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でんでん雑記ver2.0


2005/05/07 [土]  「闇の中 見つめてる… 手を伸ばし つかみ取れ、君求める物」

[野球] 稲葉にやられた阪神、連勝3で止まる [nikkansports.com]

ぐわー!ラストのファーストへの当たり、ピッチャーのフォローがもう少し早ければアウトにできたんじゃないのか!?マジかよー!!!

でもまぁ、しょうが無いよな。今日はむしろ、拙攻を嘆くべきか。

何で阪神は取るときはアホのように点を取るくせに、取らないときはとことん取れないのか。今日のも相手のエラーだけで取った点だしなぁ。トホホ。

[特撮][ネクサス] ウルトラマンネクサス#30「監視者−ウォッチャー−」

・憐を監視しているのは、プロメテウス関係の人間だと思うのだけど、プロメテウスとウルトラマンの関係もよくわからんな。来訪者とウルトラマン、あるいはザ・ワンが同義語だとすれば、「プロメテの子」はそもそもネクストないしザ・ワンの組織かなにかを組み込んで作られた子ということ?

・MPの姉ちゃん、やるな。それに比べて弧門の情けないこと。

・MPの姉ちゃん、戦闘部門であるナイトレイダーの弧門より運動能力が高いのはどうなんだ。

・っつか、バイトの兄ちゃん怪しすぎ。なんちゅータイミングで現れるのか。これは、そのまんまの意味なのか、それとも巻が入ったことによる時間短縮のなせる技なのか。

・あ、バイトの兄ちゃんはシロか。トホホ。

・む、一瞬出てきた怪獣は何?アレがラファエル?っつーか、ザ・ワンってあんな顔じゃなかったっけ?違うか。

[特撮][幻星神] 幻星神ジャスティライザー#31「戦慄!地球壊滅計画」

・むぅ、ハデス様は何がしたいんだ。地球を丸ごと滅ぼして何の得がある?征服が目的ではなく、破壊そのものが目的なのか?

・わお、麗香さん男前〜。んで澪さんはアレだよなぁ。

・おお、今度の怪獣はやるなぁ。お約束破りかよ。

・お、ライゼロスの丸のこ攻撃が。やっぱり誰も乗ってない時のほうが強くないか?

・いやいや、お前ら、あんなデカイもの見落としてんなよ。

・お、デモンナイトとのつばぜり合いの流れで鞘を払う殺陣はかっこいいね。その後の変な空中戦はいただけ無いにも程があるが。

・シロガネが切り札で、切り札を切るために澪さんが絶対必要なんだから、ここぞと言う場面以外では澪さんは絶対温存しなければならないカードなんだって事を、なぜちゃんと理解できない。本当に澪さんはバカだなぁ。

・麗香さん(;つД`)

・いや翔太。澪さんとユカは違うだろ。一口に戦う仲間と言っても戦闘要員とバックアップ要員は明らかに違うっつの。戦闘能力の無い人間が最前線に出てどうする。

[アニメ] ふしぎ星の☆ふたご姫#06「占いで知りたい☆エクリプスの秘密」

・たとえば、ひとりプロミネンスで「エクリプスの正体を教えて」とか言っちゃダメなのだろうか?

・「月の国」が常に白夜の状態だと言うが、ふしぎ星の構成上無理が無くないか?

・月の国にも王子がいるのか。って事は、そいつがエクリプスだな。それはさておき、基本的にお日様の国以外では必ず王女と王子が存在するもののようなんだが、案外ファインかレインが男だってオチじゃあるまいな?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル あ、エクリプスがお日様の国の王子と言う線も無きにしも非ずか。いやでもそれだとファインがアレなので、無いか。

・ウサギの赤ん坊が可愛すぎる。/(≡ ̄ x  ̄≡)\

・仮にエクリプスに変身ができていたら、もの凄く面白い絵面になったのに。もったいない。

・プロミネンスの使いすぎでテレオートできないというが、もし、レインの方も使ってしまってて完全にエネルギーがなくなっていたらどうするつもりだったんだろう?ってか、サニーチャージってお日様の国でなければできないのか?

