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でんでん雑記ver2.0


2015/03/01 [日] 

今日のニチアサは4本とも面白かったな。

[アニメ] トライブクルクル#20「カノンの一番長い日」

・カノンが家族公認でダンスできるようになる話。

・カノンが動画サイトのリズムであることを突き止めた芸能事務所の社長がカノンをスカウトに現れる。

・当然ピンと来ないカノンだが、次のダンスロードの会場が地方にあり、遠征に出かけなければいけないこともあり、いい加減両親にダンスの事を打ち明ける頃合いなのではないかということに。

・とはいえ勇気を出せず、どうしても言い出せないカノンだが、そうこうする内に芸能プロダクション社長の名刺を紛失。母親に拾われてしまう。

・名刺から社長に連絡した母親は、ダンスの事など、これまでの経緯を知り、当然のごとく激怒。外出を禁じられ、反省文を書かされることに。

・一方その頃、カノンの家を調べたユヅルの調べで、カノンの母親はかつて有名アイドルだったことが判明。ニチアサとは思えないビキニグラビアに驚く。

・母親に苛烈な反対を受けるカノンだが、父親はカノンの味方。代議士とはいえ、もともとアイドルを嫁にとろうという男だけに、そうお固い人ではないのかもしれない。

・カノンの家を直撃するトラクル。当然母親に追い返されそうになるのだが、その際、母親の過去の写真集や、アイドル時代のキャッチフレーズを掘り起こし、嫌がらせをするユヅルに笑う。いい性格してるな。

・頑なにトラクルを拒絶する母親だが、ここでカノンが一念発起して反発。さらに雲を始めとする男性陣が土下座をかまし、自分以外の家族もカノンの味方だと知って、ついに折れることに。

・カノンの母親は、かつて自分がアイドルだったことで、政治家の家族として相応しくないなどの中小を受けたことから、必死にそれらしい所作や作法を実践し、立派な子供を育てることに腐心していたらしい。そのため、実はカノンがヒップホップに惹かれていることに気づきつつも、あえて気づかないフリをしていたのだとか。

・結局最後は父親の執り成しもあり、母親も納得。めでたしめでたしで次回に続く。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#02「ラストニンジャになる!」

・青回。

・実は生きていたラストニンジャ・好天。何故かイタリアかぶれのチャラい爺さんになっているのだが、実力は健在で、アカニンジャーをあっさり手玉に取るとニンニンジャーたちに修行するよう言付けして立ち去る。

・修行を開始するニンニンジャー。座学は旋風が面倒を見ることになるのだが、旋風は忍術を使えないらしい。忍タリティが足りないのかね?

・ニンニンジャーだけで実技の修行を開始するのだが、なぜか全員忍術に失敗。ことごとく風花に被害が及ぶのが可笑しい。

・そんな中、ただ一人忍法を使いこなす八雲だが、イングランド仕込みの魔法に傾倒している八雲は、手裏剣忍法など簡単で時代遅れと見下しており、そんな手裏剣忍法も満足に扱えない天晴たちをも格下とみているらしい。

・そんな八雲の態度に腹を立てる天晴だが、霞に言わせれば八雲が手裏剣忍法に固執せず見下したがっているのは、八雲が内心忍術で天晴に勝てないことに気づいているからなんだとか。

・このシーン、鈍感そうな感じで近づいてきてズバッと切り込む霞が実に怖い。

・自身の力を過信して単身カッパに挑む八雲だが、あっさり敗北。いつの間にか忍法が上達している天晴に救われたことで、いよいよ対抗意識をむき出しに。

・互いに張り合いながらもカッパを倒し、巨大戦に移行後、カッパのくせに空を飛ぶ相手を倒すため、センターをドラゴマルに交換し、シュリケンジンドラゴに変形。

・シュリケンジンドラゴは、合体後の戦隊ロボとしては珍しいケモノベースの外見で結構かっこいい。どうせなら5パターンあると面白いのだが、ワンマルはまだしもダンプマルやピュンマルがセンターってのは無理そうだな。

・今戦いの後、八雲はあいかわらず忍法に興味は持てないとしながらも、天晴や好天を超えるニンジャになると宣言。

・牙鬼配下の幹部怪人「峨眉雷蔵」が復活し、次回に続く。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#20「西城究はいつからロイミュードだったのか」

・ロイミュードとの共存の可能性が見える話。

・特状課の西城究は、警官ではなく民間人でネットのカリスマであることが判明。マジか今更か。

・ロイミュード072にマッハのような名乗りを要求されたドライブが、即席で決めた名乗りポーズが戦う交通安全で吹く。そしてついに072が登場。オタクキャラに割り振る辺り完全に狙ってるな。

・逃げたロイミュード072を追った霧子達は、究の部屋で二人の究を発見。双方確保することに。

・「西城究」はペンネームで本名は今井健太であることが判明。

・西城究を襲ったロイミュード072は、仮面ライダーの情報を得るため究に接触し擬態。その後、究の家で究同様の引きこもりをやったり、究の代わりに特状課に出勤してたりしたらしい。

・なぜか本物の究がロイミュード072を庇うため、どちらが本物か見分けられない進ノ介達だが、ロイミュード072と本物の運動能力に差があると読んだ進ノ介がプレミアムDVDを餌に本物をあぶり出すことに成功。

・究を襲った72は、究が死ぬ前に見たいと懇願したアニメを一緒に見たことで究と意気投合し、共同生活を開始。

・そんなある日、著作のサイン会と大好きなアニメの劇場版の発表会が重なったことで、分担して参加することにした究と072だが、もともとセリフを字幕で表現していたそのアニメにアイドル声優が声を当てるという事実に激昂した072が、声優に説教しようとしたことがこの事件の発端らしい。

・企画をたてたのは声優じゃないだろうというのはさておき、取調べ中に究に言われて件のアニメを見、すっかりドハマりして、同じように声優起用に憤ってる進ノ介が可笑しい。

・072は人類と共存できるのではないか、と希望を見出す進ノ介や霧子だが、再洗脳でロイミュードを殺すことができなくなったチェイスに代わり、「死神」の役についたメディックによってコアを破壊されてしまう。メディックは不良ロイミュードにも一からやり直すチャンスを与えていたチェイスと違い、一度はぐれたロイミュードは再生しても無駄とコアを破壊することにしているらしい。

・コアを破壊され、消滅することとなった072は、自分が無実のまま殺されたことを知れば究が悲しむので、最後に大暴れして仮面ライダーに倒されたことにしてくれと懇願。072いいヤツすぎる…。

・072を殺されたことで激昂した進ノ介によって撃退されたメディック。下っ端を盾にしてかろうじて逃げ延びるものの、体に傷を追ってこちらも怒り心頭に。で次回に続く。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#05「3人でGO!私たちプリンセスプリキュア!」

・きららが正式に仲間になる話。

・きららを諦めきれないはるかは、再び勧誘に向かうのだが、あくまでモデル業に全力を尽くすきららはそんな暇はないの一点張り。自分がどれほど真剣かを知らしめるべく、はるかを仕事に同行させることに。

・きららの母は有名なスーパーモデルで、きららは母を目指しているらしい。その母も出たことがある有名デザイナーのファッションショーのオーディションを受けるきららだが、第一印象は芳しくなく。その様子を見ていたはるかの助言で星のアクセをあしらうことで、好印象を得れた模様。

・きららの本気を思い知ったはるかは、プリキュアへの勧誘を断念。きららはきららの夢を掴んで欲しいと応援し、別れるのだが、あまりにもあっさり引き下がったことで今度はきららの方にはるかに対する未練が発生。

・先ほど受けたオーディションは合格。今まで全力を出しきっていると自負していたきららだが、はるかの力で100%以上の結果が出せたこともあり、はるかとなら更に上を目指すことが出来るとプリキュアを引き受けることを決意。

・戦闘終了後、受かったことをはるかに伝え、一緒に喜んでくれとか言い出すきららが可愛い。そりゃあもう全力で喜んでハグするはるかも可愛い。

・きららがいつのまにかみなみをアダ名で読んでいることを知り、拗ねたり、自分も名前呼びすると言い出したり、名前呼び合ってニヤけるはるかも可愛い。

・やべえはるはる可愛いわ。

[アニメ] 七つの大罪#20「勇気のまじない」

・ギルサンダーが表返る話。

・アーサーとヘンドリクセンの戦いに割って入ったメリオダスだが、同じようにギルサンダーも乱入。結局、メリオダスはギルサンダーと一騎打ちを行うことに。

・この戦いでメリオダスは再び魔神族の力を発揮。とはいえすぐに正気を取り戻した模様。

・ドレファスに殺されたゴウセルはシレっと復活。

・ビビアンによって転送されたエリザベスは父王と再会。とはいえビビアンがエリザベスの味方というわけではなく、気まぐれにいたぶってるとかそんな感じっぽい。

・ヘンドリクセンと戦っていたアーサーはいつの間にか敗北。メリオダスはギルサンダー、ヘンドリクセン、ビビアンの3人を同時に相手にすることに。

・防戦一方となるメリオダスだが、狙いはマーガレットに取り憑いている監視の破壊。

・ギルサンダーが度々口にしていた「私は七つの大罪の誰より強い」という言葉はかつてメリオダスがギルサンダーに教えた「苦しい時のおまじない」で」あることが判明。この言葉でギルサンダーが窮地に立っていることに気づいていたメリオダスは、再会当初からギルサンダーを苦しめているものを特定しようとしていたらしい。

・マーガレットが開放されたことで、ヘンドリクセンに従う必要がなくなったギルサンダーはあっさりヘンドリクセンを倒す。まさかの展開に激昂したビビアンは魔術でメリオダス達を倒そうとするのだが、アーサーの脇に控えていた魔術師によって防がれてしまう。

・魔術師の正体が、七つの大罪の一人であり、ビビアンの師でもあるマーリンであることが判明。

・一方いつの間にかこの戦いから離脱していたバンが、何がしかの目的で城の地下に潜入していることが判明し、次回に続く。


2015/03/02 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ14号

「ウルトラ・バトル・サテライト」打見佑祐の新連載。ジャンプらしからぬ題材と荒々しいノリの格闘漫画。絵もいい感じで頑張ってもらいたいところだが、果たしてジャンプ読者に受け入れられるものかどうか。

[アニメ] DOG DAYS″#08「追憶〜勇者と姫の物語」

・英雄王たちの過去話。フィー様と英雄王が百合百合しい。

・まだフロニャルドが危険に満ちた世界だった頃、魔物を退治し街道を整備して人々の世界を広げようとしたパスティヤージュ王国の王(フィー)は、英雄召喚でアデルを召喚。

・二人で始めた魔物退治は、やがてフィーの弟であるヴァレリーや、禍太刀探しの旅をしていたイスカ・ヒナの兄妹を加え、大冒険を繰り返す内、当初の目論見通り人類の生存領域を広げ、繁栄をもたらすことに成功。世界に知らぬ者のいない程の名声を得ることに。

・イスカとヒナは故郷を襲った魔物を退治した際に浴びた返り値で不老不死になったらしい。ヒナはアデルたちと出会った頃には幼女の姿をしているのだが、ヴァレリーの研究の成果で少しずつ成長して今のダルキアン卿の姿にまで成長したのだとか。

・人類同士の交流が増えることで、次第に人類同士が闘う機会も増えたが、そうした諍いを止めるべく、各国の協力で今の戦興行に繋がる仕組みも整備されたり、不逞の輩は(魔物研究に精を出す内に魔物の力を把握し、「魔王」を名乗るようになった)ヴァレリーが脅しをかけるような方法で、平和は維持されてきたらしい。

・世界が平和になり、繁栄を始めても頑なに魔物退治を続けていたフィーだが、実は魔物の瘴気に当てられており、もはや余命いくばくもないことが判明。自分が死ぬ前に自分が夢見た世界を作るための道筋を作ろうと最後まで戦い続け、やがて衰弱して死亡。その後、パスティヤージュは王国から公国に変わり、国を受け継いだアデルとヴァレリーも子をなし、孫が生まれるのを見届けて石碑に封印されたのだとか。

・ん?ってことはアデルはやヴァレリーはあんな見た目だけど、結構な老人ってことか?ダルキアン卿たちと同じように魔物の返り血で(あるいはヴァレリーの研究で?)不老になってるのかね?

[アニメ] SHIROBAKO#20「がんばりマスタング!」

・原作がまだ完結していないため、アニメの最終回付近の展開決めに難航。スケジュールもカツカツでいつになく舞茸が刺々しい。

・内容決めの会議で、舞茸さん、みゃーもり、ディーゼルさん、代理店のPはそれなりに意見を出しているのだが、監督はいつもどおりほぼ何も意見を出していない。うーん。

・脚本家の舞茸に(実質)弟子入りしたディーゼルさんは、仕事の合間に出された課題をこなしているのだが、その様子を見た平岡はあからさまに舌打ち。どうやらディーゼルさんが重要な仕事を任されているのは男に媚びたからだと思っているらしい。自分が無能なことを認められず、評価されてる他人の能力を認めることが出来ないのか。なんとも浅ましい話だな。

・平岡に嫌味を言われたディーゼルさんは、憂さ晴らしに帰りの電車で人間観察をしながら脳内アフレコをするのだが、シチュエーションの内容はさておき、演技力が半端ない。

・舞茸が仕上げてきた最終話のプロットを見たみゃーもりは「内容的には文句なしだが、アクションシーンが多くて作画リソースが不安」といかにも制作の立場からの一言。デスクらしい。

・相変わらず仕事できない平岡は、自分の適当な仕事のしわ寄せを演出の円に押し付け、起こらせた上げく衝突。大げんかに。平岡に対して視聴者が抱くであろう印象をそのまま言葉にして平岡を罵倒する円にちょっとスッキリ。

・喧嘩は超怖い興津さんに怒られて一旦終了。その後平岡を呼び出した社長の、全く声を荒らげずににこやかに切り込む容赦無い言葉が怖い。

・この一件で社内はドン引きぎみになるのだが、空気読まないタローはむしろ一気に平岡に接近。みゃーもりはそんな二人をコンビにし、円が演出する話の担当に据えることに。

・この喧嘩の顛末をきっかけに、三女のキャラの心情を理解し、展開の突破口を掴んだ舞茸さんはいつもの調子を取り戻し、女性キャラのセリフということで、ディーゼルさんも脚本に参加することに。

・結局、ディーゼルさんの書いた初稿は舞茸さんに直され、元通りの箇所は一箇所たりとも残らなかったらしいのだが、それはさておき最終話の脚本が書き上がり、次回に続く。

・それはいいのだが、この最終話近辺の展開は、例によって例のごとく原作の担当にまるなげされているらしい。一応プロットを送ってはいるが、ちゃんと原作者に届いているのだろうか?アニオリ展開だけに、かなりデリケートな問題な気がするのだが。

・いやまぁ、一度やった原作者との揉め事ネタを今更もう一度やるとも思えないけど。

[アニメ] 東京喰種√A#08「旧九」

・かつて「クゼン」という名前だった店長は、生き延びるために人間も喰種も見境なしに殺すような遊んだ生活をしており、喰種組織のヒットマンのようなことをしていた時期もあったのだが、ある時、人間の女性と出会い、改心。

・ふたりは結ばれ、奇跡的に子をなすのだが、穏やかな生活も長くは続かず、組織の追手によって妻を殺害され、子どもと生き別れてしまう。

・その後、数年が経ち、この世の全てを憎む隻眼の喰種「梟」が世間で知られるようになり、「梟」こそが生き別れた自身の子供であることに気づいたらしい。

・ハーフを無事に出産するための「奇跡」は、どうやら文字通りの奇跡ではなく、なんらしかの方法がある模様。人間である母親自身が食われるのかと思ったが、生まれた後も普通に生きていたことから、胎児に栄養を与えるために人間の母ちゃんが人肉食を行った、ということっぽい。

・あんていくは大繁盛。トーカも女子高生として、友人とおだやかな日常を送っているのだが、もちろんそんな日々が続くわけもなく。

・CCGの捜査の手がのびていること察した店長によってトーカとヒナミが逃がされ、あんていくの整理が終わった直後、CCGがあんていくを襲撃を決定。次回に続く。

・最後の確認に来店した篠原と店長の静かな会話がなんともかんとも。話が通じる相手であっても喰種である以上人肉食してるのは間違いないし、放置しておくわけにはいかんのだろうけど。

[アニメ] 純潔のマリア#08「LUPUS EST HOMO HOMINI 人は、人にとって狼」

・自宅に戻ったマリアは、怪我をして逃げてきた妖精と遭遇。治療を施し、滞在を促すのだが、生まれ育った土地を捨てられないと引き返していってしまう。

・前回ラストで危篤状態に陥ったマーサだが、ベルナールの部下の修道士が持ってきた薬で回復。その際、「マーサが衰弱していたのはマリアが処方した毒のせい」というガセネタを吹聴していたことで、マーサの村でもマリアに対する不信感が発生。先の戦でマリアの介入が原因でフランス軍が大打撃を受けたこともあり、マリアの評判は最悪になってるらしい。

・ベルナールに気に入られたガルファはベルナールから義手を贈られる。この際、ガルファはジョセフにマリアの評判が落ちていることを伝え、身を隠すように助言しろと伝えるのだが、これまたなんか意外。それほどまでにジョセフが気に入っているということなのだろうか。

・フランス中でマリアの評判が落ちていることを聞かされ、激高するマリア。マリアが身を削って働いても、「異端」であるという理由だけでのけものにされることに心をいためたポッポちゃんの必死の叫びがまたなんとも。ポッポちゃんはマリアが好きすぎる。

・同じようにジョセフやアルテミスたちにも好かれるマリアだが、ケルヌンノスにもよっぽど好かれているらしく、今度は家の中にまで侵入してマリアを勧誘。自身を「人に忘れられていく存在」としつつ、マリアにも自身の同胞になれ、というのはどういう意味なのだろうか。

・新たに傭兵団の頭目となったガルファは、そのことが気に入らない他の傭兵の襲撃をうけるのだが、これを撃退。

・家族や村を盾にされたからなのか、薬で意識が朦朧としたからなのか、マーサはベルナールにマリアとの関わりを告白し、以後関わりを断つと宣言。そのことをきっかけに、村は急速に教会に傾き、マリア離れを始めることに。

・一方、ガルファがベルナールからマリアの処女を散らすように指示されていたことが判明し、次回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #47「リスキーバトル¥桜田セキトを救い出せ!!」

・セキトを攫った火計はセキトの秘密に気づいた様子。

・セキト奪還のため、火計がスカイツリーを改造して作ったカジノに乗り込んだガッポリカンパニー+虎井は、火計の部下の四天王とギャンブル勝負をすることに。

・最初のステージはバンジーポーカー。カード交換のためにバンジージャンプをしなければならないため、ビビりまくるミツオだが、珍しくロハで男気を見せて快勝。

・セカンドステージは神経衰弱。敵がグラマラスな姉ちゃんということで相手を買って出たのはフクタ。相手はイカサマをしているのだが、プラチナの予言で先手で全て開けるという荒業で圧勝する。

・サードステージは人間パチンコ。自分自身を玉として打ち出すパチンコなのだが、受けて立ったブーチョッキンは空を飛べるため百発百中で入賞し、これまた圧勝。

・次はダイス勝負。受けて立ったナガレは特にこれといった理由もなく、根性で強運を引き当て勝利。

・四天王なのになぜかいる5人目の相手は虎井。勝負は松葉相撲。虎井がインチキで勝利し、何かしら今後の展開に影響するらしい。

・四天王を全て破り、セキトのもとに辿り着いたカイトは火計と対面。次回に続く。


2015/03/03 [火] 

[アニメ] 夜ノヤッターマン#08「クッシャロデッシャロ湖のクッシー」

・熱を出して寝込んだレパードは看病するガッちゃんと(一方通行ながら)急接近。ボヤッキーやトンズラーにもはっきり判るぐらい好かれているのに、さっぱり気づかないガッちゃんの朴念仁っぷりが。お前はラノベの主人公か。

・ヴォルトカッツェとエレバントゥスはかなりボヤッキー&トンズラーが板についてきた模様で、普段の行動もかなりおかしな塩梅に。

・オモッチャマはかなり完成に近づいている様子。

・アルの父ちゃんの名前はゴロゾウさんと判明。露骨過ぎてブラフなんじゃないかという気がしてきた。

・水浴びに出ていたアルがクッシャロでっシャロ湖に住む首長竜の子供(クーちゃん)と遭遇。

・クッシャロデッシャロ湖で住民とともに仲良く暮らしていたクッシーとクーちゃんだが、ゴロー将軍の労働力狩りに抵抗して攻撃を受け、親であるクッシーは捕らえられ、クーちゃんは逃げ延びてきたのだとか。

・事情を知ったレパードはクーちゃんを母親のもとに届けようと行動を開始。クッシャロデッシャロ湖に向かう途中、ガッちゃんの興味がアルにしか向いていないことを知りつつ、背負われていることでついテンションが上り、甘えてしまうレパードが可愛い。

・クッシャロデッシャロ湖でゴロー将軍と遭遇したドロンボー一味だが、いつもと違ってボヤッキーが何の準備をしていないため、大ピンチに。

・この際、ゴロー将軍の電撃攻撃がなぜかアルには全く効いていないのは何故だろう?ゴロー将軍が加減したという描写はなかったので、アルの方に耐性があると観るべきなのだろうか?

・それはさておき、ドロンボー一味と一緒に一網打尽にされたクーちゃんの危機に、クッシーが立ち上がり、ヤッターマン製の網を引きちぎって大暴れ。ゴロー将軍たちを撃退し、我が子とついでにドロンボー一味を救い出す。

・クーちゃんも返してめでたしめでたし。すっかり回復したレパードが、熱を出していた間にガッちゃんに甘えていた時の言動を振り返り、羞恥に身悶えて次回に続く。

[アニメ] マジンボーン#48「反逆の雄叫び」

・翔悟の家の神社はかつて人々の前にドラゴンボーンが降臨した地であり、「始まりの魔神」と交信するための祭壇としての役割を果たしていたらしい。だから母ちゃんは竜神家を訪れたのか。

・ネポスの祭壇に足を踏み入れた翔悟たちだが、ダーククラーケンの襲撃を受け、調査は中断。リーベルトによって母ちゃんは宇宙ステーションに送り返され、翔悟たちはそのまま戦闘に突入。コンビネーションプレーでダーククラーケンを撃破する。

・しかし、この戦いはコクーンを無駄遣いさせるためのウロボロスの罠。

・リーベルトの介入で一矢報いることには成功するのだが、結局、時間切れで敗北。生身に戻ったところをグレゴリー&ヴィクトールに襲われ、リーベルトと翔悟の二人は囚われの身となってしまう。

・「始まりの魔神」に支配されることにいらだちを感じていたレボルトは、同じように「始まりの魔神」に疎外されていたケルベロスボーンと共謀。その入れ知恵で「終焉の結び」により宇宙をリセットして自らが新たな神となるという野望を抱き、「ネポスのため」と評議会メンバーをたぶらかして今回の騒動を起こしたらしい。

・「始まりの魔神」を「老害」呼ばわりするレボルトに吹く。

・この話を知り、レボルトに反発したウロボロスは、レボルトの力であっさり排除。そのまま翔悟を襲いドラゴンボーンを奪おうとするのだが、実は生きてたベルブランドとバーリッシュに救われ、同じく生きていると知らされたクルードのもとに向かうべく、リーベルトと共に逃走。

・時間稼ぎに残ったベルブランドとバーリッシュはあっさりレボルトに敗北し、次回に続く。


2015/03/04 [水] 

[アニメ] デス・パレート#08「デス・ラリー」

・殺人犯二人が裁定にやってくる話。また、番組初の裁定が次回に持ち越される回。

・片方は嫁を殺された刑事、もう片方は妹をレイプされた兄。互いが互いの仇なのかと思ったが、嫁殺しはさておき、刑事が未成年を襲うキャラではなさそうなので違うかも。

・裁定に興味をもった黒髪の女も客の記憶を共有するのだが、人間でもそういうの出来るのか。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#21「遺されるもの」

・タスクとモモカが死ぬ話。

・ヴィルキスで脱走したアンジュだが、クリスに撃墜されてしまう。クリスはそのままアンジュ奪還にやってきたヒルダ隊と交戦。

・川に落ちたアンジュ達はそのまま陸路でアウローラがいるであろう海に向けて逃走を図るのだが、マナを通じてエンブリヲに支配された人々に追い回されることに。

・クリスはヒルダ隊の中で常に自分が下に見られている。というコンプレックスがあったらしい。もちろん(ヒルダはさておき)ロザリーはそんなつもりはまるで無く、単に気配りできない性格だっただけで、クリスのことを本気で慕っていたのだが、エンブリヲによって洗脳されたクリスは聞く耳を持たない。

・エルシャたちと交戦していたサラ子たちだが、アウラ奪還には戦力不足であると判断し、撤退。その際、リザーディアも回収。

・また、この戦闘の余波でエルシャが養っていた幼女集団は全滅している。これでエルシャとアンジュ&ドラゴン勢との和解は絶望的かのう。

・タスクからアンジュの居場所を知らされ、撤退戦に入るヒルダ隊だが、クリスの追撃を受けることとなり、その際ロザリーたちを庇おうとした新人パイロットがクリスの一撃で死亡してしまう。これでゆいかおりの和解も難しくなったのだろうか。

・エンブリヲとの一騎打ちにのぞんだタスク。エンブリヲは一度実体化すると死なない限り突然消えたり現れたり出来ないらしく、なるべく殺さないように時間稼ぎをしていたのだが、自殺されてあっさり取り逃がしてしまう。

・アンジュ達に追いついたエンブリヲはモモカを操ってアンジュとタスクを追い詰めるのだが、アンジュの呼びかけに応じてモモカが正気に戻り、エンブリヲを巻き込んで自爆。

・しかし、モモカの犠牲も虚しくエンブリヲはあっさり復活。ついでアンジュを逃がすためタスクが自爆攻撃を仕掛けて散り、次回に続く。

・とはいえ、殺したらまた生き返るだけなんだし、あれじゃ根本的な解決にはならんよな。まぁ、モモカがいなくなった以上、このままノーマのもとに戻れば介入されることはなくなるのだろうけど。

・とりあえず、最初にタスクがやってたみたいに殺さないようにワイヤーか何かで動きを制限して捕獲。自殺できないように拘束して生かさず殺さず監禁するぐらいしか手はないんじゃないかのう。ああ、今まさにそんな状態のアウラの代わりにするってオチがあるかも。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#32「 「セト神」のアレッシー その1」

・セト神その1。

・アレッシーがその辺の子供やショタポルナレフを殴るシーンは映像がない。前後や音声から暴力を振るっていることは伝わっているのに、こういう配慮は必要なんだろうか。

・ショタポルナレフを拾った姉ちゃんのジョジョらしからぬサービスっぷりが新鮮だ。

[アニメ] ユリ熊嵐#8.5 「ユリ熊嵐」スペシャル番組〜今すぐ、あなたに会いたい!ガウガウ!〜

・声優座談会的な特別編。今期こういうの多すぎ。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#21「蒼き翼」

・ガンプラ学園vs欧州チャンピオン・ルーカス・ネメシス。

・トライバーニングの修理をする3人。セイの作ったパーツの精度は相当高いらしいのだが、にしてはそこまで圧倒的なパフォーマンスを見せていないのは、セカイのファイターとしての能力に問題があるのか。てか、キジマの見立てでは、この大会で一番完成度が高いガンプラはルーカスのフルクロスって話じゃなかったか。

・ガンプラ学園vsグラナダ学園。グラナダ学園は、一見ルーカスのワンマンチームで、事実戦闘はルーカス一人が行っており、他の二人はルーカスのフルクロスに粒子を供給するエネルギータンクの役割に徹しているのだが、チームプレイなんだから、こういうのは有り。フミナが一度否定したスタイルではあるが、トライファイターズは行っても戦術を練って戦うスタイルではなく、個々が勝手に動くスタイルでしかなかったのに対し、こっちはきちんと連携をとって動いているのがなかなか好印象。

・そして、基本ずっと殴り合いだったトライにしては珍しく、ギミック満載のバトルが大変楽しい。フルクロスの豊富な武装や機能がバンバン飛び出して感動する。オリジナルMSが活躍するのは販促上しかたがないことなんだけど、こういう映像化されていないMSの活躍がビルドファイターズの楽しみの一つだよなぁ。もっとこういうのがあれば良かったのに。

・試合は当然ながらガンプラ学園の勝利。それはまぁ仕方がないのだが、最後に普通にフルクロスがトランジェントガンダムに力押しで負けるのはちょっと。作中でフルクロスの出力や粒子貯蔵量が異常に高い、と表現されていたが、途中何度も補給していたフルクロスに出力勝ちするならトランジェントの方がよっぽど異常な粒子量ってことになるんじゃないのかっつーか。トランジェントは一度背景オブジェクトを破壊するような大出力攻撃してるので、粒子を温存してたってわけでもなさそうだし。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#48「ついに開かれる闇の扉」

