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でんでん雑記ver2.0


2007/02/18 [日]  U.N.C.O. U.N,C.O. U.N.C.O. ガっとふんばって ドっと豪快に いつでも モリモリ勇気

[アニメ] 古代王者恐竜キング#03「サイカニア争奪戦!」

・今回はイギリスでサイカニア争奪戦。

・朝っぱらからスカトロ食糞!しかも飯時に!!攻めるね恐竜キング。

・あまり言う事を効かないエースに手を焼くレックスだが、ぶっちゃけチビ状態で連れ歩かずにカードにして持ち歩けばいいんじゃないのかという気がしないでもない。まぁ、それでは話にならんのだが。

・博物館のトリケラトプスの模型の足元に擦り寄るガブ。何気にちょっくら切ないよな。

・ディノディノじゃんけん。今回はガブ。体全体を使ってパーを表現していた。ああよかった。恐竜ごとに種類が決まってなくて。

・ああ、恐竜バトルしてる間は戦闘フィールドに入っていることになってるんだ。じゃあ1話で戦闘中に走ってた車はなんだったんだろう?いや、戦闘フィールドって隔離された空間ではなく、単に恐竜がカードから出てきてますよということを示すだけなのかもしれないが。

・ラストはエースにトイレの躾を。脱糞シーンで始まり脱糞シーンで終わる(実際に糞をひりだす絵がある)とは、スゲエな恐竜キング。っつーか、朝の7時23分。朝飯食ってる時間ですから!無茶するな!(;´Д`)

[特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#01「ニキニキ!激獣拳」[新]

・冒頭、ジャングルでパンダと戦い鼻面に噛み付く腰ミノ一丁の野生少年ジャン登場。にゃー。猫ひろし?

・OP。とりあえず歌の印象はイイ感じ。絵の内容で気になるのは思ったよりアクションがキレてない気がする事だろうか。合成や特殊効果を多用しないでできるだけ体一発で決めて欲しいところなんだが。

・リンシー(戦闘員)vs伊藤かずえ。やっぱりちょっとアクションに無理がある気がするね。

・お、マンティス拳ってか。プリキュア5といい、最近は一発目はカマキリ怪人が敵と決まっているのか?

・木々の下敷きになるジャン、拳魔の腕輪を奪って去る臨獣拳の人。この2箇所の合成は今時とは思えないレベル。第一話なんだしもうちょっとどうにかならなかったのか。

・カメレオン女幹部かわいい。

・臨獣拳の総本部は割とイイ感じ。修行に励むリンシーとか。

・拳魔の声は納谷六朗、幸田直子、柴田秀勝とベテラン揃いで大変イイ感じ。シャーフーは永井一郎だし。渋いぞゲキレンジャー。

・組み手を行うゲキブルーとゲキイエロー。どうもスピード感に乏しいなぁ。ちょっと早回しにしてみるとかしてみればいいのに。

・ゲキレンジャーにはスポーツ用品メーカーがバックについてるのか。それも比較的大きな企業のようだ。会社組織がバックってのは珍しいかな。カーレンジャーが小さな車屋だったぐらい?あとタイムファイヤーとか。

・オープンフィンガーグローブと篭手をセットにしたような(ストリートファイターIIのキャミーがつけてるのっぽい)ゲキチェンジャーは変身アイテムとしては結構斬新な感じ。変身後の姿に部分的にしか生かされてないのはもったいない気がするなぁ。篭手の部分もそのまま残しておくべきなんじゃないのか?と思ったらなりきり玩具のゲキチェンジャーは篭手部分が短く変身後の形に近いのか。それは残念。

・臨獣拳の拳士が、拳魔の力でカマキリ怪人に変身。そうか、あのタイプの拳士が怪人に化けるんだな。多分。

・高速道路を分断するカマキリ。はいいんだけど、ミニチュアが(;´Д`)一話目なんだしもう少し頑張ろうよ。

・チーターのゲキイエローは変身前も脚が速い。とか、さり気なくキャラ付けしてるのはいいのだが肝心の変身後のアクションシーンにどうにもキレや迫力がないのは残念無念。

・ファンタスティックテクニック・ゲキブルーの名乗りポーズがステキなゲキブルーは戦闘シーンもクネクネしてて3方からの敵の攻撃を絡めとるシーンなんかはかなりイイ。でも、やっぱりもう少しスピードがあった方が良かった気もしないでもない。

