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でんでん雑記ver2.0


2013/03/28 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン17号

「囚人リク」田中一郎参戦。なんぞ安心してるようだが鬼道院は田中一郎が脱獄の名手であることを知らないのだろうか。

「バチバチ」大鵠のこちらの予想を遥かに上回る最低っぷりに驚いた。これはひどい。

「浦安」このオチは読めんかった。ホラ吹き爺さんすげえ。

「ドカベン」ですよねー。あとは山田が打ってドルフィンズ戦は終わりかな。

「真・餓狼伝」文吉の顔芸吹いた。これは面白い。

「バーサスアース」テレビ報道の深柱倒壊シーンがコマの使い回しではなく、別アングルからの描き起こしになってるのに地味に感心した。

「あまねあたためる」母ちゃんやべえ。

「ココロハチマキ」川端浩典の読み切り。ちょっと懐かしくも王道の熱血ヤンキー漫画。ヤンキー漫画にこういう感想もなんだが、凄く健全な少年漫画でイイ感じ。

「魔法少女ミルキー☆モウ」最終回。徹頭徹尾らしさが出ててきらいじゃないけど、最後まで一点突破の作品で、広がりがなかったのはちと残念。別の技を考案するなり、敵を入れ替えるなり増やすなり、なんかあった方が良かった気がする。次回作に期待。

[アニメ] たまこまーけっと#12「今年もまた暮れてった」[終]

・最終回。

・王子がやってきて、浮き足立つ商店街の面々だが、肝心のたまこはこの商店街を離れたくない。浮き足立つ皆の中、唯一デラだけはそんなたまこの心情を汲んでおり、その本心を聞き出した後、王子にたまこを嫁に取らないようにと進言するのだが、当の王子は元々たまこを娶るつもりはなく、ただデラやチョイが世話になった相手に挨拶と、ふたりを迎えにやってきただけであることが判明。チョイを連れ帰る。

・大晦日まではと商店街に残ったデラだったが、大晦日当日、たまこの家を後にした後、花屋で一眠りしていたところをもち蔵が用意したたまこへの誕生日プレゼントに混入。再びたまこの家に戻り、めでたしめでたし。で終了。

・ちなみに、「たまこ=お妃説」はチョイが願望からでっち上げたもので、事実ではない。ではお妃は誰かというと、チョイの首輪の下に印があるらしいことがほのめかされる。最後までまぁ、予定調和って感じだな。


・「たまこまーけっと」は、面白いとも面白く無いとも言いがたい、なんというか、のっぺりとした印象の作品だった。事件らしい事件も起こらないし、作品のムードが落ち着いていて演出等ではっちゃけた部分がないせいか、割と特殊なキャラがいるのにあんまり印象が強くなかったり、他のいわゆる「日常系」と表現されるアニメとくらべても、圧倒的にのっぺり。日常芝居や細かい動作が上手い京アニお得意のジャンルではあるものの、正直ここまで平板だと反応に困るというか、多分今年が終わる頃にはもう何の印象も残っていないと思う。面白くなかったってわけではないんだけどな。

[アニメ] 新世界より#25「新世界より」[終]

・最終回。

・悪鬼の愧死機構が人間ではなくバケネズミに働くのではないかと当たりをつけた早希は、キロウ丸に人間の格好をさせて突撃させ、悪鬼に殺させることで悪鬼の愧死機構を発動させることに成功。キロウ丸が死ぬこと前提の作戦とか、早希えげつないな。

・切り札である悪鬼を失ったスクィーラは早希と覚の前にあっさり敗北。捕らえられる。

・バケネズミは、「呪力」を持たない事を除けば人間と何ら変わりのない知性を持つ「人間」であり、自身は不当に搾取され続けるバケネズミの解放のために戦ったのだと主張するスクィーラだが、「人間」はその主張を一笑に付し、主人に逆らった化け物に対する罰として、「神経に延々と苦痛を流しつつ、その都度呪力で回復させて殺さない」という拷問刑を求刑。報復とする。

