2015/03/22 [日]
▼ [アニメ] トライブクルクル#23「ルイ&モエ」
・長野県に到着したトラクルは早速旅館にチェックイン。観光地にきたことでテンションが上ったハネルは諏訪湖近辺を探検したくて仕方がないのだが、雲は筋トレ、ユヅルはすっかりくつろいでしまい、ミズキは寝こけてしまって、結局カノンと二人で観光することに。
・今回、諏訪とのタイアップでもしているのか、諏訪湖周辺やイメージキャラの諏訪姫を始めとする観光ネタがやたらと詳しく描かれているな。てか、隙あれば画面に映り込む諏訪姫が目につきすぎる。
・地元の不良に絡まれたところを地元ダンサーのルイ&モエに助けられたハネルは、諏訪湖の青をイメージカラーで統一しているルイ&モエに感化され、自分たちもチームカラーを統一してみないかと提案。しかし、他のチームメイトには不評。
・ルイ&モエのチームの正式名称は「東に仰ぐ/雄大な八ヶ岳/静かに横たわる/諏訪湖の畔で/俺たちは/夜明けの/ステップを踏む」。なげえ。
・ルイ&モエの目標はダンスでムーブメントを起こし、ジェイを超えるダンスのアイコンになること。現時点でジェイに憧れ、ジェイと同じステージに立つことが目標のハネルよりも目的意識が高い気はするな。実現可能な夢なのか、ただのビッグマウスなのかは判らんけど。
・ルイの話を聞きいた雲は、ルイに対決を申し込む。この対決で、統一されたルイ達のダンスに対し、雲とミズキの互いの個性を混ぜあうようなダンスを見たハネルは、トラクルのカラーは「オレ色」だと納得。テンションが上がりすぎて飛び出したギャラクシームーブを見たルイがその凄さに素直に感服し、対決は終了。
・なお、ルイルイモエモエがジェイに取って代わる有名ダンサーを目指しているのは、「金持ちになりたいから」だということが判明。ジェイみたいなのよりは判りやすくて好感持てるよな。
▼ [特撮][忍者] 手裏剣戦隊ニンニンジャー#05「宇宙忍者UFOマル!」
・UFOマル(シュリケンジンUFO)登場回。
・人畜無害を自称する妖怪ウンガイキョウが登場。子供に風船を配る、以外になにも行動をとっておらず、まだ悪事を働いていない以上むやみに倒すのもどうか、ということで、ニンニンジャーが張り付いて行動を監視することに。
・科学者を目指している霞は、ニンジャを続けつつ大学にも通っているのだが、次第に両立に限界を感じ始めているらしい。ただし、八雲や風花は霞に夢を諦めて欲しくないらしい。
・ウンガイキョウを見張っていたはずの天晴は、いつのまいかウンガイキョウの風船配りを手伝い始め、ウンガイキョウを見失ってしまう。
・ウンガイキョウが配っていた風船は、ウンガイキョウの幻覚を中継する受信機。大量に配った風船に牙鬼幻月の幻覚を送り込み、街中に巨大な牙鬼の幻覚を投影することで、一気に民衆の恐れを集めることに成功する。
・巨大な牙鬼の幻覚と逃げたウンガイキョウを倒そうと、オトモ忍を召喚するアカニンジャー&アオニンジャーだが、ウンガイキョウの幻覚でシノビマルとドラゴマルはあっさり無力化されてしまう。
・ならばと忍術で大凧を出し、逃げたウンガイキョウを追うアカニンジャー。昨今の戦隊では珍しい空撮画像がいい感じ。
・霞の「終わらせた」という独り言から、霞が科学者の夢を諦めたと思い込んでいた八雲だが、霞が終わらせたのはウンガイキョウに対向するための電波放出機。両立を悩んでいたのは「ニンジャと大学」ではなく、「研究と睡眠」出会ったことが判明。
・霞の作った装置でウンガイキョウの電波が乱れ、牙鬼の幻覚を一掃。ウンガイキョウに勝利する。
・ウンガイキョウを倒したことで、忍タリティが高まり、封印の手裏剣が新たに変化。オトモ忍UFOマルの召喚が可能に。
・シュリケンジンUFOのメインパイロットは、好天のUFO話がきっかけで科学者を目指した、というバックボーンをもモモニンジャーがふさわしいんじゃないかのう。まぁ戦隊はメイン玩具の使い手は男子と決まっているんだけど。
