トップ «前の日記(2014/12/29 [月] ) 最新 次の日記(2015/01/03 [土] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2014/12/31 [水] 

昨日のボクシング。村田諒太の試合は圧勝してるのに倒せるような気配もないなんともスカッとしない微妙な試合で、八重樫もやっぱり時間が短すぎたんじゃないのかとか、モチベーション保てなかったのかなぁとか、なんにしてもピリっとしないモヤモヤの溜まる展開だったが、極めつけは井上尚弥。
あまりにも圧倒的すぎて、プロ46戦で1度しか負けていないナルバエスが雑魚に見えるという異次元感に、これまたモヤモヤを感じずにはいられない。
もちろん井上がなんかやったとは思ってないけど、上手いと評されていたガードもさっぱりで、一方的にボコり倒しての勝利とか、いくらなんでもとしか。
ナルバエスが年齢で衰えきっているんじゃないのかとか、亀田じゃないが、12年間雑魚ばかりを選んで試合してたんじゃないかとか疑ってしまうレベル。
いやまぁ、井上尚弥が強いのは間違いないんだけど、それにしてもなぁ。

youtubeで「紅白アイカツ合戦」を視聴。
曲数も多く、主だったキャラ総出演で見応え十分。マスカレードやWMまで登場しての豪華版でとても楽しかったのだが
多分ゲーム画面を流用したのだと思われるステージは、それゆえ多少のばらつきがあり、最近作られたと思われるものの完成度の高さに比べ少し前に作られたんだろうなーと想像されるもの、具体的に言えばイケナイ刑事(真夜中のスカイハイ)が非常に固く残念な感じになってたのがなんとも無念。せっかくのしおんちゃんの見せ場だったというのに!
てか、今更ながら「警視総監」にしおんちゃんは出てるのだろうか?TVアニメでは一切語られてないのが凄く気になる。
あと、アレ。
「Take me higher」で蘭を持ってくるのはちょっと…。その次も「Move on now!」だし、あえて美月の曲を当ててきてる感じはするけど。

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#12「Rage of Bahamut」[終]

・最終回。

・バハムートを復活させ、勝ち誇るベルゼビュートだが、バハムートの一撃であっさり死亡。マルチネにそそのかされていただけで、実はバハムートを制御する方法は無かったらしい。間抜けすぎる…。

・オルレアン騎士団の副長の正体はマルチネ=ジル・ド・レイであり、今回の騒動の黒幕であることが判明。事実を知ったカイザルが立ち向かうのだが、悪魔となったファバロが立ちふさがり、二人は決闘することに。

・しかし、この決闘は実はやらせ。正気を取り戻していたファバロは操られたふりをして、カイザルの左腕を切り落とし、カイザルの腕についた賞金稼ぎの腕輪をジル・ド・レイに近づけ、不意をついてジル・ド・レイの封印に成功する。

・復活したバハムートは神も魔も関係なく、無作為に世界を破壊。もう打つ手がないと腹をくくったファバロはバハムートごとアーミラを殺す決意を固め、突撃。途中神と悪魔の連合軍の助けを受けつつ、バハムートの額にたどり着くと、急所である紋章に「バハムートの刺」で出来た剣を突き立て、これを倒すことに成功。

・ファバロがバハムートを倒すシーンを目撃し、ファバロこそが伝説の騎士であることに気づいてうなだれるジャンヌ。結局最終局面では何の役にも立たないばかりかむしろ脚を引っ張ってただけだもんなぁ。

・瀕死のバハムートと対面するファバロの前に、アーミラが出現。当初いつものように軽口で応じるファバロがすぐに空気を読んで真面目なやりとりになり、最後は心を通わせるも結局は別れてしまうこのやりとりがちょっといい。

・ファバロに受けた一撃が致命傷となり、バハムートはアーミラ共々消滅(死んだわけではなく、別の次元に去ったらしい)。その際、片足を失ったファバロだが、なんとか生還。再び賞金稼ぎとして(オルレアン騎士団を辞めてきた)カイザルとともに旅に出て終了。


・「神撃のバハムート」は高クオリティの作画とこちらも高値安定の演出、アクが強くはっきりとキャラが立った登場人物、テンポの良い展開でとても楽しい作品だった。ソシャゲアニメは何かとあなどれんね。パチアニメもだけど、明確なストーリーは決まってなくて大まかな世界観とキャラと予算だけがあって後はアニメスタッフにお任せ、みたいなのがもっと増えるといいのになぁ。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#11「さよならア・ラ・モード」