・悪の心に支配されてしまったローニンによって稼働したダークゲート発生装置を止めるべく、総力戦を仕掛けるアベンジャーズだが、ロキとドルマムゥの介入もあり、大苦戦。

・その後、ダークゲートが本格的に開きかけた際、アキラの危機に心を取り戻したアカツキ博士の一撃で、ゲート発生装置の破壊に成功。めでたしめでたし、かと思いきや、すでに大量に蓄えられていたダークパワーを手がかりに、ドルマムゥが自らダークゲートをこじ開けてこちらの世界に降臨。次回に続く。


2015/03/05 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン14号

「僕のクロスロード」3週連続掲載最終回。3回掲載でいい話→ラブコメときて、この酷いオチっていうのが素敵だ。で、確かにあと2年しか生きられない天才漫画家より、あと2年しか生きられない美少女になる方が残りの人生楽しそうではある。てか、漫画家の場合、画力アップは単純に嬉しいかもしれんけど、アイデアや作劇まで悪魔の力で貰っても、それ本当に自分で考えた話なのか?って所でなんかモヤモヤしそうだ。そして画力だけがアップしても多分漫画家としては成功しない。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#09「改二っぽい?!」

・夕立が大規模改装されたり吹雪が曇ったり、提督が死んだりする話。

・夕立が突然なぞの発光を開始。工廠にこもることで、改ニ型へ改装される。

・改ニになった夕立は、あまり「っぽい」と言わなくなるっぽい。おかげで随分キャラが薄くなったっぽい。

・改ニとなった夕立は第一機動部隊へ栄転。一方、ここまで駆逐艦らしからぬ活躍をしてきた吹雪は何故かMO攻略から外され、鎮守府への帰投を命じられることに。

・今までの努力が全く認められないことに当然駄々凹みする吹雪だが、自分の知らないところで夕立が努力していたことを知り、自分だけではなく、皆努力しているのだと気を取り直して鎮守府に向かう。

・一方、MO攻略に向け、着々と準備を整えていた長門だが、ここに来て全面撤退命令が。絶好の好機を捨てての撤退命令に納得出来ない長門だが、主力をこちらに回し、手薄になった鎮守府が敵の襲撃を受けていることを知り、慌てて命令に従うことに。

・鎮守府に戻った吹雪たちだが、時すでに遅く、鎮守府は爆撃で壊滅。奇跡的に艦娘に被害はなかったらしいが、提督が生死不明になっていることが明らかに。

・行方不明の提督が残したメモから、提督は吹雪を大規模改装させるつもりであったことが判明し、次回に続く。

・なんだこれ。

・まず、提督が吹雪を呼び戻した理由が、改型への改装だということが明らかになるが、今回普通に夕立が改装されたのに、なぜ吹雪はわざわざ呼び戻されなければならないのか、が不明。練度が足りない、というのなら、鎮守府に戻すよりMO攻略戦に参加させたほうがいいんじゃないのか。

・というか、吹雪の帰投命令からMO作戦中止命令の間がなさすぎて、すごく間抜けなことになってるのが。MO作戦中止は、提督が敵の動きを察知したから、と長門は言うが、なら吹雪の帰投命令と同時に全艦呼び戻せよと。なんだその微妙なタイムラグは。

・提督が行方不明になったというのに艦娘が全然通常どおりなのがなんとも。視聴者的には一度も面を見せたこともなく、思い入れもなんにもない提督が死のうが生きようが知ったこっちゃないんだが、艦娘はもう少しリアクションがあってもいいんじゃないのか。特に金剛。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#20「名誉の対価 -The Light of Day-」

・スレインが破滅に向かいはじめる話。

・複数の騎士の襲撃を受け、窮地に立たされたイナホたちだが、戦場に突入してきたデューカリオンに救われ、戦線を離脱。

・アセイラム復活で、レムリナと添い遂げる気がなくなったスレイン。そのことをエデルリッゾに突かれ、開き直る様がなんともかんとも。全く屑だな。

・火星軍に戻ったマズゥールカ卿は単独で偽アセイラムに謁見し、イナホから得た情報でカマかけすることで、姫が偽物であるという感触を得、姫を探してスレイン不在の城を訪問。エデルリッゾと出会い、話をすることで、確信を深めることに。

・また、アセイラム復活を知らないレムリナだが、復活以降スレインが自分にあまり構わなくなっていることに明確な違和感を感じ、不満をつのらせ始め、アセイラムに八つ当たり仕様として、治療カプセルからいなくなっていることに気づく。

・マズゥールカ卿がエデルリッゾに託したペンダントを見たアセイラムが撃たれる直前の記憶を取り戻し、次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました◎#08「神様、潜入する」

・二郎天狗に捕まった奈々生だが、腕を振りきって逃亡。

・翠郎は女に慣れてないから奈々生とまともに話せなかった、らしい。本当かどうかはわからんけど。

・奈々生が持ってきた桃丹があれば僧正坊を救えるのだが、僧正坊の身柄は本家に隠されており、本家を出た鞍馬や翠郎は簡単に近づけないらしい。

・とおもいきや、牡丹丸から鞍馬が戻ってきたことを知らされた兄天狗が退去して翠郎の庵に押しかけ、鞍馬に僧正坊の跡目を継がせようと大騒ぎを始める。

・とは言え、今更鞍馬山にこもる決意もできない鞍馬はこの話に即答できず。単独で僧正坊のもとに向かおうとするも、実力不足でそれも敵わず、結局奈々生と巴衛の力を借りることに。

・相変わらず恐怖政治で道場を仕切る二郎天狗だが、初めて見た女性の奈々生に心を奪われ、結界もまともに張れない有り様らしい。なんと惰弱な。

・作戦決行前夜、一つの部屋で夜を明かす巴衛と奈々生のやりとりにニヤニヤ。奈々生様は可愛いなぁ。

・奈々生の発案で、鞍馬山を出た鞍馬はその後土地神になった、という嘘をつき、神使である巴衛とともに客人として堂々と正面から乗り込むという作戦が開始。その二人が陽動している隙に、奈々生は牡丹丸とともに僧正坊を探し始め、次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#123「春のブーケ」

・あかりが新しいプレミアムドレスを手に入れる話。

・ドリーミークラウンの新プレミアムドレスが作られることが判明。当然、是非とも手に入れたいと意気込むあかりだが、デザイナーの瀬名はかねてよりの目標もあり、いちごに渡すつもりであることが(視聴者に)発覚。

・そんな瀬名の考えを知る由もないあかりだが、前二作がもらえたからといって、次ももらえるとは限らない、と自らを戒め、自発的な努力を続ける姿が実にイイ。

・そんなあかりの地道な努力は、大空お天気を通して、新作ドレスのデザインに悩む瀬名の元に伝わり、無事プレミアムドレスが完成。

・完成したプレミアムドレスを師匠に見せに出かけた瀬名は、そこでいちごと鉢合わせ。師匠やいちごから絶賛されるのだが、いちごに進める前に、あかりからインスピレーションを得たことを見透かされ、瀬名もまたこのドレスにふさわしいアイドルはあかりに他ならないことを認識。

・テレビのニュースでドリーミークラウンのプレミアムドレスが完成したことを知ったあかりは、瀬名の元に向かおうとして、途中で瀬名と鉢合わせ。その場でプレミアムドレスを託されることに。

・大空お天気でのお披露目ライブ。あいかわらず新曲もCGも大変良い感じ。しかし改めてアイカツのCGはすげえなぁ。

・ライブが成功し、すっかり今後共あかりとチームでやってくつもりになったらしい瀬名がちょっとツンぶって終了。次回に続く。

・今回、あかりと瀬名は二度駅で出くわすことになるのだが、電車の使い方(気持ちがすれ違っている1度目は瀬名が電車に乗ってすれ違い、互いがを探している2度目はあかりが電車を逃したお陰で出会える)が、なんかちょっとイイね。恋愛ものの映画っぽいっつーか。


2015/03/06 [金] 

テレビでやってた「新・のび太の大魔境」を見た。新ドラのしずかちゃんは可愛いなぁってゆーか、序盤、落とした鞄を探すくだりののびママがめちゃくちゃ可愛かった。

[アニメ] Gのレコンギスタ#23「ニュータイプの音」

・ポロポロ人が死に始める話。

・グシオンの元に立ち寄ったアイーダ達だが、アメリア軍への編入を指示され、今までどおりメガファウナで海賊を続けるのだと決別。なお、ここでグシオンのつぶやきにより、アイーダとベルリに血縁がない可能性可能性が浮上。

・フルムーンシップを狙うマスクの動きに呼応して、各勢力が活動を開始。クリム・ガヴァン・ロックパイのMS隊が三つ巴の戦いに。

・この戦いでガヴァンがロックパイに撃墜されて死亡。

・直接戦闘に参加する気がないメガファウナ勢も宇宙に出ているのだが、社会見学のために連れてきたビーナス・グロゥブのポリスが戦闘の光に誘われ、戦場のど真ん中に迷い出た挙句、ロックパイに撃墜されてしまう。

・この顛末にテンションが上がりきったベルリはロックパイに仕掛け、あっさり殺してしまう。

・お客を無駄に死なせてしまったことに対する自責からか、初めて明確な殺意を込めて人を殺したからか、ベルリは興奮状態から覚めるまでに多少の時間を要した模様。

・「パーフェクトパック」という名称を過信し、一方的に勝てる気でいるベルリをたしなめるラライヤ&ノレドの会話はちょっといい。

・ガヴァンとロックパイが死んだことで、戦況は一旦落ち着き、ベルリもまた冷静さを取り戻して次回に続く。

・ところで、今回のタイトルは「ニュータイプの音」だが、明確にニュータイプ的な描写があったのはなんとマッシナー。以外にも程がある。いやまぁベルリの興奮っぷりも死んだポリスの人やロックパイと共鳴してるとかあるのかもしれんけど。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#09「英雄二人」

・ザインとニヒトが無双する話。

・Aパートはフェストゥムに蹂躙される人類軍と追い詰められる派遣組。ディアボロ型になすすべなく蹂躙されたり、フェストゥムに同化された人類軍のファフナーを倒すべく、識別コードをオフにする「交戦規定α」を発令して同士討ちを始めたり、同化されることを拒んだ人類軍の女性パイロットが真矢に殺してくれと懇願したり、絶望感が中々すごい。

・Bパート。ザインとニヒトが到着して戦況は一変。MAP兵器で群がるフェストゥムを軽く一掃するだけにとどまらず、フェストゥムだけを同化して、同化された人類軍の兵士をあっさり元に戻すザインや、ディアボロ型を逆に同化して技を盗むニヒトなど、まさにやりたい放題。アザゼル型をもあっさりと屠り、次回に続く。

[アニメ] 四月は君の嘘#20「手と手」

・この期に及んでまだかをりが好きなのは渡だし、とウジウジする公生。そんな公生を見かねた椿はなんだか勢いで公生に告白。

・まぁ視聴者的には椿の内面も見えているので、その言い分も分からんではないけど、先輩のことにしても、「かをりは渡が好きなんだからお前が何をしても無駄、だから私と付き合え」という言い草にしても、なんというか、印象が良くないキャラになってしまってる気がするな。

・椿やかをりに振り回されっぱなしの公生だが、いろいろあって達観しかかっているのか、次第に落ち着いて自身の恋心に向かい合い始め、ついに渡に恋心をカミングアウト。

・しかし、同時にかをりの容態が急変。呆然としながら帰路についた公生は、帰り道で猫が交通事故に遭遇。慌てて病院に運びこむも死亡してしまう。憔悴しきって感情が麻痺していた公生だが、猫の血で汚れた手を洗う内に、落ち着きを取り戻し、かをりのことを思い出して号泣。次回に続く。


2015/03/07 [土] 

[アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#08「 I want you to know my hidden heart.」

・神崎蘭子がソロデビューする話。

・ゴスロリの蘭子のイメージでゴシックホラーをコンセプトにした歌の準備を始めるPだが、実は蘭子はホラーが大の苦手であり、その曲のイメージを受け入れることが出来ない。

・なんとかそのことをPに伝えようとする蘭子だが、照れや独自の言い回しが災いして上手く伝えることが出来ない。

・アナスタシアや仲間のフォローや、自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとし始めたPのお陰でなんとかかんとか意思の疎通を果たす事に成功。蘭子も納得のイメージの詞が完成し、めでたしめでたし。

・蘭子とコミュニケーションを取るために、手製の辞書を作ってるPに笑う。

・難解な蘭子の言い回しを理解できずに苦労していたP達だが、実はみりあは最初から全部理解できていたことが判明。で次回に続く。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#60「龍炎寺タスクvs未門牙王!」

・組織を正常化したバディポリスは早速キョウヤの悪事を暴くべく、敵の研究施設に突入。しかし、そこに居たのはエル・キホーテやアスモダイを始めとする各ワールドの代表者。地球に迫る危機を感じ取り、集まったのだとか。なお、この代表者の中には葱ノ山も含まれている。どうやら葱ノ山は人間ではなくヒーローワールド出身らしい。

・地球に迫る危機の調査を行おうとするバディポリスと代表者だが、少し遅れてこの場に現れたキリとアイスブレイド・ジョーカーが自分たちに任せろと言い残し、単独で突入してしまう。

・臥炎カップの会場前でソフィアがダークコアデッキを子供に配るという暴挙を開始。笑顔というか、薄ら笑いを顔面に貼り付けたソフィアが可笑しい。

・ダークコアデッキを配布していることに牙王たちも気付くのだが、特に妨害したりはしないらしい。それでいいのだろうか?

・ディストーションパニッシャーの対策に悩む爆の元にグレムリンが出現。なんとなくヒントを残して立ち去る。はて、どういうつもりなのか。

・バディファイトは遊びじゃない、というタスクに、バディファイトは楽しいゲームだと言い放ち、戦いを挑む牙王。今大会初の太陽番長の見栄きりがいい感じにテンションを上げるね。

・異世界の調査に出かけたキリとアイスブレイドジョーカーだが、何か恐ろしい物を目撃し、逃げ帰るやいなや気を失ってしまう。

・タスクの攻撃に追い詰められた牙王は、轟斬ガルガンチュアパニッシャーの発動条件を満たしつつも、ディストーションパニッシャーによるカウンターを警戒して使えずにいたのだが、グレムリンとの会話で何かを掴んだらしい爆の助言を受け、必殺技を発動。案の定ディストーションパニッシャーが発動し、次回に続く。

[アニメ] プリパラ#35「最後のステージバトル!」

・SolamiDressingがパラダイスコーデを手に入れたり、ファルルが倒れたりする話。

・前回作詞した新曲が完成。曲完成のお知らせや、曲を渡す際のめが兄ぃのテンションとリアクションが大変可笑しい。

・一方、ファルルは前回作った「妹」のデコレーションにご執心。自分と同じ衣装を着せてご喜んだり、すっかりらぁらとも打ち解け、明るい笑顔を見せるようになっているのだが、そんならぁらの様子を見たユニコンは得体のしれない不安を感じることに。

・いよいよ決戦当日。先攻はSolamiDressing。やはり6人もいるともうそれだけで画面が華やかで楽しい。歌も実にそれっぽい感じでイイね。メイキングドラマがプリパラヒルズだったのだけがちょっと残念。

・後攻のファルル。最近のファルルの変化に聞き感を持つユニコンは、ステージ前にファルルに以前のようにコピー技を使うように指示するのだが、ファルルはこれを拒否。前回編み出した新メイキングろラマで勝負にでることに。

・表情豊かに楽しげに踊るファルルが大変可愛いのだが、そんなファルルを見たのんやファンには一抹の不安と不満がよぎった模様。なんでも「咲こうとしているけど、咲ききっていない」のだとか。

・その結果、勝負は僅差でSolamiDressingが勝利。

・観客の感想やジャッジはさておき、敗北したファルルもこの勝負に満足し、らぁらとトモチケを交換しようとするのだが、パキった瞬間ファルルは意識を失い倒れてしまう。

・ファルルはプリチケが本体だから、トモチケを切り離す=自分の頭をもぐって感じになったのだろうか?((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

・と、それはさておき、ファルルのダウンシーンが力石っぽくて吹いた。シリアスなシーンだというのに。

・一同呆然で次回に続く。


2015/03/08 [日] 

なんかこう、年々日本語が不自由になっている気がする。ボケるにはまだ早いと思うのだが。

[アニメ] トライブクルクル#21「激突! ハネルとヒロト」

・ハネルがバスケ時代の相方ヒロトと和解する話。

・気まぐれなハネルは小さな頃から次々に新しいことに興味を持ち、その都度ヒロトを巻き込んできたことが判明。そうしてハネルに誘われて始めたバスケにハマったヒロトは、ハネルがダンスをやっているのもいつもの気まぐれとしか思えない(というか思いたい)模様。

・どんなある日、中学時代の知人である山田五兄弟に因縁をつけられたヒロトがストリーキングをかけたバスケ勝負をすることに。

・当初意地を張っていたハネルだが、トラクルメンバーの後押しもあって、助っ人に駆けつけてヒロトの窮地を救い、見事勝利。

・勝利後せっかくヒロトがデレたのに、カノンと話をしてて気づかないハネルに笑う。

・この試合でハネルのギャラクシーウォークを見たヒロトの助言で、ついにハネルはギャラクシーウォークをマスター。次回に続く。

・のはいいだが、ハネルにだけ通じる助言に感心したカノンに、「あんたとは年季が違うから」などと対抗意識丸出しで勝ち誇るヒロトがキモい。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#03「強敵、蛾眉あらわる!」

・敵地への潜入の訓練をするニンニンジャー。巻物を取ってくる、という特訓で、取った瞬間大騒ぎして失敗する天晴がアホすぎる。

・牙鬼の配下の幹部、峨眉が復活。早速、「恐れ」を集めるように指示されるのだが、戦働き以外の仕事をする気がないとこれを拒否。さっさと引きこもってしまう。

・凪は資格マニアであることが判明。事前に参考書などで傾向と対策を練ることを信条としており、妖怪カシャの逃走路を事前に探り当てるなど、努力は無駄にはなっていないのだが、いかんせん実戦経験がないため、頭でっかちになりがちで、結果が出る前に自分の予想を過信してしまい、予想外の展開に弱い模様。

・凪とカシャを追うもはぐれてしまった天晴は、十六夜九衛門と遭遇。はて、何かの前ふりだろうか。

・(天晴と凪を除く)ニンニンジャーと戦っていたカシャだが、突如乱入してきた峨眉の無差別攻撃であっさり絶命。ニンニンジャーも窮地に立たされるのだが、ようやく追いついた天晴が割って入り、峨眉との一騎打ちに。

・カシャによって暴走させられたトラックにしがみついていた凪。当初参考書にない状況に当惑するのだが、天晴を参考に行き当たりばったりの捨て身でトラックの運ちゃんを救出。自身は峨眉の元から逃げてきた八雲達に救われることに。

・峨眉との一騎打ちに挑んだ天晴は、峨眉に一太刀浴びせることに成功するも倒すには至らず。それどころか本気を出した峨眉に気圧されてしまう。

・なお、この場は乱入してきた霞の霧隠れで事なきを得ることに。峨眉が本気で追う気がなかったのか、霞の術がそれだけ優れているのかは謎。後の会話からすれば、霞の術が優れているっぽい?

・峨眉に倒されたカシャの「封印の手裏剣」を使って九衛門が巨大妖怪ガシャドクロを召喚。ガシャドクロは汎用巨大戦用キャラだろうか。

・戦闘終了後、凪が(すでに読み終わった)参考書を封印。これからは天晴達周囲の忍者を参考にすると発言。さらに「ラストニンジャ」も資格みたいなものなので、自分も目指すと宣言して次回に続く。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#21「不揃いの死者たちはなにを語るのか」

・都内五ヶ所でほぼ同時刻に殺人事件が発生。どんよりが発生していないことから、ロイミュードの犯行ではなく人間の犯行であると思われていたのだが、現場写真から容疑者がチェイスであることが判明。

・剛やベルトさんは、死神の任を解かれたチェイスがより戦闘に特化したプログラムを組み込まれたのではないかと推測。チェイスを信じたいとする進ノ介だが、もし、チェイスが人間を殺したのなら見逃すことは出来ないと宣言。本意ではないものの霧子も了承することに。

・チェイスと戦闘に入るマッハ。メディックによって強化されたチェイスに苦戦し、デッドヒートになるのだが、「どんより」に似た状態にされて行動を制限され、これまた大苦戦。ドライブの乱入とメディックの介入でその場は物別れに。

・前回の事件の経験から、究がロイミュードが被害者に接触する方法の手がかりを発見。今回殺害された5人がかつてロイミュードに襲われてコピーされた人間であることが判明する。

・この5人の周辺を探るため、全シフトカーを捜索に出す進ノ介たちだが、一連の事件はメディックの罠であることが判明。捜索に出たシフトカーはメディックによって捕縛され、洗脳されてしまい、チェイスを追っていたマッハも、メディックとハートの襲撃を受け分断。

・完全に孤立したドライブは、ライダーになっていてもなお身動きひとつ取れない(デッドヒートでさえ満足に動くことが出来ない)新型重加速を操るチェイスに文字通り手も足も出ずにあっさり敗北。とどめを刺されそうになるのだが、ここでベルトさんの秘密兵器、フォーミュラシフトカーが登場。間一髪でタイプフォーミュラへと変身し、次回に続く。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#06「レッスンスタート!めざせグランプリンセス!」

・アバン。学園内でも特に目立つみなみやきららとつるみ始めたどうにもパッとしないはるかが話題になり始めている模様。嫉妬されたりするのだろうか。

・OPがオールスターズ仕様に。5とフレッシュ、特にのぞココとラブせつは何かしらエピソードがありそうそうで驚く。S☆S、スマイルはここで見れた分で全部、ってなこともありえそうだが。てか、この組み合わせでイースの話をするならせっかくなので満薫もですね。

・そして、のぞみの上北版のようなキラキラした美少女っぷりに驚く。どうしたのぞみ。

・プリキュア活動の拠点として「第二生徒会室」を提供するみなみ。職権乱用だ。

・プリンセスプリキュアは「プリンセスレッスンパッド」というアイテムを使い、「プリンセスレッスン」というのを行って、知性や運動、マナーにオシャレなどの能力を磨き「グランプリンセス」というのを目指さなきゃならないらしい。なんでやねん。元々プリンセス志望のはるかが当然ノリノリになるのはさておき、みなみやきららもあっさり納得してるのは、まぁご都合か。

・というわけで、早速レッスンスタート。パッドから出現した講師のミス・シャムールの指示で英国式のお茶会の準備を始めるのだが、そつなくこなすみなみやきららに比べ、当然のようにはるかは何も出来ない。

・自分が何も出来ないことに凹み、自信をなくすはるかだが、そんな時、レッスンパッドを通してカナタからの連絡が入る。カナタははるかのことを覚えていたらしい。

・カナタの国を襲ったディスダークは、標的となった人の夢を奪うのだが、なぜそんなことをしているのかは不明。

・カナタは占領されたホープキングダムに残り、ゲリラ活動を続けているらしい。これは意外。今までの連中は基本プリキュアに投げっぱだからな。

・ドレスアップキーは全部で12個。先代のプリンセスプリキュアはそのキーを使って闇を払ったのだとか。

・ドレスアップキーはディスダークの襲撃の際、飛散して失われたのだが、はるかに渡ったキーだけは、ディスダークの襲撃のはるか以前にドレスアップキー自身の判断ではるかの元にやってきたらしい。つまりはるかは戦いが起ころうが起こるまいがすでに運命に選ばれていたということか。まぁ、少女漫画だとそういう方が喜ばれるかもなぁ。

・3人目の幹部・ロックが登場。相変わらずゼツボーグ素体でしかない男子生徒を襲い、戦闘に。

・3人変身からのチーム名乗りバンクのシームレスな感じが大変良い。

・戦闘シーン。なんというかすでにメインがフローラで、残りの二人はフローラがグランプリンセスになるのを見守る保護者みたいになってるのがちょっと気になるが、まぁチーム内で競争されたりするよりはいいのか。

・カナタとの再会を果たし、プリンセスとしての資質にお墨付きをもらったはるかが弱気を振り払い、「ドレスアップキーを集める」「グランプリンセスを目指す」という目標もはっきりした3人が決意を新たにして次回に続く。

・ところで今回はるかが未熟であったり地味であったり、ネガティブな理由と意味合いで「つぼみ」呼ばわりされて凹んでいるのだが、かるく花咲さんをディスってますよね。

[アニメ] 七つの大罪#21「そこにせまる脅威」

・城の地下に潜入したバンは、王国の秘宝「ケルヌンノスの角笛」に宿るとされる女神に自分の命と引き換えにエレインの復活を祈り、メリオダスの殺害を条件に望みを叶えるとの言質をとることに。

・聖騎士との戦いが終了。ジェリコは生存し、ギーラと和解(?)

・マーリンの協力を得て、メリオダスたちはエリザベスと再会。国王の元に皆が集まったことで、ドレファスも観念。騎士団長の職を解かれ、地下に幽閉されることに。

・病床の国王は、自身の予知に従い、キャメロットでマーリンの治療を受けることに。

・戦いは終わり、アーサーとマーリンはキャメロットに戻り、一件落着。

・かと思いきや、実は生きていたヘンドリクセンが新世代に注入された魔神の力を活性化。ジェリコを始め新世代の何人かは魔神と化し、暴れ始める。

・ヘルブラムはやはり昔キングに殺されていた事が判明。妖精族の体は死んでも腐敗しないため、その後何百年も商人たちの間で取引されており、それを見つけたヘンドリクセンが反魂術をかけて使役していたのだそうな。

・自身にも注入されていた魔神の力を活性させたヘンドリクセンはメリオダスとギルサンダーを一蹴。このままでは皆死ぬと判断したエリザベスは我が身をヘンドリクセンに差し出し、メリオダスを守る。

・エリザベス奪還のため、ヘンドリクセンを追おうとしたメリオダスだが、その前にバンが立ちふさがり、戦いを仕掛けてくる。

・一方、ヘンドリクセンの元に下ったエリザベスは魔神復活阻止のために自害を試みるのだが、実行前に現場にドレファスが現れて次回に続く。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>プリキュア なんか今回気になるのは、はるかがぼっちすぎるというか、これまでのような対等の存在がチーム内にいないと..]

さんとお [たしかに現時点ではるかはチーム内で一番下っ端として描かれていますし、同時に将来的にワントップになることが確定している..]


2015/03/09 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ15号

「UBS」まさかの男女混合。そして早くもヒロイン(?)とのバトル。展開が早くてイイね。そして、教室で大の字になって寝てるのとか、下半身丸出しでネットやってるのとか、この漫画のモブはなんか自由すぎて可笑しい。

「ヒーローアカデミア」「力を授かった」デクだけど、簡単にスーパーパワーを操れないことといい、自分が幸運に恵まれた、と感じていることといい、さらに言えば、そもそもワン・フォー・オールが単純に「凄い力」ではなく、(そうあることを望んでいるデクにとっては違うだろうけど、そこまでの覚悟のない者にとっては)呪いじみた力であることが描かれていたりして、大変良い感じ。今回の決着が、ワン・フォー・オールではなく、自分で鍛えて身につけた力でつけてるってのもイイね。

[アニメ] DOG DAYS″#09「空の海の星鯨」

・フロニャルド上空に広がる「空海」に住む、「星鯨」の異変に気づいたシャルは、シンク達とともに空海に出向くのだが、星鯨は魔物によく似た病魔に侵されている事が判明。星鯨の体内で迷子になっていた謎の少女アリアと出会ったり、病魔を退治しつつ、星鯨と人間の間を取り持つ空の巫女を探しだしたりする話。

・星鯨は山脈より巨大なクジラっぽい何かで、人間の学問では便宜上「精霊」とされているが実体は不明で、神竜たちより古くから存在するらしい。ちなみに見た目はすごく人工物っぽい。体内に部屋があったりするし。

・星鯨に飲まれた際、いくつかのグループに別れてしまうシンク達だが、唯一一人ではぐれたガウルが謎の少女アリアと遭遇。アリアは自分が何者で、なぜ星鯨の体内にいるのかわからないらしい。

・空の巫女は土地神の一族で、まさかのメリケンサック装備の巨女。オーケストラさん以外にもそんなキャラが出てくるとは。

・そして病魔を殴り殺し、返り血(?病魔の肉片?)を浴びまくってる姿がなんというか実に禍々しい。なんだこの巫女。

[アニメ] SHIROBAKO#21「クオリティを人質にすんな」

・平岡がまた揉め事を起こす話。

・みーちゃんは三女で念願のキャラモデルを担当することに。そして、偶然にも同じシーンのキャラ絵を絵麻が担当することに。このシーン、ウリボウが登場するのだが、ずかちゃんが声をあてることになったりするんかね?

