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でんでん雑記ver2.0


2015/03/13 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#24「宇宙のカレイドスコープ」

・ドレット将軍とバララとグシオン(アイーダの父ちゃん)が死ぬ話。

・ジット団から譲渡されたユグドラシルに乗り込んだバララは、停戦競技のために集まっていたドレット艦隊とラトルパイソンを中心としたアメリア艦隊を襲撃。テンダービーム(マップスネクストシートに出てきたフラクタルビームのように枝葉状に分岐するビーム)で両艦隊に壊滅的な打撃を与える。この攻撃でノウトゥ・ドレットが戦死。

・大混乱する戦場に、メガファウナが介入。アルケインに装備されたフルドレスパック(?)や、ルシファー、アサルトパックの高火力でテンダービームを黙らせると、Gセルフが懐に潜り込んであっさりユグドラシルを撃破。しかし、最後に放たれたビームがラトルパイソンの艦橋を直撃。グシオン総監も死亡する。

・グシオンが死んだことで、前回匂わせていたアイーダの出自の謎がまたもや闇の中に。最終回までに何かしら言及されるのだろうか?

・なお、クリム・ニック率いるサラマンドラは、この和平交渉に参加しておらず、今回の戦闘は見ているだけで何もしていない。距離をとっていたスペースガランデン(マスク)&フルムーンシップ(ジット団)も同様。

・また、マッシュナーは死んだロックパイからの忠告で早々に戦線離脱。生き残ったっぽい。さすがはニュータイプ。

・父親の死を悲しむアイーダと、ユグドラシルのような無茶苦茶な兵器の技術を掘り起こしたジット団やそれを戦場に送り出したマスクに対する不信感を募らせるベルリで終了。次回に続く。

[アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#10「希望の地へ」

・破壊され尽くした街を捨て、生き延びた2万人の一般人を連れて、別の町にエクソダスする事になる話。

・ザインやニヒトを持ってしてもアザゼル型の攻略は容易くはなく、それなりに苦労することになるのだが、なんとか撃退に成功。ただし、撃破はできず、コアの逃亡を許してしまう。

・逃げたアザゼル型のコアは、その後、ファフナーによく似た姿のフェストゥムに襲われ同化されている。あれがラスボスだろうか?

・ニヒトに乗って現れた総士に対し、「何故一騎を止めなかったのか」と文句をつける真矢。同じような危険を背負っている総士に対しては何のねぎらいも心配もしていないのがなにげに酷いと思ったら、総士もそう考えてるらしく、一騎に文句言っててちょっと笑う。

・美羽の予言(?)によると、宇宙からくるミールが到着するまで2万人の難民を守らないと、もっと酷いことになるらしい。

・すでに人間ではなくなっているっぽい弓子は、拳銃を持てないらしい。なんでだ。そして、睡眠や食事は必要なくなったらしいい。

・フェストゥムの攻撃で壊れた街からの脱出を試みるナレイン将軍。交戦規定αが発令されていることを想定しているものの、通信を使えば味方より先に敵に補足される危険があり、また、どうやら身内に内通者がいることも判明しているため、詳しい目的地やスケジュール等はミールやエスペラント任せの旅になるらしい。

・ザインやニヒトの圧倒的な戦闘力や、同化された人間を分離するといった離れ業に魅入られたジョナサンは、どうやら自分でも命をかければザインを扱えるのではないか、と考えているらしい。最悪自分が死ぬ、程度しか考えてなさそうだが、ニヒトに乗り込んで同化されて味方を皆殺しにするとかそういう未来しか見えない。

・人類軍拠点のエクソダス開始。島の遠征組も美羽の予言に従って、護衛につくことになるのだが、ナレーションによると、どうやらこの旅は「何もかも犠牲にする旅」なんだそうな。毎度毎度不穏なナレーションだのう。

・そして次回サブタイトルは「変貌」。ろくでもないことが起こるとしか思えないサブタイトルだな。

[アニメ] 四月は君の嘘#21「雪」

・かをりの急変の衝撃で立ち上がる気力を失い、再びピアノを弾けなくなる公生だが、容態が落ち着き、ICUを出て病室に戻ったかをりに逆に励まされ、再びコンクールを目指すことに。

・これまで生きることをすっかり諦めていたかをりだが、公生と共に居る時間に未練を覚え、決死の手術に踏み切ったことを公生に告白。もっと公生のことを知りたい、自分を一人にしないで欲しいと懇願するかをりの姿が実に切ない。

・落ち込んでいた期間、ピアノにさわりもしなかった公生は、そのブランクや、かをりのこと、ピアニストとしての使命感などからくるプレッシャーでかつてない程に追い詰められるのだが、そんな時、会場に来ていた椿のくしゃみが耳に入り、一気に現実に引き戻され、演奏を開始。

・自身が抱える深い葛藤や悲しみを乗せて奏でられるショパンのバラードが、聴衆の心に響き、次回に続く。