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でんでん雑記ver2.0


2014/12/22 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ04+05号

「ONE PIECE」サイかっこいい。

「ソーマvs磯兵衛」どっちも台無し感があって残念。強いて言うなら仲間版ソーマの方が面白い。

「新人1P瞬殺ギャグ連打」「最強&+陣殴り込み」はどちらもうん。門番ガエルは好き。ただし、作者を贔屓してるからという部分が大きい。

[アニメ] selector spread WIXOSS#12「この選択は…」[終]

・最終回。

・前回瀕死となったユキだが、繭の檻を自らの意志で脱したタマと合体、新たなルリグ「マユ」として再生。

・友を得て互いをいたわり合うるう子とマユの姿を観、生前の自らの境遇との格差に愕然とし、嫉妬する繭。そんな繭に歩み寄り、改めて仲良くなろうとするるう子だが、既に死亡している繭にとってはその歩み寄りすらも今更でしかない。

・それでも諦めないるう子に、繭はカード当てを通して己の心情を問うのだが、ユキやタマを通して繭の心を読むことが出来たるう子は、見事これを正解。バトルに勝利するとともに、繭の心を救うことに成功し、セレクターバトルを終わらせる。

・カードを当てられたことで、ペナルティを受けたウリスは「ただただボコられ続けて」死亡。セリフで説明したのはアレだが、それはさておき、ひでえ退場の仕方だ。

・バトルの勝者となったるう子は、「全てのルリグを人間にする」という願いを宣誓。繭やユキ、タマも人間に戻れるかも、と言っているが、さてウリスはどうなったのだろう?

・エピローグ。今まで登場した少女やルリグたちが元の姿に戻って生活している姿が描かれれるのだが、(あきらっきー含め)皆それなりに幸せそうにしていて何より。ただどうも全員バトルやってた時の記憶は残っているらしく、となるとピルルクとかは割と洒落にならない傷を負ったままという気がする。ってゆーか、下手すりゃ警察に捕まりかねんと思うんだが大丈夫なんだろうか?


・「selector」は、カードゲーム販促アニメとは思えないドス黒さとヒリついた内容が印象に残った作品だった。おそらくインパクト重視で溜めていたためだとは思うが、最後らへんの展開がちょっと寸足らずな印象はあるものの、概ね満足。面白かった。

・ところで、1期ではるう子は母親からの愛情を受けずに育ったっぽい描写があったが、2期では全く死に設定になってたのが残念。同じく親の愛に恵まれなかった繭との対比とか、なんかあるのかと思ったが、そんなことは全くなかったんだぜ。つか、1期の頃のるう子はラスト付近のような「誰とでも仲良く出来る/なろうとする」ようなキャラでは無かった気がするのだが。

[アニメ] SHIROBAKO#11「原画売りの少女」

・みゃー森が(納品まで残り2週間をきった)最終話の原画マンをかき集めようとして難航したり、来年入社予定の新人の面接をしたり、矢野エリカの父親が危篤状態におちいり現場を離れることになったりする話。

・まだ新人のみゃー森は人脈も薄く、原画を発注するアテもない。それでもなんとかしようと駆けずり回るのだが、どうしても数を揃えることが出来ない。てか、この期に及んで新人のみゃー森一人に任せるとかどんだけなのか。みゃー森よりは明らかに人脈がありそうなデスクの本田や社長あたりが手伝ってやれよ。

・何故か新人の面接を担当することになったみゃー森。1年目の新人、しかも絶賛デスマーチ中のみゃー森に面接官やらせるとか。自身が辞めるとしても、デスクの本田がやれよ。辞めるから適当な仕事をするってキャラでもないだろうに。

・矢野エリカの父親が危篤状態に。父子一人だったこともあり、ショックを受けて運転もままならない矢野をタローが実家に送り届けることになるのだが、この局面でもいつものノリのタローに呆れるやら感心するやら。

・矢野エリカが戦線を離脱したことで、万策尽きたみゃー森は接待麻雀中の渡辺を直撃。居合わせた取引先の偉い人が冗談で庵野秀明(的な人)を紹介すると発言した所、その話を真に受け、庵野の元に向かい、次回に続く。

・てか、渡辺も、もし最終話を落とすようなことになったら会社の一大事だろうに、なぜ積極的に手伝ってくれないのだろうか。ぷる天で落とした会社の信用をまたさらに落としてもいいのかっていう。いや、渡辺の場合、というかほとんどの登場人物は、もしムサニがコケたら他所に移る気でいるのかもしれないけど。

・てか残り12日でまだ原画マンも見つかっていないような状態で、本当に間に合うものなんだろうか?

[アニメ] ヒーローバンク #38「広島シュッチョー¥仁義なきマネーバトル!!」

・広島からSOSのビデオメッセージが届き、広島にシュッチョーする話。

・ビデオメッセージではスターシアばりにしおらしいレジスタンスの紅もみじだが、本人にあってみると猫かぶりであることが判明。その後はまたしおらしくなるのだが、そのギャップはちょっといい感じ。

・中国地方のレジスタンス、女子のもみじをのぞき、七服神の「呉刃弁天」の色仕掛けで全員陥落したらしい。のだが、それはさておきハニートラップの説明をするミツオが(ぱっと見でそれと解る)峰不二子を引き合いに出してビビる。中の人ネタか。

・弁天の偵察のため、弁天の部屋の天井に忍び込み、覗いてるナガレに吹く。変態の犯罪者じゃねーか。

・鳥取に向かったカイトたちは砂の嵐に運ばれてビビルの塔に。鳥取すげえな。

・ビビルの塔を探索中。崩れた吊り橋から落下しかけたもみじがカイトのチンコをわし掴みして助かるくだりに吹く。ひどいアニメだよ。

・塔でカイト達を待ち伏せる弁天と中国地方のレジスタンス達。助っ人で現れたナガレが、忍び込んで撮影した弁天がレジスタンス達をDisっている映像を流して目を覚まさせようとするのだが、当のレジスタンスは湯上がりの弁天の映像を見て大興奮。いくらで売るとか言ってるのが可笑しい。

・実はもみじも弁天の仲間であることが判明。大阪の子もそうだったが、お好み焼き屋はスパイと相場が決まっているのだろうか?