・三女のOAが開始。いつものようにスタッフでOAを待つムサニ一同だが、評判は上々だった模様。

・このシーンに限った話ではないが、新人の佐藤沙羅の冷静なツッコミがちょっと面白い。

・作監の瀬川さんが平岡の仕事に対する不満を爆発。他からもクレームがたまっているらしく、みゃーもりが直接話をすることになるのだが、自分の仕事を棚に上げ、逆ギレする平岡が実にみっともない。矢野やみゃーもりはもちろん、新人やタローですらここまで問題起こしていないというのに。

・平岡は矢野や今回登場する制作会社ACツチノコの社長と同じ専門学校卒の同期で、学生時代はむしろヤル気にあふれる人だったらしいのだが、現時点で矢野や社長が明らかなやり手に育っているのに対し、ただのお荷物に成り下がってるのがなんともかんとも。そのせいもあり、当時を知る矢野は平岡に同情的らしい。

・結局みゃーもりも平岡を外すのではなく、仕事のやり方を指示してそのまま使うことに。今まではあっさり切り捨てられていたからなのか、呆然としながらあっさり従う平岡がちょっと意外。

・以前面接で落とされたザボンの社長に呼び出されたみゃーもり。ずかちゃんが働く飲み屋で会うのだが、その際ずかちゃんはみゃーもりが一同にずかちゃんを「新人声優」と紹介しようとするのを遮るのだが、なんだろう、コネはイヤとかいうことだろうか?潔癖というか不器用というか。

・進行が危ぶまれた最終話だが、えくそだすの4倍の早さ(3ヶ月が3週間)で絵コンテアップ。これもディーゼルさんの力か。てか絵コンテアップを喜んでぴょんぴょん跳ねるディーゼルさんが大変可愛い。

[アニメ] 東京喰種√A#09「街望」

・CCGは戦いに参加する職員全員が遺書を書かされるらしい。確かに死ととなり合わせの仕事だろうけど、なかなかにキツイ習慣だな。

・あんていく襲撃開始。愛想よく店員をやっていた古間や入見だが、かつて「魔猿」「黒狗」と呼ばれ、それぞれ猿面、犬面をかぶった武闘派組織のボスだったらしい事が判明。かつての仲間とともにCCGと対決に入る。

・一方店長は単独でCCGの部隊と激突。

・ニュースでCCGが20区を封鎖したことを知ったトーカは四方の制止を振りきってあんていくに向かう。

・同じくニュースで襲撃を知り、現場に向かったカネキは現場周辺で西尾と遭遇。西尾は店長の意を汲んで逃亡するとしつつ、最後に彼女に会っていくつもりでまだ20区に残っていたらしい。

・さらにその場に月山が登場。カネキが死地に飛び込むことを止めるために来たのだが、今のカネキの敵ではなく、あっさりのされてしまう。

・月山を倒したカネキがいよいよ現場に向かい次回に続く。

[アニメ] 純潔のマリア#09「CUM GRANO SALIS 一つまみの塩を」

・マリアが教会に捕まったり、ベルナールが信仰を覆したりする話。

・アルテミス達が出払った隙をついてガルファがマリアの家を襲撃。麻痺効果のあるお香でマリアの体の自由を奪い、ボコボコに殴り飛ばしてレイプ。この結果、マリアは魔法を使えなくなるのだが、魔力は消失しておらず、どうやら処女は守られたらしい。じゃあなんで魔法が使えなくなったのだろうか?どういうカラクリだ。

・プリアポスとポッポちゃんが戻り、マリアが魔法を使えなくなったことを確認してガルファはマリアの家を後にするのだが、その後ジルベールの指揮する部隊が突入。異端の容疑でマリアの身柄を拘束する。

・アン達の村に連れて行かれ、村民たちの前に引き立てられたマリアは、マーサやその家族の立場を守るため、あえて石をぶつけられることに。

・冷静さを取り戻し、アルテミスやプリアポスがまだ人間の姿をとれることから、マリアの処女が守られている可能性に気づいたジョセフはポッポちゃんを加えた三人に指示を出し、まずはビブに助けを求め、自身はル・メ伯の説得に向かう。

・ル・メ伯の説得は失敗。なんでもマリアの介入で逃げ延びたイングランド兵が体勢を立てなおして攻めてくるらしく、逆に説教される始末。

・マリアの危機を知ったビブはマリア救出のための行動を開始するのだが、その前にミカエルが立ちはだかり、戦闘に。魔女のビブが魔女のマリアを助けるのは天の理だかいうのに反しているのだろうか?もはやマリアを排除したいだけになってやしないだろうか?

・捕らえたマリアを尋問するベルナールだが、逆にマリアの「どこにでもいるのに何もしない神など、いないも同然」という言葉に思考をかき乱され、神の不在と人の自立を訴えるマリアの思想に共感し、あっさりと信仰を覆されてしまう。いやいや、いくらなんでも唐突すぎるだろう。なんでそんなに簡単に。

・マリアとの対話で新たな信仰の形に目覚めたベルナールが、マリアの足に接吻。現場に居合わせたマリア、プリアポス、こっそり見ていたジルベールがその様を目撃し、次回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #48「最後の七服神¥リスキー・ザ・人生!!」

・最後の七服神・火計と戦う話。

・ギャンブラーの火計は、ギャンブルールでこの勝負に互いの命を賭けると宣言。まさかの展開に動揺を隠し切れないカイトだが、かつて電脳霊界に命がけでカイトを迎えに来たセキトを救うため、この勝負を降りる訳にはいかないと思い直し、戦闘開始。

・火計を相手に苦戦を強いられるカイト。しかもセットされた爆弾が原因で、プライズ¥ドラゴンに変身することも出来ない。ちなみに、ここまでの展開は全て火計が仕組んだイカサマによって導かれていたらしい。

・ギャンブル狂いの火計の回想シーンが、絵まで含めてまんまカイジで吹くというより引く。やり過ぎだ。

・絶体絶命のカイトだが、ナガレを始めとするガッポリカンパニーのメンバーが乱入。ミツオの力で爆弾を解除されたカイトはプライズ¥ドラゴンに変身。ナガレもコズミック$ドラゴンに変身し、形勢逆転。あっさり勝利する。

・火計の最後の悪あがきの銃撃からカイトを守って撃たれるセキトだが、なぜか死なず。その理由を明かそうとした火計は何者かにより殺害され、呆然とする一同の前に、電脳庁長官の八神が登場。手にした剣でセキトを刺し、次回に続く。


2015/03/10 [火] 

[アニメ] 夜ノヤッターマン#09「アバレシ番外地」

・ガッちゃんがいよいよガンちゃんっぽくなったり、ゴロー将軍を倒す話。

・往来で裸踊りを披露し金を稼ごうとするボヤッキー&トンズラー。すっかりキャラが板についたな。

・この裸踊りが村人にまさかの大好評。調子に乗ってレパードまで裸踊りを始めることになるのだが、流石に問題があるからなのか、バスタオル巻いててがっかり。

・チヤホヤされて油断したドロンボーは、村人に変装していたヤッター兵にあっさり捕縛され、ヤッターゴゾウシャでアバレシ大監獄に送られてしまう。

・裸踊りに参加せず、森で待機していたガッちゃんとアルは逮捕を免れ、ヤッター兵の追跡を逃れて森の外れの小屋に逃げ込み、マッハ号を発見。マッハ号を守っていたチンパンジーのサンピーに話をつけ、マッハ号を修理し、ドロンボー救出に向かうことに。

・オモッチャマに会話機能が実装されていたり、木彫とはいえケンダマを作っていたり、ヤッター兵の追跡から逃れるため、マフラー状のマスクを装備したり、ガッちゃんはどんどんガンちゃんに近づいているな。オモッチャマで運試しをするのではなく、次の行動を必死に考えているのもいい感じ。成長したなぁ。

・マッハ号でヤッター護送車に追いついたガッちゃんは、雪崩を起こして混乱を誘い、ヤッターゴゾウシャを襲撃。ゴロー将軍の反撃を受けるも、黒フレンダーに反応したアルに気づいたゴロー将軍がフリーズした隙を突いてケンダマでゴロー将軍を撃退。続いてヤッター兵も蹴散らし、ゴゾウシャに乗り込むとレパード達と合流するのだが、ゴゾウシャを止めることが出来ず、逆にアバレシ大監獄に突っ込んで、メイン動力炉に突撃。大爆発を起こし、アバレシ大監獄を壊滅させてしまう。

・レパードはすっかり格好良くなったガッちゃんからいよいよ目が離せなくなった模様。

・敗れたゴロー将軍は牢屋送りに。なお、ゴロー将軍はヤッター十二神将の一員らしいが、残り話数的に残りの十一人は瞬殺されそう。あるいは出てきもしない可能性も。

・アルは黒フレンダーの声を父母とともにいるはずの飼い犬のものであると気づいた模様。飼い犬の声は聞き分けられるのに、父親のゴロゾウの声は分からんのか。

・ドロンボー一味がついにヤッターメトロポリスにたどり着いて次回に続く。

[アニメ] マジンボーン#49「狼と虎」

・「終焉の結び」の発動を察知してか、「始まりの魔神」が降臨を開始。

・一方、ダークバットによって宇宙に送られたルークたちは、評議会のダークユニコーン&ダークバジリスクと戦うことに。なんでも宇宙空間ではルークたちもコクーン内と同じように動けるらしい。

・リーベルトの力で地球に送られたグレゴリー&ヴィクトールは、完成したコクーンを受け取りに地球に。今までの経緯もあり、当初二人の話は受け入れられないのだが、兄弟ではなく、ここまで兄弟を信じ続けた東尾所長を信じるということで、新型コクーンは兄弟の手に渡ることに。

・リーベルトの力でネポスに戻った兄弟は早速新型コクーンを展開。ドラゴンを加えた4人がかりでケルベロスに挑むのだが、あっさり返り討ちに。グリフォン&フェニックスを取り込んだケルベロスは単騎でラインを組み、魔神をディセントすることが出来るらしい。ただし、同じく単騎で魔神を召喚し、一体化するレアメタル化は不可能っぽい。

・突如レボルトを裏切って地球側についた兄弟だが、動機は「終焉の結びの実態を知ったから」ではなく、レボルトが仲間を裏切って手にかけたこと、らしい。かつて仲間に裏切られて殺されかけた兄弟は、仲間の裏切りには敏感なのだとかなんとか。

・兄弟やリーベルトを倒された翔悟が激怒。また、ユニコーン&バジリスクに倒されたギルが、不屈の精神で立ち上がり、共にレアメタル化の兆候を見せて次回に続く。


2015/03/11 [水] 

[アニメ] デス・パレート#09「デス・カウンター」

・前回やってきた二人のうち、青年は妹をレイプした男を殺害していたことが判明。その際受けた反撃が致命傷になって死ぬのだが、犯人が二人組と聞かされていた青年は死の間際現場に現れた刑事をも刺殺したらしい。

・一方の刑事は妻を殺した犯人を探しだして殺害した後、その復讐に酔い、以後も性犯罪者を探しだしては殺すということを行っていたのだが、犯罪者を特定するために、疑わしいものに張り付いては犯罪を実行するまで観察。その際、「犯罪を犯した」という事実を確定させるため、犯行を未然に防がない、という行為を行っていたことが判明。青年の妹が目撃した「もう一人の犯人」は、犯行を後ろから観察していたこの刑事であることが発覚する。

・レイプを未然に防ぐことが出来たはずの刑事が妹を見殺しにしたと知った青年は激怒し、刑事に襲いかかり、デキムもその行為を容認。すでに死んでいるため殺すことは出来ないながら、苦しみを与えることができるとゲームに使った臓物パックを青年に与える。

・この裁定の方法に猛反発した黒い髪の女は、青年を必死に押しとどめ、説得しようとするのだが、歪んだ正義に酔った刑事は青年を煽り倒し、結局、青年はパックを粉々に打ち砕き、刑事は悶絶。二人は共に虚無送りに(?)。次回に続く。

・裁定の方法や自身のあり方について黒い髪の女に散々罵倒し、否定されたデキムは、アイデンティティが崩壊してる様子。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#22「Necessary」

・タスクとモモカが生きてた話。えー…。

・エンブリヲにスパンキングされるサリアからスタート。回想シーンも大概酷い。変態はなぁ。

・サラ子達は元の世界に戻らずアウローラに合流。アンジュ奪還を前提にヒルダ達と同盟を結ぶことに。

・監察官を使ってアウローラの状況をしたエンブリヲだが、サラ子にもノーマ同様マナの力が無効化できるらしく、その影響を絶つことに成功。

・死んだ子供たちを生き返らせてくれとエンブリヲに懇願するエルシャだが、今の世界をリセットする気満々のエンブリヲは今更死んだ子供を生き返らせる気などなく、あっさり拒否。

・前回新兵を殺されたロザリーは、もはや自分がクリスを殺すしかないと思いつめている模様。

・ドラゴンの声はマナを機能不全に陥らせる効果がある。そのためノーマがドラゴンと戦わされていたらしい。

・いよいよ世界の融合が始まり、すべての人間はマナが使えなくなり、大パニックに。

・エンブリヲから聞かされていた理想が全て嘘だと知ったエルシャは、自分やクリス、サリアは、薄っぺらくて何もない「ちょろい女」だから利用されたのだと気付き、エンブリヲの元を離脱。アウローラに投降することに。

・かつてタスクと過ごした島に流れ着いたアンジュは、タスクやモモカが死んだという現実に打ちのめされ、一度は自殺まで考えるほどに。

・タスクの遺言から、かろうじて自殺を踏みとどまり、海を眺めてたそがれていたアンジュの背後から、まさかのタスク生還。どう考えても何かの罠か、アンジュの妄想かと思いきや、どうやらガチで生きていたらしく、そのまま12時間ぐらいセックスして生存を確認。

・さらに元いた家に戻ってみれば、なんとモモカも生存していたことが判明。なんだこりゃ。

・ちなみに、モモカが生きていた理由はフライパンを持っていたから。崖から落ちて車の爆発に巻き込まれても無傷で生還とか、すげえぜフライパン。セーフティシャッターすぎる。

・そしてタスクが生きていた理由は(予告で明かされたところによると)忍法。そうかー、忍法ならしかたないかー。えー…。

・エンブリヲの次元融合が始まったことを察した三人が、タスクの母親が残したパラメイルと、相変わらず呼べばやって来るヴィルキスを使って島を出て、次回に続く。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#33「 「セト神」のアレッシー その2」

・セト神後編。

・手も足も出ないけどウンコが出た。が可笑しくていい。お姉さんのエロ可愛さもイイね。

[アニメ] ユリ熊嵐#09「あの娘たちの未来」

・ユリーカが死ぬ話。

・またもや熊が現れ、紅羽によって撃たれたことは学園内で噂に。ただし、撃たれた熊は死んでいないとも語られ、事実銀子は生存し、蜜子(の亡霊?)によって「ともだちの扉」に匿われているらしい。

・るるが銀子の罪を紅羽に告発したのは、ユリーカによって煽られたから(?)らしい。

・純花を食ったのはやはり蜜子。銀子は見殺しにしただけなのだが、るるによって告発された際、銀子は紅羽の問いに「見殺しにした」ではなく「殺した」と応え、逆上した紅羽は銀子を撃ってしまったらしい。

・銀子自身の「欲望」だと名乗る蜜子の亡霊(?)が、銀子と一体化。銀子は紅羽を食べる決意をしたっぽい。

・針島の遺物から、百合川このみがクマだった事が判明。人間の中にクマが混ざっていることが明らかになり、新たにクラス代表となった大木蝶子は、「排除の義」でクラスに紛れたクマをあぶりだそうとする。

・対象がクマに変わっても、選抜の基準は「クラスから浮いているもの」であるため、結局紅羽が選ばれてしまうのではないかと思われたが、結局この「排除の義」は誰が選ばれたのかわからないまま終了。珍しく排除の義に参加していた紅羽は銀子の名前を押すか押さないかで悩んでいた模様だが、推したかどうかも不明。

・ライフ・ジャッジメントを語って紅羽を呼び出したユリーカは、紅羽を食おうと襲いかかるのだが、駆けつけた大木蝶子に撃たれてしまう。大木蝶子はたまたま居合わせたのか、それともやはり排除の義で選ばれたのは紅羽で、紅羽を撃とうと追ってきてクマを発見したので撃ったとかそんな感じだろうか?

・蝶子に撃たれたユリーカは自室まで逃げ帰るのだが、すでに致命傷を負っており、朦朧とした意識の中で駆けつけた紅羽をレイアと勘違いしたまま、絶命。

・ユリーカが今際の際に語った絵本の続きを発見した紅羽が、そこに描かれていた内容に驚愕し、次回に続く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#22「心のままに」

・vsトライオン回。

・ルーカスに勝利したガンプラ学園だが、もし一対一で戦っていれば負けていたと感じているらしい。ただし、ルーカスはチームで勝つための戦術を練り、チームメイトもまたルーカスの戦術通りに動いてくれていたのから、敗戦の責任は自分にあると認めている模様。

・ってゆーか、チームメイトを選ぶ際、ルーカスは「素行の悪い」二人を選んだはずだが、二人共全然そんな風には見えんよな。

・セカイと戦うことができなくなったルーカスは、そのことを詫びるとともに、世界大会での戦いを期待していると言い残し、退場。

・トライファイターズvsトライオン3。合体前のトライオンの性能を軽んじ、分断しようとするトライファイターズだが、単体性能でも意外な火力を持つ3体にあっさり攻撃を跳ね返されてしまう。

・ならばと「合体時にできる隙がトライオン3の弱点だ」と合体バンクの隙に攻撃を仕掛けるトライファイターズだが、合体時に発生するバリアに阻まれて失敗。

・ってゆーか、もう完全にトライファイターズが悪役だこれ。

・「絶対爆発最強無敵」に吹く。勇者じゃなくてエルドランだったか。そして元気と熱血はどこにいった。

・合体したトライオンは、ロケットパンチとアンテナブーメランでトライバーニングをあっさり無力化。とどめを刺すべく放ったハイメガキャノンはスターウイングのウイニングビームとライトニングのハイ・ビームライフルで相殺されるのだが、更にザウルガイザーを重ねることでこの二体を蹴散らし、立ち上がったトライバーニングを蹴り倒すと、必殺技の「超咆剣(ちょうほうけん)ハイパーミノフスキー・トライザン」でトライファイターズをまとめて撃破。

・したかと思われたのだが、スターウイニングとトライファイターズが身を挺してライトニングをかばい、かろうじてライトニングが生還。

・この時点でトライオンが3体生き残っているのに対し、トライファイターズは一機しか残っておらず、チームの勝利を優先したミナトは、エネルギー残量が心もとないトライオンで無理に戦うのではなく、タイムアップまで逃げ延びて勝ちを得ようとするのだが、ユウマに拘ってバトルを始めたミナトの心情を慮ったチームメイトがミナトを鼓舞。結局最後は正面からの撃ち合いとなり、最後は紙一重の差でライトニングがトライオン3を撃破。トライファイターズの勝利となる。

・戦闘終了後、ユウマが今度はビルダーの大会で戦おうとミナトと約束し、次回に続く。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#49「ディスクから完全解放」

・アベンジャーズがディスクから解放される話。

・現世にその姿を現したドルマムゥが世界に向けて宣戦布告し、尖兵を送り込むのだが、これはすぐに収束。実はまだ完全にダークゲートを開ききっておらず、足りない分のエネルギーを人類から集めるために、全世界に向けて幻覚を見せ、絶望を集めようとしていたのだとか。

・ドルマムゥに対抗すべく、アカツキ博士が突貫でアベンジャーズを完全解放するバイオコードを作成。全員ディスクから解放されるのだが、それは同時に子供たちがこれ以上戦いに関わる理由が無くなったことを示し、子供たちは基地から帰されることに。

・アベンジャーズが完全解放されたことでドルマムゥに対する希望が人々に芽生えたかというとそうでもなく、マスコミや世間の論調はネガティブな方向に傾いたままらしい。

・不完全なバイオコードは今のところポジティブな結果しか残していないが、今後危険な影響がでないとも限らない、ということで、子供たちのバイオコードは消去されることになるのだが、元々不完全な上、進化までしてしまったバイオコードは設計者であるアカツキ博士の理解も及ばないものになっており、消去することで、バイオコードを宿していた間の記憶が消えてなくなる危険があることが判明。

・当然反発する子供たちだが、意外にも一番聞き分けの良いアキラの発言をきっかけに、結局はバイオコードの消去に同意。これまでの旅を思い出してしんみりするシーンが大変良い感じ。

・案の定記憶が消えてしまった子供たちは、この一年間の成長がリセットされて初期状態に戻ってしまう。確かに最初はこんなキャラだったなぁ。

・ドルマムゥへの恐怖から、アベンジャーズバッシングに移行する市民たち。今にも暴動に発展しかねないその様子に、ついにトニーは用意していた切り札の情報をマスコミにバラしてしまう。

・しかし、時すでに遅し。しびれを切らしたシールドの上層部がアベンジャーズをドルマムゥに差し出すべく部隊を送り込み、アベンジャーズを包囲。

・抵抗することも出来ず、逮捕されてしまうアベンジャーズだが、その場に記憶を失ったはずの子供たちが集結。アベンジャーズと触れ合うことで記憶を取り戻し、めでたしめでたし。次回に続く。

・なお、フューリーが上層部と決裂し、指揮権を強奪したことで、現場の舞台もアベンジャーズの逮捕を中断した模様。


2015/03/12 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「休み時間の滑川さん」円山晃の読み切り。今まで非モテ男子の漫画が多かった作者だが、今回は女子を押してきた。元々可愛い女の子の絵を描く人だったので、この方向性は歓迎。作者の次回登場に期待。

「宇宙怪人みずきちゃん」3回連続掲載最終回。独自の世界観は見せられたものの、3話使った割に印象に残らないのはちと残念。みずきちゃん自体そういう感じのする漫画だったけど。とはいえ、この作者の独特なセンスは大好きなので、次回作に期待。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#10「頑張っていきましょー!」

・吹雪が改になる話。

・提督の遺言に従って改になるために躍起になった吹雪はオーバーワークに走ったり、実戦で無茶をして轟沈しかかったり。第五遊撃部隊の旗艦として積んだ経験なんかまるで無かったかのような無様っぷりが泣ける。

・ってゆーか、戻ってきてからは三水戦のメンバーとつるんで行動しており、第五遊撃部隊時代は必要ない(第五遊撃部隊時代のエピソードを見てなくても全然問題ない)んじゃないかと思わなくもない。なんでこんなことに。吹雪の無謀を如月の死に絡めて睦月が怒るエピソードにしてもそうだが、これは5話辺りでやっとく話なんじゃ?

・吹雪がこの鎮守府に呼ばれ、提督から特別扱いを受けている理由は、提督が吹雪に(花嫁姿で)告白される夢を見たから。なにそれ気持ち悪い。

・なんだか突然赤城が吹雪を随伴艦にすると言い出し、加賀のテストを受けることに。

・ここで加賀が絡んでくる以上、当然加賀が吹雪と同じ第五遊撃部隊にいたことが生かされる展開やセリフがあるのだろうな、と思ったが、そんなものはなかった。

・ボコボコにされながら根性でこのテストを乗り切った吹雪がレベルアップ。無事改になってめでたしめでたし。次回に続く。うーん。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#21「夢幻の彼方 -The Fortune's Fool-」

・スレインの指示で複数の火星騎士が共同戦線を張ったわけだが、なんと火星騎士自身がその効果に驚いたらしい。騎士の矜持で一騎打ちしてたわけじゃなく、連携して戦うという発想がなかったらしい。どんだけアホなのか。

・複数の火星騎士を相手に苦戦する地球軍。流石のイナホもこれだけの数を同時に攻略するのは難しく、結局、イナホのチート能力頼りの出たとこ勝負を仕掛けることに。

・前回、アセイラムの治療ポッドを目撃したレムリナは、アセイラムが危篤に陥ったわけではなく、回復したことに気づいたらしい。

・煙幕による透明化の無効化を、電撃の機体との連携で破る火星騎士だが、敵の動きを観察したイナホが、これまでのデータから推測のみで敵の位置を割り出し、狙撃させるというチート感満点の方法でこれを撃破。

・残った分身する敵は、実は本体というべきものは存在せず、自分の完全なコピーを使って増殖していたことが判明。苦戦必死かと思われたのだが、地球軍の火器管制を一手に引き受けたイナホが、全機のコックピットを同時に撃ちぬくという無茶苦茶な方法であっさり勝利。そんな真似ができるなら最初からやれ、という気もするが、流石のイナホにも相当な負担だったらしく、実行後は神経系にダメージを負った様子。

・記憶を取り戻したアセイラムは、スレインに会って真実を確かめようとするのだが、ちょうどその時、レムリナがアセイラムを訪問。レムリナからすべての話を聞かされたアセイラムはレムリナに化けてスレインと対話。その代わりようを確認し、銃を突きつけて停戦を迫るのだが、もはや引くに引けないスレインは逆にアセイラムとレムリアを拘束。そのまま戦争を継続する。

・クルーテオ卿の息子が火星からやってきて次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました◎#09「神様、ふいうちをくらう」

・僧正坊を隠す二郎天狗の結界を破るため、酒を盛る鞍馬だが、逆に酔いつぶれてしまう。ならばと巴衛が奈々生に化けると、これが効果てきめん。あっさり結界は消え去ってしまう。

・僧正坊の元に辿り着いた奈々生だが、僧正坊は魂が抜き去られており、桃丹では治せないことが判明。さらに結界が消えたことに気づいた夜鳥によって奈々生と牡丹丸は拘束されてしまう。

・僧正坊の魂を抜いたのはもちろん夜鳥。調子に乗ってペラペラ悪事を話した後、護くんの作った退魔結界によってあっさり払われてしまう。

・この一件で、二郎天狗の結界よりも護くんの作る結界の方が効果が高いことに気づいた奈々生は、道場全体を自分の結界で覆い、二郎天狗の結界を無効化。白札で僧正坊の魂を探す準備を整えて次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#124「クイーンの花」

・さくらがスターライトクイーンになる話。

・緊急集会でスターライトクイーンカップの開催が宣言されるのだが、なんとスターライトクイーンは中等部限定であることが判明。美月もおとめも中学生でなっているので、特に不思議な話でもないが、「クイーン専用豪邸」など中等部限定と考えるには違和感のある設定もあるな。そもそも高等部が後出し設定だったとかそんな感じだろうか。

・この話が始まった時点で高1のおとめが現役クイーンを務めているのは、開催時期が秋から春に切り替わり、昨秋開催されなかったために任期が伸びたってことだろうか。

・クイーンカップ出場を目指すあかり達は、トレーニング中のさくらや、おとめ御殿を引き払うための引越し準備に走り回るおとめと遭遇。

・おとめに誘われて、おとめ御殿の中に入るあかり達だが、さくらはこの誘いを断ってトレーニングを続行。すでにスターライトクイーンを意識しているさくらは、「クイーン専用豪邸」に入ることに特別な意味を見出しているらしい。

・と、それはさておき、おとめに案内されて御殿を散策するあかり達&しおんたんがテンポよくていい感じ。廊下を滑るシーンが可愛くてイイ。保護者みたいになってるしおんたんもイイね。

・美月を目指してスターライト学園に入ったさくらは、学園で出会った先輩に感化され、自身も「良い先輩」であろうとし、他者に勝ちたい、という意味ではなく、純粋に「クイーン」を目指すようになったのだとか。

・御殿から寮に引っ越すおとめは現在断捨離を実行中なのだとか。そりゃあの豪邸から寮の相部屋になるとなればなぁ。

・スターライトクイーンカップ開催。あかり、スミレ、ひなき、珠璃は全員1回戦敗退。そこそこ売れてると思ったが、さすがにハードル高いんだな。

・決勝に残ったメンバーはさくら以外全員モブなので、勝敗はスレー次を見るまでもないのだが、それあhさておき、ステージ。ちょっと懐かしい感じの曲調やダンスでちょっとイイ。さくらのCGモデルの可愛さと映像のクオリティは流石の一言。

・クイーンとなり、決意とともに専用豪邸に踏み込んださくらが、待ち構えていた主要メンバーから祝福を受け、次回に続く。

・てか、ここはもうさくらの家のはずだが、どうやって中に入った。

・そして、なんとなくだがまだおとめの私物が残りまくってる気がする。

・と思ったら、さくらも私物が多くて引っ越しが難航しているらしい。そして、やはり手伝わされるしおんたん。ぽわプリの仲がいいのはいいことだ。

・そして次回はソレイユ。ここに来て1期メンバー推しなのは、クールの切れ目で大きな展開を作れないからだろうか。あるいは春以降本格的に1期メンバーの出番が無くなるから、とかそんな可能性もあるのかもしれないけど。


2015/03/13 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#24「宇宙のカレイドスコープ」

・ドレット将軍とバララとグシオン(アイーダの父ちゃん)が死ぬ話。

・ジット団から譲渡されたユグドラシルに乗り込んだバララは、停戦競技のために集まっていたドレット艦隊とラトルパイソンを中心としたアメリア艦隊を襲撃。テンダービーム(マップスネクストシートに出てきたフラクタルビームのように枝葉状に分岐するビーム)で両艦隊に壊滅的な打撃を与える。この攻撃でノウトゥ・ドレットが戦死。

・大混乱する戦場に、メガファウナが介入。アルケインに装備されたフルドレスパック(?)や、ルシファー、アサルトパックの高火力でテンダービームを黙らせると、Gセルフが懐に潜り込んであっさりユグドラシルを撃破。しかし、最後に放たれたビームがラトルパイソンの艦橋を直撃。グシオン総監も死亡する。

・グシオンが死んだことで、前回匂わせていたアイーダの出自の謎がまたもや闇の中に。最終回までに何かしら言及されるのだろうか?

