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でんでん雑記ver2.0


2007/06/23 [土]  雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球今日ぞ飛ぶ

[野球] 橋本健が痛恨の被弾、虎4連勝ならず [なにわWEB]

今日は小谷野で始まって小谷野で終わったな(´・ω・`)

ってか、福原、先発投手が12球で危険球退場とはどういう了見だ(;´Д`)試合ぶち壊しやがって。

あと、岡田。なぜ頑張って試合を立て直した江草をあと1回我慢できない。打順の並びから考えても普通もう1イニングいくだろ(;´Д`)

なんちゅーか今日は1手づつ早過ぎて結局最後にコマが足りなくなった印象だよなー。もう少し江草や久保田を信頼してやれ。

[アニメ] 桃華月憚#12「命」

・今まで無敵っぷりを見せ付けてたメイドさんがゴキブリ怖がってるのがちょっと意外だ。

・部屋に紛れ込んだ仔犬(らしき何か)を捕まえて家の外に投げ捨てる桃香。相手も尋常の存在ではないようではあるが、明らかにそうと知れる前から全く容赦のない桃香が酷い。

・ご飯を食べさせようとするも全く無反応な仔犬に対し色仕掛けを敢行する桃花。頭悪くていい。

・胡蝶三姉妹は文化祭に向けヤオイ同人誌を作成中。

・どうやらこの仔犬と桃香のやり取りは由美子の書いてる小説の影響で発生している様子。冒頭、ゴキブリを潰した桃香を見て「昔はもっと優しかった」と呟いているが、今の桃香に優しさを取り戻させる為にこんな話書いてるとかそんなんか。

・雨の中、飛び出してゆき行方不明になるネロ(由美子の小説のとおりに命名された仔犬)。このときネロを探す方法もだし川に取り残されたネロを助けるシーンでもそうだが、メイドさんが本気でやろうと思えばなんか尋常でない方法でアッサリやれるんじゃないのだろうか。

・桃香の身を呈しての頑張りでなんとかネロは助かり、由美子の思惑ではハッピーエンドになるはずの物語であったが、由美子の中のジュナはハッピーエンドを拒否。ネロが死ぬ結末に書き換えてしまい、ネロは野犬に噛み殺されて死んでしまう。いやもうなんというか、死に方が実にエゲツない。なんて酷いことを。

・というわけで、ネロを失った桃香が悲嘆にくれつつ前回に続く。ってあのギャグ回に繋がるのか(;´Д`)

[アニメ] 瀬戸の花嫁#12「愛の奴隷」

・密かに永澄に惹かれはじめていた留奈が永澄に急接近。なんだかんだで告白して結婚するために永澄を掻っ攫うという話。

・留奈の電気アンマは攻撃ではない気がする。攻撃する気ならキンタマ狙うよね。

・永澄の胡座の上に座る留奈がエロエロです。

・なんだかんだで永澄を連れ去られた燦が「旦那の不逞は妻の責任じゃ」と落ち込むところで次回に続く。なんかクライマックスっぽいが、前に2期ED対決とかやってたし、このアニメ2クール作品なんだよな?

[アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#11「おばけ漫才」

・ねずみ男と妖怪興行師の白山坊が組んで、売れない漫才コンビの生霊で一儲けしようとする話。白山坊役が1期2期のねずみ男役だった大塚周夫なのがちょっとイイ。

・売れない漫才師タロウズ役、バク(前田登)かよ(;´Д`)相方もはりけ〜んずの人らしい。微妙にリアルで笑っていいのかどうか。

・商店街のビラ配りしてたり漫才イベントのスタッフやってたり今週も良く働いてるなネコ娘。

・タロウズの漫才(というかダジャレ)が超気にいったらしく鬼太郎と漫才の練習をする目玉のおやじが可愛い。

・ノーズリーブのネコ娘もイイね。

・白山坊との契約で大成功したタロウズ。契約は正統なものなので、本来なら鬼太郎の介入する筋合いではないのだが、タロウズのファンの親父はなんとか二人を助ける為に「タロウズは元々面白く、実力で売れたのだから契約は無効だ」と主張。妖怪横丁の妖怪の前で漫才をやって受けるかどうか確かめてみようという事になり、生霊どころか生身の人間で興行が打てる事に商機を見出した白山坊もこれを承諾。当初ダジャレメインで全く受けずピンチに陥るタロウズだが、次第に責任を擦り付け合いドツキ合いに発展すると会場の妖怪は大爆笑。九死に一生を得たタロウズは以後ドツキ漫才をメインに芸風を変化させ、人間界と妖怪横丁で営業をするハメに。というところで終了。

・微妙な表情で親父の主張やタロウズの漫才を観るネコ娘が可愛い。

・次回予告。親父に合わせてダジャレを言わされ、ようやくノってきた所で急に親父に裏切られる鬼太郎が可笑しい。あと、ネコ娘が予告に復活してたね。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#51「ガールズ、時空を超えて! その1/ガールズ、時空を超えて! その2」

・実はタイムマシンだったダイナモZを使って、過去と未来と昨日と今日を行ったり来たりする話。とにかく盛りだくさんで非常に楽しい。

・タイムトラベルに出発する直前のダイナモZの合体、出撃シーンは実にイイ感じ。と、それはいいとして最後の最後、合体後のダイナモZが最終加速に入るシーンで、ブロッサムのスカートに当たる部分が捲れ上がったところ、尻の位置にバブルスの顔があり、あまつさえ目がジェットエンジン(?)口がロケットエンジン(??)の役割を果たしたのがやたらめったら面白かった。バブルスの扱いはそれでいいのか?

・先週の予告に登場した格好良くジャケットを脱ぎ捨てるガールズ。てっきり専用の名乗りポーズかと思ったら、タイムワープ中の意味なしカットだったのか。

・無事江戸時代についたガールズ。大江戸チャキチャキ娘の再登場&競演も果たしたりと時間が無い割にサービスも満点。

・ケンナイニウム「へ」はカレの封印にすべて使ってしまい、しかも偶然の産物だった為、生成方法も判らないというケン内。しかし、カレを封印してた氷山から出た白い光を集めれば同じようなものになるという事実が発覚。7つ発生した光のうちガールズ+ピーチに吸収された4つを除く3つの白い光を探す旅に出ることに。なんちゅーか、もう最終回直前だって野に、このネタだけで1クール分のシリーズになりそうだなぁ。

・一つ目の光は原始時代に。その場に居合わせた原始人に取り憑いた白い光の影響でミス・ベラムのそっくりさんに進化した原始人は火を起こす技術を発明。人類の進歩を促す。ここでミス・ベラムがでると思って無かったので意表を突かれた。さらにまたこのミス・ベラム似の原始人が(他の原始人が3頭身なのに、ひとりだけ)やけに色っぽく描かれてて笑った。

・ガールズを追ってやってきた刺客のファジーはミス・ベラムにそっくりな原始人に一目惚れ。ガールズ達がミス・ベラム似から白い光を分離する邪魔をする。パワーに任せて暴走するファジーだが、邪魔されてキレたバターカップが白い光の合体攻撃(バターカップ・フィニッシュ)でファジーをホームランにして撃退。この合体攻撃がなかなかパワフルかつ可愛くて素敵。

・続いてラウディ・ラフ・ボーイズも参戦。今回は本当に盛りだくさんで細かいフォローを入れまくりだな。

・モンスターを集めた寿司パーティに自分たちだけ呼ばれなかった事に憤るラウディ・ラフ・ボーイズ。理由を問いただし、自分たちが黒い光から生まれた正統なモンスターではなく、ガールズのDNAとモジョの毛から生まれた存在だという事を知り、大ショックを受ける。

・ボーイズを強化するための時間稼ぎとして黒い光の妨害を受けたダイナモZは時間移動に失敗。異空間に墜落する。のだが、そのダイナモZの上を飛んでいくのはなんと元祖パワーパフガールズの面々。ダイナモZが墜落したのはPPGの世界という小ネタな訳だけど。なんというサービス。

