2015/04/01 [水]
▼ [野球] 阪神先発の岩本が916日ぶり白星 [デイリースポーツ]
もうそんなに経ってたのか。
岩本にはそんなに悪い印象がないので、ちょっと意外な数字だな。
なんにしてもめでたい。
来週以降も頑張って、ローテーションを守っていってもらいたいね。
そして今日の勝利の立役者は
阪神・福留トリックプレーで失点防ぐ [デイリースポーツ]
これな。
ベテランの味だわなぁ。
若手はこういうプレイをよく見て盗んでもらいたいね。
▼ ちょっと余裕が無いのでデス・パレードとユリ熊嵐の最終回は明日以降観る。
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#25「時の彼方で」[終]
・最終回。
・ジルは前回のダメージが元で絶命。代わりにサリアが目をさますことに。
・元々の地球にあったアルゼナルは、世界最大の素粒子研究所であり、エンブリヲはその研究所の職員だったらしい。そしてその研究所でエンブリヲが行なった実験中の事故でアルゼナルは「時空の狭間」に落ち込んでしまうのだが、その結果、時間の制約を外れ、永遠の時間を得ることとなったらしい。
・永遠の時間を得たエンブリヲは、有り余る時間で研究を重ね、科学を極めて神を気取るようになり、元の地球を墓石たり新たな地球や人をつくったりやりたい放題やることになるのだが、1000年生きて始めて惚れた相手であるアンジュの処女をタスクに横取りされた挙句、アンジュ本人からボロクソに貶され、「生理的に無理」とまでいわれたあげく、アンジュを始めとしてサリアやヒルダ、サラ子にボコにされ、タスクに斬られて絶命する。この神、最後まで本当に何一ついいところがなかったな。
・戦闘終了後、アンジュ達はアルゼナルごと元の地球に合流。その地に新たな国を作ることに。なお、アンジュ達が生まれた「新しい地球」はマナの力が消滅したことで一気に荒廃。マナに慣らされた人々には過酷な環境になってしまったのだが、アンジュはあっさりそちらの世界を見限る。
・なお、荒廃した世界ではすっかりたくましくなったアンジュの妹が武器を片手に無法の街をサバイバルしている模様。今回に始まったことではないが、この妹はキャラのブレ幅が大きいな。
・ドラゴンたちとともに新たな世界を作り始めたアンジュ達の様子が描かれて終了。てか、こっちの世界、人間の男はタスクしかいないんじゃね?ドラゴンはともかく、ノーマはアンジュの子供の世代で全滅確定なんじゃね?
・「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」は、クズい主人公と冴えない作画とキモいストーカーと超展開が印象深いのだが、これだけマイナス印象になりそうな要素が満載なのに、何故か楽しく見れるという面白い作品だった。続編が見たいとか、こういうアニメが増えて欲しいとは全く思わないけど、これはこれでありだと思う。面白かった。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#36「ホル・ホースとボインゴ その1」
・ホル・ホースとボインゴが組む話。
・ホル・ホースは良いキャラだよなぁ。
・まさかの特殊ED再びに笑う。
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#25「僕たちのガンプラ」[終]
・最終回。
・アバン。アメイジングなザクとケンプファーのバトルからスタート。何事かと思ったらメイジンとレディカワグチのエキシビジョンだった。
・ビルダーの大会「メイジン杯」が開催。マモルくんがすっかり立派なビルダーになっててほっこりする。
・セカイは選手権優勝後、表彰式にも出ずに即修行の旅に出たらしい。
・選手権で優勝したことで、トライファイターズはそれなりの知名度を得たらしく、フミナは幼女に憧れられる立場になったらしいのだが、それはさておき、何故か会場中から好奇の視線をうけることに。
・メイジン杯ジュニアコースのチャンピオンは、「サザキタテオ」のギャン。ギャン子はずっとイズナ兄弟にくっついてたのに、ここにきてまさかの実弟が出てくるとは。
・メイジン杯の優勝は、ユウマのライトニングゼータ。しかし、その裁定に納得出来ないサカイミナトが壇上に乱入。満を持して公開されたサカイの最高傑作は、フミナを模したMS少女であることが発覚。確かに完成度は非常に高いのだが、フミナ本人に許可をとっておらず、肖像権を侵害しているため、審査外になった模様。
・それでも納得しないサカイと決着を着けるため、ガンプラバトルが勃発。自分の姿をしたMS(しかも被弾するとキャスト・オフする)が動きまわる様に悶絶するフミナだが、そのMS少女を止めるべく、セカイが自作のガンプラ「カミキ・バーニングガンダム」で乱入。
・その異様な完成度に驚くフミナとギャン子だが、実はセカイの言う「修行」がガンプラ作りの修行であり、修行相手がシアだということが発覚し、激昂。二人もバトルに乱入し、修羅場に。
・そうこうするうちにギャン子の弟も乱入。次第に会場に集まった人々がこぞって乱入を開始し、大乱戦が勃発。わらわら現れるガンプラが大変楽しい。
・ガンプラに縁のないミライや、逆にガンプラのプロと言えるメイジン、メイジンに匹敵する使い手である(らしい)ラルさん(なんと青いドム)や、レディカワグチも乱入し、大人げなく暴れまわる様子も楽しい。
・この大乱戦でMSを思う様描き、EDに乗せて各キャラのエピローグを描き、Cパートで世界選手権に挑戦するトライファイターズを描くという完璧な締めで終了。
・「ガンダムビルドファイターズトライ」は、前作に比べオリジナルMSばかりになったため、思い入れにくくなったり、戦闘が格闘→必殺技どーんという展開ばかりで正直バトルに関してはパワーダウンした感が否めないながら、キャラが立ってて話の方は存分に楽しめた。特に最終話はよく出来ていて、「終わりよければ」ではないが、満足度の高い作品になったと思う。面白かった。