・早希と覚はその後、元の仕事に復帰。バケネズミの正体が「呪力を持たない人間」であるという結論に到達。原因は、呪力を持ったもの同士の争いを無くすべく考案された「愧死機構」&「攻撃抑制」が、呪力によって発動するという性質上「呪力を持たない人間」には組み込むことが出来ず、かといって野放しにすれば向こうに一方的に殺されるハメになるため、「呪力を持たない人間」を「人間」と認識できなくなるまで品種改良したということらしい。なんとえげつない。

・事実を把握した早希は、未だ刑罰で苦しみ続けるスクィーラの元に向かい、これを殺害。その後、順調にキャリアを重ねてなんぞ社会改革に乗り出し、子供が「悪鬼になるかもしれない恐怖の対象」ではなくなるような社会を目指しているらしい。ということで、終了。


・「新世界より」は、近々で言うなら「サイコパス」や「銀翼のファム」のように、独特な世界観の、その独自性が原因で起こった問題を描く作品だったわけだけど、そういう作品はその「独自の世界観」をどこまで理解できるか、また受け入れられるか、という部分にウェイトがかかってしまい、なんというか設定を追いかけてしまって、あまり純粋にストーリーを楽しめないような気がする。この作品も、「あー、そういうことか」とか「なんでそうなるんだ?」とか「ふーん」とかいう感想は出てくるのだけれど、素直に感心したり、納得したり出来る部分は正直少なかった。

・もっとキャラにウェイトが乗って感情を前に出した作品だと、キャラの言動に感情移入してしまい、展開で引っかかる部分を無視できたりもするんだけど、そういう感じでもなかったし。つか、こういう話ならむしろスクィーラを主人公に、バケネズミ視点で描かれていた方が感情移入できたよね。まぁ、今時そんなのテレビアニメになるわけないけど。

・なんにしてもちと残念。

[アニメ] ガールズ&パンツァー#11「激戦です!」/#12「あとには退けない戦いです!」[終]

・関西では2話一挙放送で一気に最終回。

・正直、どんな話だったか半分ぐらい忘れてる。


・#11

・前回(?)撃破されたネトゲチームは、一応無事。しかし、最終回直前に参加して、何も活躍しない内に撃破されるとか、何しに出てきたのか。

・逃げる大洗は煙幕で黒森峰の目を欺き、距離を稼ぐことに成功。重量級でスピードが出ないポルシェティーガーを他の戦車で牽引して速度を稼ぎ、高台に上がった後は、足の早い戦車で蛇行運転しながら煙幕を巻いてさらに派手にめくらまし、敵を前方に注目させておいて、伏兵の生徒会チームが側面から砲撃するという作戦で黒森峰の戦車2両の撃破に成功する。

・そうこうする内に高台に陣地を形成した大洗は、地の利を生かして黒森峰を迎撃。数両破壊することに成功するのだが、重装甲のヤークトティーガーを全面に押し出し、特に作戦も何もなく、まっすぐ力押しで迫る黒森峰にじわじわ追い詰められていく。

・その機を見計らい、後方に隠れていた生徒会チームが背後から黒森峰を強襲。隊列の中に飛び込まれた上、あまりに近すぎて同士討ちの危険があるため、すぐに反撃に移ることができず混乱する黒森峰の隊列に残りの戦車も突っ込んで包囲網の突破に成功する。

・逃げる最中、エンジントラブルに見舞われるポルシェティーガーだが、乗組員である自動車部が走行しながら修理するという離れ業を披露し、難を逃れる。自動車部有能すぎるだろ。

・黒森峰から逃げる大洗だが、渡河を試みた際、一年生チームの車両がエンスト。軽量のM3では川に流されて横転の危険もあるということで、置いていくわけにも行かないと、全車その場に停車しつつ救出作戦を決行。かつてみほが黒森峰を去った原因である事故を彷彿とさせるこの場面は、皆の結束やなんやあってなかなかにイイ感じ。

