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でんでん雑記ver2.0


2015/03/09 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ15号

「UBS」まさかの男女混合。そして早くもヒロイン(?)とのバトル。展開が早くてイイね。そして、教室で大の字になって寝てるのとか、下半身丸出しでネットやってるのとか、この漫画のモブはなんか自由すぎて可笑しい。

「ヒーローアカデミア」「力を授かった」デクだけど、簡単にスーパーパワーを操れないことといい、自分が幸運に恵まれた、と感じていることといい、さらに言えば、そもそもワン・フォー・オールが単純に「凄い力」ではなく、(そうあることを望んでいるデクにとっては違うだろうけど、そこまでの覚悟のない者にとっては)呪いじみた力であることが描かれていたりして、大変良い感じ。今回の決着が、ワン・フォー・オールではなく、自分で鍛えて身につけた力でつけてるってのもイイね。

[アニメ] DOG DAYS″#09「空の海の星鯨」

・フロニャルド上空に広がる「空海」に住む、「星鯨」の異変に気づいたシャルは、シンク達とともに空海に出向くのだが、星鯨は魔物によく似た病魔に侵されている事が判明。星鯨の体内で迷子になっていた謎の少女アリアと出会ったり、病魔を退治しつつ、星鯨と人間の間を取り持つ空の巫女を探しだしたりする話。

・星鯨は山脈より巨大なクジラっぽい何かで、人間の学問では便宜上「精霊」とされているが実体は不明で、神竜たちより古くから存在するらしい。ちなみに見た目はすごく人工物っぽい。体内に部屋があったりするし。

・星鯨に飲まれた際、いくつかのグループに別れてしまうシンク達だが、唯一一人ではぐれたガウルが謎の少女アリアと遭遇。アリアは自分が何者で、なぜ星鯨の体内にいるのかわからないらしい。

・空の巫女は土地神の一族で、まさかのメリケンサック装備の巨女。オーケストラさん以外にもそんなキャラが出てくるとは。

・そして病魔を殴り殺し、返り血(?病魔の肉片?)を浴びまくってる姿がなんというか実に禍々しい。なんだこの巫女。

[アニメ] SHIROBAKO#21「クオリティを人質にすんな」

・平岡がまた揉め事を起こす話。

・みーちゃんは三女で念願のキャラモデルを担当することに。そして、偶然にも同じシーンのキャラ絵を絵麻が担当することに。このシーン、ウリボウが登場するのだが、ずかちゃんが声をあてることになったりするんかね?

・三女のOAが開始。いつものようにスタッフでOAを待つムサニ一同だが、評判は上々だった模様。

・このシーンに限った話ではないが、新人の佐藤沙羅の冷静なツッコミがちょっと面白い。

・作監の瀬川さんが平岡の仕事に対する不満を爆発。他からもクレームがたまっているらしく、みゃーもりが直接話をすることになるのだが、自分の仕事を棚に上げ、逆ギレする平岡が実にみっともない。矢野やみゃーもりはもちろん、新人やタローですらここまで問題起こしていないというのに。

・平岡は矢野や今回登場する制作会社ACツチノコの社長と同じ専門学校卒の同期で、学生時代はむしろヤル気にあふれる人だったらしいのだが、現時点で矢野や社長が明らかなやり手に育っているのに対し、ただのお荷物に成り下がってるのがなんともかんとも。そのせいもあり、当時を知る矢野は平岡に同情的らしい。

・結局みゃーもりも平岡を外すのではなく、仕事のやり方を指示してそのまま使うことに。今まではあっさり切り捨てられていたからなのか、呆然としながらあっさり従う平岡がちょっと意外。

・以前面接で落とされたザボンの社長に呼び出されたみゃーもり。ずかちゃんが働く飲み屋で会うのだが、その際ずかちゃんはみゃーもりが一同にずかちゃんを「新人声優」と紹介しようとするのを遮るのだが、なんだろう、コネはイヤとかいうことだろうか?潔癖というか不器用というか。

・進行が危ぶまれた最終話だが、えくそだすの4倍の早さ(3ヶ月が3週間)で絵コンテアップ。これもディーゼルさんの力か。てか絵コンテアップを喜んでぴょんぴょん跳ねるディーゼルさんが大変可愛い。

[アニメ] 東京喰種√A#09「街望」

・CCGは戦いに参加する職員全員が遺書を書かされるらしい。確かに死ととなり合わせの仕事だろうけど、なかなかにキツイ習慣だな。

・あんていく襲撃開始。愛想よく店員をやっていた古間や入見だが、かつて「魔猿」「黒狗」と呼ばれ、それぞれ猿面、犬面をかぶった武闘派組織のボスだったらしい事が判明。かつての仲間とともにCCGと対決に入る。

