2006/02/04 [土] ぼくの足下で 光が跳ねまわる
▼ いやすみません。「子猫物語」なんてマジで全く覚えてないので、ググってそれっぽいの見つけたけど、本当にこれが歌詞かどうか全く自信ありません。っちゅーか、作曲坂本龍一、作詞大貫妙子まではわかったんだけど、誰が歌ってたのかすらもわかんねぇ。すげえぜ「子猫物語」。
▼ [NEWS] 「天皇制守るのが大事」女系天皇に山崎・加藤氏は賛成 [YOMIURI ON-LINE]
俺もそう思うな。最近ちょっとヒートアップしてる議員もいるみたいだけど、もし「天皇制」ってのを維持したいのなら、変な所に拘るのはよくないと思うよ。
旧皇族の復活採用とかしても、一時凌ぎにしかならないし。
それに遺伝病や染色体異常なんかの可能性を考えてみても、ちゃんと外の血を取り入れる方が長く続けていく上では有利だし。
っちゅーか、そろそろ天皇家のY染色体ってなんか拙い事になってるんで無いかい?だから男が生まれないんじゃね?<不敬罪的発言
あと皇室典範の改正も、愛子さまのことを考えるのなら早めにしておいた方がいいと思うぞ。物心ついてからこんな話題でゴタゴタされたら、本人もいい気はすまい。
まだ何も判ってない間にさっさと決着つけて、昔話にしておいてやる方がいいはず。
▼ [格闘技] K−1 WORLD MAX日本代表決定トーナメント
○1回戦
・HAYATOvs安廣一哉
なんとなくパッとしない戦いをHAYATOが押し切って勝ち抜け。
・TATSUJIvs山本優弥
試合中に山本の方が脱臼(?)「出来る!出来る!」と絶叫するもドクターストップ。まぁ、試合内容もTATSUJIが押してたので続行しても結果は変わらなかったと思われる。TATSUJIはアグレッシブでちょっとイイ感じ。
・上山龍紀vs大東旭
カットされすぎで何がなんだか。とりあえず上山龍紀はDEEPのチャンプで突然ドロップウキックうったりする妙なキャラだと言う事は判った。
・佐藤嘉洋vs新田明臣
優勝候補という割には。という印象。見た感じ両者ともにKOが狙える選手には見えないというか。結果は佐藤の判定勝ち。
○スペシャルマッチ
・ブアカーオvsザンビディス
ブアカーオの蹴りは早いのはもちろん、体格差の問題かもしれないけど、ガードしたザンビディスの体が揺らぐ威力が凄まじいな。ありゃ勝てねぇ。凄いなムエタイ。
○準決勝
・TATSUJIvsHAYATO
準決勝なのにカットされてるのか。それはさておき、見た感じTATSUJIのヤンキーオーラがHAYATOを飲んでかかってるような試合だった。3R冒頭のHAYATOの反撃も虐められっ子の逆切れに見えたっちゅーか。打たれて苦しそうな顔をするHAYATOはあんまりこの手の競技に向いてないのではないか。
・佐藤嘉洋vs上山龍紀
須藤元気の真似みたいなファイトスタイルの上山だが、明らかに動きが悪い。膝を痛めているそうだけど、1回戦はカットで2回戦は膝の故障でドクターストップとまるでいいところを見せてないのが大変トホホ。
○スペシャルマッチ
・レミギウスvs我龍真吾
格闘家なんて実入りが少なく明日をも知れない仕事をしてるくせに子供を4人も作ってる場合か。
それはさておき、非常に面白い瞬殺劇だった。レミギウスの膝が吸い込まれるように顎に入ってていく様と、双方の体のネジレ具合がまるで板垣漫画みたいだったっちゅーか。
・魔裟斗vsシャファー
相変わらず魔裟斗は早いし上手いけど面白くない。そしてブアカーオに勝てそうな気もしない。3Rの飛び膝なんかを見てて思ったんだが、攻めのセンスがないというか、もしかして自分から攻めるパターンを持っていないのかもしれない。
○決勝
・佐藤嘉洋vsTASTUJI
決勝なのにカットされててトホホ。前2試合に比べて佐藤がアグレッシブで逆にTATSUJIは手数が少ない。というかTATSUJIが連打できないように上手い具合にローを合わせる佐藤が上手い。上手いけど、やっぱり倒して勝てる選手じゃなさそうだなぁ。うーん、イマイチ。
▼ [特撮][マックス] ウルトラマンマックス#32「エリー破壊指令」
・冒頭いきなりクラッキングされて乗っ取られるエリー。ってゆーか、エリーはスタンドアロンじゃないのかよ。いや基地機能の制御も役割の一つなんだからネットワーク機能はあってもいいけど、せめて有線に限定しておけ。あぶないなぁ。
・あ、涼平。最近、牙狼でも見たな。
・エリーをクラッキングしてUDF基地の全機能を凍結し、データーベースを使って世界各地のUDFの基地をロックオンして、ミサイルで一気に殲滅しようとする宇宙工作員。なかなかやるじゃないか。ってゆーか、端末一個で世界中の基地の全機能が凍結とか出来てしまうのはセキュリティーに問題ありすぎだと思います。