・突然クロエ・ルメールが帰国することになる話。

・クロエってフランス人だったんだな。

・クロエを返すまいと多数のキャラが奮闘する話のため、今回も大量24人(学校関係者のみ。心実の母の冬馬由美も合わせれば25人)もの女性声優がキャスティング。一言しか喋らないキャラも多数で相変わらず贅沢な話だなぁと思わざるをえない。

・そしてこの期に及んでまだ新キャラが多数登場。ってゆーか、もうそろそろどの娘が初登場でどの娘が再登場なのか分からなくなってきた。

・ところで他のキャラも髪の色や眼の色が自由だし片言でもないので、ユーリヤ・ヴャルコワが外人だというのは言われるまで気付か無かった。なんで片言じゃないのだろう。

・結局、クロエが家に呼び戻される理由が(日本の正月が危険であるという)誤解が原因だということが判明。父親の説得に成功し、帰国は白紙に。めでたしめでたしで次回に続く。

・なお、父親が日本の正月が危険だと判断したのは「108回殴られる」「武器が売られる」「市の危険がある食べ物を食べなければならない」というクロエの誤った情報を信じこんだから。仮にその情報を得たとしてもちょっと調べりゃ解るだろう。日本をどんな国だと思ってるんだ父。てか、そもそもクロエは1年の時には留学してきていたらしいのだが、なんで去年はスルーしたのか。

年末ということで、2014年の振り返り。

[雑談][アニメ] 2014年のアニメ

お気に入りは

・「アイカツ!」

3年目に入っても、主人公が交代してもまだ面白い。DCDの人気次第というところはあると思うが、現時点ではそれも安泰っぽいので何より。もしあかりの次の世代に移るようだとプリキュア並みの長期コンテンツになる可能性もあるかも。ないかも。

・「プリパラ」

こちらも安定して面白い。森脇真琴が監督の女児アニメは鉄板の信頼感があるね。

・「フューチャーカード バディファイト」

正統派児童向けカードゲームアニメ。主人公の太陽番長こと未門牙王の真っ直ぐで気持ちのいい性格がイイ。決してただ脳天気でそうなっているのではなく、兄の死や自身のぼっち克服などを経て培われたものであるというのもイイね。

・「Gのレコンギスタ」

∀以降のおハゲの作品は、なんというか力が抜けた感じがして嫌いじゃない。歳取って丸くなったのか、世界観が変わったのか。昔の作品の、なんかこうギラギラした押し付けがましさも、それはそれでとも思うけど。

なお、一時のおハゲ作品に比べればずいぶん取っ付きやすくなっているとはいえ、やっぱり特殊な作品で、ある程度富野作品に対する素養というか、耐性ががないと受け入れ難い作りの作品ではあると思うし、本人が言ってたような子供向けでもエンタメ作品でもない気はする。

というか、子供に向けて作る場合、もっと「絵で見せる」作品である必要だと思うんだけど、そういう面白さが決定的に足りてないと思う。まだザブングルの方がその辺優れていたのではないだろうか。

・「ガンダムビルドファイターズトライ」

2期目も安定して面白い。1期を見ていることが前提になっているのがちょっとアレだが、そもそもこのアニメはガンダムシリーズを見てることが前提なので今さら言うことでもない気もする。

・「ハピネスチャージプリキュア!」

これまた安定して面白い。例年に比べ4人が割とまんべんなく描写されており、誰かが空気になったりしていないのがイイ感じ。恋愛要素を持ってきたことで、ここに来てめぐみの主役感がグッと増したのもクライマックスに向けて好感触。

しかし、ブルーはなんとか痛い目にあってもらいたい。

・「ノブナガン」

変なアニメだったが、そのイロモノ感あふれる外観と意外とこだわって作ってあった感がお気に入り。終盤のノブナガンの声とか割と好きだったのだが、このアニメとMANPAちゃんガール以来さっぱり見かけないのがちと寂しい。

・「マジンボーン」

90年代に放送されてたら(主に腐女子の間で)もう少し人気になったのではないだろうかというアニメだが、普通に面白い。主人公の翔吾が何かと考えこむタイプなので、ちょっと全体的にトーンが大人しいのだが、鬱陶しいという程でもなく、適度に爽快感もあるのがいいね。

