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でんでん雑記ver2.0


2010/11/25 [木] 

藤川球児がテレビのインタビューで今季の使われ方や矢野の引退試合に対する不満を顕に。
しかし、それはそれとして
なんというか、熱が無い気がするんだよなぁ。
どっか他人事みたいなテンションになってるというか。
ポジティブに捉えれば精神的にタフになった、とも取れるけど
どちらかと言えば、冷めた、という印象なんだよなぁ。
メジャー挑戦も諦めたような口ぶりだし。
うぅむ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン52号

「イカ娘」中の人のコスプレ。こうして見るとイカ帽子はちょっと丸すぎるというか、もう少しイカを主張した形にしておくべきなんじゃなイカ?

「たまたまポンチー」「鉄人ガンマ」とか「打撃マン」「打撃天使ルリ」の山本康人の新連載。ちゃんと少年漫画なのは凄い。そして、非常にチャンピオンっぽい。少し前のチャンピオンっぽい。これは意外と期待できるかもしれん。

「バキどもえ」今ひとつインパクトに欠けるかなぁ。

「キガタガキタ」鬼形はモテモテだな。

「ケルベロス」本体を叩けば子供は消えるらしい。じゃあもう安心だ。景は「やれる奴」だしな。

「少年探偵 狩野俊介」最終回。最後は探偵漫画らしい探偵漫画だった。ただ、総じて地味と言わざるを得ない。もう少し何か読者に判りやすいアピール要素が欲しかったところ。

「任侠姫レイラ」最終回。短期集中の頃に比べてパッとしなかった印象。帝都さんはもちろんレイラも地味で、ひたすら対戦相手の物語ばかりを描いたのが原因じゃないだろうか。折角レイラにちょっかいかける小僧も出てたんだし、多少回り道でももっとレイラ側のドラマを描いていけばよかったのに。残念。

[特撮] 古代少女隊ドグーンV#08「妖怪 ドカちん」

・ドカちゃんが一番年下なので甘やかされていることが許せない鬼軍曹のドロちゃん。強い口調で注意をしたところ、ドカちゃんが逆ギレして家出してしまう。家出したドカちゃんは人間の手で故郷のアフリカから日本に連れてこられた類人猿風の妖怪ドカちんと意気投合。二人で組んで強盗を始める話。

・ドカちんと組んでアウトローライフを満喫するドカちゃんの様子が楽しそうでイイ感じ。

・「青ちゃん」を退治した際、「良い妖怪などいない」的なことを言ったばかりだというのに、ドカちゃんが傷つけられた事に怒ったり、瓦礫の下敷きになった敵のドロちゃんを助けるために自らの負傷を押して力を貸すドカちんは実にいい奴だ。いやまぁ、町の人から金を奪い取ってたけど。

・瀕死の重傷を負ったドカちんがもう助からないと判断したドカちゃんは、ドジちゃんにドキドキウェーブで介錯するように指示。ここら辺の泣かせシーンはなかなか。流石のドジちゃんも今回は「胸いっぱい」を何時ものテンションで言えなかったな。

・つか、ここ3話ぐらいなんかいい話っぽいのが続いてるな。なんだこの流れは。

[アニメ] 百花繚乱サムライガールズ#08「忠の奴隷」

・柳生義仙登場。

・前回、全力で千姫に忠誠を示し宗朗とのキスを拒んだ半蔵だが、明けて今回、早くも事態が逼迫。徳川慶彦が江戸に戻るということで、宗朗とキスをしてマスターサムライになるか、道場を去って戦闘から逃れるかの選択を迫られることに。同様に幸村を主と仰ぐ又兵衛も乗り気ではない。

・一方、兼続はキスに対する抵抗感しかないので、自らの地位向上を目的にサクっと折れるのだが、周囲から相手にされずに空回り。

・本来なら元々素質のある者しかなれないマスターサムライだが、今までの経緯からすると宗朗のキスは相手の資質云々を抜きに誰でもマスターサムライ化してしまうのではないかという仮説を立てる幸村。その勢いで半蔵と又兵衛をマスターサムライ化するべしという方針を立てるが、「好きでもない相手とキスは駄目だ」と十兵衛が猛反発。

・その勢いに誘われたのかどうかは定かではないが、十兵衛が出現したのと全く同じプロセスで「柳生義仙」と名乗る眼帯で片目を隠した少女(以前十兵衛の悪夢に出てたキャラ)が出現。宗朗とキスしかかるが、これまた十兵衛の猛反発で有耶無耶に。

・この義仙、おそらく十兵衛のライバルになるキャラだと思うのだが、平時は痴女キャラ。翌朝さっそく宗朗にアプローチを開始。例によって例のごとく墨で隠されてはいるが、2度ほど宗朗のチンコにパイズリを敢行。無修正を謳うセルビデオでもこれは隠すしかないんじゃあるまいか。

・パイズリ現場を千姫と幸村に目撃されて、激怒した二人が宗朗に襲いかかる際、義仙がすっと身を引く動作が可笑しい。

・義仙の痴女っぷりに堪忍袋の緒が切れた千姫は義仙と決闘を開始。半蔵のスカウターで計測できる戦闘力は千姫が上回るが、柳生の技と得体のしれないオーラ(覚醒十兵衛のと同じエフェクトで色が白)に気圧された千姫は敗北。あわやこれまでかと言うところで十兵衛が乱入。

・この際、十兵衛は覚醒していないが、明らかに普段よりも強い。義仙がいることで半覚醒状態になっているといったところだろうか。

・乱入してきた十兵衛と対峙した義仙は突然素直になり、自ら敗北を認めると十兵衛を「お姉さま」と呼んで突然懐く。周囲はそのさまに納得しないが、十兵衛はそのまま受け入れて次回に続く。

・兼続の扱いがどんどん酷くなってきている。今や又兵衛や半蔵にも虐げられ、「死ねばいいのに」とか吐き捨てられる始末。どうしてこうなった。

・予告編。義仙が十兵衛を「お姉さま」と呼ぶのは「視聴者に対する釣り針です」と断言。まぁ、名前からすれば本当に姉妹な気もするけどな。