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でんでん雑記ver2.0


2012/08/27 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ39号

なんか今のジャンプを見てると、今の阪神を見ているような気分になるなぁ。

「暗殺教室」色仕掛け通じるのかよ!じゃあもう美女を集めてハーレム作って「地球壊さないでくれ」と頼みまくればいいんじゃないのか。

「放課後アイドル」今日和老の読み切り。金未来杯No.3。スケバンが実は超絶美少女で、アイドル目指してましたという話。絵が可愛い。コメディとしても悪くない。一点気になったのは、ヒロインの秘密は、ヒロインの元手下も皆知っているのに、主人公が「自分とヒロイン二人の秘密」みたいな感じに捉えているところ。そうじゃないだろ、的な。てか、この話を観る限り、現時点ではヒロインの中での重要度も主人公より手下の方が大きそうじゃないか?

「タカマガハラ」ああ、いきなり急落してしまった(;´Д`)いい感じだと思うんだがなぁ。

「パジャマな彼女」先輩を振ってまくらは転校。そして次週クライマックス。ここまでか。惜しいなぁ。

「戦星のバルジ」こちらも詰んでるっぽい。うーん。


今朝やってたプリキュア。ようやく全国に追いついたか。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#27「夏のふしぎ!?おばあちゃんのたからもの」/#28「ウソ?ホント?おばけなんかこわくない!」

・#27。プリキュア名物夏の農業体験。

・みゆきの祖母のいる田舎に向かうゴプリキュア。バスすら通わぬ田舎道をとぼとぼと歩いて進むことになるのだが、一番最初にバテるのがあかねってのが意外すぎる。夏バテして食欲が無いらしいが、ああ見えて胃腸は丈夫ではないのかもしれない。まぁ、イメージ的に好き嫌いとかありそうだしなぁ。

・なおは虫嫌いのくせに田舎の風景を「美しい」と感じるらしい。そのへんが関連付けられてない辺りも現代っ子っぽいが。

・みゆきの田舎では、河童の存在が信じられているらしく、キュウリを川に流すみたいな風習もあるらしい。他にも座敷わらしなんかの伝承もあるらしい。遠野とかその辺なんかね?

・みゆきの婆さんは、みゆき達との同居を断って、この田舎で一人暮らししているらしい。車も通わない

・すっかり暑さにやられているウルフルン。汗だくなあたり、人間よりの存在なのかもしれないが、それはさておき、想像に出てくるショートカット姿が爽やかすぎて可笑しい。

・ゾウデコルの突拍子も無さに驚く。なんだそのデコル。

・水辺に避暑にきていたウルフルンが何者かに脅かされみゆき達と合流。みゆき達が食ってる焼きトウモロコシを物欲しそうに見たことで、腹減ってるところを見透かされ、みゆきの祖母に飯を恵まれそうになったり、狐と間違われたり、バッドエンド空間を発生させてもみゆき祖母が全く動じずばっどエナジーを回収できなかったりするウルフルンが大変かわいい。

・絶望が通じない理由など、言ってることはみゆきとそう変わらない祖母だが、やはり年の功とでもいうのか、説得力が段違いすぎる。まぁ、でも実際問題、あの歳になって経済的に困窮してるわけでもなければ、そうそう新たに絶望なんかしないわなぁ。

・アカンベエの攻撃から祖母の家を守ろうと奮戦するプリキュア。家からアカンベエを遠ざけようとするコンビネーションがいい感じ。

・アカンベエの砲撃から祖母の家を守る天狗風や、水辺に落ちたアカンベエを翻弄する河童らしき何者か。流石遠野は半端ねぇな。

・そして、みゆきの祖母はそれらの妖怪と親交があるらしい。星空家すげえ。

・つか、助けられたのはプリキュアの方なのに、礼を貰えるとは、妖怪はいい奴らだな。


・#28。こちらも定番怪談回。

・登校日にウキウキと学校に向かうみゆき。中学校に登校日なんかあったっけな?

