2007/04/13 [金] どこかで燃えている めくらの星一つ たたき落とせパンチ Yeah!
はぁはぁ
やめだー!アニメ断ちはもうやめだー!アニメ…!アニメ…‥!!
今時の深夜アニメはあなたの渇ききった体に毒だとお医者様が(以下略)
いや、観るけどな今時の深夜アニメ。
▼ というわけで、今日は月、火、水と、金曜(今日)の分。
▼ 月曜日
▼ [アニメ] ミュータント・タートルズ#01「衝撃!カメニンジャ登場」[新]/#02「バクスター博士の陰謀」
・とりあえず、昔やってたのとは違うシリーズみたいなんだけど、なんとなく普通で面白くない。洋物の吹き替えアニメはもっとこう軽妙な掛け合いトークや頭の悪いアドリブを期待してしまうのだけど。昔やってたシリーズとかビーストウォーズみたいな感じの。
・というわけで、一応2話まで観たが、やっぱりどうもピンとこなかったのでここまで。
頭の悪い掛け合いといえば、その筆頭はビーストウォーズだが、映画のトランスフォーマーは字幕、通常吹き替えの他にビーストノリのダメ吹き替え版とか用意してくれないかなぁ。そしたら朝一一回だけだろうがレイトショーだろうが観にいくんだがなぁ。
▼ [アニメ] sola#01「ソライロノカサ」[新]
・電撃大王だかに載ってた漫画の何回かは読んだ。ここ2回ぐらいの電撃大王を積みっ放しなのでそれに載ってた分は読んでない。えーっと、元々Keyとかに居たシナリオライターの作品なんだよな。Kanonとか、その前のONEとかMOONとかやってた人。
・空の写真を撮るのが趣味の少年が空に憧れる謎の少女(吸血鬼かなんか?)と出会う、みたいな話。第一回はハンターらしきのに少女が襲われているところに少年が割り込んでしまい、といったところで終了。
・これといったポイントも無かった(洒落た街並みを始めとする背景は綺麗だった)が、さりとてこれといった欠点もなく、とりあえず継続。比較的アニメ過疎な月曜だし。
▼ [アニメ] らき☆すた#01「つっぱしる女」[新]
・原作未読。
・「さぁはじまるザマスよ」「いくでガンス」「フンガー」でいきなり掴まれ、直後の一目で京アニと判るハルヒセンス交じりの猛烈なダンスにぶっこ抜かれ、まさかのED「宇宙鉄人キョーダイン」に止めを刺されたので、継続視聴確定。アバンのジングルとEDの歌は毎回違うと信じてるんだけど、どうだろうか。
・つか、EDに関しては、会話の通り2時間(CD2枚組)とかで発売されたら買ってしまいそうだ。
・ところで、ここまで動かす必要や作画クオリティを要求されなさそうな(というと語弊があるが、顔が可愛ければOKって感じの)作品に京アニを使うのは凄く勿体無い気がするよね。なんとなく。
・プロ野球の延長でアニメ番組が消滅するという事態は少なくともここ数年体験した事がないのだが、他地方ではあるのだろうか?ちなみに、阪神がリーグ優勝したとき阪神御用達のサンテレビが優勝特番をやった後、本来深夜枠だったアニメ(ぺとぺとさん)を朝5時台にまで(3時間超)ズレこませて放送した事はあったけどな。あ、そうか、あの時(朝の放送開始まで徹夜で優勝特番を放送しつづけた)ABCが「かみちゅ!」の放送を中止して翌週に持ち越したっけかな。
▼ [アニメ] 英國戀物語エマ 第二幕#0「幕間」
・第2期放送前に第1期の総集編を。途中に用語解説やなんかをハキム、アーサー、ヴィヴィあたりが行うショートコントや新職場でのエマの着替えなど新作映像もあってちょっとイイ感じ。
▼ 火曜日
▼ [特撮][戦麗舞] 美少女戦麗舞パンシャーヌ#01「ママはスーパーヒロイン!」[新]
・ちょっとびっくりするぐらい不思議コメディ(ぱいぱい以降)ってか、ポワトリン。これが「シュシュトリアン」の後番組だといわれても絶対誰も疑わない。浦沢義雄ノリノリか?
