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でんでん雑記ver2.0


2013/03/04 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ14号

「食戟のソーマ」不覚にも「わ〜ん(椀)」で吹いた。

「目を見張るほどの未成年」伊原大貴の読み切り。間で可笑しさを醸し出す4コマ/1ページギャグで、ネタのセンスやテンポがけっこう好き。本数が多いのも、空気を作れててイイね。

「激辛カレー王子」加茂誠の読み切り。これも1ページあたりのコマの密度を上げてもっと本数が多ければ、途中から可笑しくなってくると思うんだけど、ずっと同じ大ゴマで本数も少ないので凄く薄味の印象。まぁ児童向けだから絵が大きいとかあるんだろうけど。

「めだかボックス」最終回が近いかの様な展開だけど、この漫画のことだから油断はできない。

「キルコさん」都会で「コスプレした変人」扱いを受けるキルコさんがちょっと面白い。

[アニメ] 探検ドリランド#33「ポロン覚醒」

・ポロンが敵の女幹部ラセツを倒す話。

・ビザンテの元を目指すミコト、ウォーレンス、ポロンだが、塔の内部で迷った挙句、罠にはまってホールに閉じ込められかけてしまう。罠を発動させてしまったポロンは足手まといになった責任を感じてホールに残こり、囮になることを選択。ミコトもポロンを信じて先を目指す。

・罠にかかったポロンを仕留めようと現れるラセツだが、ポロンの銃からでる冗談アイテムに翻弄されて本来の調子が出せない。敵幹部相手に鹿の糞を出す銃とか、流石は大和屋脚本だな。

・すっかりポロンのペースに巻き込まれ小馬鹿にされたラセツは、すっかりポロンの銃が冗談アイテムか何かだと侮り、迂闊にも背後を取られて本気出した水晶銃の一撃であっさり消滅してしまう。

・ここまでのアホのような攻撃が、この一撃のための布石になっているのは悪くない。けどまぁサブタイや展開でネタバレしてるも同然なので、それほど驚きのある展開ではなかったなぁ。残念。

[アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#21「100対2のかけひき」

・先に進んだジョセフとリサリサがカーズとワムウと決闘の約束をする話。

・次回の戦車戦回へのつなぎ回なので、これといって。「石仮面の男」が安くなったなぁ、とか、光のモードで透明になれる(光を屈折させている)カーズや、同じ事を水蒸気でやれるワムウは、何も完全生物になる必要なくね?とかちょっと思ったぐらい。

[アニメ] AKB0048 next stage#22「青い裏切り」

・スパイのカメラマンが吊るし上げ食らったり、追手との戦闘で赦されたり、ナギサが消えた大島優子を救い出すべくセンターノヴァになるとか言い出したり。

・センターノヴァ現象が発生すると、他所の世界へのゲートが開いて、その向こうから何者かが這い出して向こうに拉致られるらしい。なにそれ怖い。

・消えたセンターノヴァを助けだそうと考えているスパイ、ツバサ、センセイセンセイに00メンバーや研究生だが、消えたメンバーはこっちに帰って来たがっているのかどうかわからないとかなんとか。

・スパイの奮闘とその奮闘に心を動かされたメンバーの協力でフライングゲットがなんとかDESの追手を振りきって、次回に続く。

[アニメ] ささみさん@がんばらない#08「戦略的孤独」

・ささみさんが激太りして首都消失みたいなドームを作って引きこもったり、つるぎが根の国から帰還して、ささみさんの激太りの原因を追求すべく、ささみさんの意識を過去の世界に飛ばしたり。

・過去に飛んだささみさんの意識は、母親の肉体に相乗りする形になるのだが、生前の母親はやっぱり可愛い。いや、死後変貌したというわけでもなく、とにかくお役目第一で、お役目を放棄するなんてのが絶対に許せないがゆえの前回の暴挙なんだろうけど。

[アニメ] アイカツ!#21「オシャレ怪盗☆スワロウテイル」

・「オシャレ怪盗スワロウテイル」という新作映画のオーディションを受けることになったいちご・蘭・おとめ・ユリカ。「4人で力を合わせて合格を目指せ」という指示が下るのだが、合格者は2名。なんという無茶ぶり。

・なお「オシャレ怪盗スワロウテイル」は、いちご達が生まれる前に放送された大人気アイドルアニメで、伝説のアイドル「マスカレード」の出世作なんだそうな。

・ちなみに、美月はすでに別の大作映画の出演が決まっていてバッティングするのと、「新人を起用したい」という監督の意向でオーディションに参加せず。あおいが参加しないのは何故だろう?すでに「イケナイ刑事」のメインキャストとして活躍しているので「新人」という扱いじゃないのだろうか?

・ついでに、過去のスワロウテイルの映像が流れるのだが、学園長の相方が完全に能登の声で喋ってる。隠す気0だな。っつーか、いちごは気付け。

・スワロウテイルのオーディション開始。とはいえ、一般的なオーディションではなく、わりと罠の仕掛けられた古城に連れて来られて、アスレチックよろしくその中を走破するというもの。お約束の鉄球罠など、石壁を破壊するほどの破壊力を有しており、シャレにならないこと甚だしい。

・体力のないユリカにアスレチックは無理があるのだが、そんな中でも必死に吸血鬼キャラを守っているのがおかしくてイイね。

・なぜかオーディションに参加していなかったあおいだが、なんとイケナイ刑事役でオーディションに登場。これはいいサプライズ。

・イケナイ刑事&警官隊vsスワロウテイル4人組の立ち回りはなかなかイイ感じ。動きもいいし、全員の個性が出てるのもイイね。

・オーディション自体は参加した全員が合格。「演技の心得」を手に入れるのだが、スワロウテイルの役を射止めたのは、誰に何も言われるわけでもなくスワロウテイルになりきって状況判断していたいちごとおとめ。本人含め誰も気づいてないけど、母娘二代で同じ役をやることになって終了。次回に続く。

・今回は話も動きもテンポよく、内容もアイカツらしい弾け方&堅実さで、さらに何気に蘭とユリカの絡みが良い味出してて大変よかったね。