2007/02/25 [日] 僕は 夢を失くした 操り人形 首をそろえて 笑うがいい くるくる回る くるくる回るよ マリオネットさ
▼ 「スウィングガールズ」はなんかしょっちゅうTVでやってる気がするが、いつ観てもいいなぁ。劇場で観なかった事が大変悔やまれる。が、もし劇場で観ていたらラストの演奏シーンでじっとしていられた自信が無く、ヘンな人になっていたかもしれないので、やはり観にいかなくて良かったのかもしれない。
▼ [格闘技] PRIDE33“THE SECOND COMING”
今日は朝から路下さん家でPRIDE観戦。
見る前は正直微妙なカードだなぁと思っていたが、ふたを開けてみれば波乱続きで大興奮の良興行だった。
やっぱりPRIDEは面白い。
以下、勝者が左。
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・ヨアキム・ハンセンvsジェイソン・アイルランド
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前回青木の妙な技に破れたヨアキム・ハンセンが、今度はジェイソン・アイルランドをやはり妙な技(変形の腕十字)で葬るという結果に。
序盤イマイチな感じのヨアキムだったが、ジェイソンは2R以降疲れたのかパッとせず。イマイチかなぁ、という印象。
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・フランク・トリッグvs三崎和雄
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PRIDEウェルター級GPを制した三崎が何も出来ずに完封負け。
正直意外だったが、後の試合のインパクトに比べれば全然なんという事も無かった。
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・ジェームス・リーvsトラビス・ビュー
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負傷欠場した中村に替わって急遽登場したジェームス・リーがトラビス・ビューを出会い頭の左フック→フロントチョークで瞬殺。
ジェームス・リーはラッキーな感じ。
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・ソクジュvsアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
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アフリカから来た謎の新人ソクジュが強烈な左フックの一発で、今日まで被KO率0%だったホジェリオ・ノゲイラを衝撃の1R失神KO。
恐るべしアフリカン。試合前のVTRで「(ホジェリオがいくら強いと言っても)キリンよりは弱いだろう」とか言ってたのは冗談ではなくガチの感想だったのかもしれない。
今回は出会い頭という面もあるかもしれないので、是非とも早いうちにもう1試合、強いファイターと戦って本物なのかラッキーボーイなのかを見極めさせてもらいたい。ホドリゴ・ノゲイラとってのがベストだけど、体重差もあるから、微妙かなぁ。
それにしても、去年の青木といい、ソクジュといい、PRIDEは面白い選手が出てくるよなぁ。
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・桜井“マッハ”速人vsマック・ダンジグ
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マッハが綺麗なカウンターでKO勝ち。
三崎の負けとマッハの華麗なKO勝利がこの後に響いたような気がするのは気のせいだろうか。
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・セルゲイ・ハリトーノフvsマイク・ルソー
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ハリトーノフはイマイチパッとしない感じだったが、ルソーはそれ以下だった。最後は下から腕をとられたルソーが力任せに引っこ抜こうとしてそのまま腕を伸ばしてしまい、完全に極まって終了。関節技を知らんのだろうか?
