2007/10/18 [木]
▼ [NEWS] 35歳ウルトラマン長野!銀幕見参 [スポニチアネックス]
公式:大決戦!超ウルトラ8兄弟
とりあえず、報道だとダイゴ=ティガが主人公格らしいな。
今の所確定してるのはマン、セブン、帰りマン、エースの所謂ダンディ4とティガだけだけど、どうやらダイナ、ガイアも(出演者が撮影現場付近で目撃されているんだとか何とかで)当確くさい。となると、残りは一人。
本命はメビウスだろうけど、とすると、コスモスとマックスはハブという事か。なんというか、哀れすぎる。
あと、レオも出してくれよう。真夏さんマックスにも出てくれてたし、協力してくれると思うんだがなぁ。
ところで、円谷といえば気になるニュースが。
円谷プロ 映像グループの傘下に 経営放漫すぎたと買収側バッサリ [東京中日スポーツ]
また、「ウルトラマン」シリーズの映像については「CGを増やす」と明言。円谷プロはスタジオにミニチュア都市などを組み立てて怪獣との戦闘場面を撮影する手法が人気だったが「CG合成でもっとリアルな映像がより安価にできる」と合理的な経営に転換することを主張。「(実写の)チャチさが良いというのはオタク。あまりにも少数の異常な愛着にこだわってはいけない」と一部ファンが怒りそうな発言も飛び出した。
いや、もしトランスフォーマー並みの予算と時間と優秀なスタッフを用意できるのなら文句は言わんが、出来るわけないだろ。言っちゃなんだが邦画やアジア映画、ドラマ、CMなんかに使われてる程度のチャチなCGとミニチュアならミニチュアの方がよっぽど自然に見えるっつの。特撮舐めんな。
これはかなり終わった感があるな。
こうなったら、東宝だ。東宝に帰ってきてもらうしか。ミニチュア特撮の伝統と技術を絶やすわけにはイカンだろ。東宝カムバーック。どんなにつまんなくても観に行くから、またゴジラ作ってくれ。DVDも買うから。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン47号
「範馬刃牙」独歩ちゃんの登場シーンの狂いっぷりに噴いた。ところが、それが始まりに過ぎなかったとう怪奇。ジャック・ハンマーは何時からあそこに沈んでたん?(;´Д`)
「GAMBLE FISH」なっちゃん惜敗。というわけで次回から2回戦だが月夜野さんの復活はあるのだろうか?それともキノコの出番?
「殺戮姫」顔みられてる相手を生かしておいていいんだろうか?
「ドカベン」万作が大毅張りのスープレックスで三太郎をぶん投げた。流行に敏感だな。っつか、自分から喧嘩を仕掛けて負けたら因縁つける三太郎カッコ悪い。
「みつどもえ」ひとはがエロいことに。
「いざ!海高剣道部」普通の剣道漫画にシフトしつつある?
▼ [アニメ] 電脳コイル#20「カンナとヤサコ」
・本編の4年前、オバちゃんは独自の研究でミチコさんを呼び出す儀式を行い、成功させた。その時何が起こったのかは正確には誰も(呼び出した本人にすら)判らないが、その儀式によって今回ヤサコ達の身に降りかかったような現象が発生した。特定条件下で電脳体が本体から分離する現象=電脳コイル現象と、Cドメイン(コイルドメイン)という未知の空間からやってきた最初のイリーガル・NULLの発生である。この時の騒動は、メガばあの尽力で解決したらしいが、原因を作ったオバちゃんは再び同じような事態が起こらないように古い空間を駆逐する職につき、同じ轍を踏もうとしているイサコをマークしていたのだとか。
・でも、だったら、最初からその話をイサコなりハラケンなりにすればいいのに。いやまぁ、自分の失態を曝したくはないって事かもだけど。
・サッチーやキュウちゃんはNULLを消せる。つまり、NULLだって結局は電脳空間のデータに過ぎないはず。なのに、コイル現象を起こせるという事は、やっぱり電脳メガネに過剰フィードバックがあって、本体の脳になんらしかの影響を及ぼしているってことなんじゃないのかのう。子供の玩具にしては危険すぎやしないだろうか。ってか、電脳コイル現象を解消できるコイルタグなんてものが作れる以上、メガばあはコイル現象の理屈は理解しているんじゃないだろうか。まぁ、今は忘れてるとか普通に言い出しそうなキャラではあるが。
・通路の向こう側に行ってしまったハラケンの電脳体を連れ戻すべく、わざとNULLに触れて自身も通路に飛び込むヤサコ。イサコのアシストやカンナとの対面、ハラケンへの告白など、この辺良いシーンが目白押しだな。
・通路の中で出会ったカンナは(ヤサコがフカシこいてるんでなければ)どうやら本当のカンナの電脳体だった様子。形が壊れかけているのは、古い空間に留まるうちに劣化したからだとすれば、やはりNULLの正体は電脳ゴーストという事で決まりだろうか。カンナは死ぬ直前にコイル現象に巻き込まれ、電脳体と本体が分離してああいう結果になってるって感じ?