・やよいの持ってきた怪談本に戦々恐々のなおと、自分もお化けが苦手だというみゆき。確かに前回なおはそれっぽいフリをしていたが、みゆきはちと意外だな。妖怪と幽霊は違うのかもだが。

・そんななおの様子を面白がったあかねが、学校での肝試しを提案。同じ頃、「学校の怪談」の本を読んだマジョリーナが怪談でバッドエナジーを集めることを思いつく。

・「学校の七不思議」の検証を始めるゴプリキュア。ビビリのなおとみゆきが検証係になるのだが、これ幸いとちょっかいを仕掛けてくるマジョリーナのお陰で行く先々で怪談話同様の現象が発生。すっかりビビりまくりに。

・この際、なぜかちょっかいを掛けてくるマジョリーナが若返っている。こんな小競り合いでそこまで本気にならなくても。

・当初全くビビってなかったあかねだが、要するに「幽霊なんていない」と思っているからであり、怪奇現象自体は怖いらしい。それに対し、やよいは全く怖がっていないどころか面白がっている。いつものことだがやよいは対人スキルが低いだけで、メンタルの強さは尋常じゃないよな。

・というか、みゆきはともかくなおは若マジョリーナに気づけよ。

・突然木造の旧校舎っぽいところに閉じ込められたゴプリキュア。恐怖で駆け出すなおとみゆきに「廊下は走っちゃダメ」とか言い出すれいかが可笑しい。

・そのあまりに突拍子もない注意に毒気を抜かれたのか、なおがようやく若マジョリーナに気が付き、指摘。タネが割れて姿を表した若マジョリーナに目が点になるゴプリキュアがおかしい。てか、なおまで「誰?」とか言ってるのはなんでなんだぜ。

・その美貌をやよいに褒められ、いい気になっている最中にマジョリーナタイムが終了して老婆に戻るマジョリーナが可笑しい。

・校舎全体をアカンベエ化し、内部にプリキュアを取り込むことに成功するマジョリーナだが、内部でプリキュアが暴れたことでくすぐったかったのか、あっさり口を開いてプリキュアの脱出を許し、さらに巨体過ぎて動けないため外に出たプリキュアを攻撃することも出来ないアカンベエ。あまりにも弱すぎる。

・オチはお化けよりも手付かずの夏休みの宿題が怖い、というもの。まぁ、中学生なら大丈夫なんじゃね?俺、義務教育の間一回も宿題提出しなかったけど、特に高校進学に影響なかったし。いや、内申点低すぎて、公立の志望校は1ランク落とさざるを得なかったけど。


土曜深夜&日曜深夜分は量が多すぎるので、とりあえずTARITARIのみ。
ドリランドはなんとかみたい。アクセルワールドもせっかくここまで付き合ったのだからなんとかしたい。SAOは悩み中。織田信奈は諦める気になりかけてる。

[アニメ] TARI TARI#06「笑ったり 想ったり」/#07「空回ったり 見失ったり」/#08「気にしたり 思いっきり駆け出したり」/#09「白くなったり 赤くなったり」

・#06。和奏の母へのわだかまりが解消される話。

・雨の中猫を探しまわったことで、風邪を引いてしまった和奏。新学期になっても登校できず。なんとなく避けられてるのではないだろうかという疑念を抱いている来夏は、モヤモヤを募らせ、見舞いに向かうことに。

・祖父との結局果たすことの出来なかった約束について語る来夏に、同じく約束を違えたまま母と死別してしまったことを悔いていると告解する和奏だが、来夏は約束を違えたまま死別したことは、むしろ祖父を思い出す良いきっかけになると応える。この来夏の発言は和奏にとっては目からうろこだったっぽい。確かに後悔してもしょうがないことだもんな。

・常に周囲に気を配り、自然に調整役みたいになってる紗羽だが、紗羽が騎手を目指していることに反対している父とは折り合いが悪いらしい。母親と喧嘩したまま死別した和奏にやんわりとその事を注意されてもサラリと話題を逸らしてるあたり、言うほど大人というわけでもないんだな。まぁ、当たり前っちゃ当たり前だが。

・父親に「朝飯はレンジの中」とか言っておいて、中には食パンが(袋のまま)入ってる。という和奏の意外な残念っぷりに笑う。

・大智とウィーンの奇妙な朝練を目撃してしまい、何も言わずに戸を閉める和奏が可笑しい。

・豪勢な夕食を作って待ってる和奏の父。料理スキル高ぇな。

・一緒に作るという約束をした歌にかける母親の想いの深さを知り、今更ながらに激しい後悔に襲われる和奏だが、父親のナイスフォローで書きかけの母親の曲の譜面や、捨てたと思っていた思い出の品やピアノが無事であることが判明。頑なだった和奏の心も解け、歌に向き合うことになり、本格的に合唱バドミントン部に参加。で、終了。次回に続く。