・UFOマルは好天が宇宙人との接触で手に入れた最初のオトモ忍。シノビマル他のオトモ忍はUFOマルのテクノロジーを解析して好天が作ったものらしい。すげえなラストニンジャ。
・霞は最初にウンガイキョウを見た時点でウンガイキョウの狙いを見抜き、対抗策を考えていたらしい。仲間にその話をしなかった理由は、「特に聞かれなかったから」。これはひどい。
・巨大戦に入る前、峨眉に戦いを挑まれていた天晴だが、すっかりそのことを忘れて巨大戦後にまっすぐ帰宅。待ちぼうけを食らわされた峨眉が道端に座り込み、次回に続く。峨眉意外と良い奴じゃね。
▼ [特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#23「悪戯な笑みを止めるのはだれか」
・マッハがどんどんパワーアップするドライブに対するコンプレックスを抱く話。
・前回チェイスを発見した霧子は、進ノ介やベルトさんにも極秘でチェイスを匿い、マッドドクターを使って治療を開始。
・連続爆破テロ事件が発生。予告状を受け取った警察が事前に調べて何も出なかった場所が爆発していることから、ロイミュードの犯行が濃厚となり、特状課が出張ることに。
・この見えない爆弾を探すため。剛に援軍を頼み、現場に入った進ノ介だが、なんと調査にあたっていたマッハが突然爆発。現れたロイミュードと戦闘に入るドライブも、謎の攻撃にさらされ、手も足も出ずにあしらわれてしまう。
・この戦いで進ノ介と剛が負傷してしまうのだが、霧子がマッドドクターを極秘に持ちだしていたため、治療もままならず。
・りんながタイプフォーミュラのサポートシフトカーを作っている事を知った剛は、「もう進兄さん一人でいいんじゃないかな」とどこかで見たようなネタゼリフを吐いて拗ねてみせる。
・連続爆破事件がロイミュードの特殊能力であることに確信を持った進ノ介は、爆破現場で見かけた青年が怪しいと踏んで即任意同行。容疑者との会話や新たに送られてきた予告状から、ロイミュードの手口を推理し、追い詰める。
・高速で爆弾を打ち出すロイミュードを相手に、マッハがデッドヒートに、ドライブがフォーミュラに変身し、マッハが直接対決。フォーミュラが打ち出された爆弾を追いかけて始末、と役割を分けて事にあたるのだが、ドライブはフォーミュラの負荷に耐えかねてダウン。かろうじてりんなの作ったピットカーのフォローで復活し、爆弾の排除に成功する。
・一方マッハもデッドヒートの暴走に耐え切れずダウン。こちらは結局復活できず、戻ってきたフォーミュラに助けられることに。なお、この戦いでマッハドライバーは破損してしまった模様。
・戦いの後、進ノ介が目をつけた青年は事件に関わっていた証拠がないとして釈放。霧子が匿っていたチェイスが目を覚まし、いよいよ剛のコンプレックスがヤバイことになりそうな気配と、いろいろ次回以降に引っ張っておきながら、次回はニンニンジャーとの合体スペシャル。これから定番になるのかね。これやられるとエアチェックの保存がややこしくなるんだがなぁ。
▼ [アニメ][キュア] Go! プリンセスプリキュア#08「ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり!」
・はるかが頑張る話、と見せかけてきららがチームの一員としての立ち位置を確立する話。
・映画宣伝OP。今週はハピネスチャージとプリンセスのみ。心なし前回までで見せていた歴代に比べてアクションが弱い気がするな。
・ノーブル学園では毎年「ノーブルパーティ」という女子生徒は全員ドレスで参加の晩餐会が催されるのだが、このパーティには例年何人か手作りのドレスで出場する生徒がいることを知ったはるかは、自分も手作りドレスで出場すると大張り切り。もちろん洋裁などやったこともないはるかは、ミスシャムールの特訓を受けることに。