[アニメ] ジパング#25「帰還」

・なんとなく、戦中の人間が「21世紀からの使者」とか言い出すのは違和感だよな。60年後とか、皇暦で言うとか。

・しかし、こうして戦中戦後の大物が出てきても、ちっともピンとこないな。たった60年ほど前の人物なのに。

・ほう、なるほど、米内という人は、敗戦を望んでいるのか。なら「みらい」は不要どころか積極的に「あってはならないもの」なんだな。凄まじい覚悟と恐ろしいまでの達観ぶりだ。

・しかしまぁ、角松ではないが、東京大空襲、沖縄上陸戦、広島長崎への原爆投下など、これから日本を襲う凶事は、知っていれば見過ごしがたい事だよな。さて。

・おや?なんだ最後の交通事故は?あの子供は誰?みらい関係者の父親だったりするのか?角松の父親とか?

[雑談] 「ひぐらしのなく頃に」「暇潰し編」読了。

※今日は盛大にネタバレ及び根拠の薄い推測が書きなぐられているので、これから「ひぐらし」を読もうと言う人は要注意

むぅ、最後の最後に大ネタ落としてきたな。

てっきり、連続怪死事件は、少なくとも4年目と5年目に関してはそれ以前のものと性質の違う事件(それ以前に発生した「祟り」殺人があって発生した便乗事件)なのだと思ってたのに、全部最初から予定のうちか。

沙都子の叔母を殺して利益になる人間が(沙都子&悟史以外に)居るとも思えないので、「祟殺し編」で圭一がたどり着いた結論同様、便乗犯だと思っていたのだけど、違うとなると計画の速い段階から悟史は犯行の中心にいた?それもなさそうか、なら何故に叔母が?他にめぼしい標的が居ない&5年目までは続けなければいけない理由があった?あるいは北条を根絶やしにしなければいけない理由がある?違うな、ならこの段階で悟史と沙都子の名前も挙がってそうなもんだし。うーん。

ちょっと思いつくままに書き連ねてみよう。

■「雛見沢連続怪死事件」は当初から計画された連続殺人事件である。

●1年目の現場監督殺人事件。

・動機は、本当にダム建設事業の撤回?←大臣の孫誘拐事件の段階で撤回が決まっていたのなら、そこまで必要であったろうか?←世間に対するアピール、あるいは工事撤回のエクスキューズの為の犯行?

・残された謎は右腕の行方。主犯格の男が消えることが決まっていたとして、その男が「右腕」を割り当てられる意味は?→沙都子の進入によって壊された祭具殿のオヤシロサマ像との関連?偶然?

・主犯格の男以外は逮捕済み(おそらく生存)のため、雛見沢の人間ではない?だとすると、どうやって犯行を誘導した?

●2年目の北条夫婦転落事故。

・動機は、「ダム推進派であった」から?←世間に対して「雛見沢の不可侵性」をアピールしようとしている?

・動機を考えれば、実行犯は園崎一派で鉄板。

・別の動機が存在した可能性→これ以降の殺害が、ダム工事と関係ない可能性→「計画」に「5年目に生贄に供されることが折込済み」の古手梨花の意向が関係している可能性は?

・悟史が実行犯である可能性。←家族旅行先での事故である事。同行した沙都子が犯人を目撃している可能性が高いのに、それらしき記述が存在しない事→義父による沙都子に対する虐待が、虚言でなかった可能性。

・沙都子が犯人である可能性。疑う理由は悟史と同じ。ただし、能力的な問題もあり、悟史よりも可能性は低いと考えられる。

●3年目の神主病死及び妻の自殺。

・殺害の動機が不明。古手の家が断絶してしまう事による村の信仰心に対する不利益→5年目の大災害による村の全滅まで計画にあった可能性→計画が村の存続を第一義とする園崎家の意向によるものではない可能性。

・神主の死因が病死である事に関する疑問。→検死を行ったのは監督?別の医者?

●4年目の北条(叔母)撲殺事件。北条悟史失踪。

・状況的には、殺害の実行犯はほぼ間違いなく悟史であったと考えられる。←綿流し祭直前の金属バットによる素振り、「犯人」である覚醒剤中毒者が獄中死した後で本件の犯人とされている点(園崎家による圧力/工作で罪をかぶせた可能性大)

・ただし、元々S57年に北条(叔母)が殺されることが決まっていたとなると、話がおかしくなる。

・本来、別の方法で殺害されるはずだった叔母を、イレギュラー的に悟史が殺してしまった可能性。←本来の予定が狂ったために悟史の失踪に繋がった?とすれば、北条夫婦殺害に悟史は関与していない?