・それにしてもこの感覚、本当に10年以上前にタイムスリップしたかのような気分だなぁ。正直楽しくて仕方が無い。テレビの前でずーっとニヤニヤしっぱなしだ。これが一年続くのなら、今年はいい年になりそうだ。いや二クール作品かも知れんけど。
・変身バンクがセーラーヴィーナス(実写)を彷彿とさせるのは、演出家が同じだから?
・パンシャーヌの人の演技も非常にノリノリで上々と言っていい出来だし、猫ひろしも思ってたより全然イイなぁ。安心。こりゃ当たりですよ。大当たり。
・あとはパンシャーヌ・プティットが何時出るのかだよね。なんかもう絶対出るような気がしてしょうがないんですよ。パンシャーヌが「美少女って歳じゃない」ってのも前フリに違いないっちゅーか。
▼ [特撮][戦麗舞] 美少女戦麗舞パンシャーヌ#02「ママの美少女イリュージョン」
・ちょっとノリが悪くなったかなーと思ったら、脚本が浦沢義雄じゃなかった。もっとナンセンスを!っつか、テンポが悪いよな。前フリが長すぎるというか、最初の敗戦は開始5分以内にやっとくべきだと思うぞ。で、悪事の部分と特訓の部分をもっと膨らませればどんどん頭悪くできそうじゃないか。
・というか、演出は同じ人のはずなのに、なんかキレが良くないなぁ。絵もなんか工夫が無いし。なんでだ。
・それにしてもパンシャーヌの言葉遣いは面白いでございますわ。こんな台詞を何のてらいもなく堂々と思い切り演じきれる中の人にわたくし感服いたしましてよ。
・来週はまたなんというかパンチ力ありそうな話だなぁ(;´Д`)
▼ [アニメ][なのは] 魔法少女リリカルなのはStrikerS#01「空への翼」[新]
・サブタイトルが「〜なの」じゃないんだな。まぁ前からここ一番の回はついて無かったけど。
・それはさておきなのは新シリーズ。歳とって声が妙に落ち着いたものの、相変らずレスキューだろうがなんだろうが問題は大砲ぶっ放して解決という武闘派っぷりが頼もしい。
・新ヒロイン(?)スバル。デバイスが杖ですらなく、馬鹿デカイ鉄拳。攻撃方法は格闘戦メインというもはやどのあたりが魔法少女なのかわからない割りきりまくった武闘派っぷりが実にこの作品らしくて素晴らしい。戦闘シーンも非常にカッコ良く描いてあり、期待は膨らむばかり。相方のティアナも判りやすいツンデレっぷりと、幻覚使いでガンマンというバックアッパーとして相性が良さそうな特性がステキ。惜しむらくは、この二人のデバイスが喋らないことだろうか。デバイス萌えアニメなのに。
・今期もレイジングハートの声はいいなぁ。リボルバーナックルもイカス声をつけられなかったのか。
・スバルのグランライトウェーブ展開から一撃必倒ディバインバスター発射までの流れが熱いにも程がある。欲を言うならグランダッシャー中はもう少し前傾姿勢の方が勢いがあって良かったんじゃないかと思わなくもないが、バリアに手を突っ込んで吼えてる所とか力入るよな。
・予告編の締め台詞「テイク・オフ」のテンションの低さがなんか微妙に気になる。飛び立とうってんだからもう少し明るめでもいいんじゃねぇ?
▼ [アニメ][なのは] 魔法少女リリカルなのはStrikerS#02「機動六課」
・航空戦技教導隊のエースか。流石はなのは。とても魔法少女の肩書きとは思えん。
・指揮官として災害現場で指揮をとり、空港規模の大火災を一発で凍らせて収めるはやて。なんというか、すっかり立派になって。
・一仕事の後キングサイズのベットで同衾してる3人。着乱れたはやてのヘソや胸元もエロいが、なのはのエロさは異常。低解像度で録画してたので細部が潰れてて一瞬穿いてないのかと思ったよ!
・15歳の若さで新部隊設立を思い立ち、たった4年、19歳で実際に新部隊を、しかもエースのなのはとフェイトを引っこ抜いて設立してしまうはやての政治力は凄まじいな。
・スバルとティアナの「危険行為」を咎めるなのは。お前が言うな。
・機動六課に勧誘されたものの、謙虚なのか自信なさ気な弱気を述べるティアナを茶化すスバルのやり取りが楽しい。
・なのはの体調を気にするフェイト。なのははなんか病気でもしてるのだろうか?後半それが原因でピンチに陥ったりとか、ここ一番で最強カードが切れなくなり、スバルやティアナが頑張らなきゃいけなくする為の前フリ?
