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でんでん雑記ver2.0


2014/12/01 [月] 

久々に映画見てきたので、ツインテールとヒーローバンクは明日観る。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ01号

「学級法廷」原作:榎伸晃。漫画;小畑健の新連載。作画が小畑健なので、当然絵が素晴らしい。内容に関してはまだなんとも言いがたいのだが、なんとなく子供の横暴を助長するような話が多いのはちょっと気になる。少なくとも最初の論破「どうして学校にゲームを持ってきてはいけないのか」は、議論の余地無く「校則でそう決まっているから」で良い。さらに食い下がるようなら「校則に不満があるのなら、規則を破るのではなく、然るべき手順を踏んで校則の改定を行うべきだ」と続けるべき。次のピーマンもだが、学校ってのは勉強以上に我慢と社会性を学ぶ所なのだと言ってやりたい。

まぁ、この主人公の屁理屈はいつかどこかで凹まされるのかもしれないけど。

あとヒロイン、パインって名前なのにキュアピースが好きですとか、パインじゃねーのかよというツッコミ待ちなのだろうか。

「トリコ」この漫画のことだからどうせ復活するんでしょ、としか思えないぐらい事あるごとに誰かがバラバラになってる気がするな。

[アニメ] selector spread WIXOSS#09「その別れは唐突」

・ちょりそーが3敗寸前まで追い詰められる話。

・前回ラストのあきらの攻撃は、ウリスに傷をつけることが目的で、特に死ぬような怪我ではなかったらしい。そして、バトルに復帰したあきらの願いは「ウリスの傷を早く治すこと」あきらはもうだめだ。

・自分が元凶である繭の一部であることに負い目を感じるイオナだが、るう子や一衣はイオナを責めず、それどころか、元凶である繭にさえ同情し、イオナやタマが繭の一部であるならば、繭とも友だちになれるはずだと信じているらしい。

・るう子のその様子に、本来繭の黒い感情を司っているはずのイオナはすっかりデレデレに。一方、自身の暗い感情であったはずのイオナがすっかり腑抜けてしまったことに怒り心頭の繭は、イオナを燃やしてしまおうとか言い出している。現在のイオナは繭とつながっているわけではなく、もう完全に別の個体になってるということだろうか?いやまぁ結局つながっているのだろけど。

・再びるう子達にバトルを申し込んでくるちょりそー。相変わらず何も考えていないのだが、エルドラはあえてちょりそーを3敗させて、WIXOSSから足抜けさせようとしているらしい。

・エルドラと同じことに気付いた一衣はちょりそーとのバトルにのぞみ、下手くそのちょりそー相手に圧勝ペースでバトルを進めるのだが、配色濃厚になりエルドラとの別れが現実的になったことで、ちょりそーが焦りだし、エルドラの真意が明らかになることで場はどんどん切ない空気に飲まれることに。

・エルドラの保護者っぷり&いい人っぷりが泣かせる。この土壇場になっても特に何がしかの能力に覚醒するわけでもなく、浅はかで無力なちょりそーの様子も実に切ない。

・ウリスは後一勝でイオナの体を使って人間に戻れるとタマを誘惑。そんな二人の元にあきらぶりー改め蒼井晶が現れ、次回に続く。

・晶はウリスに勝ってウリスを救うと言ってるが、怪我はもう大したことなさそうだよな。って、そういえばウリスももし3敗したら二度とルリグに戻れない=セレクターバトルに関われなくなるのかね?それ狙ってるのかな?

[アニメ] SHIROBAKO#08「責めてるんじゃないからね」

・周囲のフォローで絵麻が立ち直る話。

・超ベテランの杉江さんの言葉は全く響かず不遜な態度が見え隠れしていた絵麻だが、年の近い?井口のアドバイスは素直に受け入れた模様。その井口を寄越したのも杉江さんなのだが、なんというかいい人だなぁ杉江さん。

[映画] 寄生獣

悪くはなかった。が、良かったかと言われるとうーん。

ちなみにこの映画は前編で、来年のGWに後編が上映されるらしい。

映画見るまで知らなかったので、そこはマイナス。

まぁ原作は比較的長いので、1本の映画に無理に詰め込まなくて良かったとも思うけど。


悪くなかった点は、映像とエピソードの組み立て。

映像は随分頑張ってる。アクションシーンなんかはアニメよりもイイ感じ。

エピソードの組み立て方も長い原作の尺を縮めるために色々頑張って詰めてて悪くないと思う。


悪いところはニュアンスが原作とは変わってしまっているところ。

特にミギー。アニメの平野綾も違和感はあったが、あれはまだ無機質なキャラになってたけど、映画のミギーはやけに感情豊かですごい違和感がある。

役者が顔出してやってるので、Aさんや田宮良子も無機質感があんまりない。いっそ顔を全編CGでやるとかやってみればよかったのに。無理か。


後編は、まぁ気が向いたら観るぐらいでいいかなぁ。

[映画] フューリー

大々的に宣伝で使われる戦車戦を目当てに行くと確実に肩透かしを食らうが、まぁ悪くない映画だった。

ただ、徹頭徹尾後味の悪い展開が続くので、体調や精神状態の悪い時に見るとアレな気もするし、アクション映画みたいな売り文句はやめといたほうがいいかなと思う。


内容はドイツ戦線でベテラン揃いの戦車に配属された新兵が、地獄のような戦場に放り込まれて難儀するという話なのだけれど、まぁ、何をやっても後味が悪い結果になるのがなんともかんとも。

あと、米兵は無抵抗の捕虜を撃ったり占領地で略奪などを繰り返しているのに対し、ドイツ兵は(画面に映ってる範囲では)悪どいことを一切していないのが意外だ。いや、民間人を吊るしたり、占領された自国の街を自国民ともども空爆したりはしているのだけれど、個人として登場するドイツ兵が画面上で悪辣な行動を一切とってないというか。

ドイツに気を使ってんのかね?


2014/12/02 [火] 

[アニメ] ヒーローバンク #35「絶対服従¥虎井様の言う通り!!」

・大阪からガッポリ区に戻ったカイト達だが、何故かいつの間にか虎井が総理大臣に就任しており、カイトの家に居座って威張り散らしているという異常事態が発生中。何故かアイも虎井に従順な秘書になっており、訳もわからないままカイトたちも虎井にこき使われる羽目に。

・結局、虎井の機嫌を損ねたカイトは「ヌルヌル風呂の刑」に処され、地下の牢獄送りになってしまう。

・虎井が総理になったのは、酔った元総理が総理の座を賭けて虎井にヒーローバトルを挑み、あっさり敗北したから。また、アイが虎井に従順なのは、洗濯カゴに入れたままになっていた下着を人質にとられたから。

・事情を知ったカイトたちは一計を案じて虎井を外に連れ出し、その隙をついて下着を奪還し、アイの開放に成功するのだが、アイにふられた虎井は腹いせに「総理の権限の移譲」を条件に七服神入りを打診。

・さすがにそれは拙いと虎井を追ったカイトが一撃で虎井を粉砕したことで、総理権限の移譲こそ避けられたのだが、その際ワープマシンに負荷をかけてしまったせいでマシンが故障。バグを修正するべく電脳世界に侵入したカイト達だが、バグの修正と引き換えに電脳世界が崩壊。身を挺して崩壊を食い止めようとした虎井は崩壊に巻き込まれて消滅してしまうのだが、そのことを誰一人気にしていないのが酷い。ってか消滅以降本当に出てきてないんだが、虎井はどうなったんだろう?

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#08「Anatae,Part3:Beyond the Storm」

・アザゼルさん撃退の功績で領地を与えられることになったジャンヌだが、これを辞退。代わりにファバロとカイザルに騎士の位を与え、オルレアン騎士団に入団させることを進言。一応はこの願いを聞き届ける王だが、その実自分の申し出を断ったジャンヌを快く思っておらず、その後ミカエルが降臨し、(神や悪魔を斬ることの出来る)剣を下賜したことで、(神の代行者たる王の権威を脅かすものとして)決定的にジャンヌに対する不満と不安を抱くことになり、その隙を何者か(アーミラを旅に出した悪魔?)に付け入られることに。

・前回ジャンヌの攻撃を受けながらもなんとか切り抜けたアザゼルさんだが、裏で暗躍していたベルゼブブによってとどめを刺されてしまう。どうもこのベルゼブブがこの騒動の黒幕っぽい?

・アーミラの父親とされていたオルレアン騎士団の副長は、実は父親でないことが判明。アーミラの母は天使、父は悪魔らしい。副長はかつて幼いアーミラを抱えて天界を追われた天使ニコール(アーミラの母)の護衛をしていた騎士だったらしい。ニコールは、悪魔(ベルゼブブ)に奪われたアーミラを取り戻すために旅立ち、その際副長に残したペンダントが反応したことでアーミラがさらわれた赤子の成長した姿だと気がついたらしい。

・ペンダントの力で、ニコールの居場所が判明。アーミラと、またも巻き込まれたファバロが「魔の谷」ブロドシアに向けて旅立ち、次回に続く。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#07「ドギー&スクランブル」

・文芸部の夏目真尋が趣味でまったり書いていた小説を村上文緒に見せた所、学内でフィーバーを巻き起こしてしまい、成り行きで完成させることになってしまう話。

・文芸部の部誌など、依頼や締め切りがある小説は素早く書ける夏目真尋だが、小学生の頃から書きためているスペオペ小説「強そうで強くないチョット強い勇者たち」は、何故かどうしても完成することが出来ない。そのことを文緒に知られ、成り行きから読ませることになるのだが、素っ頓狂な設定と膨大な分量を物ともしない傑作小説であることが判明。続きを催促されることになってしまう。

・さらに文緒からクロエ・ルメール→戸村美智留→小野寺千鶴→望月エレナに小説が拡散。続きを書くための取材をを手伝い始め、その過程で春宮つぐみ、桐山優月、ミス・モノクローム、石田いすきを巻き込み、総勢9人(一言も喋ってないが、天都かなたも巻き込んでるっぽいので10人?)に無理やり締め切りを設定され、執筆をせがまれる羽目に陥ってしまう。

・結局、流されるままに執筆を続けた真尋は、無事この小説を完結させるのだが、この小説は愛着のあるキャラクタたちを空想の中で遊ばせることが楽しく、書くこと自体が目的になっていたことを自覚。物語を終わらせてしまったことによる喪失感を味わうことになってしまう。

・元々自分のために書いてたのに、うっかり人に見せてしまったせいで終わらせなければならなくなってしまったというのが、なんともかんとも。まぁ、結果傑作に仕上がったらしいので、それが救いか。

・お節介で物語を終わらせてしまったことを後ろめたく思う9人だが、真尋はすっかり立ち直り、続編の執筆を開始。めでたしめでたしで次回に続く。

[アニメ] 寄生獣#05「異邦人」

・母ちゃんが死ぬ話。あと、加奈が登場した。

・原作ではスケバン風だった加奈や、ヤンキーだった光夫が現代的な若者になってるのはまぁこの作品の作風だからいいんだが、それにしてもやけに可愛らしいのな。もっとこうギャルっぽい方が良かったんじゃないかというか、里美と明らかに毛色の違うグループに属してそうなキャラ付けをしとくべきなんじゃないかなぁ。

・パラサイトに乗っ取られた母ちゃんに新一が殺されて次回に続く。

・これは原作もそうなんだが、なぜこのパラサイトは新一の心臓を一突きにするという攻撃を選んだのだろうか?ここ以外ではどのパラサイトも「斬る」攻撃をメインにしているのにな。と、いうことに疑問を感じたのは、実写映画版はこの「心臓を一突きにする」攻撃に「報復」という説得力があったから。狙ってやったのか偶然そう感じる流れになったのかはわからないけど、あれはちょっと感心した。

・まぁどっちにしても、新一を殺しておいて食わずに放置しているのは疑問なんだけどな。ミギーがついてることで、同族意識があって食えなかった(食う対象には見えなかった)のかね?

[アニメ] マジンボーン#36「レアメタルボーン」

・満身創痍の状態ながら、ウロボロスとオウル相手に善戦するクルードだが、とはいえやはりウロボロスは強敵であり、敗北の瀬戸際に追い込まれてしまう。

・クルードはかつて地球と同じように「始まりの魔神」を忘れた星を消滅させたことがあるらしいのだが。自らの行いを忘れないように、その際受けた傷をあえて残してあるのだそうな。

・ワイバーンを助けに入った翔悟だが、ウロボロスの攻撃で大ダメージを受け、ドラゴンボーンは消滅の危機に陥ってしまう。

・この危機に同じく消滅の危機にあったクルードとワイバーンが命を賭して火の魔神にドラゴンボーンの助命を嘆願。願いを聞き届けて降臨した火の魔神の力を得たドラゴンはレアメタルボーンに進化。その圧倒的な力は、ドラゴンを攻撃したオウルが攻撃を防御されただけでクラッシュしてしまう程なのだが、装着者にも負担がかかるらしく、オウルを倒したところで翔悟は気を失ってしまう。

・レアメタルボーンの出現にビビったウロボロスは、今回はワイバーンを倒したことで良しとし、逃走。

・シュトルツの見解では、魔神はあくまで中立の立場で、強い意志を持つものに力を与えるのではないか、とのこと。それはつまり、レボルトに強い破壊の意思があれば、ケルベロスもレアメタル化する可能性があるってことか。

・てか、始まりの魔神には明確に意志があるんだよな?なぜその手下の魔神は中立の存在でいられるんだ。

・ワイバーンボーンはクルードを守った代償で崩壊。ボーンを失ったクルードだが、それでもレボルトを放っては置けないと、シュトルツとともにネポスに帰還。

・ドラゴンがレアボーン化したとの報告を受けたレボルトが、対策に迫られ次回に続く。


2014/12/03 [水] 

[漫画] プリキュアコレクション ふたりはプリキュア(1)/ふたりはプリキュア(2)/ふたりはプリキュアMaxHeart

かつて単行本化されなかったなかよし連載分が待望の単行本化。

「ふたりはプリキュア(2)」が以前KCで発売された「ふたりはプリキュア」に相当し、(1)とMaxHeartは殆どが初収録になっている。

また、「ふたりはプリキュア」1巻2巻には描き下ろしの短編が前後編で収録。

各巻全てに描き下ろしの表紙とカラーピンナップがついている。

まさにマニア垂涎。

それゆえに早くも入手困難になってるのが辛い。

ちなみに定価は各1,026円(税込)なのだが、今日現在amazonで表示されているのは転売屋のプレミア価格(これ書いてる時点で\1,480-。最大で\4,800-などという超ぼったくり価格をつけているところもある)。

ひでえ話だわ。

てか、1月発売のS☆Sとプリキュア5が現時点でどのネット書店でも予約できないのがあまりにも辛い。

大本命なのに。最悪の場合、発売日の朝から梅田辺りを徘徊するしかなさそうだ。トホホ。

なんとか供給量増やしてくれよ講談社。いやもうマジで。


ちなみに、この「プリキュアコレクション」シリーズ、描き下ろしで刊行されたMaxHeartとS☆Sの映画版はラインナップされないらしい。残念。

てかどうせなら、描き下ろしで5以降の映画やDXも描いてくれればいいのに。

いや、それは流石に作者が死ぬか。

[アニメ] 繰繰れ!コックリさん#09「悩み多きト・シ・ゴ・ロ!」

・コックリさんがハゲに悩んだり、狗神が家出したり。

・「アルシンドになっちゃうよ」とか超懐かしい。ってググったら20年前のCMだった。

・冒頭で、「モフモフの時は黄色に染めている」と言ってるのに、育毛剤で生えた毛が最初から黄色いのはなんでなんだぜ?そこは醜い斑色のケサランパサランになるべきなんじゃないのか。

・こひな達に毛を狩り尽くされて地肌丸出しになったこっくりさんが実にキモい。

・こひなに相手にされない狗神が、あれこれ空回りした挙句、偽装家出で自らの孤独を再確認してしまい、信楽にとどめを刺されてガチ家出。次回に続く。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#09「裏切りの故郷」

・脱走したアンジュとヒルダがそれぞれの故郷に帰って肉親の裏切りに合う話。

・実家に戻ったヒルダは、母と再会するも自分だとは判ってもらえず。それでも和やかに会話はできていたのだが、そうこうする内に「ヒルダ」という名前の娘(ヒルダの妹)が帰宅し、何故自分と同じ名前をつけたのかと詰め寄ったことで正体が露見し、やっと手に入れた平穏を壊すなと罵倒され、家から追い出された挙句、(おそらく母親の通報で)駆けつけた警官にリンチされてしまう。

・かつて別れの際、「ノーマでも自分の子だ」と号泣していた母だが、戻ってみれば厄介者の怪物扱いというのが実に酷い。

・一方のアンジュは、かつて取り巻きだったクラスメイトに化け物と罵られたり、通報されたり、警官を蹴散らしながら決死の思いで妹の元にたどり着いてみれば、助けを求めていたのは実はアンジュをおびき出すための演技で、いきなり刃物で斬りかかられたあげくに「お前のせいで家族が不幸になったのだこの化け物」と罵倒され、全てを仕組んだ兄にボコられたり。うむ、実に酷い。

・在りし日の妹は、アンジュのせいで歩けなくなったことを赦していたような描写があったが、アンジュがノーマだと判った今となっては、(母親が死んだことと合わせて)許しがたい事実になっているらしい。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#09「決戦のソロモン」

・Gマスターを倒して地区大会優勝を飾る話。

・アバン。為す術無く敗北したギャン子を罵倒するサカシタをひっぱたき、「本気で戦った相手を愚弄するんじゃないよ!そういうことしてると人としての器が小さくなるんだ。わかる?」と叱責するスレッガーさんが実にカッコイイ。

・全プライドを賭けた盾を粉砕されたギャン子だが、「今日の戦いで新たなガンプラの着想を得た」と意地を張り、フミナやチームメイトに落ち込む様子を見せないギャン子も大変カッコイイ。

・Gマスターのリーダースドウ・シュンスケは、昨年度全国大会で自身のガンプラが全く通用しなかったことに衝撃を受け、今年は他人の作ったガンプラを使ってでもと勝利への執念を燃やしているらしい。

・決勝を前にセカイの特訓に付き合うシモンとギャン子。ギャン子は健気だなぁ。

・決勝戦。百万式のメガランチャーやGボンバーの無限ミサイルに苦戦するトライファイターズだが、ライトニングガンダムが百万式と相打ちに、Gボンバーのミサイルもウイニングガンダムがガードし、ビルドバーニングのパンチでGボンバーとアメジストVガンダムの同時破壊に成功。

・アメジストの上半身パーツとGボンバーの後ろ半分が合体しガンダムスカイ形態となって戦闘を継続するGマスターだが、トライファイターズも3人の力を合わせ、さらに人機一体を成し遂げたセカイの一撃でガンダムスカイを粉砕。

・実はまだ戦闘不能になっていなかった百万式が執念で最後の攻撃をしかけてくるのだが、ダメージは深刻で殴った自分の腕が壊れ、戦闘不能となり、トライファイターズが優勝。次回に続く。

・人機一体の影響か、試合後セカイの顔面に傷が付いているのだが、これはヤバイ。もし今回の百万式のように全壊したらグロいことになってしまうじゃねーか。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#36「寄生体ヴェノムの弱点」

・ベノムがDセキュアされる話。

・相変わらずブラックウィドウvsブラックスパイダーマンは動きがカッコイイ。

・ベノムの弱点が鐘の音だとあっさり見破ったヒカル。

・鐘の音と子供たちの声で正気に戻ったスパイダーマンは、自らベノムを引剥がすことに成功。

・スパイダーマンから離れ、逃亡したベノムを追ったハルクだが、なんとベノムに取り憑かれてしまう。スパイダーマンより厄介じゃねーか。ちょっとは考えて行動しろと。

・ベノムに取り憑かれたハルクだが、既に弱点がわかっていることに加え、駆けつけたアイアンマン&ワスプの加勢もあり、無事撃退。開放されたハルクの一撃でのされたところをDセキュアして一件落着。

・正気に戻ったスパイダーマンが失った信用を取り戻すべくNYの街でヒーロー活動を再開し、次回に続く。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

猫森しのぶ [>ふたご先生の本 ドキドキのときは事前に通販に予約しておいたので大丈夫だったのですが、今回はアニメイトで特典がつくと..]

さんとお [情報有り難うございます。アニメイト通販はまだ予約可だったので、予約しときました。 一応予約特典もついてくるっぽいんで..]


2014/12/04 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン01号

「ウチコミ!!」最終回。絵がとてもイイ感じで良かったのだけれど、話の方はうーん。特に主人公のレンにこれといったドラマもないまま終わってしまったのが残念。次回作に期待。

[アニメ] アイカツ!#111「ディア マイ ファン!」

・あかりのファン(東あさひ)が登場する話。

・あさひはらいちとノエルの同級生であかりのファン。あかりが受け取った初めてのファンレターの送り主で、その後もマメにファンレターを送っているらしく、あかりはもちろん、ユウちゃんにも名前を覚えられているらしい。

・てかノエルはあらいちと同じ学校に通ってるのか。このままアイドルにならんのかのう?

