トップ «前の日記(2007/04/23 [月] ) 最新 次の日記(2007/04/25 [水] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2007/04/24 [火]  神様 お願い お仕事 して して

[野球] 虎劇的サヨナラ勝ち、5割復帰 [なにわWEB]

今日はもう完璧にガイエルに助けられたな。

9回のエラー。あの雨だし、その前にも守備がマズイ所を見せてたからやるんじゃないかなーと思ってたら案の定っちゅーか。

さらに、エラーにはなってないが、林の打球も、雨と直前のエラーにビビってチャージしてこなかったガイエルのおかげって感じだし。

いやもう、本当にありがとうガイエル。


と、それはさておき。

阪神ジャン打球受け右あごを9針裂傷 [なにわWEB]

これは酷かったなぁ(;´Д`)今日はいいテンポで投げてたし調子良さそうだっただけに。

好事魔多しとはよく言ったもんだよなぁ。

とりあえず、大事に至らなかったようだし、負けもなくなったし本当に良かった。

あとはいかに早くマウンドに帰って来れるかだよなぁ。9針じゃ来週は流石に無理かのう(;´Д`)5月頭の9連戦を控えてこれはキツイなぁ。

うぅむ。

[雑談] 神はいるとかいないとか。 [人力検索はてな]

なんだかんだと議論されているけど、どうも視点がバラバラになってる気がする。

質問者は結局、「何故居もしない『神』の実在を信じる人がいるのか」という事が知りたいようだが、そんなのは「他人は君とは違う人だから」としか言いようがあるまい。

例えば、人というのは自分の知覚能力でしか世界を認識できないのだから、『神の実在』を信じる人はもしかしたら神を信じない我々とは違う知覚を持っているのかもしれない。俺は生まれたときから目か脳がおかしくて同時に両目で物を観れない(片方ずつならどっちも見えている)ので、視野が狭く、また視差も存在しないので立体感の感じ方が他の人とは違い、他の人の観ている世界のありようは一生知る事が出来ない。同じような理屈で俺には感じられない神を感じる知覚を持つ人間が居ないとは限らない。

いやまぁ我ながらうそ臭い話だと思うし、そんな感覚の持ち主は狂人に違いないので係わり合いにはなりたくないが、一部の神の実在を信じる人間にはそういう感じ方をしている人もいるだろう。直感的に信じてしまって、論理は後から追いかけてくようなタイプの人とか。彼の知覚する世界では神は実在し、それはもう疑う術も無い当たり前の出来事なのだから、理屈も糞も無いのだ(だから理屈で実在を証明するのは無理)。

あと、ちなみに、感覚はでない大多数の人は、単に軽い洗脳状態にあるんだと思うよ。マインドコントロールとかではなく、教育の成果ってこともあるだろう。彼らは知的でないとかではなく、そういう常識の上にたっているので、土台をナシには出来ない。それだけの事。だからやっぱり理屈で証明するとかいうレベルの問題ではないのだろう。現代の日本語が50音で成っているのは理屈ではない。みたいな。

んで、両者に共通して言えるのは、「神の存在」は常識、原理原則、基本の類であり、論理で説明出来うる事柄ではないと言う事なんでないかね。

というか、論理だなんだと言い出すと、存在することを証明よりも居ない事を証明するほうが難しくなってくると思うのだが。もしかしたらビッグバン以降何もせずに寝てるだけの神様とか居るかもしれないし。

「居てもいいけど見たこと無いし居ないような気はする。居なくても困らないからいいや」って感じでいいんじゃないだろうか(しつこい宗教の勧誘にあっているのではない限り)。


と、ここまでが「神の実在」の有無に関する俺の中での感覚。

次に、この一連の議論で質問者がさかんに気にする「物理法則などではなく、神罰を下したりする明確な人格を持った神の存在」に対する考えだが、そんなの、宗教の成り立ちの問題なんじゃね?

