2006/02/15 [水] なにさ!あなたなんて嫌い 女心がわかんなきゃ お嫁さんにはなってあげないゾ
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ11号
「メゾン・ド・ペンギン」新連載4コマ漫画。ジャンプらしくないネタがちょっと新鮮な4コマ漫画。かなりあざといネタも混じっているが、誌面から浮いているような印象があるので定着するかどうかは微妙かなぁ。
「脳噛ネウロ」アヤ再登場。いつのまにかパワーアップしておりすっかり超能力者の領域に。同じく再登場のサイの事もあるので、気を抜くと超能力バトル漫画になりそうで怖いなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー11号
「金色のガッシュ!!」連載再開。テッドが頑張っているが、正直間が開いた事でちょっとノリに入っていけなかった。アニメのほうも大谷育江降板でちょっと冷めちゃった部分があるし、これで尻すぼみにならなければいいのだけど。
「聖結晶アルバトロス」レバイオの妹が大変可愛い。そして今週のユウキの本気の怒り顔は以前に比べてとてもマジに見えた。
「WILD LIFE」相変わらずためになるなぁ。でも、この病気、異物が「美味そうに見える」理由がサッパリ判らんな。味覚が異常をきたしても、まずは食ってみないことには美味いかどうかは判らないわけで、最初になんでそういうものを食おうと思うのかがわからんというか。
「グランドライナー」最終回。大きな物語のイントロ部分が終わっただけという印象。列車世界の設定を上手く活かせていたかとか、この物語を語る上でややこしい奇想(列車世界)が必要だったかとか、ちょっと微妙な感じを受けるかなぁ。もう少し長く続けば列車の意味も出てきたのかもだけど。
「あいこら」小中高生に人気なんだそうで。子供のうちからこんなマニアックな漫画が好きだと困ったことになりそうな気がするね。子供の頃はもっと乳とか、わかりやすいパーツに執心しておけ。
▼ [アニメ] Canvas2#18「トマトレッドを撃て!」
・エリスがオムライスを通じて赤を克服する話。はともかくとして、エリスが赤をつかえないのは、ハンディキャップなのだろうか。現時点で認められている以上、あるいはそれがエリスの作家性になっているのではなかろうか?っつーか、今まで10年赤を避けて絵を描いてきたエリスは赤を使えるようになったからといって、赤を上手く使いこなせるものなんだろうか?
・エリスが必死に頑張って、赤色を克服する為の第一歩を刻んだオムライスが激マズで誰も食べたがらないというオチに笑った。と同時に、ここで美味く出来たとか、あるいは不味くてもいいとして、ちょっとイイ話に持っていかなかったことにちょっとした意外性を感じた。比較的軽く流したんだなってゆーか。なんてゆーか。
▼ [アニメ] IGPX#16「無防備な心」
・前回のエッジレード戦以降、どうもかみ合わないチームサトミの面々。元からおかしかったタケシ、リズに加えて、追い討ちをかけるようにホワイトスノーの仕掛けでエイミーも精神的な揺さぶりを掛けられ不調に。ってゆーか、エイミーは内向的だなぁ。普通にリズに「何で言ってくれないのか水臭い」とか言え。別にリズだって隠してるわけでもないんだし。まぁ、往々にして人間関係というのはそうやってこじれるもんだが。
・自分では言いたい事言わなかった(レース前にリズの方から話し掛けて来た事で楽になった)くせに、リズには「タケシに言いたい事をいえ」というエイミー。
・やろうとした作戦をやりかえされてアッサリ転倒するタケシ。ってゆーか、ホワイトスノーは、前回マシンの制御ソフトにウイルス撒いたと思えば、今度は作戦内容のクラッキングか。狡いと言えば狡いが、それはそれで凄い技術力だ。やるなインド人スーパーハカー。
▼ [アニメ] よみがえる空#06「Bright Site Of Life 前編」
・なぜ「ひょっこりひょうたん島」なんだ(;´Д`)いや、確かに「ひょうたん島」は死後の世界の話だとかそんな話もあった気がするが、それにしても、そんな歌で出棺する葬式は嫌だろう。
・「ひょうたん島」で出棺された井上三尉の息子さん。一宏と区別がつきません(;´Д`)いや確かに一宏よりは全然若いので区別できるけど。
・なるほど、本郷三佐は元戦闘機乗りで、冒頭の井上三尉が死んだ事故が原因で配置転換されたのか。つまり、今回は本郷三佐の話なんだな。
・一宏は一宏で自衛隊を辞めて実家を継ぐとか(冗談めかしてはいるが)言い出す。こちらも元々戦闘機志望だったからというのと、最初の災害出動で痛い目を見たってゆーのがあるんだろうけど。それにしても、漫画の「レスキューウイングス」でもそうだったから、救急のヘリパイロットってのは、戦闘機志望の落選組みか戦闘機崩ればっかりなのか?