・フェイトの隊の新人は加速装置付き(デバイスが喋るのは嬉しい)エリオと、竜使い(?)のキャロ。機動六課って女子供ばっかりだなぁ。はやての趣味か?
・あ、予告編観ると(当たり前だけど)六課には他にも一杯職員いるっぽいな。なのは隊とフェイト隊が女子供ばっかりってだけか。
▼ [アニメ] アイドルマスターXENOGLOSSIA#01「上京ペンギン」[新]
・砕け散った月の破片が地球に落ちてくるのを防ぐ為に「アイドル」という巨大ロボットに乗って隕石を破砕したり、何故か襲ってくるアイドルと戦う少女の物語。
・原作ゲームやった事ない。が、これは違うということはかなりはっきり判る。こりゃ原作ファンには受け入れられまい。俺は元を知らないので別に気にならないが。
・つか、何処からどうみても舞-HiME(舞-乙HiME)ですよ。キャラの絵から演出、画面の質感まで。
・話してる最中だろうがなんだろうが急に寝こけ、寝ぼけてサラリと毒を吐く雪歩がステキだ。
・アイドルの発進シーンは流石サンライズというか、実に格好がいい。音速突破した(?)際の演出とかイカスよね。
・あと下町の背景がステキだ。
・着ぐるみで出歩くやよいが可愛い。ってかこの子は芸能活動をしてるっぽい描写だったが、そういう意味でのアイドルもアリなのだろうか?
・砕け散った月の俗称は「コンペイトウ」というらしい。ソロモン?
・ずっと春香たちを監視しているお姉さん(あずさ)に襲い掛かるエヴァのミサトに激似な敵方(?)のお姉さん(千早)。この二人似過ぎじゃないか?血縁?
・とんでもない運動性能で春香を攫おうとするリファ。アイドル候補生という事では雪歩も同じだと思うのだがそっちには目もくれないんだな。素質の差を見抜いてるとかか?
・それはさておき、この一連のシーンの動きは実にイイ。
・ドロップ(月の破片の隕石)を破砕したアイドルを「カッコイイ」と評する春香に猛烈に反応した封印中のアイドルが封印をぶっちぎって登場。攫われかけた春香を収容した後、千早が召喚した別のアイドルと対峙するシーンで次回にヒキ。
・予告編まで舞-HiME仕様か。
▼ [アニメ] アイドルマスターXENOGLOSSIA#02「アイドルのマスター」
・OP。ノリも絵もイイ感じ。
・2話目になってもアクションが切れてて素敵だ。
・この作品では一般的な意味での「アイドル」とロボの「アイドル」の2種類のアイドルがあるんだな。しかも両方一般的に認知されているんだ。ややこしい。
・芸能人のーディションを受けたつもりが巨大ロボのパイロットの方だったという春香に対し、「それは悪徳業者に違いない」と憤り、突撃するやよい(芸能人の方のアイドル)。相手が悪徳業者なら単身突貫なんてもってのほかだと思うが、それはさておき、ペンギンの着ぐるみが非常に可愛い。
・インベル(前回春香を助けたアイドル)に振られたっぽい回想をする千早。なんぞ因縁の機体なんだな。
・騙されてオーディションを受けた事でイマイチ乗り気ではなかった春香だが、再びインベルと会って何か感じ入る事でもあったのか、結局アイドルマスターになることを決め、次回にヒキ。
・寮を襲撃するやよい(ペンギン)が可愛い。ってか、やよいが可愛いなぁ。
▼ [アニメ] ヒロイック・エイジ#01「滅びの星」[新]
・かつて銀河を統べた「黄金の種族」がその持てる叡智を分け与え宇宙へと誘った3種族「銀の種族」「青銅の種族」「英雄の種族」と、自らの力で宇宙へと飛び出した「鉄の種族(人類)」の戦いを描く、SFアニメ。なんかこう「知性化シリーズ」を彷彿とさせるこの冒頭の解説だけでもかなりグッと来るよな。
・既にこの銀河を離れた「黄金の種族」が残した伝説にしたがって、60年以上前に遭難した難破船を探す宇宙船アルゴノートが、「滅びの星」惑星オロンで救世主エイジを発見、その身に宿した「英雄の種族」の圧倒的な力で「青銅の種族」の部隊を粉砕するまでが第一回。
・アルゴノートのちょっと他のアニメではあまり見かけない大所帯っぷりもステキだ。市民が街を作っていたマクロスと違い、全員クルーっぽいのがまた。