●5年目の古手梨花殺害事件。

・「オヤシロ様の生まれ変わり」が元々「8歳で生贄にされる娘(御八死路さま?…はちょっと無理があるか)」のことであったとする可能性。←古手梨花がS58年当時8歳であったとする確証は無い(むしろS53年当時3歳だったとすると無理がある気がする)が、「S58年に古手梨花が死ななければいけない理由」として最も合理的ではないだろうか?

・5年目に起こる他の事件は全てイレギュラーであり、本来はこの事件のみが目的であったと考えられる。

■園崎詩音について

●園崎詩音と魅音は、現在にいたるまで頻繁に入れ替わっていると考えられる。

・興宮の学校に通っているはずの詩音が、雛見沢の学校に通っていた悟史に執着を示す理由。

・興宮の学校に通っている詩音が、雛見沢ファイターズのマネージャーであったと言う点、また、雛見沢ファイターズのマネージャーであったにも関わらず、沙都子が「綿流し編」で初めて「詩音」を知るという描写があることから、雛見沢ファイターズのマネージャーは「魅音」を名乗る「詩音」がやっていたと考えられないだろうか。もちろん監督にはバレている。

・レナが語るように、レナが転校してきた時点での魅音はゲームが弱かった。それは本当に魅音なのだろうか?詩音であった可能性はないだろうか?←レナを欺けるかどうかは甚だ疑問ではあるが。

●また本編中でも、所々で入れ替わっている事が確認できる。特に「綿流し編」では、「綿流し祭」以後登場する「魅音」は、全て「詩音」である可能性があるのではなかろうか。

・「魅音」が梨花の家に向かった際みせる、沙都子に対する憎悪、悟史に対する執着。

・「オヤシロ様は本人より周りの親しい人から順番に殺していく」という話。より園崎お魎や古手梨花、北条沙都子、前原圭一に縁が深いのは、魅音のはず。

・「綿流し編」で、5年目の事件がイレギュラーな形で行われている節がある。他の場合に殺害の対象にならない「お魎」「公由喜一郎」の殺害。明確な形での殺害ではなく、失踪扱いになる古手梨花。←イレギュラーな存在(詩音)による予定外の犯行であったと考えられないだろうか?

・仮に、祭具殿の中で詩音が見た天井付近の人影が悟史であったとする。それを執り行った御三家に対する復讐が「綿流し編」だったとすれば、「綿流し編」で死んだメンバーに必然性が出てこないだろうか?

・ただし、その場合、監禁されていたのが魅音であるなら、なぜ獄中でまで「詩音」を演じる必要性があったのか?

・また、劇中で「魅音」の動機として、上げられた「人形」。詩音が犯人だとすれば、何故動機が人形になりえるのか。「人形」がきっかけで、魅音が詩音に化け、それがきっかけで詩音と圭一が知り合い、祭具殿に侵入するといった展開になったから?

■大石蔵人について

●共犯の可能性

・「鬼隠し編」で圭一の残したメモの欠損と注射器の紛失。

・「鬼隠し編」での圭一からの最期の電話。あの内容は事実か。大石の捏造ではなかったか。

・「綿流し編」でのみ園崎邸への強攻策に出る事。前述のように「綿流し編」がイレギュラーだとすれば、お魎の死が突入のきっかけではなかったか。

・「綿流し編」で、相当に早い段階(翌日?)から4人が祭具殿に侵入した事実を掴んでいたこと。

・「オヤシロ様の使い」の異名。特に古手母に近づく理由が見当たらない。→大石の役割は、殺害の実行犯を炊きつける事?(4年目の悟史など)

・「暇潰し編」の雛見沢が非常に「崇殺し編」に忠実な結末を迎えているのにも関わらず、「崇殺し編」で行方不明になる描写すら存在する大石が「暇潰し編」にしれっと登場すること。「暇潰し編」で自宅に招待しないのは、母親などそもそもおらず、北海道へは単純な高飛びであった可能性。→雛見沢全滅までが計画のうちであった可能性。

・「よいお年を」という挨拶。季節を考えれば異様極まりないが、あるいは雛見沢では古来、綿流し祭から一年が始まったと考えれば合理的。

・とすれば、大石同様検死官も雛見沢出身と言う事になり、富竹ジロウや「鬼隠し編」での前原圭一の死因も怪しいと言う事に。

・ただし、大石は魅音と敵対していた節があり、その一点のみが引っかかるといえば引っかかる。→魅音が一連の事件に関与していない可能性。→「鬼隠し編」でレナや監督と共謀して圭一を逃がそうとしていた事にも繋がる?

