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でんでん雑記ver2.0


2010/06/15 [火] 

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー
#15「カウントダウン!地球(ほし)の命」
#16「ダイナミックアラタ」
#17「新たな敵!幽魔獣」
#18「地球(ほし)を浄める宿命の騎士」

・#15。モンスドレイクとの決戦。

・モンスドレイクの最終作戦は、地球上から酸素を奪うというもの。確かにシャレにならない作戦ではあるが、なんとも効率が悪そうだ。そんな大掛かりな真似が出来る技術があるのなら、もう少し他にやりようがあるような気がしなくもないな。

・そして、その作戦の結果として、ドレイクと対峙したゴセイジャーが「空気が薄い」とか言い出すのだけど、影響を感じられるのはその台詞だけ。なんとも伝わりにくい作戦でもある。なんでそんな地味な作戦を選んだのか。蛾なんだしモスラ張りに毒鱗粉でも撒けばいいのに。その方が見た目にも伝わりやすいだろうっつーか。

・酸素を奪う作戦は、そこで集めた酸素を使って爆弾を作るためなのだとか。どういう技術でどういう爆弾を作ったのか判らないので何とも言えないが、ドレイクのすぐそばにいたゴセイジャーがちょっと息が苦しくなるぐらいで、少し離れた場所にいる小学生は普通にサッカーに興じられる程度しか奪っていない酸素でそんな凶悪な爆弾ができるものなのだろうか。

・爆弾と化したっ敵宇宙船をドレイクごと撃ち落とす全部盛りゴセイグレート。「地球を燃やし尽くす」程の酸素が詰まった宇宙船を大気圏内で撃ち落とすのはマズくないのか?それこそとんでもない爆発するんじゃないのか?

・あ、EDが昔のぼんやりした映像の奴に戻ってる。なんで?


・#16。実は生きてたデレプタとアラタの決戦。

・護星赤とデレプタの一騎打ちのシーンは中々の見応え。平成ライダーに足りないのはこういうケレン味だと思う。


・#17。ウォースターに変わる敵組織が出現する回。

・内閣総理大臣・鳩山太郎(;´Д`)を手始めに、毒液で次々と有名人をヘドロに変える幽魔獣・ツチノコのト稀ヅ。いきなり容赦ないな。幽魔獣は夏場担当で怪奇路線ってことなんだろうかね?

・幽魔獣幹部ブロブの膜イン。なんかこう卑猥だ。同じく幹部のビックフッドの筋グゴンは今時アニマル浜口かよと。

・前回自称「宇宙最強」のデレプタを倒した護星赤だが、今回はさして強くない。まぁ、そんなもんだろうけど。

・新戦士ゴセイナイト登場。お約束のように圧倒的な強さでト稀ヅを撃退。

・ト稀ヅにヘドロに変えられて地球を溶かしてたハズの人はト稀ヅが倒されると元通りに。なんだそりゃ。そこは別にフォローしなくてもいいだろ。今までの歴代戦隊でも割と民間人殺されてたやん。

・ゴセイナイトに倒されたト稀ヅは巨大化。ゴセイヘッダーに変形→ゴセイマシーンと合体したゴセイナイトと戦って敗れるのだが、それはさておき、巨大化したト稀ヅは人型ではなくよりツチノコっぽいフォルムになった。幽魔獣は2形態用意されるってことなんだろうかね?

・幽魔獣は本来巨大化する能力はないらしい。ではなぜ巨大化したのかというと、彗星のブレドラン改めチュパカブラの武レドランが巨大化用の虫を使ったから。ブレドランは元々幽魔獣でウォースターに潜り込んでいたのか、元々はウォースターだけど幽魔獣に寝返ったのか。いや、このパターンだと、幽魔獣が倒れた後の組織にも紛れ込みそうだし、なんだったらラスボスという可能性もあるのかもしれん?


・#18。

・ゴセイナイトという護星天使はいないらしい。しかし、ライオン型のゴセイヘッダーは存在した。ということで、ゴセイナイトはそのゴセイヘッダーが進化して人型になったものということらしい。

・ゴセイナイトは地球の味方で人間の味方ではないので環境破壊をしている工場を破壊します。中国ヤベェ。

・今回の幽魔獣はミイラのゼイ腐。テレビ局を占拠してテレビから包帯を飛ばして人をミイラにするというなんだかぼんやりした作戦を決行。怪奇路線でも何でもなかったか。

・幽魔獣の戦闘員は武レドランがウォースターからちょっぱってきたビービ。戦闘員まで新規造形する予算がなかったか。

・テレビのスタッフを操って「ゼイ腐の部屋」なる番組を放送するミイラのゼイ腐。何やってんだ(;´Д`)