・野生児そのもののエイジと、宇宙船のマザーコンピュータ「お母さん」の全くかみ合っていないやり取りがちょっと楽しい。エイジの食料兼友人のフートゥという生物との関係もちょっと面白い。
・人類側の「姫」ディアネイラの千里眼やクルーのテイル/メイルの機械を直す力(念動力?)など、人類もなんかの超能力を持ってる様子。
・知性体というよりは怪物にしか見えない「青銅の種族」(人類のロボのようにアレは生物兵器で、青銅の種族そのものではないのかも?)の襲撃から、「お母さん」を壊され自身も攻撃を受けたエイジが「英雄の種族」に変身し青銅の種族を圧倒し、本体を叩くまでの流れはカッコイイBGMもあって非常にイイ感じ。
・エイジは「最後のノドス」というものらしい。「ノドス」ってなんだ?「その身に英雄の種族を宿した者」が「ノドス」で、エイジは「鉄の種族(人類)唯一のノドス」でだから「人類の希望」なのかな?
・なんでもいいけど、なんで他が「黄金」「銀」「青銅」「鉄」なのに一つだけ「英雄」なんだろう?「Au(=金)」というダジャレ?とも思ったが別に「黄金の種族」ってのがいるしなぁ。他の種族と違って自分たちの肉体を持たず、多種族に取り憑いて活動する精神生命体だとかで、鉱物ではないとかだろうか?
▼ [アニメ] ヒロイック・エイジ#02「忘れられた子供」
・前提条件の補足が。エイジは初めて黄金の種族に接触した人類の船の生き残り。黄金の種族によって英雄の種族を憑けられ「人類の運命を握る子」とされた。「人類の運命」ってなんだろう?人類は青銅の種族と交戦状態にあるようだが、その戦力として与えたという事だろうか?ってか、その頃から既に交戦状態だったのか?あるいは、「黄金の種族」は自分たちがいなくなった後、銀河の覇権をかけて種族同士が戦うことを見通していたor戦うように仕向けた?
・エイジの「お母さん」、とはいえ宇宙船のコンピュータに対して律儀に黙祷を捧げるアルゴノートのクルーにちょっと感心。
・ついに発見した人類の救世主をお披露目する式典。野生剥き出しのエイジに愕然とするクルーだが、そもそもどんな奴かも判らんものをリハーサル等の事前の準備もなしにあんな席に出席させえる方がどうかしてる。それこそいきなり誰ぞを殴り殺したりメスに襲い掛かったりしたらどうする気だったんだ。
・ヒロインのお姫さんは男を周囲に近づかせない「絶対拒絶圏」という究極の貞操帯で守られているらしいが、エイジには通用しない。「よほど純真なのか」と言っているが、第1話で双子の超能力も効かなかったんだから、普通に人類程度の超能力が一切通用しないというだけかもしれない。
・エイジには数字の概念が通用しない。「宇宙の真理を統べる黄金の種族には数字など不要」ということらしい。珍しいなぁ。逆に「数字は普遍」というアイデアならよく見かけるのだが。
・青銅の種族の大群の襲来を感知し、素手で宇宙戦艦の隔壁をぶち破り生身で宇宙空間に出て、しかも喋ってる(!)エイジ。何が驚くって最後のが一番吃驚だ。どうやって声を出しているのか。
・青銅の種族を圧倒的な戦闘力で一蹴するエイジ。なんか青銅の種族の生体エネルギー(?)かなんかを吸い取る攻撃がえげつないなぁと思って観ていたら、それ自体は攻撃ではなく砲撃の為のエネルギー充填行為だったというのがちょっとステキ。本当に無茶苦茶強いな。艦長が「これだけの力があれば神とだって戦える」と舞い上がる気持ちもよく判る。が、「ノドス」ってのはエイジだけではないっぽいし、契約の中に「生き残った英雄の種族をすべて打倒する」というのがあったが、相手も「英雄の種族」だったらこれと同等の戦力であると考えなきゃいかんだろ。勝っても負けても無茶苦茶な損害が出そうな戦いになりそうだ。
・エイジと人類は(人類に一方的に有利な)12の契約で結ばれているらしい。契約内容は以下の通り。
「1つ 契約した相手を王とする(エイジは人類を王と仰ぎ服従する)
1つ 王に仕え、決して自ら王にならない(エイジは王を裏切ってはならない)
1つ 『鉄の種族』と名付けられた人類の故郷たる地球を人類の手に取り戻す(つまり人類は今現在地球を他種族に奪われている)
1つ 生き残った『英雄の種族』全てを打倒する(将来的にでも敵に回る可能性を全部潰しておきたい?)