・まずドレスのデザイン決めで難航するはるかだが、ここはみなみの助言で「花のプリンセス」をイメージしたデザインに決定。布選びはきららの助言でイメージカラーのピンクに決定。
・みなみに寸法を測ってもらうシーンでヘニャヘニャ動くはるかがアホ可愛い。
・こうしてドレス作りに精を出すはるかだが、ドレス作りを始めて以降、宿題や授業に身が入らなくなってしまい、失敗を連発。学業を疎かにしては本末転倒とみなみに強くたしなめられて、落ち込んでしまう。
・そんなはるかを慰めるきららだが、その言葉を聞いてか聞かずか、きららの意図しないタイミングでなぜかはるかは突然復活。なんで復活したのかわからなくて唖然とするきららが可笑しい。
・一度頑張ると決めたはるかは有限実行で新色を削ってまで課題を全クリアしつつドレスも作り続け、ついに完成にこぎつけるのだが、パフが紅茶をこぼしてしまい台無しに。
・「紅茶のシミが洗っても穫れない」と聞かされた際のはるかの顔が超怖い。足元にすがりついてるパフを蹴り飛ばしかねん顔してたが、流石にそうはならなくてよかった。
・すでに衰弱しきりな上、パーティは明日、というタイミングでの惨事に、きららが助力を申し出るのだが、はりかはあくまで自分の力でやりたいとこれを固辞。絶対に間に合うわけがないと思い込んだきららは、みなみに相談するのだが、こちらも「はるかができるというのなら」と取り合ってもらえない。
・しかもそのタイミングでゼツボーグ(珍しく女子生徒)が出現。せめてはるかは作業に集中させようと、二人で出動するきららとみなみだが、騒動に気づいたはるかは自ら戦闘に参加してしまう。
・すでに披露は限界を超えていても、グランプリンセスになるために何事にも手を抜く気はないというはるかと、そんなはるかの頑張りを信じていたみなみの信頼と理解に衝撃を受けるきららだが、直後にはるかが応援してくれるきららのためにも、とフォローをぶち込み一発KO。フローラを助けてゼツボーグを倒し、戦闘終了。
・その後、無事ドレスも完成し、その完成を喜ぶきららに、はるかが礼を述べ、きららがデレツンかまして次回に続く。
・今年のチームはもう完全に家族というか、みなみがお母さん、きららが(心配症の)お父さんといった塩梅だのう。
▼ [アニメ] 七つの大罪#23「絶望降臨」
・ホークが死んだり、エリザベスが覚醒する話。
・ヘンドリクセンの力の源はやはりかつてバンが倒した魔神である事が判明。ただし、それはあくまできっかけであり、ヘンドリクセンの本命はその後発見された「灰色の魔神」の力。そのままではいかなる生き物も耐えられない程に強い「灰色の魔神」の力だが、「赤い魔神」の力に適応した体なら耐えられるのではないかと自らの体を使って実験。「灰色の魔神」の力への適応を果たし、劇的にパワーアップ。集まっていた王国青騎士の虐殺を開始する。
・ジェリコの兄の必殺技名がブリザードアクセルで吹く。金剛番長もありますか。
・圧倒的な力で聖騎士を葬り、七つの大罪さえも寄せ付けないヘンドリクセンは、大ダメージを負ったメリオダスに、止めを刺そうとするのだが、ホークが身を挺してこれを阻止。
・ホークの死亡を受け、エリザベスに隠されていた女神族の使徒としての力が覚醒。放たれた光は王都を包み、現場にいた負傷者を全快させるのだが、すでに絶命しているものを生き返らせることは出来ないらしい。
・随分前に死亡したと思われていたベロニカ(エリザベスの姉)はちゃっかり生存していた模様。
・怪我が全快したとはいえ、ヘンドリクセンの脅威が去ったわけではなく、彼我の実力差に絶望感を抱く聖騎士たちだが、完全回復した七つの大罪がヘンドリクセンの前に立ちはだかり、次回に続く。
・最後の集合にゴウセルが居ない。途中でヘンドリクセンに首を飛ばされていたので本当に死んだ、という可能性もあるっちゃーあるけど、まぁ、死んでないんだろうなぁ。