・あかりとスミレの握手会が開催。初めてのことということで、先輩アイドルであるひなきから手ほどきを受けるのだが、練習であかりを落としかけるひなきのアイドル力がイカス。そして、口調が普段のものと切り替わってるのがプロっぽい。

・ひなきのアドバイスを元にふたりで特訓を開始するあかりとスミレ。互いに緊張しまくってる様子が実に初々しくて可愛い。そして後輩のキマシシーンを盗撮するあおい姐さんに吹く。なんかそういうレーダーでもついてんのか。

・あさひをアイドルオタクの道に引きずり込もうと教育を施すらいちとノエル。早速TV局前に連れて行き入り待ちを経験させるのだが、テンションマックスで大声出したり「アイドルの匂い」を嗅ぎ出したりするらいちと、そんならいちの様子を冷静かつ温かく解説するノエルに吹く。ずっとらいちと付き合っているからか、「入り待ちのマナー」とかを語ってるのもなんか可笑しい。

・ファンとの接し方に悩むあかりやスミレを自分の現場に連れて行き、ファンとの接し方/心構えを身をもって示すあおい姐さん。思えばアイドルファン上がりという点で、あかりはあおい姐さんと共通の土台が存在すると言えなくもないのか。

・握手会当日。なんだかんだで無事握手会をこなすあかりとスミレ。スミレと握手したまま、その美しさに見とれる幼女が可愛い。

・風邪でダウンしたあさひの代わりにあかりのレーンに並ぶノエル。せめて話だけでもとあかりにスマホを渡すのだが、こういうの後ろに並んでる人にはどう映るのだろうか。ってゆーか、最前列に辿り着く前、握手会の列に並んでて、手袋をしたままのノエルは相当奇異に映っていたのではないだろうか。

・ステージ。いつもの手抜き観客はネット中継を見ている人のアバターであり、色で推しアイドルを表していることが判明。ってことは、もし出てってどれかひとつの色が突出して多いor少なかったりしたら、見た目で人気不人気が判ってしまうってことか。恐ろしいシステムだよ…。

・と、それはさておきあかりとスミレのステージは、衣装が対になっていたり、スペシャルアピールが二人用のものだったり、相変わらずイイ感じ。

・ネット中継で感激したあさひが、あかりにファンレターを出して次回に続く。

・そしてEDが「大スター宮いちごまつり!」に。まぁこれも劇場には行けないのでソフト待ちかのう。どうも来週映画連動の話をやるっぽいので、本当は公開週に観るべきなんだろうけど。


2014/12/05 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#11「突入!宇宙戦争」

・舞台が宇宙に移る話。

・アメリアの大統領が軍総監(アイーダの父親)が不在の間に勝手にアメリア軍の宇宙艦隊をキャピタルタワーに向けて出撃させる。ちなみに指揮官はクリム・ニック。

・当初艦隊の出撃を諌めようとする総監だが、すでに事態が動いており、大統領から出た命令を取り消すことが不可能と判断すると、自ら艦隊を率いて先行するクリムを追うことに。

・先行したクリム達はキャピタルアーミィと会敵。キャピタルタワーと、マスク率いる部隊に加え、メガファウナの部隊も含めた乱戦に突入する。

・ケルベスを人質にとりメガファウナに対し、Gセルフとラライヤの引き渡しを迫るマスクだが、意味もなく生身で宇宙出た所、あっさりベルリにやりこめられ、人質にとったケルベスにも逃げられて、せっかくの新型も壊されてと散々な状態で敗走。

・一端戦闘を終えたアメリア軍とキャピタルアーミィ、メガファウナがそれぞれザンクトボルト(キャピタルタワー最上部)を目指し、次回に続く。

[アニメ] 結城友奈は勇者である#09「心の痛みを判る人」

・前回勇者システムの真実を知った東郷さんと友奈が犬吠埼姉にこの事実を報告。実際に自殺を試みて死ねないことを確認した東郷さんの話や、いつまでたってものらりくらりと具体的な話をしない大赦の態度に、この話がガチだと悟った犬吠埼姉は激高し、大赦を潰そうとするのだが、予め大赦側から犬吠埼姉を見張るように言われていた夏凛が阻止のために動き出し、また、騒動を知った友奈と犬吠埼妹が介入することで、ひとまず収まる話。

・「勇者が死ねない」ことを確かめるために、自らの首を斬りつける東郷さん。この他にも切腹首吊り飛び降り一酸化酸素中毒服毒焼身など、何度もガチの自殺を試み、その全てを精霊に阻止されたことを確認していたらしい。怖い子だのう。

・東郷さんの見解によると、精霊は勇者の戦いをサポートするものではなく、勇者を殺さず戦わせるための監視をしている存在なのではないか、とのこと。

・「勇者システム」の正体を知った犬吠埼姉は、自分が作った「勇者部」のせいで妹が大切な声を失ってしまったのだと知って茫然自失の状態に。さらに、妹が実は歌手のオーディションの一次審査に通っていたことが判明し、妹の夢やオーディションにかけた想いをぶち壊してしまったことに絶望した姉はついにブチ切れ。自分たちを騙した大赦を許すまじと、変身してカチコミをしかけることに。

・血相を変えて飛び出した犬吠埼姉を食い止めようと自身も変身して後を追う夏凛だが、激昂した姉は聞く耳を持たず、夏凛にガチの攻撃を。初めて聞かされる勇者システムの真実に愕然とする夏凛は防戦一方となるのだが、かけつけた友奈と妹の説得で姉が正気を取り戻し、めでたしめでたしで次回に続く。

・もちろんめでたくなんて何もないし、「戦いは終わったのでもうこれ以上失わない」とか言ってるのも100%裏切られるのだろうけどな。

・そしてこの騒動で姉の攻撃を直接ガードした友奈は満開ゲージが随分溜まってしまった様子。攻撃を精霊でガードするだけでゲージが貯まるのなら、何回も自殺を試みて全てを精霊にガードさせた東郷さんも危ないのではないだろうか?超常的な攻撃を受けた時しか増えない?

・そしてこの戦いでも夏凛は全くゲージを溜めていない。巻き込まれ勇者の友奈達がどんどん追い込まれていく中、本来「勇者」(=生贄)であるはずだった夏凛が全くノーダメージなのは、それはそれでキツイ話だのう。そのうち夏凛も壊れるんじゃないだろうか。

・それと、友奈の「明らかに可怪しなことも常にポジティブに捉えようとしている」ところが結構気になる。良かった探しも度が過ぎれば自分も周囲も不幸にするだけだと思うのだが。

・次回予告を見る感じ、次回東郷さんが満開して、リタイヤしそう?

[アニメ] 四月は君の嘘#09「共鳴」

・公生のトラウマの経緯が判明する話。

・幼いころ公生の演奏に感動した絵見は、他のすべての可能性を斬り捨ててピアニストとなる決意をし、早速ピアノ教室に。目指す所は当時の(母親に矯正される前の)公生の演奏であり、聴いた人に「自分もピアニストになりたい」と思わせるような演奏なんだとかなんとか。

・やっぱりというかなんというか、かをりは大量の薬を飲んでいるらしい。まぁそうだよなぁ。

・公生がコンクールで弾く曲は、かつての公生を知るものからすれば意外なほどに簡単な曲。かをりが選んだのだが、方法は鉛筆を転がしてのランダム。かをりにしてみれば、課題曲は何でもよく、公生をコンクールにひっぱり出すことが目的だったのだとか。

・武士や絵見の演奏に心を揺さぶられた公生は、音楽に対する見方を改める(思い出す)のだが、いざ演奏するという段になって、再び母親の幻影に追われることに。

・公生は、体を壊した母親に体罰込みで厳しく「コンクールで勝つ演奏」を仕込まれた。その指導はもはや虐待のレベルにまで達していたのだが、公生自身も体を壊した母親の励みになればと、周囲の批判に耳を貸さず、母親の方針に盲従していた。

・その後母親の体調はどんどん悪化し、その原因が自分がうまく弾けないからだと自らを追い込んだ公生は、より一層正確無比な演奏に励むようになるのだが、母親はそんな公生を演奏を認めず、激しく叱責。母親の為を思えばこそその暴力的な指導にも耐え忍んできた公生だが、母親のために行った演奏を全否定されてついにキレてしまい、母親に向かって「死んでしまえばいい」と暴言を吐いてしまう。

・そしてその直後、件の暴言を最後に一度も言葉をかわすこと無く母親は亡くなってしまい、そのトラウマのせいで公生は自身の演奏が聴こえなくなってしまったのだとか。

・重苦しい話だのう。


2014/12/06 [土] 

なんとなく気が向いて、久々に持ってるイヤホンとっかえひっかえ聴いてみたけど、やっぱりドブルベ・ヌメロドゥが一番好きだわ。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#48「ダンシングファイト!魔王vsメデューサ」

・朽縄てる美が(一時?)退場する話。

・鈴羽に送られてきた臥炎カップの招待状には、既にチーム名「ゴッデス」が指定してあり、さらに何者か(ソフィア)から、地下迷宮に女性ファイター(てる美)が軟禁されているというタレコミがあったらしい。その後、てる美を助けた鈴羽は、てる美の実力を買い、チームに編入。

・相手がてる美と知って、バルソレイユの次鋒は当初の予定(牙王)にかわり、テツヤが出場。

・元来控えめで目立たない存在てる美だが、花薔薇にダークコアデッキを操る才能を見出され、キョウヤにおだて上げられたことで、キョウヤの役に立つことこそ自分の存在意義であるという強迫観念にとらわれているらしい。なお、「朽縄てる美」という名前もキョウヤに付けられた偽名で本名ではないということも判明。

・自分には存在する価値がないと思い込んでいたてる美だが、テツヤからの熱いラブコールをうけ、ようやく呪縛から解き放たれることに。

・しかし、テツヤと打ち解けたのもつかの間、試合に敗北したてる美は、テツヤに本名を伝える間もなく、キョウヤとソフィアにダークコアデッキ(もちろんバディも)と、「朽縄てる美」として活動していた時期の記憶を奪われてしまう。試合後改めててる美と親交を深めようとしたテツヤが、てる美の本当の名前もバディファイト以外にどんな人生を送っていたのかも知らないことに気づき、記憶をリセットされたてる美をただ見送るしかできないというのが実に切ない。

・ただ、ディザスター加入前は暗かったっぽいてる美が、何かから開放されたように清々しい気分になっているというのはちょっとした救いだろうか。それがテツヤとのバトルの結果なのか、ソフィアの記憶操作のせいなのかは分からんけど。

[アニメ] プリパラ#23「プリパラ最後の日でっすわ!」

・大神田校長が中学部校長を兼任することになり、パプリカ学園が全校プリパラ禁止になる話。

・パプリカ学園中学部校長(剥げた初老の男)が育児のために校長職を退任。後任として大神田グロリアが中学部校長に就任し、パプリカ学園が全校でプリパラ禁止となってしまい、万が一のために対策をとっていたみれぃを除き、そふぃ&そふぃ親衛隊、シオン、ドロシー、レオナを含む全生徒のプリチケを全て奪われてしまう。

・そふぃは踊ることを心の支えにしていたため、プリチケを失ってダウン。

・プリチケを返してもらおうと直談判をするドロシーだがあっさり返り討ち。ついでシオンが竹刀片手に討ち入るのだが、こちらもやっぱり返り討ちにあってしまう。

・没収したプリチケ(トモチケ)を調べてらぁらがプリパラに出入りしていることを確認しようとする校長。どうしてそこまでらぁらに拘るのか。

・忍者に変装して学校に忍び込もうとするドロシー&レオナだが、変装前にワンカット入浴シーンが入るのが可笑しい。ってか、一緒に風呂入っていいのか。

・学校に潜入したドロシー&レオナは自分たちのプリチケを無事回収。なお、ドロシーはシオンの、レオナはそふぃの分も一緒に回収している。

・盗みだしたプリチケでプリパラに入り、ライブを行うドレッシングパフェ。その中継をみた校長はダメージを受けることになるのだが、改心とまでは至らず。レオナとシオンは一ヶ月の便所掃除を、ドロシーは一年間の学園中の草むしりを命じられることに。

・校長と美味しいものを一緒に食べて打ち解けようと校長室にやってくるらぁらだが、あいにく校長は留守。ならばと待つ間に部屋を物色中、剣に刺さった古いトモチケを発見したところ、その現場を校長に見られてしまい、次回に続く。

[アニメ] Hi☆sCoool! セハガール#09「武器強化の成功率50%、体感では15%説」

・チェンクロ回。まぁTVCMで見るぐらいで、どんなゲームなのかも知らんのだけど。

・ゲーム専用機がスマホゲームに駆逐された現状に歯噛みしたり、接続エラー起こしたりするのは悪くない。

・それっぽいゲーム画面とキャラグラフィックが出てきて意外と手が込んでるなーと思ってたら、普通にコラボしてて本当にゲームに参戦しているらしい。まぁそりゃそうか。


2014/12/07 [日] 

[アニメ] トライブクルクル#10「怪奇天狗伝説 ユヅルが消えた!」

・ユヅルの婚約者の天狗少女モミジが現れる話。ユヅルはよくわからないキャラだなぁ。

・ユヅルと結婚するためにやってきたモミジだが、ダンスを小馬鹿にしたことでトラクルメンバーと険悪に。そんな空気を察してか、モミジを連れてその場を立ち去ったユヅルは、そのままモミジの実家の天狗山に。

・天狗山についてからは飯も食わずに黙々と木彫彫刻を作り続けていたらしいユヅルだが、トラクルメンバーが迎えに来たことで、復活。モミジやモミジの祖父にダンスを披露し、認められてめでたしめでたし。

・なお、モミジがユヅルの親公認の婚約者というのはモミジの思い込みであり、本当はそんな約束は無い。ユヅルもそれは承知しているのだが、無下に断るのもモミジに悪いということで、モミジの気が済むまで付き合うつもりだったのだとか。

・また、モミジの祖父はパルクールが得意なハネルの動きを気に入り、修行をつけたりするのだが、この修業が今後なにかの役に立つのかどうかは不明。雲からはパルクール禁止されてたし。

・つか今回皆がユヅルの事を気にしているなか一人だけ遊んでたハネルは感じ悪い。せめてユヅルに対して絶大な信頼があってのことだとかなんとかフォローがあっても良かったんじゃないだろうか。

[特撮][電車] 烈車戦隊トッキュウジャー#39「終わりの始まり」

・アキラがトッキュウジャーを離脱する話。

・3クール目ラストにしてキョウリュウジャー以来のじゃんけんが復活。

・クリスマスは一年で一番闇が弱る時期なんだそうな。せやろか?

・ドリルレッシャーを譲り受ける条件として、シュバルツの軍門に下ったアキラがレインボーラインを離脱。

・シャドー怪人を復活させるボセキシャドーが出現。ただし復活怪人はオリジナルよりはるかに弱く、しかも復活させるのに大量の闇を浪費するためキャッスルターミナルの地下に幽閉されていたのだが、闇が弱まるこの時期にさらに皇帝の力を削ごうとノア婦人がこれを開放。キャッスルターミナルの闇を無駄使いさせていたのだとか。

・闇のちからが弱まった結果、皇帝に取り込まれたグリッタ嬢が皇帝の(限定的ながら)支配を逃れることに。

・打倒皇帝のためにキャッスルターミナルに向かうシュバルツにアキラの事を聞こうと接近するライト達だが、そんなトッキュウジャーの前にシュバルツの手下となったアキラが立ちふさがり、次回に続く。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#09「どうすればクールボディになれるのか」

・タイプテクニック登場回。

・タイプテクニックになるにはクールな心が必要なのだが、クールとは縁遠い進之介は当然返信できず。なんとかクールになろうといろいろもがくはめに。

・ロイミュードによる放火事件が発生。捜査にむかった進之介だが、子供を人質に取られてピンチに。しかし、そのことが逆に功を奏し、あまりの怒りにむしろ頭が冷えた進之介はタイプテクニックへの変身を成し遂げ、精密機械のような正確な動きと判断力で子供を救い出し、危機を乗り越えることに成功。犯行を繰り返していたロイミュードを撃破するのだが、共犯のロイミュードを取り逃がしてしまい、なにかしかのデータを幹部に残されてしまう。

・今回重力を制御するシフトカーが登場するのだが、その武器はあまりに重くてテクニックの腕力では上手く扱えていない。なんというか、ワイルド向きの武装なんじゃないのか。

・と思ったが、高重力で相手を縛った後、絨毯爆撃で敵を倒す、というのは中々。水平射撃だと高重力で弾道が曲がって中てにくそうだけど、アレだと弾の落下速度が増して威力も上がりそうだ。

・今回の事件で進之介の正体を知った子供に、秘密を共有する仲間の証としてドライブのエンブレムを送ってめでたしめでたし。次回に続く。

・そしてあのエンブレムはやっぱり商品化されているらしい。今回の調子で度々ばら撒いてたら、子供が欲しがりそうだな。

[アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#43「ぶつけあう想い!ラブリーとミラージュ!」

・ミラージュが浄化される話。

・ミラージュの間に辿り着いたブルーとラブリー。新しい女を連れて自分を倒しに来たブルーにブチ切れたミラージュは当然のように話など聞く耳持たず、戦闘に。

・ブルーと結ばれないことを理由にヘイトを貯めまくるミラージュだが、一方のラブリーは結果が大切なのではなく、これまでに得た幸せな気持ちこそが大切なのだと力説。最初から見返りを求めていないラブリーは、ブルーが未だ元カノに未練タラタラであっても一切関係なく、それどころか元カノと寄りを戻させようとしている。なんだろうこの。ミラージュではないが、こりゃまさに「お前に何が解る」って感じだなぁ。

・ラブリーの異様なまでの博愛精神に、よくわからなくなりかけるミラージュだが、黒幕の介入でヘイト倍増。イノセントフォームに伍する戦闘力を手に入れるのだが、合流したハピネスチャージによるイノセントブリフィケーションで浄化されてしまう。

・このイノセントブリフィケーション。トドメの演出が特殊演出になってるスペシャル感がイイ感じ。てかなんだこの演出。

・正気に戻ったミラージュとブルーがよりを戻してめでたしめでたし。そして黒幕のディープミラーがラブリーに狙いを定めて次回に続く。

・元カノを酷い振り方したせいで世界が大変なことになったのに、その尻拭いを新しい女に丸投げして、さらに解決したらちゃっかり元カノとよりを戻してラブリーが泣く羽目になるという。ブルーは本当に最低だな。

[アニメ] 七つの大罪#10「バイゼル喧嘩祭り」

・喧嘩祭りが開催。決勝トーナメントの初戦は、聖騎士グリアモールvs謎の少女マトローラ。何故か「豚の帽子亭」の制服を着ている少女は圧倒的なパワーで聖騎士であるグリアモールを倒してしまうのだが、正体はなんとディアンヌ。謎のキノコの怪物の胞子を浴びてエリザベスともども縮んでしまったらしい。

・法師を浴びて縮んでしまったため、服のサイズが合わなくなり、素っ裸になるディアンヌとエリザベス。人間サイズになったことを喜んだディアンヌが、メリオダスに「いたずらしてくれ」と自らスカートを捲ったり、子作りをせがんだり、夕方アニメとは思えないぐらい肌色率高いアニメだな。

・キングの初戦の相手は、酔拳使いの爺さん。当然キングの圧勝かと思いきや、実はキングは武器なしの素手の戦いでは超弱いことが判明。ということで、魔法で戦おうとするのだが、気配を察した爺さんの一撃を食らってあっさり負けてしまう。

・メリオダスvsバンの試合が始まるところで次回に続く。


2014/12/08 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ02号

「ハイキュー」チャンピオンのハリガネサービスもだけど、ピンチサーバーが凄くカッコイイものに見えるな。いや、バレー知らんので本当にそうなのかもしれないけど。

「もめるひと」黒木雄心の読み切り。なんというか絵が垢抜けない感。

「卓上のアゲハ」この短期間に白筋キャラでかぶるとか。なんか最近どこかで元ネタになるようなものでもあったんだろうか?

[アニメ] selector spread WIXOSS#10「このぬくもりは限界」

・一衣に敗北したちょりそーは、セレクターに関する記憶を失いエルドラと出会う以前のぼっち気質に。と、それはさておき、バトルから一旦離脱することになったエルドラがカードから普通に出てきて吹く。緑子さんと随分違う退場の仕方だが、そこは個性出せる部分なのか。

・前作のラストバトルで使われたビルは完成しており、ウリスと晶はバトルをすることに。なお、顕の現在の願いは、ウリスを傷つけ、願いを叶えてその傷を治し、ルリグとなって他の少女の願いを叶えて人間に戻ったらまたウリスに傷をつけ、また治してルリグとなる、を繰り返し、ウリスに延々と付きまといつづける、というものらしい。まさしくサイコレズ。

・しかし、そんな執念もウリスとタマには通じず。再びレベル5にまで達したタマにあっさり敗北してしまう。

・遊月の願いを叶えるため、香月と付き合い続けている花代さんだが、ふたせ同様願いを叶え続けることに行き詰まり、追い詰められている模様。まぁ元々好きでもなんでもない男に好かれ続けなきゃなきゃならんのだから、結構キツイわな。

・謎のアドレスから伊緒奈の居場所を知らされて現場に向かったるう子達だが、そこにいたのはウリスでも人間になったタマでもなく、元々の浦添伊緒奈。

・オリジナルの伊緒奈はクロと出会いバトルに勝って夢幻少女になったのだが、「浦添伊緒奈を辞めたい」という願いを持っていた伊緒奈はその結果に満足し、ルリグとして他の少女の体を乗っ取ることを拒否。その結果、繭の嫌がらせで強制的に「願いが叶う」という誘惑に弱く、さらにバトルに弱い少女の元に送り込まれ、二人の少女の破滅を見せられていたのだとか。相変わらず繭は下衆いな。

・ウリスとタマは晶に勝ち、願いを叶えたウリスは伊緒奈の体から出たのだが、土壇場でタマが人間になることをためらい、拒否したため、伊緒奈の体は空になり、そのことを感知した元々の伊緒奈の魂が、「このままでは取り返しの付かないことになる」と戻ってきたらしい。

・久々に自分の体に戻ってきてみれば、腹に穴空いてるとか、伊緒奈はついてないな。ウリスでなくなったからストーカーの心配ないとは思うけど、それならそれで晶に敵視されかねないのがなんともかんとも。

・改めてバトルに勝ってまゆの元に向かう決意をするるう子。イオナもるう子を守ると協力を申し出るのだが、さっきの話からすれば、るう子が無限少女になったらイオナがるう子の体に入らないと、「取り返しの付かないことになる」んじゃないのだろうか?まぁ遊月が入るとかで間を持たせてくるのかもしれんけど。

・これで都合三人目のイオナが出現したことで、イオナには新たに「ユキ」という名前が与えられることに。ってゆーか、固有の名前なら「クロ」がそうなんじゃないのだろうか。そして、この「名前を変える」というのはカードゲーム側連動で了承されているのかね?そのうち新弾で「ユキ」という名前のルリグカードが出てくる?