・なお、クリム・ニック率いるサラマンドラは、この和平交渉に参加しておらず、今回の戦闘は見ているだけで何もしていない。距離をとっていたスペースガランデン(マスク)&フルムーンシップ(ジット団)も同様。

・また、マッシュナーは死んだロックパイからの忠告で早々に戦線離脱。生き残ったっぽい。さすがはニュータイプ。

・父親の死を悲しむアイーダと、ユグドラシルのような無茶苦茶な兵器の技術を掘り起こしたジット団やそれを戦場に送り出したマスクに対する不信感を募らせるベルリで終了。次回に続く。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#10「希望の地へ」

・破壊され尽くした街を捨て、生き延びた2万人の一般人を連れて、別の町にエクソダスする事になる話。

・ザインやニヒトを持ってしてもアザゼル型の攻略は容易くはなく、それなりに苦労することになるのだが、なんとか撃退に成功。ただし、撃破はできず、コアの逃亡を許してしまう。

・逃げたアザゼル型のコアは、その後、ファフナーによく似た姿のフェストゥムに襲われ同化されている。あれがラスボスだろうか?

・ニヒトに乗って現れた総士に対し、「何故一騎を止めなかったのか」と文句をつける真矢。同じような危険を背負っている総士に対しては何のねぎらいも心配もしていないのがなにげに酷いと思ったら、総士もそう考えてるらしく、一騎に文句言っててちょっと笑う。

・美羽の予言(?)によると、宇宙からくるミールが到着するまで2万人の難民を守らないと、もっと酷いことになるらしい。

・すでに人間ではなくなっているっぽい弓子は、拳銃を持てないらしい。なんでだ。そして、睡眠や食事は必要なくなったらしいい。

・フェストゥムの攻撃で壊れた街からの脱出を試みるナレイン将軍。交戦規定αが発令されていることを想定しているものの、通信を使えば味方より先に敵に補足される危険があり、また、どうやら身内に内通者がいることも判明しているため、詳しい目的地やスケジュール等はミールやエスペラント任せの旅になるらしい。

・ザインやニヒトの圧倒的な戦闘力や、同化された人間を分離するといった離れ業に魅入られたジョナサンは、どうやら自分でも命をかければザインを扱えるのではないか、と考えているらしい。最悪自分が死ぬ、程度しか考えてなさそうだが、ニヒトに乗り込んで同化されて味方を皆殺しにするとかそういう未来しか見えない。

・人類軍拠点のエクソダス開始。島の遠征組も美羽の予言に従って、護衛につくことになるのだが、ナレーションによると、どうやらこの旅は「何もかも犠牲にする旅」なんだそうな。毎度毎度不穏なナレーションだのう。

・そして次回サブタイトルは「変貌」。ろくでもないことが起こるとしか思えないサブタイトルだな。

[アニメ] 四月は君の嘘#21「雪」

・かをりの急変の衝撃で立ち上がる気力を失い、再びピアノを弾けなくなる公生だが、容態が落ち着き、ICUを出て病室に戻ったかをりに逆に励まされ、再びコンクールを目指すことに。

・これまで生きることをすっかり諦めていたかをりだが、公生と共に居る時間に未練を覚え、決死の手術に踏み切ったことを公生に告白。もっと公生のことを知りたい、自分を一人にしないで欲しいと懇願するかをりの姿が実に切ない。

・落ち込んでいた期間、ピアノにさわりもしなかった公生は、そのブランクや、かをりのこと、ピアニストとしての使命感などからくるプレッシャーでかつてない程に追い詰められるのだが、そんな時、会場に来ていた椿のくしゃみが耳に入り、一気に現実に引き戻され、演奏を開始。

・自身が抱える深い葛藤や悲しみを乗せて奏でられるショパンのバラードが、聴衆の心に響き、次回に続く。


2015/03/14 [土] 

[漫画] プリキュアコレクション スイートプリキュア♪/スマイルプリキュア!/ハピネスチャージプリキュア!

プリキュアコレクション最後の3冊をようやく入手。

「スイート」は華やかで繊細な絵柄で

「スマイル」は2期以来の描きおろしショートコミックで

初単行本化の「ハピネスチャージ」は、もうそれだけで

それぞれ大満足。


「ハピネスチャージ」はいおな(フォーチュン)の影が薄く、キュアテンダーが出ないのが残念だが

代わりにキュアミラージュが登場するのはちょっと嬉しい。

序盤のひめが大変可愛く、アンラブリーの表情がイイ感じで

ファンファンとハニーの描きおろしがすごくイイ。


これで無事コンプリートできたので、カラーイラストコレクション&「ドキドキ!プリキュア」のプリコレ仕様きせかえカバーも申し込むよ!

もちろん6月発売の映画版のコミックも(旧版持ってるけど)買うよ!

5以降の映画やオールスターも描き下ろしてくれれば絶対買うけど

さすがに作業量が尋常じゃないし、無理か。

上北版のダークドリームとか、キュアエコー、オールスターを見てみたいなぁ。

[アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#09「“Sweet”is a magical word to make you happy!」

・CandyIsland(双葉杏、三村かな子、緒方智絵里)回。

・デビュー早々サイン会やテレビのクイズ番組出場など、結構仕事が回ってきているらしいCandyIsland。何が意外って、仕事中の杏が3人中もっともちゃんとしてるのが意外だ。

・クイズ番組に出場するはずだったCandyIslandだが、いざ収録に出向いてみれば、なぜか今週から体力勝負の新番組に変更担っていたことが判明。原因を作った(あまりにも正解率が低すぎて番組が成立しなくなったとか)アイドル(牛ちち)は、二次創作絵で見たことある。名前は知らん。

・CandyIslandの対戦相手KBYD(可愛い僕と野球どすえ。輿水幸子、小早川紗枝、姫川友紀)は、番組のセミレギュラーらしい。ゲームやってないので全くどんなキャラなのかは判らないが、輿水幸子が面白いキャラだというのは判った。

・番組MCは川島瑞樹と十時愛梨。前に出てきた時も思ったが、川島瑞樹が東山奈央だというのは、言われても違和感あるな。

・ファッション対決でガチの普段着で現れる杏。仕事中はずっとちゃんとしてるのに「働いたら負け」で現れる度胸は凄い。別に怠惰な自分を世間に隠しているというわけではなく、普通に仕事中はダラケないってことなのか。

・ゲームに負けると罰ゲームでバンジーを飛ぶことが判明。罰ゲームを嫌った杏が本気を出し、最後のクイズで一気に大量加点。総合点で引き分けとなり、罰ゲームを免れた、と思いきや両チーム罰ゲームとなり、次回に続く。

・このクイズで杏が実は理系に強く、暗算の達人で、アニメに詳しい事が判明。なお、歴史には強くないらしいのだが、そこはクイズ番組に出場するにあたって徳川将軍を暗記していたかな子と、雑学としてたまさか知っていた智絵里の活躍で無事クリア。3人が3人共活躍したのは実にイイね。

・CandyIslandの歌に乗せてバンジーの様子が描かれ、次回に続く。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#61「永遠のライバルたち!」

・タスクが元の姿に戻る話。

・タスクのディストーションパニッシャーで決まったかと思われた勝負だが、牙王は設置魔法「ドラゴンリターンシステム」の効果でライフ2で復活。直前に放った轟斬ガルガンチュアパニッシャーがヒットし、タスクのライフも0になるのだが、タスクもまた設置魔法「その身を砕き我を支えよ」の効果で同じく復活。試合は継続することに。

・ちょうどその時、キリが偵察に入ったゲートから、ダークネスドラゴンワールドのモンスターが現世に出現。ディザスターフォースでこれに対抗しようとするタスクだが、ダークネスドランゴワールドのモンスターにはディザスターフォースは一切通用せず、あっさり敗北してしまう。

・その様を見た牙王がフューチャーフォースに開眼。太陽番長と見まごう姿に変身し、モンスターをゲートの向こう側へと押し戻すことに成功する。

・タスクはキョウヤがダークネスドラゴンワールドの脅威から地球を護るために、ディザスターフォースを研究。使用していると聞かされていたらしい。

・この話を聞かされた聴衆は一気に臥炎キョウヤを支持。もちろん、ダークネスドラゴンワールドのモンスターにディザスターフォースが効かない以上、この話はガセなんだろうけど。

・それはさてき、決勝戦のバトルを再開した牙王。自身が子供であることを否定し、ディザスターに見を投じたタスクに対し、なぜ周りを頼らないのかという牙王。そして、一人で勝手に追い詰められて誤った道を選び、なおかつその間違いを認められないことこそタスクが子供である証だと説くジャックナイフドラゴンの説得で、心を乱したタスクは、凡ミスから一転ピンチに。

・タスクの危機にソフィアが乱入。ジャックナイフドラゴンを排除しようとするのだが、タスクが身を挺してジャックをかばい、フューチャーフォースを発現。ディザスターフォースを打ち破り、元の姿に戻る。

・元に戻ったタスクをジャックで打ち負かし、バトルは牙王の勝利で終了。優勝者である牙王にダークコアデッキを手渡そうとするキョウヤだが、牙王はもちろんこれを拒否。すでに全世界の支持を得て、己の基板を盤石としたキョウヤから、ディザスターフォースこそがダークネスドラゴンワールドのゲートを開く鍵なのだという事実を聞かされ、たとえ世界中を敵に回してもキョウヤを倒すと決意した牙王がキョウヤに宣戦布告し、次回に続く。

[アニメ] プリパラ#36「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」

・倒れたファルルを目覚めさせようと、ユニコンやSolamiDressingが奮闘する話。

・ファルルはプリパラに集う少女達の「アイドルになりたい」という想いが集まって生まれたのだが、らぁらとの交流から自我が生まれ、「アイドルになりたい」という存在目的から外れた行動を取るようになり、その結果、致命的なエラーを起こして活動停止したのだとか。

・シリアスな話をしているのに、めがねがプロジェクターに変化してファルルの概要を説明するめが兄ぃが可笑しくて困る。

・ユニコンが必要以上にファルルに友達を作ろうとしなかったのは、ファルルにとって「アイドルになる」という目的外の行動は致命的なバグになりうると直感していたからなのだとか。

・自分のせいでファルルが壊れたことに責任を感じ、落ち込むらぁらだが、らぁらとファルルの出会いからの経緯を聴いていたみれぃとシオンがらぁらのプリズムボイスの奇跡の力にこそ突破口があるのではないかと判断。ライブでファルルを起こそうと行動開始する。

・「寒いのではないか」と屋外で固まって倒れているファルルの体を擦り、語りかけるユニコンが泣かす。

・プリズムボイスでファルルを起こそうとするらぁら達だが、らぁらの力量では到底そんな奇跡は起こせないとユニコンに拒否られてしまう。ただのわからず屋というわけではなく、「方法がある」と聞いてかすかな希望を抱き、その後冷静にらぁらの力量を見定めて絶望した、というユニコンの心情が中々いい感じ。

・ユニコンの「まだ」無理という発言を前向きに受け止めたらぁらは、必死の特訓を開始。SolamiDressingのメンバーもらぁらの足を引っ張らないためにと特訓を行うことに。

・一方ユニコンはユニコンで思いつく限りの方法でファルルを起こそうとするのだが、少なくとも親衛隊の不思議な踊りやちゃんこの四股を試すぐらいなら、らぁらのライブを試した方がマシなんではないだろうか。

・特訓の結果、傍目に見ても大幅なレベルアップを遂げたらぁら。これなら行けると士気上がるSolamiDressingだが、マスコットだけが感じ取れるプリズムボイスのレベルはさして上がっていない事が判明。あの程度では無理だとユニコンが再び絶望し、次回に続く。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ななし [姫川友紀は野球大好きアイドルですよ 贔屓の球団は巨人モチーフですが…http://www.nicovideo.jp..]

さんとお [ご紹介いただいた動画は読み込みが激重で見れてませんが ユニット名から多分そんな感じなんだろうな、とは思ってました。..]


2015/03/15 [日] 

[アニメ] トライブクルクル#22「怪奇!?漬け物館」

・マスターTが大の漬物嫌いであることが判明する話。ダンスのダの字もなかった。

・ダンスロードのために長野に向けて出発するも高速で渋滞に巻き込まれて立ち往生、突然現れたマスターTに誘われて一般道に降り裏道を進んでいたトラクルだが、突然の豪雨に祟られてしまい、民宿兼食堂で食事がてら雨宿りをすることに。

・民宿で名物の漬物が振る舞われるのだが、それを見たマスターTの様子が一変。

・なんでもマスターTは、幼少時に祖母の漬けた漬物がまるで生き物のように蠢く様を目撃し、以来漬物が食えなくなったらしい。なんだそれ。ってゆーか、回想に出てくる「蠢くたくあん」が非常にキモい。子供がトラウマになるわ。

・漬物が食えないならとハネルに勧められておやきを食べるマスターTだが、中身が野沢菜であったことから、昏倒。

・意識を取り戻したマスターTは部屋を貸してくれた女将に礼を言おうとするのだが、人気のない旅館を彷徨ううちに壺に魅せられたユヅルがカブに、その辺にあったおやきを勝手に食べたミズキがニンジンに、筋トレに精を出す雲がキュウリに、カノンがナスに、ハネルがミョウガに変化。自らぬか床に浸かり、漬物になってしまう。

・ぬか床に浸ったカノンをマスターTが引っこ抜くシーンが無駄にエロい。そしてカノン的には浅漬はイヤなのだとか。

・なんとかトラクルのメンバーを助けようとするマスターTだが、女将が変じた野沢菜にとっ捕まり、そのままぬか床に着けられてしまう。

・もちろん、これはマスターTの夢。と思いきや、現実の女将からも野沢菜が生えてきて、という定番ホラーオチで終了。次回に続く。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#04「でたゾウ!パオンマル!」

・ヒトカラゲの大群に囲まれるというシチュエーションでの訓練をするニンニンジャー。チームプレイと戦術の訓練の筈なのだが、アカニンジャーが一人で全て片付けてしまい、台無しに。

・そのあまりの脳筋っぷりを叱り飛ばす風花だが、やっぱり脳筋の天晴には通じない。それどころか、以降も全くチームプレイに協力しようとせず、個人技で大暴れ。結果、天晴と残り4人で別かれて修行をすることに。

・それでも自分の何が悪いのか全く理解していない天晴は、仲間のサポートを待たず一人で妖怪ツチグモに挑み、一飲みにされてしまう。

・天晴を諭すため、おでん屋に扮して同じようにツチグモに飲まれていた好天は、好物しか食べない天晴におでんを使ってチームプレイの大切さを説き、単純な天晴もあっさりその話を理解。まずは好天の力を借りてツチグモの体内からの脱出に成功する。

・復帰後も相変わらず個人プレーに走りがちな天晴だが、唐突におでんに思い至り、八雲に作戦を出すように指示。連携をマスターし、忍タリテイが上昇。封印の手裏剣を変化させ、象型メカ「パオンマル」の召喚に成功する。

・パオンマルは動物型人間型とも全体的に丸っこくて大変可愛い。シュリケンジンパオンも胴体部にデカイ象の顔が入るため、ノーマルに比べて収まりが良い気がするな。

・こちらも単独で暴走しがちだった峨眉雷蔵だが、アカニンジャーの目的が「封印の手裏剣」であり、妖怪のいる場所にアカニンジャーが現れると伝えることで、一般的な幹部怪人のような動きを認めさせることに成功した模様。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#22「F1ボディでどうやって戦えばいいのか」

・魔進チェイサーを倒す話。

・映画宣伝OP。やっぱろ暗闇で光るファイズはかっこいいな。

・フォーミュラとなったドライブはあっさりチェイスの新型重加速を振り切り、撃退に成功するのだが、そのあまりのパワーの反動で、進ノ介にも大ダメージが。普通に動くだけでこれほどのダメージを受けるため、必殺技のような激しい動きはできないらしい。なるほど、飛び道具を使う口実を作ったというわけか。

・連続殺人事件の死体として搬入されていた5人が動き出し、特状課を強襲。霧子を拉致する。

・この死体は、メディックが創りだした偽物であることが判明。死亡推定時刻が同じなのも、同時に作られたから、らしい。

・霧子誘拐の実行犯はチェイスなのだが、霧子を追った剛の一言であっさりメディックの再洗脳が解け、霧子を解放。直後に現れたメディックによってチェイスは回収されてしまう。

・チェイスの洗脳が解けたのはブレンの横槍があったからなのだが、そのことが発覚し、メディックとチェイスに始末されかかった挙句、大切なハンカチを燃やされて半狂乱になるブレンがなんとも。そう遠くないうちにメディックに反逆しそうだな。

・今度こそガチガチに再洗脳され、街を襲うチェイスを倒すことを決意した進ノ介。新型重加速に苦戦を強いられるのだが、ギリギリでりんなの作った新装備が間に合い、タイプフォーミュラに変身。新装備フォーミュラ砲で魔進チェイサーの破壊に成功する。

・と思いきや、なぜかコアを破壊されたはずのチェイスが生存。雨の中で苦しむチェイスを霧子が発見して次回に続く。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#07「テニスで再会!いじわるな男の子!?」

・男子キャラが登場する話。

・映画宣伝OP。えりかとひめに接点があるっぽい。というか、マナの歌にスイート勢が悶絶したり作品をまたいでキャラの掛け合いが結構あるっぽい?レジーナも出る(映る)のか!アクションシーンは結構充実してるっぽい。など、てっきりダンスだけ映画になるのかと思ってたが、予想外に面白そう。まぁ、BD待ちなんだけど。

・男女混合球技大会が開催。はるかは「プリンセスらしい」という理由でテニスに出場することにするのだが、その理由を聞かされた際のみなみときららのなんとも言えない顔が面白い。

・球技大会でクラスで人気の藍原くんと一緒にテニスに出ることになったはるかは、くじびきで敗れたクラスの女子の嫉妬にさらされることになるのだが、それはさておき、男女混合クラスだったのか。寮だけじゃなくてクラスも分かれてると思い込んでた。

・それはさておき、この「藍原くん」は、かつてはるかのプリンセスになる、という夢を笑い飛ばした藍原ゆうき少年であったことが判明。幼稚園以来音沙汰なしで互いに気づいていなかったらしい。

・このことがあって藍原が苦手ながら、なんとか打ち解けようと自分からテニスの練習に付き合って欲しい、と頼むはるかだが、テニス部の藍原は素人のはるかは邪魔と切り捨て、全部自分でやるので余計なことはするなとそっけない反応を。

・この藍原の態度にムカついたはるかはミス・シャムールに頼み込んでテニスの特訓を開始。このレッスンでミス・シャムールの人間形態が初登場。おっぱいでけえ。てか、プリンセスははるかたちも胸あるよな。珍しい。

・ミス・シャムールやみなみ、きららの協力を得て、そこそこ上達するのだが、その際、球技大会ですら日焼けを恐れて室内競技を選ぶきららのプロ意識に触れ、藍原の態度がそれだけテニスに真剣であることを理解。

・球技大会当日。きららやみなみは大活躍。きららには男子生徒の声援が、みなみには女子生徒の声援が飛んでいるのが二人の立ち位置を表してるな。そして、この上女子に人気の藍原と仲良くなったりしたら、いよいよはるかはいじめの対象になるんじゃないだろうか。

・そしてテニスコートにシャットが登場。藍原がゼツボーグに変えられてしまう。

・早速変身して戦うフローラだが、離れた場所で試合に出ていたみなみときららは教員や生徒に邪魔されてなかなか現場に向かえない。プリキュアでこういうのは珍しいな。

・と思ったら、少し時間を食われた程度で普通にやって来た。残念。

・この戦闘でキュアフローラを目撃した藍原が「プリンセス」の実在を知り、はるかの夢もあながち無いわけじゃないのかとはるかに謝罪。ツンデレかまして終了。次回に続く。

[アニメ] 七つの大罪#22「君のためにできること」

・女神族との契約でメリオダスを殺そうとするバンだが、メリオダスもエリザベスのために簡単に殺される訳にはいかない。ということで、一旦この件は後回しとなり、メリオダスはホークとともにエリザベスの元に。

・前回殺されかけたギルサンダーと、ディアンヌはバンの持っていた回復術で回復。

・魔神の血に飲まれて暴走する新世代の中、ジェリコを探してやってきたジェリコの兄だが、魔神の力を制御できないジェリコによって攻撃され、瀕死の重傷を追うことに。

・この顛末に絶望したジェリコは自分を殺すようにディアンヌに懇願するのだが、ディアンヌはこれを拒否。結局バンが魔神の部分だけを殺すというよくわからない離れ業でジェリコを救い出すことに成功。ギーラはゴウセルの力で魔神の力の暴走を抑えこみ、キングは操られていたヘルブラムの死体を消滅させる。

・ヘンドリクセンの前に立ちふさがったドレファスだが、魔神の力を得たヘンドリクセンにはその力も通じず、戦いに巻き込まれたエリザベスに致命傷を与えてしまい、自身もまたヘンドリクセンの魔力で腐り、朽ち果ててしまう。

・ヘンドリクセンのもとに辿り着いたメリオダスは、エリザベスを救いだすとそのまま戦闘に突入。街に溢れた魔神を一掃した七つの大罪も集まり、ヘンドリクセンをフルボッコに。そんな中、ヘンドリクセンが魔神の力を得たのはかつてバンが倒した魔神の死体を手に入れていたからであることが判明。次回に続く。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>プリキュア映画 過度な期待はしない方がいいです 私的には、あれならダンス垂れ流しの方が良かったと思うレベル ..]

さんとお [オールスターはDXの時点ですでに限界に達していて、後は無理が積み重なっていくシリーズなので、そこまで過度な期待はして..]


2015/03/16 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ16号

「UBS」ももっちの達人っぷりも良いし、その達人っぷりを逆手に取った主人公らしからぬダーティファイトを仕掛ける反則王もいい感じ。作中で目潰しが戦術として肯定的に描かれているのもイイね。

「赤毛のアチョー!!」小野玄暉の読み切り。なんとなくサンデーの新人っぽい絵と話。悪くはないけど、こじんまりした印象。全体的に印象に残るコマがないというか。コマがぎちぎちに詰まってて見せ場のインパクトが乏しいというか。

「火ノ丸相撲」不良の更生を美談化する、というのは、昔ながらの漫画のパターンの一つだが、最近はネットを中心に批判も多く見られるためか、少し丁寧に描いてきたのかね。窮屈な風潮を逆手に取った中々上手い話だったと思う。

[アニメ] DOG DAYS″#10「空の巫女と星の民」

・アリアの正体は星鯨の体内に住む星の民(人魚)の歌姫。星の民の歌は星鯨の体調管理に欠かせないものらしいのだが、星の民の間で風邪に似た病気が流行り、歌姫であるアリアを含め、誰も歌えなくなったことで、星鯨の体調が悪化して、体内に病魔が蔓延することになったのだとか。

・病魔退治に歌が有効である、という情報から、ミルヒの歌が有効なのではないか、というベッキーの思いつきから、リコが持ち込んだライブ映像を再生したところ、効果はてきめん。直接視聴した星の民の病状が改善され、効果を確信したシンクとベッキーは一旦地上に戻り、ミルヒを連れてくることに。

・シンクやベッキーが地上に戻っている間に体内に残った病魔を減らしておこうということで、ガウ様&リーフ、ナナミ&ジェノワーズに分かれて探索を開始。

・アリアは地上、特に戦興行に興味津々で、常々地上に行きたいと言っていたらしい。ただし、星の民は真水からあまり離れられない体質なため、星の民の常識として、地上に降りるのは不可能とされていたらしい。

・この話を聞いたリコッタは、星の民が地上で活動するための機械を考案するのだが、それはさておき、アリアは足が人魚型になってないので、なんらしかの別の方法で地上に適応しようとしたんじゃないだろうか。

・勇者やガウ様の不在をついて謎の少年?ベルデが襲来。留守番していた星の巫女やユキカゼ、シャルを蹴散らし、アリアの元にたどり着いて次回に続く。

[アニメ] SHIROBAKO#22「ノアは下着です。」

・ずかちゃんを除く全員が順調に仕事をステップアップさせたり、またもや原作者NGが発生したりする話。

・えくそだすっ!の時とは打って変わって順調に制作が進む三女。最終話はキャラデザの井口さんが作監を務めることになるのだが、11話、12話の総作監作業もあるため全てをこなすことはできない、という理由で、補佐にゴスロリ様と絵麻が入ることに。

・平岡の雑な仕事にキレた瀬川さんをなだめるみゃーもり。平岡に対する不信感は拭えないものの、みゃーもりの人柄に絆されて、再び仕事を受けてくれることに。

・ディーゼルさんは、アフレコで使うための絵コンテの修正を。この子はバリバリ仕事覚えるなぁ。

・深夜に電気も付けない暗い部屋で安酒片手に、人気女子高生アイドル声優の番組を見て、そんなに大変なら仕事変わるよとか呟いてるずかちゃんが悲しい。

・平岡は夢と情熱を持ってアニメ業界に入ったのだが、会社と原画マンの間で人間関係に打ちのめされ、今のようなキャラになったらしい。対人スキルが低いのが原因としか思えないが、それはさておき、そんな身の上話を聞かされて、平岡に同情。涙を流して慰める。実務能力には難があるが性格的にはタローみたいな人間の方が制作に向いてるのかもしれんな。

・突然作監作業に抜擢され、しり込みする絵麻だが、ディーゼルさんやみーちゃんが前向きに新しいことに取り組む姿を観たり、杉江さんに背中を押されたりして、作監補佐を受けることに。

・ずっと絵馬に張り付いていた久乃木だが、絵馬が勇気を出して一歩踏み出したのを見て、自らも一人で作打ちに挑む。唐突なテンションで話しだす久乃木につられて変なリアクションで返事する監督と演出の二人が可笑しい。

・最終話のアフレコも終了し、めでたしめでたし、と思いきや、例によって例のごとく原作者に最終話の絵コンテが伝わっていなかった事が判明。アニオリ展開に腹をたてた作者に最終話全ボツを出され、次回に続く。

・というか、前に揉めた時にあの担当編集者が信用出来ないことはわかっていただろうに、なぜメールのやり取りだけで済ませてしまったのか。まぁメールでOKの言質はとってあるので、それを盾に押し切ればいいのかもしれないけど。

[アニメ] 東京喰種√A#10「終雨」

・CCGvsあんていく。古間は田中丸特等捜査官の攻撃で胴体に大穴を開けられ、入見は戦闘範囲に残っていた老婆(人間)を庇ってダメージを受け、捜査官にフルボッコにされてしまう。のだが、その後、両現場ともにカネキが乱入して捜査官を蹴散らして二人を救出。どうやら助かったらしい。

・猛威を振るっていた店長だが、ジューゾーと篠原の連携に次第に追い詰められ、ついに力尽きてしまう。

・超大物喰種である「梟」を倒し、意気上がるCCGの大歓声の中、カネキが亜門と対峙。また、篠原達の前に本物の「隻眼の梟」が出現し、次回に続く。

[アニメ] 純潔のマリア#10「ODI ET AMO 我憎み、我愛す」

・ミカエルに挑んだビブだが、ダメージを与えることすら敵わず、敗北。望まないまま槍に変えられ、ビブを貫く羽目になったポッポちゃんの驚愕と絶望感がなんとも。

・ビブがミカエルや神を侮蔑したことにミカエルが怒ったのだと解釈したポッポちゃんは、何がそこまで気に触ったのかと問いかけるのだが、帰ってきた答えは「別に怒ってない。あいつが神に逆らうから粛清しただけ」と負け惜しみじみたもの。では問答無用ということか、という問うポッポちゃんだが「麦が種まきの時期が早いと言ったとしても、人が言い分を聞くことはないだろう」とこれまたなんとも言えない返答が。