・ゴセイナイトは地球の力をすべて使えるということで、ランディックもスカイックもシーイックも全ての天装術が使えるのだとか。

・ゼイ腐は巨大化しても元の姿のままだった。元々ミイラが人型の怪物だからなのかもしれないけど、まぁ、普通に考えればト稀ヅが特別だったんだよなぁ。

・アナザーシーイックゴセイグレート。明らかに胸のノコギリザメが邪魔だろ(;´Д`)

・人に慣れないゴセイナイトに武レドランが目をつけて次回に続く。

[特撮][] 仮面ライダーW
#36「Rの彼方に/全てを振り切れ」
#37「来訪者X/約束の橋」
#38「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」

・#36。トライアル登場回。そしてウェザー退場回。

・初変身の際、テンション上げ目に「黄色くなった」、下がり目に「青くなった」とかいう亜樹子が可笑しい。なんだろうなこの子は。

・それはさておきトライアルもカッコ悪いなぁ。アクセルはなんでこうもカッコ悪いのか。

・落石やオフロードバイクを使ってトライアルを使いこなす特訓をする照井。このノリは何十年ぶりだろう。特にモトクロスの全く実戦と関係なさそうなアホアホっぷりがまたいいね。

・園咲父に宣戦布告する井坂。同時に園咲長女も離反。

・タブーの攻撃を難なくいなすミック。強いなこの猫。

・突然園咲長女とラブラブしだし明らかに死亡フラグを立てて照井との決戦に向かう井坂。なんか今回もの凄いベタなノリだな。

・ウェザーの作り出した雷雲に包まれながら雷を避けるトライアル。いやそれおかしいだろ。もう速いとかそういう次元じゃなくて予知能力的な何かなんじゃないのか。

・トライアルのマキシマムドライブでメモリブレイクされた井坂はコネクタに食いつぶされて消滅。で次回に続く。


・#37。ゴスロリがハイキックで素敵な話。

・ミュージアムを裏切って逃亡者になった園咲長女。マスカレードに追われつつ逃亡中。

・鳴海探偵事務所に現れた依頼主を追うゴスロリ。紫の髪と虫を喰うという奇行で十分にキャラを立ててるが、さらにスカート姿で惜しみなくハイキックを披露。やりおるわ。

・園咲家の跡取りにされそうになった園咲次女はフィリップに接触。

・鳴海探偵事務所を訪れた依頼人は、ミュージアムに囲われていた高名な脳科学者。彼の証言から園咲家が悪の組織の中枢であり次女もその幹部であるという事実が確定。また同時にフィリップは園咲父に関する情報を検索出来ないことも判明。

・逃亡中の園咲長女はミックにあっさり敗北。ミックの戦闘能力はどれだけ高いんだ。

・フィリップの家族に関する記憶を消したのは依頼者。ということが判明して次回に続く。


・#38。

・アバン「全てを振り切る速さ」のトライアル。あっさりホッパー・ドーパントに振り切られるの巻。劣化するの早すぎるだろ(;´Д`)

・前回からチラチラ出てた白い男がミュージアムの支援組織「財団X」の使い。要件はプロジェクトの遅れに文句を言う事。ミュージアム側の回答は、前任者(園咲長女)の更迭と園咲父がもっとも信頼する後任(園咲次女)の選出。その話を聞いた園咲次女はフィリップとの駆け落ちを選択。フィリップを悩ませることに。

・前回ミックにやられた園咲長女は財団Xの使者に保護されている。タブーのメモリは既に無く、ドライバーも故障しているが、どうやら使者にはなんか考えがあるらしく、今後長女を使ってなんかを仕掛けてくる気らしい。

・ゴスロリの人、今度は府警コスでハイキック。

・園咲次女から駆け落ちを持ちかけられたフィリップは駆け落ちすべきか否かで悩みまくり。時間までに結論を出せないのでとりあえず駅に向かうが、同じ頃ホッパードーパントに殺されかけた依頼主が今際の際にフィリップに話したいことがあると呼び出したため、すれ違い会うことができず。

・ホッパードーパントはトライアルがリベンジ成功させ撃退。メモリブレイクされた後も元気に動きまわるゴスロリには何らかの秘密があったっぽいがミックに口封じされてしまい判明せず。

・今際の際の脳科学者から「園咲ライト」という本名と園咲家の人間であるという事実を告げられショックを受けたフィリップだが、己の素性を知ったことでついに園咲次女と街を出る決心を固める。

・が、今度は園咲次女が園咲父により拉致られ、ミュージアムの本拠地に連れていかれることに。そこでミュージアムは星の運命を握っているとかなんとかいう話を聞かされたり。

・遅れて待ち合わせ場所に到着したフィリップは園咲次女に襲われる。いきなり主義主張変わったのは本人が言っているようにミュージアムの真の目的を知ったからなのか、なんらしかの洗脳が行われたからなのか。

・結局、フィリップは鳴海探偵事務所に残ることになり、次回に続く。