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でんでん雑記ver2.0


2015/03/12 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン15号

「休み時間の滑川さん」円山晃の読み切り。今まで非モテ男子の漫画が多かった作者だが、今回は女子を押してきた。元々可愛い女の子の絵を描く人だったので、この方向性は歓迎。作者の次回登場に期待。

「宇宙怪人みずきちゃん」3回連続掲載最終回。独自の世界観は見せられたものの、3話使った割に印象に残らないのはちと残念。みずきちゃん自体そういう感じのする漫画だったけど。とはいえ、この作者の独特なセンスは大好きなので、次回作に期待。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#10「頑張っていきましょー!」

・吹雪が改になる話。

・提督の遺言に従って改になるために躍起になった吹雪はオーバーワークに走ったり、実戦で無茶をして轟沈しかかったり。第五遊撃部隊の旗艦として積んだ経験なんかまるで無かったかのような無様っぷりが泣ける。

・ってゆーか、戻ってきてからは三水戦のメンバーとつるんで行動しており、第五遊撃部隊時代は必要ない(第五遊撃部隊時代のエピソードを見てなくても全然問題ない)んじゃないかと思わなくもない。なんでこんなことに。吹雪の無謀を如月の死に絡めて睦月が怒るエピソードにしてもそうだが、これは5話辺りでやっとく話なんじゃ?

・吹雪がこの鎮守府に呼ばれ、提督から特別扱いを受けている理由は、提督が吹雪に(花嫁姿で)告白される夢を見たから。なにそれ気持ち悪い。

・なんだか突然赤城が吹雪を随伴艦にすると言い出し、加賀のテストを受けることに。

・ここで加賀が絡んでくる以上、当然加賀が吹雪と同じ第五遊撃部隊にいたことが生かされる展開やセリフがあるのだろうな、と思ったが、そんなものはなかった。

・ボコボコにされながら根性でこのテストを乗り切った吹雪がレベルアップ。無事改になってめでたしめでたし。次回に続く。うーん。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#21「夢幻の彼方 -The Fortune's Fool-」

・スレインの指示で複数の火星騎士が共同戦線を張ったわけだが、なんと火星騎士自身がその効果に驚いたらしい。騎士の矜持で一騎打ちしてたわけじゃなく、連携して戦うという発想がなかったらしい。どんだけアホなのか。

・複数の火星騎士を相手に苦戦する地球軍。流石のイナホもこれだけの数を同時に攻略するのは難しく、結局、イナホのチート能力頼りの出たとこ勝負を仕掛けることに。

・前回、アセイラムの治療ポッドを目撃したレムリナは、アセイラムが危篤に陥ったわけではなく、回復したことに気づいたらしい。

・煙幕による透明化の無効化を、電撃の機体との連携で破る火星騎士だが、敵の動きを観察したイナホが、これまでのデータから推測のみで敵の位置を割り出し、狙撃させるというチート感満点の方法でこれを撃破。

・残った分身する敵は、実は本体というべきものは存在せず、自分の完全なコピーを使って増殖していたことが判明。苦戦必死かと思われたのだが、地球軍の火器管制を一手に引き受けたイナホが、全機のコックピットを同時に撃ちぬくという無茶苦茶な方法であっさり勝利。そんな真似ができるなら最初からやれ、という気もするが、流石のイナホにも相当な負担だったらしく、実行後は神経系にダメージを負った様子。

・記憶を取り戻したアセイラムは、スレインに会って真実を確かめようとするのだが、ちょうどその時、レムリナがアセイラムを訪問。レムリナからすべての話を聞かされたアセイラムはレムリナに化けてスレインと対話。その代わりようを確認し、銃を突きつけて停戦を迫るのだが、もはや引くに引けないスレインは逆にアセイラムとレムリアを拘束。そのまま戦争を継続する。

・クルーテオ卿の息子が火星からやってきて次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました◎#09「神様、ふいうちをくらう」

・僧正坊を隠す二郎天狗の結界を破るため、酒を盛る鞍馬だが、逆に酔いつぶれてしまう。ならばと巴衛が奈々生に化けると、これが効果てきめん。あっさり結界は消え去ってしまう。

・僧正坊の元に辿り着いた奈々生だが、僧正坊は魂が抜き去られており、桃丹では治せないことが判明。さらに結界が消えたことに気づいた夜鳥によって奈々生と牡丹丸は拘束されてしまう。

・僧正坊の魂を抜いたのはもちろん夜鳥。調子に乗ってペラペラ悪事を話した後、護くんの作った退魔結界によってあっさり払われてしまう。

・この一件で、二郎天狗の結界よりも護くんの作る結界の方が効果が高いことに気づいた奈々生は、道場全体を自分の結界で覆い、二郎天狗の結界を無効化。白札で僧正坊の魂を探す準備を整えて次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#124「クイーンの花」

・さくらがスターライトクイーンになる話。

・緊急集会でスターライトクイーンカップの開催が宣言されるのだが、なんとスターライトクイーンは中等部限定であることが判明。美月もおとめも中学生でなっているので、特に不思議な話でもないが、「クイーン専用豪邸」など中等部限定と考えるには違和感のある設定もあるな。そもそも高等部が後出し設定だったとかそんな感じだろうか。

・この話が始まった時点で高1のおとめが現役クイーンを務めているのは、開催時期が秋から春に切り替わり、昨秋開催されなかったために任期が伸びたってことだろうか。

・クイーンカップ出場を目指すあかり達は、トレーニング中のさくらや、おとめ御殿を引き払うための引越し準備に走り回るおとめと遭遇。

・おとめに誘われて、おとめ御殿の中に入るあかり達だが、さくらはこの誘いを断ってトレーニングを続行。すでにスターライトクイーンを意識しているさくらは、「クイーン専用豪邸」に入ることに特別な意味を見出しているらしい。

・と、それはさておき、おとめに案内されて御殿を散策するあかり達&しおんたんがテンポよくていい感じ。廊下を滑るシーンが可愛くてイイ。保護者みたいになってるしおんたんもイイね。

・美月を目指してスターライト学園に入ったさくらは、学園で出会った先輩に感化され、自身も「良い先輩」であろうとし、他者に勝ちたい、という意味ではなく、純粋に「クイーン」を目指すようになったのだとか。

・御殿から寮に引っ越すおとめは現在断捨離を実行中なのだとか。そりゃあの豪邸から寮の相部屋になるとなればなぁ。

・スターライトクイーンカップ開催。あかり、スミレ、ひなき、珠璃は全員1回戦敗退。そこそこ売れてると思ったが、さすがにハードル高いんだな。

・決勝に残ったメンバーはさくら以外全員モブなので、勝敗はスレー次を見るまでもないのだが、それあhさておき、ステージ。ちょっと懐かしい感じの曲調やダンスでちょっとイイ。さくらのCGモデルの可愛さと映像のクオリティは流石の一言。

・クイーンとなり、決意とともに専用豪邸に踏み込んださくらが、待ち構えていた主要メンバーから祝福を受け、次回に続く。

・てか、ここはもうさくらの家のはずだが、どうやって中に入った。

・そして、なんとなくだがまだおとめの私物が残りまくってる気がする。

・と思ったら、さくらも私物が多くて引っ越しが難航しているらしい。そして、やはり手伝わされるしおんたん。ぽわプリの仲がいいのはいいことだ。

・そして次回はソレイユ。ここに来て1期メンバー推しなのは、クールの切れ目で大きな展開を作れないからだろうか。あるいは春以降本格的に1期メンバーの出番が無くなるから、とかそんな可能性もあるのかもしれないけど。