・#07。今度は紗羽が進路問題で父親ともめる話。

・冒頭、教師から補習の終了を告げられる和奏。同席していたウィーンがようやく補習から開放されたと伸びをするのだが、「君はまだだよ」と切り捨てられ、絶句。なんかこのアニメ、男子の扱いが雑というか酷いよな。

・本格的に部活に参加することになった和奏の指導で、ハモリの練習。「人がいるっていいね」という和奏だが、確かに実際にハモった音の気持ちいいことったら。

・文化祭の出し物についての話し合いを始める合唱バドミントン部。文化祭は通称「白祭」と呼ばれるのだが、帰国子女のウィーンに「シロサイって何?」と聞かれてシレっと「(動物の)白いサイだよ」と応える来夏が酷い。さらに、最初は「文化祭」と答えたのに、来夏の発言を聞いて、「白いサイだよ」と同調する紗羽も、「知ってた?」と聞かれて「もちろん」と返す和奏も酷い。大智じゃないが女子怖えーな。

・白祭の出し物を決める話し合いの最中、さっきの話を真に受けたウィーンが「サイも来る?」と聞いてきたのをうけて「サイはもういい」とか言い出す紗羽が怖い。

・「声楽部に負けたくない」という女子にたいし「自分たちの歌を歌えばいいんじゃないのか」と正論を吐く大智。その発言を受けて一斉に「ひゅー!かっこいー!」と囃し立てる女子の団結が怖い。

・その直後に部室に現れた声楽部の女子のやけに強硬な態度も怖い。このアニメの女子は男子に対してやけに強いよな。まぁ、実際文化部系ではそんなもんだった気もしなくもないが。

・騎手の養成校の資料を取り寄せていた紗羽だが、送られてきた資料を父親が勝手に見ていたことで衝突。騎手の仕事を「馬乗り」「しょせんギャンブル」と罵倒し、「誰の金で生きてると思ってるんだ」とネチネチ文句をいう父親にキレた紗羽は、やおら服を脱いで「じゃあ売って金にしろ!」と反発、終いには「禿げろ!」と暴言を吐いて自室に篭ってしまう。まぁ、坊主なんだし禿げても困らんとは思うが。

・前回、後悔を残したまま母親と死別したことを激しく後悔していた和奏だが、父親とは普通に小競り合いを繰り返している模様。まぁ、元気な内はそのほうが健全だけど。

・紗羽の様子が急変。来夏は元気がなくなり、急にダイエットを始めた紗羽が恋患いしてると勘違いした模様。話の流れ的に、実際は、騎手になるためにダイエットしてるんだろうなぁ。つか、騎手学校に入学する前からダイエットしなきゃならんような体格してるなら、それはもう無理ってことなんじゃないのかね。

・理事長登場。なんかの計画があるらしく、その実行を決定した模様。校長の様子を見ていると、あんまりよろしくない計画っぽい?

・無理なダイエットがたたって練習中に倒れてしまう紗羽。そんな紗羽を気遣って「そんなに太ってないよ」という大智を「無神経!」「馬鹿!」「クズ!」と罵倒したおす来夏と和奏が酷い。女子マジ怖えー。

・体調不良の紗羽が流鏑馬の練習中に落馬して次回に続く。頭から落ちとるやんけ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

・そんなアレ気なラストで、初めて全員集合の合唱ED。全然心地良い風吹いてないよ(;´Д`)


・#08。紗羽が吹っ切れる?話。

・紗羽のMRI検査からスタート。とりあえず、怪我の方は打ち身ですんだ模様。あの落ち方でそれか。すげえな紗羽。

・落馬が原因で流鏑馬の出場もおジャンに。

・やはり紗羽のダイエットの原因は競馬学校の入学制限。仮に体重をクリアしても、身長の方にも制限があるらしく、両親の体格もみられて、将来的に背が伸びそうでも入学できないらしい。厳しいな競馬学校。

・いつもの音楽準備室を声楽部に占領されてしまった合唱バドミントン部。その横暴な物言いに競馬学校をめぐる話で父親に受けた発言を重ねた紗羽はブチ切れ。ものすごい勢いで声楽部に食って掛かってしまう。