・伊緒奈になることを拒否したタマは繭の怒りを買い、幽閉されることに。理由は、「タマが良い子でムカつくから」繭は本当に腐ってるなぁ。

・伊緒奈の居場所を伝えてきたメールの送り主が花代さんだということに気付いたるう子達が、紅林家を直撃。次回に続く。

・提供でるう子たちを見て慌ててドアを閉める花代さんに吹く。この作品はこのパターン好きだな。

[アニメ] SHIROBAKO#09「何を伝えたかったんだと思う?」

・東堂美沙回。

・CGの会社に務める美沙だが、仕事は入社半年ずっと車のタイヤを作ることばかり。先輩もそれぞれ数年単位で車のパーツを作っており、先行きに不安を感じ始めることに。

・ただ、この会社は労働条件がいいらしく、さらに車に特化することで業界内でも一定の信頼を得ており、仕事も安定しているらしい。さらに、入社半年のペーペーに直接不満をぶつけられてもちゃんと取り合ってくれる優しい社長もいるわけで。恵まれてるわなぁ。いやまぁずっとタイヤは確かに気が滅入るのも解るけど。残業や休出がないっぽいので、アニメ用のスキルはプライベートで磨くとかそういうのがいいんじゃないかのう。

・ムサニは次回作の準備を開始。人気漫画のアニメ化を狙っているらしいのだが、先方からは(ぷる天のこともあり)あんまりいい顔をされてない模様。よっぽどだったんだなぷる天。

・ずかちゃんは人気アニメのガヤの仕事を貰うのだが、力みすぎて失敗。最初に大声だしすぎて怒られ、一歩下がってマトモに声をだせなくなる様子や、大失敗したのに後輩に羨望の目で見られる居たたまれない様子が実に痛々しい。

・えくそだすの最終話はまだコンテが上がっていない。納品まですでに一ヶ月ちょっとしかなく、スケジュールは完全に破綻。にも関わらず、監督はこの期に及んでラストの変更を提案。結局、シナリオライターも巻き込んで結末を大幅に書き換えることに。

・相変わらず「今更何言ってんだ」としか言い様がない監督だが、付き合いのいいシナリオライターが懇切丁寧に監督にカウンセリングを行い、なんとか新シナリオが完成。いい人だなぁシナリオライター。

・一方で、この新シナリオの構想を聴いたみゃー森が、ただでも切迫したスケジュールの中、どう考えても作画できるわけがない「馬百頭が暴走する」というシーンに戦慄を覚えて次回に続く。

[アニメ] ヒーローバンク #36「沖縄シュッチョー¥マネー・オブ・ザ・デッド!!」

・沖縄のレジスタンスからのSOSが届き、皆で出張する話。今度は沖縄ということでアイもついてくることに。

・沖縄の人たちは何故か皆何をされてもニコニコされているのだが、これは七服神のリゾートウイルスによる洗脳。カイトとセキト以外のメンバーもあっさり感染してしまい、操られてしまう。

・ウィルスに感染した人間はどうやら自分の願望が叶う夢を見るらしいのだが、「金持ちになったらバイトを雇ってお一人様一個の特売卵が買い放題」というアイの夢が可笑しい。金の亡者のミツオはさらに名誉や権力に対する欲もあるらしい。どこまでも俗だなぁ。

・絶体絶命のカイト達を救う謎のヒーロージャスティススター。一体なにナガレなんだ。

・現地のレジスタンスはリゾートウイルスに感染しないための装備があるのだが、何故かカイトとセキトもウイルスに感染しない。理由はよくわかってないが、バカだからかもしれない。

・ウイルスに感染してゾンビの様な状態になったミツオ&フクタと戦うことになったカイト&セキト。

・ウイルスの影響でゲスっぷりが加速したミツオに「友達じゃない」と断言され、動揺したカイトは敗北。さらに、同じくウイルスの影響で毒舌になったフクタに無愛想だのなんだのキャラの欠点を指摘されたセキトも同様し、窮地に追い込まれるのだが、元々ぼっちのセキトは精神攻撃の効き目も薄いのか、あっさり立ち直ってフクタとミツオを撃破。

・二人は正気に戻るのだが、レジスタンスのリーダーとアイが七服神に拉致られてしまい、次回に続く。


2014/12/09 [火] 

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#09「Decision in the Wailing Woods」

・ファバロがなんか重要っぽいアイテム(バハムートの刺)を手に入れる話。

・前回起こった騎士ゴラン殺しの犯人はかつてアーミラを旅に出した悪魔なのだが、その悪魔の策略で王は犯人をジャンヌと思い込み、ジャンヌに火炙りを言い渡す。まぁジャンヌといえば火炙りだわなぁ。

・幽閉されたジャンヌを誘惑する悪魔。一応ジャンヌは聞く耳持たず突っぱねるのだが、なんぞ怪しげな薬を置いていかれており、誘惑に屈する可能性はありそう。

・母を探すために旅立ったアーミラとファバロだが、追手としてやってきたカイザルともども次元の狭間に引きこもっていたドラゴンの元に迷い込む。ドラゴンにはかつてバハムートが封印された際、次元を飛び越えてまで飛んできたバハムートの刺が刺さっていたのだが、カイザルやアーミラには抜けなかったこの刺をファバロはあっさり引き抜いてしまう。

・ドラゴンをジジイ呼ばわりするアーミラに「そこはお爺さんな」と注意するファバロ。妙なところで礼儀正しいな。

・鍵であるアーミラが王都を離れて動き回っているせいで、バハムートの封印が解けかかっているのだが、アーミラがこの異次元にいる限り、これ以上封印が解けることはないらしい。

・自身が世界を破滅させる鍵であることを初めて知ったアーミラ。世界を滅ぼす=母親も死ぬため、もちろんバハムートの復活は不本意だが、この次元にとどまれば母親に会えないという事実を理解し、号泣することに。

・しかし、運命に翻弄されることを良しとしないファバロはこれに猛反発。運命なんか変えてやると啖呵を切り、手にしたバハムートの刺を一振りした所、次元の壁が切り裂かれ、成り行きで三人は元の次元に戻ることに。

・ファバロが去り際にドラゴンから、

バハムートを封じるための「鍵」は本来人間の血によって発動する。したがって、神魔の血しかもたないアーミラに鍵があるかぎり、バハムートを封印することは出来ない。したがって破滅の運命を変えるためには、アーミラを殺すしかない。

という情報を聞かされたことが明かされて次回に続く。

・いやいや、破滅(バハムートの復活)を止めるだけなら異次元にアーミラを幽閉するだけで事足りるだろ。わざわざアーミラを助けるために元の世界に戻るのに、そのアーミラ殺してどうすんだ。

[アニメ] 失われた未来を求めて#10「残された時間」

・実はずっと観ていた「失われた未来を求めて」。不慮の事故で植物状態になってしまったヒロイン(佐々木佳織)を救うために、科学者となった男(秋山奏)が作った人造人間「古川ゆい」が、時間遡行を繰り返すも何度試しても佳織を救うことが出来ない、というのが前回までの話。

・というか、もし佳織を救ってしまった場合、奏はゆいを作らない。しかも、ゆいは佳織が死ぬ日を過ぎると機能が停止してしまうっぽいので、ゆい主観で見た場合、実は佳織の救出に成功したループがあったとしてもそのことを認識する事ができず、ひたすら救出に失敗する時間軸をさまよっているのではないだろうか。

・とそれはさておき、今回、時間遡行を繰り返した結果時空に歪みができ、それが度々語られていた「幽霊」を生んでいることが発覚。さらに、その幽霊に触れたものは、意識不明の植物人間になってしまうらしい。佳織一人を救うために植物人間を大量生産とか、それでいいのか。

・なお、今回のループでは何かの拍子に奏がゆいルートに入ってしまったらしい。案外これで佳織の事故のフラグが消えるのかも。いや、だとしてもゆいが機能停止してしまえばハッピーエンドとはならんだろうけど。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#08「クリームソーダの向こう」

・新体操の大会を前に、守りに入っていた心実が、あこがれの先輩や同級生のチェレンジ精神を目の当たりにして技構成を変更しようと決意する話。

・心実に演技を変更するように提案した新体操部の顧問はcv.日高のり子。明らかに新体操からの連想でキャスティングされたんだろうなぁ。

・演技に不安を抱く心実が見る悪夢。何故か審査員席にいるキャラが、リボンの騎士、ラ・セーヌの星、マジカルプリンセス(赤ずきんチャチャ)、ナースエンジェル(リリカSOS)のコスプレをしてて吹く。前2つと後ろ2つの時代の差はなんだ。

・心実の憧れの先輩・笹原野々花の祖父がぎっくり腰をやってしまい、経営する喫茶店の人手不足解消のため、心実と佐伯鞠香、戸村美智留がバイトに入ることに。

・不器用でバイト募集の張り紙を張ることもできず、家業の喫茶店の仕事も全くできない(クリームソーダ一つまともに作れない)笹原先輩。出来ないくせにやりたがるところとか、コーヒーだけはとても上手く淹れられるところとか、生徒会長とキャラかぶってんな。

・笹原先輩や大道芸の相楽エミが失敗を恐れず、失敗を糧にして成長していることを知った心実が、自身も新しい技構成でのチャレンジに踏み出して終了。次回に続く。

[アニメ] 寄生獣#06「日はまた昇る」

・前回壊された新一の心臓をミギーが修復→復活した新一が父親の入院している病院に→ミギーと新一が混ざったことで、ミギーに睡眠の弱点が出来、逆に新一の死体能力は飛躍的に向上していることが判明。→父親の病院の近くに寄生生物が出現。現場に向かった新一が見たものとは、で次回に続く。

・そして読売テレビの次回放送はなんと来年1月5日。ふざけんなよみうり!

[アニメ] マジンボーン#37「レアメタルの謎」

・タイトル回収回。

・ネポスの中でレボルトの権力は徐々に増大。ボーンを持たないためクルードやシュトルツは何も出来ないのだが、代わりに気配を悟られることもないらしい。また、評議会の中には未だにクルードを信じている一派も存在する模様。

・レアメタルの研究のため、レナードの検査を受ける翔吾だが、レアメタル化による変化は無し。ボーンカードもアイアンに戻っており、特に変化していないらしい。

・リーベルトがようやく地球の私服姿に。

・クルードの捜索のためにダークスネークが地球に潜入。ボーンの気配を察して研究所に忍びこむのだが、すでに翔吾とリーベルトは研究所を離れており、残った四人はボーン修復中でボーンを身につけていないため、言葉が理解できない。割と重要なことを言ってたのにな。

・どんどん大きくなる話と、自分の力でレアメタル化したわけではないことに戸惑っていた翔吾だが、一人になって少し落ち着いたことで研究所に帰還。一緒に戻ったリーベルトがスネークを感知したことで戦闘に。

・相変わらず心ここにあらずの翔吾はスネーク相手に大苦戦するのだが、ドラゴンボーンとの対話で迷いを振り切り、ダークスネークを撃退。ふたたびレアメタルボーンの研究に協力することに。

・レアメタルボーンは魔神の力を得たボーン、すなわち「マジンボーン」であると力説するレナードにタイトルロゴと予告BGMが入る演出に吹く。

・取り逃がしたダークスネークからクルードが地球に居ないこと、さらにドラゴンボーンがレアメタルの力を使いこなせていないことがレボルトにバレて次回に続く。


2014/12/10 [水] 

[アニメ] 繰繰れ!コックリさん#10「紅葉待ちぼうけの日々!」

・買い出しに出かけたコックリさんとこひなが幽霊に出会うという話。あと家出した狗神は勝手に自己解決して戻ってくる模様。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#10「絞首台からサヨナラを」

・捕らえられたアンジュはほぼ素っ裸で民衆の面前に引き立てられ、晒し者になりながら妹に鞭打たれる羽目に。

・モモカがアンジュの元にやってきたのは実は自力ではなく、裏で兄が手を回していたことが判明。さらに、兄の手によりアンジュを匿った罪でアンジュの父は処刑され、今は兄が新しい帝国の初代皇帝なんだとか。

・民衆の罵声を浴びながら絞首台に送られるアンジュ。その理不尽な仕打ちとノーマに対する徹底的な蔑視に怒りを爆発させ、自身を罵る大衆を豚呼ばわりするアンジュだが、アルナゼルに送られるまでの自分もそうであったという事実を全く省みていないのが流石というか、どんな時でも常に他罰的なのがある意味すごい。

・絞首台にかけられて絶体絶命のアンジュだが、あわやの所でタスクが乱入。アンジュを救い出す。

・のだが、登場するなりお約束の通りアンジュの股間に顔を埋めるタスクが可笑しい。

・モモカの助けも得て無事皇国から脱出し、アルゼナルに戻ったアンジュだが、ジルによって投獄され、財産その他を一切合切没収されてしまう。

・アンジュの財産が没収されたとなると、モモカの所有権はどうなっているのだろう?

・皇国で人間に絶望し、自分を受け入れてくれるのはアルセナルのノーマだけだと実感していたアンジュだが、脱走が原因でサリアやエルシャとの間にはまたもや溝が発生。

・なお、先に戻って同じ牢屋に投獄されていたヒルダもロザリー&クリスから決別されているのだが、元々ヒルダによく懐いていたクリスがその反動でよりヒルダにキツく当たり、ロザリーの方がヒルダの身を案じてる。というかクリスは相当テンパってる模様で、この先いかにも死にそうな気配が。

・母親に拒絶され、アルゼナルの中にも居場所をなくし、生きる希望を失ったヒルダに、「死んだら牢屋が臭くなるから死ぬな」と言い出すアンジュ。これが普通のヒロインなら、そんなこといいつつも、実際はヒルダの身を案じてそうだが、アンジュの場合本当の本気で匂いを気にしてそうだ。

・世界に拒絶された事に憤ったアンジュは、パラメイルを使って世界を破壊することを発案。同調したヒルダとなし崩しに和解を果たす。これも他のノーマの現状を鑑みて、例えば人間に迫害されているノーマが人間を守るためにドラゴンと戦いを強要され、死んでいくのが許せない、とかではなく、あくまで自分を拒絶した世界が憎いという私怨だってのが凄い。普通のマンガやアニメなら敵の思考パターンだわ。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#10「ガン☆コレ」

・ミライも次元覇王流の使い手であることが判明する話。

・前回セカイの身に起こったフィードバック現象(アシムレイト)は、ガンプラにのめり込み過ぎると起こる?らしく、メイジンやイオリ・セイにも起こったことがあるっぽい?

・優勝トロフィーをもってフミナの家を訪れたセカイはフミナの母親に気に入られた模様。

・スレッガーさんが次元覇王流を知ってた理由は、全国大会に行けば解るらしい。

・ガンプラとファッションの融合を目指した画期的なファッションショー「ガンコレ」が開催。プロダクション対抗ガンプラバトルもあるため、(弟が関東大会で優勝したという理由で)ミライが出場することに。

・それはさておき、ミホシは今やハリウッド女優なんだそうな。マジか。

・ガンプラ未経験のミライにガンプラの作り方をマンツーマン指導しようとするユウマ。同じく手伝おうとするフミナを威嚇し、下心丸出しで妄想にふける様子が可笑しい。

・しかしそんな下心もミライには通じず。楽しそうにガンプラを作るミライの姿にいつの間にかすっかり浄化されてる様子も可笑しい。

・ガンコレ当日。水着なのに普段より露出が減っているフミナに笑う。

・大人気ロックバンド「3代目スゴック」のリーダーのチャラ男にナンパされるミライ。セカイの横槍もあり、ガンプラバトルに負けるとデートをするという約束を取り付けられてしまうのだが、ユウマと作ったママッガイ及びプチッガイの性能と実はミライも使えた次元覇王流の技で無事チャラ男を撃破。レース自体は土壇場で別の美魔女モデルの旧ザクに逆転負けしてしまうのだが、結果オーライで終了。

・チャラ男の∀ガンダムの股間のコクピットにプチッガイの昇竜拳が炸裂し、男性陣が顔面蒼白になってるのが可笑しい。このシーンのためにチャラ男の乗機は∀が選ばれたんだな。

・ガンプラ学園の正レギュラーでスレッガーさんを雑魚呼ばわりする新キャラが登場して次回に続く。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#37「賢すぎる助手ロボット」

・ピムが研究を手伝わせるために作った助手ロボット「ウルトロン」。当初はロボロボしいロボだったのだが、AIをバージョンアップしたところ劇的に知性が向上。創造主であるピムや人類よりも自分の方が優れており、世界を支配するにふさわしいとか言い出して暴れだす話。

・研究所で起こった事故から子どもたちを守ろうと、ピムが変身。その正体はかつてアベンジャーズの一員だった「ジャイアントマン」というヒーローであることが判明。ワスプのミスで起こった事故から人々を守るための無理がたたって戦えない体になってしまったらしい。

・自身が作ったウルトロンが暴走したことに責任を感じたピムは、無理をおして再び変身しようとするのだが、アキラがこれを阻止。

・理屈に合わない献身や確率の低い作戦を取るアベンジャーズの行動が理解できず、固まったウルトロンの隙を突いたソーとアイアンマンの合体攻撃でウルトロンを撃破。めでたしめでたし。

・かと思いきや、ウルトロンはまだ機能停止していないことが判明して次回に続く。


2014/12/11 [木] 

Champion タップ!は軌道に乗ってる感じがするけど、同じチャンピオン系のWEBコミックサイトのチャンピオンクロスは全くそんな感じがしない。
個々の漫画はそんなに悪くないと思うんだけど、それ以前の問題で、もう少しタイトル数を増やすべきなんじゃないだろうか?

[雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号

チャンピオンタップから4本出張掲載。

「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」阿部共実。今回はまたやけに尖ってて不安定だ。作品としては安定しているのだけど。

「おかえりなさいサナギさん」施川ユウキ。サナギさんは安定してるなぁ。キャラが出来上がってる上に、ネタも大外ししない感。

「アルパカかあさん」三谷知子。かあさんのキャラで一点突破だけど、かあさんのキャラが立っててイイ感じ。

「ベルリンは鐘」ニャロメロン。3週連続出張掲載の最終回。先生がイイね。

「黒虎」いいんじゃないかしら!

[アニメ] アイカツ!#112「GOGO!いちご応援隊」

・大スター宮いちごまつり(劇場版)の宣伝回。

・「大スター宮いちごまつり」はいちごの「単独」スペシャルライブとのことだけど、CMを見る限りオールスターっぽいよな。なにを持って「単独」なのだろう。

・なお、「大スター宮いちごまつり」はあおい姐さんと蘭がプロデュースすることになってるらしい。

・いちごに直訴してイベントの手助けをすることになるあかりだが、直訴のシーンは回想でちらっと出てくるのみ。その割に作画がしっかりしてるので、このシーンは劇場版で描かれてるっぽい?

・すでに発表された「大スター宮いちごまつり」だが、内容は全く決まっていないらしい。チケットをさばくために見切り発車をするのはアイドルあるあるなんだそうな。

・あかりはスミレとひなきと共に事前のプロモーション活動の手伝いを行うことに。

・ソレイユの3人と合流した3人。完全に息のあったソレイユのやりとりを羨望の目で眺める新世代3人、という構図がイイ感じ。そして、やっぱりソレイユはいいなぁ。

・「GOGO!いちご応援隊」を結成した3人は手作りのかぶりものを用意。あおい姐さんや蘭の分も用意しており、テレビ番組でいじられる様子が大変イイ。新世代組はこういうの全く抵抗無いキャラばっかりだな。珠璃は嫌がりそうか。

・ソレイユのことを「常に一緒に歩んできたから息が合っており、それが強みである」と思っていたあかり達だが、実際のソレイユは各人それぞれが活動の方向性が違いなおかつ売れっ子であるため、むしろ一緒にいる時間は少ない事を知り、個人個人の能力の高さがソレイユの総合力を作っているのだと考えを改めることに。

・いちごまつりプロモーションのためのゲリラライブの前説として舞台に立つ「いちご応援隊」だが、集まった報道陣の取材攻めにあってしまう。未だ具体的なイベントの内容を知らされていないあかり達は応えに窮してしまうのだが、ここはあかりが馬鹿正直に「まだ決まっていない」と告白。しかし、ソレイユに対する絶対的な信頼から「絶対にすごいイベントになる」と断言し、記者やオーディエンスを納得させてしまう。

・不意の取材で業界が長いひなきも対応できず、蘭やあおい姐さんもヘルプに入るべきと判断したこの場面で、あかりを信じてあおい姐さん達を押しとどめるいちごや、泥臭いながらも無事に場を収めてしまうあかりが実にイイ。いちごは良い具合に格を感じさせるキャラになったなぁ。

・いちごの単独ライブ。曲はあかりGENERATION版「アイドル活動!」の「Let's アイカツ!」。いちご単独バージョンはおそらくこれが最初で最後だろうか。てかいちごのライブ自体もうそう何度もない気がするなぁ。とちょっとしみじみ。

・いやまぁもしかすると、美月よろしくあかりが超えるべきラスボスとして終盤活躍するかもしれないけど。同じ展開を繰り返すのもアレだけど、いちごが美月を超えるより、あかりがいちごを超えることの方が意味はありそうな気がするし。

・ゲリラライブも無事成功。後は映画に続く。で終了。次回に続く。

・EDの中に今週あったシーン(あかりがいちごの手伝いをしようと決意するシーン)がそのまま映ってる。あのシーンはまんま映画の流用か。


2014/12/12 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#12「キャピタル・タワー占拠」

・宇宙からの脅威がついに出現する話。

・ラライヤはGセルフを拘束するアサルトバックパックが嫌なのだとか。ラライヤ以外のキャラも実務を担当のメカニックを除いて一様に嫌悪感を見せているが、これはおハゲのデンドロビウムやミーティアに対する感じ方なのだろうか?話の中で有用に使ってるからそうでもないのか。

・キャピタルタワー最上部のザンクトポルトに向けて進撃するアメリア軍に向け、攻撃を開始するマスク部隊。さらにそれを迎え撃つベルリと三つ巴の戦いが発生。

・ザンクトポルト周辺で戦闘を繰り返すマスク部隊とアメリア軍に怒りを爆発させるベルリ。母親やケルベスモもそうだがキャピタルテリトリィの人間は信心深いな。一方でアーミィがそうでもないのは、クンタラ出身だからなのか。

・強引な手法でザンクトポルトに入港したアメリア軍を追ってアイーダとベルリもザンクトポルトに入る。なんでGセルフを縛って行ったのか。

・ザンクトポルトを事実上武力で占拠したアメリア軍を批判するベルリ母やアイーダ達だが、血気にはやるクリムは引き下がる素振りも見せない。

・そんな時、月方面から謎の艦隊が襲来。アメリア軍の戦艦を撃沈し、次回に続く。

・なんか月面に人工物っぽいものが描かれているが、あれはフォン・ブラウン市の成れの果てなのか、ムーンレイスの元になった何かなのか。

[アニメ] 結城友奈は勇者である#10「愛情の絆」

・東郷さんがキレる話。

・前回、犬吠埼姉の暴走を止めるために出てこなかった東郷さんだが、乃木園子の元を訪ね、様々な真実を知ることに。

・この世界は神樹様に守られている四国を除いて既に滅亡している。滅ぼしたのはこれまた神であり、バーテックスはその神の使い。神樹様は人類を滅ぼそうとする神に反対した神様の成れの果て。

・神樹様が四国を守るための結界を張った際、神樹様の声を聴いた一団が「大赦」であり、神樹様の結界を突破したバーテックスを始末するための「勇者」システムを構築。

・勇者は当初大赦の血縁の中から選ばれていたのだが、次第に数を減らしたため、適正審査を実施し、一般の市民の中からも勇者を募ることになったらしい。

・なお、東郷さんは、元々大赦に関係のある家の出身で、適性検査で高い数字を残したため、大赦の名門である「鷲尾家」に養子に出、乃木園子と共に戦っていたのだが、戦いで記憶と両足の機能を失った。

・その後、東郷家に戻された東郷さんだが、何も戦いから遠ざけるためではなく、適性検査で高い数字を叩き出した友奈が将来的に勇者になることを見越し、組ませるためにあえて何も教えず友奈の隣の家に引っ越させたのだとか。

・これらの事実を東郷さんに伝えた乃木園子の本来の役割は、現在の勇者が暴走した際、それを食い止めること。既に身体能力の殆どを失っている乃木だが、計21体の精霊を持っており(つまり20回満開→散華している)、その火力は現役勇者の比ではないらしい。

・乃木園子の話を確かめるため結界の外に出た東郷さんは、滅んだ世界と無数のバーテックスを目撃。自分たちがなにをどうやっても終わらない戦いの中におり、勝とうが負けようが救われない事実に絶望し、その生き地獄を終わらせるため、自ら神樹様の結界を破壊し、大量のバーテックスを結界内に招き入れ、神樹様=世界を破滅させることを決断。即実行に移して次回に続く。

・みんなが延々と苦しむことになるのが許せないので今すぐ全員死なそうとか、東郷さんアナーキーすぎる…。

[アニメ] 四月は君の嘘#10「君といた景色」

・音が聴こえなくなり演奏が乱れ始めた公生。なんとか踏ん張ろうとするのだが、母親の幻覚を振り払うことは出来ず演奏を立て直すことが出来ず、ついには演奏を止めてしまう。

・しかし、一度演奏を止めてコンクールの評価対象外となったことで、様々な呪縛から解き放たれた公生は、かをりを想って演奏を再会。今までにない情感あふれる演奏で聴衆を圧倒。

・あまりの演奏の変貌ぶりと、かをりただ一人に向けられ、技術を無視した演奏の真意をはかりかねる聴衆はその評価に戸惑うだが、その意図はかをりや椿にはしっかり伝わっていた模様。また、細かい意図は読み取れずとも公生の抱いたイメージの一端は絵見や絵見の師、最後にちらりと登場した新キャラに伝わっていたらしい。


2014/12/14 [日] 

久々に更新するの忘れてた。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#49「なななんと!実況ファイト!!」

・奈々菜パル子と戦う話。

・てる美の事もあっていつになくナーバスなテツヤ。どうやらテツヤは他のメンバーには事の顛末は伝えていないらしい。

・チームゴッデスの大将はまさかの奈々菜パル子。なんでも放送部のエースなんだとか。なお、使用デッキはヒーローワールド。なんとタコの助もヒーローらしい。

・パル子はこの戦いの中でタコの助と合体し「アイテムのように使う」のだが、これって前にタスクが決死の思いでジャックナイフドラゴンを切り捨てた時にやったこととどう違うのだろう?

