2015/03/19 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン16号
「鮫島、最後の十五日」まさかの展開すぎる…。
「はらまき」短期集中連載最終回。最終回にしては淡白すぎたのはちと残念。ただ、濃ゆい誌面の中、こういう朴訥とした漫画はあっていいと思う。次回登場に機体。
「夢を犯せ旅人」こーへーの読み切り。相変わらずデフォルメの効いた絵が可愛い。今作は前作よりもテンポが良い気がするのもいい。次回作に期待。
▼ [アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#11「MI作戦!発動!」
・MI作戦の発動を知らされて以来、赤城は戦いに敗れ、雷撃処分を受ける、という夢を観るようになったらしい。
・MI作戦の編成について悩む長門の元を訪れた赤城は、長門の作った編成が夢で見た通りの編成であったことから、常々感じていた何者かに運命を縛られている感覚に確信をいだき、編成の変更を提案。同じような運命を感じていた長門もこれを了承。運命に抗うべく編成を変更することに。
・赤城は運命を打ち破るための切り札的な存在として、提督が吹雪に何がしかの光を見たと思っているらしいのだが、提督が吹雪を重用した理由を聞かされたあとだと、なんというか悲しい気分になるな。
・大和達主力との連携のため、吹雪と金剛を置いて先行した一航戦&ニ航戦の空母は聖地MIで敵(飛行場姫)を発見。奇襲をしかけるも、逆に背後から敵艦隊の奇襲を受け、壊滅的な打撃を被ってしまう。
・結局夢で見たのと変わらない状況になってしまい、愕然とする赤城に向け、敵爆撃機の爆弾が投下されて次回に続く。
・どうせ吹雪が駆けつけて赤城を救うんでしょ。みたいな。てか、これでもし吹雪が来なかったらそれはそれでなんだそりゃって話だけども。
▼ [アニメ] アルドノア・ゼロ#22「邂逅と訣別 -Out of the Past-」
・地球側の反攻作戦「オペレーション・ルナゲート」が発動。月面基地への強襲と、周囲の揚陸城への攻撃を同時に行う、という名目だが、実質はデューカリオンの揚陸城攻撃を囮に主力を月面基地に振り分けるという作戦。もちろん、デューカリオンは囮に甘んずるつもりはなく、生存第一で戦うつもりらしい。
・クルーテオ卿の息子のクランカインがスレインを訪問。皇帝派のクランカインはアセイラムとスレインの新王国建国宣言に不信感を抱いている様子。スレインが父の形見のタルシスを使っていることにも何がしか思うところがある模様。
・揚陸城への攻撃開始されるのだが、同時に工作員が敵地に潜入。司令部の本当の目的は、アセイラムの暗殺であることが判明。味方にも伏せられた作戦なのだが。当然のようにイナホはこれに感づき、仲間のサポートを得て単独で潜入。
・スレインは地球側の潜入部隊の投入も想定し、白兵部隊を配置しており、暗殺は失敗。白兵戦になるのだが、イナホは基地内部の監視映像をハッキングして一直線にアセイラムに接近。アセイラムの護衛が潜入兵に倒されたことを知りアセイラム達の元に向かおうとするスレインと鉢合わせとなってしまう。
・生身同士の白兵戦ではタルシスの予知能力が使えないスレインが超人イナホに適う道理もなく、ここはイナホが勝利するのだが、左目を使いすぎてその反動で意識を失ってしまう。
・完全に活動を停止したイナホだが、左目の制御に使っていたAIが一時的に言語機能を代行。イナホの意図を汲む形でアセイラムに退路の情報を伝え、動けなくなった自身を置いて逃亡を促す。
・レムリナの前では、特定の想い人などいない、と語っていたアセイラムだが、やはりというかなんというか、イナホに気があるらしい。当然イナホを置いて逃げることを承諾しないのだが、そこはAIに言いくるめられて退去。ここでAIの言う「味方が迎えに来る」というのは、おそらく嘘だとは思うのだが、このAIの予測能力は尋常じゃないし、案外と本当なのかもしれない。
・イナホの指示した脱出口へ向かうアセイラムだが、地球側の潜入兵に発見されてしまう。絶体絶命の危機に、クランカインが駆けつけ、華麗にアセイラムを救出。次回に続く。
