2015/04/03 [金]
▼ [野球] 阪神が巨人との今季初戦を制す [デイリースポーツ]
何が気分いいって、巨人が開幕7戦目で早々に小林を諦め、ファーストにコンバートしたはずの阿部を座らせた日に
梅野の活躍で勝てた。
ってのが、最高に気分いいね!最高に気分いいね!!
やったぜ梅野!
▼ [アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#13「闇の中の未来」
・前半戦最終回。
・新たなミールとの友好的な接触などありえない、ミールの到来は必ず災いをもたらすとして、ギャロップ事務総長はナレインや竜宮島のメンバーの抹殺を目論見、交戦規定αを発令。
・なお事務総長が標榜するトリプルプランとやらは、すでに破綻しており、当初の目標を達成する見込みはないのは明白で、何か別の目的とすり替えているのではないかとの疑惑があるらしい。
・エクソダス組の内情がフェストゥムに筒抜けになっていることから、身内にミールと同等の力を持つスパイの存在が疑われているらしい。
・またもやフェストゥムの襲撃を受ける竜宮島。ルーキーたちが派手に人間離れしたこともあり、咲良とカノンが出撃。
・カノンはファフナーを起動しようとする度に、謎のビジョンが現れ、混乱。
・一方、無人機を操っていた咲良は、いつの間にか無人機を複製。さらに全ての無人機に自身が存在するという感覚に囚われ、自我を見失いかけてしまう。
・わらわら湧いてきて集団でフェストゥムに襲いかかる無人機がイカス。
・自分が見ていたビジョンが未来の予知だということに気づいたカノンは、ようやく出撃。新人組に指示を出し、彼らの能力を引き出しつつフェストゥムの奇襲を防ぐことに成功。
・エクソダス組。守るべき人々を守れなかったことに落ち込む真矢たちの前に、以前から時々出ていた謎の少年が出現。真矢や一騎に同化を勧め、消える。
・島で墓参りをしていたカノンが、仲間の墓や破壊されたファフナーを予知。全滅エンド待ったなしのエピローグを最後に前半戦終了。
・感想は後半戦を見終わってから。いつ放送するのかも知らんけど。
▼ [アニメ] デス・パレート#12「スーサイド・ツアー」[終]
・最終回。
・記憶を取り戻した知幸を、「知幸が死んだ後の世界」に連れて行くデキム。知幸を失い悲しみに暮れる母親を見せた上で、「他の誰かの命と引き換えに生きかえらせる」と持ちかけ、スイッチを与えるのだが、知幸は葛藤した挙句、自分の代わりに死ぬ誰かにも大切な人はいるはずなのだ、と復活を拒否。
・その後、浅はかな考えで自ら命を絶ったことを激しく後悔し、号泣しつつ母親に謝る知幸を見て、初めて「悲しみ」という感情を理解したデキムは、このような残酷な裁定を持ちかけたことをこちらも号泣しながら謝罪。
・かくて人間らしい感情を身につけたデキム。ノーナ的には大成功で、人の人生を裁定する裁定者に効率を求めるのは間違いだという持論をぶつけるのだが、オクルスは一件一件このような裁定を行い、裁定者に心理的負担をかける方法は不合理であると考えており、納得はいっていない様子。
・結局、どちらが正しいとも、これから何かが起こるともわからないまま、デキムがちょっとだけ人間らしくなって番組は終了。
・「デス・パレード」は、うん、なんというか、微妙だったかな。デス・ビリヤードの印象が良かっただけに、なんというか蛇足感を感じるというか。残念。
▼ [アニメ] ユリ熊嵐#12「ユリ熊嵐」[終]
・最終回。
・銀子が人間になったのは銀子が望んだからではなく、紅羽が銀子といたいがために人に変えてしまったことが判明。一連の騒動が自身の傲慢な願いの結果であることを知った紅羽は、その上で再び再びユリ裁判にかかると、今度は復活したクマリア様に直訴。相手ではなく自分を壊す=自身が変わることで、クマとなり、銀子と結ばれる。
・この流れを目撃した蝶子を始めとする「透明な存在」の生徒たちは、「人が熊になる」という事態に激しく動揺しつつも、「もう紅羽は人ではないのだから」と銀子ごと排除を決行。しかし、対熊レーザー砲の砲手を務めていた子は、この顛末に心を動かされ、レーザー砲の動力源としてこき使われ、銀子討伐の後「不良品」のレッテルを貼られて廃棄されたメカこのみを救い出し、新たな絆を結ぶことに。
・エピローグにるると弟が登場し、幸せに暮らしている様が描かれるのだが、生きてたわけではなく、死後の世界かなんかなんだろうかね。
・「ユリ熊嵐」は、相変わらずの幾原アニメテイストもありつつ、ウテナやピングドラムよりも丸くなった感のある作品で、とっつき易くなっていたと思う。ただ、その分インパクトがないというか、面白いか面白く無いかで言えば、まぁ面白かったのだけど、数年後には全く内容を忘れてそうな気がしなくもない。いやまぁ、1クールアニメなんてどれもそんな感じだけど。