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でんでん雑記ver2.0


2015/02/05 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン10号

「私を食卓に連れてって」しまだの短期集中連載第一回。勢いのみといった感じだが、勢いがあって大変いい。このままのテンションを保ってどんどん畳み掛けてもらいたい。

「イトの日記」なにこれこわい。この漫画を読まれたらまた呼び出されるんじゃないのか。

「ヒヨコ爆弾」サブの読み切り。相変わらず絵も話も可愛い。ただ、もう一味なにか突き抜けた要素があるといいのになぁと思う。次回作に期待。

「極悪バンビーナ」最終回。こちらも終始可愛らしい漫画だったが、絵も話もちょっと固かった印象。全体的にこじんまりした印象もあり、もう少しハッチャケても良かったかなぁと。作者の次回作に期待。

[アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#05「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」

・艦隊が再編され、吹雪が新設された第五遊撃部隊の旗艦になる話。

・せっかく川内三姉妹と睦月と夕立を覚えたっぽいのに、メインキャラが変わってしまうのか…。

・同室最後の夜に、夕立を置いて二人で感傷に浸る吹雪と睦月がひどいっぽい。

・吹雪が配属となった第五遊撃部隊は、北上&大井のこじらせレズップル、なんか張り合ってるらしい瑞鶴&加賀、前回登場の金剛さんに吹雪という構成で、二人の世界を崩したくない大井や、仲が悪い瑞鶴&加賀のピリピリムード、マイペースな金剛のせいで全くまとまりがない。

・そんな第五遊撃部隊の様子に疲れ果て、良い仲間を得て楽しそうな夕立や睦月を羨んで駄々をこねる吹雪が可愛い。いつもの甘味処で赤城と遭遇し、この編成が現在行われている大規模反攻作戦のために必要な何がしかの意味があるに違いないという話を聞いて、一瞬だけ前向きになるものの、部屋に戻って揉めている瑞鶴&加賀を見て即心が折れる辺りも可怪しくていい。

・第五遊撃部隊の旗艦を決めるという話になるのだが、我が強く仲が悪い第五遊撃部隊では纏まるものもまとまらない。常識的に考えて金剛が旗艦になって当然だと思うのだが、当の金剛は無責任にも「それでは持ち回りで旗艦をやってみて誰が一番向いているか決めよう」などと言い出す始末。

・というわけで、持ち回り旗艦での出撃が開始。最初は順当に金剛でスタートするのだが、あえなく失敗。その後も、瑞鶴→加賀→北上or大井と旗艦を務めるも全て失敗。出撃即爆発即風呂の天丼がテンポ良くてちょっと可笑しい。可笑しいけど、ガチに轟沈することが明示されたこの作品でこれはどうだろうという気はしなくもない。

・吹雪を除く全員が失敗し、この編成に見切りをつけた瑞鶴は、提督に再編成の進言しようとするのだが、この編成にどこか引っ掛かりを感じた吹雪がこの行動に待ったをかける。そんな時、鎮守府近海に敵雷巡数隻が出現。旗艦も決まらないまま、第五遊撃部隊が迎撃に当たることになり、出撃。

・敵の数が少ないこともあり、侮りまくったメンバーは、てんでバラバラに行動を開始するのだが、その様子を見かねた吹雪がこれを制止。的確な指示で艦隊の指揮を取り、敵の殲滅に成功。その功績を買われ、メンバー全員の推薦で吹雪が第五遊撃部隊の旗艦になることに。

・戦闘終了後、瑞鶴&加賀のルームメイトになった吹雪が間に入ることで、二人の仲を取り持つようなやりとりがはいって次回に続く。

[アニメ] アルドノア・ゼロ#16「熱砂の進撃 -Soldiers' Pay-」

・ザーツバルムを殺害し、その地位を手に入れたスレインが、なおも反抗的な姿勢を見せる騎士を黙らせるため、単騎で地球軍の拠点を制圧。着々と火星軍内部での存在感を増していく話。

・イナホの姉ちゃんはデューカリオン勤務ではなく、鞠戸とともに別の地上部隊に配属されているらしい。なんでもイナホを前線から外すよう進言していたせいで飛ばされたとかなんとか。

・ザーツバルムの死後、跡を継いだスレインは、レムリナ姫の後ろ盾もあって着々と地位を築いているのだが、ぽっと出のスレインに反感を募らせる火星騎士は、手っ取り早く手柄をたてようと穏健派のマズゥールカ卿を煽り、地上侵攻を強行。

・マズゥールカ卿の攻撃を受け、迎撃に出る鞠戸とイナホ姉。って、鞠戸は普通に出撃できるようになったのか。

・マズゥールカ卿の重力を操るカタクラフトの前に為す術のない鞠戸たちだが、せめてもの意地で敵を町外れに誘導。戦闘中に敵の能力に当たりをつけ、宇宙に展開する地球軍に救援を要請するのだが、運良く近くにいたデューカリオンがこの要請を受けて接近。通りすがりに放たれたイナホマンの一撃であっさり重力制御を失った敵カタクラフトに鞠戸がとどめを刺し、勝利する。

・大気圏外から、しかも大気圏突入のための航行中にカタクラフトの肩関節をピンポイントで狙撃するイナホが強すぎる。もうイナホがでてくるだけで敵が死ぬというレベル。なんというチート。

・その頃、もう一人のチーターであるスレインは、未来予知で知った地球軍基地の隙を突いて単騎で強襲。あっさり破壊してしまう。

・イナホはスレインのこの戦果を自身と同じように情報収集と論理と超人的な予測で成し得たと思っているらしい。そんなことできるのはお前だけだ。

・正真正銘のチートで大戦果を上げたスレインは、火星軍の中でも尊敬を集め始め、反対派ももはや黙らざるを得ないような状況をつくりだしたらしい。

・基地破壊を行ったのがスレインであることを確認したイナホが、「仕方ないか」と謎のつぶやきを漏らして次回に続く。

・何が仕方ないんだろうか。実は実行のためのハードルが高いだけで、スレインを殺す算段はあって、それを実行に移すのも「仕方ない」ということだろうか?