・逃走を続ける大洗は途中でボロい橋を渡るのだが、その際、殿を務めたポルシェティーガーが自動車部のドライビングテクニックとその重量を活かして橋を破壊。黒森峰の進軍を遮ることに成功する。自動車部役に立ちすぎだろ。なんで緒戦から参加させなかった。

・市街地に入った大洗は、黒森峰の3号戦車を発見。3号なら突破できると追撃するのだが、誘い出された先で「史上最大の超重戦車」マウスと遭遇。その圧倒的な装甲と火力の前にあっという間に風紀委員、歴女チームが破壊されてしまう。

・直撃せず横に着弾しただけで生徒会の戦車が煽られて浮き上がっているし、中った風紀委員チームは半回転して転覆、歴女チームも横転してるわけだけど、こんな威力の砲撃だと普通に死ぬよな。どんだけ凄まじい安全機構が施されてるんだ戦車道の戦車。セーフティシャッターか。


・#12

・マウスの登場で一転苦境に陥った大洗。その圧倒的な装甲の前に大洗側の砲撃は全く通用せず、打つ手なしかと思われたが、沙織の何気ない一言を元に、みほが突拍子もない作戦を考案。

・ヘッツァーがマウスの下に潜り込み、車体を浮かせて行動を封じた後、陽動をかけ回転砲塔を横にむけさせた後、八九式をつっこませ、マウスの車体に乗り上げさせて砲塔の回転を封じ、しかるのち、高台に登った弦罎脳緝装甲を撃ちぬくという、まぁ、凄まじいとしか言いようのないこの作戦は、まさに漫画ならではの荒唐無稽さと、勝てるはずのない相手に勝つ爽快感で実に気持ちいい。

・生徒会チームはこの作戦で受けたマウスの重量によるダメージで脱落。残り4両となった大洗だが、フラッグ戦なのでまだやれると最後の作戦を実行。

・市街地を逃げ回りつつ、敵戦車を分断し、細い路地に誘い込んで重戦車の後ろに回り込んで排莢口を0距離射撃で仕留めたり、敵の砲身よりも近い距離まで詰め寄りつつ小川まで誘い込んで転覆させる一年生チームがイイ感じ。

・その後も分断作戦は継続。バレー部の八九式も敵の後続部隊を引きつけて健闘。時間を稼ぎ、その隙に自動車部のポルシェティーガーが敵主力とまほの乗るフラッグ車の分断に成功。みほとまほの一騎打ちに持ち込むことに。

・最後の姉妹の一騎打ちはスピーディかつスリル満点で実に熱い。同時に展開する八九式の健闘っぷりや、我が身を呈してみほ達のいる広場への侵入口を塞ぐポルシェティーガーの献身っぷりも素晴らしい。

・最後は以前プラウダ相手に見せた急接近からの0距離射撃で弦罎勝利。大洗女子が優勝を飾ることに。

・試合終了後、姉との和解を経て大洗へ帰還。街の皆に歓迎されつつ、学園艦に向かう所で終幕。ほぼ全車走行不能状態だった大洗の戦車をこれまた自動車部が修理し、自走できる状態まで回復させている自動車部まじすごい。


・えらく間をあけた甲斐あって、ラスト2話は作画もいいし、演出もばっちり決まってて良い感じだったな。細かい動きだとか、何気ない演技なんかも良かった。


・「ガールズ&パンツァー」は、大変面白い作品だった。惜しむらくは、スケジュールの破綻と、それにともなう変則放送。せっかく良く出来た最終2話が、間が開いてしまったことでベストなテンションで見れなかったのは残念極まりない。間が開いたからこそこれだけの完成度でラストを迎えられたということでもあるのだろうけど、それはそれでやっぱり残念。オリジナル作品だけに、いろいろ難しいこともあるのだろうけど、それだけに綺麗に完走して、次回のチャレンジの機会をつかめるような作品になって欲しかったね。いやまぁ、まだ2期の可能性は十分残されてると思うけど。