2010/11/21 [日]
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#11「花嫁を救え!黒翼竜バーン・クロウ!!」
・魔族の花嫁にされかかっている少女を救うためにバトル。
・「未来を決める方法はバトルスピリッツだ」とか言いながらいきなり殴りかかるクラッキー笑った。大した卑怯ものっぷりだなオイ。
・花嫁の自由を賭けてバトスピ勝負になるのだが、戦うのはダン。この辺も狡い。前作なら自分で戦ったろうに。すっかりヘタレたな。いやまぁ番組の方針の問題なんだろうけど。
・黒翼竜バーク・クロウのブレイヴ時効果は破壊されると相手のライフを一つ削り、尚且つブレイブ元のスピリットを手札に戻す、というもの。実にインチキ臭い。一度ブレイヴを許したら、ブレイヴスピリットを破壊→バーン・クロウを破壊、までを1ターンでやらないとイカンわけで。迂闊に手を出せないじゃねーか。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#40「ストロング・アラタ」
・タイムスリップ編後編。折角過去に戻るなんて話なのに、伏線を張ったり逆に消化したりとか全くしないのに吃驚した。もう終盤なんだしマスターヘッド復活の布石を打つとか、このタイミングで復活したブレドランに触れてみるとか、なんかあるだろうに。
・ゴセイ赤は過去に飛ばされたわけだけど、過去に飛ばされたのなら過去で死んでない限り現代にもいるんじゃあるまいか。
・過去の世界でゴセイ赤に召喚されたメンバーの仲が悪すぎる。本編の1話でそうでもなかったのは、天の塔が壊れて皆が緊急事態だと認識していたからってことなのか?
・過去編でバクトフージと戦うために初めて変身したらしい残り4人。これもなんか違和感。元々の歴史でもゴセイ赤はこの時点で変身して流星のデレプタ相手にいい勝負出来るだけの実力があったのにな。
・しかしまぁ、それはそれとして、この時点で未熟な残り四人に対して強力なリーダーシップを見せつける赤はなんだかイイ感じ。
・過去でバクトフージを倒した赤は現代に帰還。皆で協力して敵を倒しましたよ。めでたしめでたし。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#11「旅人とアゲハ蝶と有名人」
・映司の知り合いのフリーライター(?)登場。世界を放浪して書いた旅行記を出版しようとするものの文章が面白く無いとして出版を拒否られ、不貞腐れているところをウヴァに目をつけられヤミーの宿主に。という話。
・自販機の下にメダルが落ちてないか這いつくばって探すガメル。この自販機にメダルを投入することを知っているのなら、そんなセコイ真似せずに壊して取り出せよという気がするね。
・人気旅ライターから「文章力」を奪い、成体になったヤミーは、その文章力を宿主にプレゼント。そんなマネも出来るのか。案外すげえなヤミー。てか、そんな芸当ができるのなら、標的はそこらじゅうに居そうだ。
・ヤミーのもとに向かう最中ガメルに襲われるオーズ。トラのカンドロイド使えば消耗しないんだし、ラトラータコンボでサクっと決めればいいのに。
・と思ってたら、さらにメズールのコインを何の意味もなく落とした。なんだこりゃ(;´Д`)何がしたいんだお前ら。
・映司のことが気に入らない宇梶の部下の後藤君に所長が興味を示したようです。こりゃいよいよ2号ライダーまで秒読みかのう。と思ったら見殺しにする気満々だった。あれ?
・ウヴァに襲われるヒロイン。悲鳴を上げて逃げてるが、殴り合いしても勝つんじゃないか?
・初戦では飛べないオーズから飛んで逃げたヤミーだが、今回は特にそうでもなく。なんだかなぁ。
・ヤミーを倒そうと必殺技のモーションに入るオーズだが、背後から後藤が撃ったバズーカのたまに当たってしまい、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#40「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!」
・サソリーナを倒す話。
・アバン。ダークブレスレットでパワーアップしたデザトリアンでプリキュアと戦うサソリーナだが、あまりにもあっさりと捻られてしまう。しかも、デザトリアンと同化していたため、フォルテウェーブの巻き添えを食らって軽く浄化されかけるというおまけ付き。ダークブレスレット役に立たねぇなぁ。
・再度浄化されかけたサソリーナはすっかり毒気が抜けてしまっていた。もはや戦うことは無理だろうと考えたクモ&コブラはサバーク博士にサソリーナを前線から外し後衛に戻すことを進言するが、当のサソリーナはこれに反発、最後の戦いを挑むことに。
・プリキュア業が忙しくなってきたいつきは任期切れを持って生徒会長を退任、再出馬はしない意向を表明。
・いつきが後を任せようとした生徒会副会長の佐藤君。いつきの取り巻きのメガネーズの一人だが、地味な外観にそぐわぬ野望の持ち主で、生徒会室で全校の女子にモテまくる妄想を垂れ流しているところをいつきに目撃され、「そんな浮ついた気持ちじゃいけないよ」と説教をくらって心の花が枯れてしまう。
・クモ&コブラの分のダークブレスレットも預かったサソリーナは、3倍のダークパワーで学校自体をデザトリアン化。
・ブロッサムの「プリキュア体パンチ」に笑っていたら、後にまさかのマリンと二人で「ダブル体パンチ」炸裂。気に入っちゃったのだろうか。
・ダークブレスレット3倍パワーでプリキュアを追い詰めるサソリーナだが、肝心のところで出力に耐え切れず止めを刺すには至らず。その隙を突かれてオーケストラの人(仮称)に撲殺されてしまう。
・浄化プロセスからサソリーナを助けだそうとするコブラージャだが、「あいつはもう戦えない」とクモジャキーが制し、ついにホワワンする事に。
・敵とは言え人の姿をしているサソリーナの死に際を、物凄くちゃんと描く事に驚いていたが、直後に何処かの病院で、おそらく寝たきりだったサソリーナの本体(?)が目を覚ます、というシーンに繋がって感心した。実に上手い落とし方だ。これなら残りの幹部やサバーク博士を殺すことに大義名分がたつもんな。
・いやまぁ肝心のプリキュアたちはその事実を知らないんだけどな。
・知らないんだからサソリーナの「死」になんか思うところでもあるかと思ったら、「心のある相手」だとは認識しても、「殺した」という事実には特に触れなかった。まぁ、ここを引っ張られても陰鬱になるだけで、アレなんだけどな。そういうのが見たければセイントオクトーバーを観てればいいんじゃねってことで。
・それはさておき。
・デザトリアン化した校舎やオーケストラの人が殴って割った校庭へのダメージがそのまま残っていることにたまげた。これじゃオーケストラの人は迂闊に使えんじゃないか。むしろ被害を拡大しそうだし。
サソリさんは心の花が飛んでいったのがちゃんと見えていたので、プリキュアたちもいつものでっかいのと基本的には同じだという認識になったんじゃないでしょうか
(スナッキーみたいに砂でできてるとかじゃなくて…でもスナッキーにも心があるっぽい描き方してますよねぇ)
心の花が咲いても、普段それを本体に戻すのは手動でやってますし
よしんばそうだとしても、誰かが心の花を追っかけてってフォローしてやらないとって話になるような気がしなくもないですが
まぁ
そんなところですかねぇ。
スナッキーは前回のボスナッキーよろしく浄化されても白くなるだけで、殉職者はまだいないんじゃないですかね?多分。