・宇宙戦争はデート向きの映画だと思うが、それはさておき、めぐみの妹もガッツリ下ネタかますね。このアニメ地味に下ネタ会話が多いなぁ。
・一宏と同期の戦闘機乗り小阪三尉の会話。やっぱりF転(戦闘機乗りから別の機体のパイロットになる事)をあからさまに降格と認識しているな。まぁ、実際そうなんだろうけど、少なくとも空自と言う組織の中で、最も実戦機会が少ないのは戦闘機乗りで、実働時間や錬度で言えばレスキューとかの方が圧倒的に高そうな気がするんだが。でもやっぱりどうせ飛ぶなら戦闘機なんかなぁ。ウルトラマンネクスト真木舜一もそう言ってたしな。
▼ [アニメ][ムシキン] 甲虫王者ムシキング#46「凍える命」
・ついに輝きの森に到達したポポ一行。そこには光になった魂が集まり行く場所が。ここにきてポポもペレが既に光になっている可能性に思い当たった模様。ってゆーか、そもそもペレはなぜに輝きの森にいるって話になっていたのだっけ?
・光が集まっていく場所を見て、「懐かしい」と感想を漏らすパム。そりゃまぁ魂の光がもし輪廻するなら、まさしくそこは魂の故郷だからなぁ。バイストンウェルみたいなもんか?<違います
・デュークの横にしおらしく立つチョーク。可愛らしくなってまぁ。本当にマッシブなイメージはなくなったなぁ。
・憑き物が落ちたソーマの口から、「大きな力には大きな責任が」発言が。なんというか、そういうナニで表返った訳ではないのに、えらく達観してるなお前。
・ポポ一行を生き埋めにして凍死を狙うデューク。中にソーマがいると必死に掘り出そうとするチョークを杖で一打ち。なんかこう、暴力夫と健気な妻になっとりますね(;´Д`)
・ムシキングが出現する際にちびが消えている事にようやく気がつくポポ。遅いよ。
・デュークの甲虫によってたかってボコられて、何故かケツを雪に埋めるような形で直立させられるという羞恥プレイをしかも2度もかまされるギラファ。つくづく哀れな奴よ。
・ポポに「ムシキングを呼びにいってくれてるのかなと思って」と言われ、「俺は別にムシキングの友達じゃないぞ」というちびキング。ってゆーか、初登場の時、「俺はムシキングだ」っていってたくせに、なんだその返しは。同一個体という自覚は無いのか?同名の強い虫がいると思ってる?
・「この技は知っておるぞボンボンスマッシュじゃ」「ちがうよガンガンスマッシュ!」「え?コロコロスマッシュ?」すげえ。そのネタはアリなのかブラック博士。
▼ [アニメ] かしまし#06「お嫁さんとお婿さん」
・男の子時代から「お嫁さん」志望だったはずむ。もしかするとだが、はずむは性同一性障害だったのかもしれない。脳が女脳だったから、宇宙人が体を復元する際に女にしてしまったとか、やす菜も顔が見えたとか。それはさておき、明らかにはずむが好きなとまりはもちろん、はずむもとまりが好きな訳で、このままでは、「同情で付き合ってもらってる」やす菜はいい面の皮って事になる訳だけど。そう考えるとやす菜もちょっと哀れだな。
・っちゅーか、こんなに堂々と二股宣言するアニメも珍しいな。はずむの天然キャラで薄めようとしているのだろうけど、普通にやったらかなりの反発を受けそうな展開だ。いや、オレンジロードとかもこんなんだったか。
▼ [アニメ][Fate] Fate/stay night#06「魔術師二人<後編>」
・今週KBS京都がなぜかFate休みだったので、サンテレビでフォロー。
・ガンドは呪いの類といっていた気がするが、普通に物理的な圧力で机を破壊するね。どうせなら腐る(変質させる)とか、もうちょっと魔術らしい効果があっても良かったんじゃないか?
・遠坂「令呪を渡しなさい」。えー、士郎は確か言峰から「令呪の譲渡は出来ない」とかいうルールを聞かされていたと思うんだ。まぁ、士郎も渡せる事前提で返事してたけどな。
・士郎はよくもまぁライダーの攻撃を見切って遠坂を庇えたね。
・ライダーの声はかなーりイイ感じ。このアニメが「Heavens Feel」ルート、あるいは「hollow ataraxa」なら良かったのに!!
・「自分が他のサーバントに劣ると言う認識を改めろ」というライダー。だが、アーチャーが出張ってきたわけでもなく、遠坂のガンドぐらいで撤退するサーバントはおそらくライダーぐらいのもんだ。残念。
・「バーサーカーに真っ二つにされたときも」それで死んでないのはそもそもおかしいだろ。もっと疑え。まぁ、疑っても理由なんか判るはずもないんだけど。
・士郎vsアーチャーの舌戦。アーチャーがライダーを知っているのは、まぁいろんな可能性が考えられるからいいとしても、士郎は「ライダー」という単語に聞き覚えがなかろうに、ちょっとは反応しろ。