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・マウリシオ・ショーグンvsアリスター・オーフレイム
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出足あまりパッとしなかったショーグンだが、徐々に落ち着いてくると、ヒョードルばりの飛び込み式マウントパンチ1発でオーフレイムをKO。アメリカ大会では使えない踏み付けのかわりに練習していたのだろうか、あまりにも綺麗に入ったのでちょっと感動した。ショーグンは強いなぁ。
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・ニック・ディアスvs五味隆典
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エゥーゴのモビルスーツみたいな名前のアメリカ人が自身も相当なダメージを負いながら根性で五味を圧倒。最後は前回青木が見せたようなフットチョークで一本勝ち。
五味は序盤から大振りのパンチが目立つなど攻め手が荒っぽく防御も糞も無いまま顔面にパンチを貰いまくり、1R終了時点で既にフラフラだった。
UFC挑戦を控えてのプレッシャーもあるだろうけど、三崎の敗戦やマッハの華麗なKO勝利も影響があったんじゃないかという気がするね。
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・ダン・ヘンダーソンvsヴァンダレイ・シウバ
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シウバ敗れる。しかもKO。
ここのところ昔のイメージからするとイマイチ覇気の感じられなかったシウバだがああも完璧にKOされるとは。
盛者必衰とはいうけれど、今回の結果はなんとなく去年無理にミルコと当てたことの影響もあるんじゃないかという気がする。ガチの選手は(負けなれてない選手ほど)一度負けるとズルズル落ちて行くようなイメージがあるし。(ホドリゴ・ノゲイラやミルコなど例外もいるけど)
そして、この結果、なんと一つの大会でウェルター、ライト、ミドルの3人のPRIDE王者が負けるという恐ろしい事態に。
ベルトが動いたのはミドルだけとはいえ、PRIDEの威信がガタガタだ。凄まじい波乱っぷりといえよう。
んでも、ミドルのベルトがダンヘンに移った事で、ショーグンがミドルのベルトにチャレンジ出来るようになったのはちょっといいかもしれない。今年中には実現して欲しいところ。
五味を倒したニック・ディアスも今年のライト級トーナメントで台風の目になりそうだし、ライト級GPには青木や川尻だっている。
ソクジュの存在もあるし、PRIDEは本当に飽きさせないなぁ。
▼ [アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#34「お化けが住む家!? その1/お化けが住む家!? その2」
・祖母が体調を崩してしまい掃除が出来なくなったみやこの家の掃除を皆で手伝う話。
・あれ?かおるの声が違くねぇ?風邪でも引いてる?
・箒の使い方を知らないかおるとももこ。今時の学校は掃除の時間に箒を使わんのだろうか?
・2階の奥の部屋を掃除し忘れたのだが、改めて掃除するのも面倒なので終わった事にしてしまうかおるとももこ。気持ちはよく判る。が、そんな確認されたら即バレるような嘘はいかんな。
・3人一緒にお風呂とかお泊り会ではしゃぐ3人とか可愛い。布団の上で泳いだり、かなり頭がユルイが、中学生なら修学旅行であの程度の馬鹿があってもおかしくなかろう。<そうか?
・旧家屋の雰囲気に飲まれ些細な物音にビビリまくるももこ&かおる。なんか泣いてるっぽいし。自分の家なので当たり前だが、落ち着きまくってるみやこも可愛い。
・トイレで本を読むももこの祖母。アレはぢになるからやめておいた方がいいぞ。
・ポルターガイストに追い立てられパニック状態で逃げるももこ&かおるに手を引かれて寝こけながらついてくるみやこが大変可愛い。
・幽霊騒動はみやこの家にとり憑いた黒い光が自分の掃除を徹底させる為にももこ達を奥の部屋に誘導しようとしていたという事が判明。奥の部屋の掃除を済ませて一件落着。まぁ、正しい子供向け作品って感じだな。
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#45「デスレムのたくらみ」
・アバン。地球に帰還するフェニックスネストが空中で大破。GUYS全滅!?(いや、テレビニュースで生存者一名と報じているが)という衝撃の場面からスタート。