1つ 『青銅の種族』の母星を征服する
1つ 『銀の種族』の母星を征服する
1つ 『黄金の種族』の未来を知る力を人類にもたらす(エイジがそんな技術を知ってるとも思えないが?)
1つ 『黄金の種族』の星々を創る力を人類にもたらす(こっちも。黄金の種族の遺跡でも見つけ出せという事か?)
1つ 人類を宇宙の覇者とする
1つ これらが行われるまで契約した相手を守り続ける
1つ これらが行われるまで決して逃げたり死んではならない
1つ これらが行われた時、11の契約に反しない時、『鉄の種族』こと人類は契約者の願いを叶える(これは滅びの星の環境改善?それこそ、黄金の種族の星を創る力でなんとかなりそうか?)」
・姫様も自ら言ってるが、随分と身勝手で都合のいい契約だなぁ。エイジのリスクの方が遙に大きい気がするぞ。まぁ、「ノドス」ってのは、そういう契約を履行する存在なのかもしれないけど。
・ラストにチラッと出てきた「銀の種族」は観た感じ非常に人類っぽい。そもそも黄金の種族も人類っぽかったが、せっかく宇宙SFなんだから、人類以外はあんまり人類っぽくない方が良かったなぁ。
▼ [アニメ] 鋼鉄三国志#01「在野の孔明、深紅の陸遜を江東に放つ」[新]
・原作未読。ファンタジー三国志。「一騎当千」よりはまとも(?)っぽいがあっちは乳と尻満載なのに対してこっちはヤオイ風味なので、切るのはこっち。冒頭の戦闘を観ただけでその展開や台詞回しについていけなかったしな。
▼ [アニメ] シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド#01「現代×異世界」[新]
・原作未プレイ。メガドラのシャイニングフォース(神々の遺産)やシャイニング&ザ・ダクネスはやったけどこの作品とは全く関係はささそうだ。
・現代風の世界の美形で金持ちの兄ちゃん姉ちゃんがファンタジー風の異世界に召喚されてチャンバラ。美形キャラの顔の作画は悪くないのだが、まるでこの手の作品のお約束を固めて表面だけ整えましたって感じのおざなりさ加減がどうにもこうにも。展開は唐突だわ台詞に説得力が無いわ無駄にお色気だわ絵作りには意図は込められてないわで、やっつけ仕事な感じだ。モンスターに追われて逃げるシーンなんか、演出もへったくれもなく、どうみてもギャグ漫画な絵面だが、そういうギャグって訳でもなさそうだし。
・もしこれが激戦区の火曜でなければツッコミ易そうなアニメなので観続けてもいいんだけど、そうではないので即切り。ネタアニメとしては割とコンスタントに笑えそうな気配はあるのだけどなぁ。
▼ [アニメ] Over Drive#01「Boy meets bicycle.(Part.1)」[新]
・原作未読。自転車アニメ。作画は良好、演出も安定、内容は良く言えば王道、悪く言えばありがちだが安定、だけどこういう熱血スポ根(?)は嫌いじゃないので、普通なら問題なく視聴継続、なのだけど。
・第一回はアイマスが時間帯変更で録画できたが、次週(は3分程度のかぶり方なので、なんとかならんでもないが、再来週)以降「なのは」と「アイマス」の裏番組になるので、面白い面白くないに関わらず、今回で視聴終了。強烈にサバけたヒロインがえらい可愛かったので残念無念。つか火曜日の深夜アニメ密度は異常。ちょっとは考えろ(;´Д`)ってか、この内容なら夕方でも良かったんじゃねぇ?capetaみたいに。