・ショーンによって基地機能の凍結が解除され、ようやく出撃するDASH。って工作員の下に向かうのかよ!ミサイルコンテナを迎撃しろよ!!あれがなくなれば当面の危機は去るだろ。
・なんとなくカンフー映画なマックスvs宇宙工作員。でも殺陣が遅すぎてなんともかんとも。
・エリーの射撃姿勢のお手本笑った。コバとエリーは微笑ましい関係を築いてるなぁ。
▼ [アニメ] ワンワンセレプーそれゆけ!徹之進#05「てつのしん俳優になる」
・メグとビクトリアの争いもなんだが、徹之進の妄想のアレさ加減はスゲエな。
・大人気アイドル、ヒムロタクオ。「土曜の朝だというのに」に笑った。
・徹之進は何かというと血統を自慢する嫌な犬だなぁ。
・ところで、セト様の魔法で人間に変身していられる時間にはリミットがあったと思うのだが、ビクトリアクラスになると変身しっぱなしでいられるものなんだろうか。
・いきなり犬使ってバンジージャンプ。ってか脚一本に紐結んでバンジーって、絶対間違いなく脚いわすっちゅーの。
・次は体中に蜂蜜塗ったくって熊を煽り無理やり対決。何この子猫物語(;´Д`)
・しかも、熊との対決は筋無しの全アドリブのガチンコバトル。もちろんスタントなし。まさにムツゴロウクオリティ。
・川に流され行く手には滝が。あくまで子猫物語か(;´Д`)
・久々にセレブナイト出たね。「愛のライフセイバー愛に溺れても水に溺れず。」という台詞はいい味だしてるが、セレブ超関係ないし。金稼げよセレブナイト。
▼ [特撮][超星艦隊] 超星艦隊セイザーX#19「装着アド!未来に向かって」
・先週シリアスに引いたのに、今週になってみればそれなりに整理が出来ているらしきアド。「白い米だけはダメなんだ。白い米だけはダメなんだ。」
・また寝てるゴルド。すっかり寝てるだけの人という印象だなぁ。
・ブレアードはすっかり善い人(ポチ)になってるし。凄い順応性だ。
・現代人を快く思っていないアドのモノクロの風景、心情の変化に伴ってまず顔に色がつき、やがて目に映る全ての光景に色が戻る。ここの一連のシーンはもの凄くイイ感じ。そこそこ長い白黒の画面に目が慣れていたため、色が戻った時のインパクトも絶大だ。
・子供相手に割と容赦ないアクアルさん。そんなこっちゃ生き残れないぞ。
・ジャッカルは歴史の改竄を良しとしていないような口ぶりだね。セイザーXは元々未来の地球を救う為の装備で、それを勝手に過去に送り込んだシャークを責めているのか?
・サイクリードはブレアードの無事を確かめただけで撤退。こちらは順調に善い人ぶりを発揮しつつあるなぁ。
・子供を気遣って、必殺技を外しえない至近距離から使うように言うアド。でも、どうみてもライオファイヤーは敵を貫通してます。超意味ねぇ。
・グローザに何か吹き込まれてるっぽいケイン。例によってケインの母星がネオデスカルに狙われてるとかそんなんだろうか?
・宋二郎が敵に捕まったというケイン。あの展開からえらい飛び方だな。グローザに吹き込まれた情報のせいで戦えなかった?あるいは人質として置いてきた?
・予告編。ありゃ、ケイン裏切るのか。ってゆーか、ブレアードが解放されてるみたいなんだけど。
▼ [アニメ] ふしぎ星の☆ふたご姫#44「めざせ優勝☆シャル・ウィ・ダンス」
・シェイドがレイン目当てらしき素振りを見てショックを受けるファイン。なんか前半の裏返しだなぁ。
・ナルロにしてもソロにしてもサイズ的に無理がありすぎるだろと思ってたら、ミルキーとナルロか。なるほどそれはアリだな。
・ってゆーか、お日様の国にプリンスが居ない時点で男女比がおかしいんだから、絶対2人あぶれるだろ。ブライトも抜けるとなると3人だが。というか、タネタネプリンセス軍団のこともあるからそもそも絶対無理なんだろうけど。
・いつまでたっても簡単にブライトにたぶらかされてしまうアルテッサ。相変わらず健気で哀れだね。
・自分で横暴の限りを尽くしておいて、誰も自分を認めないと逆切れするブライト。すっかり悪い魔法使いが板についたね。
・リオーネとプリンスソロのダンスが面白すぎる。というかリオーネの顔がなんか面白すぎる。
・なんだか判らんが結局お互いをパートナーと認め合うファイン&レイン。それでいいなら最初からそうしておけ。
・ドサクサ紛れにシェイドをゲットするミルロ。意外とやるな。
・兄に裏切られて傷心のアルテッサをゲットするアウラー。アルテッサがようやく兄離れするきっかけとなるのだろうか?
