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でんでん雑記ver2.0


2008/08/11 [月] 

暑いー(;;;;´Д`)どうなってんだ夏。洒落にならんぞ夏。

[雑談] 拍手レスー

>愛がある絵ですねぇ〜(^^

ありがとうございますー。

S☆Sは(前半のあまりのヌルさはアレとしても)後半はちゃんと面白かったのに評価が不当に低かったり、プリキュア愛にあふれまくった上北ふたご版の2巻が出なかったり(1巻ラストで続くと明記されているのに!)、どうにもこうにも不遇な作品で、判官びいきの日本人気質にビシビシ訴えるものがあるのですよ。

返す返すもアニメの前半がもう少しピリッとしてたらなぁ。(;´Д`)

もったいないなぁ。ああもったいないなぁ。

[特撮][轟音] 炎神戦隊ゴーオンジャー#23「暴走ヒラメキ」/#24「最初ノエガオ」/#25「母上(オカン)サヨナラ」

・#23。ヒラメキメデスの最期。

・ウイングスは無職のくせになんでそんなに金持ちなんだろう?まぁ、無職なのはゴーオンジャーも同じだが。

・ヒラメキメデスの体たらくに文句たらたらのケガレシア達に「あいつはやればできる子ナリ!」とキレるヨゴシュタイン。また、一介の発明家に過ぎない自分を大抜擢してくれたヨゴシュタインの恩に報いるために自滅覚悟で蛮機獣100体分のビックリウムを使って最後の決戦に挑むヒラメキメデス。なんというか、お前ら善い人過ぎるだろ(;´Д`)なぜ敵方にこんなドラマを持ってきたんだ(;;;;;´Д`)いやまぁ、プリキュア5のナイトメアやエターナルもこんなノリのドラマはあったけど。

・ビックリウムの過剰摂取で完全に狂ってしまったヒラメキメデスをみて、ちょっと「強く言い過ぎたかも」と後悔するケガレシアとキタネイダス。君らもたいがい善い奴だな。

・赤と金が協力してヒラメキメデスを撃破。めでたしめでたし。というわけでもなく、ヒラメキメデスの遺品となった剣を手に悲しみにくれるヨゴシュタインというなんともいえないシーンで次回に引き。なんだこの展開(;´Д`)なぜこんな嫌な後味を残す展開にしたんだ。


・#24。夏なので怪談話(?)。あと、黄の原体験とか。

・ヒラメキメデスを失いダダ凹みのヨゴシュタインの前に、なんとヒラメキメデスが幽霊になって再登場。って、 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工

・幽霊が出るってことは、ガイアークも生きてる(魂がある)ってことだよな。ってか、なぜそんなに敵を「殺した」ことを強調するんだこの脚本は。最終的に不戦を説く様な話にもっていくつもりなのだろうか?じゃあ最初から不殺にしておかないと、そこにたどり着くまでに殺しまくった罪が宙ぶらりんになるだけじゃないのか?まぁ、そこはプリキュア5同様スルーする気なんだろうけど。

・幽霊の大群から逃げる金の走り方が面白すぎる。なにやってんだ兄。

・今回登場した伐鬼という妖魔は「サムライワールド」から来たらしい。映画とクロスオーバーしてたりするんだろうか?それとも単に映画で使う着ぐるみの流用とかそんなんか?

・ゴーオンジャーが、殺した相手をまた殺してめでたしめでたし。……か?なんかスッキリしねぇなぁ(;´Д`)

・ガイアークとヨゴシュタインのために身を賭して戦い、死してなお黄泉返ってゴーオンジャーに挑んだヒラメキメデスの見事な執念に感じ入ったヨゴシュタインは気持ちの整理がついた模様。こっちは本当にめでたしめでたし。がんばれヨゴシュタイン。ヒラメキメデスの仇、ゴーオンジャーを倒すんだ!…って、あれぇ?(;´Д`)この番組、本当にこれでいいのか?


・#25。青の亡くなった母との思い出のお地蔵さまが実はガイアークの蛮機獣だった。というちょっと泣かせ話。普段の口調や世話焼き&包容力キャラクタは母との思い出を元に意識的に演じていたものだったという事実も判明したりして、一気にキャラの深みが増した感じ。現時点ではメンバーの中で別格の扱いになってるな。

・前回吹っ切れたかと思ったヨゴシュタインは、まだ喪に服してる模様。ええい、そろそろ女々しいぞ。ヒラメキメデスを見習って前向きに戦え。

・今回の話は良かったね。なぜ赤でこういう話を作れないのか。


CMで流れてた東映名作アニメDVDベストコレクション

期間限定プライスダウンで3,150円とか

十分高いわ!

ハリウッドプライスとか見習えよ!!

せめて一本1,000円〜2,000円なら、「白蛇伝」とか「西遊記」とか「わんぱく王子の大蛇退治」とか「ホルスの大冒険」とか「長靴をはいた猫」とか「空飛ぶゆうれい船」とか「サイボーグ009」とか「サイボーグ009 怪獣戦争」とか「超銀河伝説」…はアレかもだが、とにかく買うのに。

大体、この辺の映画だともう当然ペイしてるだろうに、どこまで強欲なんだ東映(;´Д`)

[雑誌] 週刊少年ジャンプ37・38号

「バクマン。」大場つぐみ&小畑健の新連載。漫画製作を題材にした漫画は、「燃えよペン(not吼えろペン)」や「G戦場ヘヴンズドア」のような傑作名作もあるにはあるけど、それでもやはりとても難しい題材だと思う。しかし、とにかく絵が上手い小畑健が、しかも(成功失敗ともに)申し分のない実績をもつ大場つぐみとのコンビで出すのだから、これは期待できるかもしれない。現に第一回目は妙な生々しさが非常に面白かった。いきなりのガモウひろしネタとか(ネット界隈を意識しすぎてる気がしなくもないけど、それはさておき)やる気満々って感じでいいよね。<そうか? まぁ、それはさておくとしても、青春コメディとしてもイイ感じのノリとテンションになってる。ブルードラゴンで外しまくったコンビ(?)だが、小畑健は毎週その絵を見れるというだけでちょっと得した気分になる作家さんなので、なんとか最低1年ぐらいは連載続いて欲しいところ。無論面白くなければいくら絵が上手くてもアレなので、大場つぐみにも、というか大場つぐみにこそがんばってもらいたい。

「べるぜバブ」田村隆平。金未来杯エントリーNo.1。金未来杯はいつもいつもしっかりした読みきりが載るよなぁ。これも、十分新連載候補になるとは思うけど、仮に勝ち抜いたとしても金未来杯出身の漫画は連載化しても振るわないまま終了することが多く、これもそうなるような匂いがすごくする。多分「バリハケン」や「こち亀」よりは面白い連載になると思うけど、「バリハケン」より続かない、というか。