・それはさておき、その他の部分は全般的に落ちついてて安定感のある話だったが、ヒロインの似顔絵を描く際の主人公のありえないヒートアップっぷりだけものすごい違和感だったな。なんだあの演出(;´Д`)
▼ 水曜日
▼ [アニメ] ながされて藍蘭島#01「ながされて、天国(パラダイス)!?」[新]
・原作未読。女の子しかいない離島に漂着した少年、行人が脱出不能の藍蘭島で女の子に囲まれてドタバタするコメディ。ヒロインたちの親の世代がどうして全滅しているのかとか微妙に疑問が沸かなくもないがそんな事は気にしたら負けなのかもしれない。ってか、もしかして、先代も男は1人でこの島にいる女性は実は全員姉妹、先代のお父さんの死因は腹上死とかだったら怖いな(;´Д`)
・ヒロインは皆かなりあざといキャラ立てだが、それだけに普通に可愛い。テレ東系にしてはエロも頑張ってるし、コメディもテンポ良く、作画も良好。一生懸命観なきゃいかん作品ではないが、脳を全く使わずに楽しく観れそうな感じでイイ。
▼ [アニメ] ながされて藍蘭島#02「追いかけられて、婿殿」
・藍蘭島の男は12年前に総出で漁に出てるところを大波に攫われ藍蘭島の外に放り出されたのだそうな。なーんだ。ってか、だとすると、12歳以下の子はいなさそうなんだが、あの熊に乗ってる娘は中学生なのか?
・今回も良好な作画と、密度が高くテンポの良いコメディっぷりで飽きさせずニヤニヤしながら30分観つづけられた。内容が殆ど無いのにギャグだけでここまで満腹感を出せるのはちょっと凄い。毎回この密度なら本当に凄いのだけど、流石にそれは望みすぎだろうか。
▼ [アニメ] 機神大戦ギガンティックフォーミュラ#01「覚醒」[新]
・全面戦争の変わりに各国代表の巨大ロボで戦いましょうっていう作品。誰もが「それなんてGガンダム」っていうような設定を使うのは凄い度胸としか。
・絵面はこれまた誰もが思うだろうがなんとなく「かみちゅ!」風だが、「かみちゅ!」の方が可愛かった。動きも「かみちゅ!」の方がインパクトあったなぁ。
・だから今時スターファイター(ゲーム大会でパイロットを選ぶ)は、と思ったら、ゲーム大会は口実で最初から主人公が選ばれてるのか。
・日本製のギガンティック「スサノオ」を狙って、ラーゼフォンみたいなロボット(中国製)が来襲。同時にメインパイロットの主人公を狙って暗殺部隊が展開、それを察知したスサノオは自立運動を開始して一路主人公の元へ。アイマスといい、自立運動ロボばっかだな。
・窮地に陥ったスサノオは現場で主人公を拾い、本領発揮。敵の腕を引きちぎり戦闘で欠損した自分の腕に挿げ替えるという荒業を披露。正々堂々とした戦争のために各国のギガンティックが同一のレギュレーションで出来ていて、そのため可能な技なのかと思ったら、「技術主任」と呼ばれていたロリっ娘が驚いていたのでどうやら違うようだ。ギガンティックって作中の世界で一般的な技術で出来てる訳じゃない(ロストテクノロジー的な何かで出来てる)のか?
・EDの絵がもう全然本編と似てなくてぶったまげた。この違和感は並じゃねぇ。なに考えてんだ。
▼ [アニメ] ウエルベールの物語#01「始まりの章」[新]
・事前情報なし。ファンタジーもので女盗賊とお尋ね者のお姫様の逃避行を描く話?
