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でんでん雑記ver2.0


2014/12/15 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ03号

「オフサイドを教えて」原作:西尾維新、作画:中山敦支の読み切り。どうでもいい話だが、表紙の煽り文句、「ねじまきカギュー」の「賞賛発売中」という表記に違和感を感じる。そもそもあまり聞かない言い回しだが、なぜ「絶賛」ではなく「賞賛」なのか。同じページに西尾維新の「続・終物語」は「絶賛」発売中と書かれているのがさらにアレな気がするのだが、気にし過ぎだろうか。表記被りを気にしてのことなら「好評発売中」と書けばいいのに。

[アニメ] selector spread WIXOSS#11「あの窓は施錠」

・繭の正体が判明する話。

・花代さんを直撃したユヅキ達。香月とどこまで進んだのかとか聞いて、「キスまで」と生々しい応えを得て動揺する三人が可笑しい。

・花代さんは遊月の願いを叶えるべく香月と付き合っていたのだが、そうこうする内に自身も香月を好きになってしまい、遊月に対する罪悪感からこれ以上香月と付き合うことに限界を感じ、これ以上遊月を裏切れないと香月との付き合いを放棄しようとするのだが、そのせいで倒れてしまう。

・無限少女は願いを叶える行為を放棄した場合、消えてしまうらしい。つまりふたせ文緒は小説家を断念したら消えるのか。恐ろしい話だな。

・ところでこの話を、香月に聞かれてしまった際、「香月はセレクターではないため」ユヅキの声は香月に聴こえない、という描写があるのだが、花代さんはルリグが見えるんだな。セレクターではなくても元ルリグなら聴こえるのだろうか?あるいは花代さんの元にも新たにルリグカードが届いているのだろうか?繭ならやりかねんか。

・願いを放棄したことで消えかかる花代さんを救うには、一刻も早く繭の元に向かわなければと、るう子は一衣とバトル。なんでもるう子は前回ラストで得た無限少女になる資格を未だに持っていて、後は誓約を唱えるだけで良かったんだそうな。

・無限少女となったるう子はそのまま白窓の部屋に。同時にその場に居合わせた香月が、繭は現実世界から逃げ出すために「白窓の部屋」を作ったのだから、繭も現実世界にいるのではないか、と気付き、さらにこの話を聞いた一衣がるう子が消える瞬間出現した風景に見覚えがあることに気づき、現場に向かう。

・のだが、空になったるう子の体はどうした。そのまま放置してきたのだろうか?

・一方、白窓の部屋に到着したるう子は、繭と直接対面。あいかわらず話を聞かない繭と繭のルリグに収まったウリスとバトルをすることに。

・ぼっちプレイしかしたことのない繭は相手の想定外の行動に弱く、バトルはるう子優勢で進むのだが、浦添伊緒奈が元の体に戻ったことで無限少女失格となったユキが消滅をはじめたことで、るう子がバトルを放棄。ユキを救うためにタマの元に向かおうとするのだが、繭に追いつかれてしまう。

・同じ頃、現実世界で繭のいた場所に辿り着いた一衣たちや、ユキの推測、繭本人のカミングアウトから繭が既に他界している事が判明。自分が消えてしまうのだからとユキも消えるべきと瀕死のユキに攻撃し、次回に続く。

・本当に呪いのゲームでやんのな。

[アニメ] SHIROBAKO#10「あと一杯だけね」

・最終話の絵コンテがようやく完成する話。

・藤堂美沙はあっさり退職届を提出。どう考えても早まったとしか思えないし、現実的に考えれば、待遇が悪化した上、仕事の質も下がるような転職にしかならん気がするが、多分この作品の中ではなんとなくソフトランディングしそうだよなぁ。今の会社の社長が待遇がちょっと悪い程度で、ある程度希望に沿ったやりがいのある仕事をやってる会社を紹介してくれるとか。

・残り5週を切ってようやく最終話の絵コンテが完成。しかし同時に制作デスクの本田が退職してケーキ屋になることが判明。どうやら矢野エリカも退職を考えているらしいことを匂わせてるのだが、そうなるとムサニの制作はみゃー森とタローだけになるのか。洒落にならんな。

・アフレコに参加し、キャストから挨拶を受けて舞い上がる監督。さらに打ち上げに参加して飲みまくるのだが、自分のせいで作業が遅れまくって他のパートの人員に多大な迷惑と負担をかけている上、自身の仕事もまだ残っているというのにこの浮かれっぷり。本当にクズだな。

[アニメ] ヒーローバンク #37「最強タッグ結成¥カイト&セキト!!」

・セキトがガッポリカンパニーの社員になる話。

・前回倒したミツオとフクタだが、ウイルスが抜けたわけではなく、再びマネーゾンビに。

・ウイルスを改良し、ゾンビを意のままに操ることが出来るようになった不奇見笑矢は、アイを操り自身の姉に。まだ子供のようだが、姉設定のアイに口の周りについた食べ物を舐め取らせるとか、中々にアレなキャラだ。

・ついにカイトがウイルス感染するのだが、同時に完成したワクチンの人体実験を自ら買って出、副作用で生死の境をさまよいつつも無事回復。

・ゾンビと化したアイが初のヒーローバトル参戦。ワクチンを開発するため、常用している武器のボールを手放していたとはいえ、セキトを圧倒するほどの戦闘力をみせるのだが、乱入してきたカイトのケツを見て正気を取り戻す。

・そうこうしているうちにワクチンが完成し、ゾンビが回復したことで不奇見笑矢は孤立。武器を取り戻したセキトとカイトにボコられてあっさり敗北。沖縄エリアも開放されて、めでたしめでたしで終了。次回に続く。