・今まで牙王のバトルを実況していたパル子は牙王の戦い方や手札を熟知しており、かつて無いほどに牙王を苦しめるのだが、常勝不敗の太陽番長は土壇場で「轟斬ガルガンチュアパニッシャー」を引き当て、大逆転勝利。本当に牙王は負けないな。まぁ、こんな所でチームが敗退してもどうかと思うけど。

・なお、敗北したパル子だが、かつてあまりの迫力に実況する言葉を見つけられなかった「轟斬ガルガンチュアパニッシャー」を実際に食らうことで、貴重な経験になったと納得した模様。ただし、実況の内容に関しては、鈴羽にダメ出しされる程度の表現だったらしい。

・ついに爆の前にグレムリンが姿を現す。正体は勿論テツヤの兄。かつて師と仰いだグレムリンにディザスターに勧誘される爆だが、牙王との信頼やディザスターに対する不信感もありこれを拒否。さらにグレムリンの「人がデッキを使うのではなく、デッキが人を使うのだ」という信念に反発し、決別して次回に続く。

[アニメ] プリパラ#24「さよなら、プリパラ」

・校長の過去が明らかになる話。

・前回校長室に侵入したところを見とがめられたらぁらだが、なんだかんだでごまかすことに成功。

・校長室から持ちだしたプリチケは20年前のものであることが判明。なお、20年前は「プリチケ」を「プリ券」、「パキる」を「チョキる」と言っていたらしい。

・これらの情報から校長が過去にプリパラをやっていたことに気付いたみれぃは、校長の母校に赴き、データーベースを漁ってかつて校長が書いた作文を手に入れ、少なくとも小学校5年生の頃プリパラにハマっており、そののち何かがあってプリパラ嫌いになったことが判明する。

・校長が初めてプリパラに行ったのは20年前。当時10歳だったらしい。ってことは、今現在まだ30歳なのか。マジか。

・10歳の時初めてプリパラに入った校長は、そこで「ひめか」という親友を得、アイドルとして充実した日々を過ごしていたのだが、初めてオフで会おうと約束した日に行き違い、その日を境にプリパラ内でさえ一度も会えなくなってしまった。それでもその後1年間ひたすらプリズムストーンの前で待ち続けたのだが、結局、自分は騙されていたのだと結論づけ、以後友人やプリパラを憎むようになったのだとか。

・20年前の校長はリアルの姿もプリパラ内の姿(シュガー)も大変かわいい。どうしてこうなった。

・20年前のシーンで流れるBGMがtrfの「寒い夜だから…」なのがなんとも。もう20年前の歌なのかー。

・20年前のプリズムストーン(実店舗)にいるめが姉ぇが今と全く変わっていないのが怖い。

・プリ券は今のように手で折る仕様ではなく、ハサミを使って文字通りチョキらなければならなかったらしい。そりゃ面倒な。

・校長の境遇に同情するらぁらだが、だからといってプリパラを憎むのは納得できず、ライブを見てから判断してくれと直訴。ソラミのライブを見た校長が熱に浮かされたように向かった場所で「ひめか」と再会。その正体がらぁらの母親であることが判明して次回に続く。

・今の姿を見てると(というか作中すれ違った姿を見ても)どう見ても校長のほうがらぁらママンより年上に見えるが、校長が30歳となると流石に年下はないかね?いやまぁ10代でらぁらを産んだ可能性は0ではないだろうけど。

[アニメ] Hi☆sCoool! セハガール#10「壊れかけのジェットセットラジオ」

・ジェットセットラジオ回。

・生まれて初めて渋谷でプリクラ撮ったり、運動能力が無くてインラインスケートが上手く滑れないメガドラが可愛い。サターンとドリキャスの動きも悪くない。

[アニメ] トライブクルクル#11「行くぜ!ダンスロード!!」

・ダンスロードが始まる話。

・ダンスロードの会場は招待状に反応して出現するマークをたどっていった先。何もないところにマークが浮かんだり、壁が変形して入口になったり、前回登場した立体映像もだが、Jの技術力はどうなってんだ。宇宙人か未来人的な何かなのか。

・秘密の会場で行われるダンスロードだが、会場には大量のオーディエンスが。この観客はどうやって選ばれたのだろうか。あれか、セレブの皆さんなのか。

・会場に集まった15チームの内、一回戦を抜けるのは5チーム。同じように日本各地で行われる一次予選を勝ち抜いたチームと二回戦が行われ、勝ち続けると世界のダンサーと戦うことになるらしい。

・トラクルは無事満点をたたき出し好発進。ライバルチームの「バクオンマシンガンズ」の演技が始まって次回に続く。

[特撮][電車] 烈車戦隊トッキュウジャー#40「誰があいつで あいつが誰で」

・皇帝とグリッタ嬢をめぐり、三つ巴の戦いが始まる話。

・闇減りで力が弱まった皇帝とグリッタ嬢が入れ替わるという事態が発生。早速グリッタ嬢を助けようとするノア夫人だが、当のグリッタ嬢に拒否されてしまう。

・グリッタ嬢の敵を討つべく城にカチコミをかけたシュバルツ。アキラをこの作戦に引き込んだ理由は、闇減りの今ならレンボーラインの力の方が上と踏んだからなのだが、一騎打ちの末アキラは皇帝に敗れ、それどころかアプリチェンジャーを奪われてしまう。

・なお、トッキュウ6号は皇帝でも変身可能。闇減りの影響なのかグリッタ嬢の影響なのか、本当に誰にでも変身できるのかは不明。

・皇帝の体を乗っ取れるグリッタ嬢だが、シュバルツの元には戻らずこのまま皇帝と一緒にいることを選択。なんでもグリッタ嬢を皇帝から分離させると良くないことが起こるのだそうな。

・自力ではグリッタ嬢を助けることが出来ないと悟ったノア夫人とシュバルツが協力関係に。

・皇帝不在の影響で、キャッスルターミナルが現実世界に出現。しかもその正体が探し続けていた昴が浜であることが判明し、次回に続く。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#10「ベルトの過去になにがあったのか」

・ベルトさんの過去が判明する話。

・唐突に大規模停電が発生。予備電源までもが同時に落ちたことから通常の停電ではなく、電気を吸われた事が判明。さらに、前回倒したはずのロイミュードが起こしたのと同様の事件が発生。早速調査に乗り出すことに。

・ロイミュードがコピーした人間は作家。大規模停電を企むテロリストの物語を執筆中に病死し、未完に終わったのだが、その作家をコピーしたロイミュードは作中の事件を再現しようとしているらしい。

・突然現れ、進之介に決闘を挑む魔進チェイサー。もう既にドライブと戦う事自体が目的になっているらしい。

・二人の決闘にロイミュード幹部ハートが介入。その姿を見たベルトさんは激しく動揺し、進之介と霧子を連れてその場を撤退する。

・ハートはかつて人間だったベルトさんを殺害したロイミュードであることが判明。ベルトさんはかつて人間の科学者だったのだが、友人が作った増殖型アンドロイド(ロイミュード)に自身の作ったコア・ドライビアを与え完成させたところ、ロイミュードの反逆にあい、殺されてしまったのだそうな。

・殺されたベルトさんは、予め準備してあったベルトに意識を移植し、プロトドライブと共にロイミュードを迎撃する戦いを開始したのだが、そのプロトドライブを倒したのもハートロイミュードなんだとか。

・自身の限界を超えて暴走するハートの前に追い詰められるドライブだが、ハートが暴走していることを知った進之介はハートの心臓部にさらに負担をかけるという、心中覚悟のチキンレースを挑む。「自分が死んでもベルトさんさえ生き残れば新しいドライブを作れるはずだ」とか言い出す進之介が中々にキレてて驚く。決断の早さが売りにしてもちと軽すぎやしないだろうか。

[アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#44「新たなる脅威!?赤いサイアーク!!」

・めぐみが失恋を自覚する話。

・正気に戻ったミラージュとブルーを祝福するラブリーとその様子を複雑な顔で見守る誠司からスタート。

・笑顔でブルーを祝福したラブリーだが、その実やっぱりダメージがあったらしく、部屋で一人で枕に顔をうずめているのがなんともかんとも。

・そんなめぐみを気遣ってひめ、ゆうゆう、いおながめぐみ宅を直撃。お泊り会を開くことに。

・パジャマパーティでブルーに対する不平不満を並べ立てる皆が可笑しい。てか、本当にブルーはひでえよな。

・この手の話でゆうゆうといおなが盛り上がるのは何気に新鮮味があってイイ。

・翌日、今度は誠司がめぐみをデートに連れ出すのだが、最初はあえて多くを語らず、さりげなくサポートに徹し、程よいタイミングを見計らって本音を聞き出すこの細やかな心遣いとか、もうブルーとは雲泥の差過ぎて。

・誠司のカウンセリングで失恋を自覚しためぐみは大泣きするのだが、その嘆きの気配を察した黒幕のレッドが活動を開始。

・めぐみを第2のミラージュとするべく揺さぶりをかけてくるレッドだが、すんでのところで誠司がインターセプトに成功。

・誘惑に打ち勝つも新型の赤いサイアークに苦戦するラブリーだが、これまたあわやの所でプリンセスに救われ無事に勝利。自分が皆に支えられていることを再認識することに。

・今回は高いクオリティの作画と、テンションの高い演出、プリキュアが一人ではなく複数人数である必要性を盛り込んだ良回だったな。

・今回の一件でレッドがラブリーを支えているハピネスチャージや誠司の存在に目をつけ、次回に続く。

・そして次回誠司が悪堕ちするらしい。うむぅ。

[アニメ] 七つの大罪#11「積年の想い」

・メリオダスvsバン。当初互角の戦いを繰り広げていた両者だが、バンが特殊能力でメリオダスのパワーやスピードを強奪することで形勢が変化。

・メリオダスの全ての身体能力を奪い、勝利を確信したバンだが、とどめを刺すと同時にメリオダスの隠れた力が開放され、あっさりメリオダスが逆転勝利。

・ディアンヌvs聖騎士ハウザー。風を操るハウザーだが、ディアンヌには全く通じず。あっさり敗北してしまう。

・メリオダスvs酔拳ジジイ。ジジイはかつてメリオダスが滅ぼした国の生き残りらしい。しかし、戦いの中で、メリオダスが意図して国を滅ぼしたわけではないと納得し、和解。

・決勝はメリオダスvsディアンヌなのだが、バンの嫌がらせ飛んだ黄色い声援にブチ切れたディアンヌの一撃が決まり、次回に続く。


2014/12/15 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ03号

「オフサイドを教えて」原作:西尾維新、作画:中山敦支の読み切り。どうでもいい話だが、表紙の煽り文句、「ねじまきカギュー」の「賞賛発売中」という表記に違和感を感じる。そもそもあまり聞かない言い回しだが、なぜ「絶賛」ではなく「賞賛」なのか。同じページに西尾維新の「続・終物語」は「絶賛」発売中と書かれているのがさらにアレな気がするのだが、気にし過ぎだろうか。表記被りを気にしてのことなら「好評発売中」と書けばいいのに。

[アニメ] selector spread WIXOSS#11「あの窓は施錠」

・繭の正体が判明する話。

・花代さんを直撃したユヅキ達。香月とどこまで進んだのかとか聞いて、「キスまで」と生々しい応えを得て動揺する三人が可笑しい。

・花代さんは遊月の願いを叶えるべく香月と付き合っていたのだが、そうこうする内に自身も香月を好きになってしまい、遊月に対する罪悪感からこれ以上香月と付き合うことに限界を感じ、これ以上遊月を裏切れないと香月との付き合いを放棄しようとするのだが、そのせいで倒れてしまう。

・無限少女は願いを叶える行為を放棄した場合、消えてしまうらしい。つまりふたせ文緒は小説家を断念したら消えるのか。恐ろしい話だな。

・ところでこの話を、香月に聞かれてしまった際、「香月はセレクターではないため」ユヅキの声は香月に聴こえない、という描写があるのだが、花代さんはルリグが見えるんだな。セレクターではなくても元ルリグなら聴こえるのだろうか?あるいは花代さんの元にも新たにルリグカードが届いているのだろうか?繭ならやりかねんか。

・願いを放棄したことで消えかかる花代さんを救うには、一刻も早く繭の元に向かわなければと、るう子は一衣とバトル。なんでもるう子は前回ラストで得た無限少女になる資格を未だに持っていて、後は誓約を唱えるだけで良かったんだそうな。

・無限少女となったるう子はそのまま白窓の部屋に。同時にその場に居合わせた香月が、繭は現実世界から逃げ出すために「白窓の部屋」を作ったのだから、繭も現実世界にいるのではないか、と気付き、さらにこの話を聞いた一衣がるう子が消える瞬間出現した風景に見覚えがあることに気づき、現場に向かう。

・のだが、空になったるう子の体はどうした。そのまま放置してきたのだろうか?

・一方、白窓の部屋に到着したるう子は、繭と直接対面。あいかわらず話を聞かない繭と繭のルリグに収まったウリスとバトルをすることに。

・ぼっちプレイしかしたことのない繭は相手の想定外の行動に弱く、バトルはるう子優勢で進むのだが、浦添伊緒奈が元の体に戻ったことで無限少女失格となったユキが消滅をはじめたことで、るう子がバトルを放棄。ユキを救うためにタマの元に向かおうとするのだが、繭に追いつかれてしまう。

・同じ頃、現実世界で繭のいた場所に辿り着いた一衣たちや、ユキの推測、繭本人のカミングアウトから繭が既に他界している事が判明。自分が消えてしまうのだからとユキも消えるべきと瀕死のユキに攻撃し、次回に続く。

・本当に呪いのゲームでやんのな。

[アニメ] SHIROBAKO#10「あと一杯だけね」

・最終話の絵コンテがようやく完成する話。

・藤堂美沙はあっさり退職届を提出。どう考えても早まったとしか思えないし、現実的に考えれば、待遇が悪化した上、仕事の質も下がるような転職にしかならん気がするが、多分この作品の中ではなんとなくソフトランディングしそうだよなぁ。今の会社の社長が待遇がちょっと悪い程度で、ある程度希望に沿ったやりがいのある仕事をやってる会社を紹介してくれるとか。

・残り5週を切ってようやく最終話の絵コンテが完成。しかし同時に制作デスクの本田が退職してケーキ屋になることが判明。どうやら矢野エリカも退職を考えているらしいことを匂わせてるのだが、そうなるとムサニの制作はみゃー森とタローだけになるのか。洒落にならんな。

・アフレコに参加し、キャストから挨拶を受けて舞い上がる監督。さらに打ち上げに参加して飲みまくるのだが、自分のせいで作業が遅れまくって他のパートの人員に多大な迷惑と負担をかけている上、自身の仕事もまだ残っているというのにこの浮かれっぷり。本当にクズだな。

[アニメ] ヒーローバンク #37「最強タッグ結成¥カイト&セキト!!」

・セキトがガッポリカンパニーの社員になる話。

・前回倒したミツオとフクタだが、ウイルスが抜けたわけではなく、再びマネーゾンビに。

・ウイルスを改良し、ゾンビを意のままに操ることが出来るようになった不奇見笑矢は、アイを操り自身の姉に。まだ子供のようだが、姉設定のアイに口の周りについた食べ物を舐め取らせるとか、中々にアレなキャラだ。

・ついにカイトがウイルス感染するのだが、同時に完成したワクチンの人体実験を自ら買って出、副作用で生死の境をさまよいつつも無事回復。

・ゾンビと化したアイが初のヒーローバトル参戦。ワクチンを開発するため、常用している武器のボールを手放していたとはいえ、セキトを圧倒するほどの戦闘力をみせるのだが、乱入してきたカイトのケツを見て正気を取り戻す。

・そうこうしているうちにワクチンが完成し、ゾンビが回復したことで不奇見笑矢は孤立。武器を取り戻したセキトとカイトにボコられてあっさり敗北。沖縄エリアも開放されて、めでたしめでたしで終了。次回に続く。


2014/12/16 [火] 

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#10「Helheim, Land of Lies」

・ジャンヌが悪堕ちしたり、アーミラの正体が判明したり、神魔の鍵が完成したり。

・火炙りにされたジャンヌは、ジャンヌの火刑に反対する民衆が弾圧されるのを見、さらに天使の裏切り(の幻覚)をみせられて、ついに怪しい薬に手を出し、悪魔へと変貌。その様子を唖然と見守る民衆を置いて、王都を飛び去る。

・ジャンヌを悪魔へと変えた薬は、アーミラを旅に送り出した悪魔・マルチネが作ったもの。というかマルチネ自体元々人間で、死なないために魔術を極めてそういう術を編み出したっぽい。

・バッカスの馬車に轢かれて倒れているアザゼルさんが可笑しい。

・母親を求めてブロドシアに向かっていたはずのアーミラだが、辿り着いたのはヘルヘイム。さらに、アーミラは母親(天使)の子供ではなく、神の鍵を回収するためにベルゼブブによって作られた天使のハイブリットクローン?であることが判明。

・アーミラの子供時代の記憶は捏造されたものらしいのだが、だとするとオルレアン騎士団の副長の話はなんだったんだろう?あれもマルチネに操られてた?

・唯一の心の拠り所であった母親との繋がりが嘘だったと知り絶望するアーミラだが、それでも気力を振り絞り母に接近。ヘルヘイムの瘴気に当てられて(?)苦しむ母親を抱きしめるのだが、母親はアーミラを認識、声をかけた直後、消滅してしまう。

・マルチネの話が本当なら母親はアーミラを知るはずがないと思うのだが、とするとやはりマルチネの話はアーミラを追い込むための嘘か。

・母の死に絶望したアーミラに悪魔の鍵が合体。ついに「神魔の鍵」が完成してしまう。

・もはやこれまでと、マルチネ達の仲間にしてくれと懇願し、戒めを解かれたファバロだが、不意打ちは読まれており失敗。マルチネの薬を飲まされ、悪魔化して次回に続く。

・アーミラとの契約の魔法が干渉して完全に悪魔化しないですんだ、とかそういうオチかね?

[アニメ] 失われた未来を求めて#11「明日また、会えるよね?」

・奏がゆいに惚れ佳織の告白を断ったことで、佳織の死亡フラグは回避成功。同時に関係者一同がゆいを作る動機を失ったため、ゆいの存在は消滅してしまう。

・しかし、結果が変わってないところを見ると、奏は佳織の告白を断っているらしい。どういう理由で断って、なんで事故現場付近を一人で歩いていたことになるのだろうか?

・存在が完全に消えたわけではない→ゆいの事を思い出す→改めてゆいを作る流れになって、ゆい復活→ハッピーエンドって流れかね。つか、このアニメのヒロインて佳織じゃなくてゆいだったのか。いやまぁ、立ち位置的にはヒロインというよりも主人公だったけど。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#09「進化系Girl」

・文化祭回。けいおん部がメインだが、文化祭ということでとんでもない数のキャラが登場。メインを張れる女性声優が新旧合わせて34人(モブキャラ/キャリアの浅い声優入れると38人)も並ぶEDが壮観すぎる。

・文化祭で新曲を披露することにした軽音部だが、作詞担当の風町陽歌の進捗が思わしくなく、このままでは公演許可が取れないというところまで追い込まれつつ、生徒会の譲歩や周囲の手助けもあってギリギリでなんとか完成。ステージも大盛況でめでたしめでたし。で、次回に続く。

・軽音部が文化祭の準備中の学園内を徘徊した際や、文化祭当日に次々に現れる名有り(らしい)生徒達。通常のアニメならモブで表現される部分にそれなりに作られた(存在感のある)キャラがいるという、他にはありえないこの感じがこの作品の醍醐味だなぁ。

・ラストは軽音部(にゅーろん★くりぃむそふと)のライブで終わるのだが、歌の完成度も映像の完成度もわりとイイ感じ。OPやEDからすれば普通の曲で聴きやすいのがイイね。いやもうOPも大概慣れたけど。

[アニメ] マジンボーン#38「ネポスの戦士として」

・「始まりの魔神」の意志を聴けるのは、ネポスの核であるフェニックスボーンの適合者であるシュトルツのみ。そのシュトルツも現在はボーンを失っており、「始まりの魔神」の声を聴くことはできない。よって、今現在の「始まりの魔神」の意志を確認する術はないらしい。

・次に刺客として単身地球に送り込まれることになったダークイーグル。レボルトが悪辣な手段でクルードを陥れた事を承知しながら、エクェスとして「始まりの魔神」の意志に沿い、ドラゴンボーンを回収するという使命を全うすることだけを考えて戦っていたのだが、レボルトによってグリフォンボーンの移植実験の実験台にされてしまう。

・以前ダークホークが同じくグリフォンのパーツを与えられ暴走した事を知るイーグルは、同僚であるアリゲーターを巻き込むまいと一人で地球に向かうのだが、ネポスでレボルトの真意を知ったアリゲーターは地球に直行。折しもグリフォンボーンを取り込んだレボルトによって操られたイーグルを正気に戻そうと戦いを挑み、同士討ちとなってしまう。

・この戦いでグリフォンボーンを取り込んだレボルトが、グリフォンを使って次々刺客を送り込んでくるのかと思いきや、どうやら次回自ら地球に乗り込んでくるらしい。ケルベロスを取り込んでパワーアップしたからもうドラゴンがレアメタル化しても負けないとか思ってるんだろうか?