■富竹ジロウの殺害と鷹野三四

●「崇殺し編」での描写より、殺害犯は「鷹野三四」であると思われる。また、便乗犯であり、本来の計画との関係は無いと思われる。

・殺害の動機、および殺害方法に関しては完全に不明。

●本編に登場する「鷹野三四」は、「綿流し編」で語られる、殺害時刻の問題から、入江診療所に勤務する(とされる)鷹野三四とは別人であると思われる。

・詳しく確認はしていないが、圭一、魅音、詩音の前以外では、名乗っては居ない(ような気がする)→魅音、詩音がスルーしているのは、園崎の手の者だから?←しかし、祭具殿に侵入しようとしている鷹野を放置しておく理由が(特に魅音には)無くはないだろうか?

・とすると、そもそも、入江診療所で「鷹野三四」を名乗って働いていた人物が、死んだ「鷹野三四」とは別人だったと考える方が無難か。最後の部分まで折込済みで、偽名で働いていたと。←鷹野三四を殺してまで富竹ジロウを殺す、あるいは古手神社に侵入する計画を実行に移すほどの強い動機が見当たらない。好奇心のみでそこまでやれる異常者というのは安易すぎるので、考えにくいと思われる。

●「富竹ジロウ」とは結局何者なのか。

・正体、及び殺されなければならない理由が不明。事件関係者であるなら、可能性としては第一の事件「現場監督殺害事件」の主犯格の男というポジションが残されているが、だとしても5年後に殺される理由はどこにもない。

・祭具殿への侵入は殺害理由ではない。これはほぼ間違いない。暴行跡の原因である可能性はあるが、直接の死に繋がる原因ではないはず。←富竹殺しの実行犯が鷹野三四である可能性が高いため。

●「鷹野三四」とは結局何者なのか。

・一切不明。カラーの配置を考えると、北条家ゆかりである可能性も捨てきれない?

■前原圭一について

●「鬼隠し編」で本来全く関係ないはずの圭一はなぜ死ななければならなかったのか。

・圭一は物語中盤以降、極端な被害妄想に囚われていたと思われる。

・魅音やレナの態度の変化は、圭一が踏み込んではいけない事に踏み込んだ為に起こったと考えられる。が、おそらくそれは圭一の身を案じての反応であり、魅音とレナは大石をはじめとするグループが圭一に危害を加える可能性をこそ警戒していたのではないか。

・前述のように大石の役割が「実行犯を炊きつける」事であった場合、圭一に襲わせようとしていた相手は魅音かレナ?それは可能性が薄そうだな。あるいは、5年目は、古手梨花が死ぬことのみが決まっていて、失踪する候補者が居なかった為、失踪しておかしくない人間(田舎暮らしが肌に合わなかった等)として白羽の矢が立ったという事か?

●「綿流し編」で殺害されかかった理由。

・詩音が魅音にダメージを与える為。あるいは、悟史を殺した魅音(魅音は無実な気もするが、広義で言えば園崎家あるいは御三家)に対する復讐の一環と思われる。

●「崇殺し編」で圭一視点の雛見沢がおかしかった理由。

・叔父は確かに殺害した。死体が無かったのは、魅音とレナが「宝探し」で掘り起こして移動させた為。これはまず間違いないはず。

・祭に現れた圭一は、村人間での口裏合わせ。クラスの殆どに行き渡っている事から、前日の魅音への電話の段階で既に根回しが始まっていたと思われる。

・沙都子の家には叔父は帰ってきていない。別人が来た、あるいは既に精神に異常をきたしている沙都子の思い込み。

・超能力は全て偶然のタイミング。

■竜宮レナについて

●レナの転校の理由

・以前の学校での親友3人によるレイプあるいはそれに準じる行為が、暴走のきっかけではなかったか。→「崇殺し編」での沙都子の圭一に対する異常な反応に対するレスポンスなど。→レイナではなくレナと呼ばせているのは、語感の問題?

●「竜宮レナ」は演じているキャラクタで、本来の姿は推理時などに見せるようなタイプであろうと思われる。

・「鬼隠し編」での豹変は、以前の経験から「仲間」をなくす事に対する過剰な反応というのが、無難な線か。

●レナの戦闘能力。

・「鬼隠し編」で圭一を確保した2人の村人はどうなったか→おそらくレナの斧によって殺害されたのではなかろうか?その後、圭一を自宅まで運んでいることといい、日常シーンで出てくる冗談のようなレナの戦闘時能力は、あるいは冗談ではないのかもしれない。

■園崎魅音について

●少なくとも5年目の事件に関して、なんらしかの殺人には関与していない?