・カマキリの攻撃で崩壊する町の中で立ちすくみ泣く少女。よくよく見ると目の前の瓦礫の下敷きになっている人の手が見える。どうやらご両親はお亡くなりになっているようだ。なんというか容赦ないなゲキレンジャー。

・子供を脅し泣かせて悦にいるカマキリ。臨獣拳は激しく悪だな。

・裂帛の気合と共に変身するジャン。でも「にゃー」。猫ひろし。

・戦隊シリーズなので一端はゲキレッドのタイガー拳に倒されたカマキリは巨大化。今だ巨大戦力を持たないゲキレンジャーに変わってシャーフーガ巨大化してこれを迎撃するという展開に。って事はなんだ?激獣拳って極めると巨大化出来るようになるのか?ゲキトージャってカクレンジャーみたいに変身するって事か?で、まだ半人前だから3人で1人の巨人にしかなれないとか?

・ED。2年ぶりにイントロで豆知識&(全編ではなく部分的にだが)歌の最中はダンスのパターンに。シャーフーが可愛い。歌はイマイチ。

・まぁ、面白かったと思う。とにかくジャンのキャラクタを1話でしっかり立てたのはイイ感じ。中々ブレにくそうなキャラクタだし、1年頑張ってにゃーにゃー言ってて欲しいところ。

[特撮][電王] 仮面ライダー電王#04「鬼は外!僕はマジ」

・窃盗の片棒を担ごうとしたモモタロスにキレた良太郎がモモタロスと喧嘩する話。押しが弱く気も弱い良太郎だが正義感と信念は強いんですよみたいな。

・獅子丸さん(仮名)はイマジンに適当に言った「死ぬほどの金が欲しい」という契約のせいで金に埋まって死にかけ寸前に。

・こいつもそうだし、1話2話に出てた奴もそうだが、イマジンと結ぶ契約は「本当の望み」ではなく、上辺の願い事で、実際の願い事はイマジンが飛んだ過去で戦うことになる良太郎が叶えていく(というか、後悔を晴らしていく?)ような形が定型フォーマットになるのかな?

・でもそれだって一つ一つは小さな事でも立派な歴史改変だし、その辺でいつか大問題になったりしないのだろうか?例えば今回、獅子丸さん(仮名)がオーディションに合格してメジャーデビューしちゃってたら結構な影響が出たかもしれないじゃないか。その事でいつか過去世界で時計見てる人が本編に絡んでくるのかのう?あるいは今回時間改変に釘さしたオーナー?

・ハナは時間改変に関して一部肯定的な意見に宗旨替えした模様。でも、直接破壊活動に繋がらないとはいえ、例えば今回の改変の影響でその先の時間で獅子丸さん(仮名)が夢を諦めなかったせいで、本来刑務所か田舎に行く筈だったのに東京に残ってバイトに精を出し交通事故起こして人が死ぬとかあるかもしれないんだから、やっぱりマズイと思うんだが。

・プラットフォームの徹底的な弱さと主人公サイドの不和で溜まりに溜まったストレスを、良太郎とモモタロスの和解、ソードフォームの圧倒的な強さで一気に晴らす展開は非常にイイ感じ。

[アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#03「はじけるプリキュアは誰?」

・冒頭、オーディションを受けるうらら。学校は楽しい?と聞かれて思い浮かべる光景は常に独りきりの自分の姿。あれ?ハブられてるの?(;´Д`)

・何の前触れも無くピンキーをキャッチしてるりん。55匹も居るとこれぐらい適当な扱いになったりするんだなぁ。

・「はじける」プリキュアというあからさまに変なキーワードに冷静にツッコむりん&のぞみ。まさか作中でも「変なキャッチフレーズ」と認識されるとは思わなかったので驚いた。

・プリキュアに倒されるわけではなく組織の中で失脚(左遷?リストラ?)させられて退場するカマキリ男。これまた驚いた。こんな感じで2話づつぐらいでぽこぽこ敵が変わるのだろうか?