・実際にはGUYSのクルーはまだ殺されてはおらず、デスレムの人質になっている。人質の開放条件は、「地上でのメビウスの完全敗北」。その事を聞かされたメビウスはデスレムにロクに反撃できずに敗北。
・当初、「GUYSの敵を討て」と叫び不甲斐ない戦いをするメビウスに「仲間がやられて悔しくないのか」と無責任な罵倒を浴びせる一般市民だが、ミライの口からGUYSクルーがまだ生きていて敵の人質になっていると聞かされたとたん今度は「仲間が大事だから真剣に戦わなかったのか」「GUYSやメビウスは市民より仲間が大事なのか」等と因縁をつけ始める。さらに言うに事欠いて「市民を守るためのGUYSが人質にとられてまだ生きている方が問題だ」「恥を知れ」とか言い出す始末。非常に無責任で手前勝手な発言だが、実際にありそうな世論の流れだ。っつか、書いた人のイメージではいつぞやイラクで人質にとられた日本人に非難が集中した事件(自己責任がどうのこうのって時の事)が頭にあったのかもしれない。
・守るべき市民に真っ向から裏切られ、軽く人間不信に陥るミライだが、ジョージに「自分の最初の夢はお前(ウルトラマン)になる事だったんだ」と言われたり郷さんと話したりしてちょっとだけ復活。このシーン、郷さんよりもジョージとの会話の方がグッと来るなぁ。壊すのは簡単だが守るのは難しいとか。
・フェニックスネストに取り残されたクルーから「自分たちの事は気にせず戦え」というメッセージを傍受し、放送したところ市民は舞台演劇かコントのようなオーバーリアクションであっという間に手のひらを返してメビウスやGUYSの応援を開始。流石にこれはちょっと。と思う。
・民衆の支持を得たメビウスはさらに帰りマンのフォローも得て普通にデスレムを撃破。デスレムは攻撃されても球体を遠隔能力で破裂させるような真似が出来るわけではなかったらしく、普通にフェニックスネストに向かって攻撃をしかけるが全てを帰りマンに防御され、八つ当たり的に街に向かって放った攻撃もGUYSのメテオールに阻まれ何も出来ないままカッコ悪く敗れ去る。……なんだそりゃ?(;´Д`)アホちゃうか?それじゃ最初から普通に戦っても良かったんじゃないか。意味わかんねぇよ!!
・うーん、あー、正直ガッカリです。レオ、80、Aが神がかっていただけに。帰りマン回にきくち英一を出して「ウルトラマンが帰ってきた」とか言わせるのはマニアならばグッと来る所かもしれないけど、マニアック過ぎて伝わりにくい。メビウス的というよりは従来型のスタッフとマニア間だけのお遊びレベルの客演って感じだ。残念。
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#20「不忍池子守唄」
・自称竜導往壓の土方歳三が「武士道=美しい生き様/死に様」に憧れてる話。あと、レギオンみたいな顔した妖夷をベターマンの出来そこないみたいな往壓が倒してた。
・団子の取り合いをするアトルと宰蔵がかわいい。
▼ [アニメ] 地獄少女二籠#20「乙女のアルバム」
・乙女の園で痴情のもつれ発生。髪型から何から全ておそろいにする程のべったりっぷりだった樹里と真理の二人だが、テニスの才能に秀でた真理が部活で樹里を出し抜いたことを逆恨みした樹里は悪質なストーカーに転身。地獄通信で入手した藁人形で真理を脅迫し、いつ何時も自分と共にあることを強要する。樹里の陰湿かつ粘着質なノリが大変怖い。まだ仲が良かった頃の爽やかさとの対比も非常にイイ感じ。
・真理を地獄送りにした場合、自分も地獄に行く事になるはもちろん承知している樹里だが、それも良しと感じている。一方真理の方は死ぬのは真っ平ごめんだし今のような強制される関係も嬉しくないが、実は樹里とは以前のようにラブラブな状態に戻りたいと思っている。お互い仲良くしたいのに完全にすれ違っている二人の関係が痛々しくもあり滑稽でもあり。樹里の方がテンパり過ぎていなければ全く何の問題も無い関係で入られた筈なのだが、何事も依存しすぎは良くないね。
・道端で真理が一目蓮とイチャついているシーンを目撃し、ショックで逃走中にトラックに跳ねられる樹里。重態に陥った樹里が余命幾ばくも無しと見て取った真理は、自ら藁人形の糸を引き、「これなら二人一緒に地獄行き」と言い残し地獄送りに。地獄送りになる真理の傍らにやはり死亡したらしい樹里の灯篭が流れてきて終了。
・悲劇的とゆーかなんとゆーか、まぁ、救いの無い話だなぁ。いや救いはあるのか。
▼ [アニメ] ひだまりスケッチ#01「1月11日 冬の日のコラージュ」[新]
・関西では今週スタート。原作未読。事前情報も特に集めておらず。アバンとOPとCMを観た感じ、女子高生のユルイ日常を描いた萌え系の4コマのアニメ化っぽい。殆ど間違ってない自信ある。
・「好事魔多し」って「こうじまおおし」なのか!今の今まで「こうずまおおし」だと思ってた(;´Д`)あれぇ?