・この答えは、「麦自身が麦の最適な種蒔き時期をわきまえているわけがない(農夫の方法論の方が正しいのを麦が気付けないだけ)」と言いたいのか、あるいは「仮に麦の主張が正しいとしても、知ったこっちゃない」ということなのか。

・ル・メ伯になんとかマリアの助命を嘆願するジョセフだが、当然聞き届けられることもなく、ならばイギリス軍と戦って武功を上げろ、と返されてしまう。さらに、マリアを陥れたガルファを訪ねても全く会えず、ガフファなら戦場に居ると返され、結局、戦場に出るしか無くなってしまう。

・何が正しいことなのか分からなくなったポッポちゃんはアンとマーサを訪ねるのだが、マーサはマリアを裏切ったことを後悔し、床に伏せ、アンはマーサにこのような仕打ちを強いた協会に対する不信をポッポちゃんにぶつけることに。人生経験の豊富な老婆に答えを求めてやってきたポッポちゃんだが、結局余計に分からなくなってとぼとぼ帰る姿が痛々しい。

・ビブによって武器を全て失ったイギリス軍を攻略するためにル・メ伯率いる軍勢が出陣。ル・メ伯の留守をついてジルベールがマリアの火炙りを計画。もはや時間がないことに焦ったプリアポスとアルテミスは、エドウィナを頼るのだが、マリアやビブに比べて魔力が少なく、そもそも引きこもりで他人と積極的に関わろうとしないエドウィナに断られてしまう。

・なんとしてもマリアを救おうと牢屋に忍び込み、神に帰依しさえすれば助かると説得を試みるポッポちゃんだが、マリアは頑としてこの案を却下。結局、何も出来ないまま立ち去ることに。

・マリアの処刑当日。処刑台の前に集まり、自分の火炙りを嬉しそうに見守る民衆に愕然とするマリア。流石に今までの所業を後悔しているのか?とも思うが、マリアの真意がわからないまま、火刑場にエドウィナが出現。魔法で大立ち回りを演じ、マリアを救出する。

・エドウィナに助けられたマリアだが、まだ魔力も戻っていないにもかかわらず、その足で戦場に向かうと宣言。一同を呆れさせる。

・一方その頃、戦場ではガルファがジョセフを襲撃。こちらも真意は分からないが、ジョセフを打ち倒し、次回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #49「仰天¥マネートルネードでスッポンポン!!」

・セキトが生身の人間ではなく、データ生命体(?)であることが判明する話。

・電脳庁長官の八神は、七服神の黒幕である事が判明。セキトを刺して手に入れた何がしかのデータで「破産の塔」を召喚。日本に存在するありとあらゆる物を現金に変え、吸い取ってしまう。

・元々ただの貯金マニアだった八神だが、マネーゴースト事件と遭遇し、マネーゴーストの手腕に心酔。なぜ失敗したのかを徹底的に研究し、アンダーバンクと融合して「口座人間」となり、世界中の金を自分自身に入れるという計画を立案。七服神を使って実行に移したらしい。

・決戦を前にセキトは自身が人間でないことを告白するのだが、当然カイトがそんなことを気にするはずもなく、無事一致団結。

・八神がセキトから奪ったのは、ヒーロー着のデータ。

・今まで出てきた仲間を加え、アンダーバンクに突入するガッポリカンパニー。世界中の金を奪うために用意された「差し押さえ弾道弾」を破壊するため、各々が必殺技を連打するのが景気よくてなかなかいい感じ。

・ところがカイトたちが破壊したのはダミー。それどころか、カイトたちが必殺技に使った金を吸い上げた八神は、より強力な弾道弾を完成させ、世界に向けて発射。世界の金が大ピンチ、で次回に続く。


2015/03/17 [火] 

[アニメ] 夜ノヤッターマン#10「ヤッター十二神将包囲網」

・「ヤッターマン様」の正体がドクロベエだということが判明する話。

・ヤッターメトロポリスに到着したドロンボー一味。すっかりたくましくなったガッちゃん立案の作戦で敵地への侵入に成功するのだが、ヤッターメトロポリスでさえ今まで見てきたような街と大差なく、かろうじて中心部のみが煌々と照らされるビル街になっている。

・メトロポリス外周のスラムに住まわされた労働者たちは、一日中強制労働を強いられて、昼間の街なかは人っ子一人居ない有り様らしい。

・人々をこき使い自分たちだけ利益をむさぼるヤッターマンに憤り、改めて打倒ヤッターマンを誓うレパードだが、では仮にヤッターマンを倒せたとして、その後、思考力を奪われ強制労働させられている民衆をどうすればいいのかという疑問を抱くことに。意外と賢い。

・メトロポリスの中心部に向かったドロンボーはヤッター十二神将と遭遇。戦闘となるのだが、多勢に無勢。トンズラーやガッちゃんの奮戦むなしく捕らえられ、磔にされてしまう。

・「お仕置き」(銃殺)が執行されようとするまさにその時、「ヤッターマン様」から矢文が到着。ドロンボー一味は「ヤッターマン様」の前に引き出されるのだが、レパード達の眼前に現れた「ヤッターマン様」の正体はドクロベエ。なんか見た目は(キャシャーンの)アクボーンっぽいが。

[アニメ] マジンボーン#50「終焉の結び」

・ついに「終焉の結び」が発動する話。

・レアメタル化したドラゴンだが、一人でラインを組めるレボルトは次々に魔神をディセント。その力でドラゴンを圧倒する。

・バジリスク&ユニコーンを相手にボコボコにされるギルだが、どれだけ傷めつけられても決して折れない鋼の精神と、飽くなき向上心が雷の魔神に認められ、ついにレアメタル化。しかもその際雷の魔神の実体を召喚したため、レボルトのディセントがキャンセルされることに。

・ルーク、アントニオ、タイロンもそれぞれレアメタル化して助っ人参戦。バジリスクとユニコーンを倒す事に成功する。

・強制的にディセントを解かれたレボルトだが、なんと素の状態でレアメタルドラゴンを圧倒。レアメタル化を解いてしまう。

・「始まりの魔神」が自身を忘れた星を潰していたのは、「終焉の結び」を恐れたから。信仰心を失った人間はいつ何時「終焉の結び」を起こしてしまうかわからないので、潰して回っていたのだそうな。なお、レボルトの行動を阻止できなかったのは、ネポスのように「始まりの魔神」を信奉している民は「終焉の結び」などを行なわないだろうと高をくくっていたかららしい。なんと迂闊な神だろうか。

・翔悟がレボルトに敗れ、ドラゴンボーンを奪われたことで、ついに「終焉の結び」が発動。宇宙が滅ぼうとするその時、シュトルツやクルードによって導かれてルーク達が合流。

・シュトルツやクルードは、部分的にレボルトの支配を逃れたフェニックスボーンの力で時間を止められていただけで生存していたらしい。

・始まりの魔神に対し、勝利宣言するレボルトだが、終焉の結びを止めようと、シュトルツが不完全なフェニックスボーンの力を行使。次回に続く。


2015/03/18 [水] 

[アニメ] デス・パレート#10「ストーリー・テラー」

・「黒髪の女」の本名が判明する話。

・「黒髪の女」に裁定の妥当性を否定されたデキムは、現在の裁定方法ではこれ以上裁定を続けることは出来ないとノーナに上申。では、裁定が先送りになってる「黒髪の女」の裁定はどうするのだと言い返され、生前の記憶を受け取らない、ゲームの内容も知らない、という条件で、黒髪の女の裁定を行うことに。

・なお、人間はこの空間に長くとどまっていられないらしく、「黒髪の女」の体はすでに崩れ始めているらしい。

・「黒髪の女」のゲームの相手として、老婆が来店。デキムを交えて3人で「ババ抜き」を行うことに。

・ババ抜きに使われるトランプは、客に関係のある図柄になっているらしい。なお、老婆は生前漫画家だったそうな。

・ババ抜きは何も起こらずのんびり進み、老婆が勝利。穏やかにゲームを終えた老婆は、自分が死んでいることに気づいたのだが、このゲームを通じ、自分が描いた漫画のキャラと対面したことで満足し、良い人生だったと締めくくる。

・残った「黒髪の女」とデキムはババ抜きを継続するのだが、老婆が「黒髪の女」の記憶の鍵となる絵本のキャラを知っており、その内容を解説。

・絵本のヒロインは耳が聞こえない設定なのだが、それは、心を伝えることは言葉でなくても可能である(このヒロインの場合、笑顔で伝えてる)、という作者の意図だったらしい。

・この老婆の発言で「黒髪の女」は自分の名前「知幸」を思い出す。ただし、死因などは思い出せなかったらしい。

・最近ノーナに相手してもらえないオクルスは、クラヴィスの記憶を読み取りノーナ達が(ご法度である)裁定者に人間の感情を与えようとしていることを知る。

・このゲームで老婆と向き合ったデキムは、「裁定は人間の生と死に寄り添って行なわれるべきだ」との結論に達し、知幸に「すべてを教えてくれ」と懇願。次回に続く。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#23「ゆがむ世界」

・人々がマナを使えなくなったのは、アウラの能力の全てを時空融合に振り分けてるからなんだとか。

・時空融合を食い止めるため、行動を開始したアウローラにアンジュ、タスク、モモカが合流。前回投降して来たエルシャは独房送り。監察官とリザーディアはリベルタスに参加。触れ腐れて引きこもっていたジルはアンジュに活を入れられ、その様子を見ていたヒルダはアンジュに司令官の座を譲り、自らはアンジュの愛人枠を確保。

・エンブリヲは死ぬ度に多重世界の別存在と入れ替わっているのだが、その中のどこかに本物が存在し、それを倒せば勝てるらしい。そして、それができるのはヴィルキスだけなんだとか。

・総司令官に就任したアンジュの檄で反攻作戦「ラストリベルタス」開始。エルシャは持ち帰ったラグナメイルではなく、アウローラのコクピットで戦うことになった模様。

・途中エンブリヲの介入を受けるも、アンジュがエンブリヲの歌攻撃を中和。アウローラに搭載されていた冷却ビームで暁ノ御柱を倒壊させ、開いた穴に向けて全機突入を開始する。

・御柱の倒壊に巻き込まれて容赦なく死ぬ民衆。雑魚には容赦なしだな。

・ジルがエルシャの持ち帰った機体で戦場に復帰。このためにエルシャは出撃しなかったのか。

・戦場でサリアに絡まれ宮殿に突っ込んだアンジュは、民衆に絡まれていたシルヴィアと再会。助けを求めて騒ぐ民衆を銃殺すると、同じく助けを乞う妹を銃を使って突き放し、自立を促す。アンジュが言うにはシルヴィアの足はもう完全に治っており、立てないのは精神的なものらしいのだが、たとえ怪我が治っていても何年も立ってないのなら筋力が低下してやっぱり立てない気はするな。

・妹との決別を済ませ、戦場に戻ったアンジュは再びサリアとの戦いに入るのだが、その戦いにジルが割って入り、次回に続く。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#34「ダービー・ザ・ギャンブラー その1」

・ダービー回。グッド!

・承太郎とアブドゥルは出会ってすぐにダービーを敵スタンド使いではないかと疑っているのに、何も考えずに即「魂」なんて賭けてしまうプルナレフの迂闊さに笑う。

・ジョセフのイメージ的に、この負け方はなんか納得いかんよね。

[アニメ] ユリ熊嵐#10「ともだちの扉」

・るるは銀子を裏切った後、何かを探して野を彷徨っているらしい。

・蝶子は熊抹殺を目指し、死んだ熊(百合川このみ)をサイボーグ化して動力源とした特殊車両「殺熊光線車」を開発。熊狩りをしているらしい。

・絵本の続きは、友達の扉を破壊した森の娘と月の娘が約束のキスを果たしてハッピーエンド。何の意外性もないのが逆に意外だ。

・るるが探していたのは紅羽の母親のペンダント。発見して届けたるるは、銀子の「純花を殺した」発言の真意を純花に対する嫉妬であると解説。自身が銀子を売るような真似をしたのも同じく嫉妬であるとし、謝罪する。

・るるの届けたペンダントで、隠された写真の真実(銀子も一緒に写っていた)を知る紅羽だが、それでも当時の記憶を思い出すことは出来ない。

・真実を全て明かした上で、「もう一度銀子を好きになってもらえるか」と問うるるだが、紅羽は自分たちと熊の間には断絶があり、友達になるのは不可能だと応える。

・ちょうどその時、蝶子から銀子とるるがクマである証拠を掴んだとの電話が。その場にるるが居ることは伏せる紅羽だが、感付かれてしまい、るるとともに逃亡することに。

・紅羽が銀子のことを忘れている理由は、銀子が人間になる際、ユリ裁判で紅羽に貰った好きを代償に捧げたから。そして、その理由を第三者である紅羽に明かしたことで、るるのユリ承認は解除され、人間の姿を保てなくなってしまう。

・クマの姿に戻ったるるは紅羽の元を去ろうとするのだが、紅羽がそれを阻止。蝶子たちの熊狩りから匿う。

・「ともだちの扉」についての記憶を取り戻し、銀子との出会いを思い出した紅羽は、るるを熊の世界に続く「ともだちの扉」へと送り届け、逃がすのだが、その一部始終を熊狩りに目撃されてしまい、排除された紅羽が復讐のためにこちらの世界にクマを引き込んでいた、と解釈され、大ピンチに。

・しかもその場に凶暴化した銀子が出現。惨事を予感させる引きで終わった、と思いきや、Cパートで紅羽がユリ裁判にかけられる、という謎シーンが挿入されて次回に続く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#23「ビルド・ファイター」

・決勝戦を前に準備に余念のないガンプラ学園と、トライオン戦でチーム全機が大破し修復もママなあ無いトライファイターズからスタート。

・打倒ガンプラ学園に向け、かつて倒したチームから次々手助けを受けるトライファイターズ。統立学園からはガンプラ学園の詳細な映像とデータの提供を受け、ジュン兄はセカイに必殺技を伝授。ミナトはトライファイターズの改修の手伝いをすることに。ギャン子もそうだが、倒したライバルが集ってくる展開は熱くてイイね。

・このままではガンプラ学園には勝てないと判断したユウマはフミナやセカイを部屋から追い出し、自身のライトニングはもちろん、ウイニングやトライバーニングも強奪し、突貫工事で大改修を決行。

・直接セカイにくっついてくるのではなく、フミナを手伝っていたギャン子が実にいい子だ。その後もイズナ・シモンの弟をあやしていたり、本当にいい子だ。つか、ギャン子はこのままシモンとくっつく方が平和でいいような気がするな。今更フミナと揉められてもだし。

・この戦いを通じ、自身がガンプラの素人であることに負い目を感じ始め、ただのファイターではなく、ビルド・ファイターを目指す決意をするセカイ。

・フミナやシアにとって、この戦いはレディカワグチへの挑戦権を描けた戦いでもあるらしい。中高生の部の照射レベルでいいのか。

・決勝開始前、中継を見守る人々が映るのだが、そのトリはチナ。どうやらセイと一緒にテレビを見ているらしい。

・決勝戦の会場に医者が登場。アドウは右手首に致命的な怪我をしているらしいことが判明して次回に続く。てか、ガンプラバトルができなくなるとかどういう怪我なんだ。腱鞘炎程度じゃないってことか?アシムレイトでもしたんかね?

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#50「倒れゆくヒーロー連合」

・最終決戦開始。

・バイオコードを失った子供たちは当然全く戦力にならないのだが、1年かけて培った絆が力になる、ということで作戦に参加することに。

・対ドルマムゥの切り札であるヘリキャリアは当然ドルマムゥに狙われることになるのだが、ドルマムウとの直接対決に備え、アベンジャーズ本体はキャリア内で待機。ドルマムゥの尖兵は瀬尾感度ヒーローが相手をすることになるのだが、最終的にはドクター・ストレンジの張った結界で一網打尽に。さらにゲートからの敵の出現も完全に抑えこんでしまう。ドクター・ストレンジ強すぎるな。

・これで一気に形勢逆転、と思いきや、このことあるを予想して自らヘリキャリアに侵入していたロキが切り札の「クリーマクト砲」は未完成品であり、使えば高確率で暴発してヘリキャリアごと轟沈する、という噂を流し、乗務員の不安を煽り、さらにディスクを使って結界内にドルマムゥの手下を大量に放出。乗務員の不安と絶望をエネルギーにパワーアップしたヴィランの前に、ヘリキャリアは大ピンチに陥る。

・しかし、この手口に見覚えがあったアキラ達は、仲間割れを起こして見せることでロキをおびき寄せることに成功。トニーに化けたロキとのやりとりを艦内放送で乗務員達に中継し、艦内から悪い噂と絶望を一掃する。

・アキラ達に小馬鹿にされて情けなく逃走するロキが可笑しい。流石はこのアニメで一番美味しいキャラだ。

・その後、助っ人としてガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーが参戦。雑魚を一掃。形勢が不利になったとみたドルマムゥは不完全なゲートから無理やり出現しようとするのだが、クリーマクト砲で大ダメージを負い、ダークゲートも消滅。弱ったことろをロキにディーセキュアされ、ディスクに封印されてしまう。

・ドルマムゥをディスクに収めたロキは、本当の最終決戦を宣言。次回に続く。おお、流石だロキさん。本当に美味しいキャラだな。


2015/03/19 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン16号

「鮫島、最後の十五日」まさかの展開すぎる…。

「はらまき」短期集中連載最終回。最終回にしては淡白すぎたのはちと残念。ただ、濃ゆい誌面の中、こういう朴訥とした漫画はあっていいと思う。次回登場に機体。

「夢を犯せ旅人」こーへーの読み切り。相変わらずデフォルメの効いた絵が可愛い。今作は前作よりもテンポが良い気がするのもいい。次回作に期待。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#11「MI作戦!発動!」

・MI作戦の発動を知らされて以来、赤城は戦いに敗れ、雷撃処分を受ける、という夢を観るようになったらしい。

・MI作戦の編成について悩む長門の元を訪れた赤城は、長門の作った編成が夢で見た通りの編成であったことから、常々感じていた何者かに運命を縛られている感覚に確信をいだき、編成の変更を提案。同じような運命を感じていた長門もこれを了承。運命に抗うべく編成を変更することに。

・赤城は運命を打ち破るための切り札的な存在として、提督が吹雪に何がしかの光を見たと思っているらしいのだが、提督が吹雪を重用した理由を聞かされたあとだと、なんというか悲しい気分になるな。

・大和達主力との連携のため、吹雪と金剛を置いて先行した一航戦&ニ航戦の空母は聖地MIで敵(飛行場姫)を発見。奇襲をしかけるも、逆に背後から敵艦隊の奇襲を受け、壊滅的な打撃を被ってしまう。

・結局夢で見たのと変わらない状況になってしまい、愕然とする赤城に向け、敵爆撃機の爆弾が投下されて次回に続く。

・どうせ吹雪が駆けつけて赤城を救うんでしょ。みたいな。てか、これでもし吹雪が来なかったらそれはそれでなんだそりゃって話だけども。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#22「邂逅と訣別 -Out of the Past-」

・地球側の反攻作戦「オペレーション・ルナゲート」が発動。月面基地への強襲と、周囲の揚陸城への攻撃を同時に行う、という名目だが、実質はデューカリオンの揚陸城攻撃を囮に主力を月面基地に振り分けるという作戦。もちろん、デューカリオンは囮に甘んずるつもりはなく、生存第一で戦うつもりらしい。

・クルーテオ卿の息子のクランカインがスレインを訪問。皇帝派のクランカインはアセイラムとスレインの新王国建国宣言に不信感を抱いている様子。スレインが父の形見のタルシスを使っていることにも何がしか思うところがある模様。

・揚陸城への攻撃開始されるのだが、同時に工作員が敵地に潜入。司令部の本当の目的は、アセイラムの暗殺であることが判明。味方にも伏せられた作戦なのだが。当然のようにイナホはこれに感づき、仲間のサポートを得て単独で潜入。

・スレインは地球側の潜入部隊の投入も想定し、白兵部隊を配置しており、暗殺は失敗。白兵戦になるのだが、イナホは基地内部の監視映像をハッキングして一直線にアセイラムに接近。アセイラムの護衛が潜入兵に倒されたことを知りアセイラム達の元に向かおうとするスレインと鉢合わせとなってしまう。

・生身同士の白兵戦ではタルシスの予知能力が使えないスレインが超人イナホに適う道理もなく、ここはイナホが勝利するのだが、左目を使いすぎてその反動で意識を失ってしまう。

・完全に活動を停止したイナホだが、左目の制御に使っていたAIが一時的に言語機能を代行。イナホの意図を汲む形でアセイラムに退路の情報を伝え、動けなくなった自身を置いて逃亡を促す。

・レムリナの前では、特定の想い人などいない、と語っていたアセイラムだが、やはりというかなんというか、イナホに気があるらしい。当然イナホを置いて逃げることを承諾しないのだが、そこはAIに言いくるめられて退去。ここでAIの言う「味方が迎えに来る」というのは、おそらく嘘だとは思うのだが、このAIの予測能力は尋常じゃないし、案外と本当なのかもしれない。

・イナホの指示した脱出口へ向かうアセイラムだが、地球側の潜入兵に発見されてしまう。絶体絶命の危機に、クランカインが駆けつけ、華麗にアセイラムを救出。次回に続く。

・なお、この逃亡中、レムリナはアセイラムたちと別れて揚陸城にのこる、という選択をしたのだが、どうやらスレインはそちらの近くに辿り着いた模様。スレイン最後の汚名返上のチャンスだろうか。あるいはそれでもレムリナを捨ててアセイラムを取るのだろうか。

[アニメ] 神様はじめました◎#10「神様、告白される」

・鞍馬山編終了。

・退魔結界が完成し、白札の効力を取り戻した奈々生は早速僧正坊の魂を探して行動開始。行き止まりの壁にたどり着くのだが、二郎天狗も現れ、地下室へ続く隠し扉の存在を明かし、奈々生と共に地下n降りることに。

・地下に隠されていたのは「雷獣の穴」と呼ばれる場所で、かつて翠郎が入って翼を焼かれ再起不能(二度と飛べなくなった)場所らしい。

・二郎天狗を負って穴に入った奈々生はいきなり雷獣と遭遇。間一髪で二郎天狗に救われる。

・かつて翠郎が鞍馬を庇って再起不能になったことを、迂闊と罵った二郎天狗だが、奈々生が焼かれそうになったのを見て同じように奈々生を庇って、雷獣の攻撃を受けてしまう。

・二郎天狗を一撃で倒し、マモル君が退魔結界を張る隙も与えない雷獣だが、巴衛はあっさりこれを撃破。

・瀕死の重傷を負った二郎天狗は、奈々生に惚れていたことを告白。かつて愚かと切り捨てた翠郎の気持ちを理解してしまい、さらに夜鳥を引き入れて僧正坊の命を危険に晒したことを恥じた二郎は、僧正坊の座への執着を失い、後のことを鞍馬に託して昏睡。

・奈々生達の治療の甲斐なく目覚めない二郎だが、夢の中で僧正坊に諭され、長く心を覆っていた暗雲を払い、ようやく目覚める。

・二郎の告白への対応に悩む奈々生に憎まれ口を聞き、再び関係をこじらせる巴衛。口では相変わらず「奈々生の好きにすればいい」などと言いながら、キョドりまくってるのがなんとも。

・奈々生を連れだしてふたりきりになる二郎だが、話の中で奈々生が巴衛にベタボレであることを察し、あっさり身を引く。潔いな。

・花見の席で酒饅頭を食い過ぎた奈々生は泥酔。巴衛の名前を連呼しながらグダグダしてる奈々生が大変可愛い。

[アニメ] アイカツ!#125「あこがれの向こう側」

・ソレイユ回。

・スターライトクイーンとなったさくらはメディアの露出も増え、一躍大人気に。その躍進ぶりは後輩たちへの良い刺激になってる模様。

・いよいよさくらの時代か。と思いきや、ここでソレイユが半年をかけて行う一大全国ツアー「OurDream」開催を大々的に発表。一気に世間の注目を集めてしまう。容赦なさすぎる。

・このツアーに向け、学内にプロジェクトルームが設置され、企画会議その他もろもろが行なわれることに。スタッフも部屋に常駐することになるらしい。

・「OurDream」はすでに個々人が人気アイドルとして多忙になったソレイユがぜひとも叶えたかった夢だったらしい。そして、OurDreamには更にその先の大きな夢が込められているらしい。時節柄STAR☆ANISやAIKATSU8的な大人数ユニット(AIKATSU☆STARS?)の結成だろうか?

