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でんでん雑記ver2.0


2014/12/12 [金] 

[アニメ] Gのレコンギスタ#12「キャピタル・タワー占拠」

・宇宙からの脅威がついに出現する話。

・ラライヤはGセルフを拘束するアサルトバックパックが嫌なのだとか。ラライヤ以外のキャラも実務を担当のメカニックを除いて一様に嫌悪感を見せているが、これはおハゲのデンドロビウムやミーティアに対する感じ方なのだろうか?話の中で有用に使ってるからそうでもないのか。

・キャピタルタワー最上部のザンクトポルトに向けて進撃するアメリア軍に向け、攻撃を開始するマスク部隊。さらにそれを迎え撃つベルリと三つ巴の戦いが発生。

・ザンクトポルト周辺で戦闘を繰り返すマスク部隊とアメリア軍に怒りを爆発させるベルリ。母親やケルベスモもそうだがキャピタルテリトリィの人間は信心深いな。一方でアーミィがそうでもないのは、クンタラ出身だからなのか。

・強引な手法でザンクトポルトに入港したアメリア軍を追ってアイーダとベルリもザンクトポルトに入る。なんでGセルフを縛って行ったのか。

・ザンクトポルトを事実上武力で占拠したアメリア軍を批判するベルリ母やアイーダ達だが、血気にはやるクリムは引き下がる素振りも見せない。

・そんな時、月方面から謎の艦隊が襲来。アメリア軍の戦艦を撃沈し、次回に続く。

・なんか月面に人工物っぽいものが描かれているが、あれはフォン・ブラウン市の成れの果てなのか、ムーンレイスの元になった何かなのか。

[アニメ] 結城友奈は勇者である#10「愛情の絆」

・東郷さんがキレる話。

・前回、犬吠埼姉の暴走を止めるために出てこなかった東郷さんだが、乃木園子の元を訪ね、様々な真実を知ることに。

・この世界は神樹様に守られている四国を除いて既に滅亡している。滅ぼしたのはこれまた神であり、バーテックスはその神の使い。神樹様は人類を滅ぼそうとする神に反対した神様の成れの果て。

・神樹様が四国を守るための結界を張った際、神樹様の声を聴いた一団が「大赦」であり、神樹様の結界を突破したバーテックスを始末するための「勇者」システムを構築。

・勇者は当初大赦の血縁の中から選ばれていたのだが、次第に数を減らしたため、適正審査を実施し、一般の市民の中からも勇者を募ることになったらしい。

・なお、東郷さんは、元々大赦に関係のある家の出身で、適性検査で高い数字を残したため、大赦の名門である「鷲尾家」に養子に出、乃木園子と共に戦っていたのだが、戦いで記憶と両足の機能を失った。

・その後、東郷家に戻された東郷さんだが、何も戦いから遠ざけるためではなく、適性検査で高い数字を叩き出した友奈が将来的に勇者になることを見越し、組ませるためにあえて何も教えず友奈の隣の家に引っ越させたのだとか。

・これらの事実を東郷さんに伝えた乃木園子の本来の役割は、現在の勇者が暴走した際、それを食い止めること。既に身体能力の殆どを失っている乃木だが、計21体の精霊を持っており(つまり20回満開→散華している)、その火力は現役勇者の比ではないらしい。

・乃木園子の話を確かめるため結界の外に出た東郷さんは、滅んだ世界と無数のバーテックスを目撃。自分たちがなにをどうやっても終わらない戦いの中におり、勝とうが負けようが救われない事実に絶望し、その生き地獄を終わらせるため、自ら神樹様の結界を破壊し、大量のバーテックスを結界内に招き入れ、神樹様=世界を破滅させることを決断。即実行に移して次回に続く。

・みんなが延々と苦しむことになるのが許せないので今すぐ全員死なそうとか、東郷さんアナーキーすぎる…。

[アニメ] 四月は君の嘘#10「君といた景色」

・音が聴こえなくなり演奏が乱れ始めた公生。なんとか踏ん張ろうとするのだが、母親の幻覚を振り払うことは出来ず演奏を立て直すことが出来ず、ついには演奏を止めてしまう。

・しかし、一度演奏を止めてコンクールの評価対象外となったことで、様々な呪縛から解き放たれた公生は、かをりを想って演奏を再会。今までにない情感あふれる演奏で聴衆を圧倒。

・あまりの演奏の変貌ぶりと、かをりただ一人に向けられ、技術を無視した演奏の真意をはかりかねる聴衆はその評価に戸惑うだが、その意図はかをりや椿にはしっかり伝わっていた模様。また、細かい意図は読み取れずとも公生の抱いたイメージの一端は絵見や絵見の師、最後にちらりと登場した新キャラに伝わっていたらしい。