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でんでん雑記ver2.0


2010/11/14 [日] 

[アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#10「宿命のバトル!太陽龍VS月光龍」

・フローラの手回しでバローネとダンが再戦して更正する話。

・まんまとバローネをけしかけてダンとの再戦に持ち込み、二人のバトルを観ながら悦に入るフローラが意外といい性格している。

・地球の危機のせいなのか、魔族の子供のせいなのか、シリーズ更正の都合なのか、ダンがバトスピジャンキーから立ち直った。顔つきというか目つきも暗い感じがなくなり前作のイメージに近くなったな。ちうか、10話も引っ張ったわりに何を表現するためにジャンキーに設定したのかはサッパリ判らんままで立ち直っちゃったのう。特に意味がないのなら2話目辺りで立ち直らせときゃ良かったのに。

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#39「エピック・ゼロ」

・武レドラン再登場。今だ不明のままの本当の素性が明らかになるのかどうかは次回以降に持ち越し。

・「未来の履歴書を書け」という宿題で「やりたいことがありすぎて一つに絞れない」というノゾム少年。今のご時世これだけ希望に満ち溢れたお子様なんて相当珍しいのではあるまいか。てか、あの歳であれだけ絵が上手いのに、特に絵の方向に注力してるわけじゃないのか。才能に溢れた奴だのう。

・エピック39なのにエピック0とはこれいかに。

・時間を10秒間だけ巻き戻す能力を持つタイマーのバクトフージER。一撃で再起不能にならない限り絶対に倒せない超チート能力を持つ敵だが、考えて見れば戦隊物で徐々に敵を弱らせて勝つなんて見たことがなく、毎回ほぼ一撃必殺で倒しているので、そうでもないかもしれない。

・マトリンティスに遺体を回収され、改造されて利用されるという立ち位置で武レドラン再登場。。記憶は消去されアリスの人格を移植されたと言うが、現時点でそれらしき言動は無し。まぁ、あの声で女性人格だとギャグだけど。

・バクトフージERとの戦闘中に武レドランが介入したことで異変が発生。ゴセイ赤はウォースターとの戦いが始まる直前の時間に飛ばされる。今なら天の塔の崩壊を未然に防げると考えたゴセイ赤は行動を開始。

・一方現代では武レドランの調整のために一時撤退したアリスがロボゴーグにお仕置き中。それを見つめる武レドランになんらしかの反応が。というところで次回に続く。

[特撮][000] 仮面ライダーオーズ#10「拳と実験と超バイク」

・アバン。カンドロイドを生産する工場の様子がシュールで面白い。

・宇梶は研究所の成果をオーズに集中させてメダル収集の効率を上げるという方針を決定。しかし所長はそれに納得していない様子。さらに、メズールのヤミーに憑かれた爆弾魔は研究所の職員なのだが、その事も把握して研究の対象として放置している様子。宇梶が誕生を祝うことにも否定的でどちらかと言えば終末を祝うべきとか言ってるし、破滅を望んでいるのかもしれない。

・メズール人間体の脚がエロい。

・カンドロイドに真木の後をつけさせ居場所を特定死た後、さらに研究所から出て行く爆弾魔を追跡させる映司。カンドロイドはセルメダル一枚で一体どれだけ活動できるんだろう?

・研究の経過観察のためにヤミーの巣を叩こうとするオーズを押しとどめる所長。所員を中に入れたまま研究所を閉鎖してしまう。

・所長の話から爆弾魔が犯行に赴いたことを知った映司は爆破を食い止めるべく犯行現場へ直行。間一髪爆破を食い止めることに成功するが、その間に孵化したヤミーが閉じ込められた研究所の職員を襲い、大変なことに。

・爆弾騒ぎでテンパったり、過去の回想シーンで少女を助けられずに慟哭したり、間一髪で爆弾を止め、軽口を叩こうとして手が震えていたり、所長の態度に我慢できなくなり恫喝する映司が大変イイ感じ。