・大体想像どおりというか、ユルユルした内容で、尖がった演出もなく爆笑するようなポイントもないが、なんとなくニヤニヤしながらボケーっと見るのが正しいスタイルな感じがする。
・1月11日の次が8月21日かよ。いくらなんでも飛びすぎじゃねぇ?
▼ [アニメ] SaintOctober#08「ロリ熱投!何故なの?あなたと超ボーリング!」
・ボーリング場に遊びに来た小十乃、菜月、ユアン。レーンが相手無くて帰ろうとするところを超上手い人にレーンを譲ってもらえる事に。この男(スタルク)、作中で小十乃たちもツッコんでるが、でかいにも程がある。身長2mは下るまい。下手をすれば3mぐらいありそうだ。
・先週から部長がやたらめったら可愛い。
・スタルクと一緒にボーリングを楽しむ小十乃達、さっきの話だと2時間待ちの大盛況だった筈だが周囲のレーンに人影は一切無い。なぜかピンを倒す音だけしているが、いくらなんでも手抜きすぎやしないか。
・先週はすっかり皆と打ち解けたようにみえた三咲だが、今週はやたらとツンツンしている。キャラクタが固まってないにも程があるな。
・人並み外れた巨漢のスタルクを前にして「特技は射撃か?ナイフか?頭脳戦か?」と問う部長。いや普通あのガタイを観て最初に思いつくのは格闘技じゃないか?
・いつのまにか敵からジャッジメントの関係者と目されているゴスロリ探偵団。そういえば、#01の頃は直接ユアンを狙っていたのに、そっちはもういいのか。あるいはユアンを探していたのもジャッジメントの力を手に入れるためだったのか。
・「関係者と目される」という情報だった小十乃と菜月に突如変身して襲い掛かるスタルク。小十乃達が本人だったから良かったようなもののただの関係者あるいは無関係だったらどうする気だったんだ。
・弓使いのクセに近接戦闘で圧倒的な赤ロリ。どういうキャラ配置よ。そしてやはり全く周囲に打ち解けていない。どうなってんだ。
・ジャッジメントの結果、敵の会社を退職し、小十乃達の通う学校の用務員として働く事になったスタルクの口から敵の正体がリバース社であることが判明。なんだかアッサリしてるなぁ。確かに1クール作品なら確かにそろそろクライマックスを見据える時期だけど、これ2クールじゃなかったっけか?