・開始早々、戦争回避のため政略結婚させられそうになった姫さんが相手国の王子を刺し殺して逃亡するという大きなつかみを持って来たのはイイ感じ。
・作画は良好、全体的にテンポも悪くないし、キャラも旅の目的も(深い所まではまだ判らないが、)はっきりしてるし、まだ色々うらがありそうだし、チョーさんがノリノリで演じる人工頭脳戦車がイカしてるし、悪くない出来。問題なく視聴継続。
▼ 木曜日分は後回しにして、金曜日(先週と今日)。
▼ [アニメ] おジャ魔女どれみ#01「私どれみ!魔女見習いになる!!」[再][新]/#02「私、はづきちゃんになる!」[再]
・ありがとうKBS京都!是非頑張って4年間再放送してくれ。無理なら無印全部やった後、「も〜っと」をやってドカンは「どれみと魔女をやめた魔女」だけでもやってくれ。
▼ [アニメ] かみちゃまかりん#01「花鈴ちゃんのふしぎな指輪だし―」[新]
・コゲどんぼ原作(コゲどんぼ絵)、ALI PROJECTの主題歌、直後の「ヤマナデ」のCM、主役の声は中原麻衣等とても夕方枠のアニメだとは思えないな(;´Д`)
・それはさておき。
・原作は1巻だけ既読。でも内容は「アイアムゴーッド」以外全部忘れた。
・冒頭いきなり戦闘シーンから入るのは掴みとして悪くないと思う。が、ちょっと判りづらい。既にクライマックスっぽい雰囲気ではなく、もう少し軽い戦闘ならまだしも、まだどんなキャラかも判らんのに、こんなに情報を詰め込まれても。
・それはさておき、男の子3人の変身前の決めポーズの間抜けさ笑った。っつか、なんでギリシャ神話とローマ神話が混ざってるんだろう?ネプチューン、ウラヌスときたら、アレスでなくマルス(マーズ)じゃねぇ?
・作画はそれほど悪くない。演出も概ね普通。神様パワーが漲って面白い顔になってるシーンのギャグはちょっと面白い。まぁ、普通に継続できるんじゃないだろうか。
▼ [アニメ] かみちゃまかりん#02「花鈴ちゃん、かみちゃまに変神だし―」
・作画は早くもヘタれ気味、ギャグシーンなどは微笑ましくていいんだけど、作画のせいなのか若干テンポが変なところがあるような気がする。
・和音の語る神様の概念はどーも薄いなぁ。特にこの作品で扱うギリシャ・ローマの神さまなんかそんないいことばかりでもなかろう。むしろかりんの言った「偉い人」ぐらいのくくりの方が近そうだ。
・倒れて動けない3人に攻撃を当てられないメガネっ子のヘタレさ加減はどうなんだ。
・変身バンクはちょっと物足りない気がしないでもないが実に綺麗でイイ感じ。
・前回問題なく続けられそうと書いたが、早くもちょっと自信なくなった。でも予告編で真っ白に燃え尽きていたのがちょっと面白かったので次回は見るよ。
▼ [アニメ] 桃華月憚#01「桜」[新]
・原作、はまだ出てないのか。前作(?)「顔のない月」も未プレイ。G−TYPEの付録DVDでOVAのエロシーンのダイジェストだけ観た(なのでストーリーは知らない)。
・作画は良好、演出は凝りすぎ、総じてクオリティは高いといえるが、ストーリーが全く判らない(;´Д`)もうありとあらゆる場面が意味不明で全く何を取っ掛かりに観つづければいいのかすら判らない。エロい絵か?
・サブタイトルに「サブタイトル」、アイキャッチに「アイキャッチ」ってカタカナで書いてあるのはなんなんだ(;´Д`)
・トウカが「もう二度と合えない」と語り、メイドさんが「小説の中の登場人物である」と語った「モモカ」との再会、キスシーンで次回にヒキ。なんかシチュエーションだけみると、ラストシーンのようだが、そもそも何がなんだか判らないのでなんともかんとも。
▼ [アニメ] 桃華月憚#02「歌」
・前回女の子みたいだった(お母さんも女の子と言ってたような気がする)トウカだが、今週冒頭の絵(の胸と手)を観る限り男に見える。男装ではなく本当に男なのかもしれない。とすると前回の姿が女装?
・前回片目をぶっ壊していたオッサンが普通だったり辞めた筈のメイドが普通にメイドをやってたり、モモカが普通にいたり。どういうナニなのか。時間巻き戻ってる?