[アニメ] 神様はじめました◎#04「神様、黄泉をかける」

・奈々生が黄泉から帰還する(巴衛に救出される)話。

・イザナミノミコトの元に招待された奈々生と霧仁。霧仁の正体が悪羅王の正体を知らない奈々生だが、流石にそろそろ相手が只者ではないことに気付き始めた模様。

・奈々生が腹をすかせていることに気づいたイザナミは、ごちそうを用意。もちろん黄泉の食べ物なので食べることは出来ないのだが。

・イザナミによって霧仁の正体が人間ではなく、霧仁の死体に何者かが宿った物の怪の類であると知らされた奈々生だが、それはそれとして霧仁を黄泉の国に残すというイザナミの言葉に反発。白札を使いヨモツヘグイを食べたふりをして(黄泉の住人になるふりをして)イザナミを欺き、霧仁の救出に動き出す。

・体を黄泉に落とされた悪羅王はその後長い間魂だけで現世をさまよっていたらしい。そんなある日、山で遭難した霧仁の魂と遭遇。遭難前に母親と喧嘩をしたという霧仁に「自分に変わって謝ってほしい」という願いを託され、空いた体に潜り込んで、現世に復活したらしい。

・長い時間魂だけで現世をさまよっていた悪羅王は、再び肉体を失い暗闇に閉ざされることに大変な恐怖があるらしい。

・白札を使って霧仁の居場所を探り当てた奈々生は霧仁をつれて逃亡。これまた白札の力で追手を牽制しつつ出口を目指すのだが、建速によって黄泉平坂の入り口が封じられており、脱出することができない。

・一方、出雲からの連絡で奈々生の危機を知った巴衛は出雲に直行。出口を封じている建速との戦闘になり、これを撃破。無事黄泉に入り込み、奈々生の救出に成功する。

・この戦いで巴衛は、(神の僕の)神使の状態では神には勝てないと打ち出の小槌の力で神使契約を強制的に破棄し、元の妖怪の姿に戻るのだが、本気出したら戦神相手に戦って勝てるのか。とんでもないな巴衛。

・巴衛は奈々生を救出するついでとばかりに霧仁も救出するのだが、その際、霧仁の正体には気づかなかった模様。悪羅王の方は巴衛に何がしか思う所はあるものの、そのまま戦うこともなくその場を撤退。次回に続く。

[アニメ] アイカツ!#119「ナデシコの舞い!」

・お約束通り機械が苦手なみやびは毎日京都の恩師に手紙を書いて投函しているのだが、今時それはどうだろうということで、あかり達がメールの打ち方を指南することに。まぁ、毎日手紙送るってのも金かかってしょうがないしな。

・というわけで、メールを打つことになるのだが、連続タップで文字入力をしているせいで大変まどろっこしい。

・早くも独特の存在感でファンを獲得はじめたみやび。薙刀の道場に向かうために街に出るのだが、そんなみやびをつけ回すストーカー少女と遭遇。

・長身でボーイッシュな少女は自身の容姿に(可愛くはなれないという)コンプレックスがあるのだが、凛々しくもあり可愛くもあるみやびに憧れているらしい。

・そんな悩みを打ち明けられたみやびだが、良いアドバイスができなかったことを悔み、あかり達とともに、先人に学ぼうととりあえずアイドルの歴史を紐解いて解決策を探すのだが、行き着いた先は天宇受売命。いくらなんでも遡りすぎだろ。しかもこの調べ物は特に解決策に繋がっていないという。

・と、それはさておき、アイドルの歴史に出てくる歴史絵巻の絵が可愛い。

・みやびの加入で和風アイドルが二人になったということで、これ幸いにとさくらとみやびで和風ライブが行われることに。

・ところでこのフェス。てっきりユニットでステージがあるのかと思いきや、単独ライブを2連続でやるらしい。えー。

・あかりの大空お天気は早くも1ヶ月を達成。さりげないサプライズを仕掛けるオオゾラッコくんが素晴らしい。

・新たな世界に踏み出し、結果を残したあかりに勇気づけられたみやびは苦手なデジタル入力に挑み、キラキラッターでフェスの告知を敢行。その文章に勇気づけられた件の少女は、自らの壁を破り、女の子らしい可愛い洋服に挑戦。ファンに勇気を与えられるアイドルの素晴らしさを再確認し、次回に続く。

・それはいいとして、このフェス。ユニットどころかさくらの出番はカット。そりゃないわ。

・なお、みやびはすっかりアイカツフォンを使いこなしている模様。フリック入力を駆使し、高速でメールを打つ様にちとビビる。そして、隣にあかり達が来ても一心不乱に入力し続ける様に、何かが失われたような一抹の寂しさが。