宗教なんてのはプレ科学としての側面のほかに、倫理とか道徳を教えるためのものであったり、現世でどうしても報われる事の無い無力な弱者に対する救済(気休め)のためのものであったり、無知蒙昧の輩から金を搾り取ったりする為のものだったりするわけで。

倫理道徳の類は人が寄り集まって社会を形成していく上で必要なマナーだったり、社会を円滑に回していく為の方便だったりするわけで、自然発生だったり支配層に都合の良い付け足しだったりだろうし、気休めは無いとやっぱり辛いよ。生きてく上で。事実気休めが受け入れられない俺は死ぬもこの先這いずり回って何年も何十年も生きていくの無茶苦茶怖いもん。金絞るのは言わずもがな。

まぁ、他にも色々あるだろうけど、そうした中で(宗教の中の絶対者である)神に万人にわかり易い、あるいは都合のいい人格が割り振られて、長い年月の間に出来の良いものを取捨選択しながら今に至っただけだろう。

しょせん人格なんてのは神であれ人であれ後天的に社会が作っていくもんだってことですよ。

それを信じるプロセスは、先に書いた先天的な直感か教育の賜物、あるいは信者の求める救いの物語をその宗教が創り上げているからかな。何千年にも渡って取捨選択され洗練され、その何千年かで社会の深い所まで染み渡った宗教を頭から否定するのは中々難しいことだよ。大概の無神論者でも神社で拍手打ったり賽銭投げたり、墓参りしたりするしな。

つか、そもそも神を信じている人でも原理主義者でもない限り、伝えられる神の人格や発言までも逐一信じてる人はいないんじゃないかな?大まかな性格ぐらいは把握してるだろうけど、それは俺が「織田信長って短気だったんだろ?」とかいう程度のいい加減なものだと思う。神のお言葉なんてのは、まぁ、「善い事言ってるしな」程度だろうし。


ところで、どうでもいいけど、この議論、誰一人として(質問者の言う意味での)神の実在を信じて無いので、どうもイマイチだよね。


あと、「何故人は神の実在を信じるのか」とかはどうでもいいけど、「どうすれば他人にヨタを信じさせる事ができるのか」なら俺も知りたい。新興宗教とか法律スレスレの悪徳商法とか、オカルト本とかで楽してボロ儲けしたいから。

[特撮][戦麗舞] 美少女戦麗舞パンシャーヌ#04「恋するゾンビ」

・先週の幽霊の出現に危機感を覚えた由美子はご先祖様の墓参りに。そこでゾンビに目をつけられてしまい。という話。初回の宇宙人を遙に超えるチープさを誇るゾンビがカッコよすぎる。

・ゾンビ発見の報を受けた新庄夫婦。「ボロボロの服で青白い顔をした不審者」という話を聞き、「現代の格差社会が生んだ」とか完全に浮浪者だと思い込んでいる様が可笑しい。

・朝、ゴミ出しを行う由美子の前に、ゴミ袋の前で蹲る不審な男が。このシーン、「ゴミの分別、マナー」の話になっているが、絵面的にはここまでの流れからしても「生ゴミを漁る浮浪者」にしか見えない。確信犯なんだと思うけど。

・ゴミだしに来てたゾンビを追跡する由美子は、そこでもう一体別のゾンビに背後から抱きつかれる羽目に。痴漢撃退法その13のバックキックも素晴らしいが、「痴漢に会うのも久しぶり」となんだかちょっと嬉しそうな様子がステキ。

・ゾンビの様子を見張る由美子。墓に手を合わしたり墓場を掃除したり善行を重ねるゾンビだが、そこにタヌキが出現、タヌキを前に舌なめずりするゾンビからタヌキを守るべくパンシャーヌに変身して割って入ることに。とかそれはいいとして、タヌキ安っ!

