2015/02/04 [水]
▼ [アニメ] デス・パレート#04「デス・アーケード」
・大家族番組の母親とひきこもりの青年が対戦格闘ゲームで戦う話。
・大家族番組の母親は相次いでDV男にひっかかり、その都度子供を作っては離婚を繰り返しており、ままならない人生の末、ようやく大家族番組で芽が出たのだが、荒んだ人生を送ってきたからなのか暴力的で他人に対する配慮にかけるきらいがあり、マネージャーに恨まれて殺害されたらしい。
・一方ひきこもりの青年は、実の母が家を出た後、父親が再婚してできた継母を受け入れることが出来ず、次第に引きこもり化した後、日々の生活に倦んでしまい、発作的に自殺したのだとか。
・対戦格闘ゲームはもちろん引きこもり青年の方が圧倒的に上手いのだが、まだ事態を飲み込めていない母親はこの事態がドッキリテレビだと思い込み、青年相手に八百長を提案。青年は八百長に乗らないのだが、デキムの介入で強制的に敗北させられてしまう。
・一勝一敗と引き分けた後、これがドッキリテレビではなく得体のしれない連中が仕組んだ危ないゲームだということにようやく気づいた母親は、自分に圧倒的に不利なルールのゲームに命を懸けさせられていることに思い至り、デキムの介入もあって敗色濃厚となるやゲームを捨ててダイレクトアタックを敢行。
・激情に駆られ、青年の頭を叩き割った母親は、ピクリとも動かなくなった青年を見て我に返り、デキムに助けを乞うも拒絶され、やむなくゲームを続行。あと一発で決着というところまで追い込んだところで青年が復活。結局ゲームはダブルノックアウトの引き分けとなってしまう。
・最後の一瞬、互いに自分がすでに死んでいることに気づいた二人は家族への心残りを吐露するのだが、もちろんどうすることもできず。二人を抱きとめ、「お疲れ様でした」と告げるデキムの言葉がやたらと重く、残酷でちょっといい。いや良くはないが。
・青年が転生、母親が虚無で終了。次回に続く。
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#17「黒の破壊天使」
・サラ子達のアウラ奪還作戦に便乗してアンジュ達が地球に帰還する話。
・前回エンブリヲの攻撃を退けたことでドラゴンたちに受け入れられたアンジュは、バーベキューパーティに招待されるのだが、それはさておき、これ何の肉なんだろうな?地球に侵攻してきた際、ボリボリ人間食うような連中が出してきた肉だし、少し気になる。
・アルゼナルへの帰還を決意したアンジュ。タスクはもちろん、ヴィヴィアンも同行することとなり、母親と別離。
・アウラ奪還作戦が開始されるのだが、実は地球側に送り込んでいたスパイはエンブリヲに捉えられており、偽情報を頼りに転移したサラ子達は待ちぶせしていた5機の黒いヴィルキスによって壊滅的な打撃を被ってしまう。
・大虐殺されるドラゴンを黙って見てはいられないと、アンジュが介入。サラ子達の撤退を支援するのだが、その過程で黒いヴィルキス5機のうち3機のパイロットがサリア、エルシャ、クリスであることが判明。エンブリヲの手下となった3人と戦闘に。
・ヴィルキスと同等の戦闘力を持つ3機相手に苦戦を余儀なくされたアンジュは、すんでの所でフォームチェンジからのワープでの逃走に成功。
・アルゼナルの跡地に流れ着いたアンジュ達が、モモカ、ヒルダ、ロザリーと再会して次回に続く。
・元の仲間は例の襲撃の際、エンブリヲに助けられたメンバーとそれ以外のメンバーでふた手にわかれたっぽい。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編#28「「アヌビス神」その1」
・アヌビス神その1。
・花京院の語る友人の目ん玉がくしゃくしゃになった話が実に怖い。
・アヌビス神は結構豪快に人を分断したりするが、修正は最小限度で比較的見やすい。ありがたい。
・チャリオッツの「奥の手」は、「一本しかなく、かわされたら剣が無くなる」といっているが、スタンドなんだからかわされたら一旦消して、もう一回出せばいいんじゃないのだろうか。
▼ [アニメ] ユリ熊嵐#05「あなたをヒトリジメにしたい」
・銀子の過去話。あと銀子のキャラがなんか変わってきた。
・のっけから紅羽といちゃつく銀子の妄想から始まって戸惑う。こんな愉快なキャラだったっけ。
・勝手に紅羽の家に引っ越してきた銀子とるる。さんざん文句をいう紅羽だが、引越しそばはちゃっかり食ったらしい。
・銀子は幼少時(11年前)紅羽と出会っているのだが、出会いの場面は何かの戦場跡っぽい。大規模な戦闘があって、そこで行き倒れていた銀子を紅羽が救った模様。
・銀子とるるは、紅羽を「透明な嵐」から守るために来たらしく、食えるのは「透明な娘」の肉だけ(牛肉等も食ってはダメ)らしい。ただし、銀子は紅羽を独り占めしたいと考えており、「透明な嵐」から守るということは第一義ではないっぽい。
