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でんでん雑記ver2.0


2014/12/23 [火] 

[アニメ] 神撃のバハムート GENESIS#11「All Roads Lead to Abos」

・悪魔になったジャンヌがバリアを張っていた天使を斬殺したことでバハムートを抑えていたバリアが壊れたり、リタが作った丸薬でジャンヌが正気に戻ったり、オルレアン騎士団の副長もバハムートを復活させようとする一派であることが判明したり、神魔の鍵ことアーミラがバハムートに吸収されてしまったりする話。

・人間を悪魔に変えるマルチネの魔法には何がしかのタネがあるらしく、リタは研究室を覗いただけでそのタネを看破。人間に戻す丸薬の開発に成功したらしい。リタすげえ。

・悪魔になったファバロに薬を飲ませず問答無用で撃ち殺すカイザルがアレすぎる。

・オルレアン騎士団の副長はバハムートを復活させるために動いていたっぽい。ということは、以前アーミラに語った話は全部嘘か。一応神の軍勢を引き連れて現れたっぽい描写になっているが、ベルゼビュートの仲間なのか、神の陣営にもバハムート復活を目論む勢力が存在するのか。

・神魔の鍵と融合し、バハムートが復活して次回に続く。

[アニメ] 失われた未来を求めて#12「君のいる未来」[終]

・最終回。というかエピローグ。

・前回佳織を救ったことでゆいが消滅し、奏や佳織たちの記憶や記録からはゆいの存在が消滅してしまったのだが、奏の中には明確な喪失感があり、どうもその喪失感を埋めるためにこの先ゆい(的なもの)を作るための研究者の道を歩むことになるらしい。とはいえ参考にするべき実機がないのだから、とてもじゃないけど完成するとも思えないけど。

・また、ゆいの活躍で佳織の事故が無かったことになったため、未来の世界で寝たきりだった佳織は意識を取り戻すことに成功。これは事故が無かったことになったわけではなく、事故が起こらなかった世界が発生したことが、こちらの世界にも影響を及ぼし、佳織の意識が戻らないという事象が修正されたという解釈でいいのだろうか。

・なお、ゆいの件にしても佳織の件にしても、こういう結果になったのは歴史の修正力(ドラえもんでのび太がジャイ子と結婚してもしずかと結婚しても、結果として孫のセワシくんは生まれてくる理論的な?)にもとづいているらしいのだが、その理屈だと、バス事故の時点で佳織を助けることに成功しても、ゆいを送り込もうとした時間に到着するまでにやはり佳織は別の理由で意識不明で寝たきりになるんじゃないのだろうか。


・「失われた未来を求めて」は開始当初のテンションの低い作画や演出からながら見になっていたアニメだったが、物語の構造を理解するに連れ少しずつ気になりだし、最後の辺りではそれなりに楽しんで観れた佳作だった。最後まで奏や佳織には感情移入できなかったが、ゆいに焦点を当てていたっぽいし、あえてそういう作りだったんだろうから良し。

[アニメ] ガールフレンド(仮)#10「プリンセス&プライド」

・ミスコン回。ただし主役はミスコン出場側ではなく、ミスコンの司会を務める放送部の押井知。

・当初ミスコンの司会は放送部エースの櫻井明音に依頼されるのだが明音が入賞してしまったため、急遽知が司会を務めることに。普段裏方に徹している知は慣れない表舞台に四苦八苦するのだが、明音を始めとして姫島木乃子、東雲レイ、見吉奈央、戸村美智留らのフォローもあって無事対訳を勤めあげ、めでたしめでたし。

・コンテスト開催前、有力候補についてのインタビューを受ける心実が、熱っぽく笹原野々花を推すシーンに吹く。心実さんは笹原先輩を好きすぎるだろ。

・なお、入賞者は、ミスに輝いたらしい村上文緒を筆頭に、椎名心実、櫻井明音、クロエ・ルメール、望月エレナ、神楽坂砂夜、加賀美茉莉、朝比奈桃子、優木苗、ミス・モノクロームの10人。この10人は実際のゲームのイベントか何かで選ばれたのだろうか?それともアニメ制作の独断?

・てか、しれっとミス・モノクロームが混ざってて吹く。入賞したので知の応援には混ざってないが、本来は木乃子のグループにも混ざっており、声優の都合か今回は一言も喋らないにもかかわらずものすごい頻度で画面に映ってるのが可笑しい。

[アニメ] マジンボーン#39「ケルベロス、地球へ!」

・ライノボーンが倒される話。

・ネポスではベルブラントやバーリッシュがレボルトへの不信感を隠しきれず、独自に調査を行っている模様。さらにベルブラントはレボルトの元にスパイ(ダークバット)を送り込んでいるらしい。

・グリフォンボーンの力を得たレボルトが調子に乗って地球に襲来。圧倒的な力で翔悟達を蹴散らし、ついにはレアメタルボーンと化したドラゴンまで追い詰めるのだが、あと一歩の所でベルブラントとダークバットによって強制的にネポスに送り返されてしまう。

・レボルトは「魔神」に対する敬意を全く持っておらず、もちろん意志に従う気もない。ただ「始まりの魔神」が必要としている「星の核」であるフェニックスボーンとグリフォンボーンを手中に収めたことで、「始まりの魔神」が自分たちに手出しできないと高をくくっているらしい。こりゃあれだ、最後は始まりの魔神に潰されて終わりだな。

・ケルベロスの襲撃からドラゴンをかばったライノボーンとタイロンが瀕死の状態で入院。そのことを知らない早穂たちがクリスマスパーティに遅れてきた翔悟達をいつもの調子で迎え、翔悟達も彼女らに心配かけまいと明るく振る舞うという中々痛々しい引きで終了。次回に続く。