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でんでん雑記ver2.0


2015/03/31 [火] 

[野球] 阪神が逆転負けで開幕連勝3でストップ [デイリースポーツ]

ノウミサンのやられかたもアレだし。

あれだけ攻撃しといて結局初回の3ラン以外点を取れてない打線もアレだし。

うーん。

アニメミライ「ハッピーカムカム」は、明日以降隙を見て観る。もしかしたら観ずに消すかもしれないけど。

[アニメ] 夜ノヤッターマン#12「夜明け」[終]

・最終回。

・ドクロベエを倒しても何の解決にもならない、と判断したドロンボーはヤッターメトロポリスを走り回り、民衆に真実を訴えるのだが、誰も話を聞いてくれない。

・ならば誰の話なら聞くのか、ということで、ガッちゃんとアルがヤッターマンとなることに。この期に及んで現実逃避を続けるアルエットを説得するガリナのセリフが地味に熱い。ガッちゃんは本当に成長したなぁ。

・現実を受け入れたアルエットは視力が回復。

・二人がヤッターマンになるということは、つまりドロンボーとは袂を分かつということであり、ドクロベエを倒したあとも「ヤッターマン」という正義の味方のイメージを守るため、、もう二度と一緒にはいられない、ということを理解しているレパードがガッちゃんに対する恋心を飲み込む様子が健気で泣かす。9歳なのに。

・対ドクロベエ戦開始。ドロンボーメカでヤッターメトロポリスに乗り込んだ一同はヤッター兵に先制攻撃。同時にヤッターマンに扮したガッちゃんとアルが、黒フレンダーことワンを改造して作ったやターワンに乗って民衆の前に降臨。この暗黒の世界を支配しているのはドクロベエであり、皆で力を合わせて支配を打ち破ろうとアジ演説。当然現状に納得していなかった民衆の支持を得ると、そのままドクロベエに闘いを挑む。

・ヤッターワンの起動に合わせて流れる「ヤッターマンの歌」がベタだが熱い。

・皆から見える表舞台でヤッターマンがドクロベエとの決戦を行っている裏で、人知れずヤッター十二神将を片付けるドロンボー、という構図はなんかイイね。

・今回、めちゃくちゃよく動いてて凄いと思っていたのだが、肝心の決戦シーンで使い回しが気になるレベルで頻発したのが残念。いや、それでもよく動いていたのだけれど。惜しい。

・ヤッターマンの大活躍でドクロベエを倒すことに成功。ヤッターマンはヤッターキングダムに残り、レパード達は実家に戻り元の生活に。ラストに小原乃梨子の一言が入って終了。


・「夜ノヤッターマン」は、大胆にイメージを一新した新ドロンボーが予想外にいい感じで、レパードを中心にそれぞれのキャラが良く立っていた。新ヤッターマン、ガリナの成長物としてもいい感じで、気弱な少年が、ヒーローになるまでを短い尺で上手く描いていたと思う。この手のリメイクはあんまりいい印象なかったけど、これは大変面白かった。

・そういえば、ドロシーがアルエットに酷似しているというのは伏線でもなんでもなかったのかね?

[アニメ] マジンボーン#52「帰るべき場所」[終]

・最終回。

・ケルベロスを倒したものの、「始まりの魔神」の召喚の仕方が判らない翔悟だが、「地球の核であるドラゴンは地球にいないと始まりの魔神との接触ができないのではないか」というシュトルツの助言を得て、地球に戻ることに。

・地球に戻りリベレーションコクーンを展開した翔悟だが、始まりの魔神は翔悟に応えようとしない。

・かといって諦める訳にはいかないと、必死に懇願する翔悟。その声はやはり始まりの魔神には届かないのだが、火の魔神を始めとする各種魔神の心を動かし、間を取り持つことで、ついに始まりの魔神との対話にこぎつけることに成功する。

・始まりの魔神を前に緊張しまくり、あやふやな敬語をしかも噛みまくる翔悟が可笑しい。

・宇宙はいわば自身の分身であると語る「始まりの魔神」は、自らの身体を蝕む地球を滅ぼすことに躊躇がないのだが、「地球人達の歴史など始まりの魔神にとっては一瞬」という言葉を聞いた翔悟は、一瞬ならもうしばらく待ってくれないかと魔神に懇願。今ある問題から目をそらさず、変わってみせる、という翔悟の言葉を信じた始まりの魔神は、地球とネポスに今しばらくの猶予を与えることに。

・宇宙の危機が去り、各人は日常に回帰。ただ、将来のことを漠然と考えていた翔悟には明確な目標ができたらしい。で、終了。


・「マジンボーン」は、手堅い作りで一年間の長尺を飽きさせずに走りきった佳作だった。途中ダレ気味というか、似たような展開の繰り返しもあったけど、最後まで楽しく見れた。面白かった。