・「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」

まぁ鉄板かな。分割放送だったのは残念。

・「暴れん坊力士!!松太郎」

無茶苦茶な内容と冴えない作画ではあったが、嫌いじゃない。正直最近のアニメはジャンルが偏りすぎてる感があるので、こういうアニメはもっとあっていいと思う。

・「selector infected WIXOSS」

・「selector spread WIXOSS」

カードゲームの販促アニメだと思ったら、プレイヤーが全員もれなく不幸になる呪いのカードゲームの話だったという怪作。タカトミの懐の深さには驚きを隠せない。

作品を通じて流れる陰々滅々とした空気や、少女の切実な願いを呪いに直結させる質の悪さ、呪いのゲームに翻弄される少女たちの末路など非常にナニな作品だけれど、面白かった。

・「それでも世界は美しい」

何がどうというわけでもなかったが、面白かった。恋愛ものは少女漫画原作の方が面白い作品が多い気がする。

・「さばげぶっ!」

ヒロインの清々しいまでのゲスっぷりやいろんな開き直りっぷりが面白かった。ギャグは思い切りの良さが大事だと再認識。

・「トライブクルクル」

まさかのダークホース。特殊なキャラデザとストリートダンスという全く守備範囲外のテーマを扱う作品で、見る前は1話切りかなーと思っていたのだが、普通に楽しめている。子供向けアニメらしい奔放さがイイね。

・「神撃のバハムート GENESIS」

TVアニメとしては破格の作画と、主人公のファバロやアーミラのキャラ立ちで楽しく観れた。戦コレやドリランド、最近だとガールフレンド(仮)も意外と面白いし、ソシャゲアニメは侮れないと再確認。

・「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」

徹底して自己中心的な主人公の酷さがなんかちょっと面白くなってきた。内容も正直どうかと思うのだが、尖った主人公のお陰でなんとなく観れている。変に改心したり丸くなったりせずに、いつまでもクズいヒロインであって欲しい。


その他「いなり、こんこん、恋いろは。」「そにアニ」「ソウルイーターノット!」「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」「月刊少女野崎くん」「ガールフレンド(仮)」は女の子が可愛くて楽しんで見れた。

「健全ロボ ダイミダラー」「シドニアの騎士」 「ヒーローバンク」「アルドノア・ゼロ」「東京喰種トーキョーグール」「ばらかもん」「SHIROBAKO」「繰繰れ!コックリさん」「四月は君の嘘」「寄生獣」も楽しめた(楽しんでいる)。

[雑談][特撮] 2014年の特撮

○「仮面ライダー鎧武」

△「仮面ライダードライブ」

△「烈車戦隊トッキュウジャー」

?「新ウルトラマン列伝」

鎧武はイイ感じにテンション上がって最後まで見れた。

ドライブは未だにちょっと慣れない感じ。

トッキュウジャーも面白くないわけではないのだけれど、未だにあの5人に馴染まない。

新ウルトラマン列伝は、ギンガSを撮りためてまだ見てないのでなんとも言えず。

「思い出の先生」は今見てもまだ泣けた。

[雑談][漫画][雑誌] 2014年読んだ漫画雑誌

週刊少年ジャンプ、週刊少年チャンピオン。

月刊誌は別冊チャンピオン、チャンピオンRED、ウルジャン、リュウ、アフタヌーン、電撃大王、alive、シリウス、REX、OURS。


ジャンプは今年は「火ノ丸相撲」「僕のヒーローアカデミア」が個人的にヒット。

読み切りは西尾維新原作の連作が行われているが、どれもちょっと薄味なイメージでちょっと残念。

雑誌的には「NARUTO」の最終回が大きなトピックだが、個人的には「アイアンナイト」の早期終了がとても残念だった。


チャンピオンは、「777」「3LDKの花子さん」「バーサスアース」「雨天決行」「真餓狼伝」「バチバチBURST」「名探偵マーニー」「ANGEL VOICE」「いきいきごんぼ」「ウチコミ!!」など去年の年末に好きと名前を上げた漫画が次々終わってぐんにょり。