・新たなカンドロイドの力でバイクが変形。大暴れを開始するが、ここでは既に何時ものテンションに。この切り替えの速さは映司ならではという感じだなぁ。

・映司に凄まれ人形を落として取り乱す所長も面白い。その後再登場した際にはこちらもシレッと何時ものテンションに戻ってるのがまた可笑しい。

・トライドベンダーはラトラータの余剰なパワーを吸収し、映司の消耗を抑える機能があるらしい。そりゃすげえな。なんて都合のいい発明品なんだ。

・所長の目論見はやはり世界の終焉。しかし、宇梶の方はそう思ってない気がするよな。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#39「えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!」

・えりか回。

・しかしOPの映画宣伝はゆり/ムーンライト押し。あるいはえりかは映画であまり活躍しないのだろうか?

・部屋を片付けるために変身するえりか。超久しぶりの単独変身がまさかそんな用途だとは。

・「デザトリアンを浄化するから部屋も綺麗になるんじゃね?」とかいう理屈で部屋にフォルテウェーブをぶちかまそうとするマリン。百歩譲ってゴミが美しくなったとしても片付きはしない気がするね。

・それにしても、日常の風景にプリキュアがいる風景は実にシュールだ。

・結局、面倒くさくなったマリンは片付けをコフレに丸投げしてそのまま居眠り。眠ってしまったところで変身は解けるがなぜかマリンタクトはそのまま残り、部屋に落下。その杜撰な扱いに腹を立てたコフレはマリンタクトを没収して家出してしまう。

・えりかの家をでたコフレはつぼみ、いつき、ゆり、薫子の元を訪れ、それぞれと妖精との絆を見せつけられさらに落ち込むことに。

・一方そのころ砂漠の使徒のアジトではすっかり出番がなくなったボスナッキー率いるスナッキー軍団がサソリーナに出撃を直訴。両軍の戦力増強に伴いすっかり戦力外として見ているサソリーナからは芳しい反応は得られなかったが、影で特訓をしていたスナッキー達は意地をかけて出撃、折しも幼女とプリキュアごっこをしていたコフレからマリンタクトを奪い取ってしまう。

・コフレのピンチに颯爽と現れるえりか。いやドタバタと現れるえりか。その様子が実にらしくて可笑しい。そして、本日二度目の単独変身。一応居合わせた幼女には目をつぶってくれと指示しているが、状況からすればモロバレなんじゃないのだろうか。

・相手がスナッキーだけだからと舐め腐ったマリンとコフレはスナッキーそっちのけで口喧嘩を開始。

・そんな状態のマリンにも軽くボコられるスナッキー軍団が哀れすぎる。

・穴の開いた体をテープで補修するスナッキーを見て驚く(呆れる)マリンとコフレの顔が可笑しい。

・予告であったボスナッキーのフォルテウェーブは残念ながら不発。出せる気でいたボスナッキーを笑い飛ばすマリンだが、予告のアオリで出すって書いてたじゃんか。詐欺だ!

・なんだかんだあってボスナッキーをブルーフォルテウェーブで浄化。助けられた幼女は途中でこっちは本当に颯爽と現れたブロッサムを讃え、コフレと喧嘩したりタクトを杜撰に扱うマリンにダメだし。ちゃっかり浄化されて白くなったボスナッキーが混ざってるのが可笑しい。

・それにしても、マリンとブロッサムの立ち位置が序盤と完全に入れ替わっている。ブロッサムが頼もしくなっているのはともかく、マリンはいつの間にこういう立ち位置になったのか。初登場から暫くの間の頼もしさはどこへ行った。

・コフレがマリンとの絆を再確認してきれいに終わるかと思いきや、最後にコフレを探してさらに汚くなったえりかの部屋をオチに持ってきて終了。さすがはえりかさんや。

・次回はどうやらサソリーナ退場っぽい。そういや例年通りだと後10回で終了だよなぁ。早いのう。いや、10回もあったら今時の深夜アニメならほぼ全話に近い分量になるけれど。