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でんでん雑記ver2.0


2015/03/23 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ17号

「暗殺教室」ディープキスの表現に笑う。

「どんどはれ」永田光起の読み切り。スクエニっぽい漫画だけれど面白い。主人公の少年と柳がいいキャラしてる。もう一人の主人公の炎花は、キャラは良いけどビジュアルがちょっとどっちつかずな印象。服装はもっとカッチリしたセーラー服にするか、セーラー要素を捨ててもっとデザイン凝った方が良かったんじゃないかなぁ。

「UBS」ももっちいいなぁ。

[アニメ] DOG DAYS″#11「星の歌声」

・前回登場した人型の魔物は「使徒」と呼ばれ、魔物の中でも相当に危険なものらしい。

・使徒ベルデは、かつて空鯨の中に封印された魔物で、普段は宙人のような姿でアリアと共に生活していたのだが、地上世界に憧れているアリアの夢を叶えるために、封印を破って復活。星鯨を病魔で冒し、アリアを空に縛り付けている里を壊滅させることで、アリアを地上に連れて行こうとしたのだが、星鯨の抵抗にあい、アリアとはぐれてしまったらしい。

・ベルデに拉致られたアリアを発見したレオは戦闘開始。その隙を突いてジェノワーズがアリアの奪還に成功する。

・ベルデは特に何か悪さをしたわけではないにも関わらず、人間によって一方的に封印されたらしく、人間に対する不信感が極まっている。そのため、アリアを地上に連れて行く前に人間を一掃する気でいるらしい。

・ベルデの猛攻に苦戦するレオだが、シンクが参戦。二人がかりでベルデを倒すと、折よく地上から連れてきたミルヒのライブが開始され、その歌声で星の民や星鯨が回復。病魔も一掃され、ベルデもおとなしくなり、次回、最終回に続く。

[アニメ] SHIROBAKO#23「続・ちゃぶだい返し」

・最終話が原作者のダメ出しを食らい、大ピンチに陥ったムサニ。なんとか話し合いの場を持とうと担当に働きかけるのだが、相変わらず舐め腐った態度の担当の舐め腐った対応で、全く話にならない。浜村通信顔の編集長も同じ穴のムジナでアテにはならず、どうしょうも無くなってしまう。

・どう直せばいいのかと原作者に伺いをたてたところ、原作者はアニオリ部分を全否定。現在原作では主人公が挫折しており、まだ復帰していないため、アニメでもそのように終われ、との指示が。

・とはいえ、「仲間が死に、主人公が挫折して空を飛べなくなって終わり」では、アニメしか見ていない視聴者が納得しないだろうと、制作スタッフの士気はだだ下がり。当然監督はそんな終わり方に納得いかず、制作は完全に暗礁に乗り上げてしまう。

・三女の原作者は、かつて自作をアニメ化された際、原作をガン無視したオリジナル要素を盛り込みまくられ、おまけにクオリティまで低く、評判も散々でなぜか原作者まで叩かれるといった散々な目にあっていたらしい。そりゃアニオリ展開にいい顔しないわなぁ。てか、じゃあ連載中の自作のアニメ化を承諾するなよ、あるいは、もっと密接に話し合いの場を持てよ、という気もするが。

・まさに万策尽きた、かと思われたムサニに、パティシエに転職した本田が差し入れを持って来訪。さすがのコンビネーションで監督の手綱を握り、原作者が送ってきたメールに記された原作者のメールアドレスを発見。早速直接アプローチをしてみると、即返答があり、ついに直接原作者と話しができることに。

・原作者が指定した出版社の会議室に向かおうとする監督だが、受付嬢(は正しい対応なのだが)に始まり、糞担当、編集長、局長の妨害を受けることに。監督がアポ取ってないのはさておき、ここの会議室を指定した原作者がなんで編集部に話を通していないのかと。

・いよいよ出会った原作者は、今までの話のイメージとは全く違う、冷静かつ論理的で、しかも饒舌な人物であり、木下監督と「三女」に対するスタンスや込めた想いをぶつけあい、作品そのものに対する理解を深める事に成功。原作者が行き詰っていた展開を打破するきっかけを掴み、「戦死した仲間(キャサリン)の妹(ルーシー)」という新キャラを配することで、主人公が立ち直るきっかけを見出すことに成功。最終話の基本的なプロットが固まり、最低限の追加と変更で最終話の制作が再開。

・このシーンで原作者は「今はじめて自分の作品が他者によって作られることに希望と面白さを感じた」と語っている。今作の担当はもちろん、歴代の担当にも恵まれてこなかったんだなぁ。

・今まで原作者とのコミュニケーションが取れなかった理由は、やはりと言うか全て担当の怠慢であることが判明。糞担当は原作者に一喝され、担当を外されることに。と、それはともかく、一瞬で掌返す編集長も大概すぎる。あの編集長、とんだ風見鶏というか、基本的に自分では何も考えてないな。