・変な三つ子のコメディパートはちょっと面白かったし、エロ分も申し分ないのだけど、あいかわらずさっぱりわかんねぇ(;´Д`)
・とりあえず、トウカはイサミヒコとかいう昔の神様かなんかの生まれ変わりで、モモカとトウカの母ちゃんに取り憑いてた何者かともう一人がそのイサミヒコを追ってこの土地に巣くった神様だか天女みたいなのがいて、それのせいで土地の霊的バランスが崩れて拙いので鎮める儀式をしましたよ。結果、モモカは消えてしまいました。という話だと思うのだけど、これって、多分前回の一話前の話だよな?もしかして最終回から頭に向かって遡って行ってるのか?そんな無茶苦茶な(;´Д`)
・面白くないとは言えないのだけど、今回のように2話続けて観ずに一週間おきに観てて内容を把握できるとは到底思えない。さっぱり切るべきだろうか。うぅむ。
▼ [アニメ] 瀬戸の花嫁#01「極道の妻(おんな)」[新]
・原作未読。海で溺れた主人公が人魚に助けられ、「人に正体を知られたら泡になって消える」という掟からその人魚を守るためにその娘を嫁に貰う事になるという話。さらにその人魚が任侠(もちろんダジャレ)の娘というのがアクセントになっている。
・今期はコレばっかりだが作画は比較的良好。テンポもいいし、コメディ時の動きや崩し方などなかなかイイ感じ。主人公の母親など、微妙に狂ってるキャラクタも楽しい。とても監督が「GAる〜ん」と同じ人だとは思えないなぁ。
▼ [アニメ] 瀬戸の花嫁#02「指輪物語」
・永澄と燦が夏祭りに出かけ、テキヤの組員の嫌がらせにあったり、水を被ると人魚に戻る燦をフォローしたり、すれ違ってみたりする話。大層ベタなネタの連発だが、結構な数を連発してて密度が高くテンポも良くて楽しい。ちょっと文字ネタが鬱陶しかったりしないでもないが、まぁ許容範囲か。
▼ [アニメ] この青空に約束を―〜ようこそつぐみ寮へ〜#01「沢城凛奈(前編)」[新]/#02「沢城凛奈(後編)」
・エロゲー原作の定番、朝起しに来る女の子と、いつのまにか女の子と同衾してて吃驚。と言うネタをダブルでやってしまう潔い展開にちょっと笑ったが、ギャルギャルしいアニメなのに、初回から作画が低調(崩壊してるわけではないが)なのは非常に痛い。ましてやこのアニメ、関西ではレギュラー放送が朝の4時台という無茶苦茶な時間帯なので、よほど強い引きが無ければ観続けようと言う気にはならない。翌日の土曜日は本数も多いので、翌日に持ち越してまで見たいと言う気にもならないし。
・とりあえず、全く面白くないというわけでもないし、舞台設定に中々強いドラマ要素をもっているのでちょっと悩ましいところかとも思ったんだけど、2話目になって1話目よりもさらに作画が低調になって、色々台無しにしてるのがなんともかんとも。予告編を見る限り今後もこんな感じっぽいので、ここまでかなぁ。
▼ [アニメ] 風のスティグマ#01「風の帰還」[新]
・原作未読。前情報もなし。超能力バトル物(妖怪退治もの?)。
・作画は概ね良好、ストーリーや設定、登場キャラクタの説明も比較的定番でわかり易いうえ懇切丁寧にやってくれるので非常に観やすい。これといって惹かれる部分があったわけでもないが、これといって減点するポイントも無いので面白いかどうかはまだ判らんけど当面観続けてみる。
▼ いやもう、今期もアニメ多すぎ(;´Д`)2週ずつ溜めるとマジ死ねるな。まだ木曜も結構あるし、土日も山盛りだし。どうなっとんだ。<いや全部観ようとする方がおかしい。
▼ [野球] 降雨コールド負け、虎連勝ストップ [なにわWEB]
9回裏2アウト、ランナー三塁、バッター金本、カウント1−2まで来て集中豪雨によりコールドゲーム。なんというか、微妙だなぁ(;´Д`)文字通り水を差された感じというか、連勝や反撃の熱気が強制的に冷まされた感じでなんか気持ち悪い終わり方で嫌な感じ。
まぁ、たった十数分で内野が水没するぐらいの豪雨だったんで、どうしょうもないんだけど。
それにしても、今日は6回まで勝ってたんだよなー。JFK(の少なくとも1人?)を温存する作戦だったんだろうけど、裏目に出たな。まぁ、杉山も頑張ってたし、しょうがないか。
>頭の悪い掛け合いといえば、その筆頭は
・・・・・・・電子鳥人Uバードだと思います。かやかや。
渋い! Σ(゜Д゜)
そういえば昔の洋物のアニメはみんなおかしなアドリブばっかりでしたねぇ。
すっかり洋物アニメを観る機会も減って忘れてしまってたようです(^^;