2015/02/19 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン12号
「刃牙道」本部以蔵の意外な強さと身も蓋もない退場の仕方に笑う。
「野球部に花束を」短期集中出張掲載最終回。部活動あるあるネタの漫画でクスリとできるところもあったにはあったけど、うn。
「僕のクロスロード」川地和樹の3号連続読み切り第一弾。AIの開発者とAIの親子の物語。古式ゆかしいSF短編で非常に良い感じ。オーマガ町とは全く違う路線というのもいいね。来週はどんなタイプの話が出てくるのか期待。
▼ [アニメ] 艦隊これくしょん -艦これ-#07「一航戦なんて、大ッッキライ!」
・今ひとつまとまりのない第五遊撃部隊。個々の能力が高いからかそれなりの戦果を上げることができていたのだが、(加賀への対抗心から)油断して突出した瑞鶴を庇って加賀が敵魚雷により大破。折しも物資が逼迫しており高速修復剤も使用できず、加賀はしばらく部隊を離れて修復に専念することに。
・なお、赤城はまたもドック入りしているらしい。毎週のようにドック入りしてるな。
・抜けた加賀の代わりに瑞鶴の姉妹艦である翔鶴が一時的に第五遊撃部隊に編入。史実でそういうことがあったとかだろうか?
・敵は鎮守府側の無線を傍受し、暗号を解読しているらしいことが判明。第五遊撃部隊に先行して攻撃を行うはずだったMO攻撃艦隊が大打撃を受け、祥鳳が大破(?史実の珊瑚海海戦では轟沈しているらしいので轟沈?)したらしい。
・事前に暗号が漏れている可能性を知らされていた吹雪は、慎重な索敵を行うことで先手を取ることに成功。敵艦隊に打撃を与え、追撃に移るのだが、空母二隻を後方に残したことが仇となり、残った翔鶴、瑞鶴が敵別働隊に発見されて大ピンチに。
・そのころ敵の殲滅に成功した吹雪は、敵が本当にこちらの暗号を解読しているなら、と敵別働隊の存在に思い至り(?)、取って返して翔鶴姉妹の元に向かい、この二隻の危機を救う。
・ここはイマイチわかりにくいな。第五遊撃部隊は無線傍受に備えて無線封鎖してたので、瑞鶴翔鶴が後詰にいることがバレるんじゃないか?、と思ったわけじゃないんだよな?とすると、最初に発令された作戦がバレてて、そもそも第五遊撃部隊を狙った別働隊がいたのではないか?という可能性に思い至ったということなんだろうか?
▼ [アニメ] アルドノア・ゼロ#18「深い森を抜けて -The Rose and the Ring-」
・スレインが火星軍の中で成り上がり、偽アセイラムとともに独立国の建国を宣言。偽アセイラムと結婚してついに玉座に上り詰める話。
・レーザーを操る火星騎士vsデューカリオン。相手の攻撃は光速で襲ってくるため、当然回避不能、見られれば終わりなのだが、煙幕を張って視界を遮ったカタクラフトが前線で敵の注意をひきつけ、イナホの目を照準代わりに、水平線の彼方に配置したデューカリオンからの艦砲射撃で攻撃する、という戦法でこれを撃破。「レーザー攻撃は直進するのに対し、実弾による砲撃は地球の重力によって地表にそって放物線を描くので中てることができる」という理屈なのだが、それはさておき、デデューカリオンの主砲はなんちゅう射程距離なのか。
・マリルシャン卿との決闘に挑み、当然のように勝利したスレインは決闘の慣習に従ってマリルシャン卿の財産を全て手に入れ、火星軍内での権力を増強。その後、火星から独立し、地球圏に新興国を打ち立てると宣言した偽アセイラムの夫として、王座にまで上り詰める。
・マリルシャンはスレインの載るタルシスに予知の力があることは知っているっぽい。その上で闘いを挑んだわけだが、単なる慢心からの行動であり、特に攻略法などがあったわけではなかったらしく、案の定狭い通路に誘導され、得意のオールレンジ攻撃を完全に封じられた挙句、あっさり敗北してしまう。どいつもこいつも火星騎士は浅はかなのばっかりだな。
・スレインとマリルシャンは月面で戦っていたのだが、地球にいたイナホの目にはその戦いが見えていたらしい。イナホの目はどういう性能なんだ。それ本当に地球の技術なのか?
・偽アセイラムとして確固とした地位とスレインを手に入れたレムリナは、昏睡状態のアセイラムの息の根を止めようとするのだが、すんでの所で思いとどまる。ところが、その行為が裏目に出たのかレムリナが去った後、アセイラムが目を覚ましてしまい、次回に続く。
▼ [アニメ] 神様はじめました◎#06「神様、小天狗にあう」
・Aパート。ミカゲから人と妖怪の心の有り様の違いを聞かされた奈々生は、このまま巴衛と接していいのかと悩むのだが、同じような境遇の沼皇女に「むしろ有限で貴重な時間だからこそ大切なのだ」と諭され、ふっきれることに。
・奈々生と皇女が街を散策するシーンで流れる前作OPの三森すずこバージョンがいい感じ。あの歌やっぱりいい歌だなぁ。
・Bパート。夜鳥という妖怪が霧仁に接触。悪羅王に擦り寄るために、鞍馬山を掌握して霧仁に献上するなどと言いだすのだが、腹の中では何か別のことを考えている模様。
・その鞍馬山から牡丹丸という小天狗がかつて鞍馬山を出奔した「真寿郎」という天狗を探しにやってくるのだが、「真寿郎」とは鞍馬の本名であることが判明。牡丹丸の話から立派な天狗を想像していた奈々生の驚きようが可怪しい。
・真寿郎を連れて鞍馬のライブに潜入する奈々生。ギターを構えておきながらエアギターすらせず、あまつさえ投げ捨ててしまう鞍馬に「ギターは飾りかよ」とツッコむ奈々生が可怪しい。そして特殊EDの歌が酷い。
▼ [アニメ] アイカツ!#121「未来に約束!」
・藤原みやびがスターライト学園を去る話。
・交換留学の期間を終え、学園を去ることになったみやびに学園でのラストステージが用意されることになるのだが、みやびが希望したのはさくらとの対決ライブ。
・一ヶ月の留学期間中、学園で過ごした思い出を反芻するみやび。明らかにスターライト学園に愛着が出ている模様。いっそ転校してくればいいのに。
・一方、みやびを送り出すためのパーティの準備をするあかりだが、会場に飾る横断幕に書く言葉がを決めきれず、行き詰まってしまう。
・気分転換を兼ねてみやびを訪ねたあかりは、みやびとさくらが薙刀で戦っている場面に遭遇。度肝を抜かれることに。てか、さくらも薙刀の心得があったのか。
・最終日、対決ライブの舞台裏にスターライトの制服を着て現れるみやび。溜めの期間が長かったせいもあってなかなかの破壊力だ。
・対決ライブ。今度こそさくらもCG出演。さくらのCGモデルはものすごく久しぶりに観た気がするな。
・対決の勝者はさくら。さすがにここでみやびに負けるわけにはいかんか。
・みやびとの送別会もつつがなく終了し、京都に戻ったみやびが新たな一歩を踏み出して終了。次回に続く。
・のはいいとして、ユウちゃんの話も少しぐらいですね。