・状況的に「鬼隠し編」と「崇殺し編」では仲間を救う方向で動いている模様。唯一「綿流し編」では大暴れしているが、あれは「詩音」であると思われる。

■古手梨花について

●「崇殺し編」及び「暇潰し編」で5年目の古手梨花殺害実行犯は?

・園崎による犯行の可能性は実は低いのではないだろうか?←儀式殺人なら、園崎家の地下で行われてしかるべき?

・実は大石なのではないか?→古手梨花の死の状況について詳しすぎやしないだろうか?大災害のレポートでは、古手梨花の死因は「他殺?」だったはず。あれほど凄惨な死に様が疑問形で語られるわけもなく、逆に疑問形で語られるのであれば、その後の混乱などで警察はあの状況を正確には把握できなかったのではあるまいか。ならば、その状況に詳しい大石は?

・他の可能性として、監督という線も。薬による昏倒、開腹は医療関係者を疑わせる。とすると、自殺の理由は良心の呵責?←可能性は低そう

■雛見沢を全滅に追いやった火山性毒ガス噴出の真相。

・おそらく、オヤシロ様を祀る古手家の奥の手として、なんらしかの人為的な手段での噴出が可能だったと思われる。偶然にしてはタイミングがよすぎる。また、実際に、それを行ったのは北条沙都子で間違いない。梨花の死、2度目のにーにーとの決別などが動機か?

・圭一が毒ガスで死ななかった理由。詳しくないのでよく判らないが、ガスが空気より重く、水溶性だった場合、沢、つまり川のふもとに落ちた為、その付近ではガスが水に溶け結果として濃度が下がっていたのではないかと推測。

■で、結局の所、誰が一連の怪死事件の計画を立て、実行したのか。

・少なくとも1年目の事件は、反ダム闘争の一環。5年目の事件は、因習による儀式殺人である可能性が高い。

・2〜4年目の事件は、被害が北条家と古手家に集中していることから、あるいは5年目に殺される事が決定している「生き神様」古手梨花の意向が反映している可能性も捨てきれない。←古手家の両親と梨花は折り合いがよくなかった。北条家の人間は(悟史を除いて)親友の沙都子に対して厳しく当たっていた。

・こうして作られた計画は、園崎家というより、雛見沢の不特定多数の住民によって実行に移された。←お魎の場合と同じ、梨花さまが嫌いと言えば、それを聞いた誰かが実行に移す、といったイメージ。

…‥

うーん、なんだか判ったような判らないような。

とりあえず、漠然と見えてるような気もするんだけど、ピシッと辻褄が合わない事例が多すぎる。特に、「暇潰し編」の梨花ちゃんが3歳だとするのは、いくらなんでも無理がある気がするな。うーん、うーん。0846様で(S58年に)18歳(「暇潰し編」当時13歳)ってのも無理か。うーん。

オカルト現象、例えば祭具殿で富竹と詩音が聞いた音、を全く説明していないのもアレなんだけど、うーん、そこはオカルトなのかも<オイ

コレに関しては、鷹野は聴いたかどうか不明なので、普通に考えて、詩音と富竹が変なのではなく、聞こえなかった圭一が変であると考えるべきか。理由は判らないけど、音はなっていて(園崎あたりの間諜が潜り込んでいた?)、圭一には何故かその音が聞こえなかった。うーん。うーん。うーん。


ま、わかんないもんはわかんないか。

とりあえず、これはこれとして、「目明し編」に進むかなぁ。

っつか、「目明し編」の主人公が詩音だとすると、「詩音と魅音はしょっちゅう入れ替わっている(情報の殆どを共有している)」、「綿流し編で詩音が御三家皆殺し説」を唱えている身としては、早くもその結論を否定されてるようでちとアレな気分だなぁ(;´Д`)

いや、よくよく考えてみれば、「魅音は完全にシロ」、また、「鬼隠し編」「崇殺し編」では詩音は何もしてなくて、「綿流し編」がイレギュラーな事件だったという説なので、雛見沢を取り巻く事件の解明を詩音がやっても全然問題ない気はするか。うん、問題ないな。

というわけで、「目明し編」も読んでみる。流石にこのところずっと「ひぐらし」ばっかりだったので、日曜中は無理かもだけど。