・と思ったら、「ソレイユをずっと続けること」だった。なるほど。大人気アイドルで、解散する理由なんか何もない今、そういうことを真剣に考えているってのはちょっとジンとくるね。てかこの話をしているソレイユのやりとりが良すぎる。やっぱりソレイユはいいなぁ。

・ソレイユのステージ、CGももちろん素晴らしいのだが、2番に入ってからのツアーの準備をするソレイユや、旅立ついちごにスターライトクイーンを獲ると宣言するあかりが凄くいい。

・でもこれは、春からの2クールはソレイユが出てこない、ってことなんだろうなぁ。もし秋で番組が終わるなら、当然再登場してあかりと決着をつける話になるだろうけど。

・とか思いながら観てたら、EDのカレンダーガールに不意打ち食らって目頭が熱くなった。アニメ観ててこんなにテンションが上ったのはいつ以来だろうか。

・そして次回は3月最終週恒例のオフタイム。こういう積み重ねが今のソレイユの破壊力を生んでいるわけで、あかり達にも順調に積み重ねていってもらいたいところ。


2015/03/20 [金] 

眠気に勝てないので一回休み


2015/03/21 [土] 

木曜深夜分

アニメイズム時間移動告知まどマギバージョン。満艦飾マコに「木曜日に向いてない」といわれればそんなもんかな、と思うが
まどマギバージョンは、まどかがイズム枠のネタバレを嫌う(最速放送でないと我慢できない)関東のアニオタか何かなのか、みたいな感想しか出てこないな。
もう少しなんとかならんかったのか。

てか、アニメイズムが金曜に移動するのに、来期(関西では木曜深夜放送でアニメイズムの真裏だった)ノイタミナが1本に減るんだよな。間が悪すぎる…。

[アニメ] Gのレコンギスタ#25「死線を越えて」

・大気圏突入話。

・マッシナーはすっかりロックパイの亡霊に取り憑かれた様子で、「ロックパイのお告げ」に従って戦艦の行動を決定。今までのガンダムなら死者の声が聞こえたニュータイプはだいたい正しい行動を取るもんだったが、この行動は完全に裏目。マスクやヴィーナス・グロゥブの攻撃を受け、轟沈してしまう。本当にロックパイの言葉が聴こえていたのかどうかも怪しいが、聴こえていたとしても、あの世に引かれただけだったな。

・養父のグシオンを失ったアイーダだが、常日頃養父の迂闊さは感じていたらしく、一応建前としては切り替える事ができた様子。

・バララの大暴れに焦ったマニィは、ジーラッハで出撃。クリムの部隊と会敵し、大打撃を与えるのだが、駆けつけたベルリと戦闘になり、いつの間にか地球の重力圏に入ってしまい、マスクとともに大気圏に落下。

・同じようにクリムやミックも大気圏に突入し、戦闘は一旦お開きに。金星由来の耐熱フィルムをどんなものなのかわからないまま過信して大気圏にノーブレーキで突っ込んで炎上するサラマンドラがアホすぎる。まぁ死んだ描写はないので、助かった可能性もあるけど。

・大気圏突入機能が存在したニックのダーマやマスクのカバカーリ、及びその二機の機能の恩恵で無事大気圏突入したマニィやミックはさておき、Gセルフは専用機能はなく、パーフェクトパックの武装を流用することで、単騎での大気圏突入を可能とした模様。流石はチート機。

・しかし、そんな高性能MSを持ってしても、大気圏突入中に行なわれたメガファウナに対する砲撃を止めることは出来ず。目がファウナが自力で回避成功したため大事に至らなかったが、高性能に溺れた自身の至らなさを悔いてる様子。

・完全に大気圏内に入った各勢力は再び乱闘を開始。次回に続く。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#11「変貌」

・居残り組が人間ではなくなっていく話。

・竜宮島では居残り組が圧倒的な力でフェストゥムを駆逐しているのだが、織姫がいうにはまだまだなのだとか。

・居残り組は特に体調に異変はなく、同化現象も抑えられている。個々の機体に発現した特殊能力はパイロットとひも付けされており、他人の機体に乗ってもうまく力を発揮できないらしい。

・新世代パイロットの一人、鏑木彗は、亡くした姉に引きずられて自分のことを観ようとしない両親に悩まされており、自身のファフナーに備わった物質転送能力の真似事で姉を召喚しようとするのだが、当然のように不発。しかし、直後に西尾里奈を召喚してしまう。

・同じ頃、やはり新世代の水鏡美三香は、無意識に生身で防壁を展開。御門零央は空間転移を行ってしまう。かなり人間離れしてきたな。

・能力が暴走してバリアを解けなくなる美三香だが、バリア内部にテレポートしてきた零央に慰められ、またバリアを破壊され救い出されることに。二人の仲が急接近しそうな塩梅になってきたが、どちらかといえば死亡フラグが増えただけに見えるのがなんとも。

・それはさておき、何故か早朝織姫に叩き起こされ、矯正参加させられる芹。この後も織姫は皆がまじめに派遣組の送ってきたビデオを見てる席でイカ食ってたり、風呂で突然ゴウバインのマスクをかぶってみたり、なんだか妙に楽しそうだ。状況的には何も楽しいことなんかなさそうだけど。

・戦闘終了後、和気藹々と風呂に入る居残り組だが、風呂あがり、まずは彗の体重が100kgを超え、零央の胸に穴が空き、里奈は猛烈な眠気に襲われ昏睡し、美三香の背中には何かの物体が出現、芹は周囲の物を同化し始めるという現象が発生。なにかもう取り返しの付かないことになってきて次回に続く。

[アニメ] 四月は君の嘘#22「春風」[終]

・最終回。

・一度ピアノから離れ、様々な人の出会いと導きで復帰した公生の万感の思いを込めた演奏シーン。演奏の途中、とても鮮やかな青空と水面をバックにかをりが出現し、楽しそうに演奏を始めるくだりで、その爽やかな絵面に対して公生の表情だけで悲劇を連想させ、演奏がクライマックスに向かう中、革新させる演出がいい感じ。

・凄く盛り上がる名シーンの直後の、dアニメストアのCMのしょこたんがぶち壊しすぎる。もう少しおとなしいCMをもってこれなかったのか。

・CMあけ、かをりはやはり亡くなっており、公生はかをりが残した手紙を受け取ることに。

・かをりは絵見がピアノを始める切っ掛けとなった演奏会で公生を知り、絵見とは違い公生に伴奏してもらうためにバイオリンを始めた。

・その後、公生はピアノを辞め、成長したかをりは本編でのキャラとは全く違う地味目の眼鏡っ子になっており、同じ学校に公生が居ることに気づいても、遠巻きに眺めて声もかけられない有り様だったのだが、そんなある時、子供の頃から体が弱く、入退院を繰り返していたかをりは、病院の待合室で泣く両親を目撃。自身の寿命がそう長くないことを知ってしまう。

・自分に残された時間が少ないことを知ったかをりは一念発起。イメチェンを行い、公生といつもつるんでいるプレイボーイの渡のことが好きだと偽って、公生たちのグループに近づき、公生の側にいられる立場を得たのだとか。

・直接公生にアプローチしなかったのは、友人である椿に遠慮したかららしいが、それにしても渡をダシに使うのはなにげに酷い。

・そんなこんなで手紙で全てをぶっちゃけたかをりは、最後に公生への想いを吐露。

・かをりの本心や真実を知った公生だが、そんな公生の元に椿がやってきて、一生側にいる宣言。かをり登場からの一連の出来事が幕を下ろして終了。


・「四月は君の嘘」は、良い恋愛アニメだった。昭和のドラマのような内容だけれど、このテの作品が苦手な俺が途中ダレることなく、最後まで飽きずに楽しく(?)観ることが出来た。かをりの可愛さや劇中で流れるピアノの美しさも良かった。最後が安易なハッピーエンドにならなかったのは、正直ちょっと辛いけど、これで良かったように思う。面白かった。

金曜深夜&土曜朝

[アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#10「Our world is full of joy!!」

・凸レーション(諸星きらり、城ヶ崎莉嘉、赤城みりあ)回。

・シンデレラプロジェクトの中で一番でかいきらりとちびっ子二人のユニット、という発想はちょっと面白い。ティーンズ向けのポップなファッションブランドとのコラボというのも上手い具合にハマっている感じ。

・と、それはさておき、結局、デビューに関して一番貪欲で、デビューしたいがために大暴れしたみくが最後まで取り残されてるのが泣ける。

・移動の途中、甘いものでも食べよう、という話になり、原宿で途中下車する凸レーション。街ではしゃぐ3人を見たPは、その様子を写真にとってブログなどで発表すればいいのではないか、と思いつき、少し離れて撮影を行うのだが、どう見てもオッサンのPが少女に食い物を買い与えたり、後ろを付け回して写真を撮る様子はどう見ても不審者であり、あっさり警察のお世話になることに。

・同じ頃、ストリート誌か何かの記者に写真を撮られかけた凸レーションは、Pの逮捕に気づかずその場からダッシュで逃亡。結果、Pの行方を見失い、迷子になってしまう。

・Pを探して街を彷徨う凸レーション。同じ頃、警察から解放されたPだが、こちらも凸レーションを探して迷走。すれ違いまくってしまう。

・携帯普及前や、ガラケー時代ならまだしも、現代でこれはちと無理があるなぁ。電話が通じなくても、それこそLINEかなにかで一発で連絡取れるだろうに。

・と、それはさておき、普段からあんな調子で軽い印象しかなかったきらりが、実は意外と常識人で、ちゃんとしてるのに驚いた。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#62「キョウヤの世界!」

・前回キョウヤに勝負を挑んだ牙王が、世間から敵視されたり、弱気になったり復活したりする話。

・入院しているタスクのお見舞いに出向いた牙王だが、面会謝絶で会えず。ステラにジャックナイフを託し、引き返すことに。

・牙王に敗れたタスクは、内心ダークネスドラゴンワールドに与した自身の選択の間違いに気づいているものの、その間違いを認める勇気を持てずにいたのだが、ジャックの説得でようやく己の間違いを認め、ジャックに謝罪。和解を果たす。

・キョウヤが財閥の力を使い、ダークコアケースの無料配布を開始。ものすごい勢いで子供たちに普及を始める。

・今や「救世主」として大衆に認知されたキョウヤに喧嘩を売った牙王は、世間から白眼視されることに。

・それでも己の信念に何恥じることもないと、普段の態度を崩さない牙王だが、とはいえ内心穏やかでいられるはずもなく、海外の母親に電話をする。番組開始以来無敗を誇る牙王だが、それう故に、こういう弱さの見せ方は、キャラの厚みになっててイイよな。

・その後、訪ねてきたタスクとの会話でも、やはり気が晴れず。地球を救うためには絶対負けられない、というプレッシャーからいつになく弱気になる牙王だが、ドラムの一喝で、ドラムとともに初めて行った対タスク戦での心構え(負けない方法を探すのではなく勝つ方法を探すのだ)を思い出し、完全復活。いつもの調子を取り戻す。なんだかんだあっても最後のひと押しがバディからの一言、ってのもイイね。

・そしてこの復活シーンで流れる初代OPが実にいい。今のOPは未だに慣れん。

・牙王との会話を終え、帰路についたタスクは、途中でキリと遭遇。キョウヤの企みを防ぐために力を貸して欲しいと依頼される。

[アニメ] プリパラ#37「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

・ファルルを起こすためのライブが行なわれる話。

・SolamiDRESSINGが準備をする間、様々な努力が徒労に終わったユニコンは、ある種諦めの境地にたったのか、こんなことならもっとファルルのやりたいようにやらせてやればよかったと悔恨にくれることに。のん(玩具)が動くのを見て号泣する様が中々に痛々しい。

・全国のファルルのファンやユニコンの最後の希望として、ファルルカムバックライブに挑んだSolamiDRESSING。当初緊張で歌えなくなるらぁらだが、仲間のサポートで無事ライブ開始。会場煮詰めかけた観客の願いを受けて見事にパラダイスコーデを光らせる事に成功する。

・しかしファルルは目覚めず。それどころか、コーデの光も次第に弱まり、ついには消えてしまう。

・ライブが失敗したかと思われたその時、会場に詰めかけた観客と中継を見守る人々が歌い始める。ファルルを助けたいと願うその声はまごうことなきプリズムボイスであり、その願いは次第に人々の胸に届き、共鳴。さらに会場に詰めかけた客が一斉にトモチケをパキってファルルに投げ横したことで、打ちのめされていたSolamiDRESSINGが再起動し、今度こそ完全にパラダイスコーデを輝かせることに成功し、ファルル復活。

・復活したファルルを加えた7人でライブを行い、このライブを見守るすべての人と共に最後のメイキングドラマ「未来へ加速! ウィーアープリパラ!」を決め、参加者全員にパラダイスコーデのプリチケを配布。バージョンアップしたファルルは無事らぁらとのトモチケ交換を果たし、めでたしめでたしで終了。次回に続く。

・いいクライマックスだった。サイリウムチェンジの設定がこんな形でドラマに生きるとは。ライブの選曲が初代OPの「Make it!」ってのもいいね。

・ファルル復活に対する言葉で表しきれない嬉しさや安堵を表現するために、ユニコンが溶ける描写があるのだが、前回や今回の張り詰め方もあって、凄く感情が伝わってきてちょっと感心した。やりおるなぁ。

・「ウィーアープリパラ」が帆船に乗って航海に出るようなイメージなのは、ウィーアーからの連想だろうか。


2015/03/22 [日] 

[アニメ] トライブクルクル#23「ルイ&モエ」

・長野県に到着したトラクルは早速旅館にチェックイン。観光地にきたことでテンションが上ったハネルは諏訪湖近辺を探検したくて仕方がないのだが、雲は筋トレ、ユヅルはすっかりくつろいでしまい、ミズキは寝こけてしまって、結局カノンと二人で観光することに。

・今回、諏訪とのタイアップでもしているのか、諏訪湖周辺やイメージキャラの諏訪姫を始めとする観光ネタがやたらと詳しく描かれているな。てか、隙あれば画面に映り込む諏訪姫が目につきすぎる。

・地元の不良に絡まれたところを地元ダンサーのルイ&モエに助けられたハネルは、諏訪湖の青をイメージカラーで統一しているルイ&モエに感化され、自分たちもチームカラーを統一してみないかと提案。しかし、他のチームメイトには不評。

・ルイ&モエのチームの正式名称は「東に仰ぐ/雄大な八ヶ岳/静かに横たわる/諏訪湖の畔で/俺たちは/夜明けの/ステップを踏む」。なげえ。

・ルイ&モエの目標はダンスでムーブメントを起こし、ジェイを超えるダンスのアイコンになること。現時点でジェイに憧れ、ジェイと同じステージに立つことが目標のハネルよりも目的意識が高い気はするな。実現可能な夢なのか、ただのビッグマウスなのかは判らんけど。

・ルイの話を聞きいた雲は、ルイに対決を申し込む。この対決で、統一されたルイ達のダンスに対し、雲とミズキの互いの個性を混ぜあうようなダンスを見たハネルは、トラクルのカラーは「オレ色」だと納得。テンションが上がりすぎて飛び出したギャラクシームーブを見たルイがその凄さに素直に感服し、対決は終了。

・なお、ルイルイモエモエがジェイに取って代わる有名ダンサーを目指しているのは、「金持ちになりたいから」だということが判明。ジェイみたいなのよりは判りやすくて好感持てるよな。

[特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#05「宇宙忍者UFOマル!」

・UFOマル(シュリケンジンUFO)登場回。

・人畜無害を自称する妖怪ウンガイキョウが登場。子供に風船を配る、以外になにも行動をとっておらず、まだ悪事を働いていない以上むやみに倒すのもどうか、ということで、ニンニンジャーが張り付いて行動を監視することに。

・科学者を目指している霞は、ニンジャを続けつつ大学にも通っているのだが、次第に両立に限界を感じ始めているらしい。ただし、八雲や風花は霞に夢を諦めて欲しくないらしい。

・ウンガイキョウを見張っていたはずの天晴は、いつのまいかウンガイキョウの風船配りを手伝い始め、ウンガイキョウを見失ってしまう。

・ウンガイキョウが配っていた風船は、ウンガイキョウの幻覚を中継する受信機。大量に配った風船に牙鬼幻月の幻覚を送り込み、街中に巨大な牙鬼の幻覚を投影することで、一気に民衆の恐れを集めることに成功する。

・巨大な牙鬼の幻覚と逃げたウンガイキョウを倒そうと、オトモ忍を召喚するアカニンジャー&アオニンジャーだが、ウンガイキョウの幻覚でシノビマルとドラゴマルはあっさり無力化されてしまう。

・ならばと忍術で大凧を出し、逃げたウンガイキョウを追うアカニンジャー。昨今の戦隊では珍しい空撮画像がいい感じ。

・霞の「終わらせた」という独り言から、霞が科学者の夢を諦めたと思い込んでいた八雲だが、霞が終わらせたのはウンガイキョウに対向するための電波放出機。両立を悩んでいたのは「ニンジャと大学」ではなく、「研究と睡眠」出会ったことが判明。

・霞の作った装置でウンガイキョウの電波が乱れ、牙鬼の幻覚を一掃。ウンガイキョウに勝利する。

・ウンガイキョウを倒したことで、忍タリティが高まり、封印の手裏剣が新たに変化。オトモ忍UFOマルの召喚が可能に。

・シュリケンジンUFOのメインパイロットは、好天のUFO話がきっかけで科学者を目指した、というバックボーンをもモモニンジャーがふさわしいんじゃないかのう。まぁ戦隊はメイン玩具の使い手は男子と決まっているんだけど。

・UFOマルは好天が宇宙人との接触で手に入れた最初のオトモ忍。シノビマル他のオトモ忍はUFOマルのテクノロジーを解析して好天が作ったものらしい。すげえなラストニンジャ。

・霞は最初にウンガイキョウを見た時点でウンガイキョウの狙いを見抜き、対抗策を考えていたらしい。仲間にその話をしなかった理由は、「特に聞かれなかったから」。これはひどい。

・巨大戦に入る前、峨眉に戦いを挑まれていた天晴だが、すっかりそのことを忘れて巨大戦後にまっすぐ帰宅。待ちぼうけを食らわされた峨眉が道端に座り込み、次回に続く。峨眉意外と良い奴じゃね。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#23「悪戯な笑みを止めるのはだれか」

・マッハがどんどんパワーアップするドライブに対するコンプレックスを抱く話。

・前回チェイスを発見した霧子は、進ノ介やベルトさんにも極秘でチェイスを匿い、マッドドクターを使って治療を開始。

・連続爆破テロ事件が発生。予告状を受け取った警察が事前に調べて何も出なかった場所が爆発していることから、ロイミュードの犯行が濃厚となり、特状課が出張ることに。

・この見えない爆弾を探すため。剛に援軍を頼み、現場に入った進ノ介だが、なんと調査にあたっていたマッハが突然爆発。現れたロイミュードと戦闘に入るドライブも、謎の攻撃にさらされ、手も足も出ずにあしらわれてしまう。

・この戦いで進ノ介と剛が負傷してしまうのだが、霧子がマッドドクターを極秘に持ちだしていたため、治療もままならず。

・りんながタイプフォーミュラのサポートシフトカーを作っている事を知った剛は、「もう進兄さん一人でいいんじゃないかな」とどこかで見たようなネタゼリフを吐いて拗ねてみせる。

・連続爆破事件がロイミュードの特殊能力であることに確信を持った進ノ介は、爆破現場で見かけた青年が怪しいと踏んで即任意同行。容疑者との会話や新たに送られてきた予告状から、ロイミュードの手口を推理し、追い詰める。

・高速で爆弾を打ち出すロイミュードを相手に、マッハがデッドヒートに、ドライブがフォーミュラに変身し、マッハが直接対決。フォーミュラが打ち出された爆弾を追いかけて始末、と役割を分けて事にあたるのだが、ドライブはフォーミュラの負荷に耐えかねてダウン。かろうじてりんなの作ったピットカーのフォローで復活し、爆弾の排除に成功する。

・一方マッハもデッドヒートの暴走に耐え切れずダウン。こちらは結局復活できず、戻ってきたフォーミュラに助けられることに。なお、この戦いでマッハドライバーは破損してしまった模様。

・戦いの後、進ノ介が目をつけた青年は事件に関わっていた証拠がないとして釈放。霧子が匿っていたチェイスが目を覚まし、いよいよ剛のコンプレックスがヤバイことになりそうな気配と、いろいろ次回以降に引っ張っておきながら、次回はニンニンジャーとの合体スペシャル。これから定番になるのかね。これやられるとエアチェックの保存がややこしくなるんだがなぁ。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#08「ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり!」

・はるかが頑張る話、と見せかけてきららがチームの一員としての立ち位置を確立する話。

・映画宣伝OP。今週はハピネスチャージとプリンセスのみ。心なし前回までで見せていた歴代に比べてアクションが弱い気がするな。

・ノーブル学園では毎年「ノーブルパーティ」という女子生徒は全員ドレスで参加の晩餐会が催されるのだが、このパーティには例年何人か手作りのドレスで出場する生徒がいることを知ったはるかは、自分も手作りドレスで出場すると大張り切り。もちろん洋裁などやったこともないはるかは、ミスシャムールの特訓を受けることに。

・まずドレスのデザイン決めで難航するはるかだが、ここはみなみの助言で「花のプリンセス」をイメージしたデザインに決定。布選びはきららの助言でイメージカラーのピンクに決定。

・みなみに寸法を測ってもらうシーンでヘニャヘニャ動くはるかがアホ可愛い。

・こうしてドレス作りに精を出すはるかだが、ドレス作りを始めて以降、宿題や授業に身が入らなくなってしまい、失敗を連発。学業を疎かにしては本末転倒とみなみに強くたしなめられて、落ち込んでしまう。

・そんなはるかを慰めるきららだが、その言葉を聞いてか聞かずか、きららの意図しないタイミングでなぜかはるかは突然復活。なんで復活したのかわからなくて唖然とするきららが可笑しい。

・一度頑張ると決めたはるかは有限実行で新色を削ってまで課題を全クリアしつつドレスも作り続け、ついに完成にこぎつけるのだが、パフが紅茶をこぼしてしまい台無しに。

・「紅茶のシミが洗っても穫れない」と聞かされた際のはるかの顔が超怖い。足元にすがりついてるパフを蹴り飛ばしかねん顔してたが、流石にそうはならなくてよかった。

・すでに衰弱しきりな上、パーティは明日、というタイミングでの惨事に、きららが助力を申し出るのだが、はりかはあくまで自分の力でやりたいとこれを固辞。絶対に間に合うわけがないと思い込んだきららは、みなみに相談するのだが、こちらも「はるかができるというのなら」と取り合ってもらえない。

・しかもそのタイミングでゼツボーグ(珍しく女子生徒)が出現。せめてはるかは作業に集中させようと、二人で出動するきららとみなみだが、騒動に気づいたはるかは自ら戦闘に参加してしまう。

・すでに披露は限界を超えていても、グランプリンセスになるために何事にも手を抜く気はないというはるかと、そんなはるかの頑張りを信じていたみなみの信頼と理解に衝撃を受けるきららだが、直後にはるかが応援してくれるきららのためにも、とフォローをぶち込み一発KO。フローラを助けてゼツボーグを倒し、戦闘終了。

・その後、無事ドレスも完成し、その完成を喜ぶきららに、はるかが礼を述べ、きららがデレツンかまして次回に続く。

・今年のチームはもう完全に家族というか、みなみがお母さん、きららが(心配症の)お父さんといった塩梅だのう。

[アニメ] 七つの大罪#23「絶望降臨」

・ホークが死んだり、エリザベスが覚醒する話。

・ヘンドリクセンの力の源はやはりかつてバンが倒した魔神である事が判明。ただし、それはあくまできっかけであり、ヘンドリクセンの本命はその後発見された「灰色の魔神」の力。そのままではいかなる生き物も耐えられない程に強い「灰色の魔神」の力だが、「赤い魔神」の力に適応した体なら耐えられるのではないかと自らの体を使って実験。「灰色の魔神」の力への適応を果たし、劇的にパワーアップ。集まっていた王国青騎士の虐殺を開始する。

・ジェリコの兄の必殺技名がブリザードアクセルで吹く。金剛番長もありますか。

・圧倒的な力で聖騎士を葬り、七つの大罪さえも寄せ付けないヘンドリクセンは、大ダメージを負ったメリオダスに、止めを刺そうとするのだが、ホークが身を挺してこれを阻止。

・ホークの死亡を受け、エリザベスに隠されていた女神族の使徒としての力が覚醒。放たれた光は王都を包み、現場にいた負傷者を全快させるのだが、すでに絶命しているものを生き返らせることは出来ないらしい。

・随分前に死亡したと思われていたベロニカ(エリザベスの姉)はちゃっかり生存していた模様。

・怪我が全快したとはいえ、ヘンドリクセンの脅威が去ったわけではなく、彼我の実力差に絶望感を抱く聖騎士たちだが、完全回復した七つの大罪がヘンドリクセンの前に立ちはだかり、次回に続く。

・最後の集合にゴウセルが居ない。途中でヘンドリクセンに首を飛ばされていたので本当に死んだ、という可能性もあるっちゃーあるけど、まぁ、死んでないんだろうなぁ。


2015/03/23 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ17号

「暗殺教室」ディープキスの表現に笑う。

「どんどはれ」永田光起の読み切り。スクエニっぽい漫画だけれど面白い。主人公の少年と柳がいいキャラしてる。もう一人の主人公の炎花は、キャラは良いけどビジュアルがちょっとどっちつかずな印象。服装はもっとカッチリしたセーラー服にするか、セーラー要素を捨ててもっとデザイン凝った方が良かったんじゃないかなぁ。

「UBS」ももっちいいなぁ。

[アニメ] DOG DAYS″#11「星の歌声」

・前回登場した人型の魔物は「使徒」と呼ばれ、魔物の中でも相当に危険なものらしい。

・使徒ベルデは、かつて空鯨の中に封印された魔物で、普段は宙人のような姿でアリアと共に生活していたのだが、地上世界に憧れているアリアの夢を叶えるために、封印を破って復活。星鯨を病魔で冒し、アリアを空に縛り付けている里を壊滅させることで、アリアを地上に連れて行こうとしたのだが、星鯨の抵抗にあい、アリアとはぐれてしまったらしい。

・ベルデに拉致られたアリアを発見したレオは戦闘開始。その隙を突いてジェノワーズがアリアの奪還に成功する。

・ベルデは特に何か悪さをしたわけではないにも関わらず、人間によって一方的に封印されたらしく、人間に対する不信感が極まっている。そのため、アリアを地上に連れて行く前に人間を一掃する気でいるらしい。

・ベルデの猛攻に苦戦するレオだが、シンクが参戦。二人がかりでベルデを倒すと、折よく地上から連れてきたミルヒのライブが開始され、その歌声で星の民や星鯨が回復。病魔も一掃され、ベルデもおとなしくなり、次回、最終回に続く。

[アニメ] SHIROBAKO#23「続・ちゃぶだい返し」

・最終話が原作者のダメ出しを食らい、大ピンチに陥ったムサニ。なんとか話し合いの場を持とうと担当に働きかけるのだが、相変わらず舐め腐った態度の担当の舐め腐った対応で、全く話にならない。浜村通信顔の編集長も同じ穴のムジナでアテにはならず、どうしょうも無くなってしまう。

・どう直せばいいのかと原作者に伺いをたてたところ、原作者はアニオリ部分を全否定。現在原作では主人公が挫折しており、まだ復帰していないため、アニメでもそのように終われ、との指示が。

・とはいえ、「仲間が死に、主人公が挫折して空を飛べなくなって終わり」では、アニメしか見ていない視聴者が納得しないだろうと、制作スタッフの士気はだだ下がり。当然監督はそんな終わり方に納得いかず、制作は完全に暗礁に乗り上げてしまう。

・三女の原作者は、かつて自作をアニメ化された際、原作をガン無視したオリジナル要素を盛り込みまくられ、おまけにクオリティまで低く、評判も散々でなぜか原作者まで叩かれるといった散々な目にあっていたらしい。そりゃアニオリ展開にいい顔しないわなぁ。てか、じゃあ連載中の自作のアニメ化を承諾するなよ、あるいは、もっと密接に話し合いの場を持てよ、という気もするが。

・まさに万策尽きた、かと思われたムサニに、パティシエに転職した本田が差し入れを持って来訪。さすがのコンビネーションで監督の手綱を握り、原作者が送ってきたメールに記された原作者のメールアドレスを発見。早速直接アプローチをしてみると、即返答があり、ついに直接原作者と話しができることに。

・原作者が指定した出版社の会議室に向かおうとする監督だが、受付嬢(は正しい対応なのだが)に始まり、糞担当、編集長、局長の妨害を受けることに。監督がアポ取ってないのはさておき、ここの会議室を指定した原作者がなんで編集部に話を通していないのかと。

・いよいよ出会った原作者は、今までの話のイメージとは全く違う、冷静かつ論理的で、しかも饒舌な人物であり、木下監督と「三女」に対するスタンスや込めた想いをぶつけあい、作品そのものに対する理解を深める事に成功。原作者が行き詰っていた展開を打破するきっかけを掴み、「戦死した仲間(キャサリン)の妹(ルーシー)」という新キャラを配することで、主人公が立ち直るきっかけを見出すことに成功。最終話の基本的なプロットが固まり、最低限の追加と変更で最終話の制作が再開。

・このシーンで原作者は「今はじめて自分の作品が他者によって作られることに希望と面白さを感じた」と語っている。今作の担当はもちろん、歴代の担当にも恵まれてこなかったんだなぁ。

・今まで原作者とのコミュニケーションが取れなかった理由は、やはりと言うか全て担当の怠慢であることが判明。糞担当は原作者に一喝され、担当を外されることに。と、それはともかく、一瞬で掌返す編集長も大概すぎる。あの編集長、とんだ風見鶏というか、基本的に自分では何も考えてないな。

・最終話のコンテは原作者チェックをクリア。新キャラの声にはオーディションでキャサリン役を受け、木下監督に気に入られていたずかちゃんが抜擢されることに。

・アフレコ当日までずかちゃんがルーシーの声を担当することを知らなかったみゃーもりは、現場に現れたずかちゃんを目撃して驚愕。さらにその演技を聞いて号泣してしまう。

・といったところで次回、最終回に続く。

[アニメ] 東京喰種√A#11「溢花」

・突如現れた「隻眼の梟」の攻撃からジューゾーをかばって篠原特等が死亡。

・さらにアオギリがこの戦闘に乱入。梟討伐を終えて気を抜いていたCCGの部隊は大混乱に陥ることに。

・篠原の遺体の側に陣取った「隻眼の梟」を倒そうと突っかかるジューゾーだが全く相手にならない。

・一方、マスターのもとに向かおうとしたカネキは遭遇した亜門との一騎打ちを開始。

・アオギリの幹部との戦いでCCGの滝澤は死亡。その場に居合わせたヒデも幹部に見つかってしまう。

・亜門とカネキの一騎打ちは相打ちで決着。

・隻眼の梟の前に、CCGの切り札(?)・有馬が到着。ジューゾーを全く寄せ付けない隻眼の梟と互角以上の戦いを演じ、隻眼の梟を撤退に追い込む。なお、隻眼の梟は、撤退の際、店長を丸呑みにして回収(?)している。

・亜門との戦闘で重傷を負ったカネキはそれでもあんていくめざして前進。途中で力尽きて倒れてしまうのだが、ヒデに救われ、あんていくにたどり着くことに。

・「隻眼の梟」の正体が店長の娘であり、ちょくちょく登場してはヒナミと絡んでいた作家であることが判明し、次回に続く。てか店長まだ生きてたのか。

[アニメ] 純潔のマリア#11「SI VIS AMARI, AMA 愛を望むなら愛せ」

・マリアが魔力を取り戻す話。

・ジルベールは今まで使っていた薬が魔女の薬であることを知らなかったのだが、エドウィナの方もジルベールがマリアを害するために薬を頼んでいたことを全く気づいていなかったらしい。

・ジョセフはマリアを侮辱するガルファとの戦いに挑むのだが、実力差は圧倒的で全く歯がたたない。あわやこれまで、というところまで追い込まれてしまうのだが、エドウィナの魔法で戦場にやってきたマリアの真空飛び膝蹴りで形勢逆転。とことんまでマリアを侮蔑され、怒り心頭に達したジョセフは我を忘れてガルファを殴打。あわや撲殺しかかるのだが、既のところでマリアの制止を受けて我に返る。

・激情にかられて暴力を振るったことや、マリアが火炙りになりかかっていた(そしてそれを救えなかった)ことに落ち込み、ウジウジと泣き言を重ねるジョセフにキレたマリアはこちらは激情のまま、ついうっかりジョセフにプロポーズを敢行。マリアは完璧で自分にできることなど無いと思い込んでいたジョセフだが、マリアも弱気になることがあり、支えてくれる人を必要としているのだと知ると、こちらからもまたプロポーズを。