新連載では「最強少女さゆり」「刃牙道」「ハリガネサービス」「鮫島最後の十五日」「兄妹」「Gメン」が

集中連載では「オーマガ町の怪」「マリリーン大魔法研究所」「喧嘩村」が

読み切りでは福地カミオの3作品のチャンピオンらしからぬ素直な可愛さと、編集部爆押しの新人・鈴木優太が印象に残った。

さゆりは当初の怪力少女路線からホームコメディに移行してじわじわ面白くなってきたのだけれど、そろそろ終わりそうな感じになっててちょっと怖い。


月刊誌は相変わらず積みっぱなしなのでなんとも。

[雑談][ゲーム] 2014年やったゲーム

ついに丸一年なんのゲームも買わなかった。第3次スパロボZ時獄篇はそのうち買おうと思っているのだけれど、再世篇も終わらせてないし、どうなりますやら。

ちなみに、ブラウザ麻雀の天鳳やandroidの将棋ウォーズは無課金でちょこちょこやってる。

まぁ全然強くなれないんですけどね。将棋むずいわ。

[雑談][映画] 2014年観た映画

映画館に行ったのは「GODZILLA」「寄生獣」「フューリー」。

どれも絶賛とはいかないし、振り返ると他にももっと選択肢はあったんじゃないかという気はしている。

まぁ、じゃあ何見るんだといわれても特に思いつかないんだけど。

[雑談][野球] 2014年の阪神

結果はリーグ2位で初の(しかも全勝で)CS突破、日本シリーズにも進出と上出来に見えるシーズンだったが

内容はそこまで良くなかった。単に他所との兼ね合いで棚ぼたが落ちてきた感じ。

でもだからこそ、この千載一遇のチャンスを活かしたいところだったのだが、所詮はフロック。日本一への道は遠いね。

とりあえず、今年の明るい話題は梅野。ようやく腰を据えて若手を育てる気になったのか、よく使われてたのは良かった。

今はまだ出てるだけでいっぱいいっぱいな感じだが、外人4人全員が当たるというラッキーが来年も継続してくれれば、とりあえずAクラスは確保できると思うので、その中で良い刺激を受けて成長していってもらいたいね。

上本や大和、今成はアレぐらいの成績を残せる選手だったので、あとはこれを継続していけば良し。

藤浪は去年からの上積みがあまり感じられなかったのが残念。とりあえずもう少しコントロールを大切にしてもらいたい。

あとは松田を筆頭に、若手の中継ぎ陣の奮起に期待。

年齢的に厳しい安藤福原はもちろん、オ・スンファンだって何年阪神にいるかわかったもんじゃないからな。

[雑談] 2014年のマイブーム

去年に引き続きイヤホン&ヘッドホンを収集。

現時点で、イヤホン14本、ヘッドホン4本を所有している。我ながら何をやってるのかと。

お気に入りは

ドブルベ・ヌメロドゥ(HP-TWF22)

HA-FX850

NW-STUDIO PRO

portapro

の4本。


ドブルベ・ヌメロドゥ(ドブルベ2)は、分厚く深く温かい低音と、一音一音を丁寧に柔らかく鳴らす描写力、豊かな余韻が生み出す空間表現と独特の色気が特徴で、よく高級イヤホンのウリ文句になるような「原音再生」とか「高解像度」とかいうのとは無縁ながら、とにかく心地よく音楽を奏でる名機。

どんな音楽もドブルベ2の色に染めてしまうため、その味付けが受け入れられない人には全く合わないと思うが、管弦楽器やボーカルがとても艶かしく、色気たっぷりに聴こえて大のお気に入り。

音場が広く分離も良いため音が団子にならないのも好印象。

装着感も抜群で、手持ちのイヤホンの中でも最高峰。軽く、適当に耳においてもそのままフィットする。

弱点は低音多めで中高音が伸びきらないうえ全体的にゆったり大人しい(アタック感やキレを感じない)鳴り方をするので、(特に明るくシャッキリした音のイヤホンからの乗り換えだと)篭もりを感じることと、スピード感やキレが求められる楽器や曲にはあまり向いていないこと。

ケーブルに型がつきやすく、また、弱い(らしい。断線報告がやたらと多い)のも欠点か。

遮音性が低く外の音が聴こえるのは弱点とも言えるけど、外歩きの際、車の接近などに気づけるのでメリットでもある。

なお、遮音性がない割に音漏れは少ない。図書館や美術館でもないかぎり使う場所は選ばないと思う。

非常に見目麗しいイヤホンなので、俺のようなオッサンが人前でつけるのはちと気恥ずかしくもあったりするのだけどな。


HA-FX850は2014年を代表するダイナミック型イヤホンの傑作。

音質だけで言えば文句なしに手持ちのイヤホン中最高品質で、(少し独特な癖があり、バランスもフラットとは言いがたいものの)レンジの広さ、明瞭さ、迫力、分離など、どれも素晴らしく、音場、解像度も申し分ない。こちらも音を(ちょっとゴージャスな感じへ)味付けする傾向があるが、ドブルベに比べればそこまで露骨に変化しておらず、万人受けも良さそう。