・古い空間を物理フォーマットすべく来襲する「2.0」vsサッチー。幾何学的で寒色系の2.0と曲線的で暖色系のサッチーの対比が面白い。2.0は動きも昔のポリゴン初期のSTGみたいでイイ感じだし、今まで最強の敵だったサッチーがここに来て頼もしい仲間になるって展開もイカス。
▼ [ドラマ] 魔法先生ネギま!#02「オトメ・ノ・リョウイキ」
・相変らず画面が暗い。薄暗い教室でガチンコの殴り合いをする明日菜と委員長と、その喧嘩に全く無関心な様子のクラスメイトの様は非常に殺伐としてて、本当に荒れた学校にしか見えない。その後のドッジボール対決のシーンのクラスメイトの様子も、どう観ても学級崩壊してるだけだ。同じ展開でも画面を明るくして軽いノリのBGMと合わせるなりしてればコメディにうつると思うんだがなぁ。っつか画面を明るくしろ。せっかく女の子がいっぱい映ってるシーンを怖い絵にしてどうするんだ。
・少林サッカーは面白かった。無駄に頑張ってる感じが。
・パンツ脱がし魔法も笑った。どうやら意図的にやったようだが、酷いエロガキだなネギ。
▼ [ドラマ] 魔法先生ネギま!#03「ドギ・マギ・アイドル」
・ネットアイドル長谷川千雨メイン回。
・千雨がクラスメイトやネギの異様さに冷静な突っ込みを入れてるシーンは中々楽しい。
・しかしなんだね。原作の連載も長いので仕方がないとは言え、今時ネットアイドルはねーな。
・今時メガネザルなんてベタなあだ名も無いと思うが、それはさておき、メガネを外して世界が総天然色に見えるのなら、そもそもメガネなんか要らなかったんじゃないのだろうか。あるいは度があってなかったか。
・本当の自分、とか、普通とは何か、とか、まぁ、青臭い話だけど、今回は割と楽しめたな。ちょっとハッチャケっぷりは上がってた感じ。
▼ [ドラマ] 風魔の小次郎#02「ちいさな友達」
・絵里奈ちゃんの悪夢。「お兄ちゃんを吹き飛ばす風が来る」のに「お兄ちゃん助けて」ってのは変じゃまいか。
・風向きがわかったぐらいで野球に勝てたら浜風噴きっぱなしの甲子園で勝ち放題だっつの。
・蘭子の「いやん」噴いた。
・「無風だ」と言ってるシーンでカーテンが風に揺れてるのは手抜き過ぎだろう。
・「皆が皆、同じこと言う時はたいてい嘘だよね」絵里奈すげえ。
・武蔵の突きで小次郎の太ももが抜かれるシーン。結構カッコいいのはいいのだけど、どう見ても小次郎が飛び上がってから武蔵が付きを出しているのにまるで小次郎が避けたみたいな台詞が入るのはどうかと思った。なんであんな編集になってるんだ。
・1話に比べてハッチャケて無かったなぁ。残念。