・カフェでのシーン。プリキュア談義に花を咲かせるのぞみ&りん。キュアルージュのキャッチフレーズ(情熱乙女)を「恥かしいキャッチフレーズ」として扱うりんの常識人っぷりと、面白がって連呼するのぞみのやりとりがイイ。

・あと、こういう全く関係ないシーンでモブとしてこまちとかれんが出てるのもイイ。ちゃんと気にかけてるけどでしゃばらない感じというか。

・なんだかモヤモヤを抱えてるっぽいうららの様子に気がついたのか気晴らしに学校の案内を買って出る(というか押し売りする)のぞみ。野生の勘という奴だろうか。ゾワゾワとかニキニキとかしたのだろうか。それはさておき、ここでうららの手を引いて駆け出すのぞみの動きがまるで昔のタツノコアニメのようなダイナミックかつ独創的なポーズの連続なのはなんなんだろう?(;´Д`)

・授業に現れないのぞみの様子を奇天烈なジェスチャーでココに伝えるりん。なんだその愉快な動きは。常識人だと思っていたが案外そうでもないのかも知れん(;´Д`)

・慌てて教室を出て行くココとりんを怪訝な顔で見送るクラスメイトの綺麗なシンクロっぷりに笑った。今週はなんか色々な可能性を感じさせる演出が続くなぁ。

・のぞみに誘われて花壇の間を走るうららの笑い顔の長回しはヤバイ。ぶっ飛んだ笑顔と変にキてる笑い声、過剰な躍動感、そしてちょっと長すぎる尺が完全に「狂ってる」感じを演出。大丈夫かうらら(;´Д`)

・友達居ない子のうららにお節介気味にアタックして「学内で唯一無二の存在」の位置を締め、あっという間に堕とすのぞみ。侮れん。侮れんなこいつ。

・なんでもいいが、この直後のシーンとか、ちょっと不安になるぐらいの時間、止め絵で無音の間があるのは何故だろう?

・講堂に乱入してくるりんのがに股走りはどうなんだ(;´Д`)

・コワイナーとプリキュアの戦闘で起こった振動に気がつく一般生徒。今度こそ特殊空間ではなく一般の空間で戦闘が行われているということだろうか。そしてただ揺れたぐらいで震源地までズバリ言い当てるこまち&かれん。お前ら何者だ(;´Д`)

・ところでこのシーン、異常を検知して速攻現場に向かおうとするかれんと、「授業中よ」とか言ってかれんを押しとどめるこまちの差がちょっと面白い。先週のやり取りもそうだが、かれんは真面目一辺倒で融通が利かず直情派、こまちは一歩引いた位置で物事を見る余裕があるような感じに見えるな。

・戦闘シーン、凄い動きをする、というわけではないが中々カッコいい。うららがレモネードになる経緯は先週のルージュと同じ流れだが、まぁ、良し。ただ、ちょっと不安なのがレモネード→ルージュ→ドリームの必殺技三連打。毎回この流れだと戦闘シーンの大半はバンクになってしまうんじゃないかっつーか。

・うららの「はじける」に関してあっさり納得するのぞみと、未だに「いややっぱり変だろ」みたいな顔をするりん。正直でいいなぁ。

・授業をサボった罰として居残りを命じられてものぞみと一緒だからいいやみたいな感じになってるうらら。すっかりのぞみに懐いている。すげえぜのぞみ。今年はのぞみを挟んでりんとうららで三角関係ネタは多そうだな。

・予告編。のぞみの「プリキュアに興味ありませんか」に対して「それは誰の書いたお話なの?」と問い返すこまち。ぱっと聞くとボケ返しのようだが、なんとなくキャライメージ的にもの凄く深い事を聞き返していると取れなくもなくて面白い。誰の書いたシナリオでそんな事が起こっていて、自分を巻き込みに来たのかとか、そーゆー感じっつーか。<考えすぎです。

・うむ、プリキュア5は面白いな。なんかこう、始まる前は投げやりで末期的な企画なのかと思っていたが、意外と丁寧に作っているというか。割と細かい所に気が利いてるくせに、とにかくツッコミどころ満載ってのは見てて飽きなくていいぞ。

[アニメ][マイメロ] おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜#47「元にもどってくれたらイイナ!」

・1日で黒音符をコンプリート仕様と言い出す潤。とりあえずこれからどうしょうかと問うたところ「学校に行くのダー。あの学校には黒音符をだしそうな奴がゴロゴロ居るのダー」と答えるダーちゃんに笑った。確かにその通りだが。