・裸エプロンで紅羽の好物(しおからナポリタン)を作り、紅羽の関心を引こうとする銀子。その後の風呂シーンでもあるが、事あるごとに妄想に没頭する銀子が可笑しい。こんなキャラだったのか。
・新たにクラスのリーダーとなった針島薫は、言葉巧みに紅羽に近づき、懐柔しようとするのだが、もちろん本心ではなく、油断させておいて紅羽を吊るし上げるための罠。
・そのことを知った銀子とるるは薫を襲うのだが、薫は銀子達が熊であることを知っており、襲いかかった銀子は予め仕掛けてあった巨大トラバサミにかかってしまう。勝ち誇る薫に瀕死の銀子、突然の事態に戸惑うるるで、次回に続く。
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#17「亡霊城の罠」
・トライファイターズvs統立学園チーム「SD-R」前編。
・特訓中のセカイに声をかけ、セカイのために新しいガンプラを作ると申し出るシア。偶然現場を目撃し、そのイチャイチャっぷりに耐え切れなくなったフミナだが、一言物申そうとしたその時、ギャン子が登場。フミナと違って遠慮のないギャン子はすぐさまシアに食って掛かり、一触即発の修羅場に発展しかかるのだが、同時に現れたSD-Rの茶々入れで有耶無耶に。
・セカイを庇って「私たち」ビルドファイターズが勝つ、と宣言するギャンとシア、さらに、出るタイミングを逸してその騒ぎを遠巻きに眺めているフミナが可笑しい。
・ギャルゲーの主人公並みの朴念仁スキルの持ち主であるセカイは、シアの行動や、理由を把握しながら自分には教えてくれないフミナの心情が全く理解できない。そんなセカイに詳細を解説しようとするユウマを全力で阻止するフミナが可愛い。
・チームSD-Rは相手を研究し、連携とトラップを駆使して戦うスタイルのチーム。当然トライファイターズを研究しており、ビルドバーニングの異様な強さをアシムレイトであることも喝破。さらに、シンクロしすぎたセカイがガンプラのダメージのフィードバックを受けていることも把握しており、ならば攻略はたやすいと結論。しれっと「関節を逆に曲げるだけでファイターは激痛に苦しむだろうね」と恐ろしいことを言ってる。
・戦闘開始。バトルフィールドが明らかにSD-Rに有利な屋内戦闘になっているのがなんとも。いや、一見有利なチームが負けるのがお約束になっているけど。
・不気味な洋館での戦闘になると知り、「僕はお化けが苦手です」と突然カミングアウトするユウマが可笑しい。
・SD-Rのトラップで分断されたトライファイターズ。フミナは狭い通路に閉じ込められ、セカイとユウマは(直接攻撃を受けなくても目標とした箇所のプラフスキー粒子を吸い取ってしまう)進化型アブソーブシステムの罠にかかり、戦うどころかガンプラを動かすことすらできなくなってしまう。
・進化型アブソーブシステムすげえ。これわざわざ分断せずに3機固まってるところで使えば確実に勝てるんじゃないのか。
・通路に閉じ込められ、そのまま爆薬で吹き飛ばされたかと思われたフミナが生還。ファンネルでアブソーブシステムを打ち破り、セカイとユウマを解放。セカイのアシムレイトも完了し、さあ反撃だ、と思いきや、SD-Rが奥の手の3体合体を敢行。超巨大ドラゴン型MS「スナイバル・ドラゴ・ギラ」が出現し、次回に続く。
・明らかに合体前の機体をあわせたよりも巨大になってるんですが…。
・何かにつけガンプラ学園を意識していたSD-Rだが、長男がガンプラ学園の入試に失敗したことが原因であることが判明。なんとも微妙な理由だな…。
▼ [アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#44「ローニンと闇の秘宝」
・前回登場した謎の男ローニンは、ロキの命令でセレブリティ5の手綱を締めに現れたのだとか。おや、ロキがらみだったか。
・次元ホール発生装置はほぼ全壊。とはいえ、それ以前にディメンションスフィアが無くなってしまっているので、再建は不可能らしい。
・ローニン指揮のもと、セレブリティ5が「闇の秘宝」を回収していることを察知したアベンジャーズは、トニーのゴリ押しでロキの城へ向かい、居合わせたセレブリティ5と戦闘に。
・予想外に強いヴィランの攻撃や、ローニンの介入で危機に陥るアキラ達だが、エボリューションバイオコードの力でパワーアップした子どもたちの活躍で形勢逆転。
・一気にヴィランの撃退に成功するのだが、ローニンやセレブリティ5には逃げられてしまう。
・最初にローニンとディメンションスフィアに接触して以来、何がしかのインスピレーションを受けるようになっていたトニーがローニンの正体がアキラ達の父親であることに気づいて次回に続く。