▼ [特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#02「ワキワキ!獣拳合体」
・ゲキトージャ登場回。ゲキトージャはゴライオンの黒以上に赤の支配率がでかいなぁ。
・メレは何度観ても可愛いしエロいくてイイ。ラブウォリアーの名乗りシーンとか超ステキだ。リンシーズに命令する時の楽しそうな顔とかも。もうメレ目当てに一年観れるよ自信ある。
・ランも可愛い。根性キャラってのもイイし、ジャンのワキワキに付き合ったりと意外とノリもいいし。
・ジャンも悪くは無い。調子っぱずれの声も調子っぱずれのキャラに合っている気はする。一年このキャラを通せたら凄いのだが。
・レツはなんかこう、微妙だなぁ。活舌も悪いし。見てくれがクールな美形って感じでもないし。
・伊藤かずえはやっぱりというかヤンキー系なんだなぁ。
・基本をおろそかにするジャンを容認する展開は、子供番組としてはあまり好ましくないなぁ。好き嫌いも大事だが、基本をおろそかにして急に技に走り、しかも実際強くなってるってのは教育に悪そうだ。
・東京水没。
・「オネストハート」「ファンタスティックテクニック」「アンブレイカブルボディ」で心技体か。確かにそれっぽい言葉になっているが、やっぱりファンタスティックテクニックは面白いなぁ。あとアンブレイカブルボディはなんかこう即物的な感じがするというか身も蓋もないなぁ。
・先週に比べるとアクションがちょっとイイ。微妙に早回ししてるのかな?テンポがかなり良くなってる。そしてゲキブルーのファンタスティックテクニックなヌルヌルした動きはやっぱりイイ。ステキだ。
・ワキワキでチームワークを練り上げるゲキレンジャー。全員似たり寄ったりなのかも知れん。
・どう観ても同じぐらいのサイズに見えるゲキビーストだが、前述のとおり合体すると殆どが赤で出来ている。きっと玩具はガッカリな事になってると思われる。
・巨大戦開始と同時にメレの腹の中から激獣フライ拳のバエというハエの怪人が登場。プロレス張りに実況中継を開始(;´Д`)これは斬新な演出だなぁ。ってか、激獣って事はゲキレンジャー側のキャラなのかそれも意外だ。あんな怪人然としたキャラなのに。
・このバエの存在は、このシリーズで(比較的おざなりになる事が多い)巨大戦を重視しますよという意思表示だろうか。ちょっと気になるよね。
▼ [特撮][電王] 仮面ライダー電王#05「僕に釣られてみる?」
・ウラタロス登場回。重要なところでフリーキックを外して以降スタメン落ちした少年、大輝がイマジンに憑かれる話。
・今回登場の少年の名前がダイキという名前なのは亀(ウラタロス)が登場する話だからだろうか?
・チケットさえ持っていればイマジンだろうがなんだろうが乗せるというようなことをいうオーナー。だが、良太郎はともかくモモタロスやウラタロスはチケットを持っていない気がする。取り憑いた良太郎がチケット持ってるからOKなのだろうか?
・ウラ太郎(ウラタロス良太郎)はタラシで腹黒く口が上手い詐欺師みたいなキャラクタ。熱血馬鹿のモモタロスとはまさに水と油。良太郎も含めてここまでで既に3つのキャラクタを演じ分けてる良太郎役の人は意外とやるよなぁ。
・良太郎の姉ちゃんにくっついてる男二人はもの凄くキャラを立ててきているが、今後本編に噛むのだろうか?
・数珠下げてる方は、モモタロスとウラタロスの良太郎争奪戦を見てなにか思い当たる節がある模様。数珠下げてるぐらいだから実は坊主かなんかで、良太郎に悪霊でもついてると判断したのだろうか?
・大輝くんがレギュラーになる為に他の子供を襲うイマジンを倒す為に俺参上。電王と戦うリスクを嫌ったイマジンが逃走を図ったところ、路上のコンクリ柱を蹴って撃ち落すシーンがちょっと面白い。
・デンライナー内で繰り広げられるモモタロスvsウラタロスの喧嘩。それこそデンライナーを脱線させかねない勢いだが、ナオミは面白がって囃し立ててるだけで止める気配は無い。オーナーはその場に居合わせていないようだが、そんなんでいいのだろうか?