・マイメロサイドはもちろん、クロミも音符を集めて「潤を元通りにしよう」としてるのだから、マイメロと協力関係を築けば良いのにな。それこそ「潤が元に戻ったら良いな」という夢の扉を開いてみるとか。

・潤が色々仕掛けて生徒の不満を煽り、片っ端から夢の扉を開きまくり黒音符を集め倒すクロミ。こんな程度でよかったんなら普段からもっと頑張れよ。

・先週から負け犬ビームを溜めまくってるバク。明らかに何らしかの伏線だが、何に使う気なのだろうか?柊恵一を負け犬にする気なんだろうか?

・音符を集めてどうこうするのは無理っぽいのでメロディギターとメロディピックを実力で奪う事にした歌ちゃんたち。

・まずは真菜ちゃんが戦いを挑むがパワーアップした潤に攻撃が当たらず、逆に倒される。どうでもいいが小暮はいつも真菜ちゃんの楯になってる気がするな。男だ。

・次にポエムで攻撃(?)しようとした美紀ちゃんだが、ポエムノートを奪われた上破り捨てられ失神KO。酷ぇ。酷ぇぞ潤。

・さらに柊邸に潜入して盗み出そうとした小暮はにいつものようにワニにケツと、さらに前まで噛み付かれるという悲惨極まりない目に。いくらなんでも前はヤバイよな(;つД`)

・最後の砦、夢野姉妹。まずは奏姉ちゃんと琴ちゃんが潤の姉妹になるという線で攻めてみるが、琴ちゃんはおしゃれが売りの夢野姉妹にあるまじきワカメちゃんスタイルを強要され、奏姉ちゃんはグラビアアイドルどころの騒ぎじゃない小面積黒ビキニをあてがわれる。実際に着たのはマイメロと夢野父だったが。このシーンでリボンがあったりなかったりするワカメ(猫娘)琴ちゃんのやさぐれっぷりがちょっと面白い。「奏姉ぇー着ろー」

・次はいよいよ自分の番、ということで、決意表明する歌ちゃんに自分が着ている黒ビキニを脱いで差し出すマイメロ。脱衣シーンが妙に丁寧に描かれているのがなんとも(;´Д`)

・それはさておき、原因を正確に掴んでいる歌ちゃんは柊恵一に潤と仲直りするように直談判する事に。だが、恵一はあくまで潤の肩を持つ歌ちゃんが面白くなく、一向に聞く耳持たず頑なな態度をとり続ける。ここのやり取りは緊迫感があって大変イイ感じ。恵一はなんだかんだで見損なわれっぱなしだな。

・ところで来週の予告編、絵が殆ど過去の話の絵だったような気がするんだけど、ネタバレ防止なのか、制作がヤバイのか。

[アニメ] RED GARDEN#18「わずかな、望み」

・「記憶を失うなら死んでしまうのと同じだ」という結論に達したローズが戦闘を拒否。腹を割って話をした事で腹もくくってさらに結束を深める4人。記憶を失う=死ぬその時まで、その後自分を覚えていてくれる人たちの中に良い形の記憶を残そうと決意する。

・一方、とにかく妹をどうにかして助けたいエルヴェの手によって街にリリースされてしまうリース。以前から事件を追っていた刑事に保護されかけるのもつかの間、あっという間にドロルの連中に見つかり、側に居た刑事が射殺され返り血を浴びて慟哭する。といった所で次回に続く。このまま再度掴まってしまっては意味がないにも程があるので逃亡する事になると思うんだけど。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
絹崎 (2007/02/20 [火]  01:17)

邪まな戦隊ファンとしてスーツアクトレスの復活が嬉しい限りなのですが、女性登用の際に問題になるアクションのキレはダイレンジャーと比べても見せ方が弱い気がします。そんなぬるさも含めて頭身低めのゲキイエローが可愛いと思っている私は特撮番組に過保護なのでしょう。

さんとお (2007/02/20 [火]  04:39)

ゲキイエローは可愛いですよね。以前あれがチャイナドレスだと気付いて以来、裾とスリットから目が離せません。細かい拳法技ではなく、ダイナミックに飛び跳ねたり蹴り技主体だと嬉しいのですが。<邪すぎ