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でんでん雑記ver2.0


2010/06/24 [木] 

[サッカー] 日本2大会ぶり2度目の決勝T進出/E組 [nikkansports.com]

サッカーにまるで興味のない俺だけど、リアルタイム観戦したよー。

そして夜中に絶叫ですよ。

ここまでの3戦の中で一番見てて楽しい試合だったね。

特に3点目はカッコよかった。

いや、徹夜になったけど観てて良かった。感動した。

次の試合も観よう。そうしよう。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン30号

「範馬刃牙」この烈海王のエピソードは何のためにやってるんだろう?徳川翁の最後の仕掛けってのは、地下闘技場じゃなくて表舞台で開かれるとか、そういう展開のための下地作りなんだろうか?

「ケルベロス」まぁ、もし墓守になっていなければ人知れず墓地で崩に殺されてたわけだし、墓守になったからといってそう大きく末路が変わったわけじゃないわな。戦って傷つくことを厭わしく思ってるならともかく、むしろ自ら戦いたいと思っているわけだし。むしろ「人が崩と戦うため」という完全なとばっちりで呪いの道具にされてる(筈の)雪房の人の良さ(?)こそ凄いことなんじゃないかという気がするね。

「ツギハギ生徒会」最終回。もともとキレの良さみたいなものはあんまり無い漫画だったけど、ラストのいかにも取ってつけたような大団円落ちにはちょっとションボリ。主人公の九十九もヒロイン(?)の亀も完全にモブ状態で影が薄い関西弁が最後を持っていくのもなんだか謎だ。というか、生徒会内は割と力関係や立ち位置がはっきりしてて「チームワークがバラバラ」という印象でもなく、まぁ、それならそれで、足りないパーツを補って「ツギハギみたい」と言えなくもないのだけど、だとすると、その中で実質なんにも役に立たなかった(必要かどうか怪しいパーツだった)関西弁が「ツギハギみたいやな!」と言っても説得力にかけるというか。

「ヘレンesp」最終回。と言っても特に何か大きなエピソードがあるわけでもなく、普段どおりのノリのまま終了。4部は単行本の話数調整といった感じだったのかもしれないけど、どうせなら少し大掛かりなエピソードで締めくくってもらいたかったというか、これで終わりというのはちと物足りない気がするね。ちと残念。

[アニメ] 刀語#06「双刀・鎚」

・今回の舞台は日本の最北端「蝦夷」日本地図を見ると北海道(松前)とはまた別の土地のようだ。ってかホッキョクグマとかいるし、もっと北の方なのかもしれない。

・「寒い」という感覚を知らない七花は、自身が凍傷に掛かっていることにも気づいておらず、突然限界を超えて倒れてしまう。どうでもいいが、ここまできてたらもう足はダメなんじゃないか?

・倒れた七花を助けたのは蝦夷の現地人「イテゾラ一族」の最後の生き残り凍空こなゆき11歳。過酷な環境で生まれ育ったため(というかそういう環境で生活する一族の特性として)怪力の持ち主らしい。

・双刀・鎚の特性は「とても重い」。その重さといったら七花が持ち上げることもできない有様なのだが、「イテゾラ一族」の中では自称「一族の同年代の中でももっとも非力」だというこなゆきは軽々と鎚を振り回し、(もし殺してしまえば鎚を持ち運ぶことができなくなるというハンデがあったにせよ)七花の腕を折ってしまう。散々「最強」を強調しておいて、えらくあっさりと敗北したなぁ。

・とがめ達に倒された仲間の仇を討とうと現れた真庭狂犬。その本体はとうの昔に死んでおり、忍法を使って他人の体を乗っ取って生きながらえてきたという存在なのだとか。今まで使っていた体は七花たちを襲おうとした際、こなゆきに叩き伏せられてしまったが、今度はこなゆきの体を乗っ取って七花と対戦することに。

・こなゆきには敗退した七花だが、狂犬が憑依したこなゆきは武術の心得があるだけに動きを読めるため、簡単に勝利。さらに皮膚に乗った刺青が狂犬の本体だと知った七花は表面にだけダメージを与える技で(とがめからは殺せという命令があったにもかかわらず)こなゆきを殺すこと無く決着。七花に人間性を求めていたとがめだったが、今回の顛末、特に七花が負傷したことに関して一抹の不安がある模様。

・ところで、イテゾラ一族が壊滅したのは雪崩のせいではなく、何者かに壊滅させられたということらしい。おそらく作中で度々言及されたシレイ山(?)を壊滅させた者の犯行で、「鎚」が奪われなかったのは重くて持てなかったからというところだろうか。そして、今までの流れを考えるにどうやらその犯人は七実っぽい。とか考えて、「一族で一番非力な」こなゆきに敗退した七花と一族を壊滅させた七実で勝負になるのだろうか、という疑問を挟むまもなくナレーションが「姉殺しを経験するのでございます」とか言い出したのはちょっと吃驚した。ネタバレ早いなオイ。

・そして次回予告の絵にさらに吃驚。まだ出来てないのか、次回はあーゆー絵で押すのか。

[アニメ] HEROMAN#13「ゲッタウェイ」

・国に正体をつかまれたジョーイ達が逃亡を計る話。

・お、新OP。これを見る限り、アメリカとは上手くやれるようになるっぽいね。

・ある朝突然ジョーイ宅を強襲するヒューズ率いる公僕の皆さん。しかし、事前に察知した教授からのコールで夜中のうちにジョーイは家を抜け出し、とりあえず事なきを得ることに。

・ジョーイは逃亡の際、家を見張るエージェントの目を晦ますためにホリーに協力を要請しているが、何と言って頼んだんだろうな?事情を全部話した?

・前回のロボット暴走事件は、「スクラッグの残党(ヒーローマン)をドクターミナミのロボットが撃退した」事件として報道されているらしい。このことはヒューズにとっては不本意らしいが、それはさておき、この報道姿勢から教授は「国は自分たちにとって友好的な存在ではない」と判断。センターシティから逃亡することに。

・ちなみに、件の映像を撮ったテレビのレポーターはヒーローマンがスクラッグの残党だとは思ってない模様。

・ホリーはジョーイの事情について何も知らない。ただ、決意を滲ませて家を出ようとするジョーイに感じ入るものがあって手を貸したのだとか。

・検問を突破するのにヒーローマンを使った陽動作戦を行う教授たち。でも、ヒーローマンと(高速移動可能な)ジョーイだけなら何も道路を通らなくても山の中を突破できそうだし、ジョーイを載せていない教授たちは面が割れていないのでそのまま検問を受けて通り抜ければよかったんじゃないのか?いや、「教授たちの面が割れていない」という情報は教授たちには判らないから、その作戦だと危ないか。

・山中でヒューズの乗るヘリに追われたジョーイはかつて父親が働いていた(?)炭鉱に逃げこんで事なきを得ることに。このへんの描写はちょっとあっさりで物足りない感じがするなぁ。

・孤独な逃亡をへて教授たちと合流したジョーイ。短いながらも仲間のありがたさを感じさせる良いシーンで次回に続く。

・新ED。実写の背景に絵の人物が意外なほど溶けこんでて凄くいい感じ。ウィルが居たり、ヒューズとジョーイが一緒に歩いてたりする映像は今後の展開に希望を持たせるが、前回のEDでウィルとニックがヒーローマンのいる風景で仲良く遊んでいた事を思うと安心はできない。そしてハンバガー食うジョーイと幼リナの絵がやたらとかわいい。うむ、いいEDだ。