▼ [アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#04「やすらぎのキュアミント!」
・こまちがプリキュアの仲間入りする話。
・小説家志望らしいこまち。委員の最中も執筆活動に余念がないが、学校に流れる図書館の怪奇話をする女生徒の話を聞いて一考。「全然ダメだわ」といいつつそれまで書き上げた原稿を丸めて捨てている。もしかして、のぞみのプリキュア話に簡単に食いつくのは、自身が書いている小説が件の学校の怪談をベースにした物語で、取材をしようとかいう下心があったからかもしれない。
・図書館や講堂の怪談話に花を咲かせる一般生徒たち。確実にナイトメアとプリキュアの戦闘が通常空間で行われていることをあらわしている。このことについて無印時代から常々文句を言っていた俺的には嬉しい話だが、実際問題脚本書く人は大変な制約を設けられたと思っているのではなかろうか。あるいは「知性のプリキュア」かれんが加わると、馬鹿どものあまりの無計画さに憤り、一般生徒にバレないようになんらしかの策を練るとかあるかもしれない。ウルトラマンメビウスの怪獣が爆発する理由みたいな感じで。あるいはナッツの参戦で特殊空間を発生させる能力がつくのかもしれない。空間湾曲ディバイディングドライバー。
・砂糖入りの卵焼きの布団で眠りたいというのぞみに対して、そんなのベタベタして気持ち悪いからやめろとか身も蓋もない意見をいうりん。ついでに卵焼きは塩だろうと感想を漏らしつつうららに同意を求めると返ってきた答えは「私はケチャップ派です」という答え。ボケたのかそもそも「卵焼き布団」とかいう基地外じみた発言はサラッと無視して味付けの話だけに絞ったのか。いや、ボケただけだと思うが。
・どうでもいいがのぞみは、うららの事をいきなり呼び捨てなんだな。親しくなったからってゆーにはりんには「ちゃん」付けだし、なんかちょっと違和感が。意外と体育会系で年下には毅然とした態度なのか、うららに対する自身の優位性を確信しているのか。
・いつのまにかのぞみ一派に人が増えている事に気付くかれん&こまち。のぞみグループはすっかり問題グループとして認知されているようだな。
・バイトのガマオ君は職場放棄して逃げたらしい。凄いぞナイトメア。今年のプリキュアは(コワイナーはともかく)敵を殺さない方向性なんだろうか?
・昼休み進路指導室にプリキュアを集めるココ。若くて美形の男性教諭が何かといえばのぞみとりん(今回はうららも)を特別扱いするのマズイと思うんだ。絶対変な噂になるぞ。
・学園で起こる不穏な噂の件でのぞみ一派を詰問するかれん&こまち。生徒会調べで怪しい場所にいることを簡単に掴まれているのぞみ達の迂闊っぷりはやはり後々問題になりそうな気がするね。
・かれんの圧力に耐えかねたのか、言い訳を思いつかなかったのか突然かれんとこまちを勧誘し始めるのぞみ。「プリキュア」がなんなのかとか根本的な説明はすっ飛ばして意味不明の単語を並べるのぞみに不信感を募らせるかれん&こまち。アホの子2号のうららも即賛同するまではいいのだが、自身も全く信じてなかった経緯があるはずのりんまで似たような発言を繰り返す。こいつもアホの子であったか。
・意味不明の戯言を聞かされてかれんはブチ切れ。こまちは哀れみの視線と慰めの言葉を吐きつつ退場。うむ予告の「お話」発言は発言を否定するとマズイ系の可哀相な子にかけるカウンセラーお得意の口先だけの優しさ発言であったか。
・のぞみの口癖は「決定」なのか。今頃気がついた。
・りんは人見知りというか、親しくない相手に対する当たりがキツイな。案外敵をたくさん作るタイプなのかもしれない。
・ピンキーのおざなり感は今週も健在。バンダイから怒られないのだろうか?(;´Д`)
