2015/02/25 [水]
▼ [アニメ] デス・パレート#07「アルコール・ポイズン」
・裁定者は人形であることが判明。そのため、人間のような感情は持ち合わせておらず、また裁定者が人間に近づくようなことは禁じられているっぽいのだが、ノーナはあえてデキムに感情を与えようとしているらしい。黒髪の女の面倒をデキムにみさせているのはそのため。
・デキムが就任する以前、クイーンデキムの裁定者だった「クイーン」が登場。現在は情報部に転属になり、死者の記憶の編集を行っているらしい。
・クイーンデキムを訪れた客は人形に魂が憑依している状態である事が判明。そのため、裁定後、魂が抜けて人形に戻る。
・裁定者は毎日大量の人間を裁くため、一定期間で客の記憶を失う。しかし、そのことが気に入らないデキムは、裁定した人間の姿を人形で再現しているらしい。ただし、それでもやはり一定期間で記憶を失うため、客の個人的なエピソードなどは全く覚えていないらしい。
・ギンティは前回登場した有田マユを結局裁定できず、今も自身の管理するバーに逗留させていることが判明。原田くんは裁定したっぽいのに。
・てか、クイーンもギンティも人間らしい感情が丸出しなんだが。
・ノーナの企みがオクルスに感づかれ、焦ったノーナがデキムのもとに訳ありの客を送り込んで次回に続く。
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#20「神の求魂」
・アンジュたちとはぐれたタスクとヴィヴィアンはアウローラに捕まっている事が判明。概ね自分のせいで事態がこじれたのに、タスクに八つ当りするジルがひどい。
・アンジュを捕らえたエンブリヲは早速超能力でアンジュの調教を開始。深夜枠とはいえTVアニメで快感神経50倍とか言い出すとは。
・エンブリヲの目的は失敗した新世界想像のやり直し。元の地球と新しい地球を融合させて新しい地球を作り直すつもりなんだとか。
・その頃アウローラでは、前回聞いた寝言からジルの行動に懐疑心を抱いていたヒルダが、アンジュの奪還を目論んでロザリーを巻き込み、タスクやヴィヴィアンを解放。折しも行動を開始したジルの先手を打ち、取り押さえることに成功。艦内スタッフにもジルの話が伝わり、以後アウローラの指揮はヒルダがとることに。
・嬉々としてアンジュをなぶるエンブリヲだが、その行動がサリアの心に冷静さを取り戻させ、結果、留守中にアンジュを逃されてしまう。
・脱走に成功したアンジュはヴィルキスを召喚し、駆けつけたエルシャやクリスと交戦。窮地に追い込まれるのだが、その時時空を超えてサラ子が援軍に駆けつけ、次回に続く。
・そしてどうやら次回タスクとモモカが死ぬらしい。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#31「『バステト女神』のマライア その2」
・バステト女神後編。
・ホモネタがひどくて大変可笑しい。ジョセフもだが、アブドゥルの妙なテンションがイイね。
・終始テンションの高い二人が逆転後、シレっと立ち去るのも可笑しい。
▼ [アニメ] ユリ熊嵐#08「箱の花嫁」
・ユリーカがクマであることが明示される話。
・ユリーカの正体はもちろんクマ。断絶の壁が現れる以前、人間世界に捨てられた孤クマだったユリーカは人間(彼)に拾われて育てられる。彼は自身の愛するものを箱に閉じ込めて愛でるという性癖の持ち主で、ユリーカも大切に扱われていたのだが「別の価値のある物」を見つけて立ち去ろうとしてしまう。
・そのことに耐えられなかったユリーカは彼を食い、その後彼の残した学園に残って「きれいなもの」を箱に隠すように生きていたのだが、そんなある日、紅羽の母であるレイアと出会い、箱の中身をさらけ出し、付き合うこととなる。
・レイアのことを愛するようになったユリーカだが、そのうちレイアが結婚(?)し、紅羽を産んだことで再び状況が一転。レイアの「好き」を失ったユリーカは、「好き」を諦め、自らを「箱」と規定。
・しかし、結局は「箱」の中身は満たされず、ある日我慢の限界に達してレイアを殺し、食ってしまう。その後ユリーカは、レイアが愛情を注ぐ紅羽の成長を見届け、レイアの好きで自身を満たすためクマを捨て、人間の姿を手にいれたらしい。ということは今はユリーカはクマになれない?
・前回、銀子が昔の友だち出会ったことを知った紅羽だが、銀子がレイアのペンダントを持っていたことで混乱。ユリーカに相談し、煽られたことで、銀子が母親を殺したクマだと思い込んでしまう。
・ライフジャッジメントによって屋上に呼び出されたユリーカ、銀子、紅羽の三人。銀子は、紅羽に自分は母親を食べていないと弁明。しかし、ユリーカによってクラスメイトを食ったことを指摘されると、そのことはあっさり認め、クマリア様の言う「約束のキス」は紅羽の銃弾であり、自分はその銃弾を受けるために来たのだと話す。
・ここに来て銀子のこれまでの行動を思い出し、射殺を躊躇する紅羽だが、そこにるるが登場。銀子が純花にした罪を告白し、その話を聞いた紅羽が再び激昂。銀子に銃口を向け、次回に続く。
・このシーン、銀子の罪の内容をあえて無音にしているということは、過去の回想で示唆された「見殺し」以上の罪があるということなんだろうか?