2014/12/17 [水] 

蛍光灯がきれたので、部屋の照明をLEDペンダントライトにしたらめちゃくちゃ明るくなった。直視すると目が痛いレベル。

[アニメ] 繰繰れ!コックリさん#11「」

・コックリさんがアンチエイジングのために買った若返りの水で皆が子供になる話。ショタなんだかロリなんだかわからない容姿のコックリさんが可愛い。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#11「竜の歌」

・敵の大本がドラゴンではなく人間であることが判明する話。

・前回アンジュを散々いたぶり倒したうえ、その後の逃走劇でアンジュに対する恐怖のトラウマを植え付けられたっぽい妹だが、兄をたぶらかす近衛長官(悪魔かなにか?)に襲われた際、アンジュに助けを求めている。どの面下げて、という気もしなくもないが、あるいは妹もこの悪魔に操られていたということなのかもしれない。

・サリア隊はアンジュとヒルダが独房に入り人数が減ったせいで出撃もままならない状態らしい。金を稼げなくなるのはアレだが、飯は食えるっぽいし、案外出撃しない方がいいんじゃないだろうか。

・サリアがヴィルキスに拘るのは、ヴィルキスがかつて憧れた姉貴分のアレクトラ(ジル)の乗機であり、アレクトラの果たせなかった使命を果たすために必須のパラメイルであることが原因。

・幼少の頃からヴィルキスを乗りこなそうと努力していたサリアだが、ヴィルキスには努力では超えられない適正があるらしく、それがないサリアはジル同様ヴィルキスの性能を引き出すことが出来なかったらしい。

・アルゼナルをドラゴンの大群が襲撃。総力決戦でなんとか一次攻撃をやり過ごしたアルゼナルだが、ドラゴンの出現ポイントから敵のパラメイルが出現。圧倒的な火力で出撃していたパラメイル隊を半壊させ、アルゼナルの施設にも壊滅的な打撃を与える。

・緊急事態ということでサリア隊も出撃することになるのだが、アンジュを減退復帰させ、ヴィルキスで出撃させろというジルの命令にサリアがブチ切れ。勝手にヴィルキスに乗り込み、出撃してしまう。

・ヴィルキスの性能を引き出すことが出来ないサリアは苦戦を強いられることになるのだが、ヒルダ機に無理やりタンデムしたアンジュが出現。空中で無理やりヴィルキスに乗り込み、サリアを投げ捨ててヴィルキスを取り返す。

・アンジュが乗り込み本気を出したヴィルキスは敵パラメイルと互角の戦いを繰り広げた挙句、敵の切り札である歌に同調。共感した二機は不思議空間に迷い込み、敵将と顔を合わせることに。

・と、それはいいのだが、その共感シーンの背景画(原始時代〜未来までアンジュ達がコスプレしてる映像)が意味不明で吹く。特に原始時代。何だあの絵。

・時間切れかなにかで敵が撤退し、この戦いでヴィルキスの隠されたパワーを引き出す鍵がどうやら「歌」らしいことが判明し、ついで唐突にヴィヴィアンに死亡フラグが立って次回に続く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#11「ニールセン・ラボ」

・ニルスはキャロラインの家に婿入りし、今やガンプラバトルを取り仕切る運営側の人間に。新プラフスキー粒子やバトルシステムを知り尽くしているがゆえに、公平ではない、という理由でファイターは引退したらしい。

・ラルさんの計らいで、トライファイターズは「ニールセン・ラボ」で合宿を行うことに。「ニールセン・ラボ」はガンプラ作りやバトルのための最先端設備が整った至れり尽くせりの施設なのだが、そこで合宿を行っているのは全国大会常連レベルの強豪ばかりであり、新参者のトライファイターズは早速鹿児島代表「ホワイトウルフ」に侮られ、一悶着の末に模擬戦を行うことになってしまう。

・セカイのポカで模擬戦の開始時間に遅れてしまうのだが、到着してみればホワイトウルフはたった一人のファイター(アドウ・サガ)に壊滅させられていた。

・かつて徹底的にのされ、ガンプラバトルから離れるきっかけとなったアドウを見たユウマは冷静さを失い、単身バトルを挑むも善戦むなしく敗北。

・二年間アドウに勝つために積み重ねた研鑽が通じず、呆然とするユウマ にとどめを刺そうとするアドウを制して戦いを挑むセカイだが、次元覇王流もアドウには通じず。圧倒的な力量差に打ちのめされるトライファイターズに今度こそとどめを刺そうとするアドウの前に、0ガンダムよろしくメイジンカワグチの操る赤いパーフェクトガンダムが出現。次回に続く。

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#38「大気圏外アイアンマン」

・ヒーローとして活動できなくなったピムは、後ろめたさなのか劣等感なのか、ヒーローを賞賛する民衆の声に日々追い詰められているらしい。それが原因であんなに捻くれた性格になったのか。

・シールドのシステムにウルトロンが侵入。衛星兵器「ブルージャベリン」を乗っ取って、テクノアイル東京を破壊する気らしい。

・システムが侵食されていくシーンのヴィジュアルがエヴァっぽい。わかりやすいっちゃーわかりやすいのだが、ものすごい違和感があるんだがなぁ。

・乗っ取られる前にブルージャベリンを自爆させるように提案するアイアンマンだが、お役所仕事のシールドは即断即決できない。業を煮やしたアイアンマンは直接宇宙に出向き、自らブルージャベリンを破壊することに。

・スーツを宇宙仕様に換装し、白くなったアイアンマンは一路宇宙を目指すのだが、いつの間にか自身を複製し大量生産していたウルトロンの襲撃を受けてしまう。

・ウルトロンの追撃を交わすため、限界を超えた加速を行ったアイアンマンは保護コーティングがあっさり摩耗し元の姿に戻ってしまう。なんとあっさりしたものか。てかあの白い姿は必要だったんだろうか?あれか、次の映画に出てくるとかそんなんか?

・元の姿に戻ったアイアンマンだが特に不都合もなく、そのままウルトロンを撃退し、さらにブルージャベリンの破壊にも成功。ああ、必殺技のバンクのために元の姿に戻ったのか。

・この戦いの中、シールドの上層部はブルージャベリンの自縛許可も出さずに呑気にピムにウルトロン製作の罪をあげつらい、逮捕の命令を出す。

・この決定を盗聴していたピムは、シールドの機体を奪って逃亡。アベンジャーズの説得も劣等感の塊となっているピムには通じず。ピムがこうなってしまったことに責任を感じているワスプの意を汲んだジェシカが強引に同行し、対話を試みるもやはり通じず。大の男が女子小学生に呆れられてる様はなんというか実に痛々しいなぁ。

・ピムを説得するためにアベンジャーズも合流するのだが、そのアベンジャーズの後をつけてきたシールドの介入でいよいよ人間不信が極まったピムが暴走。逮捕されてなるものかと巨大化し、次回に続く。

・キャラクター人気投票。ヴィラン部門のロキも可笑しいが、ヒーロー部門一位がデッドプールで吹く。完全に大友の悪ふざけじゃねーか。


2014/12/18 [木] 

寒すぎる…。

[アニメ] アイカツ!#113「オシャレ☆ヴィヴィッドガール」

・ひなきがビビットキスのプレミアムドレスを手に入れる話。

・久々にさくらが登場。初登場時新入生として入ってきたさくらが、中等部の最上級生として登場するのが実に感慨深い。

・クリスマスに行われるイベントに出場しようとするあかり達だが、珠璃はアイカツ先生の撮影や、正月のファッションショーのリハがあるため出場できない。前回いちご応援隊にも出てこなかったし、「3人がソレイユみたいになれたら」みたいな話をしていたこともあり、早くも空気化しているような気がしてならないな。

・クリスマスステージに出場するにあたって、3人の中で唯一プレミアムドレスを所持していないひなきは、ビビットキスのプレミアムドレスの入手を目指すことに。

・以前ちらっと言及されていたおとめとひなきの番組「まったり坂」が画面に初登場。ただまったり坂を下るだけっぽいのだが、評判が良くてDVDになるらしい。

・ひなきはかつて一度ビビットキスのプレミアムドレスを得ようとトップデザイナーのKAYOKOに会いに行き、断られたことがあるらしい。

・この話の回想で、3年前のひなきが登場。ひなきは回想が多いおかげでいろんな年齢の姿が出てくるが、髪型が違ったり一手間かかってる感じがイイね。

・KAYOKOーに会うために、オシャレな衣装を探すひなき。いろいろ試着している服もいいが、普段着もいい。このシーン、ひなきだけではなく、あかりやスミレの私服もそれぞれらしさがあって実にイイね。

・服を選んだひなきはあかりとすみれを伴い、満を持してKAYOKOのパーティへ。途中トラブルで服を汚してしまうのだが、その場のひらめきでリメイクを敢行。好評を得てパーティに迎え入れられ、さらにステージを任されたひなきは無事プレミアムドレスを手に入れてめでたしめでたし。次回に続く。

・3人の服はおそらくリメイク前提でデザインされたのだろうけど、リメイク後の方が確かに可愛いのがイイ感じ。ただ、引っ張っただけで袖が取れるジャケットはどうだろうか。いや、らくらくフリークライミングをこなすアイカツ界のアイドルはあの程度楽勝なのかもしれないが。

・ところでこのパーティ。主役たち3人の服装は大変可愛く、オシャレといわれてもまぁそうかなと思えるのだが、周囲の大人はなんかもうただのコスプレみたいなのがゴロゴロしており、発する言葉のバカっぽさもあって、なんだかすごく微妙な感じ。そこももうひと押し頑張ろうよ。


2014/12/19 [金] 

FIIO X1が欲しいなぁ、でもこの値段だとX3と変わらんやんってゆーかamazonだと値段逆転してるじゃねーかどうなってんだ。っつーか、来年NW-ZX2が出るってゆーし、それ待った方がいいんかなぁでも10万超えとかだとさすがに手が出ないしなぁ、ってゆーか10万超えだとNW-A16PHA-3つけたほうが良くね?とかいうことになりそうだし、ZX1並みの値段になるかもしれんし。まぁZX1並みの値段でもそうホイホイ買えないけどな。
それよりなんかタブレットが欲しいよなぁ。でも今androidは5への移行時期だし、様子見かのう。Win8withBingの奴とかどんなもんなんだろうな?

などと特に買う予定もないガジェットを調べまくっていたら、アニメ見るの忘れてたので一回休み。


2014/12/20 [土] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#13「月から来た者」

・月からやってきた軍隊と戦うために、アメリア軍(&海賊軍)とキャピタルアーミィが共同戦線を張る話。

・ラライヤは月からやってきた軍隊を指揮するノウトゥ・ドレット将軍を知っているらしい。空から来たラライヤはトワサンガの関係者である可能性が高いので当然なのかもしれないけど、それにしてはドレットを始めとする月から来た連中は誰一人Gセルフに反応していない。ラライヤはドレットとは別の組織の人間ということだろうか。

・トワサンガからの艦隊に対抗すべく、一時的に手を組むことになり、マスク部隊に合流するベルリ達は、そこでマニィと再会。V以前の富野ならマニィに死亡フラグが立ったとしか見えない展開だが、そういうわけでもないんだろうなぁ。

・ついでマスク部隊はクリム・ニックのアメリア軍と合流。マスクとクリムの互いに妙にテンションが振りきれてた会話が可笑しい。その場にいる全員が相手を侮っているのがまたなんとも。

・「白旗を掲げて相手に近づき、不意を打つ」という卑怯かつ浅はかな戦法をとろうとするクリムだが、トワサンガ側は「非公式の使者など知った事か」とあっさりこれを迎撃。作戦は失敗に終わる。なんだこのくだり。

・ザンクト・ポルトにトワサンガの使者が入ったことで、クリム達も会見場に。

・トワサンガが艦隊を組織したのは表向き地球人がタブーを破り宇宙世紀の技術を使って戦争を始めたから。本心は地球帰還が目的っぽい?

・アイーダがかつて名乗った「レイハントン」だが、どうやらトワサンガから地球に逃れてきた家系の名前らしい。そして、地球に宇宙世紀時代の技術が蔓延し始めた裏には、レイハントン以外の密航者が関わっているとかなんとか。

・トワサンガの使者の、「自分たちが地球にフォトンバッテリーを与え、ほそぼそとながらも歴史を刻ませてやっているのだ」という上から目線の物言いに感じるもののあったらしいアイーダが、メガファウナで月の裏側にあるトワサンガを実際に見に行くと言い出し、次回に続く。

[アニメ] 結城友奈は勇者である#11「情熱」

・東郷さんの暴走で壁が壊され、大量のバーテックスが結界内に侵入。世界と勇者システムの真実と、東郷さんが神樹様を殺して世界を破滅させるつもりであることを知った友奈は、東郷さんがそこまで思いつめるまで何も出来なかったことに対するショックで変身できなくなってしまう。

・精神状態が乱れただけで変身できなくなるというわりに、犬吠埼姉や東郷さんは変身できたよな。二人は相手が大赦だったり神樹様だったりしても「戦う」という意志がはっきりしていたから変身できたのだろうか?てか、明確に自分への敵意を向けてくる東郷さんにも力を貸すということは、神樹様には意志とか判断力は残っていないのかもしれない。

・一方、大赦に騙されていたショックで動けなくなっていた犬吠埼姉だが、妹の頑張りを見て復活。

・変身できない友奈に変わって夏凛が変身。結界内に侵入した大型バーテックスを倒すため、連続満開からの連続散華を繰り返し、そのすべてを撃滅するも両目両耳と右腕と右足の機能を失ってしまう。

・決戦を前に勇者部で撮った写メを観る夏凛と、その夏凛に「諸行無常」とか言ってる精霊がなんとも。

・力づくで東郷さんを押しとどめようとする犬吠埼姉妹だが、東郷さんは満開してこれまた力づくで推し通り、神樹由来の勇者の力で神樹本体にダメージを与えられないと見るや、超大型バーテックスを誘導して神樹様を攻撃させる。

・もはやこれまでかと思われたその時、夏凛の決死の活躍を観て復活した友奈が登場。バーテックスの攻撃を押しとどめ、次回に続く。

・ところで、今回、夏凛が散華する度に機能を失った箇所に包帯のような細い飾りが出現している。言われてみれば東郷さんの後頭部や脚にも似たようなパーツが存在するので、てっきりそういうものなのかと思って他のキャラを見返してみれば、友奈にも犬吠埼姉妹にもそれらしきパーツがない。一体どういうことだってばよ。そこは徹底しとけよ。

[アニメ] 四月は君の嘘#11「命の灯」

・公生が本気でピアノに打ち込み始めたり、かをりの病状が悪化してるっぽかったり、次の舞台が決まったりする話。

・前回登場した女性(瀬戸紘子)は日本屈指のピアニストで公生の母の知り合いらしい。

・元々公生の母親は公生をピアニストにするつもりはなかったのだが、公生の才能を見ぬいた瀬戸が母親を焚き付けて始めさせたらしい。そのため、その後の親子をめぐる顛末について、なんぞ思うところはある模様。

・コンクールに負けたことについて、「かをり一人に向けて弾いたのだから」と一見納得していたかのように振舞っていた公生だが、その実やはり悔しかったらしく、こみ上げる感情を抑えきれずに突然叫んで走りだす。激情に駆られた公生はそのまま自宅で一晩中ピアノを弾いていたらしい。このシーン、実に青臭くて凄くイイね。こうでないと。

・公生の父親は生きてるらしい。回想にも一切介入してないし、てっきり死別したか離婚でもしてんのかと思ってた。公生が虐待されてても口を出さないし、母親が死んでも公生を一人にしておくし、碌でもない親父だのう。

・前回かをりとともに参加したコンクール主催のガラコンサート(エキシビジョン的な興行)に、かをりと公生が招待されることに。

・参加曲として「愛の悲しみ」という曲を選ぶかをり。どうやら母親とのトラウマに関わる曲らしく、難色を示す公生だが、結局かをりに押し切られてその曲をやることになったっぽい。

・ピアノを再開した理由について、瀬戸などにと問われていた公生は、その流れの中でついにかをり本人に動機を告白。しかし、その告白を聞いたかをりは、自分がそう長くは一緒に居られないことをほのめかすスヌーピーのセリフをひとりごち、終了。次回に続く。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#50「チーム煉獄の進撃!」

・ロウガが追い詰められる話。

・一回戦の相手を難なく下した孫六とダビデが正式に国交が開かれていないダークネスドラゴンワールドのデッキが使用したことに対して波紋が広がるのだが、「今日サプライズ発表するために伏せていたが既に国交は開かれている」というキョウヤの無茶な一言であっさり沈静化。皆チョロすぎるだろってゆーか、パル子や暁もあっさり丸め込まれているあたり、なんか特殊能力でも使ってるのだろうか?

・ディザスターの第二チーム「煉獄」だが、得体のしれない(察しは付いているが)相手と組むことをよしとしないロウガが煉獄騎士に反発。チーム内不和を抱えたまま出場することに。

・それはそうと、ケルベロスのSD体が大変可愛い。

・煉獄の一回戦の相手は戦国学園なのだが、先鋒のソフィアvs金蛇は、バトルシーンも見せないままあっさり瞬殺で終了。

・続くロウガvs霧雨正雪はダークコアデッキの暴走で観客席を破壊するというハプニングが発生するのだが、これもキョウヤの「新開発コアデッキのサプライズ発表」発言で収まってしまう。どうなってんだ観客。チョロいって次元じゃねえ。

・かつて力のみを求めて失敗し道を改めた正雪に、自身もまたキョウヤに怯え従属するだけの存在であることを指摘されてキレたロウガは、またもダークコアデッキの制御に失敗。リアルな攻撃を仕掛けてしまう。試合には勝利したものの、一回目で「これ以上やるな」と釘をさされているし、ロウガがキョウヤに切られる展開来る?


・バディファイトのCMで、煉獄騎士の顔がバッチリ映っててうーん。いくらモロバレだからってこれは。

[アニメ] プリパラ#25「クリスマスプレゼントフォーユー!」

・大神田校長と和解する話。あと混成チームSoLaMiDressingが登場。

・ついに再会を果たしたシュガー(大神田グロリア)とひめか(らぁらママ)。再開を喜ぶひめかに対し、裏切られたと思い込んでいるシュガーは当然拒否するのだが、ひめかはひめかで自分も探しに来ていたと主張。結局、待ち合わせ当日、互いのリアルの姿を知らなかったせいで延々すれ違っていたことが判明。さらに、待ち合わせの翌日、ひめかの通う小学校の校長がプリパラ禁止をしたせいで、翌日以降プリズムストーンに入れなくなったため、すれ違いっぱなしになってしまったらしい。

・真相を知った大神田校長は、ずっと自分を探していたらぁらママに対し、自分は相手に対する憎しみをつのらせ、プリパラに近づくことも出来なかった。裏切られたのではなく、裏切っていたのだと猛省。らぁらママの方から歩み寄ったことで新たに友情を育むことになり、自分が行ってきたプリチケ没収が友情を壊していたかもしれないとこれまた猛省。プリパラ禁止を取り下げ、生徒達にプリチケを返却することに。

・ちなみに、ひめかは本名ではなく、「大人っぽくてカッコイイ」アバターネーム。容姿も互いに素の姿とはかけ離れており、どうやっても会える理由が無いという。むしろなぜ会えると思ったのか。

・プリパラ解禁にともなって、クラスメイトとプリパラに向かうらぁら。らぁらの正体がSoLaMiのらぁらであることを知って目を丸くするクラスメイトが可笑しい。

・クリスマスイベントでは「パラダイスコーデ」をかけて戦うらしい。プリリズだのう。

・今回の一件で友情の大切さを思い知ったシオンは、ドロシー&レオナとトモチケ交換。

・ようやくひとつのグループとしてまとまったDressing Pafeだが、同時にらぁらからの提案を受け、今回は争うのではなくSoLaMiとの合同チーム「SoLaMiDressing」でイベントに挑むことに。

・やはり6人グループともなると画面が豪勢でイイね。振付もバッチリ決まってるし、メイキングドラマも大変可愛くて素晴らしい。レベル高えなぁ。

・イベントはSoLaMiDressingの勝利で幕を閉じ、無事にパラダイスコーデのブーツを手に入れ、終了。次回に続く。

・のだが、チーム全員にブーツが行き渡っているのがなんだかインチキ臭い。まぁ今後はファルルの介入で簡単に手に入れられなくなりそうではあるけど。

[アニメ] Hi☆sCoool! セハガール#11「ドリラッピー、サタラッピー、メガラッピー、??ラッピー」

・ファンタシースターシリーズとシャイニングフォースシリーズを一気に消化する話。もうゲーム全然関係ないけどな。

ファンタシースターの衣装を来てとか言ってたので、わざわざ個別にモデル起こしたのかーと思ったらそんなことなかった。いや、一応新しく起こしてはいる(というかくっつけてる)っぽいけど。


2014/12/21 [日] 

[アニメ] トライブクルクル#12「光速!爆音マシンガンズ!!」

・サブタイトルは爆音マシンガンズだが、ダンスはわりとあっさり終了。

・CGがないため、ダンスシーンが描かれなかったモブチームの女子キャラが可愛い。

・爆音マシンガンズのけん玉少年は、「ダンスを見せたい相手」がいるらしく、その相手に見せるダンスとして、今時点の出来は納得いってないらしい。

・一次予選は5組が通過するのだが、当然のように爆音マシンガンズもトラクルも一次予選突破。

・Jは本気でダンスで世界平和を目指しているらしいのだが、そのせいなのか、時折見せる超技術のせいなのか、「敵」が存在するらしい。ただ、執事が言うにはそんな「敵」よりも、Jが生み出す利益に群がってくる有象無象の方がやっかいだったりするらしい。

・ダンスロードの一次予選で通った扉は消滅。ただの壁に戻っているらしい。もちろん工事しなおしたような形跡もなく、どういう技術で実現しているのか、作中のキャラからしても不明らしい。

・ダンスロードの2次審査のテーマは「戦い」。平和を目指すJの出したお題がダンスにおける「戦い」とか。解釈を間違えると一発で失格しそうだ。

[特撮][電車] 烈車戦隊トッキュウジャー#41「クリスマス大決戦」

・クリスマス商戦恒例ロボ祭り。

・シャドーラインの本拠地であるキャッスルターミナルが昴が浜にあることが判明。なんとか昴が浜に戻ろうとするトッキュウジャーだが、皇帝を追ってきたシュバルツとアキラの襲撃を受け戦闘に。

・トッキュウジャーがシュバルツと戦っている間にグリッタ嬢を倒そうとするモルクとネロだが、再び表に出てきた皇帝に瞬殺されてしまう。

・ついでトッキュウ6号に変身しアキラを倒す皇帝だが、トッキュウ6号はアキラのものだと激昂したライトによって倒され、アプリチェンジャーを奪い返されてしまう。

・そのドサクサに紛れ、皇帝に襲いかかったシュバルツは、ノア夫人との連携でついに皇帝からグリッタ嬢を引き離すことに成功。

・しかし、怒った皇帝はノア夫人を惨殺。さらにグリッタ嬢という抑えを失った皇帝は増大する闇に飲まれてさらに禍々しい姿へと変貌し、グリッタ嬢をかばったシュバルツを、ついで自身を闇に追い込もうとするモルクとネロをも倒してしまう。

・戦いでは全く皇帝に敵わなかったシュヴァルツだが、死の間際、皇帝が手に入れることのできなかったキラキラを手に入れたと勝ち誇る姿が、シュバルツ目線で見ると一矢報いた感があってイイし、皇帝目線で見るとどれだけ望んでも決して手に入らないキラキラへの絶望感が痛々しくてイイね。

・暴走する皇帝の闇から昴が浜を守ろうと飛び出すアキラだが、身を挺しての突撃も虚しく昴が浜は再び消えてしまう。しかし、アキラは死なずに済み、再びトッキュウジャーに合流することに。

・皇帝の闇により大量出現したクライナーを相手に年に一度のスーパークリスマス商戦販促タイム。なんだかんだ言ってもロボがわらわら出てきて必殺技や合体などの見せ場盛りまくりで戦うとテンション上がるね。子供番組ならではの快感だわ。

・戦いが終わってクリスマスパーティを始めるトッキュウジャー。この戦いで亡くなったシュヴァルツや、逃亡者となったグリッタ嬢にもキャンドルを捧げるのだが、娘のために命を落としたノア夫人はスルー。まぁ馴染みない相手だけれど。

・トッキュウジャー達が華やかなパーティを楽しんでいる頃、部下をすべて失い、真っ暗な城に一人で佇む皇帝が実に切ない。あえてクリスマスにぼっちにする辺りに悪意を感じるな。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#11「暗黒の聖夜を防ぐのはだれか」

・ハートとの相打ちを狙う進之介だが、魔進チェイサーの介入で強制終了。ハートがデッドゾーンに入ったら魔進チェイサーが正気づかせる約束になっているらしい。

・魔進チェイサーに助けられて、素直に礼を述べるハートがちょっとイイ。なかなかこういう悪役は居ない気がするな。

・トライドロンは、プロトドライブを失った経験から、ベルトさん自身も戦えるようにと作った、いわば「体」なのだとか。

・自爆の窮地から進之介を救ったのは、新登場のシフトカー。シフトカーも有能揃いだのう。

・霧子は進之介の誕生日を祝うべくディナーの予約を入れていたらしい。いつの間にそんな仲に。いやふたりきりじゃないとかいうオチはつきそうだが。

・ロイミュード・ボルトが模倣しようとしている小説のオチを知る人物に当たりをつけた進之介は、課長のツテをたどって直撃。刑務所に収監されている人物から情報を引き出すことに成功する。この囚人はどうやら映画に関係のある人物らしいのだが、露骨に映画と連携するわけではないさりげない混ぜ方は好印象。

・現在小説を模倣しているのはボルト本人ではなく、ボルトの残した記憶装置にしたがって動いている別のロイミュードなんだとか。

・ロイミュードの元に向かおうとするドライブを足止めする魔進チェイサーだが、停電が起これば人が大勢死ぬというドライブの発言で戦闘を放棄。ブレンに粛清されることに。

・ドライブより先にロイミュードの元に駆けつけ、戦闘となっていた霧子の危機を、謎の戦士が救うのだが、今回はシルエットのみの登場であっさり退場。

・魔進チェイサーの正体は000番。一番最初に作られたロイミュードなのだろうか?

