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でんでん雑記ver2.0


2007/06/18 [月]  絶望の宇宙(そら)に 吹き荒れる嵐 未来は誰のためにある

[雑誌] 週刊少年ジャンプ29号

「アイシールド21」土壇場で王城が逆転。しかし、雪光の機転で辛うじて1プレー分の時間を残した泥門。最後の勝負が始まる、というところ。まるで最終回目前のようなギリギリ感溢れる展開がイカス。逆にいうと、王城戦が終わった後、更なる強敵として出てくるであろうチームや新キャラが王城や進を超える魅力を発揮するのは相当難しい気がする。大丈夫だろうか?気が早すぎるか。

「銀魂」「吼えろペン」も吃驚の脅威の内輪ネタ。やりたい放題だな。

「バレーボール使い」なんかシリアス対決路線に。銀魂路線狙ってるんだろうか?

「P2!」この前までの掲載順位が嘘のように再びブービーの位置まで急落(;´Д`)早くなんか盛上げないと!

[アニメ] ぼくらの#10「仲間」

・なんかこう、監督のブログが荒れまくってると評判の本作。興味本位で覗いて見たら、あまりにもあんまりな事になってて割とゲンナリ。原作未読の俺だけど、お互いあんな物言いはないと思った。まず「嫌い」というのが先にあって、必死になって後付けの理由を作ってなんだかんだ言い合いしてる感じ。お互いに。必死になりすぎて言わなくてもいい事(言わない方がいい事)書いてるし。お互いに。アレは本当に誰も幸せにならないので閉鎖した方がいいと思うな。

・それはさておき。一応、監督ブログのやり取りを観る前に書いた今回の感想。

・今度のパイロットは半井摩子(通称ナカマ)。母親が元売春婦でその事をネタに学校でイジメられてたが確証を得ていなかったため信じてなかったナカマだが、パイロットに選ばれたことを機に母の過去を知る人物に確かめ、それが事実だと知る。この辺ちょっと判然としないのだけど、母の気持ちを知るために?母の知り合いに頼んで自らも客を取ると言い出すナカマだが、その人物の計らいで母が周囲の人間にどれほど好かれているのかを知り改めて母に感謝しながら、最後の戦闘に挑み、散る。

・ナカマが用意したユニフォーム。4着しか出来なかったのは、なんの前フリなのだろうか。今後死に行く仲間のユニフォームを受け継いでゆくような形になる?それとも誰かが遺志を継いで残りの分を作る?それともコレっきりでサッパリ忘れられる?

・敵ロボとの戦闘。リーチが長すぎるジアースは敵に懐に入られてしまうと打撃を決めることが出来ない。母の生き様を目の当たりにし、正攻法だけが正しいわけではないと知ったナカマは、自らジアースの腕の先端部分を放棄。丁度良くなったリーチで敵ロボにワンパンくれてアッサリ勝利。ってゆーか、リーチが長いから不利になるってのはどうなんよ?相手の方が高機動で必ず懐に入られるとかそんなん?そうでないなら間合いを取って攻撃してりゃいいんじゃないのか?

・以上、監督ブログ観る前に書いた部分。正直、普通の出来だったと思う。まぁ実際、監督ブログに寄せられた批判の大半は「改悪」を責めてるし、そうなるとそもそも元の漫画を知らないこっちとしては、特に責めるところはないという事になるのかもだが。今までの話と比べて突出して面白くないわけでもないし。

・で、だったら批判してる原作厨が悪いのかというと、あからさまに大人げない発言を繰り返す監督もやっぱ悪いと思う。「嫌い」とか「観るな」は絶対に言っちゃいけない言葉だよな。あと、10話の改編の言い訳が酷く偏見まみれで視野狭窄というか決め付けが酷いのはかなりどうかと思った。思っててもいいけど公の場に書いちゃイカンよな。

・というわけで、なんだかアニメを普通に楽しめなくなりそうなので、あのブログはもう観ないでおこうそうしよう。