・なお、この逃亡中、レムリナはアセイラムたちと別れて揚陸城にのこる、という選択をしたのだが、どうやらスレインはそちらの近くに辿り着いた模様。スレイン最後の汚名返上のチャンスだろうか。あるいはそれでもレムリナを捨ててアセイラムを取るのだろうか。
▼ [アニメ] 神様はじめました◎#10「神様、告白される」
・鞍馬山編終了。
・退魔結界が完成し、白札の効力を取り戻した奈々生は早速僧正坊の魂を探して行動開始。行き止まりの壁にたどり着くのだが、二郎天狗も現れ、地下室へ続く隠し扉の存在を明かし、奈々生と共に地下n降りることに。
・地下に隠されていたのは「雷獣の穴」と呼ばれる場所で、かつて翠郎が入って翼を焼かれ再起不能(二度と飛べなくなった)場所らしい。
・二郎天狗を負って穴に入った奈々生はいきなり雷獣と遭遇。間一髪で二郎天狗に救われる。
・かつて翠郎が鞍馬を庇って再起不能になったことを、迂闊と罵った二郎天狗だが、奈々生が焼かれそうになったのを見て同じように奈々生を庇って、雷獣の攻撃を受けてしまう。
・二郎天狗を一撃で倒し、マモル君が退魔結界を張る隙も与えない雷獣だが、巴衛はあっさりこれを撃破。
・瀕死の重傷を負った二郎天狗は、奈々生に惚れていたことを告白。かつて愚かと切り捨てた翠郎の気持ちを理解してしまい、さらに夜鳥を引き入れて僧正坊の命を危険に晒したことを恥じた二郎は、僧正坊の座への執着を失い、後のことを鞍馬に託して昏睡。
・奈々生達の治療の甲斐なく目覚めない二郎だが、夢の中で僧正坊に諭され、長く心を覆っていた暗雲を払い、ようやく目覚める。
・二郎の告白への対応に悩む奈々生に憎まれ口を聞き、再び関係をこじらせる巴衛。口では相変わらず「奈々生の好きにすればいい」などと言いながら、キョドりまくってるのがなんとも。
・奈々生を連れだしてふたりきりになる二郎だが、話の中で奈々生が巴衛にベタボレであることを察し、あっさり身を引く。潔いな。
・花見の席で酒饅頭を食い過ぎた奈々生は泥酔。巴衛の名前を連呼しながらグダグダしてる奈々生が大変可愛い。
▼ [アニメ] アイカツ!#125「あこがれの向こう側」
・ソレイユ回。
・スターライトクイーンとなったさくらはメディアの露出も増え、一躍大人気に。その躍進ぶりは後輩たちへの良い刺激になってる模様。
・いよいよさくらの時代か。と思いきや、ここでソレイユが半年をかけて行う一大全国ツアー「OurDream」開催を大々的に発表。一気に世間の注目を集めてしまう。容赦なさすぎる。
・このツアーに向け、学内にプロジェクトルームが設置され、企画会議その他もろもろが行なわれることに。スタッフも部屋に常駐することになるらしい。
・「OurDream」はすでに個々人が人気アイドルとして多忙になったソレイユがぜひとも叶えたかった夢だったらしい。そして、OurDreamには更にその先の大きな夢が込められているらしい。時節柄STAR☆ANISやAIKATSU8的な大人数ユニット(AIKATSU☆STARS?)の結成だろうか?
・と思ったら、「ソレイユをずっと続けること」だった。なるほど。大人気アイドルで、解散する理由なんか何もない今、そういうことを真剣に考えているってのはちょっとジンとくるね。てかこの話をしているソレイユのやりとりが良すぎる。やっぱりソレイユはいいなぁ。
・ソレイユのステージ、CGももちろん素晴らしいのだが、2番に入ってからのツアーの準備をするソレイユや、旅立ついちごにスターライトクイーンを獲ると宣言するあかりが凄くいい。
・でもこれは、春からの2クールはソレイユが出てこない、ってことなんだろうなぁ。もし秋で番組が終わるなら、当然再登場してあかりと決着をつける話になるだろうけど。
・とか思いながら観てたら、EDのカレンダーガールに不意打ち食らって目頭が熱くなった。アニメ観ててこんなにテンションが上ったのはいつ以来だろうか。
・そして次回は3月最終週恒例のオフタイム。こういう積み重ねが今のソレイユの破壊力を生んでいるわけで、あかり達にも順調に積み重ねていってもらいたいところ。