・一方店長は単独でCCGの部隊と激突。

・ニュースでCCGが20区を封鎖したことを知ったトーカは四方の制止を振りきってあんていくに向かう。

・同じくニュースで襲撃を知り、現場に向かったカネキは現場周辺で西尾と遭遇。西尾は店長の意を汲んで逃亡するとしつつ、最後に彼女に会っていくつもりでまだ20区に残っていたらしい。

・さらにその場に月山が登場。カネキが死地に飛び込むことを止めるために来たのだが、今のカネキの敵ではなく、あっさりのされてしまう。

・月山を倒したカネキがいよいよ現場に向かい次回に続く。

[アニメ] 純潔のマリア#09「CUM GRANO SALIS 一つまみの塩を」

・マリアが教会に捕まったり、ベルナールが信仰を覆したりする話。

・アルテミス達が出払った隙をついてガルファがマリアの家を襲撃。麻痺効果のあるお香でマリアの体の自由を奪い、ボコボコに殴り飛ばしてレイプ。この結果、マリアは魔法を使えなくなるのだが、魔力は消失しておらず、どうやら処女は守られたらしい。じゃあなんで魔法が使えなくなったのだろうか?どういうカラクリだ。

・プリアポスとポッポちゃんが戻り、マリアが魔法を使えなくなったことを確認してガルファはマリアの家を後にするのだが、その後ジルベールの指揮する部隊が突入。異端の容疑でマリアの身柄を拘束する。

・アン達の村に連れて行かれ、村民たちの前に引き立てられたマリアは、マーサやその家族の立場を守るため、あえて石をぶつけられることに。

・冷静さを取り戻し、アルテミスやプリアポスがまだ人間の姿をとれることから、マリアの処女が守られている可能性に気づいたジョセフはポッポちゃんを加えた三人に指示を出し、まずはビブに助けを求め、自身はル・メ伯の説得に向かう。

・ル・メ伯の説得は失敗。なんでもマリアの介入で逃げ延びたイングランド兵が体勢を立てなおして攻めてくるらしく、逆に説教される始末。

・マリアの危機を知ったビブはマリア救出のための行動を開始するのだが、その前にミカエルが立ちはだかり、戦闘に。魔女のビブが魔女のマリアを助けるのは天の理だかいうのに反しているのだろうか?もはやマリアを排除したいだけになってやしないだろうか?

・捕らえたマリアを尋問するベルナールだが、逆にマリアの「どこにでもいるのに何もしない神など、いないも同然」という言葉に思考をかき乱され、神の不在と人の自立を訴えるマリアの思想に共感し、あっさりと信仰を覆されてしまう。いやいや、いくらなんでも唐突すぎるだろう。なんでそんなに簡単に。

・マリアとの対話で新たな信仰の形に目覚めたベルナールが、マリアの足に接吻。現場に居合わせたマリア、プリアポス、こっそり見ていたジルベールがその様を目撃し、次回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #48「最後の七服神¥リスキー・ザ・人生!!」

・最後の七服神・火計と戦う話。

・ギャンブラーの火計は、ギャンブルールでこの勝負に互いの命を賭けると宣言。まさかの展開に動揺を隠し切れないカイトだが、かつて電脳霊界に命がけでカイトを迎えに来たセキトを救うため、この勝負を降りる訳にはいかないと思い直し、戦闘開始。

・火計を相手に苦戦を強いられるカイト。しかもセットされた爆弾が原因で、プライズ¥ドラゴンに変身することも出来ない。ちなみに、ここまでの展開は全て火計が仕組んだイカサマによって導かれていたらしい。

・ギャンブル狂いの火計の回想シーンが、絵まで含めてまんまカイジで吹くというより引く。やり過ぎだ。

・絶体絶命のカイトだが、ナガレを始めとするガッポリカンパニーのメンバーが乱入。ミツオの力で爆弾を解除されたカイトはプライズ¥ドラゴンに変身。ナガレもコズミック$ドラゴンに変身し、形勢逆転。あっさり勝利する。

・火計の最後の悪あがきの銃撃からカイトを守って撃たれるセキトだが、なぜか死なず。その理由を明かそうとした火計は何者かにより殺害され、呆然とする一同の前に、電脳庁長官の八神が登場。手にした剣でセキトを刺し、次回に続く。