・今回の作戦の結果?メディックという新しいロイミュードが覚醒。

・クリスマスは案の定特状課全員参加であった事が判明し、終了。次回に続く。申し訳程度にシフトカー全員集合でプチ販促をかまし、次回に続く。

・予告編で2号ライダーマッハが全力でネタバレ。レッドタイガーっぽいメットや、ハリボテ感満載のバイクなど、なんというか昭和の単発ヒーローの臭いがするのう。

[アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#45「敵は神様!?衝撃のクリスマス!」

・誠司悪堕ち回。

・敵の復活はさておき、クリスマスイブを楽しもうと張り切るひめ。

・まずは今まさにかきいれ時の大森ごはんでチキンの特売の手伝いを行い、その後プレゼント交換回を行うのだが、プレゼントが全部マフラーなのは示し合わせたのか。ってゆーか全員手編みなのか。

・交換会に混ぜてもらえない誠司だが、なんと直接めぐみから手編みのマフラーをプレゼントされるというサプライズが。渡す前に化粧をしてたり、編む際に誠司のことを考えてたとか言い出したり、脈有り感が半端ない。

・カップルだらけの街にあてられたひめ、いおな、ゆうゆうがイチャイチャしてるのがイイね。

・せっかくなのでブルー達にもプレゼントを買って帰ろうという話になった際、久々にいおなのドケチキャラが復活。高いグラスにビビってる様子が可笑しい。

・手編みのマフラーのお礼にとめぐみにプレゼントを渡す誠司。ようやく報われる流れが出来上がったまさにその時、サイアークとレッドが出現。めぐみ達がサイアークと戦っている隙にレッドによって洗脳されてしまった誠司がめぐみたちの前に立ちはだかり、次回に続く。

[アニメ] 七つの大罪#12「戦慄のカノン」

・聖騎士の接近を察知したメリオダスは自ら正体を明かして脅し、住民を退避させようとするのだが、時既に遅し。村は戦場に。

・魔神の血でメリオダスとバンを痛めつけるほどの力を得たギーラとジェリコだが、キングには全く刃が立たず。キングすげえな。

・しばらく前からエリザベスを探していた少女ベロニカは、エリザベスの姉。

・ベロニカが持たされていた魔族を封印するアイテムによって、メリオダスが魔族であることが判明。

・ギーラやジェリコを寄せ付けないキングだが、助っ人として現れた聖騎士ヘルブラムの前に苦戦を強いられることに。

・あくまでエリザベスの身を案じて行動していたベロニカとグリモワールは、エリザベスの抹殺もじさないギーラ達と対立。ギーラの仕掛けた罠からエリザベスをかばったベロニカは死亡してしまう。

・この危機に、不委員されていたメリオダスが覚醒。自力で封印を破って帰還するのだが、その姿は禍々しく変貌しており、次回に続く。

・そして次回は3週間後という。


2014/12/22 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ04+05号

「ONE PIECE」サイかっこいい。

「ソーマvs磯兵衛」どっちも台無し感があって残念。強いて言うなら仲間版ソーマの方が面白い。

「新人1P瞬殺ギャグ連打」「最強&+陣殴り込み」はどちらもうん。門番ガエルは好き。ただし、作者を贔屓してるからという部分が大きい。

[アニメ] selector spread WIXOSS#12「この選択は…」[終]

・最終回。

・前回瀕死となったユキだが、繭の檻を自らの意志で脱したタマと合体、新たなルリグ「マユ」として再生。

・友を得て互いをいたわり合うるう子とマユの姿を観、生前の自らの境遇との格差に愕然とし、嫉妬する繭。そんな繭に歩み寄り、改めて仲良くなろうとするるう子だが、既に死亡している繭にとってはその歩み寄りすらも今更でしかない。

・それでも諦めないるう子に、繭はカード当てを通して己の心情を問うのだが、ユキやタマを通して繭の心を読むことが出来たるう子は、見事これを正解。バトルに勝利するとともに、繭の心を救うことに成功し、セレクターバトルを終わらせる。

・カードを当てられたことで、ペナルティを受けたウリスは「ただただボコられ続けて」死亡。セリフで説明したのはアレだが、それはさておき、ひでえ退場の仕方だ。

・バトルの勝者となったるう子は、「全てのルリグを人間にする」という願いを宣誓。繭やユキ、タマも人間に戻れるかも、と言っているが、さてウリスはどうなったのだろう?

・エピローグ。今まで登場した少女やルリグたちが元の姿に戻って生活している姿が描かれれるのだが、(あきらっきー含め)皆それなりに幸せそうにしていて何より。ただどうも全員バトルやってた時の記憶は残っているらしく、となるとピルルクとかは割と洒落にならない傷を負ったままという気がする。ってゆーか、下手すりゃ警察に捕まりかねんと思うんだが大丈夫なんだろうか?


・「selector」は、カードゲーム販促アニメとは思えないドス黒さとヒリついた内容が印象に残った作品だった。おそらくインパクト重視で溜めていたためだとは思うが、最後らへんの展開がちょっと寸足らずな印象はあるものの、概ね満足。面白かった。

・ところで、1期ではるう子は母親からの愛情を受けずに育ったっぽい描写があったが、2期では全く死に設定になってたのが残念。同じく親の愛に恵まれなかった繭との対比とか、なんかあるのかと思ったが、そんなことは全くなかったんだぜ。つか、1期の頃のるう子はラスト付近のような「誰とでも仲良く出来る/なろうとする」ようなキャラでは無かった気がするのだが。

[アニメ] SHIROBAKO#11「原画売りの少女」

・みゃー森が(納品まで残り2週間をきった)最終話の原画マンをかき集めようとして難航したり、来年入社予定の新人の面接をしたり、矢野エリカの父親が危篤状態におちいり現場を離れることになったりする話。

・まだ新人のみゃー森は人脈も薄く、原画を発注するアテもない。それでもなんとかしようと駆けずり回るのだが、どうしても数を揃えることが出来ない。てか、この期に及んで新人のみゃー森一人に任せるとかどんだけなのか。みゃー森よりは明らかに人脈がありそうなデスクの本田や社長あたりが手伝ってやれよ。

・何故か新人の面接を担当することになったみゃー森。1年目の新人、しかも絶賛デスマーチ中のみゃー森に面接官やらせるとか。自身が辞めるとしても、デスクの本田がやれよ。辞めるから適当な仕事をするってキャラでもないだろうに。

・矢野エリカの父親が危篤状態に。父子一人だったこともあり、ショックを受けて運転もままならない矢野をタローが実家に送り届けることになるのだが、この局面でもいつものノリのタローに呆れるやら感心するやら。

・矢野エリカが戦線を離脱したことで、万策尽きたみゃー森は接待麻雀中の渡辺を直撃。居合わせた取引先の偉い人が冗談で庵野秀明(的な人)を紹介すると発言した所、その話を真に受け、庵野の元に向かい、次回に続く。

・てか、渡辺も、もし最終話を落とすようなことになったら会社の一大事だろうに、なぜ積極的に手伝ってくれないのだろうか。ぷる天で落とした会社の信用をまたさらに落としてもいいのかっていう。いや、渡辺の場合、というかほとんどの登場人物は、もしムサニがコケたら他所に移る気でいるのかもしれないけど。

・てか残り12日でまだ原画マンも見つかっていないような状態で、本当に間に合うものなんだろうか?

[アニメ] ヒーローバンク #38「広島シュッチョー¥仁義なきマネーバトル!!」

・広島からSOSのビデオメッセージが届き、広島にシュッチョーする話。

・ビデオメッセージではスターシアばりにしおらしいレジスタンスの紅もみじだが、本人にあってみると猫かぶりであることが判明。その後はまたしおらしくなるのだが、そのギャップはちょっといい感じ。

・中国地方のレジスタンス、女子のもみじをのぞき、七服神の「呉刃弁天」の色仕掛けで全員陥落したらしい。のだが、それはさておきハニートラップの説明をするミツオが(ぱっと見でそれと解る)峰不二子を引き合いに出してビビる。中の人ネタか。

・弁天の偵察のため、弁天の部屋の天井に忍び込み、覗いてるナガレに吹く。変態の犯罪者じゃねーか。

・鳥取に向かったカイトたちは砂の嵐に運ばれてビビルの塔に。鳥取すげえな。

・ビビルの塔を探索中。崩れた吊り橋から落下しかけたもみじがカイトのチンコをわし掴みして助かるくだりに吹く。ひどいアニメだよ。

・塔でカイト達を待ち伏せる弁天と中国地方のレジスタンス達。助っ人で現れたナガレが、忍び込んで撮影した弁天がレジスタンス達をDisっている映像を流して目を覚まさせようとするのだが、当のレジスタンスは湯上がりの弁天の映像を見て大興奮。いくらで売るとか言ってるのが可笑しい。

・実はもみじも弁天の仲間であることが判明。大阪の子もそうだったが、お好み焼き屋はスパイと相場が決まっているのだろうか?


2014/12/23 [火] 

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#11「All Roads Lead to Abos」

・悪魔になったジャンヌがバリアを張っていた天使を斬殺したことでバハムートを抑えていたバリアが壊れたり、リタが作った丸薬でジャンヌが正気に戻ったり、オルレアン騎士団の副長もバハムートを復活させようとする一派であることが判明したり、神魔の鍵ことアーミラがバハムートに吸収されてしまったりする話。

・人間を悪魔に変えるマルチネの魔法には何がしかのタネがあるらしく、リタは研究室を覗いただけでそのタネを看破。人間に戻す丸薬の開発に成功したらしい。リタすげえ。

・悪魔になったファバロに薬を飲ませず問答無用で撃ち殺すカイザルがアレすぎる。

・オルレアン騎士団の副長はバハムートを復活させるために動いていたっぽい。ということは、以前アーミラに語った話は全部嘘か。一応神の軍勢を引き連れて現れたっぽい描写になっているが、ベルゼビュートの仲間なのか、神の陣営にもバハムート復活を目論む勢力が存在するのか。

・神魔の鍵と融合し、バハムートが復活して次回に続く。

[アニメ] 失われた未来を求めて#12「君のいる未来」[終]

・最終回。というかエピローグ。

・前回佳織を救ったことでゆいが消滅し、奏や佳織たちの記憶や記録からはゆいの存在が消滅してしまったのだが、奏の中には明確な喪失感があり、どうもその喪失感を埋めるためにこの先ゆい(的なもの)を作るための研究者の道を歩むことになるらしい。とはいえ参考にするべき実機がないのだから、とてもじゃないけど完成するとも思えないけど。

・また、ゆいの活躍で佳織の事故が無かったことになったため、未来の世界で寝たきりだった佳織は意識を取り戻すことに成功。これは事故が無かったことになったわけではなく、事故が起こらなかった世界が発生したことが、こちらの世界にも影響を及ぼし、佳織の意識が戻らないという事象が修正されたという解釈でいいのだろうか。

・なお、ゆいの件にしても佳織の件にしても、こういう結果になったのは歴史の修正力(ドラえもんでのび太がジャイ子と結婚してもしずかと結婚しても、結果として孫のセワシくんは生まれてくる理論的な?)にもとづいているらしいのだが、その理屈だと、バス事故の時点で佳織を助けることに成功しても、ゆいを送り込もうとした時間に到着するまでにやはり佳織は別の理由で意識不明で寝たきりになるんじゃないのだろうか。


・「失われた未来を求めて」は開始当初のテンションの低い作画や演出からながら見になっていたアニメだったが、物語の構造を理解するに連れ少しずつ気になりだし、最後の辺りではそれなりに楽しんで観れた佳作だった。最後まで奏や佳織には感情移入できなかったが、ゆいに焦点を当てていたっぽいし、あえてそういう作りだったんだろうから良し。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#10「プリンセス&プライド」

・ミスコン回。ただし主役はミスコン出場側ではなく、ミスコンの司会を務める放送部の押井知。

・当初ミスコンの司会は放送部エースの櫻井明音に依頼されるのだが明音が入賞してしまったため、急遽知が司会を務めることに。普段裏方に徹している知は慣れない表舞台に四苦八苦するのだが、明音を始めとして姫島木乃子、東雲レイ、見吉奈央、戸村美智留らのフォローもあって無事対訳を勤めあげ、めでたしめでたし。

・コンテスト開催前、有力候補についてのインタビューを受ける心実が、熱っぽく笹原野々花を推すシーンに吹く。心実さんは笹原先輩を好きすぎるだろ。

・なお、入賞者は、ミスに輝いたらしい村上文緒を筆頭に、椎名心実、櫻井明音、クロエ・ルメール、望月エレナ、神楽坂砂夜、加賀美茉莉、朝比奈桃子、優木苗、ミス・モノクロームの10人。この10人は実際のゲームのイベントか何かで選ばれたのだろうか?それともアニメ制作の独断?

・てか、しれっとミス・モノクロームが混ざってて吹く。入賞したので知の応援には混ざってないが、本来は木乃子のグループにも混ざっており、声優の都合か今回は一言も喋らないにもかかわらずものすごい頻度で画面に映ってるのが可笑しい。

[アニメ] マジンボーン#39「ケルベロス、地球へ!」

・ライノボーンが倒される話。

・ネポスではベルブラントやバーリッシュがレボルトへの不信感を隠しきれず、独自に調査を行っている模様。さらにベルブラントはレボルトの元にスパイ(ダークバット)を送り込んでいるらしい。

・グリフォンボーンの力を得たレボルトが調子に乗って地球に襲来。圧倒的な力で翔悟達を蹴散らし、ついにはレアメタルボーンと化したドラゴンまで追い詰めるのだが、あと一歩の所でベルブラントとダークバットによって強制的にネポスに送り返されてしまう。

・レボルトは「魔神」に対する敬意を全く持っておらず、もちろん意志に従う気もない。ただ「始まりの魔神」が必要としている「星の核」であるフェニックスボーンとグリフォンボーンを手中に収めたことで、「始まりの魔神」が自分たちに手出しできないと高をくくっているらしい。こりゃあれだ、最後は始まりの魔神に潰されて終わりだな。

・ケルベロスの襲撃からドラゴンをかばったライノボーンとタイロンが瀕死の状態で入院。そのことを知らない早穂たちがクリスマスパーティに遅れてきた翔悟達をいつもの調子で迎え、翔悟達も彼女らに心配かけまいと明るく振る舞うという中々痛々しい引きで終了。次回に続く。


2014/12/24 [水] 

来季のアニメ調べてたら昨日のアニメ見れなかった。

[雑談] 2015年第1クールアニメ視聴予定

そろそろ改編期なので、来季のアニメ視聴予定など

ざっと調べただけなので、抜けや間違いもあると思われ。

2013秋アニメ

月曜日

ヒーローバンク TVO 18:30〜
[新] ドアマイガーD KBS京都 01/05 19:55〜
[新] アブソリュート・デュオ サンテレビ 01/05 24:00〜
[新] 戦国無双 TVO 01/12 25:15〜

MANPA YTV
[新]    夜ノヤッターマン 01/12 25:59〜
[再]    ラブライブ!(第1期&第2期) 01/05 26:29〜

   寄生獣 26:59〜
火曜日

マジンボーン TVO 18:30〜
[新] デス・パレード サンテレビ 01/13 24:00〜

弱虫ペダル GRANDE ROAD TVO 25:35〜
[新] 聖剣使いの禁呪詠唱 TVO 01/13 26:10〜

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 MBS 26:35〜
[新] ジョジョ3期後半 MBS 01/13 27:00〜
[新] ユリ熊嵐 MBS 01/06 27:30〜
水曜日

新ウルトラマン列伝 TVO 17:30〜

ガンダムビルドファイターズトライ TVO 18:00〜

ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ TVO 18:30〜
[新] 艦隊これくしょん -艦これ- KBS京都 01/07 25:05〜
[新] 新妹魔王の契約者 サンテレビ 01/07 26:00〜
[新] アルドノア・ゼロ 第2期 ABC 01/14 26:14〜
[新] 神様はじめました◎ TVO 01/07 26:35〜
[再] ガールズ&パンツァー ABC 01/14 26:44〜
木曜日

アイカツ! TVO 18:00〜
[新] ぱんきす!2次元 BS11 01/08 23:54〜
[新] みりたり! KBS京都 01/08 25:30〜

ガンダム Gのレコンギスタ MBS 25:49〜
[新] 暗殺教室 関西テレビ 01/15 25:58〜
[新] 蒼穹のファフナー EXODUS MBS 01/08 26:19〜

四月は君の嘘 関西テレビ 26:28〜
[新] 幸腹グラフィティ MBS 01/08 26:49〜
[新] 冴えない彼女の育てかた 関西テレビ 01/08 26:58〜
金曜日
[新] アイドルマスター シンデレラガールズ サンテレビ 01/09 24:15〜

牙狼〈GARO〉 -炎の刻印- TVO 10/03 26:10〜
[新] 美男高校地球防衛部LOVE! TVO 01/09 26:40〜
土曜日

バディファイト TVO 08:00〜

プリパラ TVO 10:00〜
[新] 探偵歌劇 ミルキィホームズ TD サンテレビ 01/03 22:00〜
[新] ローリング☆ガールズ MBS 01/10 25:58〜
[新] デュラララ!!×2 承 MBS 01/10 26:28〜
[新] 東京喰種√A TVO 01/10 26:35〜
[新] 黒子のバスケ 第3期 MBS 01/10 26:58〜

SHIROBAKO MBS 10/04 27:28〜
日曜日
ワールドトリガー ABC 10/05 6:30〜

ニチアサキッズタイム ABC 7:00〜9:00

七つの大罪 MBS 17:00〜
[新] みんな集まれ!ファルコム学園SC サンテレビ 01/04 22:27〜
[新] ISUCA サンテレビ 01/25 24:30〜
[新] 少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50- KBS京都 01/11 23:30〜
[新] 純潔のマリア KBS京都 01/11 24:45〜
[新] 銃皇無尽のファフニール サンテレビ 01/11 25:30〜
[新] DOG DAYS" サンテレビ 01/11 26:00〜


期待は「ジョジョ3期後半」「アルドノア・ゼロ2期」「神様はじめました◎」

気になるのは「ドアマイガーD」「夜ノヤッターマン」「ユリ熊嵐」「東京喰種√A」「DOG DAYS"」

「艦これ」「シンデレラガールズ」は共に門外漢なので、完全に既存ファン向けだとついていけないかも。

「蒼穹のファフナー」もスパロボ知識程度の記憶しかないので、前作前提だと辛いかもしれない。

「ミルキィホームズ」はアニメ1期ノリなら見れると思うけど、そうでないなら辛いかも。

「ローリング☆ガールズ」は予告を見た感じではなんとも言えず。期待してないぐらいでちょうどいいような気がする。

「戦国無双」「アブソリュート・デュオ」「聖剣使いの禁呪詠唱」「新妹魔王の契約者」「冴えない彼女の育てかた」「美男高校地球防衛部LOVE!」「ISUCA」「銃皇無尽のファフニール」辺りは(どれも絵を見ただけで内容知らないので断言できないが)すぐ見なくなりそう。

「デュラララ」「黒子」「ファルコム学園」「少年ハリウッド」は前期を見てないので多分1話切りする。


2014/12/25 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン4+5号

「実は私は」おっさんの女装…

「ドカベン」ついに水原勇気参戦。御大作詞の勇気のテーマでの登場は中々に感慨深く、しびれるものがあるね。そして、キャラ紹介欄の往時の勇気が実にイイ。今の御大には出せない色気があるよなぁ。

「ひざまずけ豚野郎」中村勇志のデビュー読み切り。普段の大人しいキャラの時もギャルっぽくみえるのがギャップという意味でちょっと残念なのと、ちょっとオチのページが弱い気がするけど、スッキリしてて読みやすく、内容も入ってきやすくて楽しく読めた。ボンテージ姿で登場するページの絵がとてもイイ。次回作に期待。

「最強少女さゆり」どうみてもクライマックスだが、終わってしまうのだろうか?

[アニメ] アイカツ!#114「ハッピーツリークリスマス☆」

・クリスマスパーティ回。

・スターライト学園のクリスマスと言えば、あかりがいちごに憧れるきっかけにもなった伝説の伐採。なお、あかりのみならず珠璃もこの時の特番を視聴していたのだが、「スターライトのクリスマスは毎年ツリーを伐採している」と思い込んでいた珠璃は、自分は仕事で手伝えないが、今年はあかりが伐採してくるものと決め付け、依頼。当初そんなつもりも予定も無かったあかりだが、このやりとりで俄然やる気に火が付き、早速伐採に向かうことに。

・事の成り行きに困惑しながら後ろをついてくるスミレとひなきに笑う。

・これまた伝統に則って、自身の推しブランドのトップデザイナー・瀬名の元に向かい、木の伐採を頼み込むあかりだが、裏山は瀬名の所有地ではないため伐採は不可。しかし、事の次第を知った瀬名が師匠である天羽と交渉。結果的にいちごと同じ山で伐採を行えることに。

・いちごフォロワーの血が騒ぎ嬉々として山を登るあかりに必死についていくスミレとひなき。いちご達に比べて体力がないのか、早くも息切れしているのが不安ではある。

・以前ブートキャンプで斧使いを覚えたあかりと違い、ひなきやスミレは斧使いがイマイチ。というか、スミレやひなきにとって斧=アイカツは常識ではないということに軽く驚く。驚かない。

・無事伐採が成功すると、これまたいちご同様の逆落しで麓に戻る一同。普通どう考えても助からないが、死なない程度にはアイカツが出来てたようで何より。

・珠璃の母親の助けも得て、樅の木を無事スターライト学園まで搬入したあかり達は、飾り付けをユウちゃんたちに任せ、イベントのオープニングステージに。

・ステージはクリスマス合わせの新曲。大変可愛らしい。

・ところで、クリスマスに一人でインスタントラーメンを鍋から直接すすってる瀬名のカットは必要だったんですかね…?