▼ [アニメ] 地獄少女#17「硝子ノ風景」
・今回は廃墟となったサナトリウムの幽霊少女からの依頼。フランス人形な幽霊少女と舞台装置のおかげでいつになく真っ当なホラーという感じ。幽霊少女の繰り出すツタ攻撃は結構怖し、幽霊少女の由来や最後に溶け残った(ちょっと違う)目玉もイイ感じ。が、それはともかく、幽霊少女vs地獄少女の手下のレギュラー妖怪の妖怪バトルが、なんかゲゲゲの鬼太郎状態なのだが、案外これはこれでいい感じなんじゃないかと思った。本当に柴田親子が出てからはイイ感じにシフトしてきてるなぁ。返す返すも前半の低調ぶりが残念だ。
▼ [特撮][牙狼] 牙狼<GARO>#17「水槽」
・妙にイケメンなオタク青年(タイムファイヤー)と、水槽に住むホラーとの奇妙でエロティクスな係わり合いが(この手のホラーの定番だが)イイ感じ。
・それはそうと、カオルを尾行中に鋼牙を襲ったホラー。演出的からするとケルベルローズの差し金なのだろうか?
・鋼牙に水槽を叩き割られて正体をあらわした人魚型ホラー。その素顔はグロいが、頭が大きくシルエットは結構かわいい気がする。倒れた時に揺れる乳が異様に柔らかそうでまたイイ。
・正体を見ても尚ホラーを庇うオタク青年。ちょっと意外だ。そして人魚が鋼牙に首をはねられた後の錯乱具合なんかは結構イイ感じだね。やるなぁ。
・人魚ホラーの断末魔で、自分が鋼牙に利用されていた事を知り動揺するカオル。直前に殺人犯を「罪のない人など居ない」と擁護する発言をしていたくせに、自分が被害者だと鋼牙を許す気にはならないらしい。いやまぁそりゃそうだけど。
・ってゆーか、そーゆーひねくれモードで見なければ、この一連のシーンは切なくてイイ感じ。
・しかし、まだ結構話数残ってると思うのだけど、えらく早めにしかけてきたなぁ。
▼ [アニメ] 陰からマモル!#05「乙女心と侍魂」
・鼻歌を歌いながら警邏中の警官。ってかその歌は「バナーナバナナ」なんじゃないのか?流行ってるのか?
・ってか、下着を盗られた連中はなぜあんなのばかりなのだ。
・今回のゆうなはいつにも増して脳がゆるい話し方になってるな。
・そしてゆうなは意外と恋愛関連の話題に正確な反応を示すね。お約束的には外してくると思ったのだけど。
・昼の2時と夜中の2時を間違えて登校するゆうな。それだけでも驚異的だが、間違いに気付くとそのまま校門で寝てしまう。すげえ(´Д`)ゴクリ もうボケとかそんなレベルではなく、完全に社会不適合者だな。
・成り行き任せで椿とデートしてるマモル。椿の世間知らずからくる可愛いリアクションはいつものとおりなのだけど、現場を目撃し、いつになくハイスピードでリアクションをとるゆうなが意外と可愛い。
・ところで、忍者のクセにゆうなみたいなドン臭い奴の尾行に気がつかないマモルはどうなのか。
▼ [アニメ] 灼眼のシャナ#17「新たなる序章」
・体育の授業中に片想いで煩悶とし続ける皆さん。平和だなぁ。ってゆーか、吉田さん。「言える。何かきっかけがあれば」って、それは言えないって事だと思うぞ。
・悠二の母ちゃんに、悠二に作る弁当の手ほどきを受けるシャナ。もはや完全に公認だ。ってゆーか、もう完全に出遅れてるのを知らない吉田さんが哀れすぎるなぁ。
・案外簡単にきっかけを見つける吉田さん。おお、意外だ。ってか、負け戦が決まっているだけに、頑張れば頑張るほど哀れ度が増すよなぁ。
・あれ、悠二は吉田さんの申し出受けるのかよ。シャナの浴衣イベントとバッティングしちゃうじゃないか。大丈夫なのか?
・新しいフレイムヘイズ・カムシン登場。ここで吉田さんを巻き込むのか。
・吉田さんの目の前で消滅するトーチ。っちゅーかこの町トーチ多いな。変態人形遣いの都喰らいの名残?
・なるほど、後半戦は零時迷子の争奪戦になるのか。
「あぁ、俺はポチだ。」って、ブレアードに説教されるとは思ってもみませんでした。白い米の件もそうですが、記念写真の件なども含めてシリーズ構成が丁寧な番組を見るのは気持ちが良いです。
あのホラーは水槽の女優さんにメイクして仕上げたものなのでシルエットが可愛いんだと思います。昼間の特撮には出来ない部分ですね。
ブレアードは名キャラクタですね。アレだけ凶悪なデザインなのに、いまやもの凄く普通に可愛く見える。本当にセイザーXは超星神とは思えない丁寧でステキな番組だと思います。始まる前はあんまり期待してなかっただけに、まさに嬉しい誤算って感じです。
で、ホラー。なるほど!そうでしたか。道理ででなんか来るものがあると思いました。牙狼は時々エロエロでいいですねぇ。<そこがかよ(^^;;;