販売初値(4万弱)なりの性能は十分に満たしており、現在の売価(3万以下)で買えるイヤホンの中では抜群と言っていいレベルだと思う。

難点は装着感の悪さと音漏れの大きさ。

とにかく筐体がでかくて重いので、耳の小さな人には絶対に合わないし、合う人でも耳から盛大に飛び出すのであまり見栄えがよろしくない。

さらに、耳穴へのイヤピースのフィット具合が比較的シビアで、ちゃんと合わないと結構音が変わってしまうのも難点。

フィット感の改善のため、現在はリケーブルしてSHURE掛けで使っているのだが

当初ケーブルを左右逆刺しにせずに左右をそのままで使ってみたところ、フィット感は劇的に良くなったものの、筐体自体が耳に密着しすぎるからか低音がボワついてしまい、結局逆刺しで使用中。

さらにイヤーピースをあれこれ工夫した結果、スパイラルドットのLサイズで耳穴に軽くフタをする様な形で一旦は落ち着いているのだけれど、どうもまだ安定してなくて悩み中。左だけMLサイズに交換するべきかのう。

なお、音漏れはエレベーターや電車の中で使うのはためらわれるレベルで盛大に漏れる。

上記の見栄えやフィット感の悪さもあって、外では使いにくいかなぁという印象。まぁ時々使ってるけど。

なお、現在ではこれの上位機種HA-FX110が発売されており、試聴した感じFX850よりもさらに音に厚みがあって好感触だったのだけれど、今現在の価格では到底手を出せないので見送り。

ただ、新しくなったケーブルはちょっと興味があるので、単品で発売されたら是非欲しい所だのう。


NW-STUDIO PROは、昔ながらのインナーイヤーの逸品。

インナーイヤーならではの爽やかな抜けの良さとクリアな音質で、とても気持ちよくスッキリ開放的に聴けてお気に入り。インナーイヤーにしては解像感もあり、細かい演奏も追える(それでいて聴き疲れしない)のもイイね。

インナーイヤーなので基本音は漏れるがが、不思議とFX850ほど気にならない。

ガッツリ音楽を聴き込むも良し、イージーリスニングで癒されるも良し、ゲーム、テレビの視聴に使うも良しの万能機で、非常に重宝しているが、ケーブルがひ弱で既に断線の兆候がでている(今はプラグ周りを補強してだましだまし使っている)ことと、現在すでにディスコンしていて(?)入手方法が減ってきているのが難点。

インナーイヤーはどんどん絶滅に向かっているので、これに変わる機種を探してはいるのだけれど、中々良いのがみつからないんだよなぁ。

DUNUのALPHA1に期待していたのだけれど、試聴したらBAの出す高音が耳に刺さりまくったので見送り。発売直後の試聴だったので、いわゆるエイジングで変化するかもしれないけど。


PORTAPROは20年以上売れ続けている開放型ヘッドホンの歴史的ド定番機種。

安い(雑に扱える)、軽い(装着疲れしない)、音がいい(価格の割に)、接続機器を選ばないと良いことづくめで、寒い季節のながら聴きやテレビ視聴など長時間リスニングに大活躍。

玩具のようなチープな外見に似つかわしくない高いポテンシャルの持ち主で、ノリ良く勢いで楽しく音を鳴らす、というキャラクタが手持ちの他のイヤホン/ヘッドホンに無いこともあり、今現在出番が急上昇中。

ただし開放型なので、音は駄々漏れ。シャカシャカとか言うレベルでなく、何の曲かわかってしまうレベル。

(開放型全般に言えることだけど)外では使えない。

まぁ俺は元から外でヘッドホンは使わないんだけど。


その他に、heaven S、Aurvana in-Ear3、Piano ForteII、HD598,MDR-1R、AH-D1100あたりを気分や用途によって使い分けたり、聴き比べたり。

他のイヤホンはあんまり使わなくなっているけど、MDR-EX650は今聴いても悪くない気はしている。

ってゆーか、多分俺程度の耳&音楽に対する興味なら、EX650でも十分。むしろオーバースペックだとは思う。

実際、これだけイヤホン買いまくっても、肝心の音源や再生機はたいして拘ってないし。

なんかもう、音を聴く事が目的ではなく、イヤホンを集めることが目的になってる感じ。

それはそれで楽しんでるんでいいんだけど、冷めたら凄く後悔しそうではあるな。

[雑談] 2014年の俺

一言で言えば年貢の納め時。

来年からは心機一転一からやり直す所存でございますよ。

とはいえ現状全くなんのアテもなく、来年の今頃何をしているのかもさっぱり分からん有り様なのだけど

まぁ、なるようにしかならないだろう。なってるといいなぁ。

というわけでどういうわけで、この辺りで今年の更新はおしまい。
それではみなさま良いお年をー。