2015/02/06 [金]
▼ [アニメ] Gのレコンギスタ#19「ビーナス・グロゥブの一団」
・クレッセントシップでビーナス・グロゥブへ向かったベルリ達は、目的地直前で「ジット・ラボラトリィ」を名乗る一団の襲撃を受け、拘束されてしまう。という話。
・ビーナス・グロゥブに向かう道中、ランニングを強要されるメガファウナの乗組員。長期の宇宙旅行では筋肉や骨が弱るから、というわけではなく(クレッセントシップ内は普通に1G環境っぽい?)、ヴィーナス・グロゥブに入る前に体内の雑菌を全て吐き出す、とかよくわからない理由らしい。
・マニィは(マスクと遠く離れてしまったことについての感傷はあるものの)すっかりメガファウナに適応して受け入れられている模様。
・クレッセントシップに接近する小惑星をレーザーで破砕したり、宇宙空間での基本的な体の動かし方や、目視での確認をしやすくするための左右の手のひらの色を変えたり、(空気が無いため)遠近感がよく分からなくなっていたりといった細かい宇宙生活の描写が楽しい。
・Gセルフやメガファウナは既存の設計図を元にただ組み上げられたものなため、本当の性能は誰も把握していないのだとか。
・ビーナス・グロゥブでは宇宙世紀時代の技術を発展させているらしい。
・フォトンバッテリーの取扱等に大きな不満をもっているアイーダだが、それは自分の考えではなく、アメリアの教育でそう教えられたのだと指摘され、黙りこむことに。
・外の世界に出てどんどん新しい知識やものの見方を吸収していくアイーダ。ベルリはそんなアイーダにもっと多くのものを見聞きさせようとしているらしい。いずれはアイーダが指導者として諱の上に立つ存在であると考えてるっぽい。
・そんなベルリの様子を見たノレド達は、ベルリがアイーダを姉として受け入れたことを喜んでいる模様。てか、ラライヤとベルリの距離感がよくわからんな。
・「ジット団」を名乗る一団がMSでクレッセントシップを襲撃。実は内通者だったフラミニアによってベルリが無力化され、メガファウナのメンバーは全員拘束されて軟禁されてしまう。
・ベルリは宇宙服の上から何がしかの注射を打たれて昏倒するのだが、薬を打たれたことより、宇宙服に穴が開いた方が大問題なんじゃないだろうか。特に措置をしたようには見えなかったが、よく生きてたな。
・なお、ジット団はヴィーナス・グロゥブの指導者の思惑とは別に動いているらしい。
▼ [アニメ] 蒼穹のファフナー EXODUS#05「新世界へ」
・新人たちの大活躍でアザゼル型の襲撃を退けたり、新たに襲来するミールの説得のための遠征部隊が出撃したりする話。
・アザゼルさんの襲撃の際、美羽は敵意を感じて怯えるのだが、エメリーの話によると憎悪の主は「対話能力を持つものを消そうとしている」のだとか。あれ?フェストゥムって(方法は同化だが目的は)対話に来てるんじゃなかったのか。それとも美羽やエメリーが感じている憎悪の主はフェストゥムではなく、人類の方だったりするのかね?
・死亡フラグを立てまくりの新人3名は、その圧倒的な能力を遺憾なく発揮し、フェストゥムを次々撃破。総士に伍するどころか一部凌ぐほどの判断能力や、旧世代組を超える高い戦闘能力でフェストゥムの撃退に成功する。
・その鮮やかな手並みは、総士を含む旧世代組に現役引退を考えさせるほどなのだが、もうこれも新人組全滅の前ふりだとしか思えない。
・新人組がフェストゥムを撃退できることが証明されたことで、いよいよ人類軍立案の遠征が開始されることに。
・エメリーの家族は全てミールに同化している。美羽は「みんな一緒にいることはいいことだ。嫌いになってばかりじゃ誰もいなくなる」と話しに行くという。やっぱりこの二人は人類をミールへ同化させようとしてるんじゃないかね?
・たとえそうでなかったとしても、この遠征部隊は出かける前から死亡フラグを立てまくっており、失敗するのは間違いないだろうなぁ。と思ってたら、ラストのナレーションが「最初の犠牲が旅だった時」とか言い出して吹く。
・そしてその最初の犠牲が旅立った日、竜宮島でもなんぞ一大事が発生し、次回に続く。乙姫が復活した?
▼ [アニメ] 四月は君の嘘#16「似たもの同士」
・少し前に登場した押しかけ弟子の凪の指導を開始する公生。どうやら凪も昔の超正確な演奏をする公生が目標だったらしい。
・かをりの見舞いに向かおうとした公生だが、なぜか道すがらかをりと遭遇。そのままショッピングに付き合わされることに。しかし相変わらず唇の色は悪いし、ペットボトル飲料を掴む程度の握力もない様子。ああ…。
・一日を二人で過ごし、かをりが病院を抜けだした事を知った公生は、自転車でかをりを病院に送るのだが、何気ない幸福を噛みしめるかをりの様子が大変痛々しい。
・凪は相座武士の妹であることが判明。ブラコンの凪は兄の敵である公生を害する目的で近づいて来たらしい。
・公生が凪のレッスンをしていると知り、突然「そんな時間があるのか」と激昂するかをり。その情緒不安定な様子にかつて死を間近に控えた時期の母親の影をみた公生は、居てもたってもいられず再度かをりを訪問するのだが、かをりはそんな公生に心中を持ちかける。で、次回に続く。
・どんどんキツくなってくるな…。