・そんな紗羽の様子から、失恋したのだと決めつけた来夏の見当はずれの慰めと、すっかりその気になって来夏に同調してる和奏が可笑しい。

・準備室を声楽部に占領された合唱バドミントン部はピアノがあるというウィーンの自宅に。ウィーンの自宅の絵に描いたような豪邸っぷりがすごい。

・結局、ウィーンの自宅にあったピアノは調律されておらず使用不可。ならばと帰ろうとする紗羽にまたもや見当はずれな慰めを行おうとした来夏に、紗羽が真相を暴露。

・話を聞いて慰めに入る合唱バドミントン部の面々だが、そんな口先だけの慰めは当然紗羽の心に響かず、一度大好きだった音楽から離れた経験を持つ和奏の助言も、現在進行形で悩んでいる紗羽にしてみれば「和奏は上手くいったからいいけれど」と言った具合にしか聞き入れられない。ただし、母親の死という重い事実を含む経験だけに、若干は響いた模様。

・いよいよ失意のどん底に落ちた紗羽は家に引きこもって学校にも出てこなくなるのだが、そんな時、合唱部は白祭のメインステージへの出場をかけた選考会に出なければならない羽目に。

・あわてて紗羽に連絡する来夏たちだが、どん底の紗羽は電話にも出ない。それでもと留守電を入れたりメールしたりを繰り返す合唱部の面々。和奏からの毅然としたメールで自分の弱さに若干の恥を感じ、あれほど反対していた父親が猛然と競馬学校にクレームを入れている様を目撃し、追い打ちをかけるようにかかって来た来夏のアホらしい電話に癒された紗羽は復活。合唱部の窮地を救うため、学校に向かうことに。

・学校に自転車をおいて帰宅してしまったため、馬で学校に向かう紗羽。馬で公道走る時ってヘルメットとかいらんのかね?そういう問題じゃない?

・紗羽が到着する時間を稼ぐために、教頭宛のいたずら電話を繰り返す和奏。この子は意外とえげつないことを平然とやっちゃうよな。

・和奏の工作もあってぎりぎり間に合った紗羽が加わり、合唱部の歌唱が始まって→EDへ。前の発表会の時もそうだったが、作中で歌うことはないのかね?

・Cパートで駐輪場につながれている馬を見て、生徒がびっくりしているのが可笑しい。

・提供バックの、ヒーローフィギュアで紗羽のほっぺたをつつきまくる来夏が可笑しい。この番組の提供バックは毎回可笑しいな。


・#09。ウィーン当番回。

・冒頭、今までウィーンが送っていたエアメールが、宛先不明で送り返されてきて(?)スタート。

・騎手はさておき、馬に関わる仕事をしようと調教師になろうかと話す紗羽に、「調教師は体重大丈夫なのか?」とか言い出す大智。こりゃ無神経言われてもしょうがないわ。

・白祭で音楽劇をやろうと言い出す来夏。あまりに本格的な提案に最初から否定気味に入る残りのメンバーだが、どうやらそのまま押し切られる模様。

・最大の懸案事項出会った資金は、商店街の街おこしイベントで行われるヒーローショーに参加することで解消。このヒーローショー、紗羽は企画者の娘ということで強制参加、和奏も作曲のことで生前の母親の様子を聞かせてもらうという交換条件でほぼ強制参加、そして、エアメールが送り返されてきたことで落ち込んでいたウィーンだが、「ヒーロー」に触発されて復活。ノリノリでポジティブシンキングに。

・紗羽の母親に母親の作曲法について尋ねる和奏だが、答えは判らずじまい。母親と一緒に

・ノリノリでヒーローショーの設定を考えるウィーン。発案者のウィーンはまだしも、ちゃんと乗ってくれる大智がいい奴すぎる。笑いつつも付き合ってくれる女子もいい奴らだが。

・あまりに前のめりなウィーンの様子に何かあったのかと察した大智が水を向け、ウィーンの抱える問題が発覚。ウィーンはウィーンにいた頃、病弱な7歳の少年ヤンと知り合い、日本から送られたヒーロー番組を観て親交を深めており、帰国後も手紙を送っていたのだが、その手紙が送り返されてきたため、ヤンの安否が気になっているらしい。思ったより重そうな話だった。

・その話を聞いて俄然本気になってシラスホワイトのポーズを決める大智が良い奴すぎる。こんなに良い奴なのに、どうしてもっと報われないのか。

・一方その頃、教頭が校長から前回理事長が画策していたなにやら良からぬ計画を聞かされ

愕然とすることに。なんだろう?音楽科廃止とかだろうか?

・校則で原則アルバイトが禁止されているため、教頭に許可をもらいに向かう合唱バドミントン部。当然却下されるものと戦々恐々としていたのだが、先ほどの情報で心ここにあらずな教頭は、上の空のままあっさり許可を出してしまう。で終了。次回に続く。