・晴れて両思いとなった瞬間、マリアに魔力が復活。どうやら魔力が失われていたのはマリアが自身のあり方について悩んでいたことが原因らしいのだが、ジョセフからの告白で自身を肯定することができたということなんだとか。

・生まれて初めて彼氏を作り、浮かれまくったマリアは取り戻した魔力を全開で使用し、戦場に存在する兵士の武器を奪い、戦場を樹木で覆い尽くし、古の魔物を大量召喚して戦闘行為を中断させる。

・当然それだけ派手に暴れまわればミカエルも黙っていないのだが、テンションが上がりまくってるマリアはミカエルにビビることもなく、それどころかミカエルに彼氏ができたことを報告。次回最終回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #50「友情合体¥ジ・エンドル・ミリオン!!」

・八神の差し押さえ弾で世界中の物体が全て換金され、八神に振り込まれていく。しかも一度換金されたものは二度と元の物体に戻らないらしく、世界は大変なことに。

・この危機に、国連軍が軍を派遣。八神が占拠した国会議事堂に総攻撃をかけるのだが、攻撃に使われた兵器もあっさり換金されてしまい、全く打撃を与えることが出来ない。

・もはや打つ手なし、と思われたのだが、ナガレとセキトが集めていた「伝説の十円玉」がアンダーバンク誕生の際に生まれたバグの類であることが判明。現存する全ての「伝説の十円玉」をブーチョッキンに入れることで、スーパーパワーが発揮できるらしい。

・セキトとブーチョッキンが「伝説の十円玉」を使うタイミングを待つ間、カイト達が八神と戦って時間を稼ぐことに。今まで共に戦った仲間も集結し、一斉攻撃を加えるのだが、どんなダメージを受けても瞬時に回復する八神には全く敵わない。

・金に取り憑かれた八神の究極の目的は、「自身が金になる」というもの。自分で貨幣経済を破壊しておいて、金になって何するつもりなんだ。

・と、それはさておき、ならば金で買えない力を見せようとカイトとナガレが友情合体。ジ・エンドル・ミリオンに変身し、八神を圧倒。

・同じ頃、八神の金の流れの源を発見したセキトとブーチョッキンは、伝説の十円玉を使ってスーパーブーチョッキンとなり、金の流れを疎外しようとするのだが、力及ばず。

・しかし、ジ・エンドル・ミリオンが友情パワーで八神を打ち破り、八神が持っていた8枚目の「伝説の十円玉」を入手。今度こそ完璧となったブーチョッキンが八神の金の流れを完全に遮断して、世界で吹き荒れていたマネートルネードを止めることに成功する。

・完全勝利したかに思われたガッポリカンパニーだが、実は生きてた八神がセキトから「ウルフ」の力をかすめ取り、ナガレにかばわれたカイト以外の全員をその場でカイコ。全員分のヒーロー着を吸収し、究極のヒーロー着を手に入れて次回に続く。


2015/03/24 [火] 

[アニメ] 夜ノヤッターマン#11「真実のヤッター・メトロポリス」

・「ヤッターマン様」を名乗っていたドクロベエは、子孫ではなく本人。ドロンボーを使ってドクロストーン集めをしていたドクロベエは、無事に生まれ故郷に戻れたものの、ドクロストーン集めを邪魔したヤッターマンにムカつき、戻ってきてはヤッターマンと戦い、破れを繰り返し、ついにはブチ切れて役立たずのドロンボーを左遷した後、母星で準備を整えた後、ガチの戦争を仕掛け、ヤッターマンに勝利。

・それでも気が晴れないドロンボーは、生き残った人類を奴隷として労働させるために、徹底的にヤッターマンを神格化した上で自らヤッターマンを名乗ることで、人類が自らを滅ぼしたドクロベエに感謝しながら奉仕する、という構図を作り上げたのだとか。

・ドクロベエに逆らい、収監されたドロンボーだが、オモッチャマとオダ様の活躍で脱獄に成功。すぐにヤッター兵に囲まれてしまうのだが、記憶を取り戻したゴロー将軍の捨て身の援護で追手を振り切り、ヤッターコウノトリを奪って逃走に成功する。

・ゴロー将軍の正体に気づいていた?ガッちゃんは、ゴロー将軍の援護に戻るのだが時すでに遅し。決定的な損傷を受けたゴロー将軍は追手を巻き込んで自爆してしまうのだが、ガッちゃんは形見としてシビレステッキを回収。

・ヤッターコウノトリで上空から見たヤッターメトロポリスの形はドクロベエの形をしていたことが判明。その非道に憤り、打倒ドクロベエを誓うレパードとガッちゃんだが、直後にドクロベエの砲撃で撃墜されてしまい、湖に転落。次回に続く。

[アニメ] 音楽少女

・MANPAにくっついていたアニメミライ2015。その1。

・よく動くがなんとなく上滑り感があるというか、不安定というか、なんとなく素人っぽい。アニメミライだから、というのももちろんあるとは思うが、リトルウィッチアカデミアやデス・ビリヤードもアニメミライだったしなぁ。

[アニメ] マジンボーン#51「終わりの始まり」

・終焉の結びを発動させたレボルトだが、シュトルツの介入でフェニックスボーンがレボルトの支配から離脱。終焉の結びの発動を強制解除する事に成功する。

・とはいえ、ドラゴンボーンは奪われたままであり、このままでは地球の崩壊は免れない。ということで、シュトルツがフェニックスボーンの力で時間の魔神を召喚。地球に流れる時間を止めるという荒業で時間稼ぎを行う。

・フェニックスボーンを失い、パワーダウンしたレボルトをタイガー&ウルフが襲撃。元々危ういバランスで行っていた着装に無理が起こり、ドラゴンボーンもレボルトに抵抗を始め、ついには隙を突いてドラゴンボーンの奪還に成功する。

・ドラゴンボーンが翔悟の手に戻ったことで、地球を襲っていた異変は収束。当面の危機は去るのだが、「始まりの魔神」は今回の騒動で地球は愚かネポスを含む近隣の宇宙全体の破壊を決意したらしい。

・「終焉の結び」は「始まりの魔神」が仕掛けた罠であることが判明。実は「終焉の結び」を行ったところで「始まりの魔神」は痛くも痒くもないのだが、あえて偽りの情報を残し、自らに逆らう人間が生まれると、宇宙を破壊する、という行為を繰り返しているらしい。なんて嫌らしい神なんだ。

・ともかく一刻も早く始まりの魔神との対話を行なわなければならなくなった翔悟達だが、ネポスの祭壇はすでに失われ、地球の祭壇であるリベレーションコクーンの中にはレボルトがいるため、対話どころではない。ということで、一刻も早くレボルトを倒すべく、翔悟以下5人全員がレアメタル化してコクーン内に侵入。フルボッコにして勝利する。

・とはいえ、始まりの魔神との対話は始めることもままならず、そうこうするうちにも始まりの魔神の力で宇宙は猛烈な勢いで縮小を始め、いよいよ宇宙消滅待ったなし、で、次回最終回に続く。


2015/03/25 [水] 

[アニメ] デス・パレート#11「メメント・モリ」

・黒髪の女こと知幸の死因が自殺であることが判明する話。

・アイドルの原田は虚無に落とされていた事が判明。また虚無に落ちた魂は、消滅するのではなく、永遠に孤独で永遠に落ちていく感覚を味わい続ける、という場所らしい。

・原田がそんな目にあっているのは耐えられない、というマユに、ギンティは身代わりの魂を落とせば原田を救うことは可能だと伝え、候補者としてマユの知らない男を指定する。

・知幸はクイーンデキムに現れた際、自分が死んでしまっていることを思えており、なおかつ、その死を激しく後悔していた。デキムはそんな知幸の様子に興味を持ち、知幸の裁定を買って出たのだとか。

・知幸は生前フィギュアスケーターだったのだが、故障で選手生命を絶たれ、そのことをきっかけに「他人は自分とは違うのだ」ということに気づき、孤独に苛まれて自殺したらしい。

・マユは結局、自分の魂を引き替えにすることを選択。虚無に落ちるのだが、その直前、原田の魂と再会できた模様。

・記憶を取り戻した知幸に一服盛って眠らせたデキムは、クイーンに連絡して記憶の転送を以来。ノーナ達の企み通りに事が進みはじめるのだが、そんなノーナの元にオクルスが現れて次回に続く。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#24「明日なき戦い」

・サリアの相手はジルが務めることになり、アンジュはアウラのもとに。

・アウローラの護衛はヴィヴィアンと新人二人が務めるのだが、多勢に無勢で押し切られ、アウローラは墜落。エルシャが追加で出撃する。

・クリスと戦うヒルダとロザリーだが、ラグナメイルの力もあってか全く歯がたたない。

・エンブリヲの相手を務めるのはタスク。アンジュの処女がタスクのものとなったことで激怒するエンブリヲが実にみっともない。ってか三日三晩て。

・アウラのもとに辿り着いたアンジュは先に来ていたサラ子の援護を開始。サラ子はアウラを守る力場を破壊するために歌攻撃の準備を開始する。

・アウローラを守るため、単身敵の攻撃に身を晒すエルシャだが、あわやのところを出現したドラゴンの大軍勢に救われる。

・突如現れたドラゴンの大軍勢から身を守ろうとサリアを始めとするラグナメイルを与えた少女たちをドラゴンの群れの中に放り込むエンブリヲ。ぽっと出の新人二名はあえなく即死。サリアはジルにかばわれて何とか生存し、エンブリヲに裏切られたと知ったクリスは半狂乱になりながらドラゴンを惨殺した後、ヒルダとロザリーに撃墜された後、ロザリーの命がけの告白で和解。殺してしまった後輩については墓建てて死ぬまで覚えておく、というアルゼナル式のけじめの取り方で良しとするらしい。

・エンブリヲの元に辿り着いたジルは、エンブリヲを殺さず、凍結するという方法でエンブリヲの無力化を図るのだが、実はエンブリヲが乗っていたラグナメイルこそエンブリヲの本体であることが判明。勝手に動き出したラグナメイルはジルを撃ち、凍りついた自身の体を破壊して殺すと新たな体を召喚し、すっかり元通りに。ずっと本体晒してたんか。

・サラ子の歌でアウラは開放されるのだが、一度始まった時空融合はアウラの力がなくても勝手に進む事が判明。さらに復活したエンブリヲが性懲りもなくアンジュを攫って次回に続く。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#35「ダービー・ザ・ギャンブラー その2」

・ダービー後半。

・この話は3部でも屈指の名勝負でいい具合に盛り上がるのだが、承太郎がたばこを咥えた瞬間、黒消しされてて萎える。台無しすぎる。

[アニメ] ユリ熊嵐#11「私たちの望むことは」

・紅羽と銀子はかつて仲の良い友達だったのだが、当時断絶こそしていなかったものの、「悪」であると認定されていたクマと友達であることを理由に紅羽も同様に「悪」とされ、排除されてしまう。

・この顛末から銀子は「クマではなく人間になりたい」と願い、ユリ法廷で承認されるのだが、その代償として紅羽は銀子と過ごした記憶を失ってしまう。それでも「好きを諦めない」銀子は、時が来れば人間になれるという話を信じてクマ世界で孤立しつつも耐え続け、紅羽や純花が「透明な嵐」に巻き込まれた事をきっかけに人間の世界にやってきたらしい。

・大木蝶子の元、紅羽を餌に大規模な熊狩りが行われることになるのだが、蜜子の悪霊(?)に取り憑かれた銀子はハンターを次々返り討ちに。

・蜜子(クマとしての欲望=食欲?)に操られているかと思われた銀子だったが、紅羽を目前に正気を取り戻し、蜜子(クマ)と決別。自分を捨ててでも好きを諦めない、と紅羽のもとに歩み寄る。

・そんな銀子を狙撃する蝶子だが、るるが自らの命と引き換えに銀子を守り、死亡。次回に続く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#24「ファイナル・バースト」

・トライファイターズがガンプラ学園を倒す話。

・コロニーに進入するトライファイターズからスタート。実にガンダムっぽい。

・ついで侵攻してきたガンプラ学園。入ってくるなりビルごとトライファイターズを焼き払おうとするキジマや、入ってくるところをライトニングに狙撃されても普通にバリアで防ぐシア、コロニー外からコロニーの窓をぶち破って狙撃してくるアドウなど、力技具合がひどい。

・対するトライファイターズも力押し加減は負けておらず、6者の全力攻撃の煽りを受けてコロニーは崩壊してしまう。

・アドウとのタイマンで大破したライトニングはバックパックを切り離し、同じくシアとの戦いで中破したスターウイニングと合体。残存粒子をかき集めたウイニングビームでシアとアドウに大打撃を与えることに成功。その後ユウマが特攻でアドウと相打ちに持ち込み、エネルギーを使い果たしたフミナに止めを刺そうとしたシアの不意をつく形でフミナも引き分けに持ち込む事に成功する。

・残ったキジマとセカイは決着がつくこともなく、タイムアップ。双方2機づつ撃破ということで、代表者同士による決戦が行われることに。

・大会規定により、「代表戦前の補修は試合で使ったパーツしか使えない」のだが、このことあるを予想していたユウマはトライファイターズのガンプラの規格を予め統一。ライトニングやウイニングのパーツを流用してトライバーニングを修理。キジマとの一騎打ちに勝利し、次回に続く。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#51「さらば僕だけの英雄達」[終]

・最終回。

・ドルマムゥをディスクに封印したロキは、その力を取り込み大幅パワーアップ。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを蹴散らし、アベンジャーズと直接対決。戦闘シーンの作画の本気っぷりがいいね。

・本当の力とは絆から生まれるのだと説き、さらに実践するアベンジャーズに対し、じゃあぼっちの俺はどうすれば良かったのかとブチ切れたロキは、ドルマムゥ以上のパワーを発揮。リア充のアベンジャーズを蹴散らし、アイアンマンを行動不能に追い込む。すげえぜぼっちパワー。

・しかし、結局はアキラの決死の行動でアイアンマンは復活。その様子が中継されたことで世界から絶望の力が失われ、ドルマムゥ由来のパワーを失ったロキはあっさり敗北。最後っ屁で手持ちのディスクを全てディースマッシュするのだが、ドクター・ストレンジの魔法でそれら全ては動きを封じられ、集まった人々によって一斉にディーセキュアされなおしてしまい、何事も無く収束。

・かくしてロキの野望は潰え、日常に戻ったアキラは、アイアンマンと共に戦えるほどのアーマーを開発するという目標に向かって勉強を開始するのだが、そんなある日、突然トニーが訪ねてきて再び協力を要請され、終了。


・正直、アメコミ・ヒーローは全く知らない俺だけど、「ディスク・ウォーズ アベンジャーズ」は面白かった。これと言って突出した何かがあったわけではないけれど、東映の子供向けらしいアニメで安心感があったのと、ゲストで色んなヒーローが出てきて豪華なのが良かった。面白かった。


2015/03/26 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン17号

「羽恋らいおん」石坂リューダイの新連載。石坂リューダイといえばバドミントン漫画だが、今回も当然のようにバドミントンもの。ようやく勝ち取った本連載枠なのでぜひ頑張ってもらいたいところだけれど、さて。

「実は私は」アニメ版のキャラデザ公開。コレジャナイ感が半端ない。まぁ動いてるの見たら印象変わるかもしれないけど。

「鮫島、最後の十五日」仁王が部屋を継ぐことになるのだろうか。

「私を食卓に連れてって」最終回。最終回はまとめなきゃならないからかこじんまりした感じになっていてちょっと残念だが、それを除けば終始ハイテンションでいい感じの疾走感が楽しい漫画だった。作者の次回登場に機体。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#12「敵機直上、急降下!」[終]

・最終回。

・当然のごとく吹雪が駆けつけ、赤城を救い、同じく現れた大和率いる主力艦隊及び、何故か高速修復剤が投与された翔鶴瑞鶴も参戦。

・単艦で敵艦に襲われ危機に陥る北上だが、大井のドロップキックからの背負投で救われ、その後敵艦に囲まれた際も二人の力を合わせてこれの殲滅に成功する。作中でずっとくっついてた二人だが、やはりコンビの方が上手くやれるらしい。つまり今回の編成に無理があったんだな。

・なんのかんので飛行場姫を倒すのだが、史実に対する強制力的なものが働いて倒した敵が軒並み復活。

・その後、長門を始めとする他の目標に向かっていたはずの全艦が集結。再び飛行場姫を倒すもやはり復活され、いよいよ打つ手なしかと思われた時、大鳳が現場に出現。なんでも提督が生きててよこしたらしい。じゃあ今までどこにいたんだと。

・提督からの指示で敵空母の殲滅が唯一の攻略法だと聞かされた艦娘。何故か敵空母の数を正確に把握している吹雪の檄もあり、なんとか最後の空母を撃沈し、再度飛行場姫を一斉攻撃し、ようやく撃破。めでたしめでたし。で終了。

・と思いきや、なんと続編製作決定とのテロップが。えー。


・「艦隊これくしょん -艦これ-」は、正直つまんない作品だった。ドリランドや戦コレ、神撃のバハムートなどソシャゲアニメは比較的良作が多い印象だが、それらは原作ゲームに引っ張られすぎないところが功を奏していたのに対し、こちらはなんか色んな物に引っ張られまくってて無理矢理感が溢れていた印象。大人気ゲームの満を持してのアニメ化だっただけに、残念無念。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#23「祈りの空 -The Unvanquished-」

・アセイラムが火星皇帝となる話。

・クランカインの手引でアセイラムは無事脱出。そのことに気づいたスレインは早速クランカインの船に連絡し、甘言を弄してアセイラム奪還を図るのだが、クランカインはこれを無視して逃亡。反スレイン派のマズゥールカ卿の揚陸城に身を寄せることに。

・前回AIイナホが語った味方の救出はもちろん嘘だったのだが、イナホは意識を取り戻すまで運良く生存。自分でインコを呼び寄せ、結果的に生還することに。

・目の使いすぎでぶっ倒れていたイナホだが、目覚め次第、即出撃。

・皇帝と謁見し、地球との和平を進言するアセイラムだが、皇帝はすでに意識が混乱しており、全く話にならない。祖父のあまりの耄碌っぷりに絶望したアセイラムは、おそらく火星の民のみに向けられたであろう「人を幸福に導け」という言葉尻を捕らえ、行動を決意。クルーテオ伯爵(クランカイン)を夫に迎え、火星皇帝への即位と、同時に地球との和平を望む旨を宣言し、次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました◎#11「神様、こどもにもどる」

・相変わらず悪羅王の体を取り戻そうと悪戦苦闘中の霧仁。部屋の中に黄泉の穴を開けて、体を探しに行くのだが、人間の体のままでは近づくことも叶わず撤退。なお、開いた穴から黄泉の毒が漏れだし、手下の雑魚妖怪が消滅するも、目的のためなら致し方なしと切り捨てる霧仁だが、母親が部屋に近づいた際には動揺。なんだかんだで善い奴になってるらしい。

・新年を前に年神を訪ねた奈々生は、12年の記憶をさかのぼって回顧することに。

・奈々生の父親はギャンブル狂いのダメ男で、ほうぼうから借金しては遊び歩き、母親に迷惑をかけるような人間だったらしい。

・パチンコで買ったと言って父親からチョコレートを貰った奈々生は、当初喜んでそれを食べていたのだが、家に戻ってみれば母親が借金取りや大家から責められて居る場面に遭遇。そのチョコレートが「良くないもの」だと感じて捨てることに。

・なお、この回想の時点で母親は病を患っており、そう遠くない時点で死別することになるらしい。

・年神を訪ねるため、さっさと奈々生を連れて行こうという瑞希だが、自分の知らない奈々生の素性に興味津々の巴衛は今しばらく事の顛末を眺めることを選択し、次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#126「ぽっかぽか♪オフタイム」

・3月最終放送恒例オフ回。

・珍しく3人揃ってオフとなったあかり達は、せっかくだからと瀬名のロッジの側にあるドリーミーレイクで日帰りキャンプを企画。

・初キャンプにあたり、各自自宅に戻り家族の助言を仰ぐ3人だが、それぞれの家族との交流が見えてちょっと楽しい。というか、両親と話す際の普段と全く違うテンションのあかりが凄くいい。

・ドリーミーレイクに到着した3人は、瀬名の仕事の邪魔をしない、と自分たちだけでテントの設営を始めるのだが、不器用で全く完成できず。さらにバーベキューも日をつけることも出来なければ魚もさばけず、それどころか鉄串に食材を刺すことすらできないというていたらくで、結局、観るに見かねた瀬名が一から十まで世話をすることに。

・歳相応といえば歳相応だが、アイカツのキャラとしてはちょっと斬新なポンコツっぷりだ。そして瀬名の好感度が大幅アップ。

・食後の雑談であかり達3人がスターライトクイーンを目指している、という話を聞いた瀬名は、ならば3人は競争相手ということかと口に出してしまい、場を微妙な空気にしてしまう。

・ロッジに戻った瀬名が、迂闊なことを口走ったと後悔してる風なのがちょっとイイ。良い奴じゃないか。

・とはいえ、3人は競争でさえ3人で行えば楽しいと前向きな受け止め方で納得。プリリズだったらドロドロ展開待ったなしだった。

・オフが開け、スターライト学園に新入生が入学。あかり達3人が歓迎ライブを行うこととなり、新曲を披露して終了、次回に続く。

・かつていちごに憧れるあまり「星宮いちごです」と自己紹介したあのあかりが、今や下級生から「テレビでよく見る憧れのの芸能人」として見られている様子は、中々に感慨深い。この一年で随分成長したな。


2015/03/27 [金] 

[野球] 阪神 74年ぶりの開幕戦サヨナラ勝ち [デイリースポーツ]

完全に負け試合の流れからの同点、さらに逆転機を逃したにも関わらず、サヨナラ勝ちにつなげたのは中々幸先が良くていい感じ。

なんだかんだでクリンナップに打点がついてるのもイイね。

山井を全く打ててないのは気になるところだけれど、まずは結果オーライでよし。

今年も長く野球を楽しめるシーズンになるといいなぁ。

[アニメ] Gのレコンギスタ#26「大地に立つ」[終]

・最終回。

・大気圏突入後、マスクがベルリに仕掛けたことを皮切りに、クリム&ミック、ジット団、メガファウナのMS勢、さらに、キャピタルテリトリィ線量のためアメリアから派遣されてきた艦隊、キャピタルアーミィのウーシア部隊が次々参戦。ギアナ上空で大混戦が勃発する。

・クリム&ミックvsジット団は天才クリムが天才の面目躍如で勝利。チッカラは戦死する。

・マスクの執拗な追跡を振りきって逃げたベルリは、「フォトンサーチャー」でフォトンエネルギーの最も高い場所を探そうとするのだが、その行動が仇となりマニィに見つかってギアナの洞窟に落とされてしまう。

・なお、この洞窟の入口付近にはズゴックの化石?が。レコンギスタでは、ジャブローはギアナにあることになってるのか。

・ベルリを攻撃しようとしたジット団のクンのMSが蹴飛ばしたグライダーに激突してクンパ大佐は死亡。

・これ以上人を殺さないと決めたベルリはトラクタービームでクンを無力化して勝利。さらに性懲りもなく突っかかってくるマスクを撃墜。相打ちに近い形でGセルフも倒されてしまうのだが、自身はコアファイターで脱出する。

・この頃すでに混戦は概ね収束しており、アイーダの指示で戦後処理が行なわれることに。

・戦いが終わり、メガファウナのクルーやクリムたちはクレッセントシップで地球一周に出発。

・その途中、アメリアに寄ったクリムは自分を勝手に戦死したことにして、政治利用しようとしていた実の父をクレッセントシップで轢殺。その後、ミックとともにグライダーでクレッセントシップを下船して退場。

・クンはキアの子供を妊娠していたらしいことが判明。戦闘中には全く目立っていなかった腹がクリムを見送る際には相当大きくなっているので、戦闘終了から結構な時間が経っているらしい。

・クレッセントシップが日本に寄港した際、ベルリはノレドに黙って下船。歩行メカを使って地面を歩いて世界を一周すると、まずは手始めに富士山登頂を果たし、終了。

・ここで登場する日本が、あまりにも日本でビビる。新幹線っぽいものも走ってるし、宇宙世紀よりも西暦に戻ってるのはなんでなんだぜ?

・なお、日本でベルリが話をする夫婦の旦那はcv井萩麟(富野由悠季)。一言しか喋らないが、意外と違和感なくて驚いた。


・「ガンダムGのレコンギスタ」は、なんというか富野アニメだった。が、昔に比べれば、観てて楽しくなれる作品だったように思う。面白かった。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#12「戦場の子供たち 」

・前回異変を発症した居残り組だが、この現象は本来の同化現象を抑えるための副作用なのだそうな。

・一方エクソダスを実行中の派遣組だが、「交戦規定α」解除のために先行していた通信部隊が新型アザゼルに襲われ全滅。

・この通信部隊の決死の通信は無事味方に届くのだが、長い距離を移動する間に必ず敵に見つかるだろうこと、現に通信が途中で途切れたこと、さらにザインやニヒトの神がかった力を実際に見ていないため「アザゼル型を倒した」という歯内に現実味を感じない人類軍は、交戦規定αを解除せず、そのまま攻撃を決定する。

・その頃島では同化現象に怯えた居残り組がフェストゥムとの戦闘で精彩を欠き、さらに同化現象が進むという悪循環が発生。この危機をなんとかしようとカノンと咲良が戦線復帰し、次回に続く。


2015/03/28 [土] 

[野球] 阪神球団初開幕2戦連続サヨナラ [デイリースポーツ]

相変わらずの貧打拙攻が原因でのこの結果なので、喜んでいいやら悲しむべきなのやら。

まぁ、めったに見れない珍展開だし、勝ってるんだから素直に喜んどくべきか。

先発投手に勝ちがつかないのは本当に憂慮されるべき事態だけど、松田の2連勝は、これまためったにないことで、珍しい物が見れたというお得感はあるしな。

[アニメ] アイドルマスターシンデレラガールズ#11「Can you hear my voice from the heart?」

・アスタリスク(前川みく、多田李衣菜)回。

・他のメンバーが全員デビューを果たし、余った前川みくと多田李衣菜がコンビで売りだされることになるのだが、キュート路線を目指すみくと似非ロッカーの李衣菜は全くそりが合わない。

・そんな二人のコンビに不安を抱く他のメンバーは、なぜ二人を組ませたのかPに問いただそうとするのだが、偶然、企画中のアイドルフェスの情報を目撃してしまい、すっかりその話はどこかにいってしまう。

・アイドルフェスへの出場はユニットに限られる、ということで、無理にでもユニットを成立させようと悪戦苦闘するみくと李衣菜は、莉嘉の提案で生活を共にして相互理解を深めることに。

・寮住まいのみくの部屋にやってきた李衣菜。持ち込んだ大量の荷物の中に混ざってるヘッドホンに笑う。そしてあの歳で、ざっと見ただけでも総額10万はくだらないヘッドホンを持ってるのが実に羨ましい。普段首から下げてるのもお高めのやつだしな。ブルジョワめ。

・共同生活を初めた二人。普段にゃあにゃあ言ってる割にしっかり者のみくだが、実は魚が苦手であることが判明したり、李衣菜は李衣菜でクールだロックだ言う割に、実は地味な煮魚が得意料理だったり、意外と気遣いする方だったり、クールなミント味は苦手で甘い飴が好きだったり、意外な側面が見えるのがいい感じ。

・共同生活を始めて、それなりに打ち解け始めた二人だが、やはり肝心なところでセンスが会わず、まとまりきれない。完全に行き詰まったみくは、偶然聞こえてきた歌の仕事に強引に立候補。曲こそ出来上がっているものの、詞もまだないデビュー曲に、自分たちで作詞を行い、デビューを勝ち取ることに。

・作詞を始めた当初、やはり意見がまとまらない二人だが、正面から向き合い、意見をぶつけあったり譲りあったりしながら、ついに二人の方向性を見出し、ユニットとしてまとまっていく様子はなかなかイイね。

・初ステージで客の総スカンを物ともせず、必死のアピールで客のハートを掴む様子も実にイイ。未央の時とは雲泥の差だ。

・初ステージを成功させた二人は、ユニット名も「アスタリスク」に決まり、念願のCDデビューが決定。次回に続く。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#63「終焉を告げる者!」

・vs臥炎キョウヤ回。

・決戦当日。すっかり「社会の敵」として世間から白眼視されてしまった牙王だが、相棒学園やかつて戦ったライバルたちに見送られ、出陣。仲間たちの激励を反芻しながら敵地に向かう様子がなかなかイイね。テンション上がるわ。

・グレムリンはキョウヤの元を去ったらしい。このタイミングで、ということは、新シリーズで再登場ありそう?