・小説家を志すこまちだが、コンクールではあまり上手くいっていない様子。ちょっと意外というか、うららも売れっ子というわけではなく、端役しかもらえてない様子だったし、プリキュア5はスーパーマン的なキャラクタではなくあくまで地に足つけた感じでいくのだろうか。ってりんはスポーツ万能っぽいし、なんとなくかれんもEDとか観てるとバイオリンとか上手そうだな。じゃあ違うか。
・小説家を目指すというこまちの夢を応援するという事でさっくりこまちの心を掴むのぞみ。先週もそうだが相手の急所を探り当てて入り込む手腕は実に見事だ。
・ところで、のぞみはあまり納得の行かない理由で「ココを助けて戦う」という「夢」を抱いたわけだけど、他のキャラに比べて明らかに動機付けが弱い。第一話で「飽きっぽい」というキャラ付けをされていた事とあわせて考えると、途中で「やめる」とか言い出す話があるような気がするんだがどうだろうか。
・のぞみから一通りの説明を受け、「私はともかくかれんは信じないと思うわよ?」とあくまでも「私は信じてますよ」というポーズをとりつつやんわりと諭そうとしていたこまちだが、実際にのぞみの変身を見て驚愕と共に「プリキュアって本当のことだったの!?」と本音が漏れている。本当にカウンセラートークだったんだなぁということが垣間見えるシーンだ。
・アラクネアはなんかちょっとイイ。親近感がわくデザインだ。来週か再来週にはリストラされそうだが。
・コワイナーは声だけ聞いてると本当に怖い。が攻撃力はイマイチにも程があるようで明らかに逃げるこまちの背中に攻撃がヒットしているのにこまちはノーダメージだ。
・どうでもいいがサンクルミエール学園の下水道立派過ぎ。なんだこの大空間。なんか難民とか暮らしてそうな勢いですよ?
・助っ人に現れたりんとうららにココが「変身して二人を助けるココ!」と言うシーン。直後にこまちは「変身!?」と驚いているが、既にのぞみの変身を観た後にそれはどうだろうか。むしろ人語を発する怪生物の出現に驚くシーンではないのか。
・「夢なんて幻想に過ぎない」まぁ、歳食ったらそうだが、中学生ぐらいならまだなんとでもなるだろと思うね。っつか、ここで「秋元先輩は実力あるもん」と反撃されたアラクネアの「(゜Д゜ )ハァ?」という台詞がもの凄く小馬鹿にしてる感じが出てて良かったね。
・「自分の夢を応援してくれたのぞみの夢を応援したい」という気持ちが蝶を呼んだらしいが、全然「やすらぎ」と関係ないよなぁ。
・キュアミントの必殺技「大地を揺るがす乙女の怒り」えーっと、全然安らいでないんですが(;´Д`)
・そして心配したとおりの必殺バンク4連発(;´Д`)ヤバイなぁ。
・下水道から這い出したのぞみ達を取り巻く野次馬。音とかダダ漏れだった模様。こりゃやっぱりその辺を対策する話はありそうだなぁ。
・ついに決定的場面を押さえたとばかりにのぞみ達に詰め寄るかれんだが、あろうことかいつのまにか親友のこまちまでのぞみ一味の仲間入りを果たしていた。唖然とするかれんに笑って誤魔化すのぞみ一味。というところで次回に続く。かれんが「裏切られた」と思って地獄通信にこまちの名前を入れてとかそんな話に<なりません。
・次回予告、すっかり調子に乗ったのぞみがもの凄くフランクにかれんを勧誘している。かれんの方はと言うとむしろ態度を硬化させているようだが、一体全体どうやって引き込むのだろう。今までの例に倣えばこまちがピンチになって百合パワーで蝶召喚だろうか。
▼ [アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#48「正体がわかったらイイナ!」
・受験だなんだで日々抑圧されている少年が心の内に溜め込んだストレスを夢の扉で解放、遊びたいという欲求を存分にかなえる事で救われるちょっとイイ話。ついでに同じような抑圧体験を持つ柊恵一の心を揺り動かし少年との間に友情を芽生えさせたり、絶体絶命の危機を前に禁断の必殺技を使って正体がバレる話もあり。
