2007/10/04 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン44号
「範馬刃牙」烈海王がピクルに夜這いをかけようと警備員にアーッ!な感じで張り付いたり、勇次郎がいつの間にか身に付けた甲賀弦之介ばりの瞳術で警備員を同士打ちに追い込んだり。どんな展開なんだ(;´Д`)
「GAMBLE FISH」表紙の「牛用下剤を盛られてトイレで身悶える月夜野さん」が素敵すぎる。ONE PIECEみたいに表紙連載にならんかのう。<なりません。
「聖闘士星矢TLC」今の今までジャミールの族長はガタイのいいお婆さんだと思ってた。男だったのか。
「ストライプブルー」マネージャーの喫煙をたしなめたアー坊がフルボッコに。何気にこのシーンのマネージャーの表情がイイ感じだと思った。のりっぺや花ちゃんは比較的人形顔というか、若干表情に乏しい印象なので、ちょと新鮮な感じというか。
「サナギさん」「宇宙旅行.2」のオチ(というか3コマ目だが)がショートショートっぽくて好き。
「明日のよいち!」最終回。最後まで女の子が可愛くて華やかで良かった。本編がどんな漫画なのかはサッパリわからなかったけど。とりあえず、いつか漫画喫茶ででも読んでみるかもしれない。
▼ [アニメ] 「ヒロイック・エイジ」を最終回まで観た。
とりあえず、このご時世にスケールの大きいSFを題材にしようとしたというだけで嬉しい。
ディアネイラの凄さ/有能さが他のキャラクタによる賛辞以外ではあまり描かれているとは言い難かったりしたのが残念。他に無能なキャラを出して比較対象にするというのは悪いとは言わないが、兄2名は他のキャラに比べてもあまりにも無能すぎて引き立て役足りえてなかったと思う。途中「ディアネイラが意識を失うなどしてナビ不能になったアルゴノートが遭難する」みたいなエピソードを入れるとかして、「スターウェイの無い宇宙を行く事の困難さ」をもっとしっかり描けてれば良かったのになぁ。
ユティのツンデレっぷりはかなり良かった。あとニルバールの乳。
▼ [アニメ] 「Darker than Black」を最終回まで観た。
なんかこう地味なアニメだったが、各話のテーマがはっきりあって、登場キャラクタにも(比較的)満遍なくスポットを当ててドラマを作ってあったりして、細かい作画や演出等も含め毎話毎話きっちり作ってる感じが好感度高く、最後まで楽しめた。
結局、「契約者」ってなんだとか、まぁ、色々投げっぱなしだけど、不満はない。そういう事を追求しなきゃならない内容でもなかったし。
ここ最近、岡村天斎が手がけた「WOLF'S RAIN」や「Project BLUE 地球SOS」に比べてコメディ要素が高かったのも観やすかった要因だろうか。
また「メダロット」みたいなの作ってくれないものだろうか。もう無理だろうか。
▼ [アニメ] 電脳コイル#13「最後の首長竜」〜#18「異界への扉」まで観た。
#13は#12に引き続き藤子Fテイストっちゅーか「すこしふしぎ」な番外編っぽい話。「デンパの恐竜」というよりは「霧笛」っぽい話で、お約束なんだけど泣けるイイ話だった。
高校野球と総集編を挟んで本編再開後は「4423」がメガネの不具合か何かで植物人間になっているイサコの兄のゴーストであることが判明。イサコの目的は電脳の中に取り残された兄のゴーストを生身の兄に戻して生き返らせること。
あとはヤサコに古い空間を感知したりする特殊能力があったり、ハラケンが同様にゴースト化しているっぽいカンナと会おうと半ば自暴自棄っぽくなったり。
そして#18ラストはキョウコの電脳体がイリーガルに電脳空間に連れ去られるという予想外のヒキで締め。なんでキョウコ?