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でんでん雑記ver2.0


2006/02/21 [火]  苦しい事もあるだろさ 悲しい事もあるだろさ だけど僕らはくじけない 泣くのは嫌だ わらっちゃお 進め!

[雑談] 愛ってなんなんだ正義ってなんなんだ

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=07155043

天下のセブンアンドワイがこんな破廉恥な!

こんな名前じゃそりゃあムサシ隊員もテレビに出られなくなるよ!!

[雑誌] 週刊少年ジャンプ12号

「新・沖田はつらいよ〜空次郎サラダ日記〜」読みきりギャグ。女の子が実に可愛い。ギャグをあまり強く押さないので大爆笑とは言かないが、所々じんわり楽しくていい。

「みえるひと」掲載順位が持ち直したところで新キャラ投入。上手い具合にカンフルになるだろうか?

「太臓もて王サーガ」公太郎。

「タカヤ」センターカラーと銘打ったカラー表紙なのに掲載順位が異常に後ろになっていてちょっと怖い。好意的に見れば、もう一つ「ツギハギ漂流作家」がやはりカラー表紙でまさしく雑誌センターに載っているので、カラー表紙が続かないようにとの配慮とも取れなくもないが、普通に考えてジャンプがそんなことするとも思えないので、カラー表紙を発注した後人気が急落して今のポジションに落ちたという気が。

「タロ・ザ・フューチャー」読みきりギャグ。オチの部分でちょっと笑った。まぁ、うすた京介っぽいオチだけど。

ちなみに今号は「D.Gray−man」が作者急病(と「HUNTERXHUNTER」がいつもの感じ)で落ちてる。次号予告にも出てないのでまたしばらく休載になるのかもしれない。

[アニメ] Canvas2#19「ミルキィホワイトの一夜」

・番組前半明らかにエリス押しだったのに、ここに来て霧とくっつくので確定しそうな気配が。エリスの方も前のように切羽詰った焼餅の焼き方ではなく、ちょっと諦め入ってるような気もするし。

[アニメ] IGPX#17「白い雪」

・ホワイトスノーの攻撃でIGマシンのコントロールを奪われるチームサトミ。ってか、こんな攻撃アリなのか?レギュレーションとかどうなっとんだIGPX。

・操られたタケシのマシンの攻撃でエイミーのマシンが大破。このダメージで爆発したりしないのは凄いな。ロケットジョージの事故後にこの辺の技術が劇的に向上したのだろうか?

・勝利者インタビュー。白々しいにも程があるな。ってか、インタビュアーや客の目は節穴か。明らかにホワイトスノーがサトミのマシンに接触した後、連中の行動がおかしかったろう。その辺突っ込めよ。

・一度試合が成立したら、後からその試合で違反行動があったと認定されても裁定は覆らないのか。それはなんちゅーか、酷い話だなぁ。

・負傷したエイミーに代わって、なんとアンドレがパイロット復帰。ああ、なんかこう、IGPXファンの味わってる気持ちが理解できるような気がするなぁ。あれだ、タイガー時代しか知らなかった人が、制圏道時代の佐山を見る気分なんだ。きっと。

・よりによって次の相手はヴェルシュタイン。しかし、アンドレの飄々としたキャラクタのせいか、ある意味「負けて当然」の状況のせいか、タケシもリズも2ndシーズン始まって以来なかったほどのリラックスぶり。これはもしかして一矢酬いるのかも。今のところチームサトミの成績もパッとしてなくて、このままでは優勝遠そうだし。

[アニメ] よみがえる空#07「Bright Site Of Life 後編」

・戦闘機の墜落事故。実戦で戦闘をやっているわけではない自衛隊機の墜落は、事故か、操縦ミス、あるいは整備不良が原因な訳で。確かに事故った時の整備員の心痛は凄そうだ。他人の命に関わる仕事はしたくないよなぁ。

・墜落したパイロットの嫁さん(新婚)。未だ実感が湧かずに、普通に振舞っていたのに、迎えの車を見て泣き崩れる様は大変痛々しい。ってか遺族(と決まったわけでもないが)の元へ向かう自衛隊からの迎えの車。なんというか、悪い事をしているわけではないのに、不吉を運んでくるみたいで嫌な役回りだよなぁ。

・行方不明者2名のうち、先に救助された芹沢一尉は既に死亡。ってゆーか、虚空をつかむように腕を伸ばしたまま固まってしまっている芹沢一尉の亡骸のあまりの生々しさが悲しいやら怖いやら(;つД`)

・メディックの白拍子のセリフ。「5勝8敗です」「要救助者が助かれば俺の勝ち、そうでなかったら負け」なんというか、非常に不謹慎な発言に聞こえるが、救助の不手際で殺してしまったわけでもないし、そのぐらいの割り切り方が出来ないと耐えられない職場なのかもしれない。ってゆーか、そうなんだろう。

・Bパート冒頭、空港に現れる芹沢一尉のお父さん。遺体との対面で顔を覆っていた布を外して死に顔を見た瞬間の表情変化と、「心臓は止ったっちゃ時計は動きつづけよる」でもらい泣きですよ(;つД`)芹沢一尉が救出されてからずっと遺体が映るシーンのバックで鳴ってる時計の秒針音といい、たまらんなこのアニメ。

・この緊迫感野中、岡山弁&能登ボイスは癒されるなぁ。このアニメに岡山弁キャラを置いて能登に声当てさせた人は神だな。

・夜も明け、もう絶望的だと思われた頃、一宏が海上を漂う要救助者らしきものを発見、熊田三尉を確認した白拍子の「生きてる!」連呼に爆涙ですよ、よかった、本当によかった・゜・(ノД`)・゜・

・熊田三尉救出の報を受け、それまであくまで事務的な口調で表情は描かれもしなかったお姉さんの口調の和らぎ方と笑顔がまたタマランです。嫁さんじゃなくても泣くっちゅーねん。すげえぜ自衛隊。

・事故の影響で車椅子の世話にならなければいけなくなるかもしれない熊田三尉。そのことに関して(当たり前だが)ネガティブな感想を抱いてしまう一宏に対して、隊の皆はあくまでポジティブに、「脚がダメになっても(命があれば)何かできることがある」という。日ごろ頻繁に人の生き死にに遭遇するレスキューに関わるものにとっては、「命がある」事だけでも御の字なのだろうなぁ。

・明らかにレスキューに乗り気でなかった一宏も、今回の事で、レスキューという仕事の重さややりがいを得、飲み会の席でのやり取りから、どうやらレスキューに打ち込む決意を固めた模様。前編からのたった2話で非常に納得の行く形でここまで持ってくるとは、凄いなこのアニメ。

・カラオケで「ひょっこりひょうたん島」を歌う本郷三佐。最初は面白がって囃し立てていた隊員が、途中で静かになり、やがて「♪丸い地球の水平線に」あたりで合唱を始め、「苦しい事もあるだろさ」当たりで合掌になり、そのままED(ひょっこりひょうたん島)に移行する演出に、またなんか泣いたつД`)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜ 前編のOPでは明らかに浮いていたひょうたん島が、ここに来てこの破壊力。このアニメの脚本/演出/構成は凄いな。もう、今度からひょうたん島聞くだけで泣いてしまいそうだ。