・最終話のコンテは原作者チェックをクリア。新キャラの声にはオーディションでキャサリン役を受け、木下監督に気に入られていたずかちゃんが抜擢されることに。

・アフレコ当日までずかちゃんがルーシーの声を担当することを知らなかったみゃーもりは、現場に現れたずかちゃんを目撃して驚愕。さらにその演技を聞いて号泣してしまう。

・といったところで次回、最終回に続く。

[アニメ] 東京喰種√A#11「溢花」

・突如現れた「隻眼の梟」の攻撃からジューゾーをかばって篠原特等が死亡。

・さらにアオギリがこの戦闘に乱入。梟討伐を終えて気を抜いていたCCGの部隊は大混乱に陥ることに。

・篠原の遺体の側に陣取った「隻眼の梟」を倒そうと突っかかるジューゾーだが全く相手にならない。

・一方、マスターのもとに向かおうとしたカネキは遭遇した亜門との一騎打ちを開始。

・アオギリの幹部との戦いでCCGの滝澤は死亡。その場に居合わせたヒデも幹部に見つかってしまう。

・亜門とカネキの一騎打ちは相打ちで決着。

・隻眼の梟の前に、CCGの切り札(?)・有馬が到着。ジューゾーを全く寄せ付けない隻眼の梟と互角以上の戦いを演じ、隻眼の梟を撤退に追い込む。なお、隻眼の梟は、撤退の際、店長を丸呑みにして回収(?)している。

・亜門との戦闘で重傷を負ったカネキはそれでもあんていくめざして前進。途中で力尽きて倒れてしまうのだが、ヒデに救われ、あんていくにたどり着くことに。

・「隻眼の梟」の正体が店長の娘であり、ちょくちょく登場してはヒナミと絡んでいた作家であることが判明し、次回に続く。てか店長まだ生きてたのか。

[アニメ] 純潔のマリア#11「SI VIS AMARI, AMA 愛を望むなら愛せ」

・マリアが魔力を取り戻す話。

・ジルベールは今まで使っていた薬が魔女の薬であることを知らなかったのだが、エドウィナの方もジルベールがマリアを害するために薬を頼んでいたことを全く気づいていなかったらしい。

・ジョセフはマリアを侮辱するガルファとの戦いに挑むのだが、実力差は圧倒的で全く歯がたたない。あわやこれまで、というところまで追い込まれてしまうのだが、エドウィナの魔法で戦場にやってきたマリアの真空飛び膝蹴りで形勢逆転。とことんまでマリアを侮蔑され、怒り心頭に達したジョセフは我を忘れてガルファを殴打。あわや撲殺しかかるのだが、既のところでマリアの制止を受けて我に返る。

・激情にかられて暴力を振るったことや、マリアが火炙りになりかかっていた(そしてそれを救えなかった)ことに落ち込み、ウジウジと泣き言を重ねるジョセフにキレたマリアはこちらは激情のまま、ついうっかりジョセフにプロポーズを敢行。マリアは完璧で自分にできることなど無いと思い込んでいたジョセフだが、マリアも弱気になることがあり、支えてくれる人を必要としているのだと知ると、こちらからもまたプロポーズを。

・晴れて両思いとなった瞬間、マリアに魔力が復活。どうやら魔力が失われていたのはマリアが自身のあり方について悩んでいたことが原因らしいのだが、ジョセフからの告白で自身を肯定することができたということなんだとか。

・生まれて初めて彼氏を作り、浮かれまくったマリアは取り戻した魔力を全開で使用し、戦場に存在する兵士の武器を奪い、戦場を樹木で覆い尽くし、古の魔物を大量召喚して戦闘行為を中断させる。

・当然それだけ派手に暴れまわればミカエルも黙っていないのだが、テンションが上がりまくってるマリアはミカエルにビビることもなく、それどころかミカエルに彼氏ができたことを報告。次回最終回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #50「友情合体¥ジ・エンドル・ミリオン!!」

・八神の差し押さえ弾で世界中の物体が全て換金され、八神に振り込まれていく。しかも一度換金されたものは二度と元の物体に戻らないらしく、世界は大変なことに。

・この危機に、国連軍が軍を派遣。八神が占拠した国会議事堂に総攻撃をかけるのだが、攻撃に使われた兵器もあっさり換金されてしまい、全く打撃を与えることが出来ない。

・もはや打つ手なし、と思われたのだが、ナガレとセキトが集めていた「伝説の十円玉」がアンダーバンク誕生の際に生まれたバグの類であることが判明。現存する全ての「伝説の十円玉」をブーチョッキンに入れることで、スーパーパワーが発揮できるらしい。

・セキトとブーチョッキンが「伝説の十円玉」を使うタイミングを待つ間、カイト達が八神と戦って時間を稼ぐことに。今まで共に戦った仲間も集結し、一斉攻撃を加えるのだが、どんなダメージを受けても瞬時に回復する八神には全く敵わない。

・金に取り憑かれた八神の究極の目的は、「自身が金になる」というもの。自分で貨幣経済を破壊しておいて、金になって何するつもりなんだ。

・と、それはさておき、ならば金で買えない力を見せようとカイトとナガレが友情合体。ジ・エンドル・ミリオンに変身し、八神を圧倒。

・同じ頃、八神の金の流れの源を発見したセキトとブーチョッキンは、伝説の十円玉を使ってスーパーブーチョッキンとなり、金の流れを疎外しようとするのだが、力及ばず。

・しかし、ジ・エンドル・ミリオンが友情パワーで八神を打ち破り、八神が持っていた8枚目の「伝説の十円玉」を入手。今度こそ完璧となったブーチョッキンが八神の金の流れを完全に遮断して、世界で吹き荒れていたマネートルネードを止めることに成功する。

・完全勝利したかに思われたガッポリカンパニーだが、実は生きてた八神がセキトから「ウルフ」の力をかすめ取り、ナガレにかばわれたカイト以外の全員をその場でカイコ。全員分のヒーロー着を吸収し、究極のヒーロー着を手に入れて次回に続く。