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でんでん雑記ver2.0


2015/03/26 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン17号

「羽恋らいおん」石坂リューダイの新連載。石坂リューダイといえばバドミントン漫画だが、今回も当然のようにバドミントンもの。ようやく勝ち取った本連載枠なのでぜひ頑張ってもらいたいところだけれど、さて。

「実は私は」アニメ版のキャラデザ公開。コレジャナイ感が半端ない。まぁ動いてるの見たら印象変わるかもしれないけど。

「鮫島、最後の十五日」仁王が部屋を継ぐことになるのだろうか。

「私を食卓に連れてって」最終回。最終回はまとめなきゃならないからかこじんまりした感じになっていてちょっと残念だが、それを除けば終始ハイテンションでいい感じの疾走感が楽しい漫画だった。作者の次回登場に機体。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#12「敵機直上、急降下!」[終]

・最終回。

・当然のごとく吹雪が駆けつけ、赤城を救い、同じく現れた大和率いる主力艦隊及び、何故か高速修復剤が投与された翔鶴瑞鶴も参戦。

・単艦で敵艦に襲われ危機に陥る北上だが、大井のドロップキックからの背負投で救われ、その後敵艦に囲まれた際も二人の力を合わせてこれの殲滅に成功する。作中でずっとくっついてた二人だが、やはりコンビの方が上手くやれるらしい。つまり今回の編成に無理があったんだな。

・なんのかんので飛行場姫を倒すのだが、史実に対する強制力的なものが働いて倒した敵が軒並み復活。

・その後、長門を始めとする他の目標に向かっていたはずの全艦が集結。再び飛行場姫を倒すもやはり復活され、いよいよ打つ手なしかと思われた時、大鳳が現場に出現。なんでも提督が生きててよこしたらしい。じゃあ今までどこにいたんだと。

・提督からの指示で敵空母の殲滅が唯一の攻略法だと聞かされた艦娘。何故か敵空母の数を正確に把握している吹雪の檄もあり、なんとか最後の空母を撃沈し、再度飛行場姫を一斉攻撃し、ようやく撃破。めでたしめでたし。で終了。

・と思いきや、なんと続編製作決定とのテロップが。えー。


・「艦隊これくしょん -艦これ-」は、正直つまんない作品だった。ドリランドや戦コレ、神撃のバハムートなどソシャゲアニメは比較的良作が多い印象だが、それらは原作ゲームに引っ張られすぎないところが功を奏していたのに対し、こちらはなんか色んな物に引っ張られまくってて無理矢理感が溢れていた印象。大人気ゲームの満を持してのアニメ化だっただけに、残念無念。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#23「祈りの空 -The Unvanquished-」

・アセイラムが火星皇帝となる話。

・クランカインの手引でアセイラムは無事脱出。そのことに気づいたスレインは早速クランカインの船に連絡し、甘言を弄してアセイラム奪還を図るのだが、クランカインはこれを無視して逃亡。反スレイン派のマズゥールカ卿の揚陸城に身を寄せることに。

・前回AIイナホが語った味方の救出はもちろん嘘だったのだが、イナホは意識を取り戻すまで運良く生存。自分でインコを呼び寄せ、結果的に生還することに。

・目の使いすぎでぶっ倒れていたイナホだが、目覚め次第、即出撃。

・皇帝と謁見し、地球との和平を進言するアセイラムだが、皇帝はすでに意識が混乱しており、全く話にならない。祖父のあまりの耄碌っぷりに絶望したアセイラムは、おそらく火星の民のみに向けられたであろう「人を幸福に導け」という言葉尻を捕らえ、行動を決意。クルーテオ伯爵(クランカイン)を夫に迎え、火星皇帝への即位と、同時に地球との和平を望む旨を宣言し、次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました◎#11「神様、こどもにもどる」

・相変わらず悪羅王の体を取り戻そうと悪戦苦闘中の霧仁。部屋の中に黄泉の穴を開けて、体を探しに行くのだが、人間の体のままでは近づくことも叶わず撤退。なお、開いた穴から黄泉の毒が漏れだし、手下の雑魚妖怪が消滅するも、目的のためなら致し方なしと切り捨てる霧仁だが、母親が部屋に近づいた際には動揺。なんだかんだで善い奴になってるらしい。

・新年を前に年神を訪ねた奈々生は、12年の記憶をさかのぼって回顧することに。

・奈々生の父親はギャンブル狂いのダメ男で、ほうぼうから借金しては遊び歩き、母親に迷惑をかけるような人間だったらしい。

・パチンコで買ったと言って父親からチョコレートを貰った奈々生は、当初喜んでそれを食べていたのだが、家に戻ってみれば母親が借金取りや大家から責められて居る場面に遭遇。そのチョコレートが「良くないもの」だと感じて捨てることに。

・なお、この回想の時点で母親は病を患っており、そう遠くない時点で死別することになるらしい。

・年神を訪ねるため、さっさと奈々生を連れて行こうという瑞希だが、自分の知らない奈々生の素性に興味津々の巴衛は今しばらく事の顛末を眺めることを選択し、次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#126「ぽっかぽか♪オフタイム」

・3月最終放送恒例オフ回。

・珍しく3人揃ってオフとなったあかり達は、せっかくだからと瀬名のロッジの側にあるドリーミーレイクで日帰りキャンプを企画。

・初キャンプにあたり、各自自宅に戻り家族の助言を仰ぐ3人だが、それぞれの家族との交流が見えてちょっと楽しい。というか、両親と話す際の普段と全く違うテンションのあかりが凄くいい。

・ドリーミーレイクに到着した3人は、瀬名の仕事の邪魔をしない、と自分たちだけでテントの設営を始めるのだが、不器用で全く完成できず。さらにバーベキューも日をつけることも出来なければ魚もさばけず、それどころか鉄串に食材を刺すことすらできないというていたらくで、結局、観るに見かねた瀬名が一から十まで世話をすることに。

・歳相応といえば歳相応だが、アイカツのキャラとしてはちょっと斬新なポンコツっぷりだ。そして瀬名の好感度が大幅アップ。

・食後の雑談であかり達3人がスターライトクイーンを目指している、という話を聞いた瀬名は、ならば3人は競争相手ということかと口に出してしまい、場を微妙な空気にしてしまう。

・ロッジに戻った瀬名が、迂闊なことを口走ったと後悔してる風なのがちょっとイイ。良い奴じゃないか。

・とはいえ、3人は競争でさえ3人で行えば楽しいと前向きな受け止め方で納得。プリリズだったらドロドロ展開待ったなしだった。

・オフが開け、スターライト学園に新入生が入学。あかり達3人が歓迎ライブを行うこととなり、新曲を披露して終了、次回に続く。

・かつていちごに憧れるあまり「星宮いちごです」と自己紹介したあのあかりが、今や下級生から「テレビでよく見る憧れのの芸能人」として見られている様子は、中々に感慨深い。この一年で随分成長したな。