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でんでん雑記ver2.0


2014/12/05 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#11「突入!宇宙戦争」

・舞台が宇宙に移る話。

・アメリアの大統領が軍総監(アイーダの父親)が不在の間に勝手にアメリア軍の宇宙艦隊をキャピタルタワーに向けて出撃させる。ちなみに指揮官はクリム・ニック。

・当初艦隊の出撃を諌めようとする総監だが、すでに事態が動いており、大統領から出た命令を取り消すことが不可能と判断すると、自ら艦隊を率いて先行するクリムを追うことに。

・先行したクリム達はキャピタルアーミィと会敵。キャピタルタワーと、マスク率いる部隊に加え、メガファウナの部隊も含めた乱戦に突入する。

・ケルベスを人質にとりメガファウナに対し、Gセルフとラライヤの引き渡しを迫るマスクだが、意味もなく生身で宇宙出た所、あっさりベルリにやりこめられ、人質にとったケルベスにも逃げられて、せっかくの新型も壊されてと散々な状態で敗走。

・一端戦闘を終えたアメリア軍とキャピタルアーミィ、メガファウナがそれぞれザンクトボルト(キャピタルタワー最上部)を目指し、次回に続く。

[アニメ] 結城友奈は勇者である#09「心の痛みを判る人」

・前回勇者システムの真実を知った東郷さんと友奈が犬吠埼姉にこの事実を報告。実際に自殺を試みて死ねないことを確認した東郷さんの話や、いつまでたってものらりくらりと具体的な話をしない大赦の態度に、この話がガチだと悟った犬吠埼姉は激高し、大赦を潰そうとするのだが、予め大赦側から犬吠埼姉を見張るように言われていた夏凛が阻止のために動き出し、また、騒動を知った友奈と犬吠埼妹が介入することで、ひとまず収まる話。

・「勇者が死ねない」ことを確かめるために、自らの首を斬りつける東郷さん。この他にも切腹首吊り飛び降り一酸化酸素中毒服毒焼身など、何度もガチの自殺を試み、その全てを精霊に阻止されたことを確認していたらしい。怖い子だのう。

・東郷さんの見解によると、精霊は勇者の戦いをサポートするものではなく、勇者を殺さず戦わせるための監視をしている存在なのではないか、とのこと。

・「勇者システム」の正体を知った犬吠埼姉は、自分が作った「勇者部」のせいで妹が大切な声を失ってしまったのだと知って茫然自失の状態に。さらに、妹が実は歌手のオーディションの一次審査に通っていたことが判明し、妹の夢やオーディションにかけた想いをぶち壊してしまったことに絶望した姉はついにブチ切れ。自分たちを騙した大赦を許すまじと、変身してカチコミをしかけることに。

・血相を変えて飛び出した犬吠埼姉を食い止めようと自身も変身して後を追う夏凛だが、激昂した姉は聞く耳を持たず、夏凛にガチの攻撃を。初めて聞かされる勇者システムの真実に愕然とする夏凛は防戦一方となるのだが、かけつけた友奈と妹の説得で姉が正気を取り戻し、めでたしめでたしで次回に続く。

・もちろんめでたくなんて何もないし、「戦いは終わったのでもうこれ以上失わない」とか言ってるのも100%裏切られるのだろうけどな。

・そしてこの騒動で姉の攻撃を直接ガードした友奈は満開ゲージが随分溜まってしまった様子。攻撃を精霊でガードするだけでゲージが貯まるのなら、何回も自殺を試みて全てを精霊にガードさせた東郷さんも危ないのではないだろうか?超常的な攻撃を受けた時しか増えない?

・そしてこの戦いでも夏凛は全くゲージを溜めていない。巻き込まれ勇者の友奈達がどんどん追い込まれていく中、本来「勇者」(=生贄)であるはずだった夏凛が全くノーダメージなのは、それはそれでキツイ話だのう。そのうち夏凛も壊れるんじゃないだろうか。

・それと、友奈の「明らかに可怪しなことも常にポジティブに捉えようとしている」ところが結構気になる。良かった探しも度が過ぎれば自分も周囲も不幸にするだけだと思うのだが。

・次回予告を見る感じ、次回東郷さんが満開して、リタイヤしそう?

[アニメ] 四月は君の嘘#09「共鳴」

・公生のトラウマの経緯が判明する話。

・幼いころ公生の演奏に感動した絵見は、他のすべての可能性を斬り捨ててピアニストとなる決意をし、早速ピアノ教室に。目指す所は当時の(母親に矯正される前の)公生の演奏であり、聴いた人に「自分もピアニストになりたい」と思わせるような演奏なんだとかなんとか。

・やっぱりというかなんというか、かをりは大量の薬を飲んでいるらしい。まぁそうだよなぁ。

・公生がコンクールで弾く曲は、かつての公生を知るものからすれば意外なほどに簡単な曲。かをりが選んだのだが、方法は鉛筆を転がしてのランダム。かをりにしてみれば、課題曲は何でもよく、公生をコンクールにひっぱり出すことが目的だったのだとか。

・武士や絵見の演奏に心を揺さぶられた公生は、音楽に対する見方を改める(思い出す)のだが、いざ演奏するという段になって、再び母親の幻影に追われることに。

・公生は、体を壊した母親に体罰込みで厳しく「コンクールで勝つ演奏」を仕込まれた。その指導はもはや虐待のレベルにまで達していたのだが、公生自身も体を壊した母親の励みになればと、周囲の批判に耳を貸さず、母親の方針に盲従していた。

・その後母親の体調はどんどん悪化し、その原因が自分がうまく弾けないからだと自らを追い込んだ公生は、より一層正確無比な演奏に励むようになるのだが、母親はそんな公生を演奏を認めず、激しく叱責。母親の為を思えばこそその暴力的な指導にも耐え忍んできた公生だが、母親のために行った演奏を全否定されてついにキレてしまい、母親に向かって「死んでしまえばいい」と暴言を吐いてしまう。

・そしてその直後、件の暴言を最後に一度も言葉をかわすこと無く母親は亡くなってしまい、そのトラウマのせいで公生は自身の演奏が聴こえなくなってしまったのだとか。

・重苦しい話だのう。