・別世界に落ちたダイナモZの不調を疑ったガールズはここでモードをチェンジ。ゲッター2モードで次の目的地に。出し惜しみしないこの詰め込み具合がタマランです。

・2個目の白い光はエジプトのクレオパトラの元に。待ち構えていたボーイズ相手に、今度はバブルスメインの合体技バブルス・フィニッシュ(3人ともポーズに可愛さを出してていい)を披露。さらにボーイズの弱点をつくという事で3人揃ってフェロモンアタック。バブルスも珍しいがバターカップまでちゃっかりノリノリでやってて、後で自らもダメージ受けてるのが素敵すぎる。今回は本当にサービス満点だな。

・ボーイズを撃退したガールズはクレオパトラから白い光をゲット。白い光を纏ったクレオパトラがガールズ風の衣装(ジャケット/スカート/手袋/ブーツなど)を着ているのが何気にイイ感じ。そして、それまでピチピチのお姉さんだったクレオパトラが光を取られた瞬間オバちゃんになるのが物悲しい。

・倒れたスフィンクスを起こすのにゲッター3モードもでた。

・最後の白い光はモナ・リザに。これはあっさり回収出来たガールズだが、ラウディ・ラフ・ボーイズの仇討ちでマジになってるモジョのモジョロボに大苦戦。あわやというところまで追い詰められるが、ダイナモZに残してきた白い光のパワーでダイナモZが自立起動。モジョロボを怯ませ、そのパワーとOP主題歌に同調してパワーアップしたガールズの(ウエディングケーキ)ブロッサム・フィニッシュ(前に一度カレを退けた技)でモジョを撃退。主題歌バックの戦闘はやっぱり燃える。ロボの自立起動もイカス。始まったばかりの頃はこの番組でこんなシーンがみれるとは思ってなかったよなぁ。

・白い光を集め終わったガールズだが、同時にカレもモンスターから黒い光を集め終わりパワーアップ。富士山を噴火させ、トウキョウシティも大ピンチというところで次回に続く。

・今回、非常にきめ細かくフォローを入れまくってたけど、セデューサとプリンセスはガン無視だったのは、次回なんらしかのフォローが入るからだと信じていいのだろうか?セデューサは前の回で終わってるのかな?だとしても姫子の出番は残しておいて欲しいなぁ。

・あ、今回の脚本、山田隆司(どれみ、マイメロのシリーズ構成担当)だったんか。この詰め込み具合とサービス精神とかそのせいなんかね?

[アニメ] おおきく振りかぶって#11「夏がはじまる」

・夏の予選の組み合わせ抽選会。「栄冠は君に輝く」とか流れてふと思ったんだが、毎日系列って春のセンバツの主催で、夏の大会は朝日が主催なんだよな。よくこれ使ったな。

・西浦は緒戦で強豪の桐青と対決。打倒桐青を掲げ、強豪との決定的な差は練習量と断言するモモカンの指導で、試合まで朝5時から朝練。授業後、夜は9時までのハードメニューをこなす事に。あと、三橋の幼なじみが応援団を作るとかなんとか。

・試合の合間はどーも退屈気味かなぁ。このアニメ、原作と目立って違う所もないし。

[アニメ] 電脳コイル#07「出動!!コイル探偵局」

・ハラケンの研究を手伝うとかそんな感じの話の矢先、前回メガバァと一緒に温泉旅行に行ってたバァさんの電脳ペットを探すという依頼がメガバァからフミエ達に下される。当初乗り気ではなかったフミエだが、件のペットにキラバグ(とんでもなく高価なメタバグ)らしきもの情報が隠されているらしいと知って俄然やる気に。

・一方女王様は黒客クラブの面々を顎で使ってこき使い、自分はイリーガルから何かを取り出す実験を。「これならもう、囮のペットを使わずともいつでも呼び出せる」ってのは、イリーガルを、ってこと?イリーガルをおびき寄せる、あるいは発生させる式なのかね?