[アニメ] 繰繰れ!コックリさん#12「DESTINY!」[終]

・最終回。クリスマスにまたもや幽霊の人助けをするちょっといい話と、初詣に出かける話。

・証拠の心霊写真は、ちょっと良い話風にしているけれど、実際にあんなものがあると、死体が出ても捜査が混乱しそうだし、明確に心霊写真だとわかるとお祓いにだされそうだよね。

・ラストの初詣はサブキャラゲストを含めた賑やかな感じで締めてイイ感じ。


・「繰繰れ!コックリさん」は可愛らしさと微かな毒っ気とクセの強いキャラが楽しいよく出来たコメディアニメだった。キャラが多いこともあり、ちょっと食い足りない感もあるけれど、長いとダレそうだし、これぐらいの尺の方が良い気もする。面白かった。

[アニメ] クロスアンジュ 天使と竜の輪舞#12「右腕の過去」

・世界観の説明。

・かつて文明に行き詰まっていたこの世界は、一人の天才科学者エンブリオの発明で一変。マナを扱える新人類の登場により一見便利で平和な世界になったのだが、一方でどのような改良を施しても時折マナを扱えない女児が生まれてくることを止めることは出来なかった。

・しかしエンブリオはこの女児を逆に利用。女児を「社会の敵」ノーマと規定することで、新人類の結束を図ることに成功した。

・ところが、こちらもマナを扱う事ができない旧人類が新人類に対して反乱を実行。エンブリオに科学力で劣る旧人類は苦戦を強いられるも、必至の抵抗でパラメイルの原型となった超兵器(ヴィルキス)の鹵獲に成功するのだが、旧人類にはそのヴィルキスを扱うことは出来ない。そこで新人類でありながらマナを扱うことが出来ないノーマと合流。

・新人類の皇族の血統であるジルが、ヴィルキスを動かすことの出来る資格者であることが判明し、反乱に打って出るのだが、失敗。ジルは右腕と皇族の証である指輪を失ってしまい、次の資格者であるアンジュが現れるまで計画は頓挫していたのだとか。

・突然ヴィヴィアンがドラゴンに変化。基地の皆に追い回されることになるのだが、意識はしっかりしている。とはいえ今まで倒したドラゴンは人間食ったりしているし、そのうち意識を失うのかね?

・アンジュの歌で?ヴィヴィアンは人間に戻ることに成功。本人たちにも知らされていないが、普段はジル達上層部が与える抑制剤(ヴィヴィアンの場合はキャンディか)で変身を抑制しているらしい。

・今まで自分が殺してきたドラゴンが人間が変じた物だと知ったアンジュが激昂。これ以上戦わないと宣言するのだが、そんな時、ノーマの殲滅を目的にアンジュの兄が率いる艦隊がやってきて次回に続く。

・ドラゴンは人間、おそらくノーマが変じて生まれるのだと思われるが、となると普段異世界から現れるのは旧人類だろうか。新人類に占拠された世界を奪還するために戦ってるのかね?

・予告で「勝手に私の歌を歌ったんだから、金払え」とか言ってるアンジュに吹く。

[アニメ] ガンダムビルドファイターズトライ#12「未来へ羽ばたくために」

・メイジンは世界選手権3連覇し「キングオブガンプラ」の称号を得たらしい。てか、アドウが話す世界の強豪の中にも名前が出てこないが、セイは今何やってんだ。

・メイジンの介入でバトルは終了するのだが、セカイはアシムレイトで気絶。ユウマはまたしても手も足も出ないままアドウに敗北したことにショックを受け、逃亡。

・心が折れたユウマだが、カワグチの叱咤を受け復活。ガンプラを交換して戦うことで、ビルダーとしての力量が劣っているわけではない事を示し、常にベターな戦術を取ろうとして消極的になっている事を指摘。自分で自分の限界を設定し、その先を目指さないことは甘えである。「努力した」という言葉は他人に対する賞賛で使われるべき言葉であり、自身を甘やかせる言葉ではないというメイジンの言葉が実に熱い。

・一方フミナは「レディカワグチ」を名乗る女性ファイターと遭遇。こちらもバトルを通じて薫陶を受けることに。こちらもフミナがサポート役であることに甘えていると言いたいっぽい?

・それはさておき、ひと目で正体を看破するフミナとすっとぼけるレディカワグチに吹く。

・一方、最初から限界なんて無いを地で行くセカイは意識を取り戻すやいなや自身の技量も顧みず、ビルドバーニングの修理に乗り出そうと活動再開。工作室で謎の美少女と遭遇し、次回に続く。まだヒロイン候補がいたのか。

・Cパートでサカイ・ミナトもガンプラバトル部に入部。言ってる間ユウマはこの合宿でレベルアップしそうだが、今から初めてライバルになれるもんなんだろうか?

[アニメ] ディスク・ウォーズ アベンジャーズ#39「超巨大ウルトロン軍団」

・ジャイアントマンと和解する話。

・シールドの包囲部隊の出現にキレたピムはジャイアントマンに変身。徹底抗戦の構えを見せるジャイアントマンを説得しようとするアイアンマンの言葉も耳に届かないのだが、体調が悪化してダウン。

・シールドの監督機関である安全保障委員会の圧力を受けていたフューリーだが、ブラックウィドウを使ってメンバーのスキャンダルを調べあげ、逆に脅迫して追い返すことに成功。なんとも生臭い解決法だなぁ。

・ウルトロンが自身の肉体として巨大ロボ「オメガウルトロン」を量産。世界各地で破壊活動を開始。複数体を同時に相手することはできないが、オメガウルトロンを制御しているのは単一のプログラムであることを見ぬいたアベンジャーズは、ウイルスを使って大本のウルトロンを破壊するという作戦を立案。ピムにウイルス作成を依頼し、アベンジャーズは時間稼ぎのための戦闘を行うことに。

・無事に作戦は成功。ジャイアントマンとアベンジャーの和解も成立し、傷を治すためディーセキュアされたジャイアントマンは新たに「ジョカスタ」という助手ロボットを作り、次元ホールの研究を続行することになって終了。次回に続く。

・次回予告。サブタイトルが「謎の声」とぼかしているのに、もろにロキが映ってて吹く。てかデップーも映ってたが、もしかして人気投票の結果がもう反映されたってことなんだろうか?いくらなんても早すぎじゃね?


2014/12/26 [金] 

クリスマス終了と同時に「Go!プリンセスプリキュア」と「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の情報が公開。
タイミングが露骨すぎるというか情け無用っぷりが、流石のバンダイ様やのう。

で、ぱっと見で雑感。
「プリンセス」のキャラデザは、ONE PIECEなどで実績がある中谷友紀子という若い人なのだけど、東映版のセラムン〜キューティーハニーF、どれみやナージャに通じるいかにもな東映っぽさが感じられ、安心感があって嫌いじゃない。
衣装や髪型が動かすのが面倒くさそうなうえ、モードエレガントに至ってはアクションする気が0っぽいのはちょっと気になるけど、そこは演出に期待。

「ニンニンジャー」は、浦沢義雄の弟子である下山健人が初のメインライターを務めるという点に少し注目してみたい。
浦沢御大や大和屋暁も参加してカオスな戦隊になったりはしないかなぁ。

[アニメ] Gのレコンギスタ#14「宇宙、モビルスーツ戦」

・OPが変更。時期的に変な印象だが、話数的には2クール目突入だし妥当な線なのか。

・2クール目突入とともにラライヤが正気に。開始直後から普通に喋って振る舞いも落ち着いているのだが、何故か最初からずっと会話していたベルリ達が気付くのは番組後半。どんだけ適当に相手してたのか。

・ラライヤはトワサンガの人間らしい。ただし、ドレット将軍たちとは別の部隊に所属しており、直接の面識はないのだとか。

・久々にアイキャッチの新作も登場したが、先週までのラライヤと学生時代のマニィという今となっては見れないキャラなのが。なぜもっと早く公開しなかった。

・メガファウナ同様、マスク部隊やアメリア軍もトワサンガに向かい出発。早速トワサンガの軍と戦闘に。

・この戦闘の際、マスクはドレット艦隊に向け「地球に住ませてやるので降伏しろ」というメッセージを打ち込んだ模様。

・なお、クリムの方もドレット艦隊に向けて居住権を餌に切り崩しを仕掛けているらしい。

・メガファウナにも攻撃を仕掛けるドレット艦隊だが、こちらはベルリが単独で圧倒。すっかりエースの風格をみせるベルリはアイーダを始めとする女性陣に乗せられて戦う決意をすることに。

・この戦闘でベルリが鹵獲した捕虜(リンゴ・ロン・ジャマノッタ)は、Gセルフの素性を知ってるっぽい。ただし、ラライヤとは互いに面識がない様子。

・なお、リンゴはベルリたちに対してやたらと協力的なのだが、これも居住権がらみかね?

[アニメ] 結城友奈は勇者である#12「貴方に微笑む」[終]

・最終回。

・東郷さんの暴走は友奈の説得であっさり収束。東郷さんが招き入れた巨大バーテックスは東郷さんや戦線離脱したかに思われた夏凛も合わせた勇者部全員で無事撃退。この戦いで散華した友奈は、意識を失い植物状態になるのだが、何故か以降バーテックスの侵攻は鳴りを潜め、さらに何故か勇者たちの身体機能は次第に回復。友奈の意識も戻り、乃木園子も五体満足に復活。なんだかよくわからないけどめでたしめでたしで終了。


なんだそれ

・勇者が回復した(捧げた供物を取り戻した)理由は、全く不明。一応「友奈の根性」が原因とは言ってるが、そんなんで納得行くかと。それならまだ乃木園子が何がしかの理由で東郷さんに嘘を吹き込んでいただけで、本当は大赦の説明通り、時間で自然に回復するはずだった、という方がまだ全然納得できるが、それはそれで乃木園子と決着つけてないのが納得いかん。いやまぁ、「友奈の根性」が原因というのも多分本当のことではないのだろうけど。

・それはさておき、「根性」っていうのなら友奈よりも夏凛の方が見せてたよな。てか、友奈は不屈は不屈でも、何かを乗り越えるのに根性を振り絞っていたような印象がない。根性や勇気で支えられていたようには見えないというか、ただ「他者のために動く」というキャラ設定にしたがって動いていただけにしか見えないというか。勇者部の他のキャラは挫折や苦悩があったのに、友奈には個人的な問題が全く出てこなかったこともあり、一人だけキャラが薄いのも納得出来かねる理由だろうか。

・一応、回復したはずの友奈が一瞬フラついたり、後輩勇者の存在がちらっと語られたりしているので、続編や別媒体の展開を睨んでのこのオチなのかもしれないけれど、なんともモヤモヤする。「みんな元通りでめでたしめでたし」というオチが悪いわけではないが、それにしても手順ってもんがあるだろう。せっかく高いハードルを用意したのに下をくぐってきたような肩透かし感が否めない。残念無念。


2014/12/27 [土] 

年末恒例超常現象は録画したけどまだ見てない。

[アニメ] フューチャーカード バディファイト#51「帰ってきた虎!その闘いはデスティニー!!」

・ノボル復活回。

・キリの見舞いに毎日来ているらしく、看護婦さんにお母さんと勘違いされてるステラに笑う。てかそんな歳に見えるのだろうか?

・臥炎カップでダークコアデッキが使用されたことを知り、キリが覚醒。同時にアイスブレイド・ジョーカーも帰還し、ともに病室を抜け出すことに。

・臥炎カップは、ディザスターの新たなメンバーを集めるためのイベントらしい。

・かつてキリによって狩り集められたバディモンスターは、新たなディザスターのバディとなるため互いに戦わされているらしい。

・風音は禍津ジンとチーム(ディスティニー)を組んでいることが発覚。意外な組み合わせに驚いたが、追い打ちを掛ける菜々菜パル子の「フューチャーカードバディファイトを全話録画して見ているが、この二人が絡んでるシーンを見たことがない」とのメタ発言に吹く。

・チームディスティニーの3人目、というかリーダーは帰ってきた虎堂ノボル。バディポリスの依頼で一時戦線を離れることになったジンの代わりに清風会大将・轟鬼ゲンマと戦うことに。

・洋行帰りですっかりチャラくなってるエル・キホーテに笑う。

・風音・禍津・ノボルという特に共通点のない寄せ集めチームである「ディスティニー」の構成は、作中のキャラにとっても不自然らしい。ということは、ちゃんと理由があるんだな。

・すっかりたくましくなったノボルはデュエルズィーガーを1ターンキル。さらに登場したスパルタンドとゲンマの新戦法で窮地に追い込まれるも、辛くもこれも撃破。さらに登場したテンペストエンフォーサーをも物ともせず、一気に勝負を決める。

・ゲンマはすっかり噛ませになってるな。

・回復したキリはディザスターのアジトに戻り、禍津をダシに花薔薇を出し抜き、捉えられていたバディモンスターの開放に成功する。

・キリは花薔薇を油断させるために禍津を凍りづけにしているのだが、その時点では禍津と連携をとれていたわけではなく、普通に凍らせたつもりだったらしい。目的のために手段を選ばないあたり、やっぱりキリは危ないキャラだな。

・ディスティニーの目的は、牙王のサポート(明らかに怪しい臥炎カップの裏を探ること)であることが判明。牙王とのバトルで変われたことに対する恩返し的な意味合いらしい。禍津はまだしもあのノボルがなぁ。

[アニメ] プリパラ#26「いよいよあの子がデビューでちゅ」

・ファルルがデビューする話。

・パラダイスコーデを掛けた次の戦いは12・31に行われることになるのだが、今回優勝のSoLaMiDressingは、同じチームでの出場を義務付けられるらしい。また、コーデが分散しないためなのか、次の戦いの勝者が今回獲得したブーツを含めてコーデを総取りするシステムになっているのだとか。じゃあ結局最後に一回勝てばいいんじゃないか。

・前回ついにデレた大神田校長はすっかりプリパラ通いにハマっているらしい。キャラ付けで語尾が「グロ」になってるのが可笑しい。

・プリパラ禁止は辞めたグロちゃんだが、教育者としての矜持か、宿題もせずにプリパラに来ている子供が許せないらしい。真面目か。

・めが兄さんいに一目惚れするグロちゃんと、リナちゃん(携帯掃除機)を口説いてるめが兄さんが可笑しい。

・久しぶりにファルルと再会したらぁらは、成り行きから二人で「プリパキ占い」という占いを受けるのだが、その結果、ファルルは「世界を統べる者」であることが判明。言葉の意味をはかりかねたらぁらの「地球がスベってる(世界が滑ってる)」妄想が可笑しい。

・大晦日イベント開始。きゅぴこんやnewmewなどお馴染みのアイドルに混じって、しれっとらぁらママとグロちゃんが出場してて吹く。

・前回優勝のSoLaMiDressingは今回も高いパフォーマンスを発揮、優勝確実かと思われたのだが、最後に飛び込みでエントリーしたというファルルが登場。まるで常時メイキングドラマを発動しているような特殊背景や演出が盛られまくった圧巻のパフォーマンスで会場を席巻。あっさり優勝をかっさらってしまう。

・なおファルルもプリズムボイスの持ち主らしいのだが、らぁらと違い既に完成されているのだとか。

・この敗北を招いたのは連合したことで一強状態を作ったことからくる油断であると判断したSoLaMiDressingは連合を解散。再びSoLaMiSMILEとDressingPafeに分かれて活動を再開することになり、次回に続く。

・SoLaMiDressingのライブは華やかで凄く良かったのになぁ。残念。

[アニメ] Hi☆sCoool! セハガール#12「 セハガ、卒業するんだってよ 」/#13「 いつだって、つながってますから!」[終]

・#11。ブラックアソビンに卒業に必要なコインをパクられたセハガールが、ブラックアソビンを追ってゲームの世界に入る話。久々にレトロゲーっぽい画面が頑張っててイイ感じ。このぐらいでイイ感じと思えるぐらいハードルが下がっているのが残念と言わざるを得ないが。

・#12。最終回。やってないゲームの話をするのだが、やれよと。てか、結局このアニメ、メガドラやサターン時代のゲーム殆ど絡まなかったよね。オチから考えれば、もっとレトロゲーを押しとくべきだろうに。


・「Hi☆sCoool! セハガール」は正直いって残念な作品だった。最初のエピソードが一番テンション高くて後は右肩下がりだったという印象。「セガのハードの擬人化」という存在が持ってる美味しい部分は殆ど生かせない、かと言ってそこを抜いて楽しめるかというと、セガを知らない人には理解不能なネタばかりというのがもう。なんだかなぁ。残念。


2014/12/28 [日] 

地上波でやってたので久しぶりに「あしたのジョー」(実写)を観たが、いつ観ても何度観ても力石の計量シーンで思わず声が出る。
その後の試合シーンの彫刻かってなぐらいの完璧な細マッチョっぷりも十二分に凄いが、あの一瞬の計量シーンの凄みの前には霞むよな。
よくぞあそこまで追い込んだもんだ。
伊勢谷友介すげえわ。

[アニメ] トライブクルクル#13「届け!クリスマスダンス!」

・クリスマスイブのパーティの誘いを断りそれどころか練習にもこないという雲。練習の虫である雲が練習も休むということで訝しんだトラクルメンバーは、イブ当日、雲を尾行。雲がひょんなことから保育園の手伝いをしている事を知り、皆でダンスをすることに。

・保育園の子供の前で踊るハネルだが、自分本位のダンスは子どもたちには届かず。むしろ怖がらせてしまう。

・当初自分が何を間違えたのかわからなかったハネルだが、雲やカノンの言葉から理由を納得。「相手を笑顔にする」ことを心がけ、無事子どもたちに受け入れられるダンスを披露し、めでたしめでたし。

・まぁいつものダンスと何が違うのかわからなかいってゆーか、多分いつものまんまだったけどな。

[特撮][電車] 烈車戦隊トッキュウジャー#42「君に届く言葉」

・総集編+α。

・昴が浜の所在を掴んだことで居てもたってもいられなくなるヒカリ達だが、なんの勝算もないまま特攻させるわけにはいかぬとアキラがこれを静止。それでもはやるメンバーを抑えることができないのだが、メンバーの一人であるミオが冷静さを取り戻し、今までの旅を台無しにしないためにもここはこらえるべきだと説得し、その場はなんとか収まることに。

・自分の気落ちを押し殺し周囲に気を配るミオを気遣うトカッチは、ミオと父親との思い出のおにぎりを贈り、本音を吐き出させることに成功。なんだか今作はトカッチとミオだけやけに内面描写が多い気がするね。

・昴が浜に残してきた皆に向け、手紙を認めたヒカリ達は、なんとかそれを届けることに成功。ゲストで登場した伊勢大貴と共に主題歌をセッションしたり、トカッチとミオの仲が進展したりして終了。次回に続く。

・そして早くもニンニンジャーの宣伝が。年明け前にくるかー。

[特撮][ドライブ] 仮面ライダードライブ#12「白いライダーはどこからきたのか」

・2号ライダー登場回。

・この期に及んで警察内部ではロイミュードの存在は軽視されてるらしい。

・重加速の中、ビルから転落したゲンさん。てっきりドライブが助けるのかと思いきや、そのまま地面まで落ちて、自力で着陸して吹く。重加速中だとあんなことも起こるのか。

・2号ライダーは、自称「謎のカメラマン」。身体能力に優れて名前が剛とすごくオマージュってるが、ビジュアルはどう見てもライダーっぽくなく、先週のファーストインプレッションでも言ったが、昭和の単発ヒーローっぽい。あるいはローカルヒーロー。

・特状課が追っていた容疑者はロイミュードではなく、ロイミュードに与えられたアイテムで重加速を扱える只の人間であることが判明。進之介が答えに辿り着く前に、すべての真相とロイミュードの人間体の写真まで撮っている剛が有能すぎる。

・今こそ自分の出番とシフトカーを使ったド派手で間の抜けた演出で登場する2号ライダー・マッハ。チャラいのはともなく、名乗りのセリフや動きにキレがないのが気になる。

・マッハドライバーの音声の間抜けさが可笑しい。オツカーレ。

・戦闘終了後フェイスガードを跳ね上げるマッハにビビる。そんなギミックが。

・前回復活したメディックも登場。マッハが倒したロイミュードを回収して癒やすのだが、それはさておき、こっちも始終バレエ的な動きをするという濃い目のキャラ付け。

・濃いキャラの連発で胸焼け気味のところにガンマンロイミュードの弟とかいうとびきり濃いキャラが登場して次回に続く。なんだろうこのクドいキャラのオンパレードは。

[アニメ][キュア] ハピネスチャージプリキュア!#46「愛と憎しみのバトル!誠司VSプリキュア!」

・ハピネスチャージが誠司に負けて、世界のプリキュアが大集合する話。

・前回悪堕ちした誠司vsプリキュア。嫉妬心を付け込まれ、ガッチリ「憎しみの結晶」に支配された誠司にはプリキュアの説得も攻撃も通じず、あっさり敗北してしまう。

・ハピネスチャージを倒したレッドは地球に向けて赤い星を落とし、さらにサイアーク軍団を展開。自身は誠司とともにその場を立ち去る。てか、なんで誠司を連れて行くのか。

・ハピネスチャージプリキュアの危機にキュアテンダーをはじめとする世界のプリキュアが助っ人として登場。大変熱い展開だが、どうやってやってきたのだろう?ブルーが手を回したようにも見えんが。

・あと、これ昭和ライダーみたいにガチで歴代プリキュアでやったら盛り上がったろうになぁ。まぁライダーと違って歴代が世界に散って活躍してるとするのは相当無理があるけれど。

・世界のプリキュアに勇気づけられて復活したハピネスチャージがサイアークを撃破。そのまま決戦の地である「赤い星」に向かい、次回に続く。

・そしてこちらもプリンセスプリキュアの番宣が。ってか、それ以前にAパート終わりのCMで、春映画のCMに堂々と登場しててビビる。ニンニンもだが今年は宣伝早すぎやしませんかね?