・ゾンビの正体は、500年前1人の女を巡って争った兄弟。決闘中に誤って女を斬り殺してしまった兄弟だが、弟が兄に呪いをかけ、弟は兄にかけた呪いの反作用で、お互い死ねない体になってしまった。ということだそうで。

・善行を1000個重ねなければ死ねない兄は地道に善行を重ね無事昇天可能に。一方悪行を1000個重ねなければ死ねない弟だったが、兄の懇願で何故か一緒に昇天できることに。

・甘い。甘すぎる。結末は同じでもいいけど、ここは本当に神様(猫ひろし)を交えたコントにするべきだろう。そうでなくても、弟がなんかの拍子に凄く下らない悪行をやってしまい、それでたまたま条件をクリアしてしまうとかなんかそういうテイストが必須だった筈だ。今回、Aパートが比較的面白かっただけに、Bパートの流しっぷりが残念だったなぁ。

[アニメ] ロミオXジュリエット#02「約束〜思ひ出の香り〜」

・アバン。初体面(ジュリエットは前に赤い旋風の時に観てる筈だが)で恋に落ちるロミオとジュリエット。照れまくって赤面しながらパクパクと口を動かすジュリエットがなんとも言えず可愛い。

・一目でお互い惹かれあったロミオとジュリエットだが、ジュリエットは立場もあってすぐにその場を離れ帰路につき、ロミオは父の命令でハーマイオニとの婚約を発表されてしまうことに。

・ジュリエットには結構仲間がいるんだな。ってゆーか、あの若い男のうちどっちかがモンタギュー家の誰かに殺されて、ジュリエットがその報復→追放→服毒自殺に繋がるのだろうか?

・16歳の誕生日に重大な事実を知らされるとか言って起こされるのは、なんかもう定型フォーマットかなんかなのだろうか。

・重大な話がどうとかいうのはさておき、今日も赤い旋風に変身して世に蔓延る悪を挫くジュリエット。アクションが大変かっこいい。

・あのオカマ劇作家、シェイクスピアだったのか。

・花畑でロミオと再会するジュリエット。まぁ、なんと初々しい。二人とも実にやたらと可愛い。そして、この場面が微笑ましければ微笑ましいほど、(この後間違いなく悲劇になるのが判りきっているので)なんか色々感慨深いね。

・自らが現領主のモンタギュー家によって一族郎党皆殺しにされたかつての領主キャピレット家の最後の生き残りだというあまりにも唐突かつ重い出生の秘密を明かされるジュリエット。ってか、いくらなんでも前フリナシでそんな話をされても困るだろう。どうみてもジュリエットに選択の余地はなさそうに見えるが、なら、なんで最初から覚悟させておかなかったんだろうか?

[アニメ][なのは] 魔法少女リリカルなのはStrikerS#04「ファースト・アラート」

・空戦魔導師のなのはやフェイトの部下が陸戦魔導師ばっかりなのは、何かと運用に制限がありそうでよろしく無い気がするんだがなぁ。機動力とか段違いだし。まぁ、隊長だけで突撃しても勝ちそうだから問題ないのかもだけど。

・なのはvs新人チームの模擬戦。イマイチ新人の持ち味が描かれてたように見えないのが残念。ってゆーか、エリオのデバイスはサンライトハートにしか見えないんですが。

・スバルとティアナのデバイスは自作品なんだそうで。だからインテリジェントじゃないのだろうか?

・はやての(8年前というと、A'sの直後ぐらい?からの)知り合い、カリム登場。レリック事件についての不安を口にするが、なんだかやたらめったら自信満々のはやてに丸め込まれる事に。戦力的には最強かもしれないが、多数の時空にまたがって広範囲で起きる事件をそうそう全部フォローできるとは到底思えないのだが。いやまぁ、なのは達以外のフォワードや、フォワード意外にもスゲエ人材ともの凄いネットワークも備えているのだろうけど。

・六課の隊長・副隊長は全員リミッターをかけてるらしい。理由は部隊ごとに魔導師のランクの総計が決められているから。そんな、ゲームじゃあるまいし(;´Д`)大体、その規則って、要するに優秀な人材を一つ所に集めすぎない為にあるんじゃないのか?リミッターなんかつけたって、管理局全体のレベルが下がってしまうだけじゃないか。意味無いにも程があるぞ。

・ところで素の状態ではやてが最強ランクなのか。まぁ、確かにA'sの段階でなのはとフェイトの二人がかりでもまだ届かない強さだったが。

・列車が敵に乗っ取られ、六課が初出動、というところで、次回に引き。

・六課の技術の粋を詰め込んで作り直してもスバルのデバイスはインテリジェントタイプにはしなかったんだな。ちぇっ。

・次回予告、新人の初ミッションなのに、サブタイトルは「星と雷」どうきいてもなのはとフェイトが活躍する回だな。まぁ、目標として最初にガツンと強い所を見せるのかもだけど。

