[NEWS] K−1谷川EP、サップに賠償金請求 [nikkansports.com]

30分前て(;´Д`)

サップも来るとこまで来たな。

とりあえず、罰金とかではなく、縛り上げてでもリングに放り込んで見せしめとしてボコボコにしてやって欲しいところ。

といっても、今のK−1にはそれほどのハードパンチャーが見当たらないので、アレなんだけど。

PRIDEにレンタル移籍して、ノーレフリーでヒョードルに3分間殴りつづけられるの刑とか出来たらいいのに。<死にます

[アニメ] デジモンセイバーズ#04「新チーム初出動!ドリモゲモンを追え!」

・強盗「なんか気が抜けるっすね」おまえらの声がな。

ドリモゲモン…‥えーっと、グビラ

[アニメ] SAMURAI7#05「お粗末!」

・お米大好きヘイハチ参戦。刀で人を斬ったことが無いといい、戦闘スタイルも直接戦闘ではなく工具を用いてその場でトラップを仕掛けてはめるという、侍というより工兵みたいなキャラクタ。ってゆーか、ヘイハチのトラップ敵味方関係なしかよ。カツシロウが間に合わなかったらキララは確実に死んでたぞ(;´Д`)

[アニメ] 西の善き魔女#06「宮廷円舞曲」

・兄(ユーシス)が堅物で面白くないので、ルーとヤオイ関係になって欲しいとか素で言い出すアデイル。なんだこのキャラクタ(;´Д`)

・「古い物語」には「サイキ(「psychic」?違うか、「再帰」?)」と呼ばれる特別な力があって、そのため庶民にとっては禁忌であり、王侯貴族にとっての教養やステータスなんだそうな。「古い物語」をなぞらえたり、物語に仮託して本心を伝えたり(「楽園の言葉」とか言うそうな)、そういうことが尊ばれるとかなんとか。面白い設定ではあるけど、それがこの先ちゃんと意味をもってくるのだろうか?

・妹の願い虚しく兄はルーではなくフィリエルにご執心な模様。舞踏会を抜け出して語り合った言葉の中に「楽園の言葉」でも混ぜてあったのか、いつの間にやらユーシスがフィリエルにプロポーズした事になっていて、その事に気がついていなかったフィリエルが周囲からその事実を聞かされ驚く、というシーンで次回に引き。いや、単に2人きりで舞踏会を抜け出した為、そういう噂が立っただけかもしれないが。流れ的にはプロポーズしていた、って方が自然な気がするってだけで。残念ながらこちとら「楽園の言葉」に詳しくないので本当のところはなんともかんとも。

[アニメ] シムーン#06「傷と痛み」

・なんかまったりしてやる気がなくなっているコール・テンペストの皆さん。アーエルが自分から飛ばなくなったってのは、いつぞやの敵兵の指切断が意外と心の傷になっているからなのだろうか。

・と思ってたら、現状コール・テンペストが置かれているヌルイ空気が気に食わないだけらしい。どこまでも攻勢な奴よ。

・「大人にならない」ために積極的に行動(暴走)するアーエルと、何を選んでいいのか判らなくて部屋に閉じこもるネヴィリル。キレる若者とヒキコモリっちゅー事だろうか。

・ネヴィリルにフラれて傷心のパライエッタに擦り寄る眼鏡っ娘。なんだかんだでそのまま流されて深夜のシムーン倉庫であわやベッドイン寸前まで。まぁ結局ギリギリのところでお互い別の相手を思い出し(パライエッタはネヴィリル、眼鏡は妹に押し倒された思い出?)寸止めに。ちっ。

・執拗にネヴィリルを部屋から引きずり出そうとするアーエルと決闘をするパライエッタ。今までの話の流れで何故そうなるのか判らないが、いつのまにかアーエルを認め、ネヴィリルを託そうと決めてその踏ん切りのために行ったらしい。不思議だ。

[アニメ] ひぐらしのなく頃に#07「綿流し編 其ノ参 嘘」

・綿流し編ももう参。鬼隠し編と同じ構成なら来週で終りか。って尺足りるのか!?(;´Д`)

・古手の家に侵入を試みる最中「魅音」が暴走するシーン。絵がもの凄い勢いで動いているのに、声の演技がむしろ抑え気味にブツブツ言う感じで恐怖を煽っているので違和感バリバリですよ(;´Д`)表情を抑え目にするか演技をブチ切れ大絶叫にするべきじゃないのだろうか。

・名探偵レナ。推理を披露するシーンで口調までもう完全に別人です。

・圭一が電話の向こうの「詩音」に疑念を抱き始めてからの演出(画面がじわーっと回転していく)は、単純ながら何気に不安感を煽られてそれなりにイイ感じ。だが、正体バレした後の哄笑はもう一押し欲しかったかなぁ。この辺は鬼隠し編のレナの圧勝という感じか。まぁまだ来週あるわけだけど。

[アニメ] BLACK LAGOON#06「Moonlit Hunting Grounds」

・レヴィのローテンションっぷりが中々イイ感じ。原作読んだ時はこーゆーイメージで読んでなかったが、なるほどこうか、って感じだ。

・テレビアニメ史上最も怖いヒロインの真骨頂。爽快感の欠片も無く淡々と「人殺し」を遂行するレヴィがステキすぎる。血の海を歩いたためにブーツの底に付着した血がにちゃーっと地面にへばりつくのもまた。

・レヴィやダッチは敵船に乗り込んで「殺人」を行って帰ってくる。帰りを待っている「普通の人」のロックとしてはその間どうやって待っていればいいのか判らない。確かになー。ちょっと想像つかんよなぁ。

・ネオナチではない雇われ船員までも撃つレヴィ。曰く「全員保険に入ってるんだからそれでいいじゃねぇか」金が全てと言い切ればそれは確かにその通りなんだが、死ぬ人間の主観がゴッソリ抜け落ちてるのはやはり問題だな。こういうことを言う奴は自分が死ぬと思ってないか、死んでもいいと思ってるこの世で一番性質の悪い人間だよな。レヴィは番組的には後者っぽく設定されているけど、その実主人公補正で最終回までは絶対に死なない前者なので、なんかこうイマイチションボリ。

・ネオナチの将校(ブリッツ)の馬鹿演説は演技の熱の入り方もあって大変面白い。というか、司令官のラッチマンにしても元SSのアルフレードにしても、イイ感じにはまってるなぁ。

[アニメ] 吉永さん家のガーゴイル#07「梨々恋しや首なしデュラハン」

・百色が海外に出張するので梨々は一人でお留守番。一応、気を使った双葉が家に誘うのだが、意外と強情な梨々はあくまで一人で留守番しようとする。ってか、それならそれで逆に双葉とガーゴイルが百色の家に泊まりに行けばいいのに。

・梨々と一緒に居る為にハミルトン博士の元を脱走してきたデュラハン。こういうたどたどしい語りのロボットが健気に振舞うさまは泣かすなぁ。

・一端平和な日常を繰り広げる梨々とデュラハンだが、再び現われたハミルトン博士の手によってまたもや操られる羽目に。そして、梨々の能力は、デュラハンの知覚部分を補う為のものだったことが判明。なるほど、肩に首を載せて飛んでるわけか。確かにデュラハンだなぁ。

・それにしても、百色は必要以上にかっこいいな。もの凄いヒーローっぷりだ。あと、梨々を想って自殺(死んでないけど)を選んだデュラハンの健気っぷりも泣かす。なんちゅーか、すっかり梨々がヒロインだね。