・廃工場一杯に式を展開し、黒客クラブの面々に見張らせていたイサコだが、あの程度人数で全域をカバーできる筈もなく、知らずに侵入してきたヤサコやフミエにより式を踏まれてエラーを発生させてしまい、イリーガルを取り逃がす事に。さらに間の悪いことにイリーガル捕縛用に仕掛けておいた罠にヤサコが足を踏み入れるのを目撃してしまったイサコは止めに入って自分もろとも工場の中の一室に閉じ込められてしまう。

・完全にふてくされているイサコと、なんとかイサコとコミュニケーション取ろうとするヤサコのやり取りが面白い。

・黒客クラブメンバーの会話によると、キラバグってのは生きてるらしい。単なるヨタってこともないんだろうけど、どーゆーことだろう?

・なんかこう、シリアスな言い争いをエスカレートさせるヤサコとイサコだが、ヤバくなりそうなところでタイミングよくキョウコ登場で一気に脱力展開に。動物園のサルよろしくガラスの向こうで騒ぐヤサコとイサコがツボに入ったのか指さして爆笑してるキョウコを観て何気にムカついてるイサコの表情が普段のスカした様子とちょっとしたギャップを生んでて楽しい。

・イサコの語るイリーガルの正体。「あれは呪われた生き物。空間のゆがみで生まれた出来そこないの生き物。こっちに出てくる以前の記憶をすっかり無くしてるけどね。例えばそう、自分が何者だったのかすら。奴らはいってみればあの世の亡者よ。それはが消えずにあてどなく彷徨いつづけている。」(ヤサコ「何故ペットを襲うの?」)「ペットの体など本当は問題じゃない。そは単なる避難場所に過ぎない。新しい空間ではそうしないとすぐに体が溶けてしまうから。彼らが本当に欲しいものは別にある。自分の正体を忘れてしまっているのに、それだけは本能が覚えている。」「それは、人間の子供に近づくという本能。」「奴らが本当に入り込みたいのは、子供の電脳体。」さらに怯えるヤサコに子供を狙う理由として「ヤツらは子供の魂を食べる。内側に入り込んでムシャムシャとね」と止めを。どう考えてもただの怪談であり、脅し以外の何者でも無い話だし、現にイサコもそう〆てるが、全部が全部嘘って訳でもない気がするね。特にイリーガルには別の正体があって、それを忘れている、という部分と、魂喰うとかは別にして、本当は子供の電脳体に近づきたい、という部分はガチなんじゃあるまいか。

・イサコにからかわれて怒るヤサコだが、その最中一瞬電波が通じた事に気がつく。どうやら電波が漏れて来てるらしいと気付いたイサコはヤサコに妙なポーズをとらせてアンテナ代わりに。この二人のやり取りは面白いなぁ。

・イリーガルに追われ、逃げるキョウコに迫るキュウちゃん。逃げたキョウコは土台の腐った通路に逃げ込み身動きが取れなくなる。怯えるキョウコを優しく招き寄せるイサコが新鮮でイイ。あと、キョウコのウンチブームは去ってなかったようだが、ライダーブームはもう終わったんだろうか?そして、絶体絶命のところを救われた事で今度はイサコブームが来たりはしないのだろうか?

・逃げたイリーガルには大量のキラバグが含まれていたと呟くイサコ。イリーガルの正体はキラバグで、それを取り出すのがイサコの目的で決まりかのう。それも金が目的ではなさそうだ。キラバグの正体が焦点になるっぽいか。

・キョウコを助けてもらった礼を言うヤサコ。やはり友達になれないのかと問いかけるヤサコに対し、イサコはヤサコはイサコに必要なのを何も持っていないので無理だと返答。ただ、先の事はわからないとツンデレ発言を残して去る。もう、素直じゃないんだから。

・ハムスターに隠されていた「光モノ」の正体は婆さんの旦那のじいさんがズラで実はハゲ頭という秘密。その事実に愕然としたフミエの絶叫と、イリーガルを追うイサコが学校にその痕跡を発見したというシーンで次回に続く。