・vsキョウヤ。キョウヤのフラッグ「ドラゴンアイン」は特別製で、どのワールドに属しているとか関係なく、「ドラゴン」or「竜」と名がつく全てのモンスター及び魔法が使える上に、ライフは12からスタート。さらにドラゴンアイン専用の設置魔法として、場にサイズの合計が4になるまでモンスターを置けるうえ、何をやっても手札に戻らず破壊もされないというインチキ臭いカードが登場する。

・チートじゃねえか。と思ったら、これ本当にあるカードなんだな。

・キョウヤが召喚したバディアジ・ダハーカは登場と同時に牙王の全てのモンスターを破壊。牙王にもダメージを与え、さらにアイテムも破壊する。こりゃインチキ臭い。

・しかもアジ・ダハーカを倒すと呪いが発動し、「終焉魔剣アクワルタ・グワルナフ」が出現。竜の玉座の効果で破壊することも出来ない剣の出現で、いよいよ牙王が追い詰められて次回に続く。

[アニメ] プリパラ#38「み〜んなトモダチ、かしこま!」

・ファルル退場回。

・復活したファルルの傍に寄り添い、今までできなかった分及びこれからの分もと猫可愛がりをするユニコン。その穏やかな声色がなんかもう泣ける。

・新生ファルルの誕生日を祝うパーティが開催。生まれ変わったファルルは、味覚がめちゃくちゃになっていたり、かつて得意だったコピー能力を失っていることが判明。アイドルランクも一番下っ端からやり直すことになるらしいのだが、歌やダンスの才能が失われたわけではないらしい。

・パーティは盛況のうちに終了。しかし、ファルルの気が友達に逸れている隙に、ユニコンが失踪。今回の一件で己のマネージャーとしての能力に見切りをつけたユニコンは角を折ってただの馬になり、やがて神アイドルになるであろうファルルの前から姿を消す気でいることが判明する。

・こっそり姿を消したユニコンだが、噴水の前で大々的に「角折の儀式」を実行。めが兄ぃがハンマーで角を叩き折るのかと思ったら、ユニコン自身が普通に角を取り外して笑う。

・ちなみにユニコンは、「遠くのプリパラに転勤」するらしい。なんだ「遠くのプリパラ」って。

・ユニコンの後を追おうとしてヘリコプターに飛びつてい転落したファルルを救うため、真の姿に戻ったユニコン。その正体はユニコーンではなくペガサスであることが判明。角も本物っぽいので東映風のペガサスという感じか。

・ファルルの決死の行動にほだされたユニコンは、マネージャーの続投を決意。すでに転勤願いは受理されているため、ファルルがユニコンについて「遠くのプリパラ」に移ることになり、SolamiDressingがお別れライブをぶちかましてファルル退場。

・ファルルが去った後、再び活動を再会したらぁら達だが、ライブにエントリーしようとしたところめが姉ぇに却下され、めが兄ぃからSolamiSmileとDressingPafeの解散が言い渡され、次回に続く。


2015/03/29 [日] 

[野球] 阪神が7年ぶりの開幕3連勝 [デイリースポーツ]

ゴメスや福留にHR(福留は日米通算250号)が出たり

梅野にようやく初安打(3点タイムリー)が出たり

石崎が上々のデビューを飾ったり

いいところもあるんだけど、

藤浪がフラフラだったり

相手投手がちょっとイイ球投げると全く打てなかったり

楽勝ムードを中継ぎ抑えで辛勝にしてしまったり

微妙な勝ち方と言わざるをえない。

今期本当に大丈夫なのだろうか?

[アニメ] トライブクルクル#24「霧のダンスロードタワー」

・ダンスロード3回戦のために、カノンは衣装を一新。へそ出しルックに食いつくハネルと素直に褒める雲がちょっと意外で面白い。

・3回戦の会場はなんか移動式の塔?ぽい何か。相変わらず謎テクノロジーだな。

・3回戦の相手はチーム桜とルイルイモエモエ。暑苦しくて意味不明のルイルイモエモエのノリについていけない桜の二人が面白い。

・いよいよ本番開始。と、ここで爆音マシンガンズも登場。3回戦はこの4チームで競うことになり、さらにオーディエンスもなし。3つの審査をその場で受けることになり、審査はスタッフが行うらしい。

・1番手はトラクル。一次審査のテーマは「精密」で、前面のモニターに映し出されたジェイのダンスを鏡写しにコピーすることが求められるのだが、ここは無難にクリア。続く爆音マシンガンズや桜、ルイルイモエモエも難なくクリアする。

・二次審査はダンレボ。一回でもミスればアウトというシビアな条件ながら、こちらも楽勝でクリア。なんならステップの最中に余計なムーブを混ぜる余裕もあったらしい。

・三次審査に進んだトラクルは、マスターTと対決することになり、次回に続く。

[特撮][忍者][ドライブ] 手裏剣戦隊ニンニンジャー VS 仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル

・映画宣伝コラボ回。撮影時期が少し前なのか、進ノ介と比べてしまうからなのか、天晴の棒っぷりが半端ない。

・重加速が使える妖怪「ブルブル」が出現。現場に駆けつけたニンニンジャーは、遅れてやってきたドライブにロイミュードと誤認され、戦闘に巻き込まれた挙句、アカニンジャーが逮捕されてしまう。

・取調室で変身したまま取り調べを受けるアカニンジャーのシュールな絵面が面白い。

・ブルブルが現れた際出現する異空間の調査をしていた剛は、仮面ライダー3号と遭遇。戦闘に。

・天晴不在のママブルブルと戦ったニンニンジャーの4人は、ブルブルの術にかかり天晴を過剰に恐れた挙句、重加速を操ってみせ、進ノ介にさらなる誤解を与えるのだが、ここは天晴の技が勝り、4人にとり憑いたブルブルをあぶり出す事に成功。無事疑いを晴らす。

・混戦の末ブルブルを倒すニンニンジャーだが、九衛門によってロイミュードが巨大化。シュリケンジンで撃退するのだが、この間完全に蚊帳の外で唖然と見守るドライブが可笑しい。

・戦闘に勝利したものの、突然UFOマルが消滅。九衛門が言うには、ここは仮面ライダーの世界であり、久右衛門やニンニンジャーは時空の歪みを通ってこちらの世界にきてしまったらしく、世界の自浄作用によって存在の古いものから消滅し始めているらしい。

・UFOマルは最も古いオトモ忍なのでいの一番に消滅したのだが、その後、好天や旋風も消えかかっているのに屋敷が全く大丈夫なのが意外。あの家、少なくとも父ちゃんよりも新しかったのか。

・異様な武力と巨大ロボをもつニンニンジャーはロイミュード以上の脅威としてとして警察に追われることとなるのだが、天晴達を敵とは思えない進ノ介は警察や(ニンニンジャーが時空に悪影響を与える可能性を懸念して同じく危険分子とみなしている)ベルトさんの元を離れて天晴達のフォローを開始。

・九衛門と組んでいた白髪の男「D博士」を追った進ノ介は、ショッカーの存在に行き当たり、その企みを看破。ショッカーの科学者「D博士」であり、ロイミュード089であり、妖怪ブルブルでもあるこの事件の黒幕を無事撃破。復活したUFOマルに乗ってニンニンジャーは自らの世界に帰還。

・めでたしめでたしかと思いきや、ロイミュード089は来る大事件のためのテストケースでしかないことが3号によって示唆され、映画に続く。

[アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#09「幕よあがれ!憧れのノーブルパーティ!」

・OPが通常仕様に。校舎前を並んで歩くカットで画面右側にまだ余裕があるところを見ると、4人目が完全新キャラの可能性もあるのかも。

・いよいよノーブルパーティが開催。すっかり丸くなってる如月さんや、きららに声をかけられて照れるゆいちゃんなど、ちょっとしたサブキャラの会話がいい感じ。

・シェイカーでミックジュースを作る寮母さん。紛らわしいねん。

・生徒会メンバーも登場。みなみは普段からはるかの話をしているらしく、生徒会メンバーにははるかはよく知られているらしい。みなみは本当にはるかのことが好きすぎるな。

・ノーブルパーテイの撮影を任された映画部部長がゼツボーグに。

・元々ホラー映画志向だった部長から生まれたゼツボーグの演出で、「お化けが出る」という噂のある倉庫に出向くことになったみなみだが、実はお化けが苦手であることが判明。本当のお化けではなく、ゼツボーグの仕業だとわかってからも恐怖で腰が引けてしまい、ピンチに陥ってしまう。

・フローラとトゥインクルが駆けつけた後もお化けへの恐怖を克服できないマーメイドだが、フローラの励ましと手つなぎで復活。ゼツボーグを倒すことに成功する。

・今回が最後のチャンスと言い渡されていたクローズは、敗戦後もうディスピアの元には戻れないと言い残し逃亡。幹部が途中で退場するのは最近では珍しいパターンだな。と思ったら、次回予告にも出てた。

・事件が決着し、ダンスタイムが再会。男子生徒の誘いを断ったみなみがはるかをパートナーにダンスを踊り、次回に続く。みなみは本当にはるかを好きすぎるな。

[アニメ] 七つの大罪#24「英雄たち」[終]

・最終回。

・前回クビチョンパされたゴウセルだが何気なく復活。その場にいた七つの大罪や聖騎士に魔法で指示を与える。

・メリオダスがヘンドリクセンを足止めし、その隙に聖騎士や七つの大罪がメリオダスごとヘンドリクセンを攻撃する。という作戦に見せかけて、メリオダスの本当の目的はメリオダスの奥の手である「リベンジカウンター」発動のため、自らの体にダメージを貯めこむこと。

・「リベンジカウンター」は、無防備な状態で受けた攻撃のダメージを自らに溜め込み、一気に解放する、という技。七つの大罪や聖騎士の攻撃を食らいまくって放たれたその技の威力は絶大で、ヘンドリクセンを一発で瞬殺。

・ヘンドリクセンを倒し、病床に伏せていた王もマーリンの治療で回復。黒焦げになって死んだと思われていたホークも、(体の大半を失い小さくなってしまったものの)無事生還し、めでたしめでたし。

・ベロニカが生還したり、キングがディアンヌといい感じになったり、ジェリコがバンに惚れたり、ギーラがゴウセルに誑かされたり(?)した後、七つの大罪が残りの仲間を探して旅立つことになり、エリザベスもこの旅に同行。逆にバンは一旦パーティを離れることになるものの、俺たちの旅はこれからだ、で終了。

・と思いきや、最後にドレファスが魔神に関してのなんらしかの研究をしていたことが明らかになり、微妙にもやっとした終わり方で終了。こりゃ2期確定かね。


・「七つの大罪」は、実に鈴木央っぽい王道少年漫画で、安定して面白かった。日5らしくアニメのクオリティも一定水準を超えていたし、恵まれた作品だったと思おう。2期が本当にあるのか、あったとしてもいつになるのかはわからないけれど、また始まったらまた観ようと思う。

[雑談] 2015年第2クールアニメ視聴予定

そろそろ改編期なので、来季のアニメ視聴予定など

いつにも増してちゃんと調べてないので、抜けや間違いもあると思われ。

2015春アニメ

月曜日
[新] レゴ ニンジャゴー TVO 04/06 18:30〜
[新] 浦和の調ちゃん KBS京都 04/13 19:55〜
[新] ハロー!!きんいろモザイク サンテレビ 04/06 23:30〜
[新] てーきゅう 第4期 サンテレビ 04/06 25:30〜
[新] 高宮なすのです! サンテレビ 04/06 25:33〜
[再] てーきゅう 第1期&第2期 サンテレビ 04/06 25:36〜
[再] ヤマノススメ サンテレビ 04/06 25:41〜

MANPA YTV
[新]    山田くんと7人の魔女 04/13 25:59〜
[再]    ラブライブ!(第1期&第2期)(再) 26:29〜
[新]    SHOW BY ROCK!! 26:59〜
[新] ハイスクールDxD BorN サンテレビ 04/06 26:00〜
火曜日
[新] アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ TVO 04/07 18:30〜
[新] 美少女戦士セーラームーンCrystal サンテレビ 04/07 24:00〜
[新] 響け!ユーフォニアム
- 北宇治高校吹奏楽部へようこそ -
サンテレビ 04/07 24:40〜
[新] ニセコイ 第2期 MBS 04/14 26:30〜

ジョジョ3期後半 MBS 27:00〜
[新] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 MBS 04/?? 27:30〜
水曜日

新ウルトラマン列伝 TVO 17:30〜
[新] 銀魂 TVO 04/08 18:00〜
[新] バトルスピリッツ烈火魂 TVO 04/01 18:30〜
[新] ミカグラ学園組曲 サンテレビ 04/08 24:30〜
[新] トリアージX -イクス- サンテレビ 04/08 25:30〜
[新] プラスティック・メモリーズ ABC 04/08 26:14〜
[新] 放課後のプレアデス ABC 04/08 26:44〜
木曜日
[移] アイカツ! TVO 04/02 18:00〜
[再] アオハライド サンテレビ 04/09 24:30〜
[新] 旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目 KBS京都 04/02 25:30〜
[新] パンチライン 関西テレビ ??/?? 25:58〜
金曜日
[新] レーカン! サンテレビ 04/03 23:30〜
[再] アイドルマスター サンテレビ 04/10 24:00〜
[新] シドニアの騎士 -第九惑星戦役- MBS 04/10 26:10〜
[新] 食戟のソーマ MBS 04/03 26:40〜
[再] 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ バトル・シティ編 TVO 04/10 26:40〜
[新] 魔法少女リリカルなのはViVid MBS 04/03 27:10〜
土曜日
[新] ジュエルペット マジカルチェンジ TVO 04/04 07:00〜
[新] バディファイト100 TVO 04/11 08:00〜

プリパラ TVO 04/04 10:00〜
[新] 電波教師 YTV 04/04 17:30〜
[新] 境界のRINNE Eテレ 04/04 17:30〜
[新] えとたま サンテレビ 04/11 22:00〜
[新] ガンスリンガー ストラトス BS11 04/04 23:30〜
[新] Fate/stay night -UBW- 2nd BS11 04/04 24:00〜
[新] ダンジョンに出会いを求めるのは
間違っているだろうか
KBS京都 04/04 24:30〜
[新] 終わりのセラフ MBS 04/04 25:58〜
[新] 血界戦線 MBS 04/04 26:28〜

黒子のバスケ 第3期 MBS 26:58〜
[新] うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ MBS 04/04 27:28〜
日曜日

ワールドトリガー ABC 6:30〜

ニチアサキッズタイム ABC 7:00〜9:00
[新] アルスラーン戦記 MBS 04/05 17:00〜
[新] 雨色ココア サンテレビ 04/05 22:27〜
[新] 攻殻機動隊ARISE
-ALTERNATIVE ARCHITECTURE-
KBS京都 04/05 23:00〜
[新] 長門有希ちゃんの消失 サンテレビ 04/05 24:30〜
[新] グリザイアの楽園 KBS京都 04/19 24:45〜
[SP] グリザイアの迷宮 KBS京都 04/12 26:10〜
ネット配信等
[新] てさぐれ!部活もの すぴんおふ
プルプルんシャルムと遊ぼう
ニコニコ動画他
[新] ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン ニコニコ動画他
[新] 聖闘士星矢 -黄金魂 soul of gold-


特筆すべきはテレ東系の深夜アニメが消滅していること。

アニメといえばテレ東、というイメージだったのだが、脱アニメの動きがあるということだろうか?

あと、多分どちらも観ないのでどうでもいいのだが、「境界のRINNE」と「電波教師」がサンデー同士真裏で潰し合ってるのがちょっと可笑しい。

調整ベタにも程があるよな。


なお、来期は現時点で特にこれと言って期待をしている作品はない。

強いてあげれば「てさぐれ」だが、関西地上波でやらない(=レコーダー任せで予約録画できない)ことから、見逃す可能性も高く(ニコ生のタイムシフトはしょっちゅう忘れる)、試聴モチベーションを保てるかどうかは不明。

「シドニア」「なのはvivid」あたりは普通に楽しめると思うけど、その他にも面白いのがあるといいなぁ。


2015/03/30 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ18号

「ヒーローアカデミア」お茶子熱い。

「終わりのセラフ」原作:鏡貴也 作画:山本ヤマトの出張読み切り。うん。まぁ。

[アニメ] DOG DAYS″#12「帰郷」[終]

・最終回。

・ミルヒの歌で浄化されかかったベルデだが、ガウとシンクはこのまま消し去ってしまうのをよしとせず、自らの英雄結晶を用いて結界を作成、歌を遮断し、生き延びたベルデに説教。同じように今回の顛末は自らが招いたものだと泣いて悔いるアリアをノワールが説教し、ようやくアリアとベルデは互いに向き合うことに。

・ベルデは禍太刀憑きの高位精霊(あるいは土地神の眷属)であることが判明。改心したベルデは自ら禍太刀の呪縛を逃れ、結晶の中で失った力を癒やすことに。

・事件解決語、ミルヒと合流したアリアは、共に癒やしの歌を歌い、星鯨は完全復活。空の巫女から幻獣を授かり、地上に帰還。さらに休暇を終えたシンクたちもフロニャルドから地球に戻り、終了。


・「DOG DAYS″」は、戦興行もなく、魔物がらみのエピソードや英雄王がらみのエピソードで世界観の補填を行ってはいるものの、「禍太刀」が何なのか、といった核心に触れることもなく、なんとなく番外編っぽい印象のシリーズだった。まぁ2期もそんな感じという気もするし、これで普通なのかもだけど。これだけ間を開けてわざわざやったわりに、ちょっと物足りなかったかなという印象。ちょっと残念。

[アニメ] SHIROBAKO#24「遠すぎた納品」[終]

・最終回。

・ずかちゃんの初名ありキャラのシーンを立候補して担当することになる絵麻。アフレコの音声を聴きつつ感極まって泣きながら作業する様がなんとも。

・なお、ずかちゃんは三女の他にも仕事が入ってきている様子。

・アフレコ時に誤植が原因で間違えたセリフを、波形修正で正しいセリフに直すシーンがイカス。現実の現場でもあんなマッド動画みたいな真似をやることあるんだろうか?

・ぎりぎりのスケジュールを押してかろうじて最終話完成。放送当日の納品になってしまったため、完成テープを持ってスタッフがが各地のテレビ局に直接手渡しに向かうことに。今時原始的すぎるというか、オンラインで送ったりできないのか。

・交通の便が悪い上高地に向かった興津さんはスーパードライブテクニックでテープを間に合わせることに成功するのだが、当然のように交通法規をガン無視しており、警察と激しいカーチェイスを行い、違反切符を切られてしまう。いいのかこれ。

・すべての放送局に無事テープが届き、広島から戻ってきたみゃーもりの熱い乾杯の音頭で三女の打ち上げが開催。奇しくもこの場に集ったみゃーもり達5人が、いつか作る七福神を幻視して終了。


・「SHIROBAKO」は、正直始まる前は「内輪ウケの業界ものアニメ」だと思っていたのだけれど、ある程度のリアリティもありつつ、きっちりエンタメとして構成されており、観てて飽きない良作だった。面白かった。

[アニメ] 東京喰種√A#12「研」[終]

・最終回。

・あんていくでヒデと再会したカネキは、正体を知られていたことを知り、その上で以前と変わらない態度で接してくるヒデに救われるのだが、ヒデは再会した時点で瀕死の重傷を負っており、カネキの目の前で倒れてしまう。

・いつのまにか戦闘は終了。篠原特等は重体だが死んではいないらしい。亜門は生死不明。

・大炎上するあんていくに辿り着き、その惨状に衝撃を受けてうずくまるトーカは、あんていくからでてきたカネキを目撃。後を追うも、四方に遮られ、結局合流することはできず。

・ヒデの遺体を抱えてCCGの前に出たカネキは、白髪の捜査官と対峙。その後の生死は不明。

・四方とともに逃げ延びたトーカが、新たに喫茶店で働き始めたことが示唆されて、終了。

・えー。


・「東京喰種√A」は、うーん。前作「東京喰種」が面白かったので観てたけど、なんというかスッキリしない作品だったなぁと。落とし所も微妙だし、なんか続編前提みたいな感じだし。残念無念。

[アニメ] 純潔のマリア#12「OMNIA VINCIT AMOR 愛は、全てに勝つ」[終]

・最終回。

・マリアを粛清しようとするミカエルだが、現場にビブを始めエドウィナ、さらにはちょくちょく登場していた魔女達が集結。マリアが火炙りになりかかったことで、これ以上境界の勢力が幅を利かすことは魔女にとってよろしくない、という判断らしい。

・とはいえミカエルの力は絶大で、魔女はあっという間に全滅。マリアに止めを刺そうとするミカエルだが、ジョセフが身を挺してマリアをかばう。ならばとジョセフごと穿けとエゼキエルに命ずるミカエルだが、エゼキエルが意志の力でこの命令を拒否。

・事ここにいたり、改めてマリアの行いを振り返るべしと感じたミカエルは、マリアに関わったすべての人に「マリアとはなにか」を問う。

・概ね否定的な意見しか出てこないのだが、マーサやアン、ジョセフなど一部の人間からは好意を持って受け入れられていることが判明。さらにケルヌンノスの後押しもあって、もはやマリアもこの地の理の一部であると認められ、天の教会はマリアを赦すことに。

・なお、マリアとの対話で「神からの脱却」に目覚めたベルナールは、ミカエルその人が眼前に現れたことでパニックに陥り、ミカエルに手を出して塩になってしまったっぽい。

・これにて一件落着、かと思いきや、ミカエルの裁定に逆らった罪としてエゼキエルは天の教会を追放され、人間に生まれ変わることに。また、その際、親を選べるという話になるのだが、エゼキエルが選んだのは当然のようにマリア。マリアが処女受胎するというわけではなく、いずれジョセフとマリアの子として生まれることになるらしい。

・なし崩しに還俗が確定したマリアは、魔女の立場を捨て、ジョセフとともにアン達の住む村に引っ越し。その後、末永く幸せに暮らしたらしい。で、めでたしめでたし。


・「純潔のマリア」は、物語のテーマ的には比較的定期的に現れる非戦アニメなのだけど、マリアのキャラや、そんなマリアを中心にした周囲のキャラの立ち回りなど、この作品ならではの面白さが存分に出てて良いアニメだった。面白かった。

[アニメ] ヒーローバンク #51「ニッコリ0円¥俺たちはガッポリカンパニー!!」[終]

・最終回。

・前回、セキトのウルフを吸収し、最強のヒーロー着を手に入れた八神はさらにパワーアップしたブーチョッキンをも吸収。手に入れた力で超マネータイフーンを起こし、ついには土地まで換金を開始。

・しかし、プライズ¥ドラゴンだけはなぜか換金されない。その理由はプライズ¥ドラゴンが両親の手作り品であり、文字通りプライスレスだから。らしい。なお、この情報は、わざわざ霊界からやってきたカイトの両親の霊自らが伝えてきたもの。えらく簡単にこの世にこれるんだな。

・とはいえ、八神の力は圧倒的で、プライズ¥ドラゴンは大ピンチ。しかし、セキトが身を挺してカイトをかばい、八神のヒーロー着に吸収された上で八神の体を乗っ取ることに成功。

・セキトは元々八神のような人間が現れた際、倒すためにマネーゴーストが作ったウイルスプログラムだったらしい。

・一端は八神を完全に押さえ込むセキトだが、伝説の十円玉を取り込んだ八神はセキトの呪縛を逃れて次第にセキトの体を侵食。このまま八神を抑えこむのはもはや不可能ということで、まだセキトが八神を押さえ込めているうちに、セキトごと八神を倒すことに。

・八神を倒したもののセキトを失い、さらにマネータイフーンの影響で電脳空間を支えていたヒーローバンクシステムも崩壊。マネータイフーンの影響で何も無くなってしまった大地を眺めて感傷にふけるガッポリカンパニーの前にブーチョッキンが復活。セキトからのメッセージを再生。

・最後は何もなくなった大地で復興に精を出す面々で締め。

・かと思いきや、ちょくちょく登場してたトイレを探す兄ちゃんが最後に登場。トイレという概念も無くなった世界でカイトと一緒に野糞して終了。そんな終わり方!?


・「ヒーローバンク」は、なんというか、変なアニメだった。途中でダレまくっていたのだけれど、なんとなく観てしまうような魅力があったのは確か。まぁまぁ面白かった。ゲームも買おうかな、とまでは思えないけど。


2015/03/31 [火] 

[野球] 阪神が逆転負けで開幕連勝3でストップ [デイリースポーツ]

ノウミサンのやられかたもアレだし。

あれだけ攻撃しといて結局初回の3ラン以外点を取れてない打線もアレだし。

うーん。

アニメミライ「ハッピーカムカム」は、明日以降隙を見て観る。もしかしたら観ずに消すかもしれないけど。

[アニメ] 夜ノヤッターマン#12「夜明け」[終]

・最終回。

・ドクロベエを倒しても何の解決にもならない、と判断したドロンボーはヤッターメトロポリスを走り回り、民衆に真実を訴えるのだが、誰も話を聞いてくれない。

・ならば誰の話なら聞くのか、ということで、ガッちゃんとアルがヤッターマンとなることに。この期に及んで現実逃避を続けるアルエットを説得するガリナのセリフが地味に熱い。ガッちゃんは本当に成長したなぁ。

・現実を受け入れたアルエットは視力が回復。

・二人がヤッターマンになるということは、つまりドロンボーとは袂を分かつということであり、ドクロベエを倒したあとも「ヤッターマン」という正義の味方のイメージを守るため、、もう二度と一緒にはいられない、ということを理解しているレパードがガッちゃんに対する恋心を飲み込む様子が健気で泣かす。9歳なのに。

・対ドクロベエ戦開始。ドロンボーメカでヤッターメトロポリスに乗り込んだ一同はヤッター兵に先制攻撃。同時にヤッターマンに扮したガッちゃんとアルが、黒フレンダーことワンを改造して作ったやターワンに乗って民衆の前に降臨。この暗黒の世界を支配しているのはドクロベエであり、皆で力を合わせて支配を打ち破ろうとアジ演説。当然現状に納得していなかった民衆の支持を得ると、そのままドクロベエに闘いを挑む。

・ヤッターワンの起動に合わせて流れる「ヤッターマンの歌」がベタだが熱い。

・皆から見える表舞台でヤッターマンがドクロベエとの決戦を行っている裏で、人知れずヤッター十二神将を片付けるドロンボー、という構図はなんかイイね。

・今回、めちゃくちゃよく動いてて凄いと思っていたのだが、肝心の決戦シーンで使い回しが気になるレベルで頻発したのが残念。いや、それでもよく動いていたのだけれど。惜しい。

・ヤッターマンの大活躍でドクロベエを倒すことに成功。ヤッターマンはヤッターキングダムに残り、レパード達は実家に戻り元の生活に。ラストに小原乃梨子の一言が入って終了。


・「夜ノヤッターマン」は、大胆にイメージを一新した新ドロンボーが予想外にいい感じで、レパードを中心にそれぞれのキャラが良く立っていた。新ヤッターマン、ガリナの成長物としてもいい感じで、気弱な少年が、ヒーローになるまでを短い尺で上手く描いていたと思う。この手のリメイクはあんまりいい印象なかったけど、これは大変面白かった。

・そういえば、ドロシーがアルエットに酷似しているというのは伏線でもなんでもなかったのかね?

[アニメ] マジンボーン#52「帰るべき場所」[終]

・最終回。

・ケルベロスを倒したものの、「始まりの魔神」の召喚の仕方が判らない翔悟だが、「地球の核であるドラゴンは地球にいないと始まりの魔神との接触ができないのではないか」というシュトルツの助言を得て、地球に戻ることに。

・地球に戻りリベレーションコクーンを展開した翔悟だが、始まりの魔神は翔悟に応えようとしない。

・かといって諦める訳にはいかないと、必死に懇願する翔悟。その声はやはり始まりの魔神には届かないのだが、火の魔神を始めとする各種魔神の心を動かし、間を取り持つことで、ついに始まりの魔神との対話にこぎつけることに成功する。

・始まりの魔神を前に緊張しまくり、あやふやな敬語をしかも噛みまくる翔悟が可笑しい。

・宇宙はいわば自身の分身であると語る「始まりの魔神」は、自らの身体を蝕む地球を滅ぼすことに躊躇がないのだが、「地球人達の歴史など始まりの魔神にとっては一瞬」という言葉を聞いた翔悟は、一瞬ならもうしばらく待ってくれないかと魔神に懇願。今ある問題から目をそらさず、変わってみせる、という翔悟の言葉を信じた始まりの魔神は、地球とネポスに今しばらくの猶予を与えることに。

・宇宙の危機が去り、各人は日常に回帰。ただ、将来のことを漠然と考えていた翔悟には明確な目標ができたらしい。で、終了。


・「マジンボーン」は、手堅い作りで一年間の長尺を飽きさせずに走りきった佳作だった。途中ダレ気味というか、似たような展開の繰り返しもあったけど、最後まで楽しく見れた。面白かった。