・悪夢に悩まされ睡眠不足で倒れた少年、サトルくんを助ける歌ちゃん。さらにたまたま側を通りかかった柊恵一がフォロー。何気に前回のことを凄く気にしてるっぽいが、それでも親切を働こうとしたあたりなんだかちょっとマシな方向に流れている気がする。それでも例え歌ちゃんの願いでも潤と仲直りはできないというあたり相当なもんだが。いや、潤と仲直り出来ない理由は意地でもなんでもなくウサミミ仮面卒業の為のスタンプを集めなきゃいけないからなんだろうけど。
・っつか、何も無理して卒業しなくても、クロミとマイメロの魔法対決さえなくなればウサミミ仮面の出番もない(変身する必要がなくなる)気がするのだが。
・少年の悪夢に登場する怪獣モコモコ。どう観ても黒くて巨大なピアノちゃんです(;´Д`)
・バクを抱える真菜ちゃん。「平気なの?」と聞かれ「可愛くないやろ?」と一刀両断。2年目の終了間際になってこんな発言が飛び出るとは。
・モコモコと対決するウサミミ仮面ジャイアント。直接打撃が効かないモコモコ相手にイケメンビームを照射するがこれも透過されてしまい、周囲の一般市民に命中。町はウサミミ仮面に魅了された男女(男にも効いているっぽい)で溢れ返る。そこですかさずハリネズミくんの注意事項「イケメンビームは貴方の健康を損ない依存度を高める危険性があります。注意しましょうです。」久々にマイメロらしいイカスネタだなぁ。
・ウサミミ仮面の全ての攻撃を受け付けないモコモコは呑気に街中でケンケンパを始めるが店頭。その拍子に毒々しい色のゲロをぶちまけ町じゅうをゲロの海にしてしまう、と言う所でAパート終了。いやゲロって(;´Д`)スゲエな。
・Aパートラストで吐き出されたゲロはBパート開始時には玩具や落書きに変化。バク曰く溢れ出したものはモコモコの夢なのだとか。
・モコモコの正体が判明し、遊びたい欲求を解放したサトル少年のサーフィンがしたいという欲求に応じて現れたカレーのビッグウェーブから町を救う為、ウサミミ仮面究極奥義イケメン何とか(聞き取れず;´Д`)で素顔を曝してまでサトル少年を救出。サトル少年の境遇と自身の過去を重ね合わせシンパシーを感じた柊恵一は、サトル少年と友情をかわし、自身もまた新たな夢を見つけると決心。町を救った功績か、夢を見つける前向きな姿勢を評価されてか人々の感謝を素直に受けた心情の変化かわからないが、一気にウサミミスタンプを満タンにする事に成功するが、同時に歌ちゃんたちに正体を知られてしまうことに。驚愕する一同、というところで次回に続く。
・今回は本当に久しぶりに面白い話だったなぁ。シリアスもネタもピリっとしてた感じ。
▼ [アニメ] RED GARDEN#19「届かぬ想い」
・ドロルに拉致られたリーズが発症。アニムスの体を使ってもドロルの血を入れると呪いに捕われるのだとか。発症したリーズは車内の人間を殺して逃亡を図るが、ドロル側の人間に麻酔銃で撃たれて再び拉致。前回死んだ刑事の相棒が巻き添え食らって死亡。これで警察でこの件に噛んでた人間は全滅か。
・レイチェルは彼氏と仲直りしかけるが、相手が本気だと判れば判るほど自身の境遇に照らし合わせてキツくなったのか自ら身を引く形で幕を引くことに。
・ローズは寒空の下父親の下へ通い詰め。体調を崩す。
・クレアは兄と面会。ちょっとづつ家族の絆を取り戻す方向に。
・ケイトはリーズの生存を知ったり、ガチレズのポーラから告られたり、リーズを取り戻そうと製薬会社の前まで出向いた所を逆に拉致られてりー図の変わりの実験体にされそうになったりと大忙し。とりあえず、エルヴェがケイト救出に動きそうな気配もあるが、どうなるのかはさっぱり読めない。