・絵本の示す好きを承認する方法は、鏡に写った自分自身を撃つこと。ただし、その場合自分が死ぬこともありえる。
・「鏡に写った自分」は「自分の罪」だとして、銀子は純花に対する罪と向き合い、今まさに射殺されようとしている。そして、紅羽にも同じことが起こっているとすると、紅羽もまた自身の罪と向き合ってることになるわけで。銀子を忘れていたことと関係があるのだろうか?
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#20「折れない心」
・トライバーニング同様バーニングバーストしたディナイアルガンダムは、トライバーニングを上回る戦闘力を発揮。ジュンヤの高い格闘センスもあり、セカイが編み出した新技もあっさりコピーしてみせるのだが、技の繰り出し方が違うってゆーか、それメガロンファイヤー。
・アシムレイトしているセカイに対し、躊躇なく目潰しや金的、髪を使っての首絞めに、サーベルを使って腹をえぐる攻撃を仕掛けるジュンヤを「卑怯」と罵るギャン子。会場的にもそんな空気になっているが、いやこれ格闘技の大会じゃなくてガンプラバトルだし。普通はファンネル使ったり、遠距離からの狙撃をするような戦いだし。
・アシムレイトしたまま腹をえぐられ、力尽きたセカイだが、その時、トライバーニングの粒子貯蔵庫に仕込まれたコアが反応。ありえない量の粒子を放出し始める。
・この力に後押しされたセカイは、圧倒的な粒子量でトライバーニングの分身を生成。分身による連続攻撃からの極大発勁でディナイアルガンダム(とギアナ高地)を撃破する。
・のはいいんだが、ディナイアルガンダムの後ろにはこの戦いを見守っていたフミナとユウマがいたのだが、あれ完全に巻き添え食らわせてるよね…。
・セカイに負けたジュンヤは、次元覇王流に打ち込み、自分自身の技を生み出すセカイの姿に、感銘を受け、「自分が師匠から次元覇王流の奥義を授けられなかった理由が判った」と納得するのだが、なんと次元覇王流には「奥義」が存在しないことが判明。つまり最初から間違えてたというわけか。とんだピエロだな。
・ちなみに、次元覇王流にあるのは極意。セカイが生み出した新技も次元覇王流の技として使われているが、要するに極意に沿ってさえいれば、どんな技も次元覇王流の技になるってことだろうか。
・会場を去るジュンヤを送ろうとオープンカーで現れるスレッガーさん。いやお前高校生だろと思ってたら、ジュンヤも突っ込んで笑う。いちおう免許は3日前に取得したらしい。
・続く九州ブロック代表ガバイ学院vsルーカス・ネメシスは、戦闘シーン全カットでルーカスの勝利。ガバイ学院の噛ませっぷりが泣ける。
・しかも、組み合わせ的にそのルーカスもガンプラ学園の噛ませなんだよな…。
▼ [アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#47「目覚めたトニーの警告」
・トニーは昏睡状態にあった際、精神がロキとダークディメンションを司るドルマムゥというヴィランに囚われていた事が判明。
・ドルマムゥは様々な世界を渡り、滅ぼしてきたらしい。そして、ロキはドルマムゥを現世に引き込む気でいるらしく、そのための「ダークゲート」を作っているらしい。
・ドルマムゥによって闇に飲まれそうになったトニーだが、すんでのところでアキラとドクター・ストレンジによって救われたらしい。
・現世最高の魔法使い(らしい)ドクター・ストレンジの目から見てもドルマムゥの力は別格で、ダークゲートが完成し、ドルマムゥがこちらに来てしまえばもうどうしょうもないらしい。
・人間としての心と、ダークディメンションで植え付けられたローニンの人格の間で苦悩するアカツキ博士だが、ローニンのオーラを感知したドクター・ストレンジによって子供たちの光の力が送り込まれることで、かろうじてローニンに対抗。一時は押し返すのだが、人間の身でローニン(ロキ)のちからに抗うのは無理があった模様。
・ドクター・ストレンジの力でローニンとダークゲートの居場所を特定したアベンジャーズは、早速現場に向かい、迎撃に現れたセレブリティ5と戦闘に。
・セレブリティ5との戦いを仲間に任せ、父のもとに辿り着いたアキラとヒカルだが、ロキによってアカツキ博士の人格が消滅したことが宣言され、次回に続く。
・といいつつ、アカツキ博士が勝ってて、肝心な所で裏切ってロキ涙目って展開なんでしょ?