2014/12/29 [月] 

今年はなぜか全く年末感を感じない。なんでだろう。

[アニメ] SHIROBAKO#12「えくそだす・クリスマス」

・前回庵野を紹介されたみゃー森は何も考えずに突撃。本人を目の当たりにしてようやくいかに失礼なことをしているかに気づき、結局は依頼出来ずに戻ってくるのだが、作画オタクである庵野から、ムサニのご隠居・杉江茂が、窮地を救えるスーパーアニメーターであることを知らされる。

・庵野のキャラがアオイホノオばりにわかりやすくて吹く。

・どう考えても間に合わない、という状況に陥り、ようやくナベPが行動開始。演出を変更し、作画を省略して間に合わせる決断を下すのだが、そこでみゃー森が庵野から得た情報を披露。杉江さんに頼むことに。

・あれだけアンデスチャッキー推しだったみゃー森が杉江さんの事を知らないのは、まぁ作オタでないということも十分ありえるし、杉江さんの事をリスペクトしているらしいゴスロリ様が口出ししないのは、管轄外の話だからまだいいのだが、制作デスクである本田やラインプロデューサーのナベPが自社の戦力を把握していないというのは問題あるんじゃないのだろうか。つか絶対知ってるはずの社長もなんか言えよと。

・一人原画も可能だという杉江さんのスピードを持ってしても間に合わないということで、杉江さんがラフ原を、ゴスロリ様を始めとするムサニの主力アニメーターが二原を務めるという体制で作業開始。若手アニメーターにも杉江さんの蓄えてきた技術が伝播するというまさに結果オーライで無事「えくそだす!」最終回は完成する。

・超ベテランの杉江さんは、「今風の絵を描けない」という理由で自ら一線を引いていたらしいのだが、今回の一件でまだまだ活躍できる自信を得、若手のための勉強会を開いたり、生きがいを取り戻した様子。

・アンデスチャッキーのOPの絶妙なロッキーチャックっぷりに笑う。

・杉江さんが描いたと思しき馬の回り込みカット。人物画がこれまた絶妙に古臭くてイイ。顔もだが、体のバランスも実にそれっぽい。アップになると二原の修正が入って全然変わってるのもイイね。

・えくそだす完成の打ち上げ会場で、最終回の白箱を受け取ったみゃー森達が店に借りたデッキで最終回を観ようとして終了。次回に続く。


2014/12/31 [水] 

昨日のボクシング。村田諒太の試合は圧勝してるのに倒せるような気配もないなんともスカッとしない微妙な試合で、八重樫もやっぱり時間が短すぎたんじゃないのかとか、モチベーション保てなかったのかなぁとか、なんにしてもピリっとしないモヤモヤの溜まる展開だったが、極めつけは井上尚弥。
あまりにも圧倒的すぎて、プロ46戦で1度しか負けていないナルバエスが雑魚に見えるという異次元感に、これまたモヤモヤを感じずにはいられない。
もちろん井上がなんかやったとは思ってないけど、上手いと評されていたガードもさっぱりで、一方的にボコり倒しての勝利とか、いくらなんでもとしか。
ナルバエスが年齢で衰えきっているんじゃないのかとか、亀田じゃないが、12年間雑魚ばかりを選んで試合してたんじゃないかとか疑ってしまうレベル。
いやまぁ、井上尚弥が強いのは間違いないんだけど、それにしてもなぁ。

youtubeで「紅白アイカツ合戦」を視聴。
曲数も多く、主だったキャラ総出演で見応え十分。マスカレードやWMまで登場しての豪華版でとても楽しかったのだが
多分ゲーム画面を流用したのだと思われるステージは、それゆえ多少のばらつきがあり、最近作られたと思われるものの完成度の高さに比べ少し前に作られたんだろうなーと想像されるもの、具体的に言えばイケナイ刑事(真夜中のスカイハイ)が非常に固く残念な感じになってたのがなんとも無念。せっかくのしおんちゃんの見せ場だったというのに!
てか、今更ながら「警視総監」にしおんちゃんは出てるのだろうか?TVアニメでは一切語られてないのが凄く気になる。
あと、アレ。
「Take me higher」で蘭を持ってくるのはちょっと…。その次も「Move on now!」だし、あえて美月の曲を当ててきてる感じはするけど。

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#12「Rage of Bahamut」[終]

・最終回。

・バハムートを復活させ、勝ち誇るベルゼビュートだが、バハムートの一撃であっさり死亡。マルチネにそそのかされていただけで、実はバハムートを制御する方法は無かったらしい。間抜けすぎる…。

・オルレアン騎士団の副長の正体はマルチネ=ジル・ド・レイであり、今回の騒動の黒幕であることが判明。事実を知ったカイザルが立ち向かうのだが、悪魔となったファバロが立ちふさがり、二人は決闘することに。

・しかし、この決闘は実はやらせ。正気を取り戻していたファバロは操られたふりをして、カイザルの左腕を切り落とし、カイザルの腕についた賞金稼ぎの腕輪をジル・ド・レイに近づけ、不意をついてジル・ド・レイの封印に成功する。

・復活したバハムートは神も魔も関係なく、無作為に世界を破壊。もう打つ手がないと腹をくくったファバロはバハムートごとアーミラを殺す決意を固め、突撃。途中神と悪魔の連合軍の助けを受けつつ、バハムートの額にたどり着くと、急所である紋章に「バハムートの刺」で出来た剣を突き立て、これを倒すことに成功。

・ファバロがバハムートを倒すシーンを目撃し、ファバロこそが伝説の騎士であることに気づいてうなだれるジャンヌ。結局最終局面では何の役にも立たないばかりかむしろ脚を引っ張ってただけだもんなぁ。

・瀕死のバハムートと対面するファバロの前に、アーミラが出現。当初いつものように軽口で応じるファバロがすぐに空気を読んで真面目なやりとりになり、最後は心を通わせるも結局は別れてしまうこのやりとりがちょっといい。

・ファバロに受けた一撃が致命傷となり、バハムートはアーミラ共々消滅(死んだわけではなく、別の次元に去ったらしい)。その際、片足を失ったファバロだが、なんとか生還。再び賞金稼ぎとして(オルレアン騎士団を辞めてきた)カイザルとともに旅に出て終了。


・「神撃のバハムート」は高クオリティの作画とこちらも高値安定の演出、アクが強くはっきりとキャラが立った登場人物、テンポの良い展開でとても楽しい作品だった。ソシャゲアニメは何かとあなどれんね。パチアニメもだけど、明確なストーリーは決まってなくて大まかな世界観とキャラと予算だけがあって後はアニメスタッフにお任せ、みたいなのがもっと増えるといいのになぁ。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#11「さよならア・ラ・モード」

・突然クロエ・ルメールが帰国することになる話。

・クロエってフランス人だったんだな。

・クロエを返すまいと多数のキャラが奮闘する話のため、今回も大量24人(学校関係者のみ。心実の母の冬馬由美も合わせれば25人)もの女性声優がキャスティング。一言しか喋らないキャラも多数で相変わらず贅沢な話だなぁと思わざるをえない。

・そしてこの期に及んでまだ新キャラが多数登場。ってゆーか、もうそろそろどの娘が初登場でどの娘が再登場なのか分からなくなってきた。

・ところで他のキャラも髪の色や眼の色が自由だし片言でもないので、ユーリヤ・ヴャルコワが外人だというのは言われるまで気付か無かった。なんで片言じゃないのだろう。

・結局、クロエが家に呼び戻される理由が(日本の正月が危険であるという)誤解が原因だということが判明。父親の説得に成功し、帰国は白紙に。めでたしめでたしで次回に続く。

・なお、父親が日本の正月が危険だと判断したのは「108回殴られる」「武器が売られる」「市の危険がある食べ物を食べなければならない」というクロエの誤った情報を信じこんだから。仮にその情報を得たとしてもちょっと調べりゃ解るだろう。日本をどんな国だと思ってるんだ父。てか、そもそもクロエは1年の時には留学してきていたらしいのだが、なんで去年はスルーしたのか。

年末ということで、2014年の振り返り。

[雑談][アニメ] 2014年のアニメ

お気に入りは

・「アイカツ!」

3年目に入っても、主人公が交代してもまだ面白い。DCDの人気次第というところはあると思うが、現時点ではそれも安泰っぽいので何より。もしあかりの次の世代に移るようだとプリキュア並みの長期コンテンツになる可能性もあるかも。ないかも。

・「プリパラ」

こちらも安定して面白い。森脇真琴が監督の女児アニメは鉄板の信頼感があるね。

・「フューチャーカード バディファイト」

正統派児童向けカードゲームアニメ。主人公の太陽番長こと未門牙王の真っ直ぐで気持ちのいい性格がイイ。決してただ脳天気でそうなっているのではなく、兄の死や自身のぼっち克服などを経て培われたものであるというのもイイね。

・「Gのレコンギスタ」

∀以降のおハゲの作品は、なんというか力が抜けた感じがして嫌いじゃない。歳取って丸くなったのか、世界観が変わったのか。昔の作品の、なんかこうギラギラした押し付けがましさも、それはそれでとも思うけど。

なお、一時のおハゲ作品に比べればずいぶん取っ付きやすくなっているとはいえ、やっぱり特殊な作品で、ある程度富野作品に対する素養というか、耐性ががないと受け入れ難い作りの作品ではあると思うし、本人が言ってたような子供向けでもエンタメ作品でもない気はする。

というか、子供に向けて作る場合、もっと「絵で見せる」作品である必要だと思うんだけど、そういう面白さが決定的に足りてないと思う。まだザブングルの方がその辺優れていたのではないだろうか。

・「ガンダムビルドファイターズトライ」

2期目も安定して面白い。1期を見ていることが前提になっているのがちょっとアレだが、そもそもこのアニメはガンダムシリーズを見てることが前提なので今さら言うことでもない気もする。

・「ハピネスチャージプリキュア!」

これまた安定して面白い。例年に比べ4人が割とまんべんなく描写されており、誰かが空気になったりしていないのがイイ感じ。恋愛要素を持ってきたことで、ここに来てめぐみの主役感がグッと増したのもクライマックスに向けて好感触。

しかし、ブルーはなんとか痛い目にあってもらいたい。

・「ノブナガン」

変なアニメだったが、そのイロモノ感あふれる外観と意外とこだわって作ってあった感がお気に入り。終盤のノブナガンの声とか割と好きだったのだが、このアニメとMANPAちゃんガール以来さっぱり見かけないのがちと寂しい。

・「マジンボーン」

90年代に放送されてたら(主に腐女子の間で)もう少し人気になったのではないだろうかというアニメだが、普通に面白い。主人公の翔吾が何かと考えこむタイプなので、ちょっと全体的にトーンが大人しいのだが、鬱陶しいという程でもなく、適度に爽快感もあるのがいいね。

・「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」

まぁ鉄板かな。分割放送だったのは残念。

・「暴れん坊力士!!松太郎」

無茶苦茶な内容と冴えない作画ではあったが、嫌いじゃない。正直最近のアニメはジャンルが偏りすぎてる感があるので、こういうアニメはもっとあっていいと思う。

・「selector infected WIXOSS」

・「selector spread WIXOSS」

カードゲームの販促アニメだと思ったら、プレイヤーが全員もれなく不幸になる呪いのカードゲームの話だったという怪作。タカトミの懐の深さには驚きを隠せない。

作品を通じて流れる陰々滅々とした空気や、少女の切実な願いを呪いに直結させる質の悪さ、呪いのゲームに翻弄される少女たちの末路など非常にナニな作品だけれど、面白かった。

・「それでも世界は美しい」

何がどうというわけでもなかったが、面白かった。恋愛ものは少女漫画原作の方が面白い作品が多い気がする。

・「さばげぶっ!」

ヒロインの清々しいまでのゲスっぷりやいろんな開き直りっぷりが面白かった。ギャグは思い切りの良さが大事だと再認識。

・「トライブクルクル」

まさかのダークホース。特殊なキャラデザとストリートダンスという全く守備範囲外のテーマを扱う作品で、見る前は1話切りかなーと思っていたのだが、普通に楽しめている。子供向けアニメらしい奔放さがイイね。

・「神撃のバハムート GENESIS」

TVアニメとしては破格の作画と、主人公のファバロやアーミラのキャラ立ちで楽しく観れた。戦コレやドリランド、最近だとガールフレンド(仮)も意外と面白いし、ソシャゲアニメは侮れないと再確認。

・「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」

徹底して自己中心的な主人公の酷さがなんかちょっと面白くなってきた。内容も正直どうかと思うのだが、尖った主人公のお陰でなんとなく観れている。変に改心したり丸くなったりせずに、いつまでもクズいヒロインであって欲しい。


その他「いなり、こんこん、恋いろは。」「そにアニ」「ソウルイーターノット!」「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた」「月刊少女野崎くん」「ガールフレンド(仮)」は女の子が可愛くて楽しんで見れた。

「健全ロボ ダイミダラー」「シドニアの騎士」 「ヒーローバンク」「アルドノア・ゼロ」「東京喰種トーキョーグール」「ばらかもん」「SHIROBAKO」「繰繰れ!コックリさん」「四月は君の嘘」「寄生獣」も楽しめた(楽しんでいる)。

[雑談][特撮] 2014年の特撮

○「仮面ライダー鎧武」

△「仮面ライダードライブ」

△「烈車戦隊トッキュウジャー」

?「新ウルトラマン列伝」

鎧武はイイ感じにテンション上がって最後まで見れた。

ドライブは未だにちょっと慣れない感じ。

トッキュウジャーも面白くないわけではないのだけれど、未だにあの5人に馴染まない。

新ウルトラマン列伝は、ギンガSを撮りためてまだ見てないのでなんとも言えず。

「思い出の先生」は今見てもまだ泣けた。

[雑談][漫画][雑誌] 2014年読んだ漫画雑誌

週刊少年ジャンプ、週刊少年チャンピオン。

月刊誌は別冊チャンピオン、チャンピオンRED、ウルジャン、リュウ、アフタヌーン、電撃大王、alive、シリウス、REX、OURS。


ジャンプは今年は「火ノ丸相撲」「僕のヒーローアカデミア」が個人的にヒット。

読み切りは西尾維新原作の連作が行われているが、どれもちょっと薄味なイメージでちょっと残念。

雑誌的には「NARUTO」の最終回が大きなトピックだが、個人的には「アイアンナイト」の早期終了がとても残念だった。


チャンピオンは、「777」「3LDKの花子さん」「バーサスアース」「雨天決行」「真餓狼伝」「バチバチBURST」「名探偵マーニー」「ANGEL VOICE」「いきいきごんぼ」「ウチコミ!!」など去年の年末に好きと名前を上げた漫画が次々終わってぐんにょり。

新連載では「最強少女さゆり」「刃牙道」「ハリガネサービス」「鮫島最後の十五日」「兄妹」「Gメン」が

集中連載では「オーマガ町の怪」「マリリーン大魔法研究所」「喧嘩村」が

読み切りでは福地カミオの3作品のチャンピオンらしからぬ素直な可愛さと、編集部爆押しの新人・鈴木優太が印象に残った。

さゆりは当初の怪力少女路線からホームコメディに移行してじわじわ面白くなってきたのだけれど、そろそろ終わりそうな感じになっててちょっと怖い。


月刊誌は相変わらず積みっぱなしなのでなんとも。

[雑談][ゲーム] 2014年やったゲーム

ついに丸一年なんのゲームも買わなかった。第3次スパロボZ時獄篇はそのうち買おうと思っているのだけれど、再世篇も終わらせてないし、どうなりますやら。

ちなみに、ブラウザ麻雀の天鳳やandroidの将棋ウォーズは無課金でちょこちょこやってる。

まぁ全然強くなれないんですけどね。将棋むずいわ。

[雑談][映画] 2014年観た映画

映画館に行ったのは「GODZILLA」「寄生獣」「フューリー」。

どれも絶賛とはいかないし、振り返ると他にももっと選択肢はあったんじゃないかという気はしている。

まぁ、じゃあ何見るんだといわれても特に思いつかないんだけど。

[雑談][野球] 2014年の阪神

結果はリーグ2位で初の(しかも全勝で)CS突破、日本シリーズにも進出と上出来に見えるシーズンだったが

内容はそこまで良くなかった。単に他所との兼ね合いで棚ぼたが落ちてきた感じ。

でもだからこそ、この千載一遇のチャンスを活かしたいところだったのだが、所詮はフロック。日本一への道は遠いね。

とりあえず、今年の明るい話題は梅野。ようやく腰を据えて若手を育てる気になったのか、よく使われてたのは良かった。

今はまだ出てるだけでいっぱいいっぱいな感じだが、外人4人全員が当たるというラッキーが来年も継続してくれれば、とりあえずAクラスは確保できると思うので、その中で良い刺激を受けて成長していってもらいたいね。

上本や大和、今成はアレぐらいの成績を残せる選手だったので、あとはこれを継続していけば良し。

藤浪は去年からの上積みがあまり感じられなかったのが残念。とりあえずもう少しコントロールを大切にしてもらいたい。

あとは松田を筆頭に、若手の中継ぎ陣の奮起に期待。

年齢的に厳しい安藤福原はもちろん、オ・スンファンだって何年阪神にいるかわかったもんじゃないからな。

[雑談] 2014年のマイブーム

去年に引き続きイヤホン&ヘッドホンを収集。

現時点で、イヤホン14本、ヘッドホン4本を所有している。我ながら何をやってるのかと。

お気に入りは

ドブルベ・ヌメロドゥ(HP-TWF22)

HA-FX850

NW-STUDIO PRO

portapro

の4本。


ドブルベ・ヌメロドゥ(ドブルベ2)は、分厚く深く温かい低音と、一音一音を丁寧に柔らかく鳴らす描写力、豊かな余韻が生み出す空間表現と独特の色気が特徴で、よく高級イヤホンのウリ文句になるような「原音再生」とか「高解像度」とかいうのとは無縁ながら、とにかく心地よく音楽を奏でる名機。

どんな音楽もドブルベ2の色に染めてしまうため、その味付けが受け入れられない人には全く合わないと思うが、管弦楽器やボーカルがとても艶かしく、色気たっぷりに聴こえて大のお気に入り。

音場が広く分離も良いため音が団子にならないのも好印象。

装着感も抜群で、手持ちのイヤホンの中でも最高峰。軽く、適当に耳においてもそのままフィットする。

弱点は低音多めで中高音が伸びきらないうえ全体的にゆったり大人しい(アタック感やキレを感じない)鳴り方をするので、(特に明るくシャッキリした音のイヤホンからの乗り換えだと)篭もりを感じることと、スピード感やキレが求められる楽器や曲にはあまり向いていないこと。

ケーブルに型がつきやすく、また、弱い(らしい。断線報告がやたらと多い)のも欠点か。

遮音性が低く外の音が聴こえるのは弱点とも言えるけど、外歩きの際、車の接近などに気づけるのでメリットでもある。

なお、遮音性がない割に音漏れは少ない。図書館や美術館でもないかぎり使う場所は選ばないと思う。

非常に見目麗しいイヤホンなので、俺のようなオッサンが人前でつけるのはちと気恥ずかしくもあったりするのだけどな。


HA-FX850は2014年を代表するダイナミック型イヤホンの傑作。

音質だけで言えば文句なしに手持ちのイヤホン中最高品質で、(少し独特な癖があり、バランスもフラットとは言いがたいものの)レンジの広さ、明瞭さ、迫力、分離など、どれも素晴らしく、音場、解像度も申し分ない。こちらも音を(ちょっとゴージャスな感じへ)味付けする傾向があるが、ドブルベに比べればそこまで露骨に変化しておらず、万人受けも良さそう。

販売初値(4万弱)なりの性能は十分に満たしており、現在の売価(3万以下)で買えるイヤホンの中では抜群と言っていいレベルだと思う。

難点は装着感の悪さと音漏れの大きさ。

とにかく筐体がでかくて重いので、耳の小さな人には絶対に合わないし、合う人でも耳から盛大に飛び出すのであまり見栄えがよろしくない。

さらに、耳穴へのイヤピースのフィット具合が比較的シビアで、ちゃんと合わないと結構音が変わってしまうのも難点。

フィット感の改善のため、現在はリケーブルしてSHURE掛けで使っているのだが

当初ケーブルを左右逆刺しにせずに左右をそのままで使ってみたところ、フィット感は劇的に良くなったものの、筐体自体が耳に密着しすぎるからか低音がボワついてしまい、結局逆刺しで使用中。

さらにイヤーピースをあれこれ工夫した結果、スパイラルドットのLサイズで耳穴に軽くフタをする様な形で一旦は落ち着いているのだけれど、どうもまだ安定してなくて悩み中。左だけMLサイズに交換するべきかのう。

なお、音漏れはエレベーターや電車の中で使うのはためらわれるレベルで盛大に漏れる。

上記の見栄えやフィット感の悪さもあって、外では使いにくいかなぁという印象。まぁ時々使ってるけど。

なお、現在ではこれの上位機種HA-FX110が発売されており、試聴した感じFX850よりもさらに音に厚みがあって好感触だったのだけれど、今現在の価格では到底手を出せないので見送り。

ただ、新しくなったケーブルはちょっと興味があるので、単品で発売されたら是非欲しい所だのう。


NW-STUDIO PROは、昔ながらのインナーイヤーの逸品。

インナーイヤーならではの爽やかな抜けの良さとクリアな音質で、とても気持ちよくスッキリ開放的に聴けてお気に入り。インナーイヤーにしては解像感もあり、細かい演奏も追える(それでいて聴き疲れしない)のもイイね。

インナーイヤーなので基本音は漏れるがが、不思議とFX850ほど気にならない。

ガッツリ音楽を聴き込むも良し、イージーリスニングで癒されるも良し、ゲーム、テレビの視聴に使うも良しの万能機で、非常に重宝しているが、ケーブルがひ弱で既に断線の兆候がでている(今はプラグ周りを補強してだましだまし使っている)ことと、現在すでにディスコンしていて(?)入手方法が減ってきているのが難点。

インナーイヤーはどんどん絶滅に向かっているので、これに変わる機種を探してはいるのだけれど、中々良いのがみつからないんだよなぁ。

DUNUのALPHA1に期待していたのだけれど、試聴したらBAの出す高音が耳に刺さりまくったので見送り。発売直後の試聴だったので、いわゆるエイジングで変化するかもしれないけど。


PORTAPROは20年以上売れ続けている開放型ヘッドホンの歴史的ド定番機種。

安い(雑に扱える)、軽い(装着疲れしない)、音がいい(価格の割に)、接続機器を選ばないと良いことづくめで、寒い季節のながら聴きやテレビ視聴など長時間リスニングに大活躍。

玩具のようなチープな外見に似つかわしくない高いポテンシャルの持ち主で、ノリ良く勢いで楽しく音を鳴らす、というキャラクタが手持ちの他のイヤホン/ヘッドホンに無いこともあり、今現在出番が急上昇中。

ただし開放型なので、音は駄々漏れ。シャカシャカとか言うレベルでなく、何の曲かわかってしまうレベル。

(開放型全般に言えることだけど)外では使えない。

まぁ俺は元から外でヘッドホンは使わないんだけど。


その他に、heaven S、Aurvana in-Ear3、Piano ForteII、HD598,MDR-1R、AH-D1100あたりを気分や用途によって使い分けたり、聴き比べたり。

他のイヤホンはあんまり使わなくなっているけど、MDR-EX650は今聴いても悪くない気はしている。

ってゆーか、多分俺程度の耳&音楽に対する興味なら、EX650でも十分。むしろオーバースペックだとは思う。

実際、これだけイヤホン買いまくっても、肝心の音源や再生機はたいして拘ってないし。

なんかもう、音を聴く事が目的ではなく、イヤホンを集めることが目的になってる感じ。

それはそれで楽しんでるんでいいんだけど、冷めたら凄く後悔しそうではあるな。

[雑談] 2014年の俺

一言で言えば年貢の納め時。

来年からは心機一転一からやり直す所存でございますよ。

とはいえ現状全くなんのアテもなく、来年の今頃何をしているのかもさっぱり分からん有り様なのだけど

まぁ、なるようにしかならないだろう。なってるといいなぁ。

というわけでどういうわけで、この辺りで今年の更新はおしまい。
それではみなさま良いお年をー。