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でんでん雑記ver2.0


2013/03/23 [土] 

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#51「決戦!さいたまウルトラアリーナデコ〜!」

・闇の将軍の攻撃が開始。ルビーの集めたデコストーンも一瞬で奪われ、闇られてしまい、全てのデコストーンを取り込んだ闇の将軍の攻撃で、ありとあらゆるものは石炭へと変えられてしまう。

・さらに将軍の攻撃は人間世界にも及び、さいたまウルトラアリーナはブラックホールへと変貌。リア充たちを片っ端から吸い込み始める。この際、ネトゲに熱中するキモオタが難を逃れているのが実に酷い。女児向けアニメ自重しろ。

・大宮を闇の聖地「オオヤミ」にしようとする将軍に対し、埼玉は「彩の国」デコの聖地であると猛反発するぴんく。なお、この際、闇の将軍は昔からぴんくの事を知っていたらしいことが判明。デコリスキー博士と付き合ってた関係だろうか。

・ジュエルペットたちの輝きを得て、キラデコ5がパワーアップして復活。さらにオパールも参戦するのだが、闇の将軍の攻撃の前に次第に追い詰められていく。

・そんな中、コールがジュエルタウンに帰還。当初、闇の将軍に付くべきか、教え子たちを救うべきかで悩むコールだが、闇の将軍の攻撃でラブラがチャームに戻るのを見て意を決し、闇の将軍に向かって突撃。その過程でお互いがネトゲで知り合った「闇天使」「やみりん」であることを確認、「闇の中からでも光は生まれる」と将軍を説得しようとするコールだが、時すでに遅く、コールは黒いダイヤと化してしまう。

・自らの手でずっ友を殺してしまった将軍は「リアルも非リアもみんな壊れてしまえ!」と暴走を開始。次回最終回へと続く。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#50「未来の私がいっちばーん!」

・グレイトフルシンフォニア終幕。

・阿世知欽太郎の介入で、闇に包まれるグレイトフルシンフォニア。みあとヘインが一番を目指した結果、蹴落としてきたスターたちの嫉妬で黒く染められた世界を前に、競い合うことの非道さを説く欽太郎だが、先を目指さず現状をこそよしとする欽太郎の言葉を受け、みあが猛反発。前回、犠牲を払ってまで先に進む意味があるのかと悩んでいたみあだが、ウジウジと停滞し続ける欽太郎の姿を見て「かっこ悪い」と断じ、「未来は明るいと人々に示すのがスターの役割だ」と答えを得たらしい。

・自分の役割は皆を未来に連れて行くことだと割り切ったみあは、ヘインを捕まえて「明日への扉」の中に投げ込み、自身はその場に取り残されてしまう。

・と、それはさておき、まさかヘインを文字通り放り投げるとは思わなかったので吹いた。みささん流石やで。

・残されたみあは、同じく闇でもがき苦しむ欽太郎に歩み寄り、慰めようとするのだが欽太郎からは拒絶されてしまう。

・ところで頂点にたどり着いたヘインだが、競い合う者も支えあう者もいない頂点の風景にどうすることも出来ずに呆然と立ち尽くした挙句、みあを呼ぶという微妙な選択を。

・一方で、この舞台を見ていた観客や、残されたスターも猛烈な勢いでみあをプッシュ。その声援に押されたみあはフューチャースターで閉じたシンフォニアの門を破壊。ヘインと同じ場所にたどり着き、シンフォニアのティアラも2つに分裂。

・大方の予想通り二人センターという形で決着をみた舞台は、いよいよ終章に突入。すべての(CGモデルの存在する女子のみだが)スターが参加し、最後のプリズムアクト「ディアマイフューチャー」で地球を花園に変え、世界中の人々に各人の望む「明るい未来のヴィジョン」を見せる。

・盛大なハッピーエンドを迎えた舞台を呆然と見守る欽太郎だが、嫁や元恋人、娘に支えられ、舞台を笑顔で飛び回るスター達の姿に、本来目指していたのはこういうことだったはずだと反省。皆に詫びを入れ、一件落着。みあ達2期組の成長物語も、1期から続いた阿世知家のいざこざも無事完結をみることに。

・というわけで、物語は今回でクライマックスを迎え、次回は1話まるまる使ってのエピローグになる模様。1期もそうだったが、長く付き合ったキャラだけに、物語終わりハイ終了ではなく、余韻をもたせるようにエピローグが描かれるのは嬉しいね。