2014/12/10 [水]
▼ [アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#10「絞首台からサヨナラを」
・捕らえられたアンジュはほぼ素っ裸で民衆の面前に引き立てられ、晒し者になりながら妹に鞭打たれる羽目に。
・モモカがアンジュの元にやってきたのは実は自力ではなく、裏で兄が手を回していたことが判明。さらに、兄の手によりアンジュを匿った罪でアンジュの父は処刑され、今は兄が新しい帝国の初代皇帝なんだとか。
・民衆の罵声を浴びながら絞首台に送られるアンジュ。その理不尽な仕打ちとノーマに対する徹底的な蔑視に怒りを爆発させ、自身を罵る大衆を豚呼ばわりするアンジュだが、アルナゼルに送られるまでの自分もそうであったという事実を全く省みていないのが流石というか、どんな時でも常に他罰的なのがある意味すごい。
・絞首台にかけられて絶体絶命のアンジュだが、あわやの所でタスクが乱入。アンジュを救い出す。
・のだが、登場するなりお約束の通りアンジュの股間に顔を埋めるタスクが可笑しい。
・モモカの助けも得て無事皇国から脱出し、アルゼナルに戻ったアンジュだが、ジルによって投獄され、財産その他を一切合切没収されてしまう。
・アンジュの財産が没収されたとなると、モモカの所有権はどうなっているのだろう?
・皇国で人間に絶望し、自分を受け入れてくれるのはアルセナルのノーマだけだと実感していたアンジュだが、脱走が原因でサリアやエルシャとの間にはまたもや溝が発生。
・なお、先に戻って同じ牢屋に投獄されていたヒルダもロザリー&クリスから決別されているのだが、元々ヒルダによく懐いていたクリスがその反動でよりヒルダにキツく当たり、ロザリーの方がヒルダの身を案じてる。というかクリスは相当テンパってる模様で、この先いかにも死にそうな気配が。
・母親に拒絶され、アルゼナルの中にも居場所をなくし、生きる希望を失ったヒルダに、「死んだら牢屋が臭くなるから死ぬな」と言い出すアンジュ。これが普通のヒロインなら、そんなこといいつつも、実際はヒルダの身を案じてそうだが、アンジュの場合本当の本気で匂いを気にしてそうだ。
・世界に拒絶された事に憤ったアンジュは、パラメイルを使って世界を破壊することを発案。同調したヒルダとなし崩しに和解を果たす。これも他のノーマの現状を鑑みて、例えば人間に迫害されているノーマが人間を守るためにドラゴンと戦いを強要され、死んでいくのが許せない、とかではなく、あくまで自分を拒絶した世界が憎いという私怨だってのが凄い。普通のマンガやアニメなら敵の思考パターンだわ。
▼ [アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#10「ガン☆コレ」
・ミライも次元覇王流の使い手であることが判明する話。
・前回セカイの身に起こったフィードバック現象(アシムレイト)は、ガンプラにのめり込み過ぎると起こる?らしく、メイジンやイオリ・セイにも起こったことがあるっぽい?
・優勝トロフィーをもってフミナの家を訪れたセカイはフミナの母親に気に入られた模様。
・スレッガーさんが次元覇王流を知ってた理由は、全国大会に行けば解るらしい。
・ガンプラとファッションの融合を目指した画期的なファッションショー「ガンコレ」が開催。プロダクション対抗ガンプラバトルもあるため、(弟が関東大会で優勝したという理由で)ミライが出場することに。
・それはさておき、ミホシは今やハリウッド女優なんだそうな。マジか。
・ガンプラ未経験のミライにガンプラの作り方をマンツーマン指導しようとするユウマ。同じく手伝おうとするフミナを威嚇し、下心丸出しで妄想にふける様子が可笑しい。
・しかしそんな下心もミライには通じず。楽しそうにガンプラを作るミライの姿にいつの間にかすっかり浄化されてる様子も可笑しい。
・ガンコレ当日。水着なのに普段より露出が減っているフミナに笑う。
・大人気ロックバンド「3代目スゴック」のリーダーのチャラ男にナンパされるミライ。セカイの横槍もあり、ガンプラバトルに負けるとデートをするという約束を取り付けられてしまうのだが、ユウマと作ったママッガイ及びプチッガイの性能と実はミライも使えた次元覇王流の技で無事チャラ男を撃破。レース自体は土壇場で別の美魔女モデルの旧ザクに逆転負けしてしまうのだが、結果オーライで終了。
・チャラ男の∀ガンダムの股間のコクピットにプチッガイの昇竜拳が炸裂し、男性陣が顔面蒼白になってるのが可笑しい。このシーンのためにチャラ男の乗機は∀が選ばれたんだな。
・ガンプラ学園の正レギュラーでスレッガーさんを雑魚呼ばわりする新キャラが登場して次回に続く。
▼ [アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#37「賢すぎる助手ロボット」
・ピムが研究を手伝わせるために作った助手ロボット「ウルトロン」。当初はロボロボしいロボだったのだが、AIをバージョンアップしたところ劇的に知性が向上。創造主であるピムや人類よりも自分の方が優れており、世界を支配するにふさわしいとか言い出して暴れだす話。
・研究所で起こった事故から子どもたちを守ろうと、ピムが変身。その正体はかつてアベンジャーズの一員だった「ジャイアントマン」というヒーローであることが判明。ワスプのミスで起こった事故から人々を守るための無理がたたって戦えない体になってしまったらしい。
・自身が作ったウルトロンが暴走したことに責任を感じたピムは、無理をおして再び変身しようとするのだが、アキラがこれを阻止。
・理屈に合わない献身や確率の低い作戦を取るアベンジャーズの行動が理解できず、固まったウルトロンの隙を突いたソーとアイアンマンの合体攻撃でウルトロンを撃破。めでたしめでたし。
・かと思いきや、ウルトロンはまだ機能停止していないことが判明して次回に続く。