[アニメ] アイドルマスター#04「餃子とアメリカンドッグ」

・ネーブラが迎撃しそこない、二つの大きな塊に分裂したドロップを急遽迎撃する事になった春香とインベル。初心者とは思えない安定感でワンパンで隕石を粉々に粉砕することに成功する。自分のミスを自分で取り戻そうとやっきになった伊織だが、逆にミスの上塗りをしたような形になり以後しばらく待機任務に就く事に。

・春香のアイドルデビュー記念と言う事で餃子パーティ開催。春香が気にいらない伊織と春香を守ろうとするやよいの戦いと、寝ぼけて真っ黒な発言を繰り返す雪歩が大変楽しい。あと、やよいはニワトリ姿も可愛いなぁ。

・伊織の乳が。

・「春香はまったく臭わない」と口では言いつつ無茶苦茶息止めてる雪歩。この娘はつくづく黒いな。いずれ主役回とかではっちゃける回が回ってくるのが楽しみだ。

・伊織が失敗したのはアイドルを傷つけない為にデブリをよけたため。アイドルには心があると信じて疑わず、アイドルを溺愛する伊織は、アイドルを機械としてしか扱わずドロップ撃破のために機体の損壊も厭わない真と衝突。シミュレーターで模擬戦を挑むが、真の実力の前にあえなく敗北。己の非力さを噛みしめることに。その姿を見た春香は伊織に共感。急速に距離を縮める事に。伊織のわかりやすいにも程があるツンデレっぷりがまたなんとも。

・伊織は、普通に考えれば報われてしかるべき位置にいるキャラクタだが、以前、千早がインベルにフラれているようなカットが回想で入った事があったので、その辺りの流れをなぞるようにネーブラにフラれるという鬱々しい展開が待っているような気がしてならない。なんとなくいかにも舞-HiMEプロジェクトっぽい展開っちゅーか。まぁ、最終的にはやはり報われるのだろうとは思うのだけど。

・次回予告。やよいが着ぐるみじゃないことに絶望した。何で毎回着ぐるみじゃないのだ。

[アニメ] ヒロイックエイジ#04「惑星ティターロス」

・補給のため、アルゴノートが中立惑星ティターロスに立ち寄る話。

・妹を使ってディアネイラの盗撮立体映像を集めているらしいイオラオス。意外と根の暗い奴だなぁ。

・テイルとネイルはすっかりエイジの取り扱いに慣れている様子。

・ティターロスの住人は、アルゴノートを「鉄の種族」、追っ手を「銀の種族」と呼んでるが、じゃあお前らは何の種族なのだろう?と思って公式を調べてみると、ティターロスに住むのはダイダロス人という銀の種族によって宇宙への道を開かれた種属とのこと。なるほど、今までの説明で紹介されていたのは黄金の種族によって直接知性化された3種属と鬼子の人類だけだけど、銀の種族や青銅の種族は(あるいは鉄の種族も)それぞれ独自に他の生命体を知性化している可能性もあるということか。

・エイジ以外のノドス4名の会話。5人目のノドスは黄金の種族によって他の4人のノドスと敵対する存在として予言されているらしい。あと、銀の種族に絶対服従っぽいリーダー格の女の子を除いて他の3人のノドスはそれほど好戦的な性格ではない様子。とはいえ、人類とエイジの契約に「英雄の種族皆殺し」とか「銀の種族を征服する」とかあったので、敵対せざるを得ないのだけど。

・エイジを勧誘にきたノドスと、ノドス皆殺しの命を帯びたエイジが激突寸前、さらに、ダイダロス人が銀の種族の命令に忠実に従わなかった為に青銅の種族の戦闘母艦がティターロス近海に出現、というところで次回に引き。なんとなくだが恐らく、善人のダイダロス人はこのままエイジの戦闘に巻き込まれてティターロスごと壊滅的な打撃を受ける羽目になるのだろうなぁ。